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販売用資料 - 三菱UFJ信託銀行
販 売用資 料 ｜ 2017.03 ネクスト・グロース・ボンド・オープン （毎月決算型） 〈愛称：夢こよみ〉 追 加 型 投 信 ／海 外 ／債 券 ご購入の際は、必ず投資信託説明書 （交付目論見書） をご覧ください。 投資信託説明書 （交付目論見書） のご請求・お申込みは 設定・運用は 三菱 UFJ 信託銀行株式会社 登録金融機関 関東財務局長 （登金）第 33 号 加入協会：日本証券業協会／一般社団法人金融先物取引業協会 三菱 UFJ 国際投信株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長（金商）第 404 号 加入協会：一般社団法人投資信託協会 一般社団法人日本投資顧問業協会 ファンドの特色 1 新興国の現地通貨建てソブリン債券※１等を実質的な主要投資対象 とし、利子収益の確保および値上がり益の獲得をめざします。 ※1 ソブリン債券とは、 各国政府や政府機関等が発行、 または保証する債券や国際機関が発行する債券の総称です。 2 新興国の中から、相対的に利回りが高く質の高い成長が期待される と判断される国を複数選定します。 ・各国の通貨別資産配分は、市場流動性や利回り水準等を勘案 して決定します。 ・通貨別資産配分の見直しは、原則として年２回行います。見直し により組入資産の入替えを行う場合には、段階的に入替えを行い ます。 ・市場急変等の際に先進国の流動性の高い公社債等へ投資を行う 場合があります。 3 原則として、為替ヘッジを行いません。 ＜通貨別構成比率のイメージ（2016年12月末時点） ＞ メキシコペソ 50% トルコリラ 50% ・上記通貨別構成比率は、 2016年12月末時点に おける、新興国の相対的な利回りの高さに基づく 通貨別比率のイメージであり、実際の投資通貨や 組入比率は上記と異なる場合があります。 為替ヘッジを行わないため、為替相場の変動による影響を受けます。 4 毎月分配に加え、年に2回ボーナス分配を行います。 ・毎月の決算時（13日 （休業日の場合は翌営業日）） に分配を行います。 ・分配金額は、 委託会社が基準価額水準、 市況動向等を勘案して決定するものとし、 原則として配当等収益等※2 を中心に安定した分配をめざします。ただし、6・12月の決算時には、毎月の分配金のほか、分配対象額の 範囲内で委託会社が決定する額を付加して分配する場合があります。 ・分配対象収益が少額の場合には、分配を行わないことがあります。 また、分配金額は運用実績に応じて変動 します。 ※2 配当等収益等は、経費等控除後の配当等収益のほか、収益調整金および分配準備積立金の一部を含みます。 ＜分配のイメージ図＞ 分配原資 配当等収益等 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 分配金 分配金 分配金 分配金 分配金 分配金 分配金 分配金 分配金 売買益等 10月 11月 12月 分配金 分配金 分配金 + + ボーナス 分配 ボーナス 分配 ◆ボーナス分配とは、特定月の決算時に売買益等がある場合に、毎月の配当等収益等から行う分配に 上乗せして行う分配です。 なお、売買益等がある場合でもボーナス分配を行わない場合があります。 上記はイメージ図であり、将来の分配金の支払いおよびその金額について示唆、保証するものでは ありません。 市況動向および資金動向等により、 上記のような運用が行えない場合があります。 ファンドのリスクについては、 「投資リスク」 をご参照ください。 1 質の高い成長が期待される新興国に投資します。 新興国の現地通貨建てソブリン債券等の中から、信用状況、経済環境、取引規制等を総合的に勘案 のうえ、中長期的に高い成長が期待でき、 経済ファンダメンタルズの良好な新興国のソブリン債券等 に投資を行います。 投資対象候補国の選定ポイント 成長性 産業や資源の有無 人口構造 政治の安定性 統制能力 失業率 インフレ率 健全性 経常収支 対外債務 ・投資対象候補国の選定ポイントについては、将来変更になる場合があります。 