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環境への取り組みに関する2010年度の目標
環境への取り組みに関する2010年度の目標 【業務部門】 事業 区分 テーマ 項目 ①CO2の削減 (省エネルギー・CO2 低減) 1.サスティナブル ・デザイン (新築の環境 配慮設計) ②水環境の保全 (水の有効利用) ③省資源・廃棄物削減 ィ ビ ル デ ン グ 事 業 ④有害物質削減 (化学物質負荷低減) ⑤生物多様性の保全 (緑あふれる街づくり) ①CO2の削減 (省エネルギー・CO2 低減) ②水環境の保全 (水の有効利用) 2.エコ・アクション ③省資源・廃棄物削減 (既存の環境 負荷低減活動) ④有害物質削減 (化学物質負荷低減) ⑤生物多様性の保全 (緑あふれる街づくり) 注)FFCとはファースト・ファシリティーズ(株)の略称。 対象範囲 2010年度環境目標 2010年度環境計画(具体的な内容・方法など) 建物への熱負荷を抑制する設計(断熱 など) 「新築ビルにおける環境対応仕様一覧」および「環境対策実行ツール」の 高効率な設備やエネルギーマネジメン 確実な運用 トシステムの導入 全新築物件 自然エネルギーの利用 「CO2排出量算出ツール」を活用して設計段階でのCO2排出量を想定把握 設計段階の環境対応目標値の設定と し、物件特性に応じたCO 低減設計の実施 2 運用 PAL・ERR・CASBEE・CO2の環境目標値の設定 環境関連の新商品・新技術の動向の確認と当社物件への活用の検討 新商品・新技術の確認・検討 水を循環する設計 「新築ビルにおける環境対応仕様一覧」の確実な運用 全新築物件 節水型機器の採用 建設時の廃棄物削減努力義務、適切な処理実施の義務等の工事請負者 省資源・廃棄物削減 の義務が適切に実行されているかの確認の実施 全新築物件 床荷重能力や空調能力にゆとりを持たせ、また設備機器の入れ替えス ペースや空配管スペースの確保、配管・ダクトの更新がしやすい設計の ロングライフ設計 検討 土地取得時(または建物解体時)に土壌汚染調査および対応を確実に実 土壌汚染の事前確認 全新築物件 施 施工者による引き渡し前の空気環境測定の実施 シックハウス対策 敷地内植樹の推進 全新築物件 空地・屋上・壁面における緑化の設計段階での検討の実施 屋上緑化・壁面緑化 2009年度に計画したCO2削減工事の実施、工事後の削減実績の把握・分 所有物件 高効率な設備への改修 法令対象物件 析、およびトップレベル事業所の設備関連項目を踏まえた項目の検討 大規模事業所(東京都条例)における熱源を中心とした設備チューニ 設備員の 設備の高効率運転 ングの確実な実施と運用改善削減メニューの実行 常駐物件 中水設備の適切な維持管理と効率的な利用の実施 所有物件 雨水や中水の活用 トイレの改修工事における節水型機器の導入・節水器具の導入 転貸物件 節水活動など 廃棄物の更なる分別の徹底による資源化の促進、「都紙再生」(リサイ 所有物件 リデュース・リユース・リサイクルの推進 クル用紙)の利用先拡大(テナント等)の検討・実施 転貸物件 廃棄物の計量とマニフェスト管理の徹底、電子マニフェスト化の推進 廃棄物排出量の把握の徹底 特定フロンやPCBなどの適正な管理・ 高濃度PCBの早期処理の推進、微量PCBの適正管理と処理の検討、使 所有物件 用中PCB機器の把握・確認 処理 環境負荷の少ない清掃薬剤(eco洗剤)への切替え、光触媒浄化装置 FFC清掃物件 薬剤の使用削減など (薬剤処理削減)の導入促進(水景施設等) 