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男女共同参画に係る国の動向について(PDF:175KB)
資料8 ○ 男女共同参画に係る国の動向について ○ 「社会のあらゆる分野において、2020 年までに指導的地位に女性が占める割合を尐なくとも 30%とする」目標を掲げている。(資料9参照) (国第3次男女共同参画基本計画(H22.12 閣議決定) ) ○ 「日本再興戦略」改訂 2014(H26.6.24) 改訂戦略のカギとなる施策として、 「女性の活躍促進と働き方改革」を位置付ける。 (内容) ・放課後児童クラブ等の拡充・・・「小1の壁」を打破し、次代を担う人材を育成するため、「放課後子ども総合プラン」を策定 ・女性の働き方に中立的な税・社会保障制度等への見直し・・・税・社会保障・配偶者手当等について、経済財政諮問会議で総合的に検討 ・女性の活躍加速化のための新法の制定・・・(下記参照) ・働き過ぎ防止のための取組強化・・・長時間労働を是正するため、「朝型」の働き方の普及や長時間労働抑制策等を検討 ○ 「経済財政運営と改革の基本方針 2014」 経済再生の進展と中長期の発展に向けた重点課題として、「女性の活躍と男女の働き方改革」を位置付ける。 (内容) ・女性が輝く社会を目指し、男女の働き方に関する制度・慣行やワーク・ライフ・バランスを抜本的に変革 ・男女の意欲や能力に応じた労働参加と出産・育児・介護の双方を実現 ○ 「すべての女性が輝く社会づくり本部の設置」が平成 26 年 10 月に閣議決定され、「すべての女性が輝く政策パッケージ」が取りまとめられる。 (資料 10 参照) ○ 「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律案」が第 187 回臨時国会(平成 26 年9月開会)に提出されるが、衆議院の解散により廃案 (資料 11 参照) ・地方公共団体は、国の基本方針等を勘案して、当該区域内の女性の職業生活における活躍の推進に関する施策について推進計画の策定に努める。 ・事業主としての地方公共団体、民間事業主は、女性の活躍に関する状況の把握、改善すべき事情の分析を踏まえ、「事業主行動計画」を策定、公表 する。 ※ 「女性が活躍できる社会環境の整備の総合的かつ集中的な推進に関する法律案」及び「女性の健康の包括的支援に関する法律案」が関連法案とし て、臨時国会に提出され廃案 ○ 「女性の活躍推進に関する世論調査」(平成 26 年8月~9月内閣府 成人男女5千人に対し面接実施、有効回答 60.7%)の結果を 11 月に公表 (資料 12 参照) ○ 東日本大震災等の教訓を踏まえ、地方公共団体における男女共同参画の視点からの自主的な取組を推進する観点から、「男女共同参画の視点からの 防災・復興の取組指針」を作成(平成 25 年5月)