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よなご消防団活性化プロジェクトの実施について 総務部防災
平成26年8月18日 市長定例記者会見資料 よなご消防団活性化プロジェクトの実施について 総務部防災安全課 米子市では、地域防災力の中核たる米子市消防団を、今後も継続してその機能を維持・発 展させるために、鳥取県危機管理局が行う「消防団を中核とする地域防災力強化モデル事業」 の事業委託を受け、いろいろな施策を実施することとしていますので、その内容をお知らせ します。 1 モデル事業の概要 消防団は、地域密着性と即時動員力を特性とし、地域防災力の中心的な担い手であり、 この機能を維持、向上するため、鳥取県危機管理局が、県内3市町(米子市、倉吉市、琴 浦町)に事業を委託する形式で行うものです。 2 米子市で取り組む施策 (1)米子市消防団少年消防クラブの結成 米子市消防団の下部組織として、少年消防クラブを結成することで、地元消防団の活 動や地域防災の重要性を若い世代に認識、学習させることにより、将来の消防団員への 入団促進を図ります。 ※少年消防クラブ結団式について 別添資料1のとおり (2)米子市職員を対象とした消防団体験入団の実施 消防団員の確保方策として、公務員の活用が考えられており、鳥取県についても積極 的に消防団員への加入を促しておられます。米子市でも既にポスターや掲示板等を通じ て消防団員への加入を職員へ促しており、本年度春採用された新規採用職員等を対象と して、体験入団を実施し、消防団の活動を理解させるとともに、市職員としての防災へ の心構え等についても研修します。 ※市職員を対象とした消防団体験入団について 別添資料2のとおり (3)女性分団の活動強化 米子市消防団女性分団は、通常の消防団活動はもとより、女性の特性を活かした防火 防災教育等でも活躍しています。また、防火意識を啓発するために女性分団独自で編み 出した防火意識啓発ダンス『たのしんジャー』を市民へ披露しているが、この衣装等を 新たに整備し、防災学習の振興を行うとともに、女性分団の活動を広く市民へ PR し、 女性消防団員の確保を見据えた活動を展開します。 米子市消防団少年消防クラブ結団式 1 日時 平成26年8月23日(土曜日)午後2時から 2 場所 米子市役所401会議室 3 参加者 米子市長、米子市消防団長、米子消防署長 米子市教育長、福生東小学校長 中部ブロック副団長、福生東分団長、入団児5名、福生東分団員 4 式次第 (1)開会のことば (2)入団者氏名点呼 呼出し~分団長 (3)団旗交付 消防団長から入団者へ (4)市長あいさつ (5)消防団長あいさつ 消防団長 (6)来賓紹介 (7)クラブ員あいさつ (8)閉会のことば 入団者代表児童 別添 米子市職員対象の米子市消防団体験入団実施要領 総務部防災安全課 1 参加者(体験入団者) 平成26年度新規採用職員(保育士を除く) 2 指導者 米子市消防団員(市役所職員を中心に編成する) 3 実施日時 平成26年8月22日(金)午前10時00分から午前11時30分まで 3 実施場所 米子市両三柳 4 西部消防局 訓練メニュー (1) 総務部長あいさつ《3 分程度》 (2) 現役団員による活動概要の説明(環境政策課補佐・県分団)《10 分程度》 ・市職員として地域を守る力としての消防団活動 ・市職員と消防団員の兼職について (3) 小型可搬ポンプによる放水体験(淀江支所補佐ほか)《30 分程度》 ・淀江分団3号車の小型可搬ポンプを活用した放水体験 (4) 常備消防職員による訓練見学《30 分程度》 ・常備消防職員による消防活動のデモ (5) 防災安全課長あいさつ《10 分程度》 ・消防団の重要性と防災面における市職員としての心構え