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事業報告書 - 国際青少年研修協会
フィジー南の島ホームステイ体験&無人島キャンプ 平成20年 春休み海外派遣事業 フィジー南の島ホームステイ体験&無人島キャンプ 事 業 報 告 書 (財)国際青少年研修協会 -1- フィジー南の島ホームステイ体験&無人島キャンプ 《 フィジー 月日 1 3 4 5 程 》 南の島ホームステイ体験&無人島キャンプ 時間 予定 3/28(金) 16:00 事前研修会(成田エクセルホテル東急) 午前 2 日 事前研修会(成田エクセルホテル東急) 3/29(土) 15:00 専用バスにて 食 宿泊 夕 ホテル泊 朝 成田空港へ 昼 19:00 フィジーへ出発(エアパシフィック航空 FJ303 便) 機内 6:45 機内 3/30(日) 午前 フィジー着 入国後ナンディタウンへ ナンディ市内見学 機内泊 各自 午後 ホテルチェックイン(プールにて水泳実力テスト) ホテル 午前 ホームステイ・キャンプ用品買い出し ホテル 午後 村へ移動 レストラン ホテル泊 3/31(月) 小学校交流(歌、踊り、折り紙、その他の遊び他) 4/1(火) 夕方 ホストファミリーとマッチング ホスト宅 午前 無人島へ移動 ホスト宅 午後 テント設営、キャンプ準備 弁当 島内探険、水泳、野外炊飯 自炊 ホームステイ 無人島キャンプ 自炊 6 4/2(水) 終日 無人島生活(海水浴他) 自炊 自炊 7 4/3(木) 午前 キャンプサイト片づけ 自炊 午後 村へ移動 ホスト宅 ホスト宅 8 9 4/4(金) 午前 ホストファミリーと過ごす 午後 ナンディタウンへ移動 夕刻 ホテルへ 8:00 朝食後 4/5(土) 10:50 空路 ホームステイ ホテル 市内 ホテル 空港へ移動 ホテル 成田空港へ 17:00 成田空港着 無人島キャンプ 機内 入国審査を経て解散 -2- ホテル泊 フィジー南の島ホームステイ体験&無人島キャンプ 【 Home Stey Report 】 1.食事によく出てきたメニューは何? * 朝ごはん・・パン・カレー・サンドイッチ・チャーハン・紅茶 * 昼ごはん・・バイキング・クッキー・ソーセージ・ツナサンド・ジュース * 夜ごはん・・肉料理・カレー・餅と味噌汁(自分たちで作った)・タピオカ・ラーメン スープ・ライス・色々 特に好きだったメニューは? バイキング・ソーセージ・ツナサンド・タピオカ・ラーメン 2.日本料理は何を作りましたか? ・白玉団子 ・おにぎり ・味噌汁 ・餅 ホストのみんなの感想は? * 美味しかった。Good! * 美味しいと言ってくれた。 * とても喜んでくれた。 3.普段、家での過ごし方について * 子どもたちと遊んでいた。 * トランプ、折り紙 * テレビを見る * 食事の準備 * いろいろ話しをする 4.日本の家庭との違いは? * 素足で歩いている。 * 時間なんて関係ない。 * 1つの部屋に集まっている。 * シャワーが水 * キッチンが広い。 5.コミュニケーションをとるのに、何をしましたか? ・ジェスチャー ・折り紙 ・お菓子をあげた ・ラグビー ・自分から話す ・遊ぶ 6.楽しかったことや思い出に残っていることは? * トランプをしたこと。 * 全部 * 皆で遊んだこと。 * ラグビーをした事。 * 駿の日焼けをナルが、付きっ切りで看病していたのが、感動した。 * ホームステイは初めてで不安だったけどすごく気さくな家で楽しかった。 -3- * ロボ料理 フィジー南の島ホームステイ体験&無人島キャンプ 7.次回行く人に伝えたいことはありますか? * 電子辞書は絶対必要。 * 疲れるけど楽しい。 * 積極的に話しかけると、とても面白い。 * フィジーの人に会ったら、とにかく「ブラ!」と * フィジーの人は、ラグビーが好きだから、ラグビーボールを持っていって、一子にやれば、 仲良くなれる。 * とりあえず遊ぶ。 * 日本とは違うけれど。フィジーの人は、スローで良いですよ!! -4- フィジー南の島ホームステイ体験&無人島キャンプ 【 日本文化紹介アンケート 】 1.日本文化紹介はどこでしたの? ・VUDA DISTRICT SCHOOL の駐車場 2.日本文化紹介で、自分は何をしたの? ・将棋 ・囲碁 ・折り紙 ・あやとり ・柔道 ・剣道 ・歌(森の熊さん) ・書道 ・コマ ・踊り(よさこいソーラン) 反応はどうだった? ・面白そうにしていた。 ・驚いていた。 ・めちゃめちゃ人気UPだった。 ・喜んでもらえた みんなで歌った歌は何? ・ふるさと ・みんな楽しそうだった ・ビリーブ ・世界に一つだけの花 3.人気のあったコーナーは何? ・囲碁 ・書道 ・よさこいソーラン節 ・こま ・折り紙 4.