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平成 26 年度 学校自己点検・自己評価報告書

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平成 26 年度 学校自己点検・自己評価報告書
専門学校長野外語カレッジ
学校自己点検・自己評価報告書
(平成 26 年度)
基準日:平成 27 年 3 月 31 日
平成 27 年 3 月
専門学校長野外語カレッジ
平成 26 年度 学校自己点検・自己評価報告書について
平成 19 年の学校教育法改正により専修学校における学校評価が義務化されたことを受け、
教育の質保証・向上に資するという観点から本校においても「学校自己点検・自己評価報
告書」を作成する。
平成 26 年度の報告書においては、文部科学省が発行する「専修における学校評価ガイド
ライン」を参考に学内に設けた検討会で議論を重ねた結果、以下の3つの観点から報告書
を作成することにした。
基準Ⅰ:教育目標
基準Ⅱ:教育方法・内容
基準Ⅲ:学校運営
報告書を作成するにあたり学内に設けた検討会のメンバーは以下のとおりである。
平成 27 年 3 月
専門学校長野外語カレッジ
校長 荻野 祥二郎
事務局長・学校評価委員会委員長 若林 繁実
学校評価委員会
校長
荻野 祥二郎
委員長
若林 繁実 (事務局長)
副委員長 沖 一彦 (教務主任)
委員
李 明江(事務局主任)
岩本 阿由美 (日本語学科長)
堀内 美穂 (国際コミュニケーション学科長)
山崎 勉
山岸 理絵
城谷 啓美
早坂 緑
目次(点検・評価項目)
基準Ⅰ:教育目標 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1
Ⅰ-1:具体的かつ明確な目標の設定 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1
基準Ⅱ:教育方法・内容 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
Ⅱ-1:日本語学科の概要 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
Ⅱ-2:日本語学科の教育実績 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3
日本語能力試験(JLPT)の受検者割合 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3
日本語能力試験(JLPT)受検者の認定レベル分布 ・・・・・・・・・・・・・ 3
漢字圏受検者の認定レベル分布 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3
非漢字圏受検者の認定レベル分布 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3
平成 26 年度卒業生の認定状況 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3
日本語学科学生の出席率(月別・平均) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4
文化体験等を通じた日本の伝統や習慣に対する理解 ・・・・・・・・・・・ 4
平成 26 年度日本語学科の取り組み状況に関する総評 ・・・・・・・・・・・ 4
Ⅱ-3:国際コミュニケーション学科の概要 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5
Ⅱ-4:国際コミュニケーション学科の教育実績 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 5
【国際コミュニケーション学科(日本語教育コース:日本語教師養成クラス)】
日本語教師養成クラスの就職率 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5
就職先一覧 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5
【国際コミュニケーション学科(日本語教育コース:日本語・情報クラス)】
日本語能力試験(JLPT)の受検者割合
日本語能力試験(JLPT)の受検者割合 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5
日本語能力試験(JLPT)受検者の認定レベル分布 ・・・・・・・・・・・・・ 6
漢字圏受検者の認定レベル分布 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6
非漢字圏受検者の認定レベル分布 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6
平成 26 年度卒業生の認定状況 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6
マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)の受検者割合 ・・・・・・・・ 6
マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)受検者の合格状況 ・・・・・・ 7
課外活動等を通じた「異文化調整能力」
「問題解決能力」
「課題達成能力」の習得 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7
日本語・情報クラスの就職・進学率 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7
