...

森和紀先生の経歴と業績

by user

on
Category: Documents
4

views

Report

Comments

Transcript

森和紀先生の経歴と業績
森和紀先生の経歴と業績
山中 勝
森和紀教授は 2015 年 7 月 24 日をもって,定年により
たといえるでしょう。このような教育指導は,先生の温
ご退職されました。森先生は,東京教育大学(現・筑波
厚で優しいご性格によるものでしょう。実際,森先生と
大学)大学院理学研究科地理学専攻博士課程を退学後,
は四半世紀以上の長いお付き合いをさせて頂いています
1976 年に理学博士の学位を取得されました。1974 年 4 月
が,これまで先生が声を荒げるような姿を一度も目にし
から三重大学教育学部助手,同年 10 月に講師,1977 年 4
たことがありません。このような温厚なご性格のため,
月に助教授,1985 年 4 月に教授を歴任され,2000 年 4 月
森先生の研究室は学生の人気が高く,いつも学生の活気
に三重大学名誉教授の称号を贈られました。そして同年
に満ち溢れていたことが印象に残っています。また,こ
同月には日本大学文理学部地球システム科学科に教授と
れまで学科主任,大学院専攻主任・専攻代表,学部 FD
してご着任されました。
委員長を歴任され,学生のみならず学科・学部をも牽引
この間,水関連の学会である日本陸水学会,日本地下
して頂きました。
水学会,日本地理学会などで幹事長,評議員を歴任され
退職され今後はワインを嗜み,またチェロを演奏され
ました。なかでも学会の創立期からの会員として活動さ
るなど森先生のご趣味に費やされる時間が増えるのかも
れた日本水文科学会では,評議員を 15 年間に渡って務
知れませんが,引き続き学部ならびに大学院の非常勤講
められるとともに,常任委員長,編集委員長,将来計画
師として後進の指導にあたって頂くとともに,学界にお
委員長を歴任され,2004 年から 2007 年までは会長の要
いてもさらなるご指導を頂ければと切に願っております。
職を務められました。このように水関連の学会の創設と
経 歴
発展のため多大な貢献をされています。この貢献が認め
られ 2015 年 10 月に日本水文科学会より名誉会員の称号
Ⅰ.学歴
を贈られています。
1964 年 3 月 東京都立青山高等学校卒業
森先生はこれまで湖沼から地下水,河川まで幅広い対
1969 年 3 月 東京教育大学(現・筑波大学)理学部地学
象について精力的に研究を行ってこられました。その
テーマとしては地下水の塩水化問題,温暖化による流域
科地理学専攻卒業
1972 年 3 月 東京教育大学大学院理学研究科地理学専
水収支の長期変動の影響評価などを挙げることができ,
攻修士課程修了
その成果は後掲の一覧にあるように水関連の専門誌に掲
1974 年 3 月 同博士課程退学
載されています。なかでも,湖沼研究については第一人
1976 年 11 月 理学博士(東京教育大学)
者としてご活躍され,最近の共著書である「図説 日本
の湖」に集大成されています。また,海外では中欧・東
Ⅱ.職歴
欧諸国を対象とした水環境に関する研究をおこなってお
1974 年 4 月 三重大学教育学部助手
り,フィールドワークに多くの時間と精力をつぎ込まれ
1974 年 10 月 同専任講師
たことも特筆されます。国際貢献の面からも国際地理学
1977 年 4 月
連合において水資源の持続可能性に関する研究委員会副
1983 年 4 月 アムステルダム自由大学客員研究員(日本
委員長などの要職を務められ,2005 年にはワルシャワ農
学術振興会派遣研究員:1984 年 2 月まで)
同助教授
1984 年 2 月 ミシガン州立大学客員教授(フルブライト
業大学名誉交友として表彰を受けられています。
上席研究員:同年 5 月まで)
日本大学文理学部地球システム科学科にご着任されて
からは,15 年以上にわたって学生の教育に情熱を傾けら
1985 年 4 月
れ,関係各界に多くの優秀な人材を輩出してこられまし
1990 年 3 月 ザルツブルク大学客員研究員(文部省在外
研究員:1991 年 1 月まで)
た。その教育指導の特徴は,学生を優しく諭して長所を
伸ばすことにあったと思います。換言すれば教育現場に
三重大学教授(2000 年 3 月退職)
2000 年 4 月 日本大学文理学部教授(2015 年 7 月定年退
求められて久しい 褒めて育てる 教育を実施されてい
─ 63 ─
職)
( i )
2000 年 4 月 三重大学名誉教授(現在に至る)
< 2004 年>
2003 年 6 月 大学入試センター客員教授(2004 年 3 月ま
* “The Rational Use and Conservation of Water Resources
in a Changing Environment”, Yerevan State Univ. Press.
で)
< 2000 年>
§ 「 東欧革命後の中央ヨーロッパ―旧東ドイツ・ポーラ
Ⅲ.学界・社会における主な活動
1994 年 4 月 日 本 学 術 会 議 陸 水 研 究 連 絡 委 員 会 幹 事
ンド・チェコ・スロヴァキア・ハンガリーの挑戦―」
,
(1997 年 3 月まで)
二宮書店.
1994 年 10 月 国際水文科学協会研究委員会委員(1997 年
9 月まで)
< 1996 年>
* “Regional Hydrological Response to Climate Change”,
1997 年 12 月 国土庁主要水系調査委員(1999 年 3 月ま
Kluwer Academic Publ.
< 1994 年>
で)
2000 年 4 月 日本陸水学会幹事長(2003 年 3 月まで)
* 「 名水を科学する 」,技報堂出版.
2001 年 5 月 国土交通省河川水辺の国勢調査委員(現在
< 1991 年>
に至る)
* 「 よくわかる水問題一問一答―かけがえのない環境と
2004 年 4 月 日本水文科学会会長(2007 年 3 月まで)
生命を守るために―」,合同出版.
2005 年 9 月 技術士第二次試験委員(2008 年 8 月まで)
< 1990 年>
2007 年 8 月 国際地理学連合研究委員会副委員長(2015
* 「 水文学―総観地理学講座(8)―」,朝倉書店.
年 7 月まで)
< 1989 年>
2009 年 1 月 総務省公害等調整委員会委員(2010 年 3 月
* 「 三重県風土記 」,旺文社.
< 1988 年>
まで)
*ф 「 木曽三川―その流域と河川技術―」,中部建設協
会.
業 績
< 1986 年>
Ⅰ.著書
* 「 地下水学用語辞典 」,古今書院.
§ 共著 * 分担執筆 ф 共同編集 # 共同監修
< 1985 年>
< 2015 年>
* 「 濃尾平野の地盤沈下と地下水 」,名古屋大学出版会.
§ 「 図説 日本の湖 」,朝倉書店.
* 「 日本大百科全書 」,小学館.
< 2013 年>
* 「 三重県の地理散歩 」,荘人社.
* 「 全世界の河川事典 」,丸善出版.
< 1982 年>
< 2012 年>
* 「 環境科学の諸断面 」,土木工学社.
* 「 拡大 EU とニューリージョン 」,原書房.
* 「 風土の科学Ⅰ―自然環境に関する 30 章―」,創造社.
* 「 中央アジア―世界地理講座 大地と人間の物語(5)
< 1981 年>
* 「 地形学辞典 」,二宮書店.
