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雇用開発おおいた No34 19 20 21 22 23

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雇用開発おおいた No34 19 20 21 22 23
厚生労働省 大分労働局からのお知らせ
大分県・大分労働局から
平成28年3月新規高等学校卒業予定者の
採用枠確保等の要請を経済5団体に対して実施しました。
大分県と大分労働局では、来春の新規高等学校卒業予定者を対象とした求人の受付が始まるのを前に、
6月15日に県内の経済団体に対して高校生の採用枠確保と求人票の早期提出を要請しました。
日 時 平成27年6月15日(月)
13時00分
場 所 トキハ会館5階「カトレア」
次 第
(1)開 会
(2)要請文書交付
(知事から「要請書」を各経済団体へ手渡し)
(3)趣旨説明
(知事、大分労働局長)
(4)高校生の就職支援の取り組み状況説明
(大分県教育委員会教育長)
(5)要請に対するコメント
(経済団体代表:大分県経営者協会 幸重会長)
(6)意見交換
(7)閉 会
※「要請書」は、知事と大分労働局長の連名
∼事業主の皆様へ∼
ハローワークは『正社員実現キャンペーン』を実施しています!
◆大分県内の雇用情勢
○有効求人倍率が3ヵ月連続で1.0倍台となるなど、雇用情勢は着実に改善しています。(図1)
○雇用情勢が改善する一方で、正社員就職を目指す求職者の方々に対する正社員求人はまだまだ足りていません。(図2)
○非正規雇用労働者という形態で働いている方の中には、本当は正社員で働きたいと思っている方がおり、特に若年層でその
割合が高いというデータがあります。(図3)
(図1) 有効求人倍率(5月)
1.07倍(季節調整値)
(図2)『正社員』
有効求人倍率
(5月)
0.66倍(原数値)
有効求職者(21,723人)
正社員を目指す求職者数(14,775人)
求 人 数(23,171人)
正社員求人数( 9,799人)
※原数値ベースでは0.96倍!
(図3)正社員として働ける機会がなく非正規で
働いている方の割合(全国データ)
年齢計:18.1%
25歳∼34歳:28.4%
※総務省
「労働力調査
(詳細集計)
(平成26年平均)
」
◆キャンペーンの目的
○非正規雇用労働者については、雇用が不安定、賃金が低い、能力開発の機会が乏しい、セーフティネットが不十分であるな
どの課題があること。
○不本意ながら非正規の職に就職している方は前年に比べ減少しているものの、若年層をはじめとして依然一定数の不本意非
正規雇用労働者が存在していること。以上を踏まえ、各事業分野の事業主に対して、正社員転換等に係る啓発運動等を通じ
て、正社員化を推進していくことを目的としています。
正社員の雇用を拡大して雇用の質を向上させ生産性を上げることが経済成長には不可欠であり、
「企業が求める人材を確保し、その人材の能力を高め、企業の強みにつなげる」という好循環を
実現するべく、事業主の皆様にお願いしたいことがあります。
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厚生労働省 大分労働局からのお知らせ
◆事業主の皆様へのお願い
①正社員求人の申込みをお願いします!
②雇用している非正規雇用労働者の正社員転換の推進をお願いします!
③企業内での人材育成の強化も含めた雇用管理改善(働きやすさ、働きがいのある魅力ある職場づくり)に
向けた取組の推進をお願いします!
☆正社員雇用のメリットとは?
・長期にわたる安定した雇用の下で、労働者の働きがいや会社への帰属意識が高まり、パフォーマンスが
向上することが期待できます。
・企業として、長期的視点に立った人材の指導・育成を計画的に実施できます。
※求人充足に向けたマッチングの強化、事業主の皆様を支援する各種助成金等のご案内、雇用管理改善に資するご案内などを通じて、企業の人材確保・育成に
向けた取組を全力をあげて支援いたします!!