就職・進学先一覧 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8
【国際コミュニケーション学科(日本語教育コース:大学編入クラス)】
日本語能力試験(JLPT)受検者の認定レベル分布 ・・・・・・・・・・・・・ 8
大学合格率 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8
進学先一覧 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8
【国際コミュニケーション学科(英語教育コース:英語・情報クラス)】
英語検定または TOEIC の受検者割合 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8
英検受検者の認定レベル分布 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8
TOEIC 受検者のスコア分布 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8
マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)の受検者割合 ・・・・・・・・ 9
マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)受検者の合格状況 ・・・・・・ 9
留学状況 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9
課外活動等を通じた「異文化調整能力」
「問題解決能力」
「課題達成能力」の習得 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10
英語・情報クラスの就職・進学率 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10
就職・進学先一覧 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10
【国際コミュニケーション学科(英語教育コース:大学編入クラス)】
英検受検者の認定レベル分布 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10
TOEIC 受検者のスコア分布 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10
大学合格率 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10
進学先一覧 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10
【国際コミュニケーション学科(英語中国語コース:英語・中国語クラス)】
TOEIC 及び中国語検定(HSK)の受検者割合 ・・・・・・・・・・・・・・・ 11
TOEIC 受検者のスコア分布 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 11
中国語検定(HSK)受検者の認定レベル分布 ・・・・・・・・・・・・・・・ 11
留学状況 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
課外活動等を通じた「異文化調整能力」
「問題解決能力」
「課題達成能力」の習得 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12
英語・中国語クラスの就職・進学率 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 13
就職・進学先一覧 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 13
【国際コミュニケーション学科(英語中国語コース:大学編入クラス)】
TOEIC 受検者のスコア分布 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 13
中国語検定(HSK)受検者の認定レベル分布 ・・・・・・・・・・・・・・・ 13
大学合格率 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 13
進学先一覧 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 13
平成 26 年度国際コミュニケーション学科の取り組み状況に関する総評 ・・ 14
基準Ⅲ:学校運営 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 14
Ⅲ-1:コンプライアンスの遵守 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 14
Ⅲ-2:業界・地域社会との連携 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 14
Ⅲ-3:学生アンケートの実施状況と結果を受けた取り組み・・・・・・・・・・・ 14
<学生アンケートの実施状況> ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 14
<学生アンケートの集計結果> ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 15
<結果の分析> ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 15