―」,朝倉書店.
< 2011 年>
< 1978 年>
# 「 川と湖を見る・知る・探る―陸水学入門―」,地人
* 「 日本の水収支 」,古今書院.
< 1975 年>
書館.
* “Sustaining Groundwater Resources –A Critical Element
* “Productivity of Communities in Japanese Inland Waters”,
in the Global Water Crisis–”, Springer.
Univ. of Tokyo Press.
< 2007 年>
* 「 三重県の地理―美河納教授退官記念誌―」,三重県
* 「 東ヨーロッパ・ロシア―世界地理講座 大地と人間
郷土資料刊行会.
< 1973 年>
の物語(10)―」,朝倉書店.
< 2006 年>
* 「 地下水資源の開発と保全 」,水利科学研究所.
* 「 富士山の謎をさぐる―富士火山の地球科学と防災学
―」,築地書館.
* 「 陸水の事典 」,講談社.
( ii )
Ⅱ.論文・総説等
¶ 単著 ☆ 共著(筆頭) § 共著(筆頭以外)
─ 64 ─
Geogr. Rev. Japan, 80 (5).
< 2015 年>
¶ Hydrochemical characteristics of inland water in the
¶地球温暖化からみた水文環境の変化,地学雑誌,116
southern Carpathians in central Romania, Romanian
Jour. Geogr., 59 (2).
(1)
.
¶災害軽減に向けての水循環の維持―日本水文科学会
設立 20 周年記念公開フォーラム―,日本水文科学会
☆父島における陸水の水文化学特性―特に溶存成分の起
源に着目して―,小笠原研究年報,38.
誌,37(4)
.
§降雨時間の経過に伴う降雨の水質特性の変化―東京
¶降雨−流出過程の長期変動と地域特性に関する自然
都内の事例―,日本大学文理学部自然科学研究所研究
地理学的研究,科学研究費補助金研究成果報告書(研
紀要,50.
究代表者).
< 2014 年>
§日本水文科学会の回顧と展望,日本水文科学会誌,
§ Chlorine stable isotope evidence for salinization pro-
37(4)
.
cesses of confined groundwater in southwestern Nobi
< 2006 年>
Plain aquifer system, central Japan, Jour. Hydrol., 519
¶ Primary cause of water pollution in the Muscel River
(Part A).
and the Cibin River, “Changing Social Conditions and
their Impacts on the Geoecology –Transhumance Regions
¶「身近な水の環境科学[実習・測定編]―自然の仕組
of Romania and Slovenia–”.
みを調べるために―」
(書評)
,日本水文科学会誌,44
¶ Water quality in Velika Planina and Postojna, “Changing
(4).
< 2013 年>
Social Conditions and their Impacts on the Geoecology –
¶ Hydrochemical characteristics of inland waters in the
Transhumance Regions of Romania and Slovenia–”.
Southern Carpathians, “Change of Sheep Transhumance
☆ Primary cause of water pollution in the headwaters of
River Cibin, central Romania, with special reference to
in South of East Europe”.
sheep overgrazing, Physical Geography, 27 (4).
¶国際河川の管理を巡って―中欧の市場経済化とEU
加盟を中心に―,季刊 民俗学,145.
¶環境変化と合理的水利用に関する国際シンポジウ
ム,日本水文科学会誌,36(1)
.
¶紀伊半島の水文気象と河川,
「紀伊半島の自然と文
化」.
¶グローバル気候変動に対する地域水文環境の応答,
< 2012 年>
日本水文科学会誌,36(3)
.
¶南カルパチア山脈北斜面における陸水の水質特性―
人間活動に伴う変化―,
「ヒツジの移牧―東欧南部に
< 2005 年>
§ Investigation on lag times of rainfall-runoff-sediment
yield events in small river basins, Hydrol. Sci. Jour., 50
おける社会体制の変革にともなう変貌―」
.
(5).
< 2011 年>
☆ Water balance and its secular changes of the Mekong
¶変貌する環境下における水資源の合理的利用と保全
and Yangtze River basins, Proc. Int. Geogr. Union Reg.
に関する国際シンポジウム,日本水文科学会誌,35
Cong.
(1)
.
¶降水量の経年変化と降雨の水質特性,空気調和・衛
¶羊の過放牧と水質汚染―革命後のルーマニアから(2)
生工学,85(3)
.
―,地理,50(6)
.
§宮古島東平安名岬西方,ティガター(太陽泉)の石灰
¶ドナウ川水系チビン川源流域における河川・地下水
華段丘地形,堆積物の較正年代および水質分析につい
の汚染とその要因,日本大学文理学部自然科学研究所
て,日本大学文理学部自然科学研究所研究紀要,46.
研究紀要,40.
< 2009 年>
☆水文,「新編安城市史(11)―資料編 自然―」
.
§カンボジア・トンレサップ湖における水温特性につ
< 2004 年>
いて,日本大学文理学部自然科学研究所研究紀要,
¶地理学的視点から捉える水循環,河川,697.
44.
¶変貌する水環境と地理学からのアプローチ,地理,
< 2007 年>
49(2)
.
§ Degradation of geoecological and hydrological condi-
¶「地域分析のための熱・水収支水文学」(書評)
,陸水
tions due to grazing in south Carpathian Mountains,
─ 65 ─
学雑誌,65(1)
.
( iii )
☆メコン河流域の水収支とその経年変化,日本大学文理
< 1999 年>
¶ Hazard warnings for flood disaster mitigation in the del-
学部自然科学研究所研究紀要,39.
< 2003 年>
ta area – A case study on the Kumozu River –, Proc. Int.
☆ Conser vation of groundwater in the Kurobe Alluvial
Symp. on “Floods and Droughts”.
Fan, “Groundwater: Understanding for the Next Genera-
¶自噴地下水の水文学,日本水文科学会誌,29(2).
tion”.
¶中欧諸河川の水質と汚濁要因,
「中央ヨーロッパにお
§ Managing human impacts on water resources and the
water environment, Session Report, The 3rd World Water
ける市場経済化の進展と地域構造の変化」.
¶市場経済化に伴うチェコの水文環境の変化,
「中央
Forum.
ヨーロッパにおける市場経済化の進展と地域構造の変
化」
.
¶東ヨーロッパの河川と水利用−市場経済化に伴う変
¶政治変革後のハンガリーにおける環境保護の課題,
化に注目して−,地理,48(5)
.
¶ EU の国際河川―環境問題の視点から―,地理月報,
「中央ヨーロッパにおける市場経済化の進展と地域構
474.
造の変化」.
¶長江流域の水文気象特性と下流部における水面積の
¶三重県地域流域の概要(鈴鹿川・雲出川・櫛田川・
変化,日本大学文理学部自然科学研究所研究紀要,
宮川水系),「三重県地域主要水系利水現況図」,国土
38.
庁土地局.
☆黒部川扇状地の地下水保全,
「地下水―人間活動と地
¶地球温暖化に伴う流出率の変化とその地域特性に関
する研究,科学研究費補助金研究成果報告書(研究代
下水の調和を目指して―」
.
< 2002 年>
表者).
¶ A geographical approach to water environment in trans-
☆北伊勢自噴帯における被圧地下水の挙動,三重県地盤
figuration –The purport of a symposium and the point
at issue–, Geogr. Rev. Jap., 75 (5).
