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第2四半期決算説明会(PDF:1438KB)

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第2四半期決算説明会(PDF:1438KB)
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目次
• 第2四半期連結決算概況
• 第3四半期以降
取り組みと計画
2
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セグメント表記の変更(1)
インダストリアルサポート(IS)事業の新設
タイ・インドネシア・中国で生産請負事業を展開
→ 海外での地盤作り
国内での生産請負事業を徹底強化するため、IS事業を新設
国内で人材育成 → 海外へ輩出
4
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セグメント表記の変更(2)
今期からのセグメント表記
ロジスティクスマネジメント事業
ロジスティクスマネジメント事業
貨物運送事業
(ロジスティクスマネジメント・貨物運送)
物流情報サービス事業
物流情報サービス事業
IT・アウトソーシング事業
インダストリアルサポート事業
生産請負
(生産請負・海外)
システム
その他事業
その他事業
(システム・車両整備)
海 外(タイ)
※インドネシア・上海・香港・天津・大連は、連結化に向けて整備中
車両整備
5
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2013年3月期 セグメント別売上高(5月8日公表)の訂正
(単位:百万円)
訂正後
ト
訂正前(5月8日公表数値)
ロジスティクスマネジメント事業
36,250
35,530
△720
物 流 情 報 サ ー ビ ス 事 業
48,050
48,050
0
インダストリアルサポート事業
1,820
1,820
0
そ
業
3,220
3,540
320
セ
グ
メ
の
他
ン
事
差異
連
結
消
去
△1,240
△840
400
連
結
合
計
88,100
88,100
0
※1
※2
※1 ロジスティクスマネジメント事業のセグメント内で消去するべき取引額を、連結消去で消去
※2 連結消去で消去するべき取引額を、セグメント内で消去
6
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2013年3月期 第2四半期決算のポイント
過去最高の売上高及び純利益を達成
‡ 前期・今期開設拠点の寄与
LM:前期7拠点 今期2拠点
物流情報:前期2拠点
‡ 主な新規稼動案件
時期
拠点
4月
8月
業 種
生活衛生用品(メーカー)
家庭用塗料(商社)
菓子食品卸
日用雑貨(メーカー)
日用雑貨卸
エリア
北陸・全国
中部
中国
中部
関東
内容・坪数
幹線輸送(特定ユーザー直送)
中部DC保管・全国配送(2,500坪)
物流センター業務(300坪)
拠点集約と配送一元化
通貨型物流センター(2,300坪)
上期 開設事業所(LM)
既存事業所での新規業務
海外展開
‡ 生産請負事業の新規拠点を開設
中国・天津に現地法人設立(7月)、8月より事業開始
事業内容 → 工場内生産ライン請負
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2013年3月期 第2四半期決算概要
(単位:百万円)
‘11年3月期 ‘12年3月期
第2四半期
第2四半期
売
上
高
34,932
営業利益
1,896
1,689
(5.4%)
(4.4%)
営業外収益
営業外費用
経常利益
特別利益
特別損失
当期純利益
31
52
前期比
38,582 +10.4%
▲10.9%
84 +168.3%
40
▲22.6%
1,875
1,733
(5.4%)
(4.5%)
17
150
20
11
969
961
(2.8%)
(2.5%)
▲7.6%
+17.6%
▲92.1%
▲0.8%
‘13年3月期
第2四半期
前期比
42,978
+11.4%
1,873
+10.9%
(4.4%)
18
107
1,784
(4.2%)
▲78.6%
+163.3%
+2.9%
45
12
+123.3%
+6.6%
1,047
+8.9%
(2.4%)
( )内は、売上高比
8
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セグメント別連結売上高・営業利益
過去最高の売上高を達成
売上高
物流情報
サービス事業
ロジスティクス
マネジメント事業
(百万円)
(%)は対前期比
インダストリアル
サポート事業
42,978
その他事業
