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インテル アーキテクチャ プラットフォーム・リーダーシップ
インテル® アーキテクチャ プラットフォーム・リーダーシップ 2000年12月21日 第14回数値流体力学シンポジウム インテル株式会社 iA技術本部 本部長 坂野 勝美 インテル・アーキテクチャ・プロセッサ ロードマップ 2000年第4四半期 サーバ/ ワークステーション パフォーマンス デスクトップ PC インテル® Pentium® III Xeon™ プロセッサ 2001年上半期 インテル® Itanium™ プロセッサ プロセッサ ® Pentium® 4 インテル ® インテル® Pentium® 4 Intel Pentium® III プロセッサ Processor プロセッサ 1.40/1.50GHz メインストリーム/バリュー インテル® Pentium® III プロセッサ デスクトップPC インテル® Celeron™ プロセッサ インテル® Pentium® III プロセッサ インテル® Celeron™ プロセッサ メインストリーム/バリュー モバイル インテル® Pentium® III プロセッサ モバイル インテル® Pentium® III プロセッサ ノートブックPC モバイル インテル® Celeron™ プロセッサ モバイル インテル® Celeron™ プロセッサ モバイル インテル® Pentium® III プロセッサ サブノートPC モバイル インテル® Celeron™ プロセッサ 超低電圧版プロセッサ (平均消費電力 1W以下) 2 インテル® Itanium™ プロセッサ・プラットフォーム z z z z 開発者に対して、6,000以上の プロトタイプ・システムを出荷済み 2000年第4四半期より、エンド・ユーザ 四半期より、 のパイロット・システムの導入開始 幅広いOSやツールのサポート Windows*、HP-UX*、Linux、AIX* 5L 主要なエンタープライズ/テクニカル・ アプリケーションが動作確認済 大企業、データセンタのバックエンド・サーバ ハイエンド・エンジニアリング・ワークステーション *一般に他社の商標または登録商標 インテル® Pentium® III Xeon™ プロセッサ・プラットフォーム z z z マルチ・プロセッサ・サーバ デュアル・プロセッサ・ワークステー ション 1GHzまでの製品を量産出荷中 フロントエンド、ミッドレンジ・サーバ 高性能ワークステーション インテル® Pentium® 4 プロセッサ・プラットフォーム z z z デスクトップPC向けの最高性能プロセッサ 今後数年間にわたり、更なる性能向上をもたらす インテル® NetBurst™ マイクロアーキテクチャ 2000年11月に正式発表、出荷開始 – 1.4 / 1.5GHz – 2001年末までに、2GHz以上を達成 z 2001年末までに、ハイエンド、メインストリームの デスクトップPCの50%以上が搭載 新しいマイクロアーキテクチャを 過去最速のペースで立ち上げ インテル® Pentium® 4 プロセッサ 飛躍的な性能の向上を実現 400MHzシステム・バス 4,200万個のトランジスタ 改良型 転送キャッシュ 改良型 ダイナミック・ エグゼキューション 高速実行 エンジン ハイパー・パイプライン テクノロジ ストリーミング SIMD 拡張命令 2 実行 改良型浮動小数点演算/ トレース・キャッシュ マルチメディア インテル® NetBurst™ マイクロアーキテクチャ 優れた性能を提供 機能 効果 ハイパー・パイプライン ハイパー・パイプライン ・テクノロジ ・テクノロジ 十分なプロセッサ パフォーマンスおよびコア周波数の向上 高速実行エンジン 高速実行エンジン コア周波数の2倍のスピードで演算を実行 400 400 MHz MHz システム・バス システム・バス Pentium® III プロセッサのシステム・バスより3倍速い 実行トレース・キャッシュ 実行トレース・キャッシュ 改良型レベル1キャッシュがデコード済みの命令をストアし、 レイテンシを低減 ストリーミング ストリーミング SIMD SIMD 拡張命令 拡張命令 22 ビデオ、マルチメディア、3D、画像、暗号化を高速化する 144個の新命令を追加 ストリーミングSIMD拡張命令2 (SSE2) z MMX™およびSSEテクノロジに 144個の新命令を追加 ビデオ、音声認識、エンクリプション、 ビデオ、音声認識、エンクリプション、 画像/写真処理を高速化 画像/写真処理を高速化 – 128-bit SIMD 整数演算 – 128-bit SIMD 倍精度浮動小数点演算 – キャッシュおよびメモリ操作 