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平成19年度戸田市次世代育成支援行動計画進ちょく状況 2 健康な妊娠
平成19年度戸田市次世代育成支援行動計画進ちょく状況 2-1 安全で快適な妊娠・出産の支援 1 家庭・地域での理解の啓発 (実施区分: 1継続 2継続(拡大) 3新規 4廃止 ) No 1 計画 施策体系 書P 20 2-1-1 計画書の事業名 マタニティストラップの作成配布 実施事業名 マタニティキーホルダーの作成配布 事業内容・事業実績 妊娠届け出の際に、希望者に対してマタニティキーホルダーを配布する。 平成19年度は、12月までに904人に配布した。 実施区分 1 見直しの必要な点と今後の方向性 担当課名 平成18年度までは戸田市独自ものを作成して配布していたが、19年度から は全国統一版を県の愛育会を通じて購入している。今後もこの方向で考えて 健康推進室 いる。 2 健康な妊娠・出産の支援 (実施区分: 1継続 2継続(拡大) 3新規 4廃止 ) 計画 No 施策体系 書P 計画書の事業名 実施事業名 事業内容・事業実績 実施区分 見直しの必要な点と今後の方向性 担当課名 1 20 2-1-2 母子健康手帳交付 母子健康手帳交付 妊婦に対して母子健康手帳を配布する。平成19年度は表紙を戸田市独自の 仕様で作成した。交付は市民課窓口及び美笹支所において行っている。12 月までは1,162部交付した。 1 平成20年度からは経費等を考慮し、県仕様の既製品を購入する方向で検討 健康推進室 する。 2 20 2-1-2 妊婦保健事業のPR 妊婦保健事業のPR 母子健康手帳に戸田市妊婦保健サービスの案内、妊娠中の歯の衛生や喫 煙、飲酒などについての啓発の独自の冊子を添付して交付している。また、 健康カレンダーや広報、ホームページでも周知を行っている。 1 毎年度、内容は修正して作成する。 3 20 2-1-2 妊婦健康診査 妊婦健康診査 妊娠前期・後期にそれぞれ1回、妊婦一般健康診査、B型肝炎母子感染防止 事業(1回)、妊婦HIV抗体検査(1回)、35歳以上妊婦超音波検査(1回)を医 療機関委託で実施。妊婦への補助なので、妊娠届け出数により変動あり。戸 田市の妊娠届け出数は年間1,500前後で推移している。 2 従前の妊娠前期・後期にそれぞれ1回の計2回の健診から、5回に拡大し妊 娠中の健診費用の負担軽減をはかり、母体や胎児の健康確保のため妊婦健 健康推進室 康診査の公費負担を充実する。 4 20 2-1-2 妊婦歯科健診&妊婦歯みがき教室 妊婦歯科健診&歯みがき教室 歯科健康診査と歯磨き教室を同時に実施。妊娠期から、生まれてくる子ども の歯の衛生の向上を目的とする。平成19年度は、8回実施予定である。な お、12月実施分までの参加者は102人である。 1 健康推進室 5 20 2-1-2 電話相談 妊産婦電話相談 妊産婦を対象に電話による相談を実施 1 健康推進室 6 20 2-1-2 母親学級 母親学級 妊娠・出産・育児についての情報を提供や沐浴の実習等を行い、主体的に出 産・育児に取り組むことができるように支援する。1コース4回の実施で、年間 8コースを行う。産後4~5か月後には同窓会を実施する。 1 健康推進室 17 1-3-1 両親学級、ワーキングプレママクラス 両親学級、ワーキングプレママクラス 夫婦で協力して育児を行えるように、それぞれの役割やサポートの仕方につ いて学習したり、主体的に考える機会となるよう援助する。また、就労しながら の妊娠中の過ごし方や子育てについては、保育園の情報や先輩ママの体験 談も含めて行う。 平成19年度は、両親学級6回、ワーキングプレママクラスは3回を実施す る。12月までの参加者は、両親学級290人、ワーキングプレママクラスは42 人である。 1 育児への父親の参加は大いに推進すべき課題であるので、両親学級の内容 は参加者のニーズに合わせて検討する。ワーキングプレママクラスについて 健康推進室 は、母親学級ダイジェスト版の改変、地域の子育て支援センターとの連携事 業により、整理統合していきたい。 多胎児支援事業 多胎ママ教室 既存の多胎児の育児グループの活動の支援を行う。