(+11.4%)
+1,691
(+11.0%)
▲114
▲30
(▲1.6%)
(▲12.6%)
+2,659
(+12.7%)
38,582
前期・今期
開設事業所寄与
成約件数
増加
‘11/9
前期震災
特需一巡に
よる減少
‘12/9
+4,395 (+11.4%)
営業利益
ロジスティクス
マネジメント事業
物流情報
サービス事業
(%)は対前期比
その他事業
1,873
+197
(+22.2%)
‘11/9
(+10.9%)
▲80
+122
(+17.5%)
1,689
(百万円)
インダストリアル
サポート事業
▲57
(-)
(▲63.2%)
‘12/9
+184 (+10.9%)
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ロジスティクスマネジメント事業
前期及び今期新規開設拠点の寄与による増収増益
前期及び今期新規開設拠点の寄与による増収増益
(百万円)
’11年3月期
第2四半期
売
上
高
’12年3月期
第2四半期
15,095 15,434
営 業 利 益
1,100
891
営業利益率
7.3%
5.8%
前期比
‘13年3月期
第2四半期
前期比
+2.2%
17,125
+11.0%
▲36.9%
1,089
+22.2%
6.4%
前期開設拠点の売上への寄与、イニシャルコストの解消
新規拠点の開設
●
岡山事業所(4月) : 菓子食品卸
●
市川ロジスティクスセンター(8月) : 日用雑貨卸
事業所の運営管理(日次収支管理、2S)徹底による生産性の向上
運輸部門のアウトソーシング化による効率性向上
10
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物流情報サービス事業
成約件数の増加による増収増益
成約件数の増加による増収増益
(百万円)
’11年3月期 ’12年3月期
第2四半期 第2四半期
売
上
‘13年3月期
第2四半期
前期比
前期比
高
18,303
20,877
+14.1%
23,536
+12.7%
営業利益
687
700
+1.9%
823
+17.5%
営業利益率
3.8%
3.4%
3.5%
各拠点での人員増、アジャスター対応力強化による成約件数増加
不振情報センターの立て直し
小規模センターの中規模化(10名以上) によるセンター運営の効率性向上
●
中規模センター 11拠点 → 14拠点
輸送品質の高い専属車両の確保
●
263台 → 397台へ増加
11
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物流情報サービス事業
上段
空車情報・貨物情報・成約件数推移
:全センターベースでの対前年同期間比(%)
(下段) :既存センターベースでの対前年同期間比(%)
※既存センター:2009年度期初に開設していた22センター
(件数)
▲11.6%
+1.0%
+2.0%
(▲13.0%)
(▲2.4%)
(+0.3%)
+36.8%
+18.9%
+9.3%
(+34.5%)
(+14.9%)
(+6.7%)
+18.7%
+10.6%
+9.6%
(+17.4%)
(+7.1%)
(+7.6%)
(全情報センター合計)
300,000
250,000
空車情報数
200,000
150,000
貨物情報数
100,000
50,000
成約件数
4月
6月
9月
2009年
12月
4月
6月
9月
12月
4月
2010年
6月
9月
2011年
12月
6月
4月
9月
2012年
貨物情報数 に対し、空車情報数 が相対的に減少
車両確保が難しい状況が続いている
12
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インダストリアルサポート事業
前期震災特需一巡、営業体制強化等による減収減益
前期震災特需一巡、営業体制強化等による減収減益
(百万円)
’11年3月期 ’12年3月期
第2四半期 第2四半期
’13年3月期
第2四半期
前期比
前期比
高
628
912
+45.3%
798
▲12.6%
営 業 利 益
34
52
+51.7%
▲28
ー
営業利益率
5.5%
5.7%
売
上
▲3.6%
減収 : 前期の震災特需が一巡
新規事業所立上げ(事業フレームの変更)のためのイニシャルコスト発生
営業体制強化のための先行投資による費用増加
13
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連結貸借対照表
(百万円)
’12年3月
期末
流動資産
現金・預金
売掛債権
その他流動資産
固定資産
有形固定資産
投資その他の資産
資産合計
流動負債
仕入債権
短期借入金
その他流動負債
固定負債
負債計
純資産計
負債及び純資産合計
16,277
843
14,722
711