沈下調査研究会.
< 1998 年>
¶ Potential hazardousness against flood disaster and its
¶ Recent trend of annual precipitation and its effect on
mitigation in delta area: A case of the Kumozu River,
river water quality: A case study, Proc. Int. Symp. on
Proc. Inst. Nat. Sci., Nihon Univ., 37.
“Hydrology and Water Resources: Environment, Develop-
¶ Recent changes in water environment and their primary
factor in central Europe, “Central Europe Today”.
ment and Management in Southeast Asia and the Pacific”.
¶タイ・ラオスの川と水資源,国際水文学計画(IHP)
§ Present state of water resources in Poland, “Changing
Regional Structure and Way of Life in Central Europe”.
ニュースレター,12.
☆北勢地域における被圧地下水の流動系,三重県地盤沈
¶貯水池の築造と河川環境,地図情報,22.
下調査研究会.
< 2001 年>
< 1997 年>
¶木曽三川流域の水文データベース―降水量・蒸発散
¶川と私たちの暮らし,あすの三重,107.
量・流出量について―,日本大学文理学部自然科学研
¶北勢地域における地下水の涵養機構(第 3 報)―水質
究所研究紀要,36.
から判断される地下水の流動系―,三重県地盤沈下調
査研究会.
¶気候変化に伴う水文極値現象の応答とその時空間分
布特性に関する研究,科学研究費補助金研究成果報告
☆観測井における地下水の水温と塩素イオン濃度の垂直
分布,三重県地盤沈下調査研究会.
書(研究代表者)
.
< 2000 年>
§日本における降水の酸素安定同位体比の時空間変動
¶ Changes in hydrological environment attendant upon
特性,筑波大学地球環境変化研究報告,5.
the introduction of market economy in the Visegrad
< 1996 年>
Countries, Geogr. Rev. Jap., 73B (2).
¶日本の湖の水収支特性とその類型化に関する自然地
理学的研究,科学研究費補助金研究成果報告書(研究
¶地球温暖化と陸水環境の変化―とくに河川の水文特
代表者).
性への影響を中心に―,陸水学雑誌,61 (1)
.
¶水文学,
「日本における地理学の現状と 21 世紀への展
☆北勢地域における地下水の涵養機構(第 2 報)―水質
組成からみた員弁川中流域の被圧地下水の挙動―,三
望」.
( iv )
─ 66 ─
重県地盤沈下調査研究会.
☆北伊勢自噴帯における地下水の水質と滞留時間,三重
< 1995 年>
県地盤沈下調査研究会.
¶ Surface water, “Japan National Report on Hydrological
§北勢地方の地下水挙動について,三重県地盤沈下調
Sciences in Japan 1991-1994”, Sci. Council Japan.
査研究会.
¶地下水;水系・谷密度,
「土地分類基本調査『尾鷲・
< 1992 年>
¶ A trend of long-term changes in water balance in cen-
島勝浦』
」
.
tral Japan, Proc. Int. Symp. on “Regional Hydrological
¶水収支特性からみた鈴鹿川の総合的河川管理に関す
Response to Climatic Change”.
る研究,
(財)河川環境管理財団河川整備基金研究助成
¶ Environmental problems of hydrosphere in Japan with
報告書.
☆北勢地域における地下水の涵養機構(第 1 報 ―自噴地
particular reference to groundwater resources, Rept.
Environ. Sci., Mie Univ., 16.
下水の酸素安定同位体比―,三重県地盤沈下調査研究
☆ Physicochemical properties of caldera lakes in Bali,
会.
“Water Cycle and Water Use in Bali Island”.
§揚水現場における井戸効率の算定方法に関する再検
☆ Quality of river waters in Bali, “Water Cycle and Water
討,地下水技術,37(1)
.
< 1994 年>
Use in Bali Island”.
¶ Sustainable measures against urbanization in consider-
¶都市化に伴う水循環速度の変化―海外における事例
ation of hydrologic cycle: A case study, “Alternative
Strategies for Environmentally Sound and Sustainable
から―,環境,58.
¶国際河川と水道水源の保護―ヨーロッパの事例から
Development”, United Nations Centre Reg. Devel.
―,三重大学環境科学研究紀要,16.
¶環境教育の実践はどうあるべきか,教育みえ,3.
¶四日市市の地下水,「四日市市の土地分類」.
¶地下水調査におけるトレーサーの有効性―水温・水
¶地形・地質;気候;水文,「多気郡多気町史(通史)
」
.
質を例として―,東邦地水株式会社技術発表会論文
¶地下水;水系・谷密度,「土地分類基本調査『答志・
鳥羽・波切』」.
集,10.
¶今,なぜ環境教育か,
「新しい価値観・世界観にたっ
☆北勢地域における地下水のトリチウム濃度,三重県地
盤沈下調査研究会.
た環境教育の体系化とその教材開発に関する研究」.
¶環境教育文献目録,
「新しい価値観・世界観にたった
§北勢地域における地下水収支の経年変化(第 1 報),
三重県地盤沈下調査研究会.
環境教育の体系化とその教材開発に関する研究」.
¶地下水;水系・谷密度,
「土地分類基本調査『伊勢・
< 1991 年>
¶都市河川における汚濁物質負荷量と流域特性との関
贄浦』」.
係 ― 勢 田 川 の 事 例 か ら ―, 合 成 洗 剤 研 究 会 誌,15
¶ 地 下 水; 水 系・ 谷 密 度,
「 土 地 分 類 基 本 調 査『 長
島』」.
(1)
.
¶水質をトレーサーとした北伊勢地域の地下水流動,
三重県地盤沈下調査研究会.
¶ドナウ川にみる親水工法,水,33(2)
.
¶地下水;水系・谷密度,「土地分類基本調査『松阪』
」
.
¶北伊勢自噴帯における地下水の涵養機構に関する研
☆水質から判断される北勢地域の地下水流動,三重県地
究,科学研究費補助金研究成果報告書(研究代表者)
.
< 1993 年>
盤沈下調査研究会.
§建設現場における地下水の水質変化に関する影響範
§ Investigation of the water cycle using environmental
囲の予測,地下水学会誌,33(3)
.
tracers, Bali, Indonesia, Int. Assoc. Hydrol. Sci. Publ.,
< 1990 年>
216.
¶伊勢湾周辺地域の水文気象;地下水位;地下水の水
温・水質,「地下水マップ(伊勢湾周辺地域)」,国土
¶水循環研究と自然地理学―研究手法の有効性につい
庁土地局.
て―,地理学評論,66A(12)
.
¶津市における降水の pH と電気伝導度,とくに時間降
¶地下水;水系・谷密度,
「土地分類基本調査『津西
部・津東部』」.
雨について,
「水の地理学―その成果と課題―」,日本
地理学会水の地理学研究グループ.
¶地下水の水質の形成機構に関する水文学的研究,科
学研究費補助金研究成果報告書(研究代表者)
.
¶地下水の利用と保全,
「現代の生活と水問題」.
─ 67 ─
( v )
☆熱帯火山地域バリの水循環特性,ハイドロロジー(日
¶北勢地域臨海部における被圧地下水の塩水化
(第 2 報)
本水文科学会誌)
,20 (1)
.
―塩水化の機構について―,三重大学環境科学研究紀
要,10.
