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取扱説明書 - 日立の家電品

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取扱説明書 - 日立の家電品
取扱説明書
日立ダクト用換気扇
型式
DS-10BP-1
常時換気・浴室・トイレ・居室用
もくじ
ご使用の前に
このたびは日立ダクト用換気扇をお買い上
げいただき、まことにありがとうございま
した。
この換気扇は家庭用です。
業務用や換気以外の目的にはご使用になら
ないでください。
ご使用前にこの取扱説明書と別刷の据付説
明書をよくお読みになり、正しくご使用く
ださい。
お読みになったあとは、据付説明書ととも
に大切に保管してください。
この商品の取り付け、取り外しは専門工事
が必要です。
販売店、専門工事店に依頼してください。
P.3∼4 をお読み
「安全上のご注意」 いただき、正しくお使いください。
●各部のなまえ・
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2
●安全上のご注意・
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3
使いかた
●使いかた ・
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4
・運転のしかた・
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4
・お願い・
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4
お手入れ・アフターサービス
●お手入れのしかた・
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5
・お手入れ ・
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5
・パネルの取り外しと取り付けのしかた ・
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6
●お困りのときは・
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6
●アフターサービス・
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●仕様 ・
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8
各部のなまえ
各部のなまえ
本体
パネル固定ガイド
羽根
バネ
パネルベース
パネル
取り付けのご確認
この換気扇は浴室、
トイレ、洗面所などに使用する換気扇です。
取り付け場所についてご確認ください。
●ガス湯沸器の近くや台所のレンジの上など周囲温度が40℃
を超える場所には取り付けてないこと。
●換気扇を取り付けた天井には、点検口があること。
●空気取入口が換気扇と反対側の位置に設けてあること。
2
安全上のご注意
●ご使用の前に、この「安全上のご注意」をよくお読みになり、正しくお使いください。
お使いになる人や、ほかの人への危害、財産への損害を未然に防止するため、お守りいただくこと
を次のように説明しています。また、本文中の注意事項についてもよくお読みのうえ、正しくお
使いください。
■ここに示した注記事項は
表示内容を無視して誤った使いかたをしたときに生じる危害や損害の程度を、次の表示で区分し
説明しています。
警告
この表示の欄は、「死亡または
重傷を負うことが想定される」
内容です。
注意
この表示の欄は、「傷害を負う
ことが想定されるか、または
物的損害の発生が想定される」
内容です。
絵表示の例
「警告や注意を促す」内容のものです。
してはいけない「禁止」内容のものです。
必ず実行していただく「指示」内容の
ものです。
警告
火災・感電・けがの原因になります
電源(コンセント・プラグ・コード)
●お手入れの際は、分電盤のブレーカーを切って行う
感電やけがすることがあります。