ポートフォリオの構築プロセスのイメージ 新興国 JPモルガンGBI-EMグローバル※の構成国 投資対象候補国 信用状況、経済環境、取引規制等を総合的に勘案のうえ、 投資対象候補国を絞り込みます。 利回りに基づく選定 利回りが高い国を複数選定します。 ポートフォリオの構築 市場流動性、利回り水準等を勘案し 通貨別資産配分を決定。 ※指数については、P10 をご覧ください。 上記は銘柄選定の視点を示したものであり、 実際にファンドで投資する銘柄の将来の運用成果等を示唆・保証するものではありません。 上記の運用プロセスは変更される場合があります。 また、 市場環境等によっては上記のような運用ができない場合があります。 2 相対的に利回りの高い国を選定します。 成長性が高く経済ファンダメンタルズの良好な新興国の中から、相対的に利回りの高い国を 選定し、投資を行います。 投資対象候補国の利回り比較と信用格付け (%) 12 （2016年12月末時点） 投資対象候補国 （ご参考） その他の新興国 10 8 6 4 2 0 ブラジル トルコ 南アフリカ ロシア インドネシア メキシコ BB BB+ BBB BBB− BB+ A フィリピン マレーシア ポーランド BBB A A− タイ ハンガリー A− BBB− JPモルガンGBI-EMグローバル構成国のうち、2016年12月末現在における投資対象候補国とその他の新興国について表示しています。 各資産は為替やその他の特性を考慮しておらず、利回りだけで単純に比較できるものではありません。 格付けは2016年12月末現在のS＆Pの国債の自国通貨建長期信用格付けです。なお、 上記はS&Pの信用格付けであり、 他の信用格付会社の 信用格付けは上記と異なる場合があります。長期信用格付けとは、債券の中長期的な元本・利子の支払いの確実性の度合いについてランク 付けしたものです。これは、 アルファベットを使った簡単な記号で表現されており、世界各国、産業別の債券について比較しやすいため、広く 利用されています。今後、各国の政治経済環境により格付けは変更されることがあります。 上記は指数を使用しており、 ファンドの運用実績を示すものではありません。指数については、P10をご覧ください。 （出所） Ｊ.Ｐ.モルガン・セキュリティーズ・エルエルシー、Bloombergのデータを基に三菱ＵＦＪ国際投信作成 投資対象候補国の為替レート （対円） の推移 （期間：2003年4月末∼2016年12月末） 140 ・2003年4月末＝100として指数化 120 100 80 60 40 20 0 2003年4月 トルコリラ メキシコペソ インドネシアルピア マレーシアリンギット 2005年4月 2007年4月 2009年4月 2011年4月 2013年4月 2015年4月 （出所） Bloombergのデータを基に三菱ＵＦＪ国際投信作成 計測期間が異なる場合は、 結果も異なる点にご注意ください。 上記は、 過去の実績・状況であり、 将来の市場環境の変動や運用状況・成果を示唆･保証するものではありません。また、 税金・手数料等を考慮 しておりません。 3 ＜ご参考＞ファンドの運用実績 最新の運用実績は委託会社のホームページ等にてご確認いただけます。 2013年５月21日に運用方法の変更を行い、 投資対象を世界の資源国の公社債等から新興国の公社 債等に変更、 投資対象国を３ヵ国程度から複数に変更しています。 したがって、 設定日から2013年5月 20日までの期間は変更前の運用方法による実績であり、 現在の運用方法による実績と異なります。 基準価額の推移 （期間：2011年9月26日∼2016年12月30日） 18,000 16,000 14,000 12,000 10,000 8,000 基準価額 基準価額 （分配金再投資） 6,000 4,000 2011年9月26日 2012年9月26日 2013年9月26日 2014年9月26日 2015年9月26日 2016年9月26日 基準価額および基準価額 （分配金再投資） は、 信託報酬控除後の値で設定日を10,000として指数化しています。