☆北伊勢地域における地下水の涵養量について(予察)
,
三重県地盤沈下調査研究会.
¶水からみた三重の自然,三重大学環境科学研究紀要,
< 1989 年>
10.
¶日本の湖―特色と最近の話題,地理月報,368.
¶オランダ中西部,とくにポルダーにおける地下水の
水質と流動,三重大学教育学部研究紀要,36.
¶降水量と蒸発散量の分布からみた木曽・長良・揖斐
三河川の流出特性,三重大学環境科学研究紀要,13.
¶地盤沈下域における地下水の涵養機構―北勢地域臨
海部の事例―,三重県地盤沈下調査研究会.
¶自然地理学野外実習における 地域と水 を主題とし
た巡検の試み,
「教員養成学部における野外実習の必
< 1984 年>
要性に関する研究」
.
¶オランダにおける水の供給と管理,日蘭学会会誌,9
☆水質から判断される北勢地域の地下水の涵養と流動,
三重県地盤沈下調査研究会.
(1)
.
¶三重県北勢地域における地下水の水質と年齢,三重
§北伊勢地方の地下水涵養に関する一考察,三重県地
盤沈下調査研究会.
県地盤沈下調査研究会.
§トリチウム濃度でみた池田湖の鉛直混合の検討,地
< 1988 年>
理学評論,57A(2)
.
¶名水を訪ねて(4)―智積養水―,地下水学会誌,30
< 1983 年>
§ Salt contamination of a coastal confined aquifer, Int.
(4).
Assoc. Hydrol. Sci. Publ., 146.
¶合成洗剤による環境汚染の現状,合成洗剤,14.
¶地下水;水系・谷密度,
「土地分類基本調査『桑名』」.
☆地盤沈下地域の地下水の水質と滞留時間,三重県地盤
¶北勢地域臨海部における地下水の涵養機構に関する
沈下調査研究会.
< 1982 年>
調査研究,三重県地盤沈下調査研究会.
< 1987 年>
☆ Mapping of river water quality, Beiträge zur Hydrologie, 3.
¶部分循環湖としての水月湖の水文学的特徴,水,29
¶人工的に汽水化された湖沼群―三方五湖,地理,27
(2).
(5)
.
¶環境トリチウムから推定される北勢地域臨海部にお
☆北勢地域臨海部における地下水の塩水化―地下水障害
ける被圧地下水の挙動,三重大学環境科学研究紀要,
の一事例として―,三重県地盤沈下調査研究会.
< 1981 年>
11.
¶北勢地域臨海部における地下水の水質と挙動,三重
¶臨海部地下水の水位変動に関する一考察,三重大学
環境科学研究紀要,6.
県地盤沈下調査研究会.
☆ Johannis de Rijke の略歴と家族について,デレーケ研
¶中小河川の水温・水質にみられる二,三の特徴につい
究,3.
て―岩田川・加茂川の場合―,三重大学教育学部研究
< 1986 年>
紀要,32.
¶ Changes in chloride content in brackish lakes: A case
¶塩湖の水質と循環,
「部分循環水域の維持機構と物質
study, “Hydrology of Lakes and Artificial Reservoirs”,
Moscow State Univ.
代謝(その 2 )
」
.
☆水質からみた地下水の流動系,三重県地盤沈下調査研
¶河川水中の合成洗剤と流域の人間活動,合成洗剤研
究会誌,9(2).
究会.
§池田湖の水文学的特性について,
「部分循環水域の維
持機構と物質代謝(その 2 )
」
.
¶水質から判断される北勢地域臨海部の地下水の涵養
§長良川上流域の水文環境地図,
「水文環境の地図化に
機構,三重県地盤沈下調査研究会.
関する研究(その 2 )
」
.
< 1985 年>
¶流動に伴う地下水の水質変化―濃尾・伊勢平野の事
例―,ハイドロロジー(日本水文科学会誌)
,15(1)
.
< 1980 年>
¶ Groundwater problems in the Hokusei District, Mie
¶伊勢湾流域における河川・地下水の汚染と人間活動,
( vi )
Prefecture, Excursion Guide Book, The 24th Int. Geogr.
Cong.
合成洗剤研究会誌,9(1)
.
─ 68 ─
☆ Quality of inland waters, “Recent Progress of Natural
¶水と生活;水源;水質;課題と展望,
「四日市市水道
Sciences in Japan”, 5, Sci. Council Japan.
五十年史」.
☆ A preliminar y report on the paleolimnology of Lake
☆岩田川・加茂川における合成洗剤の分布とその特徴―
Mikata, Paleolimnology of Lake Biwa and the Japanese
とくに負荷量について―,「合成洗剤に関する生物環
境学的研究(第 2 号)
」
.
Pleistocene”, 8.
§ Fuji Five Lakes, Mie Prefecture, Excursion Guide Book,
☆北勢地域臨海部における地下水の水質と流動(第 2
The 24th Int. Geogr. Cong.
報),三重県地盤沈下調査研究会.
¶海水交流に伴う水月湖の塩素量変化,ハイドロロジー
§伊勢湾の赤潮と MBAS 分布の特徴,
「合成洗剤に関す
る生物環境学的研究(第 2 号)
」
.
(日本水文科学会誌)
,10.
¶地下水の水質とその変化―地下水資源の保全と管理
< 1978 年>
¶ A mean residence time of the deep water of two
の視点から―,環境,13.
meromictic lakes in Japan, Rept. Environ. Sci., Mie
¶伏没涵養河川周辺における自由地下水の性状,水温の
Univ., 3.
研究,24(4)
.
¶北勢地域臨海部における被圧地下水の塩水化,三重大
☆ The effect of inflowing water on the physicochemical
properties of brackish Lake Shiraishi, Bull. Fac. Educ.,
学環境科学研究紀要,5.
Mie Univ., 29 (1).
¶朝明川下流域における地下水位の変化,三重大学教育
学部研究紀要,31(1)
.
¶地下水の開発と保全,「社会生活における水」
.
¶朝明川流域の水文特性に関する予察的研究,
「中部日
☆北勢地域臨海部における地下水の水質と流動(第 1
報),三重県地盤沈下調査研究会.
本における大雨発生の地域特性に関する総観気候学的
§長良川水系における溶存物質負荷量と流域面積との
研究」
.
関係について―長良川流域の自然地理学的研究(第 1
¶水月湖の水質特性に関する若干の考察,「部分循環水
報)―,水温の研究,21(6)
.
域の維持機構と物質代謝」
.
¶三方五湖文献目録,
「部分循環水域の維持機構と物質
§小流域における河川水温の形成に与える地形的影響
について―長良川流域の自然地理学的研究(第 2 報)
代謝」
.
☆河川水質の地図化に関するひとつの試み―長良川上流
域を事例として―,
「水文環境の地図化に関する研究」.
―,水温の研究,22(1)
.
§長良川流域の地形について―長良川流域の自然地理
☆伊勢湾周辺河川の水質,とくに ABS の分布とその特
徴,
「合成洗剤に関する生物環境学的研究(第 3 号)
」
.
学的研究(第 3 報)―,水温の研究,22(3).
§岩田川・加茂川の MBAS 分布と環境汚染,合成洗剤
☆北勢地域臨海部における地下水の水質と流動(第 3
研究会誌,2(1)
.
< 1977 年>
報)
,三重県地盤沈下調査研究会.