<結果を受けた取り組み> ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 15
Ⅲ-4:教職員研修の実施状況 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 15
Ⅲ-5:四半期毎の学費徴収率 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 15
Ⅲ-6:学習環境の整備 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 16
Ⅲ-7:学生生活への支援 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 16
平成27年度に向けた取り組みの方向性 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 16
基準Ⅰ:教育目標について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 16
基準Ⅱ:教育方法・内容について ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 16
基準Ⅲ:学校運営について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 16
専門学校長野外語カレッジ自己点検・自己評価実施要綱 ・・・・・・・・・・・・ 17
専門学校長野外語カレッジの自己点検・自己評価の実施について・・・・・・・・・ 18
基準Ⅰ:教育目標
Ⅰ-1:具体的かつ明確な目標の設定
平成 26 年度の教育目標は、学科・コース・クラス別に以下のとおり設定した。
【日本語学科】
・ 日本語学科に在籍する学生は、原則全員が日本語能力試験(JLPT)を受検することとし、
卒業時までに漢字圏から来た学生は N2/非漢字圏から来た学生は N3 以上の認定を目指
す
・ 出席率は各月・年間を通じて 90%以上を維持する
・ 文化体験を通じて日本の伝統や習慣を理解する
【国際コミュニケーション学科(日本語教育コース)】
日本語教師養成クラス
・ 日本語教育機関への就職を目指す
日本語・情報クラス
・ 日本語・情報クラスに在籍する学生は、原則全員が日本語能力試験(JLPT)を受検するこ
ととし、卒業時までに漢字圏から来た学生は N1/非漢字圏から来た学生は N2 以上の認
定を目指す
・ 日本語・情報クラスに在籍する学生は、積極的にマイクロソフトオフィススペシャリス
ト(MOS)を受検することとし、卒業時までに「Word」
「Excel」
「PowerPoint」
「Access」
の 4 つの区分のうち 3 つ以上を各自のレベルに応じて取得することを目指す
・ 授業や課外活動を通じて「異文化調整能力」
「問題解決能力」
「課題達成能力」を身に付
ける
大学編入プログラム
・ 日本語能力試験(JLPT)N2 以上の認定を受け、希望する大学に入学する
【国際コミュニケーション学科(英語教育コース)】
英語・情報クラス
・ 英語・情報クラスに在籍する学生は、
原則全員が英検または TOEIC を受検することとし、
卒業時までに英検準一級または TOEIC750 点以上の取得を目指す
・ 英語・情報クラスに在籍する学生は、積極的にマイクロソフトオフィススペシャリスト
(MOS)を受検することとし、卒業時までに「Word」
「Excel」
「PowerPoint」
「Access」の 4
つの区分のうち 3 つ以上を各自のレベルに応じて取得することを目指す
・ 留学の機会を積極的に活用し、英語でビジネスができる人材を目指す
1
・ 授業や課外活動を通じて「異文化調整能力」
「問題解決能力」
「課題達成能力」を身に付
ける
大学編入プログラム
・ 英検準一級または TOEIC750 点以上を取得し、希望する大学に入学する
【国際コミュニケーション学科(英語・中国語コース)】
英語・中国語クラス
・ 英語・中国語クラスに在籍する学生は、原則全員が TOEIC と中国語検定(HSK)を受検す
ることとし、卒業時までに TOEIC500 点と HSK4 級以上の取得を目指す
・ 「2+2プログラム」等の留学の機会を積極的に活用し、英語と中国語を通じた国際感
覚を身に付ける
・ 授業や課外活動を通じて「異文化調整能力」
「問題解決能力」
「課題達成能力」を身に付
ける
大学編入プログラム
・ TOEIC500 点以上と HSK4 級以上を取得し、希望する大学に入学する
【学校運営】
・ コンプライアンスを遵守し、業界・地域社会との連携を深める
・ 学生の意見を反映させて継続的な学習環境の向上に努める
・ 常勤・非常勤ともに自己の能力の向上と互いの連携強化に努める
・ 健全な財務基盤の上に将来を見据えた教育環境整備をおこなう
・ 学生生活の実態把握に努めるとともに個人情報の適切な管理体制を構築する
基準Ⅱ:教育方法・内容
平成 26 年度日本語学科の概要は以下のとおり。
在籍人数
:162
クラス数
:8
男女比
:105:57
国籍別構成比
:ベトナム:63 ネパール:29 中国:21 タイ:12
インドネシア:7
マレーシア:2
スリランカ:7
スペイン:2
スウェーデン:6
アルゼンチン:2
韓国:2
パキスタン:1 イタリア:1 ブラジル:1 ペルー:1
メキシコ:1 カナダ:1 アメリカ:1 パキスタン:1
漢字圏:非漢字圏:24:138
2
台湾:1
男女比
57
男
女
105
国籍別構成比
ベトナム
17
ネパール
6
7
63
7
中国
タイ
インドネシア
12
スリランカ
スウェーデン
21
その他
29
3
漢字圏・非漢字圏
24
漢字圏
非漢字圏
138
Ⅱ-2:日本語学科の教育実績
日本語能力試験(JLPT)の受検者割合
※ 平成 26 年度日本語能力試験(JLPT)受検者数/日本語学科在籍人数