基準価額 （分配金再投資） は 分配金 （税引前） を再投資したものとして計算しています。 （出所） 三菱ＵＦＪ国際投信作成 各国の債券利回りとファンドの設定来の通貨配分の推移 （%）各国の債券利回りの推移 12 （期間：2011年9月末∼2016年12月末） 10 8 6 4 南アフリカ 2 メキシコ トルコ 0 （%）通貨配分の推移 100 メキシコペソ 80 トルコリラ 60 40 20 南アフリカランド 0 2016年9月 2015年9月 2011年9月 2012年9月 2013年9月 2014年9月 ※各国の債券利回りは、JPモルガンGBI-EMグローバルにおける各国の最終利回りの推移を表示しており、 ファンドの運用実績を示すものでは ありません。指数については、P10をご覧ください。 比率は現物債券評価額に対する割合です。なお、 純資産総額に対する現物債券組入比率は95.46%です。 （出所） J.P.モルガン・セキュリティーズ・エルエルシーのデータを基に三菱ＵＦＪ国際投信作成 上記は、 過去の実績・状況であり、 将来の市場環境の変動や運用状況・成果を示唆･保証するものではありません。また、 為替・税金・手数料等を 考慮しておりません。 4 投資対象国のご紹介（1） 世界が注目する、 世 界が注目 製造・貿易拠点 メキシコ TOPICS ・生産量世界1位の銀※1や輸出額の約5％を占める原油※2など、天然資源が豊富。 ・北米向けの自動車製造拠点として注目されており、 世界中の自動車メーカーが進出。 ・北米自由貿易協定 （NAFTA） により輸出が伸び、約8割は北米向け輸出※2。 ・北米や南米をはじめ世界各国にアクセスしやすく、 貿易拠点として期待。 ・１人当たり名目GDPは、2010年以降2015年まで9,000米ドルを超えている※3。 ※1 2014年（USGS「MINERAL COMMODITY SUMMARIES 2016」） 生産量については、USGS「MINERAL COMMODITY SUMMARIES 2016」の生産量が記載されている国の中での順位であり、必ずしも世界 順位を正確に反映しているとは限りません。 ※2 2015年（JETRO） ※3 IMF World Economic Outlook Database October 2016、2011年以降はIMF推計値。 基本情報 出所：外務省HP （2016年12月現在） 、JETRO等のデータを基に三菱UFJ国際投信作成 国 名： メキシコ合衆国 首 都： メキシコシティ 面 積： 196万㎢（日本の約5倍） カンクン メキシコシティ 人 口： 約1億2,701万人（2015年、国連） チチェン・イツァ 通 貨： メキシコペソ 主要産業： 自動車・同部品、電気・電子機器、産業用機械機器 メキシコシティ チチェン・イツァ メキシコ合衆国の首都でありメキシコ最大の都 メキシコのユカタン半島北部の大地に残る、古 市。2000メートルを超える高原地にあり、温暖 代マヤ文明トルテカ期（948∼1204年）最大の な気候にも恵まれています。 メキシコのみなら 都市遺跡。 チチェンは 「井戸のほとり」、 イツァは ずラテンアメリカの経済の中心地の一つです。 「水の魔術師」 という意味のマヤ語です。1988 中心街のソカロ広場周辺には大聖堂、国立宮 年に世界遺産登録。マヤ文明は太陽の動きを 殿、 アステカの中央神殿が発掘された野外博物 基にした暦をもち、既にゼロの概念を発見して 館などがあり、 世界遺産にも登録されています。 いました。最高神ククルカン（蛇の頭）のピラ 日本から進出している企業も数多く、 日本からの ミッドは春分・秋分の日に陽光を受けてギザギ 直接投資の大半は自動車産業を中心とする製造 ザ模様の影が現れ、 ククルカンが降臨すると言 業への投資です。 われています。マヤ文明の高度な天体観測技 術や建築技術を知ることができます。 カンクン メキシコの南東部、キンタナ・ロー州の北東に 位置するカンクンは、 メキシコ主要観光地とし て人気の高級ビーチリゾートです。 