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「オール5の秘密」
無料レポート 「オール5の秘密」 親が何も言わなくても成績優秀で運動もできて、 クラスでもリーダー的な存在となり、友だちを思いやる優しい心も忘れない(^^)♪ そんな風に育ってくれたら 親としてこれほど嬉しいことはないと思いませんか(^^) 今回のレポートでは、本屋さんの本に書いてあるような、 どこにでもある子育て論や誰にでもできる効果的な方法論ではなく とてもリアルで具体的なわが家の子育て事情や これまでたくさんのお子さんやそのご家族と接してきたなかでの 実際の子育ての実情についてお話をしたいと思います。 なぜ今このタイミングでお話をするのかというと これまでわが家での子育てについては、メルマガでもたくさんお話してきたんですが 具体的な結果や成果についてのお話はしてきませんでした。 なぜなら、まだそういう年齢ではなかったから…(>_<) 小学校高学年~中学生になり、テストや学校での生活が本格化して わかりやすい具体的な結果として、ようやく皆さんにお伝えできるようになりました。 というわけで、今回は僕が 10 年間書いてきたメルマガと共に成長してきた 現在、中2になる長女と小6になる長男のお話をしていきたいと思います。 ※注意事項 今回は具体的な結果等についてもお話をしていますが、それらはあくまでも結果であって、 「このレベルを目指しましょう!」という類のお話ではありません。 これからご紹介するような取り組みによって、ごく自然な流れで、子どもたちがそんな風 に育ってくれたというお話です。皆さんの子育ての参考になれば嬉しく思います。 ■長女のお話 長女は現在、中学二年生で部活のバトン部では部長を務めて クラスの代表委員をやったりして皆のまとめ役をやっています。 勉強もスポーツもできて 主要5科目も実技系科目も成績はほぼオール5です。 ※たまに4もあります(笑) 当たり前のことかも知れませんが部活から帰ってきたばかりでも 夕飯の支度のお手伝い等もしてくれます(^^) だからといって勉強や部活ばかりの毎日ではなく 休みの日はほとんど家におらず(>_<) 友だちと映画やカラオケに出掛けたりして、普通の中学生活を楽しんでいます(^^) たまに雨が降って出掛けられないときなどは 録画しておいたドラマを一日中テレビの前でゴロゴロしながら 観ているときもあります(笑) 10年間続けてきたダンスは部活との両立が難しいため 今は一時的にお休みしている状態(>_<) 高校になったら再開できるように、今でも鏡の前で自主トレはやっているようです。 小さい頃からモデルになりたいという夢があり、 現在もいろんなオーディションに応募しては、いろんなところに受けに行っています。 ※今のところ全敗ですが(-_-;) 現在中2ですが目指している高校は2つあって、ダンス系で世界トップレベルの部活があ る高校と、もう一つは地元で一番の進学校です。とにかく負けん気が強いので、部活でも テストでも常にベストを尽くして頑張っているようです。 ※中学生なので、思春期特有の「感情の波」はよくあります(笑) 言わなくてもいいことを平気で言ってしまうので、母親と喧嘩することもしばしば(>_<) でも、基本的には明るくて元気で素直ないい子です(^^) ■長男のお話 小6の息子は、小学校のふれあい委員長(生徒会長)を務めていて 全校集会での司会なども積極的にやっています。 続けてきた少年野球では、9月に最後の試合も終わったのですが 練習のある日は毎回グランドに行って、グランド整備やボール拾いなどをして コーチの手伝いをしたり、下級生の指導をしています。 小学校の成績は三段階評価となっていて 「◎」が一番良くて「○」が普通「 」空白が要注意という評価の仕方です。 息子の場合、全科目のすべての項目で「◎」です。 生活面も活動面もほぼすべて「◎」 僕の小学生時代は、体育以外はほぼすべてが△、今でいう「 」空白(汗)だったので まるで比べ物になりません(笑) 小学校のテストは、クラスのほぼ全員が80点以上という状態なので、 わが家では、小学校の成績表というものは、あまり重視していません(>_<) ですので、年に4回全国テストを受けて、きちんとした評価をするようにしています。 この全国テストでも大抵は95~100点なので、全国順位は常に10位以内にいます。 