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省令の概要
平成25年12月20日付外務省令第17号 「領事官の徴収する手数料の額を定める省令の一部を改正する省令」 平成25年12月20日 外務省領事局政策課 1 改正の概要 「領事官の徴収する手数料の額を定める省令」(昭和27年4月1日外務省令第 4号)別表第一から別表第三の表中に定められている手数料について, (1)在セルビア大使館において徴収する通貨名称が改正された。 (2)在ラトビア大使館において徴収する通貨単位及び換算率が改正された。 2 改正の理由 (1)在セルビア日本国大使館より,現在有効な同国の通貨の名称は「セルビア・ノ ヴィ・ディナール」でなく,セルビア・ディナール」であるとの報告を受けた。 これに伴い, 「領事官の徴収する手数料に関する政令」の定めるところにより, セルビア共和国における領事官の徴収する手数料の額は,財務省告示「出納官 吏事務規程第14条及び第16条に規定する外国貨幣換算率を定める等の件」 のセルビア共和国通貨の名称にかかる部分が本年12月6日付けにて改正され, 同財務省告示に定める通貨単位及び換算率を基に制定された「領事官の徴収す る手数料の額を定める省令の一部を改正する省令(以下領事手数料省令。)」の 別表第一から別表第三の表中に定められている同国の通貨名称の改定が必要と なった。 (2)ラトビアにおいては,本年7月9日の欧州連合経済・財務相会合にて明年1月1 日をもってユーロ参加国となることが正式決定された。 これに伴い,「領事官の徴収する手数料に関する政令」の定めるところにより, ラトビアにおける領事官の徴収する手数料の額は,財務省告示「出納官吏事務規 程第14条及び第16条に規定する外国貨幣換算率を定める等の件」のラトビア 通貨にかかる部分が本年12月6日付けにて改正され,同財務省告示に定める通 貨単位及び換算率を基に制定された「領事官の徴収する手数料の額を定める省令 の一部を改正する省令(以下領事手数料省令。)」の別表第一から別表第三の表中 に定められている同国の通貨単位及び手数料額の改定が必要となった。 (了)