カリブ海を 臨む白い砂浜とターコイズブルーの海、 カラフ ルな魚とサンゴ礁に溢れています。 ホテルゾー ンとして知られるエリアにはショッピングモー ルやエンターテイメントセンターなどがあり、 また周辺には静かな海に囲まれた遺跡や町の 中心地があることから、二つの顔が楽しめる点 も魅力です。 （出所） 各種資料を基に三菱UFJ国際投信作成 上記は、過去の実績・状況、作成時点での見通しまたは分析です。これらは、将来の市場環境の変動や運用状況・成果を示唆・保証するものでは ありません。 5 メキシコの輸出額とアメリカの輸入額 （10億米ドル） 500 メキシコ輸出額（左軸） アメリカ輸入額（右軸） メキシコの地域別輸出割合（2015年） （期間：2006年∼2015年） （10億米ドル） 2,500 中米 1.6% その他 1.6% 南米 3.9% アジア 4.2% 400 2,000 300 1,500 200 1,000 EU28ヵ国 4.8% 北米 83.9% 100 500 0 0 2006年 2008年 2010年 2012年 2014年 （出所） JETROのデータを基に三菱UFJ国際投信作成 （出所） JETROのデータを基に三菱UFJ国際投信作成 メキシコの輸出品目内訳 （2015年） メキシコの人口構成 （2015年、推計値） 男性 （歳） （単位：千人） 80+ 女性 75-79 70-74 65-69 60-64 その他 28.3% 55-59 自動車・同部品 30.1% 50-54 45-49 農産・ 林産品 2.9% 40-44 35-39 鉱産品 7.3% 産業用 機械機器 12.4% 30-34 電気・電子機器 19.0% 25-29 20-24 15-19 10-14 5-9 0-4 8,000 （出所） JETROのデータを基に三菱UFJ国際投信作成 6,000 4,000 2,000 0 0 2,000 4,000 6,000 8,000 （出所） 国連 「World Population Prospects : The 2015 Revision」 の データを基に三菱UFJ国際投信作成 四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。 上記は、過去の実績・状況、作成時点での見通しまたは分析です。これらは、将来の市場環境の変動や運用状況・成果を示唆・保証するものでは ありません。 6 投資対象国のご紹介（2） 欧州とアジアを結ぶ、 欧 州とアジア 東西文明の十字路 トルコ TOPICS ・欧州、 アジアという二大市場を結ぶ位置にあり、歴史的にも重要視されてきた地域。 ・古くから繊維産業が盛んだが、 近年は自動車産業も発展している。 ・地の利を生かし、EU諸国やロシアに向けて、 自動車や一般機械を輸出。 ・中央アジアから欧州へ、石油や天然ガスなどのエネルギー輸送の要衝としても注目。 ・実質GDP成長率は、2012年の大幅減速を経て、 2013年以降3∼4%程度の安定成長へ※。 ※ IMF World Economic Outlook Database October 2016、2016年以降はIMF推計値。 トロイの遺跡 基本情報 イスタンブール アンカラ 出所：外務省HP （2016年12月現在） 、JETRO等のデータを基に 三菱UFJ国際投信作成 国 名：トルコ共和国 首 都： アンカラ 面 積： 78万576㎢（日本の約2倍） 人 口： 約7,874万人（2015年、 トルコ国家統計庁） 通 貨：トルコリラ 主要産業： 自動車・同部品、一般機械・機器、貴石・貴金属類 アンカラ イスタンブール トロイの遺跡 トルコ共和国の首都で、火山がそびえるアナト リア中部の高原に位置しています。 この高原は 人類の文明発祥の地でもあり、紀元前8000年 の集落跡が発見されました。肥沃な土地は多く の文明の故郷となりました。 紀元前３世紀、ケルト人によって最初の首都が 作られ、その後ローマ時代には文化、交易、芸術 における重要な中心地となりました。オスマン 帝国時代にはシルクロードの重要な交易地とし て栄えました。 