工夫してよかったことは何? * 英語の説明書が書いてあるものを選んでよかった。 * コーナーを別々に分けてやったところ。 * こまのひもの結び方を変えて、みんなが、回しやすいように教えたこと。 * 折り紙をみんなに折ってあげた。 他にどんなことをしたらいいと思う? * フィジーの子供達を日本に連れて行きたい。 * もう少し時間がほしい。 * 授業参観。 * 日本の文化について、もっと詳しく教えてあげればよかった * プレゼントをいっぱい持っていく。 * 自分の名前も書いて渡す。 その他に気付いたことは? * 裸足 * 女の子も髪の毛が短い。 * みんな笑顔で素直であった・・だから町にいる人に BULA と言えばみんな答えてくれた * 人数多すぎ。 * みんな元気だった。 * いい人ばかり * 折り紙を折る前に完成した物を見せてから折った方がいいと思う * みんな優しい -5- フィジー南の島ホームステイ体験&無人島キャンプ 【 野 外 活 動 Report 】 1.野外活動では、何をしたの? ・無人島キャンプ ・ご飯を作った。 ・シュノーケリング ・ビーチボール ・海で泳いだ 2.楽しかった事や印象に残った事は何? * 流れ星をたくさん見た * 海がとてもキレイだった。 * ご飯作り * バレーボール * 夜にリーダーとみんなでトランプの大富豪をやったのが楽しかった。 * 外で寝て、流れ星を見たこと * 海水浴がとても楽しかった * 日焼けが痛かった。 * 魚を釣ったこと。 3.野外活動で、感じたこと・学んだことは何? * 火をつけるのが大変。 * 自然の素晴らしさ * 沢山あるけど、協力する大切さと海が透き通って、綺麗だったこと。 * 海に入るときは日焼け止めを塗ろう。 * 普段使っている真水や電気は、とても大切だということ * 冷たい飲み物が飲めるのは日本だけだという事。 * 水の大切さ * クーラーや扇風機、うちわなその大切さを知った。 -6- ・遊んだ フィジー南の島ホームステイ体験&無人島キャンプ -7- フィジー南の島ホームステイ体験&無人島キャンプ 【 Fiji Daialy(日記) 】 八木 3月28日(金) 隆太郎 いよいよフィジーへの研修で一緒になる仲間との顔合わせです。と、いきなり「おまえロームな!」 とひで&ひろに言われました。由来は、「メタボリックシンドローム」だそうです。ジャガイモが好 きなジャガーとソーラン節の踊りを練習したり、仲良くなるためにゲームをやったり。ゲームでは、 罰ゲームとして英語で自己紹介をやりました。緊張しました。明日もみんなと協力して頑張るぞ! 3月29日(土) 朝、7時半に起きて、駿と一緒にテレビ鑑賞。朝食は、バイキング形式だったので、全部和食に。 水泳実力テストをやったり、よさこいソーランの最終練習をして空港へ行きました。成田空港の近 くだけあって飛行機の轟音がいつまでも頭の上で鳴り響いていました。そして「エアパシフィック」 という轟音物体に乗り込みました。「いつまで誘導路が続いているんだろう?」進めど進めど、誘導 路とライトばっかり。でもようやく滑走路に入ったのが分かった。エンジンの轟音が徐々に大きく なる。そしてどんどん千葉の明かりが小さくなってゆく。もう、機内しか見えない。朝になったら フィジーだ! 3月30日(日) 窓の外をずっと眺めていると、だんだん闇が薄くなってきた。雲が見えるくらいになると、朝日が 雲に反射してとても綺麗な光景が見られた。フィジーにと到着した。それにしても「あ、暑い。最高 温度が 32 度というフィジーは実に暑い!」何とか涼しいホテルに到着。部屋に入ると態度は一変。 窓際には得体の知れない液体。「これがホテル?」でも「日本が他の国より潔い」と考えたほうがいいか もしれません。気さくで楽しい店員がいる所でお土産を買ったり、美味しいホットドッグ&ポテト を食べたり、楽しい時間もありました。 3月31日(月) いよいよホームステイだ。というか、本当にいい所だなぁ。きれいな色の家。統一感のある町並み。 気さくな人たち。みんな「ブーラー」といえば、ちゃんと答えてくれる。そして最大難関の日本文 化紹介だ。僕は、こまをやりました。そしたら「愛地球博」の入場なみに、集まる集まる集まる~! 「ミー」の嵐でした。あせりました。でも何とか成功しました。良かった良かった。 4月1日(火) いよいよキャンプの始まり。ボートで 10 分位かけて「楽園」といった漢字の島に着いた。透き通った 海。珊瑚(本当にあった)。テントを張り、早速海へ GO!シユノーケリングをして海を見た。「きれー」明日 も頑張るぞ! 4月2日(水) 無人島生活2日目。朝食を済ませたら、早速海へ!干瀬になっていたので、遠浅だということが良 くわかった。この2日目は、殆ど海で過ごしました。そのせいで背中と肩、首が日に焼けた。すご く焼けた。