水景施設 所有物件 適正な維持管理と必要に応じた補植・移植の実施 緑地・植栽の適正管理 転貸物件 緑や土・水や光を活かした憩いの空間 屋上等緑化の検討・実施 一部の物件 の提供 【業務部門】 事業 区分 テーマ ビ ル デ 項目 ①テナント・ビルオーナー への積極的な働きかけ 対象範囲 ィ ②設計会社、建設会社、 エネルギー会社、メー カー等と連携・協力し、 省エネ技術・ノウハウを 開発・積極活用 2010年度環境計画(具体的な内容・方法など) 所有物件 転貸物件 省エネの推進(対テナント) 共用部のエントランス空調・照明の削減、共用部廊下の照明削減、トイレ 周りの節電の実施、専用部の空調コントロール、照明削減の協力の推進 共有物件 転貸物件 省エネの推進(対オーナー) 設備更新・運転チューニングのための設備投資 設備員の 常駐物件 熱源チューニング等に関する外部コ 現場における実行支援体制の構築。個別事業所毎のトップレベル事業 ンサルタントの活用(都条例大規模 所認定に向けての活動。 事業所) 3.ステークホルダー ン との連携 グ 事 業 2010年度環境目標 別館他 改修物件 省エネ新技術の実証テスト CO2マネジメントの検討 LED照明、EPシステム(電源ノイズフィルター)等の試験設置、省エネモデ ルオフィスの検討 計測ポイントの拡充化を図るための測定システムの開発・検討 【業務部門】 事業 区分 テーマ 商 業 1.サスティナブル 施 ・デザイン 設 (新築の環境 事 配慮設計) 業 項目 対象範囲 ①CO2の削減 (省エネルギー・CO2 低減) 2010年度 着工および 竣工物件 ②水環境の保全 (水の有効利用) 2010年度 着工および 竣工物件 ③省資源・廃棄物削減 2010年度 着工および 竣工物件 ④有害物質削減 (化学物質負荷低減) 2010年度 着工および 竣工物件 ⑤生物多様性の保全 (緑あふれる街づくり) 2010年度 着工および 竣工物件 施設 2010年度環境計画(具体的な内容・方法など) 区分 建物への熱負荷を抑制する設計(断熱 郊 高断熱外装・ルーバーファサード(組合せ検討) など) 都 高断熱、高気密、屋上緑化等の施策 モール部分に省電力型蛍光灯、Hf、CDMなど高効率照明機器、昼 光センサー、吹き抜け部にHID照明器具、LED照明の採用(共用部 郊 だけでなく専用部含めたオールLEDの検討)、外構にハイブリッド型 照明器具採用 照明制御(時間帯、曜日に応じた制御、スケジュールタイマーによ 郊 高効率な設備やエネルギーマネジメン る営業時間外一部消灯) トシステムの導入 トップランナー高効率機器の採用(効率トランス・ファン・ポンプ・空 郊 調機器、ハイパワーGHPの導入など) 省エネルギーシステムの導入(搬送動力削減、外気取入量制御、 郊 全熱交換機、大温度差送水) 全熱交換、高効率機器の採用、LED照明、ナイトパージ、自然通風 都 を意識した外気取り入れ窓等採用 郊 外気冷房、フリークーリング、太陽光電池、ミニ風力発電の導入 自然エネルギーの利用 都 グリーンエネルギーの採用 郊 ヒートアイランド防止(浸透舗装、遮熱性舗装、木質舗装の採用) その他 郊 テナント設備原単位の引下げ→契約電力の圧縮 郊 雨水利用、ドレン水再利用 水を循環する設計 都 中水利用 郊 節水型機器の採用 節水型機器の採用 都 節水型トイレの採用 新素材・エコマテリアル・リサイクルマテリアルの使用(再生骨材、 郊 電炉鋼材、混合セメント、再生木)、間伐材の活用 ロングライフ設計 郊 光触媒 都 エコマテリアルの推奨、ゼロエミッション現場の推奨 環境確保条例、搬出土壌の受け入れ基準をみなす内容での含有、 土壌汚染の事前確認 郊・都 溶出試験を行う。 