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第95期 報告書

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第95期 報告書
第 95 期
報告書
平成27年4月1日 平成28年3月31日
証券コード:2204
トップメッセージ
経営理念
新たな価値を創造し、
健康で豊かな生活の実現に貢献する
【株主の皆様へ】
株主の皆様におかれましては、
日ごろより格別のご支援を賜り、
厚く御礼申し上げます。
国内経済は、
堅調な企業業績や雇用環境の改善などから緩やかな回復傾向にあるものの、
物
価の上昇や海外景気の下振れの懸念から個人消費は足踏み状態が続きました。
このような環境の中、
経営理念「新たな価値を創造し、
健康で豊かな生活の実現に貢献する」
を
具現化すべく、
全社一丸となり強力に推進する所存です。今後とも中村屋をご愛顧くださいますよ
うお願い申し上げます。
ここに、
第95期
(平成27年4月1日から平成28年3月31日まで)
中村屋グループにおける事業の
概要をご報告申し上げます。
代表取締役社長
営業の経過および成果
菓子・食品業界におきましては、食の安全・安心に対する
お客様の関心が一層高まる中、根強い節約志向・低価格志
商品力の強化を図りました。
またコンビニエンスストアや土産
向による販売競争の激化、物流コストや輸入原材料価格の
市場など、今後さらなる成長が見込まれるマーケットに向け
上昇、変化するお客様ニーズへの対応など、経営環境は厳
て、各事業の強みを活かした商品展開ならびに積極的な販路
しさを増しました。
拡大に取り組むほか、全社プロジェクトチームを編成し、具体
【中期経営計画2015-2017の取組み】
的なテーマのもと事業の垣根を越えた活動をスピード感もっ
このような環境のもと、経営理念の実現に向け、当中村屋
て展開することで、売上高の増大に努めました。さらに、不採
グループは3ヵ年の経営計画
「中期経営計画2015-2017」
算店舗の閉鎖などにより創出された経営資源を成長ビジネ
をスタートさせました。中期ビジョンに
「事業構造改革による
現状打破を実行し、収益体質の強化と成長軌道への転換を
図る」
を掲げ、5つの経営方針
「顧客視点の経営」
「 強みへの
集中」
「 品質保証の徹底」
「 生産性の向上」
「 人材の育成」
と3
1
具体的には、多様化するお客様の価値観やライフスタイル
に対応した新商品の開発や既存商品の不断の改良を行い、
スにシフトさせ、事業構造・収益構造の改革を推進しました。
【成果の報告】
以上のような経過の中で、当連結会計年度における売上
高は、新宿中村屋ビルが開業2年目を迎え、不動産賃貸事
つの行動指針
「実行」
「 改革」
「 創造」
のもと、持続的成長に向
業、飲食事業が売上を伸ばしましたが、収益性の向上を目的
けた改革を進めました。
に不採算店舗の整理を進めた菓子事業での減収が上回り、
41,368百万円 前年同期に対して223百万円、0.5%の減
収となりました。
2015-2017」
の2年目においては、基本戦略である
「『選択と
集中』の徹底と実行」
に基づいた施策を着実に実行し、中期
利益面では、高騰を続ける原材料へ対策を講じたことや光
ビジョンの実現に取り組みます。具体的には、各事業の強み
熱費等の落ち着きにより売上原価が低減し、不採算店舗の整
が活かせるビジネスへの集中化・重点化を推し進め、目標達
理による効率化も進み、営業利益は1,212百万円 前年同期
成に向けた施策の絞り込みや集中的な資源配分を徹底しま
に対し444百万円、57.9%の増益、経常利益は、1,251百万
す。また、不採算ビジネスの再編をスピードアップさせ、経営
円 前年同期に対し316百万円、33.7%の増益となりました。
資源を有効活用すべく成長可能性の高いビジネスにシフト
また、親会社株主に帰属する当期純利益は、743百万円 前
させていきます。一方で、お客様のニーズ・ウォンツを的確に
年同期に対し302百万円、68.6%の増益となりました。
捉え、当社の企画開発力・技術力・営業力を最大限に発揮し
※前連結会計年度において、誤謬の訂正を行っており、遡及修正後の数値で
前期比較を行っております。
た中村屋ならではの商品・サービスを提供することで、顧客
今後の課題と戦略
