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LIVENESS PORTALとの出会い
LIVENESS PORTAL導入事例と弊社のNotes活用事例 テクてくLotus技術者夜会 ザ・コミュニティ編 2016年10月 0 免責事項について 本資料は私自身の見解です。 ここでの情報を元にメーカー等に問い合わせたりする事は避けて ください。 また、サンプルコード等を利用する場合は、利用者の責任の元で 十分に利用者環境での動作確認や影響度などについて検討の上、 ご利用ください。 本資料で掲載されているソフトウェア、およびファイルの使用、 または使用不具合等により生じたいかなる損害に関しましては 一切責任を負いません。 全て利用者の自己責任でお願いします。 本資料に掲載された製品名または会社名等はそれぞれ各社の商標 または登録商標です。 11 アジェンダ • 自己紹介 / 会社紹介 • LIVENESS PORTAL導入まで • 弊社Notes活用事例(DB紹介) • まとめ 22 アジェンダ • 自己紹介 / 会社紹介 • LIVENESS PORTAL導入まで • 弊社Notes活用事例(DB紹介) • まとめ 33 自己紹介 小野 誠 (おの まこと) -エームサービス株式会社 業務:Notes開発、ITサポート 今期よりノーツコンソーシアムに加入(個人) XPages研究会参加!! 何故かコンペ研のリーダーに・・・ NotesR4.5からずっと携わっています。 「えっ?!これNotes?」と言われるような、 Notesらしくないアプリ開発を心がけています。 休日はほとんどの確率でサッカーとフットサルやってます。 ポジションはFW(フォワード)ときどきCB(センターバック)。 活動範囲は千葉を中心に、東京・神奈川・埼玉・茨城。 余談ですが、IBM Connect Japan 2016の後もフットサルに行きましたw 44 エームサービス会社概要 米国アラマーク社 三井物産株式会社 50%株主 50%株主 本 社 所 在 地 東京都港区赤坂2丁目23番1号 アークヒルズフロントタワー 代 表 者 代表取締役社長 山村 俊夫 設 立 年 月 日 1976年5月6日 売 上 事 業 所 数 約3,800ヵ所 高 1,663億18百万円 従 業 員 数 約41,000名 *2016年3月期 連結 © AIMSERVICESCO.,LTD. All rights reserved. 55 エームサービス事業領域 1日あたり120万食を提供 ヘルスケア サポート サービス ビジネス ダイニング サービス BDS HSS RS リフレッシュメント サービス コミッサリー &コレクショナルサービス C&C CRS フード&サポート サービスの提供 PD パブリック ダイニング © AIMSERVICESCO.,LTD. C&E カンファレンス& レクリエーション サービス コンセッション &エンターテイメント S&S スクール &スポーツ All rights reserved. 66 アジェンダ • 自己紹介 / 会社紹介 • LIVENESS PORTAL導入まで • 弊社Notes活用事例(DB紹介) • まとめ 77 弊社環境について サーバー:Domino 9.0 ←Domino Utility Server サーバー台数:1台のみ クライアント:IE + Notes Browser Plug-in(ICAA) ユーザー数:約1,650クライアント (管理部門のみ、関係会社含む、事業所含まず) 88 以前のポータルの問題点 • 見てほしい情報が画面サイズによって隠れることが度々あった • 新しく作った「社長のページ」を追加したかった • 自分の承認待ちがわかる機能を実装してほしいと要望があった • シングルサインオン(SSO)機能が欲しいと要望があった • アウトライン等にロールを多用しすぎて追加できなくなった 自作してみるが納得いくものが作成できず 99 運命の出会い 2015年5月19日 IBM XCITE SPRING 2015 2015年6月24日 IBM Notes/Domino ソリューションセミナー2015 LIVENESS PORTALとの出会い 10 10 導入のポイント 導入のきっかけになった点 • Web SSOが標準で搭載 • レイアウト変更が簡単 • コンテンツの変更等が容易 • 標準パーツが豊富 • デザインがシンプルで好み 11 11 リリースまでのスケジュール 第1弾 ライブネス 発注 2015年 9月 試作ページ 作成 第2弾 試作ページ1動作確認。 