だからといって息子も勉強ばかりしているわけではなく(笑) 一日中ゲームやマンガを読んでばかりいる日もあれば、友だちと遊びに行って日が暮れる まで帰ってこない日もしばしば(^^) ただテレビだけはほとんど観ません(笑) なぜかわりませんが、テレビを観るぐらいなら、本を読んでる方がマシだとかで本ばかり 読んでいます(^^) ちなみに、わが家の夕食後の過ごし方は、現在は習い事も一つもしていないので(>_<) 家族でゲームをしたりテレビを見たり、ブロックや塗り絵やオモチャで遊んだりして 本当にビックリするぐらいゆっくり過ごしています(^^) 二人とも、小さいころから、学校から帰ってくると、すぐに宿題をやってから、友だちと 遊びに行っていたので、野球やダンスなどの習い事がある日でも、特に忙しくて時間がな いとか、そういうことはほとんどありませんでした。 そんな感じで、二人とも小さいころから、やるときはガっと集中して取り組んで、 あとは自分の好きなことにゆっくりと時間を使っていました。それは今も同じです。 そんな性格なので、夏休みなどに入ると、二人とも最初の1週間ぐらいで宿題を終わらせ てしまい、あとは自分の好きなことを思う存分やっています。 これまでメルマガでお話してきた通り わが家では「勉強しなさい!」 「宿題をやりなさい!」と言ったことはないですし やらないから、できないから、点数が悪かったからと 怒ったこともありません(>_<) ただし、中学の定期テストで 本人が思っていたような点数が取れなくて悩んでいた時に、 「これから、どうしようか~?」「どうしたらいいと思う?」というような 話し合いをしたことはあります(^^) それ以外は、一切、宿題やテストのことに関して、口出しすることはないので テレビを観てゴロゴロしていても何かを言うこともありませんし(笑) 宿題やテストで遅くまで頑張っているときに「大丈夫か?無理するなよ!」「頑張れ~」 と声を掛けるぐらいです☆ なんせ僕自身が小中学生のとき、ホントに20点や30点ばかりだったので 今の子どもたちを見ていると出来過ぎで怖いぐらいですから(笑) ●幼少期からの具体的な取り組みについて ここまでお話したように、怒ることも無理に何かを強要することもなく ごく自然な流れで、勉強もスポーツも学校での活動も自発的に取り組む子どもたちですが これまで生まれてから幼少期~小学生活のなかで 具体的にどんな風に過ごしてきたのかお話したいと思います。 ■幼少期 生まれてからは、耳や手を鍛えること 五感を鍛えるということに意識的に取り組んできました(^^) だからといって、何か特別なことをするわけではなく(笑) できるだけ外に連れ出して公園で遊んだりするだけです。 外の暑さや寒さを肌で感じること、虫の声を聞いたり風の音を聞いたりすることは 五感を育てるには大切です。 また保育園の送り迎えには、できるだけ一緒に散歩しながら歩いていくとか 自転車で風を感じたりしていました(^^) そうやって五感を働かせること、 親子で一緒に共有体験(楽しむ)をしてきました。 これらは特に難しいことでもなく、子どもと遊ぶ感覚で取り組むだけなので 皆さんも普通にやられていることではないかと思います。 ●手を育てる 特に乳幼児期には、ブロックや積み木やパズルなどで遊ぶことで 手を育てることを意識していました。 2~3歳ぐらいからは鉛筆で迷路や塗り絵など、運筆の練習で手(指)を動かしたり 粘土や紙粘土の色塗りなんかもよくやっていました(^^) ※家の中は汚れて掃除は大変ですが、それ以上に子どもには大きな効果があります。 なぜなら脳科学的にも、手と脳は直結しているので、 手を鍛えることは脳を鍛えることに繋がるからです☆ だから頭のいい子を育てたかったら 手を育てなさい!というのは、脳科学の世界では有名なお話です(^^) 実際に脳に障害のある人というのは 子どもの頃はもちろんですが大人になっても 手の力が弱く、握力も弱い、というデータもあります。 生まれてすぐの検査で、脳に障害があるとわかった子の場合 意識的に手のトレーニングをすることで、 小学校に上がるまでに普通の子どもたちと何ら変わらずに 成長しているという事例も多数あるのだそうです。 お年寄りの認知症防止のトレーニングでも 携帯ゲームをしたり手遊びをしたり パソコンのキーボードを打つ作業等がよく取り入れられていますが まさに手を動かすことが、脳に効いている証拠ですね。 幼児期には、この「手を育てること」を意識して 服を着る時にゆっくりと時間をかけて 紐を結んだりボタンをかけたり ごはんを食べる時にも、慌てずにゆっくりと時間をかけて お箸を使ったりフォークを使うこともそう お手伝いのときに、 洋服やタオルを丁寧にたたんだり、お茶わんを洗うときにも 工作で紙をハサミで切り刻んで何かを作ったり ブロックやパズルをするときにも 手先を使う動作はたくさんあります。 