シックハウス対策 郊・都 自然材料の採用、使い捨て材料の最小化 郊 周囲樹木・敷地内緑地の確保、歩道・沿道緑化の採用 敷地内植樹の推進 郊 芝生パーキングの設置 都 外構部のある物件について適宜検討。 郊 屋上緑化、緑化ファサード、室内壁面緑化の採用 屋上緑化・壁面緑化 都 建物への熱負荷と緑化条例等を相互勘案して、適宜採用。 郊 隣接用水路を利用した水景エリアづくり 池などの水景施設の整備 都 外構部のある物件について適宜検討。 2010年度環境目標 注)1.施設区分の都は都心型施設を、郊は郊外型施設を示す。 2.対象範囲の運営型施設とは、三井不動産の商業施設運営事業部が管理運営する施設のことで、郊外型施設と同様。 【業務部門】 事業 区分 テーマ 項目 対象範囲 運営型 全施設 ①CO2の削減 (省エネルギー・CO2 低減) 主要運営型 5施設 運営型 全施設 2010年度環境目標 主として共用部省エネルギー具体策 (運用改善) 施設 区分 郊 郊 郊 郊 都 テナント専用部・共用部省エネルギー 具体策 郊 高効率な設備への改修 郊 設備の高効率運転 エネルギー使用量の把握徹底 商 業 施 2.エコ・アクション (既存の環境 設 負荷低減活動) 事 業 ②水環境の保全 (水の有効利用) ③省資源・廃棄物削減 ④有害物質削減 (化学物質負荷低減) LM委託物件 25件 対象施設 1施設 4施設 運営型 全施設 1施設 運営型 全施設 1施設 運営型 全施設 7施設 郊 郊 都 郊 都 2010年度環境計画(具体的な内容・方法など) 照明 運営実態に即した点灯時間制御 空調 運営実態に即した運転時間制御 動力 運営実態に即した昇降機運転時間制御 グリーン電力証書購入 共用部半灯、人感センサー取り付け 全館現行設定温度冷房+1℃、暖房▲2℃を目安に全国37施設に て実施 テナント専用部に対する啓発活動実施 設備機器使用エネルギーの詳細把握。積極的な省エネ機器導入に 活用 省エネ対応チェックリストの利用を拡大し、省エネ対応の品質向上 とノウハウの共有化を図る 室温設定の見直し、給排気ファン運転見直し 各施設ごと手入力したもののデータ収集システム導入 契約電力の切り下げ 駐車場の点灯時間/ゾーン別調整 郊 現地確認の上、個別に調整を実施 バックヤード照度調整 都 バックヤード、共用部の半灯 低CO2排出車の駐車場料金優遇 郊 郊 都 郊 節水活動など 井水活用 基本無料時間+3時間無料(2008年度7月より順次実施中) トイレの節水 各種キャンペーンの実施 ららぽーと柏の葉で導入済み、運用継続 郊 既存物件管理用の電気・水道の削減活動推進 リデュース・リユース・リサイクルの推進 運営型 全施設 廃棄物排出量の把握の徹底 運営型 全施設 特定フロンやPCBなどの適正な管理・ 処理 薬剤の使用削減など 注)1.施設区分の都は都心型施設を、郊は郊外型施設を示す。 2.対象範囲の運営型施設とは、三井不動産の商業施設運営事業部が管理運営する施設のことで、郊外型施設と同様。 3.LMとはららぽーとマネジメント(株)の略称。 郊 段ボールリサイクルループをららぽーとTOKYO-BAYにて継続 広告物等の再生紙利用の推進。全物件の販促物等に関し、リサイ 郊 クル紙製品を使用することを継続実施 郊 生ごみ削減としての再利用継続 郊 一般廃棄物排出量の月次把握の継続・徹底 廃棄物従量課金制への移行。