また、多胎児の妊婦に 対して、多胎妊娠・出産・育児の情報の提供や体験者との交流などを援助す る。12月までは2回実施した。 1 健康推進室 ハイリスク妊婦保健指導 ハイリスク妊婦保健指導 妊娠届出書等で把握された若年や未婚、多胎妊娠や外国人であるなど社会 的なハイリスク妊婦に対して、保健師が電話や面接、家庭訪問などにより状況を 確認し、妊娠中から産後の育児までの支援を行う。 平成19年度は、12月までに延べ200人に対応を行った。 1 健康推進室 産婦・新生児訪問事業 産婦・新生児訪問事業 出生児及び産婦を対象に、母子の健康状態の確認と子育て支援を目的に家 庭訪問を実施する。常勤の地区担当の保健師の他に非常勤の看護職を任用 して実施している。 平成19年度について、12月までの訪問数は761件である。 2 お誕生連絡票等で把握された対象家庭全数の訪問を目標に、積極的に訪問 健康推進室 を進めていく。 7 8 21 2-1-2 21 2-1-2 21 2-1-2 9 65 6-3-1 21 2-1-2 10 65 6-3-1 健康推進室 3 不妊対策の充実 (実施区分: 1継続 2継続(拡大) 3新規 4廃止 ) 計画 No 施策体系 書P 1 21 2-1-3 計画書の事業名 不妊治療の支援 実施事業名 不妊治療の支援の周知 事業内容・事業実績 県が行っている不妊治療の助成制度や、不妊夫婦の相談事業などについ て、広報やホームページなどで市民に周知する。 実施区分 見直しの必要な点と今後の方向性 1 担当課名 健康推進室 2-2 健やかな成長・発達支援 1 疾病予防 (実施区分: 1継続 2継続(拡大) 3新規 4廃止 ) 計画 No 施策体系 書P 1 2 22 22 計画書の事業名 実施事業名 事業内容・事業実績 実施区分 1 健康推進室 2 麻しんワクチン接種1回世代への2回目の接種機会の付与として中学校1年 生と高校3年生に相当する年齢の者を対象とし、麻しん対策と同時に風しん 健康推進室 対策を行うため、麻しん風しん混合ワクチンを接種する。その他、従来同様に 実施する。 2-2-1 乳幼児健診 4か月児健診、1歳児健診、1歳8か月児健診 3歳6か月児健診、5歳児健診 子どもの心身の健康状態の確認、疾病や障害の早期発見・対応及び子育て 支援を目的として、年齢に応じた内容で健診を実施。法定の3健診に加えて、 戸田市独自の1歳児、5歳児の2健診を行っている。すべての健診でほぼ8~ 9割の受診率である。 2-2-1 予防接種事業の周知・広報活動 予防接種事業の周知・広報活動 対象者への個別通知、 広報(保健だより)、健康カレンダー、市ホームページ などを通じて周知。0歳児接種完了率は、県全体の平均を上回っているが、よ り高い接種率を目標にして、よりわかりやすい説明やPRの実施。20年度か ら、対象者が大幅に変更となるため、説明と周知を徹底する。 見直しの必要な点と今後の方向性 担当課名 2 乳幼児健康相談・支援の充実 (実施区分: 1継続 2継続(拡大) 3新規 4廃止 ) 計画 No 施策体系 書P 23 計画書の事業名 実施事業名 2-2-2 1 事業内容・事業実績 実施区分 担当課名 育児相談 育児相談 新曽・東部の福祉センターで交互に実施。身体計測及び育児や栄養、発達な どの心配に保健師や管理栄養士、看護師等が対応する。 平成19年度は月1回実施し、来所数は12月までに乳児は404人、幼児は 629人であった。 1 育児相談については、民間も含めた市内の育児相談の場が増えているため、 それらとの連携・協力は強化しながら、より専門的な相談ができるように相談 健康推進室 員の職種の選択や体制を検討する。 電話相談 乳幼児電話相談 乳幼児に関する健康や発達、育児、予防接種等の電話相談を、月曜日から 土曜日の午前9時から午後5時まで各専門職が対応する。 1 健康推進室 就学までを対象に、歯科診察、歯磨き指導、相談を行う。また、3歳までの児 で歯科医師の指示のあった希望者にはフッ化物の歯面塗布を行っている。 平成19年度は12月までには、881人の来所があり、640人に塗布を行っ た。 