平成28年4月1日より
障害者に対する差別の禁止及び合理的配慮の提供が義務づけられます。
障害者の雇用の促進等に関する法律が改正され、障害者に対する差別の禁止に関する規定が平成28年4月1日より施行されます。
これに基づく「障害者に対する差別の禁止に関する規定に定める事項に関し、事業主が適切に対処するための指針」(障害者差
別禁止指針)と「雇用の分野における障害者と障害者でない者との均等な機会若しくは待遇の確保又は障害者である労働力の有す
る能力の有効な発揮の支障となっている事情を改善するために事業主が講ずべき指針」
(合理的配慮指針)が策定され、平成27年3
月25日に告示されました。
1 障害者差別禁止指針のポイント
①基本的な考え方
すべての事業主は、障害者であることを理由とする差別(直接差別)の禁止が義務づけられます。また、事業主や職場で働く者
が、障害特性に関する正しい知識の習得や理解を深めることが重要です。
②差別の禁止
募集・採用、賃金、配置、昇進、降格、教育訓練などの各項目において、障害者であることを理由に障害者を排除することや、
障害者に対してのみ不利な条件とすることなどが、差別に該当します。
(例:募集採用に当たって、障害者に対してのみ不利な条件を付すこと など)
ただし、積極的差別是正措置として、障害者を有利に取り扱うことや合理的配慮の措置を講ずることなどは、障害者であること
を理由とする差別に該当しません。
2 合理的配慮指針のポイント
①基本的な考え方
すべての事業主は、労働者の募集及び採用に当たり、障害者からの申出により障害の特性に配慮した必要な措置を講じなければ
ならず、また、その雇用する障害者である労働者の障害の特性に配慮した職務の円滑な遂行に必要な施設の設備、援助を行う者の
配置その他の必要な措置を講じなければなりません。
(例:視覚障害者に募集内容について、音声等で提供すること、聴覚障害者に面接を筆談等で行うこと など)
ただし、事業主に対して過重な負担を及ぼすこととなるときは、この限りではありません。
②合理的配慮の提供
合理的配慮は、個々の事情を有する障害者と事業主との相互理解の中で提供されるべき性質のものです。
合理的配慮の提供は事業主の義務となりますが、採用後の合理的配慮について、事業主が必要な注意を払ってもその雇用する労
働者が障害者であることを知り得なかった場合には、合理的配慮の提供義務違反に問われません。
事業主が、障害者との話合いの下、合理的配慮に係る措置が複数あるときに、より提供しやすい措置を講ずること、また、過重
な負担にならない範囲で合理的配慮に係る措置を講ずることは差し支えありません。
詳しくは最寄りのハローワークへ
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大分県立図書館からのお知らせ
大分県立図書館から
*新聞記事を探す*
図書館だより
過去の新聞記事をお探しになることはありませんか? 大分県立図書館で
は、明治期からの新聞を保管し、閲覧することできます。今回はパソコンを
使って、過去の読みたい記事を簡単に探す方法をご紹介します。
○新聞記事データベース
大分県立図書館2階の調査相談・郷土情報室のデータベースコーナーで、ご利用できます。過去の新聞記事を
キーワードや発行年等から検索し、パソコンの画面で閲覧することができます。複写も可能です(1枚10円)。
名 称
新聞画像データベース
朝日新聞記事データベース
(聞蔵Ⅱビジュアル)
日経テレコン21
西日本新聞データベース
(パピルス)
内 容
県立図書館が所蔵する大分県内発行の地方新聞を明治9(1876)年から昭和38(1963)年まで閲覧可能
(一部欠号あり)。
昭和20(1945)年以降の朝日新聞の他、
「週刊朝日」
や
「AERA」
の閲覧が可能。
平成9(1997)年以降の大分県地方版も収録。
日本経済新聞・日経流通新聞など、
経済紙の閲覧が可能。
昭和50(1975)年以降の記事が検索可能。
平成元(1989)年からの西日本新聞の記事が閲覧可能
(平成9(1997)年までは主要記事のみ)
。
郷土情報室内のデータベースコーナー
新聞画像データベースの画面
大分合同新聞記事見出し検索画面
○大分合同新聞記事見出し検索
大分県立図書館のホームページから、ご利用できます。大正7(1918)年以降の大分合同新聞の、県関係の記事
見出しを検索することができます。
*調査相談カウンターでは、みなさまの課題解決のお手伝いをしております。お気軽にお問い合わせください。
大分県 立 図 書 館
〒870−0008 大 分 市 王 子 西 町 1 4 番 1 号 TEL097−546−9972(代表) FAX 097−546−9985
・お問い合わせは、電話、FAX、郵便及びホームページ(http://library.pref.oita.jp/)でも受け付けています。