未移行物件の移行による廃棄物排 郊 出量の総量削減 郊 廃棄物計量機導入による廃棄物削減 産業廃棄物排出量の把握の継続、排出量の月次把握の徹底、適 郊 法管理の実施 郊 PCBの適正管理、フロンの適正処理の継続 郊 環境ホルモン未使用清掃薬剤使用の継続 【業務部門】 事業 区分 テーマ 項目 ①テナント・ビルオーナー への積極的な働きかけ ②設計会社、建設会社、 エネルギー会社、メー カー等と連携・協力し、 省エネルギー技術・ ノウハウを開発・積極 活用 商 業 施 3.ステークホルダー 設 との連携 ③地域、行政、大学など 事 の研究機関との連携・ 業 協力を強化し、これから の街づくり、施設づくり に活かす ④お客様との取り組み ・働きかけ 対象範囲 運営型 全施設 2010年度環境目標 施設 区分 当社グループの商業施設でのエコ・ CSR活動関連イベント「エコハロー!」 運動の継続 店舗専用部への省エネ促進 都心型 全施設 主要大規模 郊外型施設 一部施設 2施設 運営型 全施設 一部施設 運営型 全施設 2010年度環境計画(具体的な内容・方法など) お客さまへ、環境問題や社会貢献活動について考える「場ときっか け」を提供すべく、年間を通じ「衣料支援活動(リユース意識の啓発 郊 と社会貢献)」・「CO 削減PRイベント」等のイベントの実施や、設置 2 物・Web上での啓発活動を実施。また対外的なPR活動を積極的に 内装における電気容量基準の低減 郊 店長会を通じた現場レベルでの啓発、テナント本部への働きかけ 各種キャンペーンの実施 都 各種キャンペーンの実施 メーカーから提案説明会 郊 メーカーからの提案説明会を月次で実施 契約電力の切り下げ 都 契約電力の切り下げ ISO14001による運用継続 郊 施設ごとにエコ・CSRイベントの実施 営業時間・営業日弾力的運用 1施設 渋滞解消によるCO2削減 運営型 全施設 当社グループの商業施設でのエコ・ CSR活動関連イベント「エコハロー!」 運動の継続 運営型 全施設 施設ごとにエコ・CSRイベントの実施 注)1.施設区分の都は都心型施設を、郊は郊外型施設を示す。 2.対象範囲の運営型施設とは、三井不動産の商業施設運営事業部が管理運営する施設のことで、郊外型施設と同様。 3.MOPとは三井アウトレットパークの略称。 MOP多摩南大沢、ららぽーと柏の葉で取得した環境ISO14001に基 づく運用を継続 施設の独自性を生かした企画を推進、実施結果はエコハロー! 郊 Webページにて公開し積極的に見える化を図る 都 タイアップイベント等の実施 郊 時間帯別の来場状況や環境負荷の削減効果を精査 ららぽーと横浜で立体駐車場を増設することにより渋滞の解消に加 郊 えアイドリング時間の短縮によりCO 削減にも寄与 2 お客さまへ、環境問題や社会貢献活動について考える「場ときっか け」を提供すべく、年間を通じ「衣料支援活動(リユース意識の啓発 郊 と社会貢献)」・「CO2削減PRイベント(地球温暖化防止にむけた意 識啓発)」等の実施や、ポスターやリーフレットのような設置物・Web 上での啓発活動を実施。また対外的なPR活動を積極的を実施 施設の独自性を生かした企画を推進。実施結果はエコハロー! 郊 Webページにて公開し積極的に見える化を図る 【業務部門】 事業 区分 テーマ 1.