日本語能力試験(JLPT)受検者の認定レベル分布
N5
N4
0名
N3
1名
N2
13 名
N1
5名
1名
漢字圏受検者の認定レベル分布
N5
N4
0名
N3
0名
N2
3名
N1
2名
1名
非漢字圏受検者の認定レベル分布
N5
N4
0名
N3
1名
N2
10 名
4
N1
3名
0名
平成 26 年度卒業生の認定状況
漢字圏
非漢字圏
(N2 以上/在籍人数)
(N3 以上/在籍人数)
12.5%
9.4%
(対前年比: 27.9%)
(対前年比:276.4%)
点検・評価
点検と
非漢字圏の学生はもちろん漢字圏の学生でも、大学進学ではなく、専門学校を志望した
学生が多かったため、N1 の受験をする学生が極端に減少した。専門学校受験においても募
集要項などには N2 レベル相当と記載していても実際には N3 レベル、あるいは受験してい
なくても入学できるという情報が広がっているようで、受験を促しても必要ないと考える
学生が少なくないが、前年に比べると非漢字圏の学生者の受験率は増えた。今後も学習者
の学習へのモチベーションを保つためにも受験を勧めていきたい。
日本語学科学生の出席率(月別・平均)
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10 月
11 月
12 月
1月
2月
3月
96.1%
94.0%
94.3%
92.6%
92.8%
92.2%
92.1%
91.7%
89.70%
87.5%
85.3%
86.8.%
出席率(月別・平均)
100
95
90
85
80
75
出席率(月別・平均)
点検・評価
今年度は結婚や旧正月で帰りたいという学生が多く、年明けに出席率が低下した。また、
卒業式が遅いため進学等で遠くへ行く学生の場合は学校を休んで部屋探しなど引越しの準
備をしたり、進学先の新学期が始まる前に帰国したいという学生が2,3週間休むという
場合があった。来年度の卒業式の日程を変えることはできないので、長期の休みに帰国す
るのが当然であるという意識に変えるように指導していかなければならない。また、出席
率が受験やビザ延長に影響することを折に触れ話していきたい。
5
文化体験等を通じた日本の伝統や習慣に対する理解
<年間の主な行事>
4月
:入学式・新入生歓迎会,お花見
5月
:体育祭
8月
:バス旅行(ディズニーシー)
9月
:日本文化(茶道・着付け・日本料理「たこ焼き」
)体験
10 月
:文化祭
12 月
:冬祭り
(綿菓子、射的、寿司、スーパーボールすくい、ポップコーン、福笑い、羽根つき 等)
1月
:書き初め・カルタ
3月
:卒業式
点検・評価
行事については、NLC 祭や体育祭などの行事になると休んでしまう学生も中にはいたが、
積極的に参加し、楽しんでいる学生も多い。前年度はクリスマス会として行っていたもの
を「冬祭り」と改名し、日本的なものを体験できるものとしたところ、好評だった。
日本語学科の学生は日本人の友人も少なく、
「日本」に触れる機会が少ないので、今後も
授業の中でも折に触れ日本文化、日本の習慣等を紹介していきたい。
平成 26 年度日本語学科の取り組み状況に関する総評
ベトナム人留学生、専門学校志望の学生の増加にともない、留学生を受け入れている専
門学校の定員が早い段階から埋まってしまったため、2 年間在籍していたにも関わらず、
日常会話も難しいレベルで、検定試験を何も受けていないような学生の進学先決定にかな
り苦労した。このような学生は、生活面での学校からのサポートが手厚く、同じ国の友人
の助けもあり、日本での生活に困難を感じないまま過ごしてしまったのではないかと考え
る。今後はこのような学生を出さないために、自分自身を振り返りながら、自律的な学習
ができるように指導し、卒業までに非漢字圏は N3 以上、漢字圏は N2 以上の力をつけさせ
たい。
Ⅱ-3:国際コミュニケーション学科の概要
平成 26 年度国際コミュニケーション学科の概要は以下のとおり
在籍人数
: 72名
日本語教育コース:
(日本語教師養成クラス:2名/日本語・情報クラス:62名/大学編入クラス:0名)
6
英語教育コース :
(英語・情報クラス:7 名/大学編入クラス:0名)
英語中国語コース:
(英語・中国語クラス:1 名/大学編入クラス:0名)
男女比:
41:28
国籍別構成比:
ベトナム:28
インドネシア:6
ネパール:10
タイ:5
シリア:1 ヨルダン:1
漢字圏:非漢字圏
日本:8
中国:8
マレーシア:2
パラグアイ:1
スリランカ:1
スペイン:1
18:54
男女比
28
男
女
41
7
国籍別構成比
7
ベトナム
5
ネパール
28
6
日本
中国
インドネシア
8
タイ
8
その他
10
漢字圏・非漢字圏比率
18
漢字圏
54
8
非漢字圏
Ⅱ-4:国際コミュニケーション学科の教育実績
【国際コミュニケーション学科(日本語教育コース:日本語教師養成クラス)】
日本語教師養成クラスの就職率
※ 平成 26 年度卒業生の就職者数/平成 26 年度卒業生の就職希望者数
平成 26 年度日本語教師養成クラスの卒業生はなし
【国際コミュニケーション学科(日本語教育コース:日本語・情報クラス)】
日本語能力試験(JLPT)の受検者割合
※ 平成 26 年度日本語能力試験(JLPT)受検者数/国際コミュニケーション学科在籍人数
29%
(18 名 / 62 名)
日本語能力試験(JLPT)受検者の認定レベル分布
N5
0
N4
名
N3
0 名
2 名
N2
4
N1
名
3 名
漢字圏受検者の認定レベル分布
N5
0
名
N4
N3
0 名
0 名
N2
1 名
N1
2 名
非漢字圏受検者の認定レベル分布
N5
N4
N3
0 名
0 名
2 名
平成 26 年度卒業生の認定状況
漢字圏
非漢字圏
(N1 以上/在籍人数)
(N2 以上/在籍人数)
3.2%
(前年度: 0%
)