●交流100V以外では使用しない
火災・感電の原因になります。
アース線
●ア ー ス を 確 実 に 取 り 付 け る
故障や漏電のときに感電する恐れがあります。
アースの取り付けは販売店にご相談ください。
お手入れについて
●水につけたり、水をかけたりしない
ショート・感電の恐れがあります。
●本体各部に直接水やお湯、かび取り剤などをかけない
ショート・感電の恐れがあります。
そのほか
●異常がある場合は、分電盤のブレーカーを切って、点検・修理を依頼する
動かなくなったり、煙が出ている、変なにおいがするなどの異常がある場合は、事故
防止のためすぐに分電盤のブレーカーを切って、お買い求めの販売店に点検・修理を
依頼してください。
●修理技術者以外の人は、分解したり修理・改造は行わない
発火したり、異常動作してけがをすることがあります。
●ガス漏れの恐れがある場合は、換気扇を使用しない
爆発・引火の恐れがあります。
●内釜式風呂を設置した浴室では使用しない
排気ガスが浴室内に逆流し、一酸化炭素中毒を起こすことがあります。
3
各
部
の
な
ま
え
安
全
上
の
ご
注
意
安全上のご注意(続き)
注意
取り付けについて
●部品の取り付けは確実に行う
落下によりけがをする恐れがあります。
●配線工事は電気設備技術基準や内線規定に従って安全・確実に行う
誤った配線工事は感電や火災の恐れがあります。
配線工事は電気工事業者が行ってください。
●浴室内に壁スイッチを設けない
感電の恐れがあります。
お手入れについて
●お手入れの際は、厚手の手袋を着用する
板金部品などの端などでけがをする恐れがあります。
そのほか
●運転中は危険ですから、羽根の中に指や物を入れない
けがの恐れがあります。
●本体に異常な振動が発生した場合使用しない
本体・部品の落下によりけがをする恐れがあります。
使いかた
浴室を衛生的に保つことや、換気扇をさびから守り、長い間ご使用いただくために、浴室の使用後も運転し
て、湿気を十分絶ってください。
運転のしかた
●電源スイッチで換気扇の「運転」
「停止」を行います。
電源スイッチを入れると羽根が回り、室内を換気します。
お願い
寒冷地などの使用条件によっては、パネル裏面に水滴が溜
まることがあります。
そのときは、次の手順で水抜部を設けてください。
パネルの両側を持って引き、パネルベースより外します。
パネルベース
装着穴(4箇所)
装着脚(4箇所)
パネルの薄肉部をカッターなどで切り欠き、水抜部を設
けます。
ご注意
●切欠部の端は丸めてください。
切欠部の端でけがをする恐れがあります。
薄肉部
パネルの装着穴をパネルベースの装着脚へ押し込み取り
付けます。
4
パネル
ご注意
●パネルは確実に固定してください。
パネルが確実に固定されていないと落下によりけがをする恐れがあります。
ご注意
この換気扇は外気逆流や冷気侵入を抑えるため、風圧式のシャッターを設けています。風圧式のシャッターは
急激なドアの開閉や外風の強いときなどにシャッター音が聞こえる場合がありますが、故障ではありません。
お手入れのしかた
警告
●お手入れの際は、分電盤のブレーカーを切る
感電やけがをすることがあります。
●本体各部に直接水やお湯、かび取り剤などをかけない
ショート・感電の恐れがあります。
●水につけたり、水をかけたりしない
ショート・感電の恐れがあります。
注意
●お手入れの際は、厚手の手袋を着用する
板金部品などの端などでけがをする恐れがあります。
●部品の取り付けは確実に行う
落下によりけがをする恐れがあります。
ご注意
●本体の内部は、外さないでください。
発火したり、異常動作してけがをすることがあります。
●板金部品などの切り口や本体の突起・角などでけがをしないよう、厚手の手袋を使用してください。
●モーターなどの電気部品に水をかけないようにしてください。
故障や感電の恐れがあります。
●アルカリ性洗剤・弱アルカリ性洗剤・酸性洗剤・シンナー
・ベンジン・アルコール・灯油・みがき粉・
金属タワシ・研磨剤入りタワシ・亀の子タワシなどは使用しないでください。
パネルなどのプラスチックが変形・変色します。
●化学ぞうきんをご使用の際は、その注意書きに従ってください。
●60℃以上の熱湯は使用しないでください。