何ともいえない苦痛が出るほど焼けた。「あまかった。」だがもう遅い。夕食を食べ終わ ったら、ビリヤードのようなゲームをやりました。楽しかった。昨日のように流れ星を見られなか ったけど、とにかく楽しかった。 4月3日(木) いよいよ楽園から逃げ出せる。日焼けという痛みで自分を苦しめてきた。ナンディよりずっと暑い 太陽から逃げ出せる。日焼け…まだ…痛い。ホストファミリーと再会し、今までの分休みました。 -8- フィジー南の島ホームステイ体験&無人島キャンプ 4月4日(金) いよいよフィジー最終日。とても優しかったホストファミリーに、別れを告げてバスに乗りました。 どう考えてもバスは、天国だ。クーラーがついているから、とても気持ち良い。まぁこの話しはお いておきます。明日、日本に帰れると思うと、とても嬉しいです。 益子 4月1日(火) 大生 今日は、無人島へ行きました。着いたらテントをたてて泳いだ。シュノーケリングをたくさんやっ た。昼から釣りをやった。釣れたのでうれしかった。夜にきもだめしをやった。とても面白かった。 4月3日(木) 今日は、無人島生活最後の日だった。村の人が亡くなったらしいので、午前中に村にもどった。1 4時なったら、リーダーのホームステイ先に行った。みんなで旗を作った。 4月4日(金) 今日は、ホテルに泊まった。泳いだ前半は、ハンモックにいた。みんなでカバを飲んだが、カバは 人それぞれなので、まずいと言う人と美味いという人がいた。みんなにアイスをおごった。 石黒 3月28日(金) 英明 朝、9時ころに家を出ました。そして直江津駅から越後湯沢に行きました。越後湯沢から東京駅行 きの電車で駅弁を食べました。おいしかったです。東京駅についてから、おばあちゃんと別れまし た。東京駅でピロリとシュンとアヤカと合流しました。成田空港第二ターミナルでヤギと会いまし た。ホテルでカトリとナルに会って全員集合しました。歌う歌を決めました。歌う歌は、『ふるさ と』『世界に一つだけの花』を歌うことになりました。明日、飛行機に乗るのがたのしみです。 3月29日(土) 朝、6時44分に起きて、7時半まで遊び、シュンたちの部屋に行きました。それから朝食を食べ て、チェックアウトで、昨日の復習をしてそれからプールに入りました。プールでゲームをしたり、 泳力テストをしたりしました。昼食の時、バイキングで寿司が出たので、たくさん食べました。終 わった後、成田空港へ行きました。飛行機に乗りました。飛行機で機内食をたべました。ジュース を選ぶ時、コカコーラを選びました。絵柄がすごかったです。 3月30日(日) 今日、朝、気がついたら5時34分でした。そしてぼーっとしてから、朝食がきました。ホットケ ーキみたいなのと、フルーツがありました。しばらくして空の上から朝やけを見ました。ナンディ の空港についてから食べ物検査をしました。ダンゴを取られちゃいました。気を取りなおして、ナ ンディのホテルで泊まることになりました。昼ごはんは、外食でした。オムレツとサンドイッチを 食べました。夕食は、ホテルで食べました。昼食をたくさん食べたので、すこし残しました。明日 のホームステイが楽しみです。 3月31日(月) 今日、朝食を食べてから市場へ行きました。そこでバナナを買いました。昼ご飯は、ピザでした。 昼ご飯を食べた後、学校で日本文化紹介をしました。意外と将棋と囲碁に人が集まってきました。 囲碁が特にうけました。囲碁に説明書がなかったら、もうだめだったと思います。その後、ホーム ステイする家に行きました。みんなが素足で歩いていました。生活の仕方は、ほとんど遊んでいま した。しかし、ご飯の時間が早かったです。持ってきた道具で遊んでばっかいました。明日から無 人島生活です。無人島で沢山遊びたいです。 -9- フィジー南の島ホームステイ体験&無人島キャンプ 4月1日(火) 朝、朝食を食べてからゴロゴロしていました。11時ころから無人島へ出発!無人島には、死んだ サンゴがごろごろ散らばっていました。昼からテントをはりました。昼食を食べ終わった後、釣り ざおとモリを作りました。モリでは魚を取れなかったけど、釣りざおで魚を釣ることができました。 夜中、星が見えました。南十字星が見えました。そして、な、なんと!!流れ星も見えました。アヤ は10回も見えたみたいだけど、オラは3回。 4月2日(水) 今日は、朝早めに起きて朝日を見ました。朝食をとってから海に入りました。浮かぶボートみたい なものに乗ってプカプカ浮いていました。今日も釣りをしました。首がめちゃ日焼けして、痛かっ たです。昼から砂遊びをして昼寝をしました。今日の夜も星が見えます。流れ星沢山見れると良い です。 4月3日(木) 昨日は、流れ星何回見れたか?1.2.3 ダー!今日は、朝無人島を出発し、バスに乗りました。バスの 中はクーラーがきいていて最高~!