コンテンツ製作、エンジニアリング、 コンテンツ製作、エンジニアリング、 科学計算のアプリケーションを高速化 科学計算のアプリケーションを高速化 Packed X2 Packed X1 X4 X3 X2 X1 Y4 Y3 Y2 Y1 SRC Y2 Y1 op X2opY2 X1opY1 倍精度浮動小数点演算 DST X4opY4 X3opY3 X2opY2 X1opY1 単精度浮動小数点演算 モバイル Pentium® III プロセッサ・プラットフォーム z z z 携帯性と高性能を兼ね備えた ノートブックPC向けプロセッサ 様々なモバイル・コンピューティング 環境を柔軟にサポートする インテル® SpeedStep™ テクノロジ 高信頼性の安定したプラットフォーム をA4フルサイズから、サブノートPCま で、全てのセグメントで提供 高性能で、使い易いノートブックPCの実現 過去10年間の活動 ‘01 z IMVP II, Deeper Sleep z New Smart Battery guidelines z ACPI 2.0 ‘99 z Intel SpeedStepTM technology ‘97 z Mobile Pentium III processor z Mobile Pentium II processor z ACPI z Intel QuickStart technology z Deep Sleep z IMVP z Intel SpeedStepTM Patent z Mobile Power Initiative z Power Monitor ‘96 z System Management mode z Integrated memory, bus and cache control z 16MHz 16MHz i386SL CPU z CPU voltage reduced ‘89 from 5V to 3.3V z Advanced Power Mgmt z i486SL CPU z SMI and Clock Control z Dynamic PLL Ratio Scaling Patent z Voltage Reduction Technology z Clock Gating z ExCATM I/O standard z System Management Bus z Mobile Pentium processor z Smart Battery z 3.3V 3.3V PCI z Dynamic Freq/Voltage Scaling Patent 低消費電力のリーダーシップ ‘94 インテルのモバイル・プロセッサ 1Vと1GHzの壁への挑戦 電圧 0.13 um 0.18 um 1.7 フルサイズ 500MHz 薄型軽量A4 ~1.5W 440BX 850MHz 1GHz Breaking The 1GHz Barrier >1GHz 1.35 薄型軽量B5 <1.0W 600MHz 700MHz 750MHz 440MX 1.1 サブノート 0.5-1.0W <1.0 平均消費電力 Breaking The 1V Barrier 1H’00 2H’00 >800MHz 500MHz 600MHz 440MX 1H’01 >700MHz 2H’01 市場をリードする半導体プロセス技術 P648 P650 P852 P854 P856 P858 P860 Production 1989 1991 1993 1995 1997 1999 2001 Generation 1.00 0.80 0.50 0.35 0.25 0.18 0.13 µm Gate Length 1.00 0.80 0.50 0.35 0.20 0.13 0.07 µm SRAM Cell 220 111 44 21 10.6 5.6 2.09 µm2 Supply 5.0 5.0 3.3 2.5 1.8 1.5 1.3 volts # Metal 2 3 4 4 5 6 6 (Copper) 2年ごとに、新しいプロセス技術を導入 進化し続けるインテルの製造技術 0.18ミクロン・プロセス ミクロン・プロセス 0.13ミクロン・プロセス ミクロン・プロセス 130nm 100nm 70nm より高性能なマイクロプロセッサを 小型、低コストで実現 世界9つのウェハ工場に 0.13ミクロン・プロセスを導入 製造量 Fab 12 Fab 24 Fab 17 New Fab 300mm Fab 22 D2 Fab 20 Q1 Fab 11X 300mm Q2 Q3 2001 Q4 D1C 300mm Q1 Q2 Q3 2002 Q4 Q1 Q2 Q3 2003 Q4 インテル® アーキテクチャがリードする プラットフォームが 様々な分野で、益々活躍していきます