（3） 個別あっせんの状況（平成 25 年度） （4） 個別あっせん一覧表 申出

（３） 個別あっせんの状況（平成 25 年度）
取 扱 件
数
前年度か
らの繰越
新 規
計
不開始
件 数
０
１３
１３
４
終
結 件 数
解 決
打切り
取下げ
２
４
１
合 計
翌年度
繰 越
１１
２
（４） 個別あっせん一覧表
申出番号・事件名
申出年月日
終結年月日
終結事由
業
種
個25-1 解雇補償金請求事件
◯
25.4.11
25.4.22
不開始
サービス業
個25-2 謝罪及び説明等請求事件
◯
25.5.14
25.6.17
打切り
教育・学習支援業
個25-3 雇用関係存続調整事件
◯
25.6.12
25.6.24
不開始
製造業
個25-4 解雇無効確認事件
◯
25.6.26
25.7.23
打切り
製造業
個25-5 退職補償金等請求事件
◯
25.7.3
25.9.3
打切り
金融・保険業
個25-6 解雇補償金請求事件
◯
25.7.8
25.7.16
不開始
サービス業
個25-7 解雇補償金等請求事件
◯
25.7.17
25.8.19
解決
製造業
個25-8 解雇補償金等請求事件
◯
25.7.17
25.8.19
解決
製造業
個25-9 雇用関係終了調整事件
◯
25.7.30
25.9.12
取下げ
不動産業
個25-10 雇用関係存続調整事件
◯
25.10.16
25.10.31
不開始
教育・学習支援業
個26-1 解雇無効確認事件
◯
26.3.8
26.3.25
打切り
医療・福祉業
個26-2 退職金請求事件
◯
26.3.25
―
係属中
医療・福祉業
個26-3 退職金請求事件
◯
26.3.28
―
係属中
医療・福祉業
ア
不開始事件の状況
申出番号
・事件名
◯25-1
個
解雇補償
金請求事
件
◯25-3
個
雇用関係
存続調整
事件
◯25-6
個
解雇補償
金請求事
件
年 月 日
申 出
25.4.11
不開始決定
25.4.22
申 出
25.6.12
不開始決定
25.6.24
申 出
25.7.8
不開始決定
25.7.16
概
要
【申 出 者】アルバイト
【被申出者】サービス業
【調整事項】退職補償金の支払い
【経
過】
申出者が、勤務態度不良により解雇されたが、不当な解雇で
あるとして、契約の残余期間の賃金相当の補償を求めたもの。
会社側は、対応に不備はないとして、あっせんを拒否したた
め、不開始となった。
4.11
申出書提出
4.15
被申出者事前調査
4.16
被申出者があっせんを拒否
4.22
不開始通知送付
【申 出 者】管理職員
【被申出者】製造業
【調整事項】懲戒解雇の撤回
【経
過】
申出者が、懲戒解雇が不当であるとして撤回を求めたもの。
会社側は、申出者の行為に対しては懲戒解雇やむなしとして
あっせんを拒否したため、不開始となった。
6.12
申出書提出
6.19
被申出者事前調査
6.19
被申出者があっせんを拒否
6.24
不開始通知送付
【申 出 者】正社員
【被申出者】サービス業
【調整事項】解雇補償金の支払い
【経
過】
申出者が、勤務態度不良を理由として解雇されたことに対す
る補償を求めたもの。
会社側は、解雇理由及び手続きに非はないとしてあっせんを
拒否したため、不開始となった。
7.8
申出書提出
7.16
被申出者事前調査
7.16
被申出者があっせんを拒否
7.16
不開始通知送付
◯25-10
個
雇用関係
存続調整
事件
申 出
25.10.16
不開始決定
25.10.31
【申 出 者】契約社員
【被申出者】教育・学習支援業
【調整事項】契約の更新
【経
過】
申出者が、以前に契約期間満了に伴う退職に合意していたが、
状況が変わったとして契約の更新を求めたもの。
会社側は、すでに期間満了に伴う退職について合意契約が成
立しているとしてあっせんを拒否したため、不開始となった。
10.16
申出書提出
10.28
被申出者事前調査
10. 29
被申出者があっせんを拒否
10. 31
不開始通知送付
イ
終結事件の状況
申出番号
・事件名
◯25-2
個
謝罪及び
説明等請
求事件
◯25-4
個
解雇無効
確認事件
年月日
終結事由
要
打切り
【申 出 者】嘱託職員
【被申出者】教育・学習支援業
【調整事項】職場でのいじめへの対応についての説明及び
謝罪
【経
過】
申出者は、職場の同僚からのいじめにより退職せざる
を得なくなった。このことについて、被申出者が職場環
境配慮義務を怠ったとして誠意ある謝罪を求めたもの。
5.14
申出書提出
5.16
被申出者事前調査
6.5
第 1 回あっせん開催
6.17
第 2 回あっせん開催
2 回にわたり事情を聞いたが、被申出者はい