1 健康推進室 1 健康推進室 37 4-1-1 23 2-2-2 38 4-1-1 3 23 2-2-2 歯科相談 歯科相談 4 23 2-2-2 発達相談 発育発達相談、運動発達相談、ことばの相談(たんぽ 子どもの発達の問題について、各種の専門職が相談を実施する。 ぽ教室)、子ども相談 平成19年度は、12月までに各種の発達相談は、129人が来所した。 2 見直しの必要な点と今後の方向性 3 「食育」の推進 (実施区分: 1継続 2継続(拡大) 3新規 4廃止 ) 計画 No 施策体系 書P 計画書の事業名 実施事業名 事業内容・事業実績 実施区分 見直しの必要な点と今後の方向性 担当課名 1 23 2-2-3 栄養相談 栄養相談 栄養や食生活の相談について、管理栄養士が随時対応を行う。 平成19年度は、12月までに26人に対応を行った。 1 健康推進室 2 23 2-2-3 離乳食学級 前期離乳食学級 後期離乳食学級 前期:4~5か月児対象に離乳食の作り方や進め方の教室を月1回午前・午 後で実施する。後期:8~9か月児対象に3回食の移行について調理の仕方 や進め方を学ぶ。19年度は、併せて30回を予定している。 1 健康推進室 3 23 2-2-3 健康的な生活習慣の啓発 健康的な生活習慣の啓発 乳幼児健診や相談事業において、基本的な生活習慣や適切な食生活の確立 に向けた相談や助言を行う。19年度から乳幼児健診で生活リズムの確認と 助言を行い、保健システムでデータ管理をしている。 1 健康推進室 23 2-2-3 保育所幼児組の完全給食 保育所幼児組の完全給食 幼児組(3歳児以上クラス)の家庭からの主食持参の負担軽減を図るととも に、楽しい食事の仕方や習慣が身につくよう、公立保育所全園で炊きたて米 飯等の主食を提供。 1 保育園課 食育計画 食育計画 家庭との連携のもとに食に関する生活習慣の援助を保育計画の中で取り組 み、食育計画を作成する。子どもの心身の健全育成を促進。 1 保育園課 学校等における食の教育事業 学校等における食の教育推進 4 5 6 49 5-1-2 23 2-2-3 23 2-2-3 34 3-3-1 23 2-2-3 1 学校栄養職員や給食主任等が中心となり学校全体で食育推進に取り組み、 市内の小中学校18校での実施を目指し、各校に働きかける。 学務課 実施回数(平成18年度)11校32回(平成19年4月~12月)12校27回 学校等における食の教育事業 34 児童・生徒、教職員、保護者を対象に、給食時間や総合的な学習の時間、試 食会や学校保健委員会等で食に関する指導や講演を行う。 試食会及び講演会の実施 3-3-1 主にPTAを対象とした試食会や、給食センター栄養士による食育授業・講演 会を実施している。 1 学校給食センター 平成19年度は12月までに13回の試食会及び講演会を実施 4 事故等の防止対策の充実 (実施区分: 1継続 2継続(拡大) 3新規 4廃止 ) 計画 No 施策体系 書P 計画書の事業名 実施事業名 事業内容・事業実績 実施区分 見直しの必要な点と今後の方向性 担当課名 1 24 2-2-4 事故防止方法についての知識の普及 事故防止方法についての知識の普及 主に1歳児健診や後期離乳食学級を重点的に、子どもの事故予防の啓発を 行う。 1 健康推進室 2 24 2-2-4 乳幼児突然死症候群の予防 乳幼児突然死症候群の予防 主に新生児訪問や4か月児健診において、啓発のパンフレットなども用いてS IDS発症の危険について、保護者に注意喚起する。 1 健康推進室 事業内容・事業実績 実施区分 安定した救急医療体制を確保し、市民の健康の維持や健康不安への対応を 行うため、蕨・戸田市の小児救急医療検討会議を設置し、小児1次、2次救急 医療体制の整備する。 1 健康推進室 1 健康推進室 2-3 医療体制の整備・充実 1 小児救急医療の充実 (実施区分: 1継続 2継続(拡大) 3新規 4廃止 ) No 計画 施策体系 書P 計画書の事業名 実施事業名 1 25 2-3-1 小児救急医療 小児救急医療 2 25 2-3-1 小児救急医療体制の周知 小児救急医療体制の周知 広報(保健だより)、健康カレンダー、市ホームページなどを通じて周知 見直しの必要な点と今後の方向性 担当課名