12,910
9,973
2,937
29,188
10,327
6,022
1,275
3,030
3,599
13,927
15,260
29,188
内容
( ’13年3月期第2四半期末)
’13年3月期
第2四半期末
16,189
1,490
13,939
759
12,857
9,794
3,062
29,046
9,800
5,397
1,270
3,132
3,363
13,163
15,882
29,046
9月度売上高の季節波動による減少のため
売上高に連動した仕入高の減少のため
長・短有利子負債合計:1,661百万円
自己資本比率54.7%
14
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キャッシュ・フロー
1,821
(百万円)
1,000
営業 キャッシュフロー
投資 キャッシュフロー
財務 キャッシュフロー
788
411
0
▲122
▲175
▲348
▲414
▲758
▲798
-1,000
2011年3月期第2四半期
営業キャッシュフロー
2012年3月期第2四半期
2013年3月期第2四半期
前年度と対比し、売上債権の減少、法人税等の
支払い額の減少等により、キャッシュフロー増加
売上債権 +782百万円 (前期
▲227百万円)
法人税等 ▲725百万円 (前期 ▲ 1,081百万円)
投資キャッシュフロー
固定資産の取得 ▲523百万円(マテハン、システム等)
財務キャッシュフロー
借入返済 ▲137百万円
配当金
▲435百万円
15
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主要指標
’12年3月期
第2四半期
期末人員数(正社員・臨時雇用者:人)
’12年3月期 ’13年3月期
期末
第2四半期
6,228
6,277
6,555
流動比率(流動資産/流動負債)
152.9%
157.6%
165.2%
固定比率(固定資産/自己資本)
81.2%
84.6%
81.0%
自己資本比率(自己資本/総資産)
55.4%
52.3%
54.7%
総資産回転率(売上高/総資産)
R
O
E
(純利益/純資産)
14.1%
R
O
A
(純利益/総資産)
7.4%
ROE ROA
20.0%
18.0%
2.79
ROE
ROA
17.5%
17.2%
16.9%
16.0%
60.0%
53.3%
15.2%
14.0%
14.9%
15.5%
15.5%
50.0%
14.1%
12.0%
50.3%
55.4%
52.3%
54.7%
50.4%
40.0%
10.0%
8.1%
7.8%
8.0%
8.6%
8.0%
6.0%
自己資本比率
70.0%
30.0%
7.4%
7.6%
7.5%
20.0%
6.7%
10.0%
4.0%
2.0%
0.0%
0.0%
2005年3月期
2006年3月期
2007年3月期
2008年3月期
2009年3月期
2010年3月期 2011年3月期
2012年3月期
2010年3月 2011年3月期 2011年3月 2012年3月期 2012年3月 2013年3月期
期末
2Q末
期末
期末
2Q末
2Q末
16
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第3四半期以降の主な取り組み
現場力 強化への取組み
ロジスティクスマネジメント事業
日次・週次・
月次管理の
徹底
現場責任者のマネジメント力向上
異常品質への意識変革
成果の顧客アピール
ショールーム化
2S推進によりお客様に感動を与える事業所作り
→ お客様から期待される現場へ
18
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第3四半期以降の主な取り組み
物流情報サービス事業
成約件数
増加に向けた
取り組み
機能別運営体制の確立
顧客別サービスの拡充
アジャスター
対応力の
強化
お客様に選ばれる絶対的な存在になるため、
営業スキルを引き上げ、アジャスター品質を
向上
→ ワンランク上のお客様対応へ
(アジャスターコンテストの様子)
(輸送経済新聞)
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2013年3月期第3・4四半期の見通し
(百万円)
’11年3月期
下期
売
上
高
37,144
営 業 利 益
2,126
経 常 利 益
当期純利益
(5.7%)
’12年3月期
下期
前期比
42,955 +15.6%
2,155
(5.0%)
2,094
2,064
(5.6%)
(4.8%)
1,151
1,072
(3.1%)
(2.5%)
+1.4%
▲1.4%
▲6.9%
‘13年3月期
下期
44,970
2,480
(5.5%)
2,410
(5.4%)
1,400