サスティナブル ・デザイン (新築の環境 配慮設計) 項目 ①CO2の削減 (省エネルギー・CO2 低減) 新規ホテル ②水環境の保全 (水の有効利用) 新規ホテル ③省資源・廃棄物削減 新規ホテル ④有害物質削減 (化学物質負荷低減) ⑤生物多様性の保全 (緑あふれる街づくり) ホ テ ル 事 業 対象範囲 2010年度環境目標 建物への熱負荷を抑制する設計(断熱 客室窓にぺアガラスを導入 など) 熱回収型給湯機を導入 高効率な設備やエネルギーマネジメン 配管・ダクトの断熱強化の検討 トシステムの導入 インバーター式ポンプ導入の検討 白熱灯の使用を制限 客室省エネスイッチ(不在時の照明消灯)を導入 高効率照明の導入 ホテル施設内の照明に蛍光球、LED照明の採用を検討 照明にタイムスケジュール制御を導入(外壁サイン等) バックヤードに人感センサーによる照明のON・OFF機能の導入 水質・水量基準を満たす地域では井水利用を導入 自然利用 自動水栓を導入 節水型機器の採用 節水型洗浄便座を導入 共用トイレにジェットタオルを導入 ロングライフ設計 リサイクル等 備品における自然材料・廃材の使用を検討 新規ホテル 内装材の環境負荷低減 内装材に人体等に有害とならない材料資材を選定 新規ホテル 敷地内植樹の推進 屋上緑化・壁面緑化 外構部への植樹を検討 屋上・壁面緑化を導入(個別物件ごとに効果を検証し判断) 客室省エネスイッチ(不在時の照明消灯)の増設 省エネタイプのウォシュレットの採用(未設置ホテルへ順次採用) ホテル施設内の照明備具を蛍光球、LED蛍光灯への変更 自販機の省エネタイプへの切り替え(自販機業者に依頼) 搬入車の納入時のアイドリングストップの推進 外出時の照明、個人パソコン電源OFF操作(従業員の啓発活動) 対象ホテル 17ホテル 対象ホテル 2.エコ・アクション (既存の環境 負荷低減活動) ①CO2の削減 (省エネルギー・CO2 低減) 2010年度環境計画(具体的な内容・方法など) 17ホテル 17ホテル・ MFHM本社 運用改善 省エネ性能に優れた熱源機器への更新(熊本) 対象ホテル 17ホテル・ MFHM本社 エネルギー使用量の把握徹底 ②水環境の保全 (水の有効利用) 対象ホテル 節水活動など ③省資源・廃棄物削減 対象ホテル 廃棄物排出量の把握の徹底 地産地消によりフードマイレージ(食材の輸送距離)減少による環境負荷 の低減 各ホテル:継続把握 本社(自用床)2010年度から2013年度までの4年間で2009年度比原単位 ▲5%を目指す 節水機器の導入継続 ユニットバス適正水位表示 一般廃棄物排出量の把握の継続 産業廃棄物排出量の把握の継続 注)1.17ホテルとは、(株)三井不動産ホテルマネジメントが運営する既存の15ホテル(三井ガーデンホテル船橋・柏・千葉・・蒲田・京都三条・京都四条・大阪淀屋橋・岡山・広島・熊本・銀座・汐留イタリア 街・プラナ東京ベイ・四谷・仙台)と新規の三井ガーデンホテル札幌・上野を対象としています。 2.MFHMとは(株)三井不動産ホテルマネジメントの略称。 【業務部門】 事業 区分 テーマ 項目 対象範囲 17ホテル ③省資源・廃棄物削減 2.エコ・アクション ホ (既存の環境 テ 負荷低減活動) ル 事 業 17ホテル・ MFHM本社 対象ホテル ④有害物質削減 (化学物質負荷低減) 17ホテル 対象ホテル 17ホテル 対象ホテル ⑤生物多様性の保全 (緑あふれる街づくり) MFHM本社 対象ホテル MFHM本社 3.