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シンポジウムプログラ
東京税関国際物流シンポジウム ~首都圏国際物流を巡る情勢と展望~ 日時:平成25年2月25日(月)13:30~17:40(12:30開場) 場所:東京税関 2階大会議室 (東京都江東区青海2-7-11 東京港湾合同庁舎) 近年、税関業務の範囲は、AEO等の新制度の導入や新たなサプライ・チェーン・マネージメントの展開 などにより、時間軸(入港前、入港時、入港後)、空間軸(積出地、港湾・空港、内陸部)の双方で一層の 広がりを見せており、東京港と成田・羽田両国際空港を管轄する東京税関は、従来にも増して多様かつ膨大 な貿易取引に対応しております。 現在、AEO制度は相当程度定着してきていますが、AEO事業者の皆様は、コンプライアンスとセキュ リティに関して税関と価値観を共にする「パートナー」であると認識しており、このような事業者の皆様と 有効なパートナーシップを維持していくためには、さらに運用面の質の向上を図っていくことが重要となっ ています。 このような中、今般、東京港及び首都圏空港において国際物流に携わられている方々をパネリストとして お招きし、国際物流に関する最新の情報をご教示いただくとともに、AEO事業者の皆様と情報を共有する 観点から、首都圏所在のAEO事業者の皆様を対象に「東京税関国際物流シンポジウム」を開催します。 プログラム 13:30~ 開会 【セッション1】 13:35~ 14:35~ 15:10~ 15:25~ 各パネリストスピーチ ・安達 均 氏「外航コンテナ荷動きを巡る情勢」 ・光田 昌弘 氏「輸出入貨物の動向と弊社の戦略」 ・鈴木 宏 氏「東京港(京浜地区)の冷蔵・冷凍貨物及び倉庫施設の 現状と今後の展望」 ・荒木 俊夫 氏「東京港の海上コンテナドレージの現状と課題」 パネルディスカッション モデレーター 塚越 保祐(東京税関長) 会場の皆様との質疑応答 休憩 【セッション2】 15:45~ 16:45~ 17:20~ 17:40 東京港の国際物流 首都圏空港の国際物流 各パネリストスピーチ ・矢野 俊一 氏「フォワーダーから見た国際航空貨物の動き」 ・岡田 晃 氏「航空貨物輸送の現状と展望」 ・髙田 淳子 氏「国際エクスプレス貨物の現状と展望」 ・塚原 治 氏「共同上屋の今後の展開」 パネルディスカッション モデレーター 塚越 保祐(東京税関長) 会場の皆様との質疑応答 終了 ( 司会 渡部 保寿(東京税関総務部企画調整室長)) パネリスト紹介 セッション1 安達 均 東京港の国際物流 氏 (株)ケイラインジャパン 取締役 輸入営業グループ長 平成2年川崎汽船(株)入社。平成14年に設立された、日本国内におけるコンテナ船営業を担うケイライン ジャパン(株)において、本社・グループ長等要職を歴任。平成24年より現職。 光田 昌弘 氏 日本通運(株)東京国際輸送支店長 昭和52年日本通運(株)入社。イラク、クウェート、タイ勤務を経て、平成20年欧州海運部長(ドイツ)、 平成21年NEXロジスティクス・ヨーロッパ社長に就任。平成23年より現職。 鈴木 宏 氏 (株)二葉 代表取締役会長 昭和39年(株)二葉組回漕店(現(株)二葉)入社。平成7年同社代表取締役社長に就任、平成24年より現 職。平成21年5月より(社)日本通関業連合会会長を務めるほか、他団体役員も歴任。 荒木 俊夫 氏 (社)東京都トラック協会 海上コンテナ専門部会 部会長 平成20年、現職とともに、(公社)全日本トラック協会海上コンテナ部会副部会長を務める。平成23年より、 新たに発足した関東トラック協会海上コンテナ部会においても部会長を務める。 セッション2 矢野 首都圏空港の国際物流 俊一 氏 郵船ロジスティクス(株)代表取締役会長 昭和44年日本郵船㈱入社。平成16年6月郵船航空サービス㈱代表取締役副社長に就任、平成17年6月同社代 表取締役社長、平成22年10月郵船ロジスティクス㈱代表取締役社長を経て、平成23年4月より現職。 岡田 晃 氏 全日本空輸(株)常務取締役執行役員 貨物事業室長 昭和54年全日本空輸(株)入社。同社企画室、調査室等を経て、平成19年執行役員企画室長、平成22年取 締役執行役員オペレーション統括本部長に就任。平成24年4月より現職。 髙田 淳子 氏 DHLジャパン(株)執行役員 マーケティング本部長 平成13年DHLジャパン(株)入社。市場調査や経営企画、商品開発等を担当し、平成21年より現職。 塚原 治 氏 国際空港上屋(株)代表取締役社長 昭和48年大蔵省入省。平成13年にアジア開発銀行理事、平成16年に中小企業金融公庫理事等を歴任し、平 成20年より現職。 モデレーター:塚越 保祐(東京税関長)