4.8%
(前年度: 9%
)
9
N2
3 名
N1
1名
マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)の受検者割合
点検・評価
※ 平成 26 年度 MOS 受検者数(4 区分のうち 1 つ以上)/日本語情報クラス在籍人数
昨年度に比べ、1 年生の能力試験受験率が低かった。非漢字圏の学生が積極的に N2,
N1
を受検し、結果を出してきている。
平成 26 年度日本語情報クラスの MOS 受検者はいません。
マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)受検者の合格状況
Word
Excel
0名
PowerPoint
0 名
0名
Access
0名
点検・評価
資格対策のための学習はしていたものの、日本語レベルが受検レベルには到達できていな
かったため、受検者は0となってしまった。
課外活動等を通じた「異文化調整能力」「問題解決能力」「課題達成能力」の習得
<年間の主な行事>
4月
:
お花見
5月
:
体育祭
6月
:
キャリアガイダンス
7月
:
菅平高原バーベキュー&スポーツイベント
10 月
:
学園祭
10 月・11 月:
ビジネス日本語講座(全 3 回)
11 月
:
学生旅行
2月
:
カラオケコンテスト
3月
:
スピーチコンテスト
点検・評価
<異文化調整能力>
10 月の学園祭では、さまざまな国の学生が集まりダンスをしたり、国ごとに歌や踊り、
民俗衣装を披露したりと異文化を体験するすばらしい場となった。
<問題解決能力>
留学生対象のキャリアガイダンスでは、就職活動を始めるうえで必要であること、注意点
などを学習し、後日クラスで留学生の就職活動に伴う問題点等について話し合った。
<課題達成能力>
卒業判定にもなるスピーチコンテストのために、1 年間小論文、コミュニケーション日本
語、とパソコンのクラスで準備を重ねてきました。今年は初めての試みで、パソコンでプ
レゼンテーションツールの作成を行い、スピーチ+プレゼンテーションをまぜてのコンテ
ストとなりました。
10
日本語・情報クラスの就職・進学率
※ 平成 26 年度卒業生の就職・進学者数/平成 26 年度卒業生の就職・進学希望者数
49%
(11名
/
23名)
就職・進学先一覧
株式会社
紀伊乃国屋、
水上高原ホテル200、株式会社
ダイエンジニアリング、
草津温泉 佳乃や、 信和建設株式会社、関東エンジニアリング協同組合、
日本経済大学
【国際コミュニケーション学科(日本語教育コース:大学編入クラス)】
平成26年度日本語教育コース 大学編入クラスの在籍者はなし
【国際コミュニケーション学科(英語教育コース:英語・情報クラス)】
英語検定または TOEIC の受検者割合
※ 平成 26 年度英検または TOEIC の受検者数/英語・情報クラス在籍人数
78%
( 7名 / 9名 )
英検受検者の認定レベル分布
5級
4級
0名
3級
0名
準2級
0名
2級
0名
準1級
0名
1級
0名
0名
TOEIC 受検者のスコア分布
~400 点未満
~500 点未満
2名
2名
~600 点未満
~750 点未満
1名
~800 点未満
2名
800 点以上
0名
0名
マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)の受検者割合
※ 平成 26 年度 MOS 受検者数(4 区分のうち 1 つ以上)/英語情報クラス在籍人数
マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)受検者の合格状況
Word
Excel
0 名
PowerPoint
0名
2 名
11
Access
0 名
点検・評価
1 年生のパソコン資格取得は、スキルを高めている最中であるために資格試験に挑む学生
が少なく、2 年生の卒業前になって資格を取得する学生が多い。 TOEIC に関しては学校内
で年に 2 回行うことで受検率が上がっており、一部の学生以外はかなりの点数を伸ばして
いる。
留学状況
<短期留学(6 ヵ月未満)>
留学者数: 1名
留学先 : イギリス
<長期留学(6 ヵ月以上)>
留学者数: 0名
留学先 :
点検・評価
留学を希望してはいるもののやはり金銭面の問題でなかなか行く事ができないという学生
がいる。
在籍中の夏休みや冬休みを利用し1か月ほどの留学を経験してみるのが望まし
いが、今年度は若干1名のみであった。
課外活動等を通じた「異文化調整能力」「問題解決能力」「課題達成能力」の習得
<年間の主な行事>
4月
: お花見
5月
:
7月
: 菅平高原バーベキュー&スポーツイベント
10 月
: 学園祭
11 月
: 学生旅行
2月
:
カラオケコンテスト
3月
:
スピーチコンテスト
体育祭
12
点検・評価
<異文化調整能力>
10 月の学園祭では、さまざまな国の学生が集まりダンスをしたり、国ごとに歌や踊り、民
俗衣装を披露したりと異文化を体験するすばらしい場となった。
<問題解決能力>
学園祭のリーダーたちが意見を出し合い良い学園祭になるよう準備を進めた。
日本人学生を中心に司会進行などの打ち合わせを入念に行い、学園祭を成功させた。
<課題達成能力>
卒業・進級判定にもなる英語のスピーチコンテストのために、1 年間 Writing とコミュニ
ケーション英語のクラスで準備を重ねてきました。自分の意見を取り入れた英語論文を作
成し、表現力を生かしたスピーチを行いました。
英語・情報クラスの就職・進学率
※ 平成 26 年度卒業生の就職・進学者数/平成 26 年度卒業生の就職・進学希望者数
100% (1名 / 1名)
就職・進学先一覧
小諸郵便局
【国際コミュニケーション学科(英語教育コース:大学編入クラス)】
平成26年度英語教育コース大学編入クラスの在籍者はなし