ステークホルダー ①テナントへの積極的な との連携 働きかけ 対象ホテル 2010年度環境目標 2010年度環境計画(具体的な内容・方法など) ソープ・シャンプー・リンスのディスペンサーを全ホテル設置(三井ガーデ ンホテル銀座除く) 分別ごみ箱の設置(客室内ごみ箱を、可燃物、不燃物用に2個設置) 乾電池・蛍光灯の分別回収(オフィスで分別回収) リデュース・リユース・リサイクルの推進 紙使用量の削減(オフィスでの両面コピー・裏面使用・社内メール利用推 進 トイレットペーパーの使い切り案内シール貼付) 従業員用トイレにエアタオルを設置によるペーパタオル廃棄量の削減 エコカードの定着による客室消耗品等の廃棄量の削減 その他 夏季・冬季の事務所の設定温度の協力依頼(クールビズを含む) 特定フロンやPCBなどの適正な管理・ PCBの適正管理(対象となる三井ガーデンホテル仙台で保管中) 処理 業務用フロン冷蔵庫処分時に、処理協力業者から証明書受領 環境ホルモン対応薬剤の採用 薬剤の使用削減 シックハウス抑制材の使用(F☆☆☆以上の建材使用) 環境ホルモン対応トイレットペーパーの採用 緑や土・水や光を活かした憩いの空間 緑や土・水や光を活かした憩いの空間の提供 の提供 社会環境への取り組み姿勢のアピール ホームページによる活動の紹介(定期更新) ホテルとしての環境への取組姿勢を冊子にまとめ社外へアピール、社内 環境教育 の啓発活動にも活用 通信教育の受講とeco検定の受験・資格取得の推奨 テナントへの環境対応商品利用の働き 竹箸・紙ナフキン等環境対応商品の利用推奨 かけ お客様への適正な客室温度設定での 客室適正温度設定表示シール貼り付け等を検討 ご利用の働きかけ 注)1.17ホテルとは、(株)三井不動産ホテルマネジメントが運営する既存の15ホテル(三井ガーデンホテル船橋・柏・千葉・・蒲田・京都三条・京都四条・大阪淀屋橋・岡山・広島・熊本・銀座・汐留イタリア 街・プラナ東京ベイ・四谷・仙台)と新規の三井ガーデンホテル札幌・上野を対象としています。 2.MFHMとは(株)三井不動産ホテルマネジメントの略称。 【業務部門】 事業 区分 テーマ 項目 対象範囲 ①CO2の削減 (省エネルギー・CO2 低減) 2.エコ・アクション ッ ミ (既存の環境 ド タ ウ ン 事 業 負荷低減活動) ②水環境の保全 (水の有効利用) ③省資源・廃棄物削減 ④有害物質削減 (化学物質負荷低減) ⑤生物多様性の保全 (緑あふれる街づくり) ①テナント・ビルオーナー への積極的な働きかけ 3.ステークホルダー ②設計会社、建設会社、 との連携 エネルギー会社、メー カー等と連携・協力し、 省エネ技術・ノウハウを 開発・積極活用 東京 ミッドタウン 2010年度環境目標 2010年度環境計画(具体的な内容・方法など) 省エネ・CO2低減 熱源設備の運用改善(コミッショニング) 夏季電力ピークカットの実施 共用部空調エネルギー削減(運転時間の見直し・空調温度の緩和) エレベーター運用方法の見直し(休日などの停止化) 駐車場給排気ファン・機械室等の電力の削減 不要期間の蒸気バルブの閉鎖 雨水や中水の活用 中水を利用し上水の使用量を低減 廃棄物排出量の把握の徹底 テナント別の計量実施 薬剤の使用削減など 光触媒利用による薬剤使用削減 緑地・植栽の適正管理 緑や土・水や光を活かした憩いの空間 の提供 オフィス専有部の照明電力削減 オフィス専有部の空調エネルギー削減 事務用機器などの電力削減ほか ガーデン・屋上緑化の適正管理 芝生上でのイベントなど実施 照度変更 居室の室内温度の適正化(時間外などのより緩和) 事務用機器などの待機電力削減 設計会社・建設会社による「竣工後運 竣工後3年間の集約並びにコミッショニング 転検証」実施 【家庭部門】 事業 区分 テーマ 1.サスティナブル ・デザイン (新築の環境 配慮設計) 項目 ①CO2の削減 (省エネルギー・CO2 低減) 新築全物件 ②水環境の保全 (水の有効利用) 新築全物件 新築大規模 物件 ③省資源・廃棄物削減 新築全物件 ④有害物質削減 (化学物質負荷低減) 新築全物件 ⑤生物多様性の保全 (緑あふれる街づくり) 賃 貸 住 宅 事 業 2.