§長良川流域の水収支―長良川流域の自然地理学的研
¶ Physicochemical characteristics of Lake Shin-miyo,
究(第 4 報)―,水温の研究,24 (1)
.
Miyake Island, Rept. Environ. Sci., Mie Univ., 2.
§水月湖の水文環境と部分循環の維持機構,
「部分循環
¶ Some characteristics of the temperature and the circulation of water of the Sagami Reservoir, Kanagawa Pre-
水域の維持機構と物質代謝」
.
fecture, Bull. Fac. Educ., Mie Univ., 28 (1).
§池田湖の水はどこからもれているか,
「部分循環水域
☆ A study of groundwater in Tsu City, Mie Prefecture
の維持機構と物質代謝」
.
(2nd Report) –On the relation between groundwater
§伊勢湾における四季の MBAS 分布,
「合成洗剤に関す
る生物環境学的研究(第 3 号)
」
.
and river water–, Hydrology, 8/9.
§陰イオン界面活性剤の定量法の検討,
「合成洗剤に関
する生物環境学的研究(第 3 号)
」
.
§三宅島の陸水について,陸水学雑誌,38(1)
.
< 1976 年>
< 1979 年>
¶ Some limnological features of Lake Suigetsu, a typical
¶ A brief report on the hydrometeorological features of
meromictic lake in Japan, Rept. Environ. Sci., Mie Univ.,
Arizona, Bull. Fac. Educ., Mie Univ., 30 (1).
1.
¶木曽三川河口周辺地域における被圧地下水の水温・
¶部分循環湖水月湖の理化学的特性,三重大学教育学
水質,三重大学環境科学研究紀要,4.
部研究紀要,27(1)
.
─ 69 ─
( vii )
大学文理学部地球システム科学科 50 年誌」.
¶汽水域における水循環機構の定量的把握に関する水
文学的研究,科学研究費補助金研究成果報告書(研究
¶怖くて優しい先輩、なべさん,「宮沢哲男先生思い出
の記」,東海 P-GEX 研究会.
代表者)
.
§千葉市臨海部における地下水の塩水化,日本地下水学
会会誌,18(1).
< 2010 年>
¶亀山市西部森林地域及び関宿周辺地域関係鉱区禁止
< 1975 年>
地域指定請求に係る調査報告書,総務省公害等調整委
¶溶存物質濃度の変動からみた水月湖における湖水の
員会.
< 2006 年>
滞留時間,地理学評論,48(1)
.
¶美河納先生の思い出,「美河納先生を偲ぶ」,三重地理
¶汽水湖の水文環境とその変動性,水,17(11)
.
¶宮川貯水池流域の流出特性,三重県自然科学研究会.
学会.
☆津市の地下水(第 1 報)―臨海部における賦存状態―,
< 2004 年>
¶調査の経緯・目的;黒部川扇状地の地下水保全と管
三重大学教育学部研究紀要,26(3)
.
理―持続可能な利用に向けて―,「黒部市地下水流量
☆池田湖における湖水の循環(予察)
,
「湖沼堆積物から
等調査報告書」,黒部市.
みた水収支史の基礎的研究」
.
§水文環境の相異に由来する水質の相異,「湖沼堆積物
¶四日市市における水道水源保護と地下水の保全,四日
市市水道局.
からみた水収支史の基礎的研究」
.
§自然環境における合成洗剤(MBAS)分布の実態,
「合
< 2001 年>
¶ 山 本 荘 毅 先 生 の 思 い 出,
「山本荘毅先生思い出の
成洗剤に関する生物環境学的研究」
.
< 1974 年>
記」,山本荘毅先生を偲ぶ会.
☆霧島湖沼群の湖盆形態と水質特性,ハイドロロジー,
6.
< 1999 年>
¶水をめぐる旅―洞川湧水群―,洞川エコミュージア
ム.
§霞ヶ浦における湖水の理化学的特性について,東京教
¶ 自然部会水文分野 調査ことはじめ,安城市史だよ
育大学地理学研究報告,18.
< 1973 年>
り,4.
§湯ノ湖の水文,
「日本陸水群集の生産力に関する研究」
.
< 1998 年>
§湯ノ湖の水文学的特性について(第 2 報)
,
「調和型湖
¶弱者切り捨てに抗議の声を,ニュース三重国公,90.
沼の生物群集の生産力に関する研究(2)
」
.
*野登水源地下水調査,亀山市水道局.
§大路池の水収支,東洋大学工学部工業技術研究会.
#「かがやき―小学校環境学習副読本―」,阿山郡伊賀
< 1972 年>
町教育委員会.
§湖沼の水収支について,
「水資源の最適利用に関する
システム的研究」
.
< 1997 年>
*朝明川河口域における地下水の賦存特性と塩水化,
§湯ノ湖の水文学的特性について,
「調和型湖沼の生物
「二級河川朝明川塩害対策調査」,三重県四日市土木事
群集の生産力に関する研究」
.
務所.
§湯ノ湖の水収支・熱収支について(第 2 報)
,
「調和型
*鈴鹿川流域の水理定数(調査地区別)
;地下水概論,
湖沼の生物群集の生産力に関する研究」
.
「鈴鹿川流域部地下水観測」,亀山市水道課.
< 1970 年>
< 1996 年>
¶相模貯水池における河川水の流入深度について,陸
¶川と私たちの暮らし,日本原子力文化振興財団月報,
165.
水学雑誌,31(4)
.
¶相模貯水池における池水の流動と熱収支観測,ハイ
*新規地下水開発の可能性,
「四日市市における地下水
ドロロジー,2/3.
資源の賦存特性と水道水源の開発」
,四日市市水道局.
*伊勢市五十鈴川水源地における地下水資源の保全につ
Ⅲ.報告・雑録
いて,「五十鈴川中村浄化センター関連地質調査」
,東
¶ 単著 * 分担執筆 # 監修
邦地水株式会社.
< 2015 年>
< 1994 年>
¶地球システム科学科との 15 年―回想と展望―,「日本
*鈴鹿市における上水道水源の開発地域に関する検討,
( viii )
─ 70 ─
< 1983 年>
鈴鹿市水道局.
*鈴鹿市上水道の水源開発,とくに安楽川合流点近傍の
¶オランダの水をめぐって,日蘭学会通信,24.
地下水について,
「鈴鹿市水道局和泉水源の地下水解
¶オランダの水瞥見,三重地理学会ニュース,43.
析調査」
,東邦地水株式会社.
< 1982 年>
< 1993 年>
☆「北半球に於ける第四紀氷河作用」国際集会開催報
¶
「下柘植川の水文環境」
,阿山郡伊賀町水道課.
告,地理学評論,55(6)
.
*地形・地質を中心にした自然環境概説;鈴鹿川流域の
< 1981 年>
水理定数及び地下水概論;降雨量・河川流量・地下水
¶木曽三川河口地域における水と生活,三重地理学会.
の相互関連性;地下水の流動量及び資源量,
「鈴鹿川
¶自然と人間,はぐくみ新聞,64.
流域地下水調査」
,鈴鹿市水道局.
¶圃場整備に伴う地下水位の変化,
「多気町相可東部地
*鈴鹿市における上水道水源の開発地域に関する検討,
区における最近の地下水位低下に関する調査」
,三重
鈴鹿市水道局.
県松阪耕地事務所.