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(独)高齢・障害・求職者雇用支援機構 大分支部からのお知らせ
独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構
大分支部の業務のご案内
事業主の皆様に対して、高齢者雇用の支援、障害者雇用の支援、人材育成の支援など、さまざまな支援を
行っています。相談や支援は無料ですのでお気軽にご利用ください。
☆大分支部
高齢者雇用の支援(高齢・障害者業務課)
障害者雇用の支援(高齢・障害者業務課)
・高年齢者雇用アドバイザーによる相談・助言
・高年齢者雇用安定助成金の申請窓口
・障害者雇用納付金の申告・申請受理窓口
・障害者雇用に関する助成金の申請窓口
・障害者職業生活相談員資格認定講習の開催
・アビリンピックの開催 など
求職者支援制度による職業訓練(求職者支援課)
☆大分障害者職業センター
障害者雇用の支援
雇入れに
関する相談・支援
雇入れ準備に
関する相談・支援
雇用継続に
関する相談・支援
◇障害者雇用を支援する制度の説明
◇職務設計・職務開発の実施
◇企業の取組み事例等の紹介
障害者職業カウンセラーが個別状況に応じた各種情報提
供や具体的な提供を行います。
◇労働条件の設定、作業環境の整備・改善等の助言
◇社員研修の実施
先行事例等のご紹介、依頼に応じた障害者職業カウンセ
ラーの講師派遣を行います。
◇職場適応援助者(ジョブコーチ)による支援の実施
◇職場復帰支援(リワーク支援)の実施
障害者職業カウンセラーやジョブコーチ等のスタッフが
職場適応に向けた具体的な支援を行います。
☆ポリテクセンター大分
人材育成の支援
・在職者訓練(能力開発セミナー)、指導員の派遣、施設設備等の開放 ※有料
・従業員の能力開発に関する相談
・離職者の早期就職に向けた職業訓練
独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構 大分支部
ポリテクセンター大分 〒870-0131 大分市皆春1483-1
高齢・障害者業務課 (ポリテクセンター大分 内)
求職者支援課 (ポリテクセンター大分 内)
大分障害者職業センター 〒874-0905 別府市上野口町3088-170
鶴崎中学校
別府公園
大分みらい
信用金庫
朝日生命別府寮
自衛隊
クラブ
西口
別府駅
詳しくは web で!!
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大分 高齢 障害
ニューライフ
プラザ 野口原
総合運動場
市役所
青年会館
FAX
FAX
FAX
FAX
青山高校
野口原
バス停
消防署
朝日橋
バス停
境川
ヤマダ
電機
佐賀関→
方面
青山通り
大分信用金庫
国道197号線
別保橋
乙津川
別府公共
職業安定所
流川通り
案内看板
大分
岡病院
ポリテクセンター大分
←大分市街
方面
山の手中学校
鶴崎駅
097-522-2171
097-522-7255
097-522-2188
0977-25-9035
富士見通り
JR日豊本線
TEL
TEL
TEL
TEL
坂地川
安部第一医院
JR日豊本線
大分障害者
職業センタ−
097-522-4456
097-522-7256
097-522-1161
0977-25-9042
メルマガ会員募集!
お申込みはこちら
公益財団法人 産業雇用安定センター 大分事務所からのお知らせ
◎人員に余剰感があるが、雇用を守るため出向を考えたい
◎受注量が一時的に減少したが、受注回復までの間、雇用は維持したい
◎事業活動の縮小を余儀なくされたことから、移籍を前提に出向を考えたい
こんな場合は、当センターにご相談ください。
Q 出向とは?
A 出向とは、出向元との雇用契約関係
を維持しながら、出向先との間にお
いても新たな雇用契約関係に基づき
相当期間継続的に勤務する形態であ
り、出向中の労働条件や出向期間等
は、出向元と出向先との間の契約
(出向契約)によって定めるのが一
般的な方法です。
Q 出向のメリットとは?
A 一時的に人員の余剰感がある場合に、
他社での経験を積んでもらうととも
に人件費の抑制にも資する方法とし
て考える例や、受注が減少して残業
がなくなったり、休業しなければな
らないような場合に、従業員の収入
水準を維持するために活用する例な
どが、メリットとして分かりやすい
出向の例です。
Q 出向の取り扱い実績は?
A 過去3年の平均でみると、1年間で
約3,200人の出向をあっせんしてい
ます。また1件あたりの出向人数は、
1人から多い場合は数十人になるこ
ともあります。
◎産業雇用安定センターでは、企業系列を超えて企業間の出向あっせんを行っています。 ◎昭和62年の設立以来、永年の実績と信頼があります。
◎ご利用は無料です。
公益財団法人 産業雇用安定センター 大分事務所
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