Comments
Description
Transcript
TOEFL - 日本大学
Your Future with TOEFL® TOEFLテストとは・・・ TOEFLテストはTest of English as a Foreign Languageの略称で英語を母語としない人の英語能力を測るテス トとしてアメリカのEducational Testing Service(ETS)が作成しています。世界165カ国で実施されており、受験 者数は世界で100万人、世界約8,500の団体がTOEFLスコアを活用しています。TOEFLテストは現在の英語の 能力を合否判定ではなくスコアで表します(「現在の英語力」を測ることが出来ます)。テストの種類は現在、以下 の3種類です。 TOEFL iBT Internet Based Testing TOEFL PBT Paper Based Testing TOEFL ITP Institutional Testing Program コンピューターによる受験 現在の日本における公式なTOEFLテスト マークシート形式での受験。主にTOEFL iBTが実施されていない国、地域で実施さ れている公式なTOEFLテスト TOEFLの団体向けプログラム。TOEFL PBTと同じマークシート形式での受験 Reading、Listening、Speaking、Writing の4セクション Listening、Structure、Readingの3セク ション+Writing TOEFL PBTと同じListening、Structure、 Readingの3セクション スコアは0~120で表示 スコアは310~677で表示、Writingはトー タルスコアと別に1~6で表示 スコアはTOEFL PBTと同様に310~677 で表示 ※TOEFL PBTの日本での実施は未定 ※各TOEFLテストのスコアは相関関係があります(例:TOEFL iBT 61=TOEFL PBT 500=TOEFL ITP 500) 大学生がTOEFLテストを受験する「意義」 TOEFLの文章は、英文の論理的な展開、考え方で構成されています。広い意味で考えると、それはヨーロッパや アメリカでの交渉、商談といったビジネスの場や研究成果の発表、論文の作成といったアカデミックな場など、発展 的な形で英語を活用するための根本となっているものです。この特徴をコンパクトにまとめたものがTOEFLなので す。世の中に英語のテストは数多くありますが、TOEFLは大学生としての“入り口”のテストと言ってもよいでしょう。 TOEFLを通じてこのような論理的な展開、考え方を学び、将来に生かすためにも、大学生の今、TOEFLを受験す る意義があります。 どれぐらいのスコアが必要?大学生に求められる英語力は? 海外留学(学部レベル)・・・TOEFL PBT/ITP 500点(TOEFL iBT61点)以上 国内大学院進学 ・・・・・・・・ TOEFL PBT/ITP 500点(TOEFL iBT61点)以上 海外留学(大学院レベル)・・・ TOEFL PBT/ITP 550点 (TOEFL iBT80点)点以上 ビジネスで「役に立つ」レベルとして目標とするレベル・・・ TOEFL PBT/ITP 550点(TOEFL iBT80点)以上 ビジネスの専門分野において標準となるレベル・・・・・・・・ TOEFL PBT/ITP 600点(TOEFL iBT100点)以上 卒業してからも英語を使っていくことを考えると、まずは大学生のうちに500点(iBT61点)取得を目指してみましょう。 TOEFLテスト受験の先にあるものは何だろう? 「留学しないから」「ビジネス英語を身につけたいからTOEFLはあまり関係ないと思う・・・」と思ってはいませんか? 国際的視野に立って英語力を測るなら世界165カ国で実施されているTOEFLです。多国籍企業、外資系企業、国 際機関への就職を目指す方、日本企業でも海外部門で活躍したい、海外研修制度を利用して海外赴任したい、社 内制度を利用して大学院で勉強したい、という方は、まず自分の実力を知るためにTOEFLを受験してみましょう。 TOEFL ITP®試験内容 Section 1 Listening Comprehension (約35分・50問) Part A: 2人のスピーカーの対話を聞き、質問に答える。 Part BおよびPart C: Part Aより長めの会話、または、ショートトークを聞き、 それぞれいくつかの質問に答える。 Section 2 Structure and Written Expression (25分・40問) 標準的な書き言葉の表現や文法の知識を測定します。 前半は下線部に正しい語句を補い文章を完成させる形式、後半は与えられた 文章の中で文法の誤りを指摘する形式。 Section 3 Reading Comprehension (55分・50問) 英語圏の大学で授業に使われるような文章を用い、読解力を測定。問題内容 は特に専門知識を必要とするものではなく、様々な学術分野から出題。 TOTAL 約115分・ 140問 (最高点) 677点 (最低点) 310 点 ※TOEFL®ITPテストは、TOEFL® ペーパー版(PBT)テストの過去問題を再印刷して そのまま使用していますので、そのスコアは他のTOEFL®テストと高い相関関係にあり ます。 国際教育交換協議会(CIEE)日本代表部 [TOEFL事業部]〒150-8355東京都渋谷区神宮前5-53-67コスモス青山 http://www.cieej.or.jp/toefl TOEFLはエデュケーショナル・テスティング・サービスの登録商標です。