そしてホームステイした家に行きました。やっぱり前と同じよ うにすごくうるさかったです。ホームステイした家で扇子などをあげました。ホームステイは今日 が最後です。ロボ料理も食べました。明後日に帰ります。さよならフィジー(って早すぎだ!) 4月4日(金) 今日は、朝 10 時にホームステイした家を出ました。11:45 に前に泊まったナンディのホテルに来ま した。ホテルについたらすぐにマクドナルドに行きました。そこでビックマックを食べました。帰 ってからプールに入りました。その後、ビリヤードをしました。夜、カバを飲みました。みんなは 「まずい、まずい」って言っているけど、すごく美味しかったです。 4月5日(土) 今日は、朝食を食べてから、変える準備をして、バスに乗りました。空港に着いてからお土産を買 いました。そして飛行機に乗りました。今度こそフィジーバイバイ! 三澤 3月28日(金) 綾華 東京駅について、銀の鈴をさがした。でも、無事たどり着いて4人の男の子と会った。その男の子 たちとすぐに仲良くなって、自己紹介をした。そして電車の中であだ名を決めた。私はアヤ、あと の3人の子たちはメタボリックシンドロームとなった。5時間くらい電車に乗って疲れた。そして 高校1年生と2年生の男女と男子に会った。その男の子たちは、すぐに仲良くなった。そのあだ名 は、ロームになって4人あわせてメタボ、リック、シンド、ロームになった、私はそれを見て、こ れからこの愉快な仲間たちと行くのか…と思いました。無事ホテルに着いてナルちゃんと仲良くな った。これで今日は終り・・・・。また明日が楽しみ。 3月29日(土) 今日は、朝、バイキングで昼は、ケーキなどがあった。それから飛行機に乗って機内食が出された。 でもその機内食は、外国の食べ物であまり口に合わなかった。それから5時間後、だんだん気持ち が悪くなってきて、2時間後ついにはきそうになった。ジャガーが横にならせてくれて、気持ちよ かったから直ぐに(5秒ぐらい)寝た。明日は、どうなるのなかぁ? -10- フィジー南の島ホームステイ体験&無人島キャンプ 3月30日(日) 3時間ぐらいおなかが痛くて、気持ち悪かったけど、ホテルに着いてからはダンダン良くなってき た。ベッドで寝たらすごく楽しくてジャガーの部屋でものを壊してしまって大変だった。ビリヤー ドはルールは知らなかったけど、メチャクチャ楽しかった。プールでは、最初冷たかったけど、メ チャ気持ちよかった。途中でメタボが鼻血を出して。夜、アヤカを誘いに来て、メタボの部屋に行 った。ずっと笑って疲れて、最初メタボが死んでクレープにされた。アヤカはそのまま、その部屋 で寝てしまった。 3月31日(月) 村の人たちと会って、最初にカバを飲んだ。茶色で飲んだら薬みたいな味がした。学校訪問では、 歌や踊りを披露した。ヨサコイをフィジーの子たちとやって、メチャ人気があった。その次に、文 化紹介をして、折り紙のコーナーでは、メチャやばかった。フィジーの子たちの英語が全く分から ない。 ブラ…あいさつ ビナカ…ありがとう この他にもいろいろ知ることができた。この日は、フィジーの子たちと沢山触れ合えて良かった。 4月1日(火) 今日は、無人島に来た。その無人島は、10分くらいで1周できた。海がメチャクチャ綺麗で、透 き通っていた。日本では、見れなうほど。寝るときは、星空がまんべんなく綺麗で、流れ星が出て きて、私が一番見た。10回だ。外で寝て、メチャクチャ綺麗な星。でも…カに刺されて大変だっ た。海の中は、サンゴや海藻が沢山あった。魚も沢山いて、ニモみたいなものもいた。その魚を釣 ったりして、食べて美味しかった。 4月2日(水) 日本のご飯と、フィジーのご飯の味は、全く違った。フィジーよりも日本の方が美味しいし、米の 大きさは日本のほうが小さい。フィジーの人たちは、手で食べるから、すごくボロボロしていた。 この日は、皆でバレーボールをしたりして遊んだ。景色は、メチャクチャGood。日本はフィジー と比べて違うところが沢山あった。フィジーは暑い。日本は寒い。お風呂は水のシャワーで洗うか ら冷たい。家族は、ビック家族。 4月3日(木) 今日は、ロボ料理を食べた。ロボ料理では、タピオカなど日本では食べられない料理が出てきた。 ロボ料理を作る前、子供たちと腕相撲をして遊んだ。フィジーではラグビーが人気で、いつも外と かで歩いているから強い。しゅん君が夜、背中が痛くなっていた。メタボがジュースをおごってく れた。なんと7本も… ラーメンも日本とは違うし、ソーセージも日本とは違うし、タピオカは、芋の味がするし、カレー も違うし、全然違った。アヤカも少し、フィジー語が覚えられた。マジうれしかった。 ビナカ・ナカカナ(いただきます) ブラ-(おはよう) ビナカカリブニ(ごちそうさま) 4月4日(金) 今日はよく寝た。