< 1992 年>
< 1980 年>
*地下水資源量の推定―その手法について―,
「鈴鹿川
¶水文地図作業グループ第 21 回研究例会,地理学評
流域地下水調査」
,東邦地水株式会社.
論,53(7)
.
< 1991 年>
¶三重の自然,三重県自治研修所.
¶みず・日本・日本人,伊勢志摩,11(2)
.
< 1979 年>
¶水うまし国・みえ,季刊 酔筆,24.
¶北勢地域臨海部における地下水利用の適正化につい
て,「地下水利用等基礎調査(解析調査)」,三重県.
¶水道水源を考える,
「水を考える」
,阿山郡伊賀町水道
< 1978 年>
水源保護審議会.
¶水文地図作業グループ第 9 回研究例会,地理学評論,
< 1990 年>
¶水をめぐる比較文化考,三重大学学園だより,106.
51(7)
.
¶ゴルフ場の開発と津の水,三重大学教職員組合連合会
< 1977 年>
ニュースレター,447.
¶湖沼学あれこれ,三重地理学会ニュース,27.
< 1989 年>
¶地下水の賦存に関する基礎的研究,
「水資源確保とそ
¶津の水をみなおそう,津のほん,31.
の高度利用に関する研究」.
#「津市水道六十年史」
,津市水道局.
¶三重県における地下水の賦存量,東邦地水株式会社.
< 1986 年>
< 1976 年>
*鈴鹿富士ゼロックス(株)工場排水の放流と御幣川な
¶社会科地理における水文学の位置,三重地理学会
ニュース,26.
らびに周辺地下水との関係について,鈴鹿市.
< 1985 年>
¶千葉市臨海部における地下水の塩水化(2),千葉市
¶水と人びとの生活史;木曽三川の治水史;四日市市
環境部.
の水事情;水の有効利用;水と法律;水を活かした環
< 1975 年>
境づくり,
「水と人間」
,四日市市.
¶千葉市臨海部における地下水の塩水化,(財)水利科
< 1984 年>
学研究所.
*川をめぐって(3)
,環境,29.
< 1974 年>
*地下水質調査,
「昭和 58 年における濃尾平野の地盤沈
¶水利計画,中部日本総合開発研究所.
< 1972 年>
下の状況」
,東海三県地盤沈下調査会.
*鳥羽市上水道岩倉水源の塩水化防止対策に関する基礎
¶抄録:相模貯水池における河川水の流入深度につい
て,用水と廃水,14(3)
.
調査,鳥羽市.
*河内川水系水利水文基礎調査,鳥羽市.
*中勢沿岸流域下水道(松阪処理区)浄化センター設置
に伴う地下水調査,東邦地水株式会社.
¶ 単独 ☆ 共同(登壇) § 共同(登壇以外)
*第 1・第 2 水源地付近砂利採取に伴う影響調査,東邦
地水株式会社.
Ⅳ.学会・研究会発表
< 2015 年>
§ Local flow systems of confined groundwater as inferred
─ 71 ─
( ix )
from spatial changes in chemical properties – A case
activity –A case study in the Arakawa Alluvial Fan,
study in the Tertiary hill in the Tokai District, central
Japan–, The 18th Cong. Int. Union for Quaternary Res.
Japan –, Int. Geogr. Union Reg. Cong.
< 2010 年>
< 2014 年>
¶ The effect of global climate change on water environ-
¶ Impacts of recent changes in hydrometeorological com-
ment, Coll. GKSS Res. Centre.
ponent on water sustainability: A case of mesoscale wa-
§宮古島東平安名岬西方,太陽泉(ティガター)で確認
tershed under the humid temperate climate, Int. Sci.
された石灰華段の形成年代,日本地理学会 2010 年度
Conf. on “Water Sustainability: New Challenges and So-
秋季学術大会.
< 2009 年>
lution”, IGU Commission for Water Sustainability.
§ Temporal changes in chemical characteristics of rain
☆ A relation between surface and subterranean waters as
water attendant upon the duration of rainfall –A case
inferred from hydrochemical characteristics in the Slo-
study in the Greater Tokyo Metropolitan Area–, Int.
vene Karst, Int. Symp. on “Managing Water in a Chang-
Sci. Conf. on “Water Sustainability: New Challenges and
ing World”.
§ A comparative study on lake water quality under the
Solution”, IGU Commission for Water Sustainability.
different trophic stage –A case of Nishina three lakes,
¶水文気象要素の経年変化と 異常気象年 の河川水
質,日本地理学会 2014 年度秋季学術大会.
central Japan–, Int. Symp. on “Managing Water in a
Changing World”.
§塩素および硫黄同位体組成を指標とした被圧地下水
の塩水化プロセスの解明,日本地下水学会 2014 年度
§ Fluctuation mechanism of river water quality attendant
upon rainfall-runoff event: A case study, Int. Symp. on
秋季講演会.
< 2013 年>
“Managing Water in a Changing World”.
¶ Groundwater management under the stressed environ-
§ Spatial-temporal differences in water quality and their
mental conditions: A case study, Int. Geogr. Union Reg.
primary factor in a volcanic Lake Yuno-ko, Japan, Int.
Cong.
Symp. on “Managing Water in a Changing World”.
§ Seasonal changes in water level and physicochemical
< 2012 年>
characteristics in a closed Lake Saino-ko, Japan, Int.
¶ Hydrological issues in the Cindrel Mountains, with special reference to sheep transhumance, Int. Symp. on
Symp. on “Managing Water in a Changing World”.
“Change of Sheep Transhumance in South of East Eu-
< 2008 年>
rope”.
¶ Groundwater management in the land subsidence area
–A case of the Nobi Plain, central Japan–, The 36th
☆ Hydrochemical characteristics of inland waters in the
Southern Carpathians with special reference to the in-
Cong. Int. Assoc. Hydrogeol.
¶ Changes in groundwater balance in the greater metro-
fluence of human activity, The 32nd Int. Geogr. Cong.
politan area –A case study in Tokyo and Nagoya, Japan–,
¶南カルパチア山脈北麓における陸水の水質特性―人
間活動の影響に着目して―,日本地理学会 2012 年度
秋季学術大会.
The 31st Int. Geogr. Cong.
¶地球環境変動がもたらす水資源への影響,日本地球惑
< 2011 年>
星科学連合 2008 年大会.
¶ The effect of climate change on hydrological environ-
§草津白根山湯釜の理化学的特性―とくに湖底湧水の
影響について―,日本陸水学会第 73 回大会.
ment: Their quantitative and qualitative consequences
(Invited Address), The 18th Cong. Int. Union for Qua-
< 2007 年>
ternary Res.
¶ Groundwater management as a preventive measure
☆ Water balance and its secular changes of the Mekong
against the buoyancy of underground structure and the
and Yangtze River basins, Int. Geogr. Union Reg. Cong.
contamination of surface water in the Tokyo metropoli-
§ Physicochemical characteristics and flow system of
tan area, Int. Symp. on “Sustaining Water Availability:
groundwater at the foot of volcanic Mt. Yatsugatake,
central Japan, Int. Geogr. Union Reg. Cong.
Different Societies, Similar Problems”.
¶東ヨーロッパの水環境−その現状,変化,課題−,
§ Relationship between groundwater quality and human
( x )
─ 72 ─
日本地理学会 2007 年度春季学術大会.