(3.1%)
前期比
+4.7%
+15.0%
+16.8%
+30.5%
( )内は、売上高比
20
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ロジスティクスマネジメント事業
2013年3月期の下期(10月~3月)見通し
新規拠点開設、各拠点の生産性向上による増収増益
新規拠点開設、各拠点の生産性向上による増収増益
(百万円)
’11年3月期
下期
’12年3月期
下期
前期比
高
15,805
17,862 +13.0%
営 業 利 益
1,253
1,241 ▲1.0%
営業利益率
7.9%
売
上
‘13年3月期
下期
17,920
前期比
+0.3%
1,560 +25.7%
6.9%
8.7%
※今期より報告セグメントを変更しています。そのため、2011年3月期下期、2012年3月期下期については、変更後の報告セグメントに組替えています。
下期新規事業所開設
10月 横浜東事業所(加工食品卸)
北関東、中部、関西の拠点再編
→ 運営体制強化による収益基盤の再構築
来期新規事業所開設にむけた準備
2013年4月 関西エリア(日用雑貨メーカー)
21
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物流情報サービス事業
情報センター強化による増収増益
情報センター強化による増収増益
(百万円)
’11年3月期
下期
’12年3月期
下期
高
19,780
22,860
+15.6%
24,540
+7.3%
営 業 利 益
792
872
+10.1%
920
+5.4%
営業利益率
4.0%
3.8%
売
上
前期比
‘13年3月期
下期
前期比
3.7%
センター強化による生産性向上
●
人員増員、アジャスター対応力向上
専属パートナーとの連携強化による波動対応力向上
●
専属車両 目標 500台 (現在397台)
22
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インダストリアルサポート事業
営業体制の徹底強化
営業体制の徹底強化
(百万円)
’11年3月期
下期
’12年3月期
下期
高
718
営業利益
23
25
営業利益率
3.2%
2.8%
売
上
前期比
‘13年3月期
下期
878 +22.3%
+8.7%
前期比
920
+4.7%
▲30
ー
▲3.3%
※今期より報告セグメントを変更しています。そのため、2011年3月期下期、2012年3月期下期については、変更後の報告セグメントに組替えています。
既存エリアでの営業人員の増加
新規エリアへの営業展開
→ 東北、北信越、九州地区へ
赤字拠点の収益化に向けた取組み
改正派遣法への対応(2012年10月施行)
既存展開エリア
23
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2013年3月期の見通し
過去最高の売上高、営業利益達成へ
過去最高の売上高、営業利益達成へ
(百万円)
※通期の業績予想を次の通り修正
’11年3月期
売
上
高
72,076
営 業 利 益
4,022
経 常 利 益
当期純利益
(5.6%)
’12年3月期
前期比
81,537 +13.1%
3,845
(4.7%)
3,969
3,797
(5.5%)
(4.7%)
2,120
2,034
(2.9%)
(2.5%)
▲4.4%
▲4.3%
▲4.1%
‘13年3月期
(修正予想)
87,910
4,350
(4.9%)
4,190
(4.8%)
2,440
(2.8%)
前期比
+7.8%
+13.1%
+10.3%
+20.0%
( )内は、売上高比
24
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2013年3月期見通し(セグメント別)
(百万円)
ロジスティクス
マネジメント事業
’11年3月期
’12年3月期
前期比
‘13年3月期
(修正予想)
前期比
高
30,900
33,296
+7.8%
35,000
+5.1%
益
2,353
2,133
▲9.4%
2,650
+24.2%
営 業 利 益 率
7.6%
6.4%
売
営
上
業
利
物流情報
サービス事業
’11年3月期
’12年3月期
7.6%
前期比
‘13年3月期
(修正予想)
前期比
高
38,083
43,737
+14.8%
48,080
+9.9%
益
1,479
1,573
+6.3%
1,740
+10.6%
営 業 利 益 率
3.9%
3.6%
売
営
上
業
利
インダストリアル
サポート事業
’11年3月期
’12年3月期
3.6%
前期比
‘13年3月期
(修正予想)
前期比
高
1,346
1,791
+33.0%
1,720
▲4.0%
益
57
77
+33.5%
▲60
ー