プラスチックの部品が変形します。
使
い
か
た
お手入れ
■パネル
中性洗剤を溶かしたぬるま湯でまる洗いしてください。
まる洗い後は洗剤が残らないよう水洗いし、水気をとってから取り付けてください。
ご注意
冬期は週1回を目安とし、シャワーの回数が多いときなどは、パネルにたまった結露水を適宣排水してください。
5
お
手
入
れ
の
し
か
た
お手入れのしかた(続き)
■本体
警告
●お手入れの際は、分電盤のブレーカーを切る
感電やけがをすることがあります。
●本体各部に直接水やお湯、かび取り剤などをかけない
ショート・感電の恐れがあります。
●水につけたり、水をかけたりしない
ショート・感電の恐れがあります。
取り付けたまま、お手入れをしてください。
中性洗剤を浸した布で汚れをふき取り、洗剤が残らないように十分にふき取ってください。
ご注意
洗剤をご使用の際は、その使い方・注意書きに従ってください。
パネルの取り外しと取り付けのしかた
■本体パネルの取り外しかた
●パネルを下げ、ばねをせばめて本体から外します。
ご注意
●ばねをせばめる際は、ばねがはじけないように十分
注意してください。
●結露水がパネルにたまりますので、お手入れの際は、
ば ね
結露水の滴下にご注意ください。
■本体パネルの取り付けかた
注意
本体
●部品の取り付けは確実に行う
落下によりけがをする恐れがあります。
パネル固定ガイド
●パネルには2つのばねが付いています。まず、
片方のばねをつかみ、ばねをせばめ、本体のパ
ネル固定ガイドに差し込みます。次に、他方の
ばねを同様の手順で差し込み、軽くパネルをは
め込みます。
ご注意
ば ね
パネルは確実に固定してください。
パネルは確実に固定されていないと落下によりけ
がをする恐れがあります。
パネル
お困りのときは
修理を依頼される前に
現 象
スイッチを入れ
ても回転しない
運転中に異常音
や振動がする
次の点をもう一度お調べください
確認するところ
直しかた
●ブレーカーが切れていませんか。
ブレーカーを入れてください。
●停電していませんか。
停電が復旧するのを待ってください。
●換気扇が確実に取り付いていま
すか。
正しく取り付けてください。
(据付説明書参照)
●パネルが確実に取り付いていま
すか。
正しく取り付けてください。
6
P.6
アフターサービス
転居されるとき
補修用性能部品の保有期間
換気扇の補修用性能部品の保有期間は、製造打ち切り後6年です。
補修用性能部品とは、その商品の機能を維持するために必要な部品です。
ご不明な点や修理に関するご相談は
ご転居により、お買い上げの販売
店のアフターサービスを受けられ
なくなる場合は、前もって販売店
にご相談ください。ご転居先での
日立の家電品取扱店を紹介させて
いただきます。
電源周波数の異なる地区へのご転
居に際しても、部品の交換は不要
です。
修理に関するご相談ならびにご不明な点は、お買い上げの販売店または
「ご相談窓口」
P.7 にお問い合わせください。
修理を依頼されるときは
出張修理
6ページに従って調べていただき、なお異常のあるときは、ご使用を中止し、必ず分電盤のブレーカーを切ってか
ら、お買い上げの販売店にご連絡ください。
ご連絡していただきたい内容
修理料金の仕組み
品
名
換気扇
型
式
DS-10BP-1
お買い上げ日
年 月 日
故障の状況
できるだけ具体的に
ご 住 所 付近の目印なども併せてお知らせください。
お 名 前
電話番号
訪問ご希望日
愛情点検
診断、部品交換、調整、修理完了時の点検な
どの作業にかかる費用です。技術者の人件費、
技術料
技術教育費、測定機器などの設備費、一般管
理費などが含まれます。
部品代
修理に使用した部品代金です。その他修理に
付帯する部材などを含む場合もあります。
商品のある場所へ技術者を派遣する場合の費
出張料 用です。別途、駐車料金をいただく場合があ
ります。
★長年ご使用の換気扇の点検を
電源を入れても時々羽根が回転しな
いことがある。
● 回転が遅い。または回転が不規則で
ある。(排気が弱い)
● 運転中に異常な音や振動がする。
● 焦げ臭い“におい”がする。
● その他の異常がある。
●
ご使用の際、
このような
症状はあり
ませんか?