¶極圏・雪氷圏―地球環境変動のセンサーの場―,シン
< 2002 年>
¶ Changes in water environment due to socio-economic
ポジウム「極圏・雪氷圏と地球環境」
.
< 2006 年>
reform –A case of the Visegrad Countries–, Int. Geogr.
¶ The mitigation of flood disaster in the delta area: A case
Union Reg. Cong.
study, Int. Geogr. Union Reg. Cong.
☆秋留台地における湧水の水質特性とその地域的差異,
日本地下水学会 2002 年度秋季講演会.
¶シルクロードの水―変貌する水環境への警鐘―,シ
< 2001 年>
ンポジウム「シルクロード」
.
§酸性河川吾妻川における流下に伴う金属元素の動
☆ Physicochemical properties of caldera lakes in Bali,
態,日本水文科学会 2006 年度学術大会.
Int. Symp. Japan/China Joint Limnol.
< 2005 年>
< 2000 年>
¶ Groundwater balance in the alluvial fan: A case study as
¶市場経済化に伴うヴィシェグラード諸国の水文環境
a clue to the management of water resources, Int.
の変化,日本地理学会 2000 年度春季学術大会.
Symp. on “Environmental Change and Rational Water
< 1999 年>
Use”.
¶ Hazard warnings for flood disaster mitigation in delta
area ( Keynote Address ) , Int. Symp. on “Floods and
¶ Water resources in Japan, Coll. Warsaw Agricultural
Univ.
Droughts”.
¶ A brief introduction to tertiary education in Japan and
¶政治変革後のハンガリーにおける環境保護の課題,日
Nihon University, Coll. Warsaw Agricultural Univ.
本地理学会 1999 年度春季学術大会.
¶グローバル気候変動に対する地域水文環境の応答,
¶濃尾地下水盆の地下水管理,地下水環境研究会 1999
日本水文科学会 2005 年度学術大会.
年度年会.
¶地球規模の環境変化と水資源・水環境―世界の水は
どう変わるか―,日本大学文理学部自然科学研究交流
< 1998 年>
¶ Changes in the occurrence of drought over the last 100
years in drainage basins under the humid temperate cli-
会.
mate, Int. Geogr. Union Reg. Cong.
¶トレーサーによる湖沼の水循環解明―湖盆から流域
スケールへの課題―,シンポジウム「トレーサーを用
¶ Recent trend of annual precipitation and its effect on
river water quality, Int. Symp. on “Hydrology and Water
いた水循環研究の現状と将来」
.
Resources: Environment, Development and Management
§カンボジア,トンレサップ湖における乾季の水位低下
に伴う水質変化について,日本陸水学会第 70 回大会.
< 2004 年>
in Southeast Asia and the Pacific”.
¶地球温暖化が与える陸水環境の変化,日本陸水学会
☆ Primary factor of water pollution in the headwaters basin of River Cibin, Romania, with special reference to
第 63 回大会.
¶ドナウ川支流域の汚濁物質負荷量とその特徴―スロ
バキア共和国の事例―,日本水文科学会 1998 年度学
sustainable water use, The 30th Int. Geogr. Cong.
< 2003 年>
術大会.
¶ Changes in water balance attendant upon urbanization
¶シンポジウム「自噴地下水の水文学」―開催の趣旨
に替えて―,日本水文科学会 1998 年度学術大会.
–Toward sustainable use of water resources–, Int.
Symp. on “Rational Use and Conservation of Water Re-
< 1997 年>
sources in a Changing Environment”.
¶ Quantitative changes in hydrological cycle attendant
¶ Management of groundwater resources in an area of
upon urban growth, Int. Symp. on “Hydrology and Water
zero elevation: A case of the Nohbi Plain, central Japan,
Resources for Research and Development in Southeast
The 3rd World Water Forum.
Asia and the Pacific”.
☆ Conser vation of groundwater in the Kurobe Alluvial
¶市場経済化に伴う水文環境の変化―チェコ共和国の
場合―,日本地理学会 1997 年度春季学術大会.
Fan, The 3rd World Water Forum.
¶ドナウ川水系チビン川流域における河川・地下水の汚
¶エルベ川上流域の水質とその汚濁要因,日本水文科学
会 1997 年度学術大会.
染とその要因,日本水文科学会 2003 年度学術大会.
¶南勢志摩の河川・地下水とその水文特性,第 2 回紀伊
─ 73 ─
( xi )
半島シンポジウム「紀伊半島を地球環境のモデルに」
.
¶津市における降水の水質,とくに時間降雨について
< 1996 年>
(予報),陸水物理研究会 1991 年度研究発表会.
¶水循環からみた島嶼の水文・水資源特性とその研究
☆流域の地形特性による流量算定の試み,日本水文科学
会 1992 年度学術大会.
課題,日本学術会議研究連絡委員会合同シンポジウム
「国際水文学計画アジア・太平洋 FRIEND」
.
< 1991 年>
< 1995 年>
¶南西ポーランドにおける地下水汚染―近年の酸性化
を中心に―,日本水文科学会 1991 年度学術大会.
¶揚水量削減に伴う地下水盆の量的・質的変化―濃尾平
野における地下水管理の経過から―,日本水文科学会
< 1990 年>
1995 年度学術大会.
¶ Water resources of Japan from comparative viewpoint
☆北伊勢自噴帯における地下水の水質と自噴量(第 2 報)
―水質組成の地域的差異―,日本地理学会 1995 年度
with those of Austria, Coll. Univ. of Salzburg.
¶ Hydrological features of inland waters in Japan, Coll.
Univ. of Wrocław.
春季学術大会.
☆中南勢地域の 2 河川における塩水遡上限界,日本陸水
¶熱帯火山島の水利用―バリの事例から―,経済地理
学会第 60 回大会.
学会 1990 年度例会.
< 1994 年>
< 1989 年>
¶ Sustainable measures against urbanization in consider-
☆熱帯火山地域の水循環特性―中緯度湿潤火山地域との
ation of hydrologic cycle: A case study, Int. Sym. on “Al-
比較の視点から―,日本水文科学会 1989 年度学術大
ternative Strategies for Environmentally Sound and
会.
< 1988 年>
Sustainable Regional Development”.
¶灌漑期における不圧地下水の水質変化,日本地理学
¶名張川における流出率の経年変化傾向,日本水文科
学会 1988 年度学術大会.
会 1994 年度秋季学術大会.
¶降雨に伴う地下水位上昇高の地域的差異,日本陸水
< 1987 年>
¶観光都市鳥羽の上水使用量,日本地理学会 1987 年度
学会第 59 回大会.
春季学術大会.
¶中南勢地域における都市河川の水質特性,日本水文
科学会 1994 年度学術大会.
¶環境トリチウムから推定される伊勢平野北部の地下
水の挙動,日本水文科学会 1987 年度学術大会.
< 1993 年>
¶ Temporal changes in hydrometeorological factors under the temperate climate: A case study, The 4th Gener-
< 1986 年>
¶ Changes in chloride content in brackish lakes: A case
study, UNESCO Int. Higher Hydrol. Course.
al Assem. Int. Assoc. Hydrol. Sci.
¶ Transformations of the process of hydrological cycle
¶北勢地域臨海部における地下水の水質,とくにトリ
with advance of urbanization: A case study, The 7th Int.