メタボがこの前ジュースを皆におごってくれた。すごく良かったけど、こぼした り。家に帰るまで残ってた、お金を返すといったけど、全然返さなかった。それはなぜかと言うと、 お金がなくなるから。今日は、ピロリがアイスを買ってくれた、おごってくれたのは、すごくうれ しかったけど、やっぱろ3分の1でお腹が一杯になった。めちゃめちゃ寝むかったけど、カバ飲ん だら目が覚めた。 -11- フィジー南の島ホームステイ体験&無人島キャンプ 加藤 3月28日(金) 成香 今日は、皆早めに集まって、すぐ仲良くなることができました。うたも声が大きくて、すぐに終わ ってしまいました。明日は、プールにいけるので楽しみです。 3月29日(土) 今日は、初めて自分から外国に人に話しかけることができた。いざ話すとなかなか伝わらなくて、 とてもテンパッテしまいました。でも伝わったときは、とてもうれしくて話すのが、楽しかったで す。明日は、フィジーに着くので、もっと沢山の人と話せると良いと思います。 3月30日(日) 昨日は、ずっと飛行機に乗っていました。時差ボケは、怖いです(笑)気づいた事は、フィジー行 きの飛行機なのにすごく日本人が多いと思いました。フィジーは、とても暑くてムンムンしていま した。でも緑がとてもきれいで良い所だと思いました。 3月31日(月) 今日は、フィジーの学校とホームステイに行きました。学校では、歌を3曲、踊りを1曲、柔道と 折り紙をしました。ソーラン節は、ノリがよくて楽しく踊れました。歌は、英語の歌も入れると皆 も分かっていいなと思いました。ホームステイでは、まず家の人に挨拶をしてから子供たちと村を 探検して、外でラグビーや鬼ごっこをして遊びました。久しぶりに外で遊んだので、楽しかったで す。夜は、家族と折り紙やトランプをして遊びました。明日は、無人島キャンプなので早めに寝よ うと思っていたら、隣の家で、教会で歌う歌の練習をしていたので、混ざって一緒に歌ってきまし た。曲は、「ほたるの光」だったので、わかりやすかったです。とっても楽しい1日でした。 4月1日(火) 今日は、朝、家事を手伝ってから無人島に行く準備をしました。昼から無人島に到着し、シュノー ケリングをしました。ものすごく暑くて死にそうだったけど海に入っていると時は生き返りました。 夜、ご飯とみそ汁を作りました。美味かったです 4月2日(水) 今日は、一日中海で泳いでいました。おかげで体中痛いです。でも潮の満ち引きが見られて、とて も楽しかったです。食事は、朝はパンとご飯、魚を食べました。昼はパンで、夜はカレーとソーメ ンでした。美味しかったです。明日で無人島が終わりなので楽しみたいです。 4月3日(木) 昨日は、シュン君の日焼けの看病をしていて全然寝ていません。しかもジャガーがホームステイし ていた家のおじいさんが亡くなって、早目に帰ることにしました。色々大変だったけど、なかなか 楽しかったです。村についてから子どもたちと遊んでから旗を作りに行きました。そして今日は夜 どこかに行って、とてもおいしいご飯(ロボ料理)を食べました。昨日寝てなくて眠い。 4月4日(金) 今日は、ホテルに着いてからお土産とお昼を食べに行きました。いろんなお店を回れて楽しかった です。昼ではプールで泳いでからビリヤードをしましたそして部屋でゆっくりしてから夜ご飯を食 べました。その後、カバ祭りをしました。やっぱり、あんまカバは美味しくなかったです。 4月5日(土) 只今、空港にいます。今日はついに最終日です。短いような長いようなはじめての海外研修。思っ たより楽しく行って良かったと思います。でもよりによって最後が飛行機とは・・・悲しい。まあ、で も久しぶりに日本に行くので、楽しみです。 -12- フィジー南の島ホームステイ体験&無人島キャンプ 加藤 4月1日(火) 龍馬 今日は、無人島に行った。想像とはほど遠かった。とてものどかで、良い所だ。ただ一つだけ、言 うことがあれば、カが多いということぐらい。この島だけで、10か所も刺されてしまった。虫除 けのスプレーも一缶を使い果たしてしまい、残り1缶となってしまった。虫の事は、この際どうで も良いので、これだけにしておく。海には、サンゴや色とりどりの魚がいて、シュノーケリングを しているだけで幸せな気持ちになる。あとは、星がすごい。念願の南十字星を見ることができ、星 を見ている時、何回も流れ星を見ることができた。空気やまわりに光がないせいか、星が日本より 多く見れた。空を見ているだけで幸せな気分になれた。 4月3日(木) 今日も海。ハッキリ言って、一日目であきた。しかしやる事がないので、シュノーケリングや釣り。 全くといって釣れない。やる気をなくしダー!後は、ビーチバレーや野球、バドミントンなどをし た。ハッキリ言って野球は嫌いだ。まあこの際そんな事はどうでも良い。夜は、カレー。