かつてローマ帝国、 ビザンチン帝国、オスマン 帝国という３代続いた大帝国の首都であったイ スタンブールは、アジアとヨーロッパの２つの 大陸にまたがる大都市です。宮殿や偉大なモス クなどの建築物、数多く残された遺産などイス タンブールの栄枯盛衰を象徴する旧市街の歴 史的建造物は、 「イスタンブール歴史地域」 とし て1985年に世界遺産に登録されました。ボス ポラス海峡によって市内が分断されているた め、 日本は政府開発援助（ODA） を通じて第一・ 第二ボスポラス大橋や地下鉄の建設などの経 済協力を行っています。 トロイア、 イリオスなどと呼ばれるギリシャ神話 に登場する都市で、その存在は神話上の架空 都市にすぎないと思われていましたが、考古学 者らによって城壁、家屋の基礎、寺院、劇場の遺 跡を含む９つの異なる時代の集落が発掘され ました。紀元前1200年頃、伝説のトロイ戦争に より都市は滅亡への道をたどることになりまし たが、 この戦争を記念して、象徴となるトロイの 木馬が建てられています。1998年、世界遺産 に登録されました。 （出所） 各種資料を基に三菱UFJ国際投信作成 上記は、過去の実績・状況、作成時点での見通しまたは分析です。これらは、将来の市場環境の変動や運用状況・成果を示唆・保証するものでは ありません。 7 トルコの一人当たり名目GDPの推移 （米ドル） 16,000 トルコの国債格付け推移 （期間：2002年1月末∼2016年12月末） （期間：2003年∼2021年、2016年以降はＩＭＦ推計値） BBB+ 予想 BBB 14,000 BBB− 12,000 BB+ 10,000 BB 8,000 BB− 6,000 B+ 4,000 B 2,000 0 2003年 B− 2008年 2013年 2018年 2002年1月 2005年1月 2008年1月 2011年1月 2014年1月 上記はS&Pによる国債の自国通貨建長期信用格付けです。 （出所） IMF World Economic Outlook Database October 2016の データを基に三菱ＵＦＪ国際投信作成 （出所） Bloombergのデータを基に三菱UFJ国際投信作成 トルコの輸出品目内訳 （2015年） トルコの国別輸出割合 （2015年） 自動車・同部品 12.1% ドイツ 9.3% イギリス 7.3% 一般機械・機器 8.6% イラク 5.9% その他 40.2% 貴石・ 貴金属類 7.8% その他 57.0% アメリカ 4.4% ニット衣類 6.2% 鉱物性燃料 3.1% プラス チック 製品 3.7% イタリア 4.8% フランス 4.1% スイス 3.9% 電気機器 5.8% アラブ首長国連邦 3.3% 鉄鋼 鉄鋼 ニットを 4.6% 製品 除く衣類 3.8% 4.1% （出所） JETROのデータを基に三菱UFJ国際投信作成 （出所） JETROのデータを基に三菱UFJ国際投信作成 四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。 上記は、過去の実績・状況、作成時点での見通しまたは分析です。これらは、将来の市場環境の変動や運用状況・成果を示唆・保証するものでは ありません。 8 収益分配金に関する留意事項 投資信託から分配金が支払われるイメージ ● 分 配 金は、 預 貯 金の利 息とは 異 なり、投 資 信 託 の 純資産から支払われますので、 分配金が支払われると、 その金額相当分、基準価額は下がります。 投資信託の純資産 分配金 ● 分配金は、 計算期間中に発 生した収 益（経 費 控 除 後の配当等 収 益および 評価益を含む売買益）を超えて 支払われる場合があります。その場合、当期決算日の基準価額は前期決算日と比べて下落することになります。 また、分配金の水準は、 必ずしも計算期間におけるファンドの収益率を示すものではありません。 分配対象額は、①経費控除後の配当等収益および②経費控除後の評価益を含む売買益ならびに③分配準備積立金および④収益調整金です。 分配金は、分配方針に基づき、分配対象額から支払われます。 