今後の菓子・食品業界は、原材料価格の高止まりによる収
益の圧迫、市場の成熟化と流通構造の変化、労働力人口の
不足によるコストの増加、そして食の安全・安心や環境問題
満足の向上を図ります。併せて、全社最適の視点で業務の
効率化を推進し、生産性を向上させることで、収益体質を強
化します。
【経営理念の追求】
さらに、AIBフードセーフティシステムの効果的活用や監
査体制の機能強化など、
メーカーとして揺るぎない品質保
への対応強化が求められており、企業を取り巻く環境は一
証体制を構築すると同時に、生産および物流機能の整備に
層厳しくなるものと予想されます。
よる基幹商品の供給体制の拡充、人事制度改革による人材
【中期ビジョンの実現に向けて】
育成や女性が活躍できる施策などを推進させることで、将
このような厳しい環境の中でも、持続的に成長し、ステー
クホルダーへの利 益 還 元を果たすため、
「中期経営計画
基本方針
か、創業者の精神に基づく芸術・文化支援活動についても、
新たな価値を創造し、
健康で豊かな生活の実現に貢献する
中期ビジョン
中期経営方針
また
「食」
に携わる企業として、NPO法人や地域社会と協
同で料理教室を開催するなど社会貢献活動に取り組むほ
[中期経営計画2015-2017]
経営
理念
来に向けて企業基盤を強固なものにしていきます。
事業構造改革による現状打破を実行し、
収益体質の強化と成長軌道への転換を図る
1.顧客視点の経営
2.強みへの集中
3.品質保証の徹底
4.生産性の向上
5.人材の育成
新宿中村屋ビル内の
「中村屋サロン美術館」
を機軸に展開
していきます。
これらの取組みを全社一丸となって推進し、経営理念
「新
たな価値を創造し、健康で豊かな生活の実現に貢献する」
を
実践していくことで、社会にとってより存在価値のある会社
を目指します。
株主の皆様におかれましても、引き続きご理解とご支援を
賜りますよう、
よろしくお願い申し上げます。
2
事業別概況
菓子事業
売上高構成比
70.4%
売上高 29,127百万円
(前年比 522百万円 1.8%減)
菓子事業では、
「 収益改善」
を念頭に、新・改良商品を発売
する一方、販売不振商品、不採算店舗の整理を推進しました。
天成饅
新宿カリーあられ
贈答菓子類では、パイ生地に餡とダコワーズ生地を乗せて焼き上げた
「トロワーズぱい」
を新発売しました。また、主力商品
「うすあわせ」
「あんまかろん」
「月餅」
などの改良と合わせて価格改定を行いました。
パックデザート類では、新商品
「涼彩あわせ」
や改良発売した
「和水菓」
が好調に推移しました。
土産販路では、駅ナカ・空港向け限定発売の東京ショコラトリー
「パリコロッテ」
が好評を得たほか、
「新宿カリーあられ」
も順
調に売上を伸ばしました。
えん か てん
カフェ
く
ろ いち
では、
カフェをイメージした
「円果天Cafe」
を新発売しました。
「九六
ショップブランド
「円果天」
や
八」
では、主力商品の品質・
ボンナ
で
パッケージの改良と合わせ価格改定を行いました。また、新宿中村屋ビル地下1階
「スイーツ&デリカBonna新宿中村屋」
は、定番の商品に加え、
お客様の要望を取り入れた新商品・季節の商品を発売しました。
中華まんじゅう類では、百貨店・駅ビル販路において
「天成肉饅」
「天成餡饅」
を改良し、価格改定を行いました。コンビニエン
スストア販路では、
「肉まん」
「ピザまん」
などを改良するほか、甘みの強い安納芋を使用した
「安納芋まん」
やピンク色の
「ハート
の生チョコまん」
などを発売しました。
食品事業
コクと旨み、
ひろがる
麻婆豆腐
売上高 6,945百万円(前年比 171百万円 2.4%減)
売上高構成比
16.8%
業務用食品事業では、外食市場のトレンドを踏まえ、使用食材にこだわったスープ、
パスタソースやハンバーグ用ソースなどの提案を積極的に行いました。
また、新規取引
先へ高品質なカレーソースを供給するなど販路拡大にも取り組みました。
市販食品事業では、
レトルトカレーを中心にスパイスの風味や具材の旨みを向上させ
るなどの改良を行いました。
また、昨年4月に原材料高騰に対応すべく発売以来初とな
る価格改定を実施しました。調理用中華ソース
「本格四川」
シリーズでは、麻婆ソースに
辛さ、
ほとばしる
麻婆豆腐
3
怪味ソース
加え、夏季に発売した
「怪味ソース」
