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購入する主な理由 - Autodesk
Autodesk® MotionBuilder® 2012 購入する主な理由 1. リアルタイムのパフォーマンスによる生産性の向上 Autodesk® MotionBuilder® を使用すれば、生産性が向上し、より高品質のキャラクタ アニメーショ ンを作成できます。実際に、MotionBuilder を導入したことで、アーティスト 1 人が作成できるアニ メーションの量が最大 250 パーセントまでアップした例もあります。リアルタイム 3D アーキテクチャ をベースとする MotionBuilder を使用すれば、応答性の優れたインタラクティブな環境で複雑なキャ ラクタ アニメーションを作成、編集、再生できます。 2. モーション キャプチャ編集 および データのクリーンアップ モーション キャプチャ スタジオでのセッションが終わると、いよいよアニメータの出番です。 MotionBuilder では、業界標準の各種モーション キャプチャ システムからライブ ファイルを読み込 んだりキャプチャして、強力なクリーンアップ、フィルタ、ブレンド、編集機能を使って即座に高密度の データを処理、操作できます。データの準備が整ったら、ファンクション カーブ レイヤリング システム を使用してアニメーションの調整、編集、反復を非破壊かつリアルタイムで行えます。 3. プリビズ 前もって計画を立てておくことで、制作プロセスの後工程の時間と経費、そしてフラストレーションを 減らすことができます。シーンのプリビズ制作に MotionBuilder を使用すれば、監督はカメラのアン グルやフレーミングを検討し、ビジュアル エフェクト スーパーバイザーはより効率的にビジュアル エ フェクトやスタントの計画を立てることができます。そのすべてが最終的な結果を忠実に再現できる 高品質の表示環境で実行できます。しかも、すべてをリアルタイムで行えるため、新しいアイデアが 浮かんだらすぐにショットを変更したり調整したりできます。 4. バーチャル シネマトグラフィー 大ヒット映画の監督は、最終的なセットの中にモーション キャプチャ データで動く CG キャラクタと実 写の俳優を同時に映し出してディレクションすることができる、バーチャル シネマトグラフィー(仮想空 間での映画制作)という新しい流れを作り出しています。MotionBuilder は、リアルタイム エンジンを 搭載し、モーション キャプチャ データをスムーズに処理して高品質でインタラクティブに表示できるた め、バーチャル シネマトグラフィーに最適です。 www.autodesk.co.jp/motionbuilder Autodesk MotionBuilder 2012: 購入する主な理由 5. リアルタイム キャラクタ シミュレーション MotionBuilder では、リアルタイムのリジッド ボディ ダイナミック シミュレーションをキャラクタ アニ メーションの一部として(つまり同時に)実行できます。シミュレーションをキーフレーム データやモー ション キャプチャ データとブレンドしたり、ポーズ間のシミュレーションを操作することにより、最終的 な結果をコントロールできます。また、リアルタイム ダイナミック ツールセットのラグドール ソルバを 使用して、たとえばキャラクタが階段から落ちるといった動きなど、リアルなキャラクタ シミュレーショ ンを行えます。ジョイントを用いて複数のオブジェクトを接続し、派生的なアニメーションをシミュレート できるほか、衝突もサポートされています。 6. ノンリニア 3D 編集 MotionBuilder の Story ツールは、さまざまな種類のメディアを 1 つのタイムライン エディタで編集 することができるノンリニア環境です。アニメーション、カメラ、デジタル ビデオ、オーディオなど、種類 の異なるトラックをより簡単にブレンド、編集、シーケンス化できるため、映画制作のプリビズやレイ アウトに便利です。また、従来のノンリニア ビデオ編集と同じように、再生しながらその場でショットの 順序変更やリタイムを行えるため、カメラ ショットを決める際にも役立ちます。 7. ワンステップ相互運用性 MotionBuilder 2012 と Autodesk® Maya® 2012 または Autodesk® 3ds Max® 2012 との間に新 しいワンステップ相互運用性が導入され、複数の Autodesk® Entertainment Creation Suite 製品 を使用する場合のワークフローがよりシームレスになりました。Maya または 3ds Max で作成した シーンを MotionBuilder にワンステップで読み込み、変更を加えた後、再びコンテンツ作成パッケー ジに簡単に戻すことができます。ファイル形式にわずらわされる心配はありません。このワンステップ 相互運用性により、作業に最適なオートデスク ツールにさらにスムーズにアクセスできます。 8. パイプラインの統合とカスタマイズ 評価の高い Python® スクリプト言語がサポートされたことで、MotionBuilder を制作パイプラインに いっそう統合しやすくなり、反復作業を自動化したり機能を拡張することができます。完全に統合され たインテリジェントな Python エディタを使用して、スクリプトの作成、テスト、微調整を MotionBuilder 環境で行えます。また、Open Reality® SDK (ソフトウェア開発キット)を使ってカスタムのツールや 機能を作成し、MotionBuilder を直接拡張することもできます。Open Reality SDK プラグインの構 築には、数多くの業界標準の Qt UI ツールキットを使用できます。 9. Autodesk Subscription Gold (サブスクリプション ゴールド) 手頃な年間料金で、前もって予算を立てることができます。MotionBuilder の Autodesk® Subscription Gold をご契約のお客様は、契約期間中、最新のリリースをご利用いただけます。これ には、メジャー リリースと Autodesk Subscription Advantage Pack (旧 Extension)が含まれ、その 他にオートデスク認定販売パートナーによる製品技術サポート、学習リソース、一部の旧バージョン MotionBuilder の使用といった特典も含まれます。 www.autodesk.co.jp/motionbuilder 2 Autodesk MotionBuilder 2012: 購入する主な理由 10. Autodesk Entertainment Creation Suite 2012 Entertainment Creation Suite 2012 は、強力な 3D モデリングおよびアニメーション テクノロジーを ソフトウェア スイートとしてお得な価格でお求めいただける製品です。Autodesk Entertainment Creation Suite Standard 2012 には、Maya 2012、3ds Max 2012、Autodesk® Softimage® 2012 に加えて、リアルタイム キャラクタ アニメーション ソフトウェア MotionBuilder 2012、デジタル スカル プトおよび 3D ペインティング ソフトウェア Autodesk® Mudbox™ 2012 が含まれています。 Autodesk Entertainment Creation Suite Premium 2012 ではさらに、Softimage 2012 の革新的 でクリエイティブなツールセットが追加されます。詳細は、 http://www.autodesk.co.jp/entertainmentcreationsuites をご覧ください。 Autodesk、Maya、MotionBuilder、Mudbox、Softimage、3ds Max は、米国および/またはその他の国々における、Autodesk, Inc.、その子 会社、関連会社の登録商標または商標です。Python は Python Software Foundation の登録商標です。その他のすべてのブランド名、製品 名、または商標は、それぞれの所有者に帰属します。オートデスクは、通知を行うことなくいつでも該当製品およびサービスの提供、機能および 価格を変更する権利を留保し、本書中の誤植または図表の誤りについて責任を負いません。© 2011 Autodesk, Inc. All rights reserved. www.autodesk.co.jp/motionbuilder 3