計算期間中に発生した収益を超えて支払われる場合 前期決算日から基準価額が上昇した場合 10， 500円 10， 550円 期中収益 （①+②） 50円 ＊50円 ＊500円 （③＋④） 前期決算日から基準価額が下落した場合 分配金100円 10， 500円 10， 450円 ＊500円 （③＋④） ＊450円 （③＋④） 10， 400円 配当等収益 ① 20円 ＊80円 分配金100円 10， 300円 ＊420円 （③＋④） 前期決算日 ＊分配対象額 500円 当期決算日 分配前 ＊50円を 取崩し 前期決算日 当期決算日 分配後 ＊分配対象額 450円 ＊分配対象額 500円 当期決算日 分配前 ＊80円を 取崩し 当期決算日 分配後 ＊分配対象額 420円 ※上記はイメージであり、実際の分配金額や基準価額を示唆するものではありませんのでご留意ください。 分配準備積立金 ： 当期の①経費控除後の配当等収益および②経費控除後の評価益を含む売買益のうち、当期分配金として支払わなかった 残りの金額をいいます。信託財産に留保され、次期以降の分配金の支払いに充当できる分配対象額となります。 収 益 調 整 金 ： 追加型投資信託で追加設定が行われることによって、既存の受益者への収益分配可能額が薄まらないようにするために 設けられた勘定です。 ● 投資者のファンドの購入価額によっては、 分配金の一部または全部が、実質的には元本の一部払戻しに相当する 場合があります。ファンド購入後の運用状況により、分配金額より基準価額の値上がりが小さかった場合も同様です。 分配金の全部が元本の一部払戻しに相当する場合 分配金の一部が元本の一部払戻しに相当する場合 ※元 本 払 戻 金 （特 別 分 配 金） は 実 質的に元 本の一 部 払 戻し とみなされ、 その金額だけ個別 元本払戻金 元本が減少します。 （特別分配金） また、 元本払戻金 （特別分配金） 分配金 部分は非課税扱いとなります。 支払後 基準価額 普通分配金 投資者の 購入価額 （当初個別元本） 投資者の 購入価額 元本払戻金 （特別分配金） （当初個別元本） 個別元本 分配金 支払後 基準価額 個別元本 普通分配金：個別元本(投資者のファンドの購入価額)を上回る部分からの分配金です。 元本払戻金 ：個別元本を下回る部分からの分配金です。分配後の投資者の個別元本は、 元本払戻金 （特別分配金） の額だけ減少します。 （特別分配金） （注） 普通分配金に対する課税については、投資信託説明書 （交付目論見書） をご参照ください。 購入時手数料に関する留意事項 お客さまにご負担いただく購入時手数料の具体例は以下の通りです。販売会社によっては金額指定、口数指定どちらかのみの お取扱いになる場合があります。 くわしくは、販売会社にご確認ください。 ［金額を指定して購入する場合］ ［口数を指定して購入する場合］ 購入金額に購入時手数料を加えた額が指定金額となるよう購入口数 例えば、 基準価額10,000円 （1万口当たり） の時に100万口ご購入いた を計算します。例えば、 100万円の金額指定でご 購入いただく場合、 だく場合、 購入時手数料= （10,000円÷1万口） ×100万口×手数料率 100万円の中から購入時手数料 （税込） をご負担いただきますので、 （税込） となり、 100万円と購入時手数料の合計額をお支払いいただく 100万円全額が当該ファンドの購入金額となるものではありません。 ことになります。 9 投資リスク ■ 基準価額の変動要因 ファンドの基準価額は、組み入れている有価証券等の価格変動による影響を受けますが、これらの 運用により信託財産に生じた損益はすべて投資者のみなさまに帰属します。したがって、投資者の みなさまの投資元本が保証されているものではなく、 基準価額の下落により損失を被り、 投資元本を 割り込むことがあります。投資信託は預貯金と異なります。 ファンドの基準価額の変動要因として、主に以下のリスクがあります。 価格変動リスク 流動性リスク 一般に、 公社債の価格は市場金利の変動等を受けて変動する ため、ファンドはその影響を受け組入公社債の価格の下落は 基準価額の下落要因となります。 