エコ・アクション (既存の環境 負荷低減活動) 新築全物件 新築大規模 物件 一部の 既存物件 ②水環境の保全 (水の有効利用) 一部の 既存物件 ③省資源・廃棄物削減 ⑤生物多様性の保全 (緑あふれる街づくり) ①購入者や居住者、管 理組合などのニーズ に応える省エネ活動 の推進 2010年度環境目標 2010年度環境計画(具体的な内容・方法など) 環境施策(省エネ法をクリアする断熱化、共用部LEDの採用、入居者入 替時の原状回復工事を削減する部資材の採用など)の具体的プロジェク トへの実践。また、原状回復工事の削減策に関しては、今年度も検討 CO2の見える化の徹底 可視化ツールの導入に向けての検討 総合的な環境配慮設計 CASBEEの自己評価実施 節水型機器の採用 節水型トイレなど、導入に向けて検討 共用部の水道の利用実態を踏まえ、大規模物件において雨水などの有 雨水利用 効利用を検討 社会動向に基づいた昨年度改定した設計標準の運用(必要に応じて随 ロングライフ設計 時改訂) 土壌汚染の事前確認 土壌汚染リスク評価チェックシート遵守 シックハウス対策 ホルムアルデヒド対策、ならびにVOC濃度の基準設定 敷地内植樹の推進 緑化担当クオリティエンジニアの積極的活用 一部の物件において、入居者のアメニティ(憩い)の観点も踏まえて導入 屋上緑化・壁面緑化 を検討 池などの水景施設の整備 大規模物件において検討 生物多様性への配慮 大規模物件において検討 省エネ・CO2低減を意識したメンテナン 入居者入替時の原状回復工事を少なくする部資材選定、ならびに三井 スやリニューアル、リフォーム提案など 不動産住宅リース(株)からオーナーに提案することを検討 共用部エネルギー使用量データを分 電気、水道について使用量低減策の検討(一部導入) 析し、環境負荷低減施策の検討 省エネ住宅やサービスの開発・提供 ①CO2の削減 (省エネルギー・CO2 低減) ④有害物質削減 (化学物質負荷低減) 3.ステークホルダー との連携 対象範囲 節水の呼びかけなど リデュース・リユース・リサイクルやロ ングライフ技術を活かしたメンテナン ス、リフォーム提案 特定フロンやPCBなどの適正な管理・ 一部の新築 処理 ・既存物件 薬剤の使用削減など 一部の 緑地・植栽の適正管理 既存物件 一部の新築 緑や土・水や光を活かした憩いの空間 ・既存物件 の提供 一部の 既存物件 一部の 既存物件 入居者へのエコ生活提案 管理会社などと連携して、入居者へのエコ生活提案の検討 入居者入替時の原状回復工事を少なくする部資材選定、ならびに三井 不動産住宅リース(株)にてオーナーに提案することを検討 環境省指導等を遵守し、既存建物解体時における調査・管理・処理の徹 底 環境省指導等を遵守した薬剤使用の徹底 緑地・植栽の適正管理 入居者のアメニティの観点も踏まえた憩いの空間の提供、維持管理 三井不動産住宅リース(株)などと連携して、入居者へのエコ生活提案の 検討 【家庭部門】 事業 区分 賃 貸 住 宅 事 業 テーマ 項目 対象範囲 2010年度環境目標 ②設計会社、建設会社、 省エネ施策の検討、導入 エネルギー会社、メー 一部の新築 カー等と連携・協力し、 ・既存物件 省エネ技術・ノウハウ 各種ツールのWeb化による省資源化 3.