【国際コミュニケーション学科(英語中国語コース:英語・中国語クラス)】
TOEIC 及び中国語検定(HSK)の受検者割合
※ 平成 26 年度 TOEIC 及び HSK の受検者数/英語・中国語クラス在籍人数
※ TOEIC または HSK いずれか一方しか受検していない場合は受検者数に含めない
100%
(1名
/
1名)
13
TOEIC 受検者のスコア分布
~400 点未満
~500 点未満
0 名
0 名
~600 点未満
0
~750 点未満
名
1
名
~800 点未満
0
名
800 点以上
0
名
中国語検定(HSK)受検者の認定レベル分布
1級
0
2級
名
0 名
3級
4級
0名
1
名
5級
0名
6級
0名
点検・評価
英語・中国語共に資格に挑戦し、結果を出すことができた。 卒業後の中国留学に向け、
HSK5級をめざし、1年次より資格取得を意識した学習に取り組めた。
留学状況
<短期留学(6 ヵ月未満)>
留学者数: 0名
留学先 :
<長期留学(6 ヵ月以上)>
留学者数:0名
留学先 :
<2+2 プログラム>
留学者数: 1名
留学先 : 中国
点検・評価
2+2のプログラムで入学したため、1年次より卒業後の中国留学を目指し資格取得を目
指した教育を提供できた。
課外活動等を通じた「異文化調整能力」「問題解決能力」「課題達成能力」の習得
<年間の主な行事>
4月
: お花見
5月
:
体育祭
7月
:
菅平高原バーベキュー&スポーツイベント
14
10 月
:
学園祭
11 月
:
学生旅行
2月
:
カラオケコンテスト
3月
:
スピーチコンテスト
点検・評価
<異文化調整能力>
10 月の学園祭では、さまざまな国の学生が集まりダンスをしたり、国ごとに歌や踊り、民
俗衣装を披露したりと異文化を体験するすばらしい場となった。
<問題解決能力>
学園祭のリーダーたちが意見を出し合い良い学園祭になるよう準備を進めた。
日本人学生を中心に司会進行などの打ち合わせを入念に行い、学園祭を成功させた。
<課題達成能力>
卒業・進級判定にもなる英語のスピーチコンテストのために、1 年間 Writing とコミュニ
ケーション英語のクラスで準備を重ねてきました。自分の意見を取り入れた英語論文を作
成し、表現力を生かしたスピーチを行いました。
英語・中国語クラスの就職・進学率
100%
就職・進学先一覧
上海対外貿易大学
【国際コミュニケーション学科(英語中国語コース:大学編入クラス)】
平成26年度英語中国語コース 大学編入クラスの在籍者はなし
15
平成 26 年度国際コミュニケーション学科の取り組み状況に関する総評
日本語情報クラスの学生は日本語能力試験と就職希望者のための TOEIC, 日本人学生のた
めには、TOEIC, パソコン資格、HSK と資格取得を意識した授業を取り入れ、力をいれた。
また、日本人学生と留学生が合同になる異文化理解のクラスも設け、世界各国の学生が学
んでいる学校の特色を活かした教育を提供できた。 就職希望者が多い留学生のために、
外部講師を招いて留学生対象の就職ガイダンス、就職に役立つビジネス日本語講座の開講
等を行い、前年度に比べ就職活動への理解が深まり、早いうちから活動し始めた学生が増
えた。
学園祭は 2 日間に分けて行い、国際コミュニケーション学科の学生を中心にさまざまな国
の学生たちが協力しあいステージ発表の事前練習や準備を行いすばらしい学園祭となっ
た。
基準Ⅲ:学校運営
Ⅲ-1:コンプライアンスの遵守
新課程設立に際し、学校教育法に遵守した教員配置、教室、施設、設備、図書等の準備を
行い、平成 27 年度から商業実務専門課程グローバルビジネス学科を設立
専門学校自己評価の実施と公表実施
Ⅲ-2:業界・地域社会との連携
上田市立北小学校との交流会実施
株式会社第一測量への学生インターンシップの実現
16
Ⅲ-3:学生アンケートの実施状況と結果を受けた取り組み
<学生アンケートの実施状況>
実施年月日:7 月
対象
:日本語学科、国際コミュニケーション学科に在籍する全学生
回収率
:100%(174 名)
質問項目 :授業や先生について
学校生活について
事務局スタッフについて
学校の環境・清掃状況について
あなたのクラスの先生について
自由形式の意見
<学生アンケートの集計結果>
総合評価
授業や先生について
質問⑥
学校カリキュラムに満足していますか?
質問⑦
授業のスピードに満足していますか?
質問⑧
質問⑨
当校で学ぶことで、あなたの学力は向上していますか?
質問⑩
先生は休み時間や授業後に質問に答えてくれますか?
進路指導に満足していますか
学校生活について
NLC(平均)
日語学科
国コミ
81
84
78
NLC(平均)
日語学科
8.17
8.04
8.46
7.67
9.18
国コミ
7.28
7.48
7.38
7.15
8.49
日語学科
8.22
7.98
8.11
8.41
7.82
国コミ
8.00
7.67
7.74
8.16
7.87
日語学科
9.05
8.85
8.53
8.67
8.68
国コミ
8.66
8.39
8.26
8.30
8.39
日語学科
8.54
7.44
8.80
8.81
8.37
国コミ
7.57
6.69
7.80
7.90
7.44
7.72
7.76
7.92
7.41
8.84
NLC(平均)
質問⑪
学校は明るく楽しい雰囲気ですか?
質問⑫
課外活動を通じて見聞を広げることができていますか?
質問⑬
学校生活を通じて、日本への理解が深まりましたか?
質問⑭
学校生活を安心して送ることができますか?
質問⑮
生活面に必要な情報は提供されましたか?
8.11
7.83
7.92
8.29
7.84
事務局スタッフについて
NLC(平均)
質問⑯
事務局スタッフは親切ですか?
質問⑰
質問⑱
質問⑲
事務局スタッフの説明は十分ですか?
事務局スタッフの対応は早いですか?
事務局スタッフは相談しやすいですか?