有価証券等を売却あるいは取得しようとする際に、市場に十分 な需要や供給がない場合や取引規制等により十分な流動性の 下での取引を行えない場合または取引が不可能となる場合、 市場実勢から期待される価格より不利な価格での取引となる 可能性があります。 為替変動リスク カントリー・リスク 組入外貨建資産については、 原則として為替ヘッジを行いません ので、 為替変動の影響を大きく受けます。 新興国への投資は、 先進国への投資を行う場合に比べ、投資 対象国におけるクーデターや重大な政治体制の変更、 資産凍結 を含む重大な規制の導入、 政府のデフォルト等の発生による 影響を受けることにより、価格変動・為替変動・信用・流動性の 各リスクが大きくなる可能性があります。 信用リスク 組入有価証券等の発行者や取引先等の経営・財務状況が悪化 した場合またはそれが予想された場合もしくはこれらに関する 外部評価の悪化があった場合等には、当該組入有価証券等の 価格が下落することやその価値がなくなること、 または利払い・ 償還金の支払いが滞ることがあります。 ファンドのお取引に関しては、金融商品取引法第37条の６の規定 （いわゆるクーリングオフ） の適用は ありません。 ● ファンドは、 ファミリーファンド方式により運用を行います。そのため、 ファンドが投資対象とするマザー ファンドを共有する他のベビーファンドの追加設定・解約によってマザーファンドに売買が生じた場合 などには、ファンドの基準価額に影響する場合があります。 ■ その 他 の 留 意 点 ● ■ リスクの管理体制 ファンドのコンセプトに沿ったリスクの範囲内で運用を行うとともに運用部門から独立した管理担当部署 によりリスク運営状況のモニタリング等のリスク管理を行っています。 また、定期的に開催されるリスク管理に関する会議体等において、 それらの状況の報告を行うほか、必要に 応じて改善策を審議しています。 【本資料で使用している指数について】 ■JPモルガンGBI-ＥＭグローバル ＪＰモルガンＧＢ Ｉ-ＥＭグローバルとは、 Ｊ.Ｐ.モルガン・セキュリティーズ・エルエルシーが算出し公表している現地通貨建ての新興国国債のパフォーマンス を表す指数です。 Ｊ.Ｐ.モルガン・セキュリティーズ・エルエルシーの指数、 「信用格付会社等の提供する格付け等の情報」 に関する免責事項等については、 委託会社のホーム ページ （http://www.am.mufg.jp/other/disclaimer.html） でご確認ください。 10 夢こよみ 愛 称： ご購入の際は、投資信託説明書 （交付目論見書）でご確認ください。 ファンドの費用 お申込みメモ 購入単位 購入価額 ◎お客さまが直接的に負担する費用 購入時 購入時 分配金再投資コース （累積投資コース） ：10万円以上1円単位 インターネットバンキングでご購入の場合、 1万円以上1円単位となります。 購入単位には購入時手数料 （税込） が含まれます。 再投資される分配金については、1口単位とします。 ※三菱ＵＦＪ信託銀行でお申込みの場合 購入申込受付日の翌営業日の基準価額 ※基準価額は1万口当たりで表示されます。 購入時 手数料 換金単位 換金価額 換金申込受付日の翌営業日の基準価額 換金時 換金時 1口以上1口単位 信託財産 留保額 購入金額 （購入価額×購入口数） ×手数料率で得た額 手数料率は、 購入代金 （購入金額+購入時手数料 （税込）） に応じて以下の率とします。 購入代金 手数料率 1,000万円未満 2.16％（税抜 2％） 1,000万円以上1億円未満 1.62％（税抜 1.5％） 1億円以上 1.08％（税抜 1％） ありません。 換金代金 原則として、換金申込受付日から起算して6営業日目から販売会社に おいてお支払いします。 ◎お客さまが信託財産で間接的に負担する費用 申込不可日 申込締切時間 原則として、午後3時までに販売会社が受付けたものを当日の申込分 とします。 換金制限 ファンドの資金管理を円滑に行うため、 大口の換金のお申込みに制限を 設ける場合があります。 