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IIJ Webスタンダードサービス 新システムへの移行手順

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IIJ Webスタンダードサービス 新システムへの移行手順
IIJ Webスタンダードサービス
新システムへの移行手順
このたび弊社では、サービスの拡充を目的として、IIJ Webスタンダードサービスを新システムへと移行させていただ
く運びとなりました。
この移行により、サービスのご利用方法が一部変更されるほか、お客様のコンテンツを一部変更し、移行先サービスに
移設する作業が発生いたします。お客様にて実施いただく作業、及びその実施時期についてお知らせいたします。
なお、この移行によるサービスご利用料金の変更はございません。
■
新システムについて
新システムに移行した後のIIJ Webスタンダードサービスは、IIJセキュアWebプラットフォームの管理対象サービスとな
ります。サービス仕様、及びご利用方法を説明したオンラインヘルプにつきましては、IIJセキュアWebプラットフォー
ムのWebページをご覧ください。
IIJセキュアWebプラットフォーム ホームページ
http://secureweb.jp/
■
移行作業の流れ
新システムへの移行は以下の流れで行われます。それぞれの作業の内容については、次のページ以降をご覧ください。
作業者
STEP 1
弊社
作業
移行先の開設
コンテンツの移設、書き換え
移行先のWebサイトの閲覧確認
STEP 2
お客様
DNSの登録内容の変更
Webサイトの閲覧確認
STEP 3
弊社
DNS登録内容の変更 (DNSアウトソースサービスをご利用、かつお客様が移行期間終了日
までDNSの登録内容を変更しなかった場合のみ)
移行元の停止、削除
■
移行期間
新システムへの移行期間の開始日、及び終了日は以下のとおりです。
移行期間開始日
移行期間終了日
「IIJ Webスタンダードサービス
新システムへの移行日について」
をご参照ください。
2009年3月31日(火)
新システムへの移行期間開始日につきましては、弊社よりお送りいたしております別の書面「IIJ Webスタンダードサー
ビス 新システムへの移行日について」にてお知らせいたしております。
移行期間中は、移行元と移行先のサービスを両方ご利用いただけます。
1
STEP 1 (弊社作業)
■
移行先の開設
お客様のWebサイトの移行先となる新システムのIIJ Webスタンダードサービス契約を開設いたします。この後、移行期
間終了までの間、移行先と移行元の両サービスをご利用いただけます。サービスご利用料金に変更はございません。
■
コンテンツ移設、書き換え
移行元のWebサイトのコンテンツを、弊社にて移行先のWebサイトにコピーいたします。このとき、一部機能に関連す
るファイルを移行先にて正しく動作するように書き換えさせていただきます。また、移設の対象とならないファイル、
データ等がございますのでご注意ください。
コンテンツの書き換え、及び移設の対象とならないファイル、データについては3ページをご覧ください。
なお、コンテンツ移設を実施するより前に、移行先にファイルやフォルダがアップロードされている場合、移設作業を
中止させていただく場合がございますのでご注意ください。
また、この作業のため、Webサイトを管理するための機能を一時停止させていただきます。
※ コンテンツの移設をお客様にて実施する場合等、弊社によるコンテンツ移設をご希望ではない場合には、IIJサポー
トセンターまでお知らせください。
※ 弊社によるコンテンツ移設を行わない場合、サービスの一時停止は生じません。
● サービスの一部停止
コンテンツの移設、書き換え作業に伴い、Webサイトを管理するための機能を以下の要領にて停止させていただきます。
停止する期日
移行期間開始日(本紙1ページをご覧ください)
停止する時間
19:00~22:30
移行元システム
・ FTPによるファイルの設置、ダウンロードが行えない
・ コンテンツの確認、反映を行えない
停止する機能
備考
移行先システム
・ SecureWebマネージャを利用できない
・ WebDAVサーバを利用できない
・ FTPサーバを利用できない
・ IIJサービスオンラインを利用できない
・ お客様のWebサイト(移行元)の閲覧は通常通り行えます。