久しぶり に日本のカレーだったが、肉がなかった。とりあえず自分はカレーが嫌いだ。寝る前にキャンプフ ァイヤーをした。リックは、半端なく恐い。なかなか眠れなかった。やる気は、なくすことはなか った―。 4月4日(金) 暑い暑い島からの脱出。出ても暑い。とにかく暑い。まあそんな事はどうでも良いが、暑い。そし て眠い。リックが寝ながら動いていたせいで、眠れなかった。 4月5日(土) ナンディの街を散策。前に見た時と活気というか人の多さが、全然違う。これが本当のナンディの 街なんだと思った。 -13- フィジー南の島ホームステイ体験&無人島キャンプ 【 みんなの感想文 】 小学4年 八木 隆太郎(ローム) 初め「フィジー」と聞いた時、フィジーに関しては、何も知りませんでした。KSKK の研修に参加し、 事前研修会に向う時、ホテル行きのバスに乗った時、先に出会っていたヒデ、ピロ、しゅんにあだ名 をつけられました。「ローム」。全くわけが分からない。かなり気になるのでヒデ、ピロ、しゅんに聞 いた。「メタボ」=ヒデ、「リック」=ぴろ、「シンド」=しゅん、「ローム」=自分。つなげると「メタボリ ックシンドローム」「ふ~ん。・・・って、何でそうなる?」まぁこの事は、置いといて本題に戻ります。 事前研修会を終えて、成田空港から空路フィジーへ!滑走路に轟音が響く。目が覚めた時は、フィジ ー上空でした。多田さんという日本人ガイド&運転手と会い、そのバスでホテルに行った。ホテルは、 日本とだいぶ違っていて、びっくりした。えっ?どう違うかって?それは行ってからのお楽しみ・・・・。 次の日は、最大難関の文化紹介だ。ソーラン節(ダンス)、ビリーブ&ふるさと&世界に一つだけの花 (歌)をやりました。個人の文化紹介では、こまをやりました。「Me!」(ミー!)の嵐でした。その激しさ には、どぎもをぬかれるほどでした。村に帰ると、みんな自分から「ブラ!」(こんにちは!)と言いま した。僕は、それがとても気に入りました。そこがフィジーの良い所だと思います。また、みんなと ても気さくで、店の人が、腕相撲をしかけてきたり、店の子供がヤモリを背中に入れてきたり(キャー)、 誰でもどこでも、気さくでした。人は、表と裏があるといいますが、フィジー人は、みんないつも、 というか表しかないと思います。今回の体験は、本当にいろいろな事を学ぶことができました。 小学4年 最初 佐竹 駿(シンド) KSKK のフィジー、アメリカを市の広報で見た時、僕は、アメリカに行きたいと思いました。 しかしよく考えれば、荷物の少ないフィジーがいいなと思いました。そしてフィジーに行ってみると、 フィジーは僕の性格にあった国でした。陽気な人ばかりで、スローで、みんな元気で、日本よりかと ても元気のある国でした。便利さは別にして、とてもいい国でした。成田エクセルホテル東急では、 ニックネームを皆でつけました。4,5年生は合わせて「メタボリックシンドローム」。中学生は「アヤ」。 高校生は「ナル」「カトリ」のあだ名になりました。始め飛行機に乗って、フィジーに行った時、とても 不安でした。しかしホテルの人が元気だったので、慣れて、ホームステイでは、もうフィジーの人の ようになっていました。無人島では、トイレも海の家もありました。海の家の人は、とても優しくて キャンプファイヤーもやってくれました。無人島で海に入った時、とても日焼けしてしまいました。 そのせいで、夜、寝むれませんでした。ホームステイも家に帰り過ごしていました。ホームステイの 家族は、なんと 20 人もいました。そのうち 5 人が家にいて、優しくしてくれました。みんなで「バッ クスバニー・ショー」を見たり、「しょうぎ」をしたり「トランプ」をしたり、いっぱい遊びました。ホ テルでは、「すごろく」をして遊び、とても楽しかったです。帰り空港に行くとき、バスを運転してく れた日本人の多田さんが送ってくれました。フィジーの旅は、とっても楽しかったです。 小学5年 益子 大生(リック) 僕は、今回のフィジーには、緑を観察しようと参加しました。フィジーは、とても自然がきれいで した。僕が、フィジーに行って一番楽しかったのは、無人島です。その無人島でも、特に楽しかった のは、釣りです。食べられる魚を2ひきつったよ~!♪♪うれしかった。次に楽しかったのは、ホー ムステイです。コング(フィジーの人です)は、ラブビーがつよかった。ママは、やさしかった。僕 は、このメンバーでフィジーに来れて本当に良かったと思う。 -14- フィジー南の島ホームステイ体験&無人島キャンプ 小学5年 石黒 英明(メタボ) フィジーで一番楽しかったのは、無人島キャンプです。無人島には、もっと生きているサンゴがた ーくさんいるのかと思いました。だけど、ほとんど死んでいるサンゴでした。あーガックリ。フィジ ーには、思ったより食べ物がたくさんありました。