質問⑳
総じて事務局スタッフは信頼できますか?
8.86
8.62
8.40
8.48
8.54
学校の清掃状況について
質問21
質問22
質問23
教室はきれいに清掃されていますか?
トイレはきれいに清掃されていますか?
質問24
黒板やホワイトボードはいつもきれいですか?
質問25
総じて学校は清潔な環境ですか?
NLC(平均)
玄関・ロビー・廊下はきれいに清掃されていますか?
8.06
7.07
8.30
8.36
7.91
とても満足・・・10点、 満足・・・8点、 どちらとも言えない・・・6点、 不満・・・4点、 とても不満・・・2点
17
実施年月日:1月
対象
:日本語学科、国際コミュニケーション学科に在籍する全学生
回収率
:100%(198 名:国際コミュニケーション学科 135、日本語学科 63)
質問項目 :学科ごとに質問項目を改定
授業や先生について
学校生活について
事務局スタッフについて
学校の環境・清掃状況について
あなたのクラスの先生について
自由形式の意見
<学生アンケートの集計結果>
総合評価
授業や先生について
質問7
質問8
学校カリキュラムに満足していますか?(共通)
授業のスピードに満足していますか?(日語)
質問8
質問9
質問9
年間の授業数に満足していますか?(専門)
当校で学んだことは、日常生活や進路に活かせますか?(日語)
進路に活かせるような専門知識が身に付きましたか?(専門)
質問10
質問11
質問11
進路指導に満足していますか?(共通)
先生は休み時間や授業後に質問に答えてくれますか?(日語)
各講師は教室で学校のルールにそって指導していますか?(専門)
学校生活について
質問12
学校は明るく楽しい雰囲気ですか?(共通)
質問13
質問14
課外活動を通じて見聞を広げることができていますか?(共通)
学校生活を通じて、日本(専門学校「異文化」)への理解が深まりましたか?(共通)
質問15
質問15
質問16
ビザのサポートやアルバイト紹介など、学校のサービスに満足していますか?(日語)
学校のサービスに満足していますか?(専門)
質問17
質問18
質問19
事務局スタッフは親切ですか?
事務局スタッフの説明は十分ですか?
事務局スタッフの対応は早いですか?
質問20
質問21
事務局スタッフは相談しやすいですか?
生活面に必要な情報は提供されましたか?(共通)
事務局スタッフについて (日語・専門共通)
総じて事務局スタッフは信頼できますか?
学校の清掃状況について
質問22
教室はきれいに清掃されていますか?(共通)
質問23
質問24
質問25
トイレはきれいに清掃されていますか?(共通)
玄関・ロビー・廊下はきれいに清掃されていますか?(共通)
黒板やホワイトボードはいつもきれいですか?(日語)
質問25
質問26
PCルームや図書室などの学校設備に満足していますか?(専門)
総じて学校は清潔な環境ですか?(日語)
質問26
教室内の設備に満足していますか?(専門)
とても満足・・・10点、 満足・・・8点、 どちらとも言えない・・・6点、 不満・・・4点、 とても不満・・・2点
<年間> 学生満足度評価
80.5%
18
NLC(平均)
日語学科
国コミ
80
82
77
NLC(平均)
7.58
7.53
7.25
8.19
7.27
7.53
9.24
8.13
日語学科
7.90
7.53
国コミ
7.27
NLC(平均)
7.99
7.94
8.01
7.40
7.30
7.76
日語学科
7.94
7.94
8.09
7.40
7.89
7.30
7.62
NLC(平均)
8.75
8.44
8.26
8.55
8.47
日語学科
8.93
8.49
8.44
8.58
8.41
国コミ
8.56
8.39
8.07
8.52
8.52
NLC(平均)
7.67
6.73
8.10
8.75
7.43
8.15
7.43
日語学科
8.25
7.15
8.49
8.75
国コミ
7.08
6.32
7.71
7.25
8.19
7.66
9.24
7.27
7.41
8.13
国コミ
8.03
7.94
7.94
7.43
8.15
7.43
<結果の分析>
教員評価に関しては、日本語学科は日本語のみをネイティブから直接法で教授されるため
高い傾向にあり、国際コミュニケーション学科は日本での滞在期間が長くなっている学生
が多いためシビアに採点する傾向があり、やや低い
事務局の対応は全般的に高い
1 回目、2 回目を通じて、トイレの清掃状態が低くなっており、施設面での改修も必要
<結果を受けた取り組み>
教員の教授能力のバラつきをなくすために、来年度から勉強会を定期的に実施
新人教員に対する OJT の徹底
非常勤講師にも「個別目標の設定」を行い、自ら向上心を持って授業に取り組むようにす
る
Ⅲ-4:教職員研修の実施状況
常勤英語教員の神田外語大学グループの英語教授法研修会に 2 名参加