NBP対応 2015年 10月 プレリリース 2016年 3月 リリース 2016年 5月 ポータルプレ公開 ポータル完全公開 3月 5月下旬 12 12 工夫した点 / 苦労した点 工夫した点 • 手軽に利用できる飽きがこないポータルにする • 標準パーツが社風に合わないものがあったのでいくつか作成 ↑後ほど紹介 苦労した点 Notes Browser Plug-inに対して シングルサインオン出来ないこと 13 13 利用者の意見 ADログイン LIVENESS PORTAL ログイン (Domino Web) NBPログイン 目的のDB 何でポータルでログインしているのに、 Notesのパスワード聞かれるの? ポータルもNotesでしょ? 14 14 動作確認してみた • NBPを事前に起動させておけばパスワード入力不要 ⇒ ポータルがWebなのでNBPを 事前に起動したままにしておくのは利用者にとって無理なこと • メールに添付されたリンクを クリックするとパスワードが表示される ⇒ IE上でWebもNotesも動いているため利用者は見分けがつかない http://はWebでnotes://はNotesだよ!と言っても理解されない 15 15 ヒヤリングした結果 ADログイン LIVENESS PORTAL ログイン (Domino Web) NBPログイン 目的のDB NBPをSSO化できれば業務フローに支障は出ない! 16 16 NBPのSSO対応について Notes Browser Plug-inのSSO対応は出来るのか? ・SAML認証は? → 対応していません。予定はありますが実装は未定です。(IBM) ・オプションの「OSログインとの同期」を設定してみる → グレーアウトしてチェックできず。 ・共有ログインを設定してみる → NBP対応してたけど設定が利用者にとって簡単ではない。 17 17 最終手段は・・・ じゃあ・・・作るか。 自分でSSO的なものを作った! 18 18 LIVENESS PORTALリリース 無事に2016年5月下旬に リリース!! 19 19 アジェンダ • 自己紹介 / 会社紹介 • LIVENESS PORTAL導入まで • 弊社Notes活用事例(DB紹介) • まとめ 20 20 弊社Notes活用事例 ・LIVENESS PORTAL ・会議室予約 ・Clips (画像検索ダウンロードサイト) ・ショッピングサイト ・いべログ (イベント実施報告システム) ・Photrawer(フォトロア) 21 21 LIVENESS PORTAL ・社内システムのリンク集ページ ・ティッカー&日付・PC名表示ページ ・システム承認待ち一覧 ・共通メニュー(ランチャー) ・カスタムメニュー 社内情報の為、構成情報のみ公開 ・社長メッセージ ・通達集(LIVENESS PORTLET) ・おしらせ(LIVENESS PORTLET) ・月次スケジュール ・よもやま話 ・aim journal ・ありがとう共有サイト ・スポーツdeコミュニケーション ・全社食育イベント ・バナー(ランチャー) 機能についてはこちら:http://www.liveness.co.jp/products/portal ※ティッカー、共通メニュー(LIVENESSランチャー)LIVENESS PORTLET以外は 自作ポートレット 22 22 会議室予約 総務からの要望に応えるため、フルスクラッチで作成 予約状況の一覧表示 部屋ごとの予約期間の制限 予約キャンセル履歴確認 部署ごとの予約制限 予約確認メールの自動配信 サイネージ機能の追加 受付用メニューの追加 23 23 会議室予約 5年前からサイネージ運用 1年前に開発した延長用ページを タブレットで活用(予定) 24 24 Clips 写真や画像を検索、ダウンロードできるシステム カテゴリーおよびキーワード検索で 画像データを検索。 すべて自社で撮影・作成している為 著作権を気にすることなくポスターや 提案書で利用。 25 25 ショッピングサイト 食堂等に配置する備品等を発注するシステム 26 26 いべログ 食堂等のイベントを報告するシステム 最新画像が流れます 27 27 Photrawer(フォトロア) 画像投稿システム 28 28 アジェンダ • 自己紹介 / 会社紹介 • LIVENESS PORTAL導入まで • 弊社Notes活用事例(DB紹介) • まとめ 29 29 まとめ ・自作が難しい場合は、 ベンダーを利用するのも選択肢のひとつ ・ワークフローや掲示板以外にも、 発想次第で色々なものデータベースが作れる ・他のシステムでは真似できない、 魅力的なデータベースを作ることで活用頻度は上がる ・ Notes Browser Plug-in(ICAA)を導入すれば、 今までのNotesで開発した資産を無駄にしないで済む ・困った時にNotesは必ず助けてくれる! 30 30 Special Thanks!! 不慣れなスピーカーによるプレゼンに最後までお付き合い 頂き、ありがとうございました。 これからも大好きなNotesをもっと勉強して、 皆様に少しでも役に立つ情報を提供できたらと思います。 紹介した弊社の事例を見て 今後の運用や開発等の参考になれば幸いです。 今後ともよろしくお願いいたします。 31 31 32