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東海大学陸上競技部 クラブ紹介 - 東海大学陸上競技部中長距離競歩
東海大学陸上競技部 クラブ紹介 はじめに 東海大学陸上競技部が 求める学生像 ◯目的意識が明確な学生 ◯自己管理能力に優れる学生 ◯修学意欲が高い学生 ◯チームワークを大切にする学生 ◯忍耐力の高い学生 ◯闘争心のある学生 ◯指導スタッフに忠実な学生 【練習環境】 ◯陸上競技場 湘南キャンパス内にある全天候型、計6レーン(直走路8レーン)の 日本陸連公認陸上競技場です。 ここは長距離ブロックのメイン練習場所となります。 ◯クロスカントリーコース 湘南キャンパス陸上競技場の周りを走る1周1.1kmウッドチップのクロスカントリー コースです。ウッドチップの柔らかい走路で、適度なアップダウン・カーブがあり、選手 達の足腰はこのコースで鍛えられます。 また、コースの大半は樹木で覆われた日陰になっているので暑い日の練習も快適に行うこ ができます。 ◯キャンパス内周回コース 広大な湘南キャンパスの中を走る1周2km(折り返しあり)のコースです。 30km走など、距離を踏む練習を大学キャンパス内で行う事が出来ます。 キャンパス内は多数の樹木で覆われており、ほとんどが日陰となっているのでクロスカン トリーコース同様に暑い日の練習も快適に行う事ができます。 ◯フィットネスセンター エアロバイク35台、ランニングマシーン10台、その他ウエイトマシーンを備えています。 補助的なトレーニングや怪我等を抱え、トレーニングに合流できない故障者が主に利 用しています。 冷暖房完備で、季節に関係なく快適にトレーニングを行うことができます。 ◯トレーニングセンター・プール トレーニングセンターは主にウエイトトレーニングを行う際に利用します。 東海大学の体育会クラブの様々な学生が利用しており、日本最大級の規模を誇ります。 前項で紹介したフィットネスセンターよりも広く、ウエイトマシーンが更に充実しています。 プールは温水で25mのメインプールと、リハビリ用のサブプールを備えています。 故障者が利用したり、リフレッシュ目的で使う事もあります。 【寮生活】 ◯望星寮・第2寮・第3寮・第4寮 東海大学陸上競技部中・長距離ブロックは4つの寮を有しています。 寮は大学に隣接しており、計70人の部員がそれぞれの寮で生活をしています。 望星寮が1軍寮に位置付けられ、選手の実力に応じて、生活する寮が分かれています。 食事は栄養士が管理する長距離選手向けのメニューとなっており、朝食と夕食が提供されて います。 【トレーニング・ケアスペース(第2寮)】 第2寮の一部はトレーニング・ケアスペースとなっています。 エアロバイク4台(有酸素系)、パワーMAX1台(無酸素系)、ストレッチベンチ、酸素カ プセル、超音波治療器などを備えており、自分の好みのタイミングで追加トレーニン グ、ケアが可能です。学内フィットネスセンターの補助的な施設です。 【大学生活】 ◯東海大学湘南キャンパスについて 東海大学湘南キャンパスは神奈川県平塚市に位置する東海大学のメインキャンパスです。 9学部(体育学部・法学部・文学部・観光学部・政治経済学部・教養学部・理学部・工 学部・情報理工学部)が置かれており、約2万人近い学生がここで学んでいます。 長距離部員は体育学部以外にも、様々な学部に所属しています。 体育学部ではないから満足に練習できないということは決してありません。 【その他】 ◯スポーツ医科学研究所 東海大学スポーツ医科学研究所は他大学に先駆け、学内のスポーツ選手を対象としたス ポーツ医科学サポートを行っています。 低圧低酸素室・常圧低酸素テントを有しており、大学内で高地トレーニングが可能です。 その他にも設備、サポートが充実しており選手達の競技力向上に大きく繋がっています。 ◯トレーナーサポート 第3寮にトレーナースペースを設けており、外部の治療院から来る複数のトレーナーの 先生方に選手の治療、ケアを行って頂いています。 治療だけでなく、体幹トレーニングやストレッチのメニューなど練習の指導も行ってい ただいています。 【東海大学陸上競技部の魅力】 ◯東海大学陸上競技部の魅力① 東海大学の魅力の一つは「練習」、「生活」、「授業」が全て同じフィールドで完結するという点です。 生活する寮から大学まで徒歩3分、部員全員が同じ湘南キャンパスで授業を受けており、授業後の練習も まとまって行うことができます。 電車やバス等を使った通学の必要もなく、都内のような喧騒もありません。 学生の本分は学業と言われますが、東海大学ではしっかりとクラブ活動との両立が可能です。 そして、練習環境、大学施設の充実化により、伸び伸びと競技に取り組むことができます。 両角駅伝監督 西出ヘッドコーチ ◯東海大学陸上競技部の魅力② 東海大学はスタッフのサポート体制も充実しています。 両角監督、西出ヘッドコーチを始め、アシスタントコーチ3名、学生コーチ4名、女子マネー ジャー4名の計13名体制でサポートをします。 メインの指導は、両角監督、西出ヘッドコーチが行い、練習や試合時のサポートを学生スタッフ が行います。 それぞれの役割のもと、選手に的確なアドバイス・サポートをすることができます。 ◯東海大学陸上競技部の魅力③ 東海大学陸上競技部、中・長距離ブロックには約70名の学生が所属しており、競技力・目標意識共に トップレベルの選手が数多く存在します。 2016年度は出雲・全日本・箱根の学生三大駅伝に出場します。 そして、オリンピックや世界選手権で活躍できるような選手の育成を目指しています。 長距離ブロックから、これまで3名のOBがオリンピックに出場しています。 常に前を向いて、全力で挑戦し続けるチームです。 【入部条件】 東海大学陸上競技部 平成 23 年 4 月 17 日 施行 平成 24 年 1 月 23 日 改訂 平成 27 年 10 月 9 日 改訂 平成 28 年 1 月 29 日 改訂 長距離ブロック入部条件 東海大学に進学する時点で下記に満たすことが入部の条件となります。下記の条件を満た さない者は入部できないので、参考にして下さい。 ① 5000mで 15 分 00 秒 00 以内の公認記録を持つ者。 ② 1500mで 3 分 55 秒 00 以内の公認記録を持つ者。 ③ 上記①・②相当の競技力があると駅伝監督の両角が判断した者。 ④ 朝練習に参加出来る範囲に生活している者。 (基本的には長距離寮での生活となります) ⑤ 東海大学陸上競技部と東海大学陸上競技部中・長距離ブロックが別途に定めている規 則及び寮則を厳守できる者で、規律と風紀を乱さない者。 ⑥ 入部後、競技成績が思わしく無い場合は話し合いの上、マネージャー等の役職に就い てもらう場合もあります。 ⑦ 4 年間、チャンピオンを目指す厳しさに耐える意思と体力を有し、監督・コーチの指導 に従える者。 ⑧ 学業をおろそかにしない者。 ⑨ 上記①・②は年度でそのタイムを変更する場合があります。 ⑩ 女子マネージャーを希望する者は監督と相談の上で決定します。 (各学年 1 名) ⑪ また、東海大学陸上競技部には女子長距離ブロックがあります。入部希望者はお問い 合わせ下さい。 以上