親御さんが、時間がないから忙しいからと、何でもしてしまうのではなくて そうした知識と意識をもって、ゆっくりと気長に着替えや食事にも取り組んであげること も大切ですね。 ●勉強面 よく文字を覚えるのに、机に向かってテキストをやろうとする人がいますが 文字や数字を覚えるぐらいであれば、日常生活のなかでいくらでも簡単にできます。 テレビや新聞や町のなかにある看板に書いてある文字を一緒に読んでみたり クイズ形式で「あ」はどこにあるでしょう?とやっているだけで読めるようになります。 わが家でよくやっていたのは 看板を見つけるゲームや広告のなかにある文字を見つけるゲーム あとは車に乗っているときに ナンバープレートの数字を当てるゲームなんかを よくやっていました~ 絵本の読み聞かせも、ほとんど毎日やっていたので 文字は特に教えなくても自然と覚えてくれました☆ こうして幼少期の読み書きの基礎的なことは 親子で楽しく遊んでいくなかで自然と身についていきました(^^)♪ その遊びの延長線上で、年少~年長さんから入学前にやっていたことは コチラの入学準備プログラムです。 http://www.esc-japan.com/index.php?prepro 幼少期の子にとって勉強というものは「遊び」です。 本当にただの遊びに過ぎません(^^) 何も難しく考えることもなく、何もガッツリと教える必要はないし できないからといって怒る必要もありません。もちろんやりたくない日はやりません(>_<) 親子で一緒に楽しみながら、読み書き計算を身につけておけば 小学校の勉強は楽しくなるし、勉強が楽しくなれば小学校生活が楽しくなって いろんなことに自信を持って取り組めるようになるんですね(^^) これまで僕のメルマガを読んでくれている読者さんは 皆さんその辺りのことは十分にご理解頂いていると思います☆ やれ英才教育だ!早期教育だ!塾だ!受験だ!なんて騒ぐ必要もなく 親子で楽しく遊んでいれば自然と勉強もできるようになるんです♪ ※首都圏では学校選びが大事になるので、そういうわけにもいかないようですが… ●運動面 運動に関しても同じで とにかく親子で一緒に体を動かして遊ぶことですね(^^) 一日中家のなかで、DVDを観て過ごす子 お父さんお母さんと公園で体を動かして遊んでいる子 どちらが運動できる子になるのか? 誰にでも容易に想像できると思います(>_<) 体を動かすときに意識するとよいのは バランス感覚(体幹)を育てることです。 わが家では、幼少期の頃からダンスを習っていましたが 体幹を鍛えるには、こうしたリズム感を使った全身運動がいいですね♪ つい数年前にトランポリンが効果的であることを知ったので 現在年長の娘は、4歳からトランポリンを部屋においておいたら 毎日ポンポンと遊んでいるだけで、物凄く運動神経がよくなりました(笑) 体幹がしっかりしてくるので、なわとびもたくさん跳べますし 年中さんのときに普通に補助なしで自転車にも乗れて、 逆上がりも普通にできていましたので(^^) せっかくなので、わが家で使っているトランポリンと鉄棒を紹介しておきますね♪ トランポリン http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/B008G7UA2C/ninepeace-22 鉄棒 http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/B0090ABIZM/ninepeace-22 ※ただし運動能力は、かなり個人差がありますので、予めご了承ください(^^) 運動に関しては、とにかく公園で遊ぶことです。 「公園に行こう!」って言って「イヤだ!」って言う子なんて ほとんどいないと思います(^^) むしろ親御さんの方が 「今は忙しいから無理!」 「今日は暑いから」 「寒いから」とか いろんな理由をつけて行かないことが多いのではないかと思います(>_<) 公園での「かくれんぼ」や「ジャングルジム」の遊びでも 数学的なセンスに必要な「空間把握力」は身につきますし 手の握力や脚力を鍛えることにも繋がります(^^) セミやトンボを捕まえたりする遊びも、対象物との距離感を感じる空間認識力や 相手の動きを察知する洞察力も身につき、何よりも目・耳・匂いなどで、空気を感じるこ とで、五感全体が敏感に働くようになって、いろんな意識を持てるようになります。 