・ 作業が終了し次第、すべての機能をご利用いただけます。
※ この一時停止より後に移行元のWebサイトに行った更新は、移行先のWebサイトには反映されませんのでご注意く
ださい。このような場合、お手数ではありますが、お客様にて移行先のWebサイトの更新を別途実施くださるよ
うお願いいたします。
2
● ファイルの書き換え
移行元のWebサイトのコンテンツを移行先にコピーする際、移行先でも同様に動作するよう、以下のように書き換えさ
せていただきます。
フォームアーカイブ(HTMLファイル)
書き換え前
書き換え後
<FORM METHOD="POST" ACTION=
"/cgi-bin/form-archive.cgi">
<FORM METHOD="POST" ACTION=
"/cgi/form/form-archive/submit">
<INPUT TYPE="submit"
<INPUT TYPE="submit" NAME="_submit"
アクセスカウンタ(HTMLファイル)
書き換え前
<IMG SRC="/cgi-bin/counter.cgi
書き換え後
<IMG SRC="/cgi/counter.cgi
ベーシック認証(.htaccessファイル)
書き換え前
AuthUserFile docs/
書き換え後
AuthUserFile auth/
● パスワードファイルの移動
移行元のWebサイトのコンテンツを移行先にコピーする際、ベーシック認証で使用するパスワードファイルをauthフォ
ルダに移動させていただきます。
● 移行先に引き継がれないファイル、データ等
アクセスログ、フォームアーカイブファイル
アクセスログ、及びフォームアーカイブファイルは、弊社によるコンテンツ移設作業の対象となりません。お客様にて
移行元よりダウンロードしてくださるようお願いいたします。
移行先ではこれらのファイルのダウンロードをFTPサーバ、WebDAVサーバ、またはSecureWebマネージャ(管理用Web
ページ)にて行えます。
アクセスカウンタ
アクセスカウンタの値は移行先に引き継がれません。移行先のアクセスカウンタの値はすべて0に設定されております
が、SecureWebマネージャ(管理用Webページ)において、お客様にて任意の値に変更できます。
フォームアーカイブ
移行先においては、フォームアーカイブにて送信を行った後、トップページに遷移する設定となります。送信後に表示
されるページの変更は、フォームアーカイブの設定ファイルを編集することによって行えます。
フォームアーカイブの詳しいご利用方法につきましては、セキュアWebプラットフォームのオンラインマニュアルにて
ご案内いたしております。
3
STEP 2 (お客様作業)
■
移行先のWebサイトの閲覧確認
移行先のWebサイトはIPアドレスを用いたURLにて閲覧できます。移行先のWebサイトを公開する前に、その内容や表
示に問題がないかをご確認ください。
● 移行先のWebサイトのIPアドレス
移行先のWebサイトのIPアドレスは、IIJサービスオンラインにてご覧いただけます。
(HOME > 設定と管理 > サービスの設定と管理 >IIJセキュアWebプラットフォーム > サービストップ)
● 移行先のWebサイトの確認
Webブラウザにて、移行先のWebサイトのIPアドレスを用いたURL(例:http://192.168.0.1/)を閲覧し、その内容に問題
がないかを確認します。
■
DNSの登録内容の変更
移行先のWebサイトの内容に問題ないことを確認した後、DNSに以下の情報を登録し、移行先のWebサイトを公開しま
す。ご利用のDNSに応じて作業方法が異なりますのでご注意ください。
● IIJ DNSアウトソースサービスをご利用の場合
IIJサービスオンラインにログインし、「DNS設定」にて「公開」を選択することによりDNSの登録内容は変更され、移
行先のWebサイトが公開されます。
(HOME > 設定と管理 > サービスの設定と管理 >IIJセキュアWebプラットフォーム > サービストップ >
Webサーバ管理 > DNS設定)
● お客様のDNSをご利用の場合
お客様用意のDNS等、IIJ DNSアウトソースサービス以外のDNSをご利用の場合、以下の情報をDNSに登録してください。
例:Webサイトのホスト名がwww.example.jpの場合
www
www
IN
IN
NS
NS
ns-e.secureweb.jp.
ns-w.secureweb.jp.