チウム濃度の分布について,日本地理学会 1986 年度
Pacific Sci. Cong.
春季学術大会.
¶宮川下流部における河川水の「漏出」と地下水への影
響,日本地理学会 1993 年度春季学術大会.
< 1985 年>
¶オランダ中西部,とくにポルダーにおける地下水の
水質と挙動,日本地理学会 1985 年度春季学術大会.
¶降水量と蒸発散量からみた水収支の長期変動傾向―
津市の事例―,陸水物理研究会 1993 年度研究発表会.
¶水質から判断される臨海部地下水の年齢と挙動―北
勢地域の事例―,日本陸水学会第 50 回大会.
☆北伊勢自噴帯における地下水の水質と自噴量,日本陸
< 1984 年>
水学会第 58 回大会.
☆熱帯湿潤気候下における閉塞湖の理化学的特性―バリ
¶ Hydrological features of inland waters in Japan: Their
quantitative and qualitative aspects, Coll. Free Univ.
の事例から―,日本水文科学会 1993 年度学術大会.
< 1992 年>
Amsterdam.
¶ A trend of long-term changes in water balance in cen-
¶ Water resources of Japan: Physical and socio-economic
aspects, Coll. Michigan State Univ.
tral Japan, The 27th Int. Geogr. Cong.
¶自然地理学の存在理由―水文学の立場から―,日本
¶トリチウムよりみた被圧地下水の挙動,日本陸水学
会第 49 回大会.
地理学会 1992 年度秋季学術大会.
( xii )
─ 74 ─
¶池沼群の周辺における地下水の挙動―オランダ中西
¶濃尾平野における地下水の水質変化,第 2 回水文学研
部ポルダーの事例―,日本地下水学会 1984 年度秋季
修会.
§長良川流域の水収支,日本地理学会 1979 年度春季学
講演会.
¶オランダにおける水の供給と管理,経済地理学会 1984
年度例会.
術大会.
§濃尾平野の地下水質変動とその要因,日本地球化学会
1979 年度年会.
¶地下水の流動と水質形成―濃尾・伊勢平野の事例―,
水文学研究会・陸水物理研究会第 3 回合同研究会.
< 1978 年>
¶オランダ―自然と人々のくらし―,三重地理学会教材
研究会.
¶ Water problems in Japan, Coll. Michigan State Univ.
¶木曽三川河口地域における地下水の水質,日本地理
¶オランダの水文資料について,東海 P-GEX 研究会.
学会 1978 年度春季学術大会.
¶水からみた三重の自然―三重県の水資源と陸水―,環
¶鳥羽市加茂川水系の水質特性(Ⅰ)
,日本陸水学会第
43 回大会.
境科学シンポジウム.
< 1983 年>
§長良川の水温形成に影響する地形特性,日本地理学会
1978 年度秋季学術大会.
¶ Salt contamination of a coastal confined aquifer, The
§長良川流域の地形について,日本地理学会 1978 年度
18th General Assem. Int. Union Geodesy Geophys.
< 1982 年>
春季学術大会.
¶河川水質と流域の人文特性との関連について,日本地
§岩田川・加茂川の MBAS 分布と生物相,第 2 回合成
理学会 1982 年度春季学術大会.
洗剤研究会.
¶北勢地域における地下水の塩水化(第 2 報)―塩水化
の機構について―,日本地下水学会 1982 年度春季講
< 1977 年>
☆池田湖における湖水の循環と水温・水質,日本地理学
会 1977 年度春季学術大会.
演会.
< 1981 年>
☆白石湖の水温・水質,日本陸水学会第 42 回大会.
¶水質からみた被圧地下水の流動系―北勢地域臨海部
§長良川上中流部の水質について,日本地理学会 1977
の場合―,日本地理学会 1981 年度春季学術大会.
年度秋季学術大会.
¶伏没涵養河川の水収支―鈴鹿川流域の場合―,日本
§長良川上中流部の水温特性,日本地理学会 1977 年度
陸水学会第 46 回大会.
秋季学術大会.
§トリチウム濃度の経年変化からみた湖水の循環につ
いて,日本地理学会 1981 年度春季学術大会.
< 1976 年>
¶部分循環湖水月湖と新澪における湖水の循環形態の
差異,日本地理学会 1976 年度春季学術大会.
§濃尾平野における地下水の水質と流動,日本地球化
< 1975 年>
学会 1981 年度年会.
☆ Paleolimnology of Lake Mikata inferred from the gran-
< 1980 年>
☆ Mapping of river water quality, The 24th Int. Geogr.
ulometric analysis of bottom sediment, Int. Symp. on
Cong.
“Global-scale Paleolimnology and Paleoclimate”.
¶中小河川の水質にみられる人為的影響とその評価,
¶汽水湖における海水の交流と水文環境の変動,日本
日本地理学会 1980 年度春季学術大会.
陸水学会第 40 回大会.
¶臨海部における地下水位の変化とその特徴,日本陸
☆臨海部における被圧地下水の水質とその変化,日本地
水学会第 45 回大会.
理学会 1975 年度春季学術大会.
¶最近の湖沼学,第 3 回水文学研修会.
< 1974 年>
§池田湖の水はどこからもれているか,日本地理学会
¶海水交流に伴う汽水域内の溶存物質の挙動―福井県
1980 年度春季学術大会.
水月湖の場合―,日本地理学会 1974 年度春季学術大
< 1979 年>
会.
¶被圧地下水の塩水化―北勢地域臨海部の場合―,日本
☆津市臨海部における地下水の性状,日本地理学会
地理学会 1979 年度春季学術大会.
1974 年度秋季学術大会.
¶伏没涵養河川周辺における自由地下水の挙動,日本陸
☆三宅島新澪における湖水の水質特性と滞留時間,日本
水学会第 44 回大会.
陸水学会第 39 回大会.
─ 75 ─
( xiii )
< 1973 年>
< 1972 年>
☆三方湖古環境の研究(その 2 )―コア・サンプルの粒
¶日光湯ノ湖における有機窒素・有機炭素の分布と収
度分布と有機成分について―,日本地理学会 1973 年
支,日本地球化学会 1972 年度年会.
☆霧島湖沼群の水質特性について,日本陸水学会第 37
度春季学術大会.
☆三方湖古環境の研究(その 3 )―粒度組成からみた三
方湖の古陸水―,日本陸水学会第 38 回大会.
回大会.
☆日光湯ノ湖における湖水の運動と物質拡散,日本陸水
学会第 37 回大会.
§霞ヶ浦における水質特性,とくに塩分濃度の分布に
ついて,日本地理学会 1973 年度春季学術大会.
☆三方湖古環境の研究(その 1 )
,日本陸水学会第 37 回
§日光湯ノ湖における湖水中の溶存成分について,日
本地理学会 1973 年度春季学術大会.
大会.
☆富士五湖における湖水の理化学的特性について,ハイ
§三宅島の湖沼の理化学的性質と水収支,日本陸水学
会第 38 回大会.
ドロロジー談話会.
§二,三の湖における最近の水質変化について,日本地
§三宅島の湖沼について,日本陸水学会関東支部第 11
回例会.
理学会 1972 年度秋季学術大会.
< 1969 年>
¶トレーサーによる貯水池の微流速測定(予察),日本
陸水学会第 34 回大会.
( xiv )
─ 76 ─
Fly UP