が売上高拡大に寄与しました。さらに、
コンビニエ
ンスストア向けにカレーソースの供給を図るなど、新たな取組みも強化しました。
〈洋食レストラン 新宿中村屋〉
ハンバーグと海老と帆立貝柱のフライ
飲食事業
売上高 3,119百万円
(前年比 184百万円 6.3%増)
売上高構成比
7.6%
〈Granna〉
こだわりの日本
ワインとオードブル群
直営レストラン
「オリーブハウス」
「インドカリーの
店」
では、強みとなる商品の磨き上げとともに、
お客様
のニーズを取り入れたメニューや季節・時節を意識したフェアメニューを積極的に打ち
出し、新たなお客様の開拓とリピート利用の促進を図りました。今年2月には、東武百貨
店池袋店に中村屋伝統の洋食メニューを和風テイストに仕立てて提供する新業態の店
舗
「洋食レストラン新宿中村屋」
をオープンしました。
マンナ
では、純印度式カ
新宿中村屋ビル地下2階
「レストラン&カフェManna新宿中村屋」
リーを中心にロングセラーメニューを提供しました。8階
「レス
グランナ
では、昨年10月の1周年を期に
トランGranna新宿中村屋」
メニューを新たにし、中村屋ならではのスパイスを生かした
料理と日本ワインを提供しました。
不動産賃貸事業
売上高 1,295百万円
その他事業
売上高 882百万円
売上高構成比
2.1%
(前年比 52百万円 6.2%増)
売上高構成比
3.1%
(前年比 235百万円 22.2%増)
スポーツ事業では、会員制スポーツクラブ
「NAスポー
ツクラブA-1」
において、新規会員獲得に向けたキャン
ペーンや魅力的なプログラムの提供により、運営の安定
化に取り組みました。昨年6月オープンの小型フィットネス
ジム
「NAスポーツクラブA-1EXPRESS」
西永福店も順調
不動産賃貸事業では、笹塚NA
に会員数を伸ばしました。
ビルの内装・外装の更新などを行
い、快適なオフィス空間を提供する
ことで満室稼動を維持しました。
ま
た、一昨年に開業した商業ビル
「新
宿中村屋ビル」
の賃料収入も通期
で寄与しました。
マシーン
新宿中村屋ビル
A-1スタジオレッスン
4
連結財務諸表
連結貸借対照表
(単位:百万円)
当期
前期
(平成28年3月31日現在)
(平成27年3月31日現在)
科 目
資産の部
9,713
流動資産
9,143
固定資産
30,465
30,624
有形固定資産
23,863
24,075
無形固定資産
263
247
6,340
6,303
40,178
39,767
投資その他の資産
資産合計
負債の部
流動負債
5,049
6,562
固定負債
13,308
9,891
18,357
負債合計
16,453
純資産の部
科 目
(単位:百万円)
(
当期
平成27年4月 1日から
平成28年3月31日まで
)(
前期
平成26年4月 1日から
平成27年3月31日まで
売上高
41,368
41,592
売上原価
24,276
25,003
売上総利益
17,092
16,588
販売費及び一般管理費
15,880
15,821
1,212
768
142
213
営業利益
営業外収益
102
45
経常利益
1,251
935
特別利益
121
2
特別損失
79
104
1,294
833
営業外費用
税金等調整前当期純利益
法人税、住民税及び事業税
171
76
法人税等調整額
380
317
当期純利益
743
440
親会社株主に帰属する当期純利益
743
440
株主資本
22,183
21,885
資本金
7,469
7,469
資本剰余金
8,136
8,028
連結キャッシュ・フロー計算書
利益剰余金
6,796
6,645
科 目
自己株式
△ 219
△ 258
その他の包括利益累計額
△ 363
1,430
その他有価証券評価差額金
1,409
1,496
退職給付に係る調整累計額
△ 1,772
△ 66
純資産合計
21,821
23,315
負債・純資産合計
40,178
39,767
(注)
記載金額は、百万円未満を四捨五入で表示しております。
5
連結損益計算書
)
(注)
記載金額は、
百万円未満を四捨五入で表示しております。
(単位:百万円)
(
当期
平成27年4月 1日から
平成28年3月31日まで
)(
前期
平成26年4月 1日から
平成27年3月31日まで
)
営業活動によるキャッシュ・フロー
1,925
