アプサラ機構副総裁と上智大特別招聘教授がJNTOを訪問

http://www.jnto.go.jp/jpn/
2016 年 1 月
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アプサラ機構副総裁と上智大特別招聘教授が JNTO を訪問
（左）JNTO 小堀理事 （右）アプサラ機構 サンバー副総裁
1 月 22 日（金）
、カンボジア政府アンコール地域遺産整備機構（APSARA National Authority：アプ
サラ機構）のソック・サンバー副総裁と、上智大学特別招聘教授（元学長）
・同大学アジア人材養成研究
センター所長の石澤良昭教授が JNTO を訪問しました。
アプサラ機構は、アンコール遺跡等の保護・管理・修復、遺跡エリア内の開発・ビジネスの認可等を
行う組織です。今回の訪問では、同機構観光担当のサンバー副総裁と JNTO 小堀理事が、両国のインバ
ウンドツーリズムに関する意見交換を行いました。小堀理事より、日本のインバウンドツーリズムをめ
ぐる状況と取組を説明したところ、サンバー副総裁は特に、通訳案内士試験やボランティアガイドのシ
ステム、外国人観光客のマナー向上に関する取組、訪日客への免税制度等に対し高い関心を示されてい
ました。
日本政府は、アンコール遺跡修復と人材育成支援に長期にわたり取り組んでいます。今後、JNTO もイ
ンバウンド推進機関としてカンボジア政府と情報共有を行い、ツーリズムマネージメントの方策を講じ
てまいります。