その他にも五感を鍛えて、手を育てる遊びがたくさんあります。 ・折り紙 ・塗り絵 ・粘土 ・絵の具 ・工作 ・パズル ・積み木 ・ブロック ・携帯ゲーム ・泥んこ遊び 等々他にもたくさん(^^) どれもお家で簡単にできることばかりなので すでにやられている方もたくさんいらっしゃると思います。 「忙しくてできない」 「そんな時間はない」と言っている方、 そう言っている間にお子さんはどんどん大きくなってしまいますよ。 今できることは今のうちに一緒に楽しんであげましょう(^^) ■小学生 基本的には先ほどの運動面の延長線上で たくさん遊びながら手を育てることと、成長に合わせて様々な能力を鍛えることです。 わが家では休みのたびに家族で旅行に出掛けて、 知らない街を探検したり、いろいろな体験教室「モノ作り」に参加したり、 海や山でのキャンプや釣りなどで遊んできました。 そうした経験がベースにあるので 自然と勉強にもスポーツにも学校活動にも結びついていくのだと思います。 ●考える力を育てる このようにわが家では、とにかく一緒に遊んだり体験したりして 楽しい時間を過ごしてきました。 フラッシュカードや速読などの英才教育的なことは何もしていませんし、習い事も週1~ 2回のダンスや習字ぐらいのもので、あとはほとんど遊びの時間だったように思います。 わが家では朝食後や夕食後の時間に、 リビングのテーブルで遊びながらプリントをやっていました。 幼少期は迷路や塗り絵やワードパズルなどを一緒にやって 先ほど紹介した入学準備もリビングでの遊びの一つでした(^^) 小学生になると謎解き問題を一緒にやって 親子で一緒に「よーいドン!」で、競争しながら考える取り組みをしていました。 こちらのプリント「考える算数」 http://www.esc-japan.com/index.php?shikou また、現在小6の息子は中学準備として、英語と数学を中心に理社にも取り組んでいます。 使用しているテキストは、実際に学習塾などで中学生が使っている中学ワークです。 もし興味のある方には、当教室でも取り扱い販売していますので、下記よりご注文下さい。 https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=195010 ※ただし今回は英数のみの販売で、2013 年 11 月末までの受付となります。 中学生の勉強というのは、社会や理科については小学校で習ったことに ほんの少しだけ細かな事項がプラスされるだけです。 英語や数学に関しても中2ぐらいまでの内容であれば 例題や解説などを読めば大抵のことは理解できるものばかりです。 ですから、小学校の勉強がスラスラとデキル子であれば わかりやすい例題のあるテキストや参考書があれば、自分で取り組むことができるので もし時間に余裕のある子はやっておくとよいのではないかと思います☆ その他にも、少し高度な問題などで、参考書だけでわからないときは、自分で調べて問題 解決ができるように、24時間いつでも動画講座が観られる環境を用意しています。 http://www.esc-japan.com/index.php?bit このシステムだと進学塾に行っているのと何も変わらない環境が、いつでも自分のタイミ ングで作りだせるので、とても便利です。何よりも、単元別・項目別に、わからないとこ ろをピンポイントで教えてくれるので、大抵のことはこの動画講座で解決しています。 ※特に中学生の自主学習には最適です。 ●やりたいことをやる! 最後になりましたが、子どもが「やりたい!」と興味を持ったことは 何でもやらせてあげることが大切です☆ もちろん何でもかんでも 好きなもの欲しいものを買い与えるという意味ではなく(それは単なる甘やかし…) その辺は「適度に」が大事ですね(^^) 例えば、わが家の場合は オモチャやゲーム等が買ってもらえるのはクリスマスや誕生日だけ 年に1~2回ぐらいなら適度でしょ(笑) その時にゲームはダメとかマンガはダメとか、親の一方的な価値観を押し付けることで 我慢させることはしてきませんでした(>_<) たった年に2回のチャンスしかないのだから 好きだ!欲しい!やりたい!という感情は満たしてあげないと… 自分の感情「好きなもの」 「やりたいこと」すら、わからなくなってしまうからです。 よくゲームやマンガを敬遠する親御さんは多いのですが 子どもの好きなことをとことんやらせるという意味では わが家はゲームでもマンガでも何でもいいと思います。 