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関係法令等(抜粋)(PDF形式:68KB)

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関係法令等(抜粋)(PDF形式:68KB)
関係法令
関係 法令等抜粋
法令 等抜粋
消防法施行規則一部改正の内容(抜粋)
1 概要(無線通信補助設備に関する基準関係)
消防救急無線のデジタル化に伴い、無線通信補助設備を使用することができる周波数帯の見直しを行
ったこと。(規則第31条の2の2関係)
2 新旧対照表
旧
新
(無線通信補助設備に関する基準の細目)
(無線通信補助設備に関する基準の細目)
第31条
第31条
31条の2の2 無線通信補助設備の設置
31条の2の2 無線通信補助設備の設置及
及び維持に関する技術上の基準の細目は、次
び維持に関する技術上の基準の細目は、次のと
のとおりとする。
おりとする。
1 無線通信補助設備は、漏洩同軸ケーブル、 1 無線通信補助設備は、漏洩同軸ケーブル、
漏洩同軸ケーブルとこれに接続する空中線
漏洩同軸ケーブルとこれに接続する空中線
又は同軸ケーブルとこれに接続する空中線
又は同軸ケーブルとこれに接続する空中線
(以下「漏洩同軸ケーブル等」という。)
(以下「漏洩同軸ケーブル等」という。)
によるものとし、当該漏洩同軸ケーブル等
によるものとし、当該漏洩同軸ケーブル等
は、150メガヘルツ帯又は消防長若しく
は、消防隊相互の無線連絡が容易に行われ
は1111111111消防署長が指定す
るものとして消防長又は消防署長が指定す
る周波数帯における電波の伝送又は輻射に
る周波数帯における電波の伝送又は輻射に
適するものとすること。
適するものとすること。
3施行期日等
① 施行期日
平成26年4月1日から施行
② 経過措置
この省令の施行の際、現に存する防火対象物若しくはその部分又は現に新築、増築、改築、移転、
修繕若しくは模様替えの工事中の防火対象物若しくはその部分における無線通信補助設備のうち、新
規則第31条の2の2の規定に適合しないものに係る技術上の基準の細目については、平成28年5
月31日又は施行の日から起算して2年2月を超えない範囲内において消防長若しくは消防署長が
定める日のいずれか早い日までの間は、なお従前の例による。
消防法施行規則の一部改正に伴う運用(抜粋)
平成 25 年3月 27 日付 消防予第 121 号 消防庁予防課長通知
「消防法施行令の一部を改正する政令等の運用について(通知)
」抜粋
3
無線通信補助設備関係
(1) 無線通信補助設備については、従前にあっては150メガヘルツ帯又は消防長若しくは消防署長
が指定する周波数帯における電波の伝送又は輻射に適するものであることを求めていたもので
あるが、消防救急無線のデジタル化により、150メガヘルツ帯を使用しないこととする消防本部
においては、防火対象物に設置された無線通信補助設備が使用できないおそれが生じることか
ら、消防長又は消防署長が指定する周波数帯とする旨の規定としたこと。
(2) 消防長又は消防署長にあっては、平成 26 年4月1日までに、無線通信補助設備が電波の伝
送又は輻射に適することが必要な周波数帯について定めるとともに、必要に応じ、施行日時点
で現に存する防火対象物若しくはその部分又は施行日までに新築、増築、改築、移転、修繕若
しくは模様替えの工事を開始する防火対象物若しくはその部分に設置されているものについ
て従前の例によることができる期限を定められたいこと。
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