ステークホルダー を開発・積極活用 との連携 ③地域、行政、大学など の研究機関との連携・ 大規模物件でのマネジメントを通じ 協力を強化し、これか 大規模 て、経年優化の街づくりを実現 らの街づくり、施設づく りに活かす 2010年度環境計画(具体的な内容・方法など) 環境対応に関する社会動向を注視し、各種施策について技術革新、コス ト動向を継続調査 業務推進においてWeb化を進め、省資源化に努める 芝浦などの大規模物件において、地元、事業関係者などと連携し、エコ 生活提案を検討 【事務関連】 事業 区分 テーマ 項目 対象範囲 2010年度環境目標 環境研修 ①環境教育 1.社員啓発 ②環境啓発活動 ③社員の環境活動を支援 ④社内体制の整備 ⑤グループ保有林の利用 ①空調温度設定 ②エコワーク (ノー残業デー) 事 務 関 連 ③共用部減灯 2.仕事での配慮 の呼びかけ ④不在時消灯の徹底 ⑤ごみ分別や、リデュース ・リユース・リサイクル の徹底 ⑥節水 3.新技術や先進 事例へのアン テナ拡大 環境方針 対象範囲 グループ会社 社内広報 2010年度環境計画(具体的な内容・方法など) 環境に関する新入社員研修・部門研修の実施 グループ会社所有林を利用した環境研修の実施 オフィスでの環境への取組みを通じた広報・啓発活動 「社会環境報告書」を活用した広報活動 環境情報専用インナーポータルサイト開設 「&EARTH」の告知 事業部と連携したエコツアーの企画・実施 東京商工会議所が主催するeco検定受験の推奨 家庭での「すまいのエコチャレンジ」の推奨 各種環境ボランティアへの支援制度の拡充 環境ボランティア情報の社員への提供 データ収集体制の構築(第三者審査対応含む) エコ視察 三井不動産 eco検定 全社 家庭への環境啓発活動 三井不動産 ボランティア支援制度 全社 環境に関するイベント情報の提供 三井不動産 データベースの構築 三井不動産 グループ保有林の間伐材を使用した 三井別館受付のリニューアルにおける間伐材の利用 全社 オフィス空間の展開 環境方針 対象範囲 夏季・冬季室内設定変更の継続 2009年度の実績を踏まえて温度調節の運用精度をアップ グループ 会 三井不動産 8月の「ECOワーク月間NO残業Day」 2009年8月に実施した「ECOワーク月間NO残業Day」の継続実施 全社全社 の定期化と期間延長 専用使用している共用部(トイレ含む)の半灯の継続 三井不動産 共用部減灯の継続とトイレ等の人感 専用使用している共用部(トイレ含む)へのLEDや人感センサーの導 全社全社 センサー導入の促進 入促進 三井不動産 専有部での人感センサーの導入・タス 専有部への人感センサーの導入 全社全社 クアンビエント照明の導入の促進 タスクアンビエント照明の導入 三井不動産 専有部のLED化 専有部へのLED導入 全社 回収くん(現在の「分別ごみステーショ カスタマイズした新規ごみステーションの運用 ン」)の見直しによる分別の徹底 三井不動産 OA用紙削減 プロジェクター等導入によるペーパーレス化 全社 再生紙利用の促進 オリジナル再生紙の「都紙再生」の利用促進 「マイカップ」導入による廃棄物削減 来客用以外の紙コップ使用量の削減 三井不動産 洗面所等での節水呼び掛け 全社掲示と専用使用共用部の洗面所等に節水掲示 全社 ①自用スペースで省エネ 機器や新技術をパイロ ット導入 三井不動産 先進的なオフィス環境創造企業とのコ 新技術のパイロット的導入(先行して導入している建設企画部と連携) 全社 ラボレーション ②先進テナントなどの取り 組みを学び、自社へ導入 オフィスでの先進的な環境への取組 三井不動産 みを実施しているテナント企業との定 テナントである環境先進企業と定期的に情報交換を実施 全社 期的な情報交換の実施