1,332
投資活動によるキャッシュ・フロー
△ 435
△ 3,145
財務活動によるキャッシュ・フロー
△ 557
1,810
現金及び現金同等物に係る換算差額
△ 53
32
880
29
現金及び現金同等物の期首残高
1,505
1,476
現金及び現金同等物の期末残高
2,385
1,505
現金及び現金同等物の増減額
(注)
記載金額は、百万円未満を四捨五入で表示しております。
業績ハイライト
連結売上高
連結経常利益
(百万円)
(百万円)
(百万円)
50,000
40,000
親会社株主に帰属する当期純利益
1,000
2,000
41,024 40,375 41,575 41,592 41,368
743
1,459
1,251
30,000
1,000
500
10,000
0
500
935
20,000
540
174
50,000
40,000 39,352
12.55
10
7.45
2.94
2.78
35,921 36,891
39,767 40,178
第 91 期
第 92 期
第 93 期
第 94 期
第 95 期
(平成 24 年 3 月)
(平成 25 年 3 月)
(平成 26 年 3 月)
(平成 27 年 3 月)
(平成 28 年 3 月)
第 94 期
第 95 期
(円)
400
368.88 373.22 368.00
394.27
368.40
300
30,000
21,896 21,983 21,723
20,000
23,315
21,821
10,000
0
0
第 93 期
一株当たり純資産
■ 純資産 ■ 総資産
(百万円)
第 92 期
(平成 24 年 3 月)
(平成 25 年 3 月)
(平成 26 年 3 月)
(平成 27 年 3 月)
(平成 28 年 3 月)
純資産/総資産
20
6.58
第 91 期
第 91 期
第 92 期
第 93 期
第 94 期
第 95 期
(平成 24 年 3 月)
(平成 25 年 3 月)
(平成 26 年 3 月)
(平成 27 年 3 月)
(平成 28 年 3 月)
一株当たり当期純利益
(円)
164
0
0
第 91 期
第 92 期
第 93 期
第 94 期
第 95 期
(平成 24 年 3 月)
(平成 25 年 3 月)
(平成 26 年 3 月)
(平成 27 年 3 月)
(平成 28 年 3 月)
440
390
第 91 期
第 92 期
第 93 期
第 94 期
第 95 期
(平成 24 年 3 月)
(平成 25 年 3 月)
(平成 26 年 3 月)
(平成 27 年 3 月)
(平成 28 年 3 月)
200
100
0
第 91 期
第 92 期
第 93 期
第 94 期
第 95 期
(平成 24 年 3 月)
(平成 25 年 3 月)
(平成 26 年 3 月)
(平成 27 年 3 月)
(平成 28 年 3 月)
6
TOP IC S
トピックス
食育
中村屋は食に携わる企業として、“食”を通じた社会貢献活動に取り組んでいます。
夏休みこどもお菓子作り体験
8月、新宿中村屋ビルで小学
1~3年生を対象にしたお菓子作
り教室を開催しました。マドレー
ヌ作りと当社伝統の月餅の包餡
にチャレンジし、親子で試食。こ
どもたちにものづくりと自分で
作ったお菓子を食べる楽しさを感
じていただくことができました。
総合的な学習の時間に協力
中村屋発展の地 新宿にある新宿区立大久保小学校の総
合的な学習の時間に協力しました。「大久保小オリジナルの
和菓子を作り、お世話になった人に喜んでもらう」
という生徒の目標をお手伝いするため、12~3
月にかけて3回、どら焼き作りのレクチャーや
実習を実施。大久保小オリジナルの焼印が
押された生徒手作りのどら焼きが、保護者
や先生、近隣の方々へプレゼントされました。
7
おいしさ
の研究
小豆餡のおいしさと、
味と香りの関係
人は、舌で感じる味と咀嚼時に口から鼻に抜ける香りにより、初めて風味を感
じます。中村屋の研究開発室ではこの香りに着目し、美味しい小豆餡の風味
(味・
香り)解明に挑戦中です。平成27年8月には今までの研究成果を日本食品科学
工学会で発表し、企業や学校から共同研究の申し入れがあるなど、大きな反響
がありました。今後はこの研究を“美味しい中村屋餡”の開発につなげていきます。
専門機器による香りの分析
NEWS