あとフィジーの人の食べる量がすごい!!あの量 はぼくらの 2 倍は絶対食べていると思います。フィジーの料理は、おいしかった。しかし米がパサパ サして、おいしくなかった。無人島では、海にたくさんはいり、南十字星なども見ました。流れ星も 見れてよかったです。ホストファミリーでは、毎日夜にぎやかで、なかなかねむれませんでした。ぼ くの目的、「フィジーの人の生活のしかたを知りたい」は達成できました。この研修で、日本は便利 だと改めて感じました。次に行きたい国(島):小笠原諸島 南鳥島 ハワイ諸島 中学2年 三澤 淡路島 綾香(あや) 初め皆と会った時、個性ぞろいだなあと思った。皆面白くて、ケンカもなくて素を出せた。飛行機 からの下は、すごく綺麗でビックリした。マジすごかった。ナルちゃんという子は、すごく優しくて 何でもしてくれるいい人だった。カトリは、誰にでも優しくしてくれ、遊び道具になって面白かった。 ひであき(メタボ)君は、皆にジュースをおごってくれて、はたから見たら変人!でも面白い子。ひろ き(リック)君は、寝てる時メチャメチャコワイ。でも昼はすごく面白い。何で笑いながら~ね。とか 言ってるの?って感じで面白かった。あと、アイスも人におごって優しかった。俊君は、メチャメチ ャカワイくて、カバをこれでもか!っていうまで飲み続けて、もうカバかった。プールとかでもメチ ャメチャ面白かった。龍太郎君は、メチャメチャ勉強できそうで、意外な事ばかりして面白かった。 リーダー(ジャガー)は、面白くていろんな外国行ってズルイ。アヤカも大人になったら 20 カ国ぐらい行 きたい。とにかく皆優しくて面白い。腕相撲では、フィジーの子はメチャクチャ強かった。ラグビー は、疲れた。ロボ料理は、日本で食べられない物ばっかりで、すごく美味しかった。機内食は、ちょ っと口にはあわなかった。フィジーでのホームステイは良かった。ホテルでは、メチャハプニングが 起きたけど楽しかった。海では、日焼けしたりすごかった。夜は、流れ星が 10 個も見れて嬉しかった。 天の川も見えたし満足!外で寝たらメチャ蚊にさされて眠れなかった。メチャ英語が覚えられて良か った。外国の料理は、口に合わなかった物もあったけど、良かった。タピオカを初めて食べたけど、 メチャ美味しかった。アヤカの口には、カバは合わなかったけど、シュン君とメタボたちは、美味し いとか言って、バカじゃないの?って思った。ヤシの実で、ほうきをナルちゃんとアヤカとホームス テイのお母さんとで作った。ホームステイのお母さんは、切るとすごくきれいにできるのに、かたく て下からほどけていった。簡単そうに見えて難しかった。楽しいことが沢山あった8日間だった。 -15- フィジー南の島ホームステイ体験&無人島キャンプ 高校1年 加藤 成香(ナル) 初めは一緒に行く子や引率の人と馴染めるかとか、ホームステイをしっかりできるかなど、沢山の 不安を抱えて、この事業にのぞみました。でもそんな不安も忘れさせるような旅行になりました。皆 はとても元気がよく、すごく馴染みやすかったし、ホームステイしていた家の人は、一生懸命私たち の言おうとしていることを理解してくれました。それにフィジーの人は、初めて会ったり、横切った 人にまでも「ブラ!」と元気よく挨拶をしてくれました。おかげで、沢山フィジーの人と話すことが できました。とても多くの思い出ができました。無人島キャンプでは、電気器具の大切さを学びまし た。普段なにげなく使っている電気やコンロ、炊飯器、どれも無人島にはなくて、一つ一つの行動で、 とても苦労しました。でもおかげで、食べ物、電気、水の大切さを改めて知ることができました。と ても良い体験だったと思いました。そして何よりも良い体験は、やはり仲間たちと一緒に考え行動し たことです。少しうるさいけど、とっても元気なヒデ(メタボ)、夜寝ながら動き出すピロリ(リック)、 海やプールに入るなり「助けてカトリ!」を連発していたシュン君(シンド)、とってもクールで4年 生とは思えない冷静さで、すっごい優しいりゅうたろう君(ローム)、そして女神のようにかわいい 女の子のアヤちゃん、リーダーシップをとる一番年上の My Brother りゅうま(カトリ)、そして一番お 世話になった、時々突然さむいギャグを言うジャガーさん。この7人でなければ、この事業は楽しく なかったと思います。この7人のおかげで私は、沢山のとても貴重な体験をすることができました。 本当に感謝しています。また機会があったらこの7人と海外に行けたらいいなと思いました。 高校2年 加藤 龍馬(カトリ) 一言でいって楽しかったです。 個性豊かな仲間たちと海外に行って、右も左もわからない町をさまよって、心優しいホームステイの 家庭と喋ったり遊んだりして、日本では見れないような海を見て、本当に楽しかったです。 