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MovableType手動インストールマニュアル
MovableType 手動インストールマニュアル . (1) Movable Type を手動方式でインストールします。この方式の場合、[ウェブアプリケーション] のイン ストールとは異なり、Movable Type の機能をより高度にご運用いただくことが可能です。 ※本作業は、事前にウェブホスティングの初期設定を行っておく必要があります。 ※事前にデーターベース(MySQL)の作成を行っておく必要があります。 ※本マニュアルは、http://www.お客さまドメイン名/mt/ の URL でインストールした場合のマニュア ルです。 (2) [ウェブサイト] より [ウェブサイトの設定] をクリックし、画面左下の [編集] をクリックします。 1 Active Perl のサポートにチェックを入れ、画面左下の[送信]をクリックします。 (3) インストール先ディレクトリを作成します。 [ウェブサイト] [ファイルマネージャー] より、[ファイルマネージャーを開く]をクリックします。 2 wwwroot をクリックします(お客さまのドメイン名に合わせてください。)。 ドメイン名 example.com がない場合は下記の手順で作成が必要です。 ※ウェブホスティングの設定を既定のまま進めている場合はドメイン名のフォルダが自動生成され ていますので、ディレクトリの作成は不要です。(作成されていない場合作成します) example.com 3 (4) インストール先ディレクトリのアクセス権の変更を行います。 上記で作成した[example.com]のディレクトリに対し[Anonymous Web ユーザー]の書き込み権 限を付与します。作成したディレクトリ右側の錠マーク をクリックします。 [Anonymous Web ユーザー]の書き込み権限を、[許可]にチェックを入れ、[OK]をクリックします。 ✔ 4 (5) インストール用のファイルの編集を行います。 [ウェブサイト] [ファイルマネージャー] より、[ファイルマネージャーを開く]をクリックし、 wwwroot > ext の順番でフォルダを選択いたしますと、[MT-extract.php]のファイルがあります。 (又は、[MT5-extract.php])をクリックし、ファイルをダウンロードします。 ・ MT-extract.php ・・・ MovableType4 のインストールに利用します。 ・ MT5-extract.php ・・・ MovableType5 のインストールに利用します。 (6) ファイル名は[MT-extract.php](又は[MT5-extract.php])のままで保存を選択してください。 デスクトップなどに保存いただくとわかりやすくて便利です。 5 (7) ダウンロードしたファイルを、テキストエディタなどで開きます。(メモ帳でも可能) (8) ダウンロードしたファイルの上から 5 行目の解凍先ディレクトリ(赤文字部分)を編集します。 <?php //////CONFIG/////define('ARCHIVE_URL', 編集前 'http://apps.win-sv.com/mt/movable_type.zip'); define('PATH_TO_EXTRACT', 'D:\CustomerData\webspaces\webspace_********\wwwroot\解凍先ディレクトリ' ); //////CONFIG///// (9) 書き換える解凍先ディレクトリ(サーバーパス)は以下の流れで確認します。 [ウェブサイト]より、[ウェブサイトの設定]にて [PHP のサポート:]を選択し、[PHP のサポート:]の テストをクリックします。 6 次に、表示される PHPversion 情報の画面の ["APPL_PHYSICAL_PATH"] の項目に 表示されるパスをご確認(コピー)いただきます。 中省略 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 中省略 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ かなり後ろの方です。パスをコピーします。 7 (10) 解凍先ディレクトリの編集を行います。 example.com というドメイン名の場合、 D:¥CustomerData¥webspaces¥webspace_********¥wwwroot に(9)のコピーを張り付けて 末尾に example.com を入力します。 記述例: D:¥CustomerData¥webspaces¥webspace_********¥wwwroot¥example.com’); ******** はお客様毎に数字が異なります。 (11) 編集・保存を行った、[MT-extract.php] (又は、[MT5-extract.php])のファイルを [ファイルマネ ージャー]で wwwroot > ext のディレクトリ(wwwroot の下の ext ディレクトリ)にアップロードします。 ※ファイルの上書き保存を行います。 8 (12) アップロード完了後、[MT-extract.php](又は、[MT5-extract.php])を実行します。 [ウェブサイト] のメニューから [ウェブサイトの設定] を選択し [名前]のリンクを選択します。 新しいウィンドウが表示された後、 http://d******. rental-sv.jp /ext/ mt-extract.php (又は、http://d******. rental-sv.jp /ext/ mt5-extract.php)の形式を例にアクセスします。 (13)新しいウィンドウが表示された後、 http://d******. rental-sv.jp /ext/ mt-extract.php (又は、 http://d******. rental-sv.jp /ext/ mt5-extract.php)の形式を例に編集したファイルにアクセスします。 [Start.]から[Done...]と表示されたら成功です。 下記の画面例は、MT5 の例です。 Start.から始まり、Done…で終了します。 中略(十数行に渡ります。) 9 (14) 展開されたディレクトリの名前を変更します。[ウェブサイト]より、[ファイルマネージャー]を選択し、wwwroot> お客様ドメイン名 の順番でフォルダを選択いたしますと、下記画面例では、[MT-4.25-ja] (インストールした バージョンにより名称は異なります。)というディレクトリが表示されます。 [MT-4.25-ja] 右側の[ディレクトリ名の変更] ボタンを選択しディレクトリ名を変更します。 本マニュアルでは、http://www.お客様ドメイン/mt/としてインストールするため、mt と入力します。 mt 10 (15)インターネットブラウザで「http://www.お客様ドメイン/mt/」にアクセスを行い、MT のインストールを行います。 11 (16)[データベース設定]を行います。 入力する内容は、CONTROL PANEL で準備した「データベース」の情報を利用いたします。 • 1.データベースの種類 「MySQL データベース(推奨)」のまま変更しません。 • 2.データベースサーバ 「データベースサーバー名」を利用いたします。例)mysql03.rental-sv.jp • 3.データベース名 「データベース名」を利用します。 • 4.ユーザー名 「データベースのユーザー名」を利用します。 • 5.パスワード データベースのユーザーに対する「パスワード」を利用します。 (参考: データベース情報確認場所) [ウエブサイト] [データベース] [全般] [ウエブサイト] [データベース] [ユーザー] 12 (17)[メール設定]を行います (18)[テンポラリディレクトリの設定]を行います。 tmp の後ろに l(エル)を追加します。 ※存在しないフォルダは エラーとなります。 (参考)[ファイルマネージャー] /wwwroot/example.com/mt 配下のファイル (php 実行で自動生成されたファイル) 拡大 13 (19)[アカウントの作成]を行います。 本書では、/mt へのインストールを進めているので 「http://ドメイン名/mt/」に変更します。 14 (20)[MovableType にサインイン] を行います。 15