新たな味、スタイルの提供
クリームパンや純印度式カリ-、中華まん、月餅など、中村屋は創業以来、数々の新しい味を世
に送り出してきました。平成27年度はブームとなった中華ソースや新ジャンルのレトルトを発売し、
新業態のレストランをオープン。これからも新たな味と食のスタイルをお客様に提供いたします。
平成27年夏発売
平成28年2月発売
平成28年2月オープン
四川発祥の調味料“怪味”を本格的に仕
上質な欧風タイプのレトルトカレー「純
和の要素を取り入れた店内で、老舗な
上げた万能中華ソース。 怪味は昨年
欧風」シリーズのビーフカリー。
らではの洋食をお箸でもお召し上がり
いただける御膳スタイルで提供する「洋
ブームになりました。
食レストラン 新宿中村屋」
。
(左)ボンナの冷蔵タイプ「怪味ソース」
(右)スーパー向けの「本格四川 怪味ソース」
(左)
濃厚なデミグラスソースで仕上げた
「コク深いデ
ミの芳醇リッチ」
(右)
キノコのコクと香りに生クリーム
が調和した
「キノコが香る濃厚マイルド」
洗練された和モダンな空間で、
くつろぎのひとときを
お過ごしください。
8
会社概要
概要
株式の状況
創
業
設
資
本
立
金
営 業 内 容
従 業 員 数
明治34年12月30日
大正12年4月1日
74億6,940万円
各種和洋菓子・パン・その他食料品の製造、
販売ならびに飲食店の営業
786名
発行可能株式総数
199,044,000株
発行済株式の総数
59,762,055株
(注)
発行済株式の総数には、自己株式
(114,193株)
が含まれております。
株
主
9,927名
数
(注)
前期末に比し490名増加いたしました。
(上記の他臨時従業員が期中平均949名おります。
)
大株主
(上位 10名)
主な事業所
本
東
研
神
食
京 事 業
究 開 発
奈 川 工
品 工
株主名
社
所
室
場
場
埼
つ
中
東
南
玉 工
く ば 工
央 営 業
営 業
営 業
場
場
所
所
所
北 営 業 所
札 幌 営 業 所
名古屋営業所
大 阪 営 業 所
福 岡 営 業 所
中村屋取引先持株会
5,491
9.2
1,800
3.0
2,909
株式会社みずほ銀行
三井不動産株式会社
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) 1,740
1,301
日本製粉株式会社
1,151
株式会社三菱東京UFJ銀行
グループ会社
日東富士製粉株式会社
黒光製菓株式会社 株式会社エヌエーシーシステム
豊通食料株式会社
1,110
1,100
1,000
株式会社りそな銀行
957
みずほ信託銀行株式会社
4.9
2.9
2.2
1.9
1.9
1.8
1.7
1.6
(注)
持株比率は、
自己株式
(114,193株)
を控除して計算しております。
役員
代表取締役社長 鈴 木 達 也
監
査
取締役兼専務執行役員 小 林 恒
監
査
執 行 役 員 小田川 聡
取締役兼専務執行役員 小 林 政 志
取締役兼常務執行役員 二 本 松 壽
取締役兼執行役員 佐良土 理文
取締役相談役 染谷 省三
取
締
取
締
役 荒井 英夫
役 中山 弘子
常 勤 監 査 役 本間 忠男
常 勤 監 査 役 吉岡 修一
9
持株数(千株)持株比率(%)
役 原 秋彦
役 山本 光介
執 行 役 員 大野 正美
執 行 役 員 伊賀 義晃
執 行 役 員 鈴木 克司
(注)
取締役荒井英夫・中山弘子の両氏は
社外取締役であります。
監査役原秋彦・山本光介の両氏は
社外監査役であります。
※平成28年6月29日現在
所有者別株式分布状況
証券会社
0.5% 273,131株
外国法人等
1.2% 733,046株
24.3%
14,504,958株
金融機関
27.1%
16,171,929株
その他国内法人
株式数
(59,762,055株)
46.9%
28,078,991株
個人・その他
※
「個人・その他」
には自己
株式
(114,193株)が
含まれております。
【株主優待のご案内】
優待商品
(イメージ)
株主様の日ごろのご支援・ご愛顧にお応えするために、
毎年3月31日の最終株主名簿に記録された1,000株
以上ご所有の株主様に対し、株主優待品を、6月中旬
~下旬にお届けいたしております。
ご所有株式数に応じ、優待品「A」、
「B」または「C」から選択していただきます。