「やりたいことは気が済むまでやればいい」 それが基本的な考え方(^^)☆ 子どもがやりたいと言っているけれど それを親御さんが禁止するのであれば、それに代わるようなやりたくなるようなものを 一緒に見つけるようにしてあげてください。 ゲームやマンガを禁止する代わりに… 毎日、外で一緒に遊んであげることはできますか? 一緒に体験教室に行ったりキャンプに連れだしたり サッカーやバスケのチームに入って毎週末にサポートしてあげることはできますか? それもしないのに、ただダメというのは、子どもにとって酷なお話です。 やりたいこと好きなことを禁止する、或いは制限するのであれば ちゃんと他に見つけられるように いろんな選択肢を与えてあげられるように、一緒に探してあげましょう。 親は、大人なので何でも自分でできて、何でも自分の好きなものを選択できますが 子どもの世界は狭くお金も自由もないので、自分で選択できるものはほとんどありません。 使い古されたブロックやオモチャで遊ぶか、同じ本を繰り返し読むか それぐらいしかないのに、もっと熱中できるものを見つけなさい! というような高度なことを求めるのは、子どもにとって本当に難しいことだと思います。 ここまでお話を簡単にまとめてみると ・手(脳)を育てる ・公園で遊ぶ ・親子でたくさんの共有体験をする ・海や山などの自然で五感を育てる ・親子で楽しい時間を過ごす(とことん遊ぶ!) ・勉強はさせるのではなく、遊びながら学ぶ ・やりたいことは、気が済むまでとことんやらせてあげる ・今しかできないことは今のうちにという意識で(^^) こうした親子での共有体験や楽しい経験を積み重ねていくことで 親子の信頼関係は構築されていきます。 こうした信頼関係がベースにあるからこそ 子どもたちのなかに「自分は愛されている!」 「自分は大丈夫!」という意識が芽生え 勉強でもスポーツでもどんなことでも 自分で考えて行動し果敢にチャレンジしていくことが できるのではないかと思います♪ そしてそれは子どもたちだけに限らず 僕たち大人でも同じことです。 安心できる家族、大好きな家族がいるからこそ 「仕事も家事も頑張ろう!」って思える ・家にいるのが辛い ・居心地がよくない ・お互いの顔も見たくない ・家族といても楽しくない そんな状況では 「仕事も勉強も頑張ろう!」なんて思えませんよね(>_<) だからこそ家族仲良く楽しい時間を共有していくことが、 子どもにとっても僕たち大人にとっても、 日々を前向きに生きていく上での土台となっているんですね。 ■最後に・・・ 今回は、わが家の子どもたちの現在の様子や これまでの取り組みの具体的な事例をダイジェスト版でご紹介しました(^^) 何も特別なことをしているわけでもなく、ごく普通で当たり前のことをしているだけなの で、皆さんの子育てにも共通する部分がたくさんあったのではないかと思います。 ただこうした子育てを実践するには、 親のあり方が、子どもの心理的な成長にどのような影響を与えているのか? 夫婦関係が、子どもの心にどんな影響を与えているのか? その辺りの心理学的な知識を根本から理解していることが、とても大切になります。 ちゃんと理解していれば、口うるさくガミガミと言うこともなくなるからです。 そこで今回は、子どもが自分で考え、自発的に行動できるようになるための 子育てのあり方、親のあり方、夫婦のあり方について、心理学的な側面から わかりやすく解説したセミナー動画講座をご用意しました。 ◆主な収録内容◆ ・子どもの感情を満たすことの重要性 ・子どもがフローになるための母性と父性の果たす役割 ・子どもはイメージで動いている! ・あなたはどのタイプ?「過保護型×管理型×フロー型!?」 ・「どうして私だけ?!」と思ってしまうのか? ・悪しき習慣「世代間連鎖」の断ち切り方 ・ダメな子を育ててしまう親の特徴 ・子育てを邪魔するインナーチャイルドの正体とは? ・思考の偏りに気付き、依存状態から抜け出す方法! ・子どもが自分から動き出す「3Aの法則」 ・セレンディピティー×引き寄せの法則 親が何も言わなくても、子どもが自分で考え、自発的かつ創造的に目標達成に向けて 集中するようになる「フロー子育ての秘密」を、わかりやすく解説した動画講座です(^^) 詳しくはこちらのページをご覧ください。 http://www.esc-japan.com/index.php?flowdvd 今回のレポートが皆さんのお役に立てること、 ご家族での楽しい時間がほんの少しでも増えることができれば、 とても嬉しく思います(^^) 最後まで読んでいただき、ありがとうございました! 成 瀬 勝 博