じめの事実が確認できず対応に非はないとし
て、謝罪には応じられないとしたため、双方
の主張に隔たりが大きいとして打切りとなっ
た。
【あっせん員】橋爪委員、村藤委員、灰谷委員
打切り
【申 出 者】正社員
【被申出者】製造業
【調整事項】解雇撤回
【経
過】
申出者が、解雇に納得できないとして撤回を求めたも
の。
6.26
申出書提出
7.1
被申出者事前調査
7.23
あっせん開催
申出者は、仕事と関係のない事由が解雇理
由となっていると主張したが、被申出者は事
業活動に多大な影響があるとして解雇撤回は
できないと述べた。双方の主張の隔たりが大
きいとして打切りとなった。
【あっせん員】竹地委員、吉田委員、佐藤委員
申 出
25.5.14
終 結
25.6.17
申 出
25.6.26
終 結
25.7.23
概
申出番号
・事件名
◯25-5
個
退職補償
金等請求
事件
◯25-7
個
解雇補償
金等請求
事件
年月日
終結事由
要
打切り
【申 出 者】正社員
【被申出者】金融・保険業
【調整事項】いじめにより退職に追い込まれたことに対す
る謝罪及び補償金の支払い
【経
過】
申出者が、上司との人間関係や能力不足を理由に即時
解雇されたことに対し、解雇の撤回又は解雇補償金の支
払いを求めたもの。
7. 3
申出書提出
7.11
被申出者事前調査
9.3
あっせん開催
会社側はいじめの事実が確認できないので
謝罪には応じられないと主張したため、双方
の主張の隔たりが大きいとして打ち切りとな
った。
【あっせん員】竹地委員、瀬川委員、梅田委員
解決
【申 出 者】正社員
【被申出者】製造業
【調整事項】解雇補償金の支払い及び再就職先の斡旋
【経
過】
申出者が、能力不足を理由に即時解雇されたことに対
し、解雇撤回又は金銭的補償を求めたもの。
7.17
申出書提出
7.29
被申出者事前調査
8.19
あっせん開催
会社側が、申出者に解決金を支払うことで
解決した。
【合意概要】
１ 甲(申出者)と乙(被申出者)は甲を解雇したことが有効
であることを相互に確認する。
２ 乙は、甲に対し、解決金を支払う。
３ 甲と乙は、合意文書に定めるほか債権債務がないこ
とを相互に確認する。
【あっせん員】橋爪委員、太田委員、棚邊委員
申 出
25.7.3
終 結
25.9.3
申 出
25.7.17
終 結
25.8.19
概
申出番号
・事件名
◯25-8
個
解雇補償
金等請求
事件
◯25-9
個
雇用関係
終了調整
事件
年月日
終結事由
要
解決
【申 出 者】正社員
【被申出者】製造業
【調整事項】解雇補償金の支払い及び再就職先の斡旋
【経
過】
申出者が、能力不足を理由に即時解雇されたことに対
し、解雇撤回又は金銭的補償を求めたもの。
7.17
申出書提出
7.29
被申出者事前調査
8.19
あっせん開催
会社側が、申出者に解決金を支払うことで
解決した。
【合意概要】
１ 甲(申出者)と乙(被申出者)は甲を解雇したことが有効
であることを相互に確認する。
２ 乙は、甲に対し、解決金を支払う。
３ 甲と乙は、合意文書に定めるほか債権債務がないこ
とを相互に確認する。
【あっせん員】橋爪委員、太田委員、棚邊委員
取下げ
【申 出 者】正社員
【被申出者】不動産業
【調整事項】会社都合退職及び解雇予告手当の支払い
【経
過】
申出者が、即時解雇を通告されたことに対し、解雇予
告手当の支払いと退職事由の調整を求めたもの。
7.30
申出書提出
8. 2
被申出者事前調査
9. 12 あっせん取下げ
会社側が解雇予告手当を支払ったため、
あっせん取下げとなった。
申 出
25.7.17
終 結
25.8.19
申 出
25.7.30
終 結
25.9.12
概
申出番号
・事件名
◯26-1
個
解雇無効
確認事件
ウ
年月日
終結事由
申 出
26.3.8
打切り
終 結
26.3.25
概
要
【申 出 者】正社員
【被申出者】医療・福祉業
【調整事項】解雇撤回
【経
過】
申出者が、就業規則違反等を理由とした解雇予告通知
を渡されたことについて、不当であるとして解雇撤回を
求めたもの。
3. 8 申出書提出
3. 17
被申出者事前調査
3. 25
あっせん開催
会社側は条件次第では解雇撤回も考慮する
としていたが、双方の主張の隔たりが大きく
打切りとなった。
【あっせん員】橋爪委員、村藤委員、灰谷委員
係属中の事件の状況
申出番号・事件名
申出年月日
◯
個26- 2 雇用関係終了調整事件
26.3.25
◯
個26- 3 雇用関係終了確認事件
26.3.28
概
要
【申 出 者】契約社員
【被申出者】医療・福祉業
【調整事項】不当解雇に対する補償
【申 出 者】正社員
【被申出者】医療・福祉業
【調整事項】退職の確認