所有株式数
A
B
C
1,000株
~ 3,000株未満
2,000円相当の
自社商品
株主優待券1冊
(15%割引、
20枚)
社会貢献活動団体へ寄付2,000円
通信販売での優待割引
(15%、
10回分)
3,000株
~ 5,000株未満
3,000円相当の
自社商品
株主優待券2冊
(15%割引、
40枚)
社会貢献活動団体へ寄付3,000円
通信販売での優待割引
(15%、
10回分)
5,000株以上
5,000円相当の
自社商品
株主優待券2冊
(15%割引、
40枚)
社会貢献活動団体へ寄付4,000円
通信販売での優待割引
(15%、
10回分) 株主優待券1冊
3,000円相当の自社商品
通信販売での優待割引
※株主優待券のお取り扱いは35店の指定店舗に限り、特殊商品を除く買物・飲食にご利用いただけます。
お取り扱い店舗の変更の場合は弊社ホームページに掲載させていただきます。
※通信販売での優待割引はフリーダイヤル・FAXでのご注文が対象となります。
また、
オペレーターによる
「株主確認」
を実施させていただきます。
※ 自社商品は、弊社で決めさせていただき、ご選択時にご案内いたします。
※ 株式併合による優待制度の変更については、後日改めてご案内させていただきます。
株主メモ
事 業 年 度
毎年4月1日から翌年3月31日まで
配当金受領株主確定日
毎年3月31日
定時株主総会
毎年6月
単 元 株 式 数
1,000株
公 告 方 法
電子公告により掲載します。ただし電子公告
を行えない事由が生じたときは日本経済新聞
に掲載する方法により行います。
株主名簿管理人
東京都中央区八重洲一丁目2番1号
みずほ信託銀行株式会社
同事務取扱場所
みずほ信託銀行株式会社 本店証券代行部
証券会社に口座
をお持ちの場合
郵便物送付先
電話お問合せ先
お取扱店
お取引先の
証券会社
となります。
特別口座の場合
〒168-8507 東京都杉並区和泉 2-8-4
みずほ信託銀行 証券代行部
0120-288-324
(土・日・祝日を除く9:00~17:00)
みずほ証券およびみずほ信託銀行※
未払配当金のお支払……みずほ信託銀行※およびみずほ銀行
(みずほ証券では取次のみとなります。)
※トラストラウンジではお取扱できませんのでご了承ください。
ご注意支払明細発行については、上記
「特別口座の場合」
のフリーダイ
ヤルまでご連絡ください。
特別口座では、単元未満株式の買取・買増以外の株式売買は
できません。
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I N F O R M AT I O N
インフォメーション
通信販売のご案内
御中元に
おすすめ
新宿中村屋通信販売では、通販オリジナルのカリーをはじめ、定番
のお菓子やギフト商品、中華まんなど、幅広く取り揃えております。
通販限定こだわりのカリーをお届けいたします
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スパイスが香る、お取り寄せカリーです
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ご注文専用フリーダイヤル
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ナカムラヤ
0120-147-768
営業時間 10:00〜17:00(日・祝日・年末年始除く)
FAXでのご注文
ハイイチバン ナカムラヤ
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24時間ご注文受付中
通信販売での優待割引は、お電話・FAXでのご注文限定とさせていただきます。
※〈商品に関するお問合せ先〉
お客様サービスセンター 電話:0120-370-293
住 所 : 東京都新宿区新宿三丁目26番13号
e-mail : [email protected]
U R L : http://www.nakamuraya.co.jp/
〈お問合せ先〉総務・法務部
電 話 : 03-5454-7111
インターネットでのご注文
新宿中村屋オンラインショップ
http://www.nakamuraya.jp/
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