購入・換金申込受付の中止および取消し 金融商品取引所等における取引の停止、外国為替取引の停止、 その他 やむを得ない事情 （投資対象国における非常事態 （金融危機、 デフォルト、 重大な政策変更や資産凍結を含む規制の導入、 自然災害、 クーデター や重大な政治体制の変更、戦争等） による市場の閉鎖もしくは流動性 の極端な減少等） があるときは、購入・換金のお申込みの受付を中止 すること、 およびすでに受付けた購入・換金のお申込みの受付を取消す ことがあります。 信託期間 2021年6月11日まで （2011年9月26日設定） 繰上償還 受益権の口数が10億口を下回ることとなった場合等には、信託期間を 繰上げて償還となることがあります。 そ 決算日 毎月13日 （休業日の場合は翌営業日） の 他 収益分配 毎月の決算時に分配を行います。 収益分配金は税金を差引いた後、 原則として再投資されます。 ※分配金を再投資せず定期的に受取る場合には、 別途 「定期引出契約」 をお申込みいただきます。 課税関係 保有期間中 申込について 次のいずれかに該当する日には、購入・換金はできません。 ・ニューヨーク証券取引所、 ニューヨークの銀行、 ロンドン証券取引所、 ロンドンの銀行、 イスタンブール証券取引所、 イスタンブールの銀行の 休業日 ・ニューヨーク、ロンドンまたはイスタンブールにおける債券市場の 取引停止日 運用管理費用 （信託報酬） 日々の 純 資 産 総 額に対して、 年 率1.458％ （税 抜 年率1.35％） をかけた額 その他の費用・ 手数料 以下の費用・手数料についてもファンドが負担します。 ・監査法人に支払われるファンドの監査費用 ・有価証券等の売買時に取引した証券会社等に 支払われる手数料 ・有価証券等を海外で保管する場合、海外の保管 機関に支払われる費用 ・その他信託事務の処理にかかる諸費用 等 ※上記の費用・手数料については、 売買条件等により 異なるため、あらかじめ金額または上限額等を 記載することはできません。 ※運用管理費用 （信託報酬） および監査費用は、 日々計上され、 毎決算時また は償還時にファンドから支払われます。 ※上記の費用（手数料等）については、保有金額または保有期間等により 異なるため、あらかじめ合計額等を記載することはできません。なお、 ファンドが負担する費用（手数料等）の支払い実績は、交付運用報告書に 開示されていますのでご参照ください。 委託会社 （ファンドの運用の指図等） 三菱UFJ国際投信株式会社 お客さま専用フリーダイヤル ●ホームページアドレス 0120-151034 （受付時間／営業日の9：00∼17：00） http://www.am.mufg.jp/ 受託会社（ファンドの財産の保管・管理等） 三菱UFJ信託銀行株式会社 販売会社（購入・換金の取扱い等） 販売会社は、上記の三菱UFJ国際投信の照会先でご確認いただけます。 課税上は、株式投資信託として取扱われます。個人投資者については、 収益分配時の普通分配金ならびに換金時および償還時の譲渡益に 対して課税されます。NISA （少額投資非課税制度） およびジュニア NISA （未成年者少額投資非課税制度） の適用対象です。税法が改正 された場合等には、変更となることがあります。 本資料に関してご留意いただきたい事項 ●本資料は、三菱UFJ国際投信が作成した販売用資料です。投資信託をご購入の場合は、販売会社よりお渡しする最新の投資信託説明書 （交付目論見書） の内容を必ずご確認のうえ、 ご自身でご判断ください。 ●本資料の内容は作成時点のものであり、 将来予告なく変更されることがあります。 ●本資料は 信頼できると判断した情報等に基づき作成しておりますが、 その正確性・完全性等を保証するものではありません。 ●投資信託は、 預金等や保険契約とは 異なり、預金保険機構、保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。銀行等の登録金融機関でご購入いただいた投資信託は、投資者保護基金の 補償の対象ではありません。 ●投資信託は、販売会社がお申込みの取扱いを行い委託会社が運用を行います。 260537-HK