長野県専修学校各種学校連合会教員研修委員会実施のキャリアサポーター講習会 1 名参加
長野県専修学校各種学校連合会教員研修委員会実施の知的障害学生対象勉強会に 1 名参加
Ⅲ-5:四半期毎の学費徴収率
※ 当期までの徴収額/当期までの徴収計画額
第 1 四半期
75%
第 2 四半期
第 3 四半期
20 %
第 4 四半期
3%
2%
点検・評価
新入生に関しては順調に学費徴収が出来ているが、日本語学科、国際コミュニケーション
学科両学科の2年生の学費徴収が当初3分納で計画を進めていたが、数名計画通りにいか
ない学生が出てきた。この学生に関しては、個別カウンセリングを重ねて、再分納計画を
立て徴収してきた。
最終的に第4四半期に持ち越した学生は5名以下であったが、学生へのアルバイトケアの
重要性が高くなっている。生活状態も把握しながらケアを進める必要がある。
19
Ⅲ-6:学習環境の整備
図書室の整備を実施。
平成27年度から新設される商業実務専門課程のグローバルビジネス学科用の図書を新規
で600冊購入
スピーチ大会イベントに合わせて4F の大教室のマイク・スピーカーセットを新しくする
Ⅲ-7:学生生活への支援
平成26年度から就職情報センターを組織化し、学生の就職支援を総合的にサポートする
ようになる
平成27年度に向けた取り組みの方向性
基準Ⅰ:教育目標について
・日本語学科:平成 26 年度の目標に「上級学校への進学率100%」を追加
・国際コミュニケーション学科の英語・中国語クラスに「英語・中国語クラスに在籍する
学生は、積極的にマイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)を受検することとし、卒
業時までに「Word」
「Excel」
「PowerPoint」
「Access」の 4 つの区分のうち 3 つ以上を各
自のレベルに応じて取得することを目指す」を追加
・大学編入プログラムに関しては、学生個々の希望に応じるために平成 27 年度では教育目
標として設定しない
・新設のグローバルビジネス学科海外ディプロマクラス・グローバル経営クラスの教育目
標を下記の通り設定するものとする
1、グローバルビジネス学科海外ディプロマクラス・グローバル経営クラスに在籍する
学生は原則全員 TOEIC を受験し、卒業までに 750 点以上の取得を目指す
2、グローバルビジネス学科海外ディプロマクラスに在籍する学生は原則全員が IELTS
を受験し、1 年次修了までに 5.5 以上の取得を目指す
3、授業や課外活動を通じて「実践的英語力」
「異文化理解・コミュニケーション力」
「経
営感覚(起業家精神)
」を身に付ける
基準Ⅱ:教育方法・内容について
平成 26 年度に準ずる
基準Ⅲ:学校運営について
学校の施設設備の改修を実施
20
専門学校長野外語カレッジ自己点検・自己評価実施要綱
(趣旨)
第 1 条 この要綱は、専門学校長野外語カレッジ(以下「学校」とする)が、学校教育法第
133条の規定により、自己点検・自己評価を実施することに関し必要な事項を定めるも
のとする
(委員会の設置)
第 2 条 学校が自己点検・自己評価を実施するため、学校評価委員会(以下「委員会」とす
る)を設置する
(構成)
第 3 条 委員会は、事務局長以下、常勤の全教職員をもって構成する
(委員会)
第 4 条 委員会は事務局長が招集し、その議長となる
2 委員会は、構成員の3分の2以上の出席によって成立する
3 委員会には事務局長が必要と認める構成員以外の者を出席させることができる
第 5 条 委員会は、原則として年 1 回以上開催する
第 6 条 自己点検・評価の対象は次のとおりとする
(1) 教育目標
(2) 教育方法・内容
(3) 学校運営
第 7 条 委員会の議事は、構成員の過半数をもって決し、可否同数の場合は議長の決すると
ころによる
(議事録)
第8条 委員会を開催したときは、議事録を作成するものとする
附則
この要綱は、平成26年4月1日から施行する
21
専門学校長野外語カレッジの自己点検・自己評価の実施について
1 根拠
学校教育法第133条の規定を受け、本校において「自己点検・自己評価を実施要綱」を
定めて実施する
2 実施主体
実施要綱で「学校評価委員会」の設置を定め、委員会が実施主体としてこれを実施する
3 委員会の構成員
他の専門学校の例に倣い、事務局長を委員長として、以下常勤の全教職員で構成する
4 点検・評価項目
文部科学省が発行する「専修学校における学校評価ガイドライン」を参考とし、
「教育目標」
「教育方法・内容」
「学校運営」の3つの基準に沿って点検・評価をおこなう
5 評価報告書の公表に至る経過
自己評価報告書については、事務局長決済とし、決済後、本校の設置者である学校法人 ISI
学園及び ISI グループ本部へ提出する
22
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