その中で一番心に残っている事は、ホームステイ先での事です。自分は初めての海外で、しかも全く 日本語が通じないと言う半分絶望的環境での生活で、あるひとつの事を学びました。それは例え言葉 が通じなくても、遊びを通して心が通じるという事です。僕は、ホームステイ先の家でコングという 少年出会いました。僕は片言でしか英語が話せませんし、コングの言ってることの 8 割がわかりませ んでした。僕は何を言って良いのかわからなかったので下手ながら『I want to play.』と、だけし か言えませんでした。するとコングはラグビーのボールを持ってきて、本当は何を言っているのかわ からなかったが、恐らく「これで遊ぼう。」的な事を言って、そのボールでキャッチボールをしまし た。するとどうでしょう。村中から小さな子供から小学生の高学年くらいの子供たちがやってきて、 そのキャッチボールの輪の中に入ってきたのです。そのキャッチボールは球を投げ合っているだけな のに、本当に楽しくて、なんだか一歩や二歩だけではなく何歩も心が近づいたような気がしました。 このような体験をして、スポーツに偉大さを再確認することが出来ました。正直、キャッチボールな んてしたの 3 年振りくらいでしたが、本当に楽しむ事が出来ました。言葉が通じなくてもわかりあえ る事はいくつでもあると、そう思いました。 無人島でのキャンプも心に残りました。いろいろある中で、あえて離れていろいろと制限されている 中で、みんなとの協力で、一つのことを成し遂げるという所に、とても良いと思いました。 この体験で学んだ事を生かすことができればいいなと思いました。 -16- フィジー南の島ホームステイ体験&無人島キャンプ 【 引率リーダーの感想 】 引率リーダー 高田 裕之(ジャガー) 体験、それは自分の身体で感じ学ぶこと。 体験、それは初めての出会い、そして新しい家族。 体験、それはチャレンジ、苦しみ、楽しさ、そして涙。 皆は、この春休み今までにない素晴らしい体験をフィジーでしましたね。出発前の事前研修会では、 初めて出会ったメンバー同士、不安と緊張が入り混じってどことなくぎこちなかった関係も時間を追 うごとに打ち解けて、出発当日にはいいチームワークが芽生え始めていたように感じました。そして 飛行機に乗ってフィジーへ!初めて飛行機の乗った人、初めて海外へ行く人、ナンディに近づくにつ れて、だんだん緊張していく皆をナンディ空港で出迎えてくれた多田さん。皆の気持ちが一気にリラ ックス!初めて来たフィジーは、見るもの、味わうもの全てが初めてで、そんな中でのホームステイ 体験は、本当に大変だったと思います。慣れない食生活に苦労したり、英語がとびかう家庭の中で、 うまく自分の気持を伝えられず、コミュニケーションをとるのに四苦八苦したことでしょう。しかし、 ホストファミリーの皆さんは、そんな皆を家族の一員として暖かく向かい入れ、接してくれましたね。 そして日一日と自然豊かなフィジーでの生活に溶け込んでいったのが良く分かりました。無人島での 体験も皆にとっては貴重な体験だったでしょうね。テントを建てたけれど、満天の夜空に広がる無数 の星や天の川、流れ星を見た時、テントの中で寝るなんてもったいない!皆で一緒に外で寝て夜空に 流れる星を数えた思い出は、今でも脳裏に焼き付いています。 出発前に芽生え始めたチームワークも、学校での日本文化紹介の場でしっかり発揮されていました。 事前の練習では、ヨサコイソーラン節や皆で選んだ歌が、本番で上手く踊れるか、歌えるか不安もあ りましたが、当日は元気よく一生懸命、個々の文化紹介から踊り、歌までフィジーの子どもたちに発 表できました。皆がこの体験を通して、国際交流の素晴らしさを理解してくれたと感じました。 皆の顔もフィジーでの貴重な体験をやり終えたという満足感で生き生きとしてましたね。 もう皆は、どこの国に行っても大丈夫!立派な「国際人」!素晴らしい体験を沢山したのだから・・・。 この体験を皆のこれからの人生の中で、是非生かしてほしいと思います。そしてまた、このメンバ ーで再会できるのを楽しみにしています。 -17- フィジー南の島ホームステイ体験&無人島キャンプ 《 No. 名前 団 員 名 簿 》 ふりがな 学年 性別 住 所 ( 一 1 三澤 綾華 みさわ あやか 中1 F 静岡県伊豆市 2 加藤 成香 かとう なるか 高1 F 福井県大野市 3 八木 隆太郎 やぎ 小4 M 静岡県静岡市 4 佐竹 駿 さたけ 小4 M 愛知県豊橋市 5 石黒 英明 いしぐろ 小5 M 新潟県上越市 6 益子 大生 ましこ ひろき 小5 M 栃木県大田原市 7 加藤 龍馬 かとう りゅうま 高2 M 福井県大野市 高田 裕之 たかだ ひろゆき M 千葉県茂原市 りゅうたろう しゅん ひであき 引率 リーダー -18- 部 )