ご使用
中 止
このような症状のとき
は、故障や事故防止の
ため、電源を切り、必
ず販売店に点検・修理
をご相談ください。
日立家電品についてのご相談や修理はお買上げの販売店へ
なお、転居されたり、贈物でいただいたものの修理などで、ご不明な点は下記窓口にご相談ください。
※下記窓口の内容は、予告なく変更させていただく場合がございます。
修理に関するご相談はエコーセンターへ
商品情報やお取り扱いについてのご相談は
お客様相談センターへ
TEL 0120-3121-68
FAX 0120-3121-87
TEL 0120-3121-11
FAX 0120-3121-34
(受付時間) 9:00∼19:00 (月∼土)、9:00∼17:30 (日・祝日)
携帯電話、PHSからもご利用できます。
(受付時間) 9:00∼17:30 (月∼土)、9:00∼17:00 (日・祝日)
年末年始は休ませていただきます。
携帯電話、PHSからもご利用できます。
日立家電品の長期使用についてのご相談は、日立長期使用家電品相談窓口へ
TEL 0120-1454-58
(受付時間) 9:00∼17:30(月∼金)
土、日、祝日および、年末年始は休ませていただきます。携帯電話、PHSからもご利用できます。
●「持込修理」および「部品購入」については、上記サービス窓口にて各地区のサービスセンターをご紹介させてい
ただきます。
●お客様が弊社にお電話でご連絡いただいた場合には、正確にご回答するために、通話内容を記録(録音など)させて
いただくことがあります。
●ご相談、ご依頼いただいた内容によっては弊社のグループ会社に個人情報を提供し対応させていただくことがあります。
●修理をご依頼いただいたお客様へ、アフターサービスに関するアンケートハガキを送付させていただくことがあります。
7
お
手
入
れ
の
し
か
た
お
困
り
の
と
き
は
ア
フ
タ
ー
サ
ー
ビ
ス
アフターサービス(続き)
長期使用製品安全表示制度に基づく本体表示について
(本体への表示内容)
※経年劣化により危害の発生が高まるおそれがあることを注意喚起するために電気用品安全法で義務付け
られた以下の内容の表示を本体に行っています。
【製造年】本体に西暦4ケタで表示してあります
【設計上の標準使用期間】15年
設計上の標準使用期間を超えてお使いいただいた場合は、経年劣化による
発火・けが等の事故に至るおそれがあります。
(設計上の標準使用期間とは)
※運転時間や温湿度など、標準的な使用条件に基づく経年劣化に対して、製造した年から安全上支障なく使用
することができる標準的な期間です。
※設計上の標準使用期間は、無償保証期間とは異なります。また、偶発的な故障を保証するものでもあり
ません。
■標準使用条件
日本工業規格 JIS C 9921-2による
単相100V
50Hz 又は/ 及び 60Hz
環境条件
20℃
65%
製品の据付説明書による
標準設置
製品の取扱説明書による
負荷条件
定格負荷(換気量)
換気時間 a)
台 所 2 410 時間
1年間の使用時間
想定時間
居 室 2 193 時間
トイレ 2 614 時間
浴 室 1 671 時間
注記 温度20℃、湿度65%は、JIS C 9603の試験状態を参考としている。
電圧
周波数
温度
湿度
設置条件
注
a)
常時換気(24 時間連続換気)のものは、8 760 時間/年とする。
●「経年劣化とは」
長期間にわたる使用や放置に伴い生ずる劣化をいいます。
仕様
この製品は日本国内家庭用です。電源電圧や電源周波数の異なる海外では使用できません。
また、アフターサービスもできません。
型 式
電 源
消費電力(W)
風 量(m3/h)
質
量(kg)
DS-10BP-1
100V 50/60Hz
13.5/12.5
85/72
1.4
お客様メモ
後日のために記入して 購入店名 おいてください。
サービスを依頼される
ご購入年月日 平成 とき、お役に立ちます。
年 )
月 日立アプライアンス株式会社
株式会社 日立産機システム
〒105-8410 東京都港区西新橋2-15-12
〒101-0022 東京都千代田区神田練塀町3番地AKSビル
電話(03)4345-6000(代)
電話(03)3502-2111
3-L6001-3B
電話 (
8
日
Fly UP