※ dns-b.iij.ad.jp をns-e.secureweb.jp に、dns-c.iij.ad.jp をns-w.secureweb.jp に書き換えます
■
Webサイトの閲覧確認
DNSの登録内容を変更した後、WebブラウザにてWebサイトのURL(例:http://www.example.jp/)を閲覧し、正常に表示さ
れるかを確認します。
※ DNS情報が伝搬するまでの間、移行元のWebサイトが引き続き表示されている可能性がございます。移行先にて当
日分のアクセスログを閲覧することにより、移行先へのアクセスを確認することができます。
4
STEP 3 (弊社作業)
■
DNSの登録内容の変更
IIJ DNSアウトソースサービスをご利用中のお客様が、移行期間中にDNSの設定を変更しなかった場合には、新システム
上のお客様のWebサイトが公開されるよう、移行期間が終了した後、弊社にてDNSの登録内容を変更いたします。
※ 弊社によるDNSの登録内容の変更をご希望ではない場合には、IIJサポートセンターまでお知らせください。
※ この作業は、お客様がIIJ DNSアウトソースサービスをご利用の場合にのみ行われます。他社サービス等、お客様
のDNSをご利用の場合には、移行期間終了日までにお客様にてDNSの登録内容を変更くださるようお願いいたしま
す。
■
移行元の停止、削除
移行期間終了日の翌日以降に、移行元のWebサイトを停止すると共に、移行元のシステム上にあるお客様のファイル等
を削除させていただきます。必要なファイル等は、移行期間が終了するより前にダウンロードするようお願いいたしま
す。
5
新システムでの変更点
新システムへの移行に伴う主な変更点をご案内いたします。
■
管理アカウント
移行先サービスのご利用に先立ち、IIJサービスオンラインにて「セキュアWebプラットフォーム」の「サービスの設定
と管理」を選び、初期管理アカウント(default-manager)を有効化してください。
(HOME > 設定と管理 > サービスの設定と管理 >IIJセキュアWebプラットフォーム > サービストップ >
初期管理アカウントの有効化)
■
ファイルのアップロード方法
ファイルをアップロードするためのFTPソフトの設定を変更する必要がございます。
FTPサーバ
IIJセキュアWebプラットフォームのサービスコード.ui.secureweb.jp
(例:wpxxxxxxx.ui.secureweb.jp)
アカウント
default-managerまたはお客様が作成したアカウント
パスワード
入力したアカウントのパスワード
アップロード先
フォルダ
特にフォルダを指定する必要はありません
(指定が必要な場合は「/」を指定してください)
※ 代表的なFTPまたはFTPSソフトの設定方法については、オンラインヘルプをご覧ください。
※ FTPサーバのIPアドレスは移行元サービスと異なります。ファイアウォールによる制限を実施している場合等には
ご注意ください。
なお、新システムではFTPの他、WebブラウザやWebDAV、FTPSでもファイルをアップロードできます。
■
「コンテンツの確認、反映」の廃止
「コンテンツの確認」及び「コンテンツの反映」の機能は、移行先サービスでは提供されません。
移行先サービスにてファイルやフォルダのアップロードや名前変更、削除等を行った場合、お客様のWebサイトに直ち
に反映されますのでご注意ください。
■
その他の変更になる項目
・ フォームアーカイブのご利用方法
・ アクセスログのご利用方法
・ ベーシック認証のご利用方法
※ 新システムにおけるご利用方法につきましては、オンラインヘルプをご覧ください。
・ サービスコード(wsXXXXXXX)
・ お客様のWebサーバのIPアドレス
※ 新しいサービスコードにつきましては、IIJサービスオンラインにてご覧いただけます。
■
変更にならない項目
ご利用料金
ディスク容量
お客様のWebサイトのURL
マスターID (SAXXXXXXX)
6
7
■
お問い合わせ先
ご不明の点につきましては、IIJサポートセンターにお問い合わせください。
● IIJサポートセンター
電話
03-5205-4499
FAX
03-5205-4490
Mail
[email protected]
IIJサービスオンライン
https://help.iij.ad.jp/
※ 受付時間 9:00~19:00 (年中無休)
※ 運用管理担当者よりお問い合わせください。
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IIJ-SRV187AA-0807SE-01000ZZ
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