営 業 利 益 率
4.3%
4.3%
売
営
上
業
利
▲3.5%
25
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中期経営計画<FF2015>
名 称
基本
方針
目標
ポジション
定量
目標
Fusion Focus 2015
Fusion(融合) Focus(集中)
¾主要事業の徹底強化
¾One Stop 3PLの実現に向け
経営資源を徹底投入
‹ 3PL事業 TOP3
‹ 各エリアNo.1の物流事業者
売上高
営業利益
1,100 億円
60 億円
営業利益率
5.5 %
28
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中期経営計画<FF2015>事業戦略
(1)全国ネットワークを構築(完成・強化)し、お客様対応力を
高める
(2)幹線輸送の圧倒的ポジションの確立に向け、サービス機能
の強化と事業のあり方を見直し、新マーケットを創造する
(3)生産請負事業を国内・海外事業の柱としていくため、
強みを磨き、他社との差別化を図る
(4)提案力・サービス機能を強化し、お客様の課題解決力を
高める
29
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中期経営計画<FF2015>投資戦略
事業成長のスピードアップを図る投資を、積極的に行う
投資額(3ヶ年累計)
200億円を活用
M&A
設備・拠点等
機能の確保・エリア補充
情報システム・物流センター
資本効率を意識した事業・投資戦略を実行する
資産の部
継続目標
ROE :15.0%以上
ROA : 8.0%以上
ROA:純利益/総資産(期中平均)
ROE:純利益/純資産(期中平均)
ROA
8.0%
以上
負債の部
資本の部
ROE
15.0%
以上
30
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プロフィール
商
営
業
種
号
トランコム株式会社
(TRANCOM CO.,LTD)
目
・物流情報サービス事業 ・物流センター構築運営事業 ・貨物運送事業 ・生産請負事業
本 社 所 在 地
名古屋市東区葵一丁目19番30号
代
代表取締役 社長執行役員 清水 正久
表
者
設 立 年 月 日
1959年6月22日
資
10億8,004万円
本
金
主 要 取 引 先
※五十音順、敬称略
グ
ル
ー
プ
会
アコムレンタル㈱、イチビキ㈱、㈱エフピコ、岡本㈱、コープかながわ、㈱湖池屋、 ㈱CJプライムショッピ
ング、㈱スズケン、総武物流㈱、ダイキン工業㈱、東海コープ事業連合、 ㈱東海シジシー、
㈱ニトリ、㈱ノーリツ、白十字㈱、パナソニックロジスティクス㈱ユニ・チャームプロダクツ㈱
社
特蘭科姆国際貨運代理(上海)有限公司
貨物自動車運送事業、貨物利用運送事業等
国際貨物運送代理業務(海運・空運・梱包)
特蘭科姆物流(大連)有限公司
ソフトウェアの開発・設計、コンサルティング及び導入支援、
パッケージソフトの開発販売
自動車整備事業(車検・整備・鈑金塗装)、新車・中古車の販売、
自動車電装品の販売・修理、保険代行業
貨物自動車運送事業
求貨求車事業
フォワーディング業務、倉庫業務、物流コンサルティング業務
ロジスティクスマネジメント事業、アウトソーシング事業
MA
貨物自動車運送事業、貨物利用運送事業等
生産請負事業
特蘭科姆人才服務(天津)有限公司
製造・物流請負事業
生産請負事業、人材派遣事業
32
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会社概要 ~業績推移~
850
(経常利益:億円)
(売上高:億円)
815
物流情報サービス事業
800
ロジスティクスマネジメント事業
750
700
貨物運送事業
その他事業
経常利益
650
ン
メ
720
業
ト事
業 621
事
ス
マ
ビ
ス
ー 550
ク
ィ
サ
テ
報
ス
情 478
ジ
流
ロ
物
412
ジ
ネ
600
550
500
450
400
350
50
45
39.6 37.9
327
300
27.3
238
共同配送のトランコム
250
200
159
150
100
651 646
91
50
7.1
5.7
50
1.0
0 ‘89 ‘95
31.7
28.5
30
25
20
23.4
16.2
121 112 122
8.3
20.6 21.8
187
40
35
15
11.1 12.2
10
5
6.7
1.0
‘97 ‘98
‘99
‘00
‘01 ‘02
‘03 ‘04
‘06
‘05
‘07
‘08
‘11
‘09 ‘10
0
(年度)
33
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トランコムグループ ネットワーク
物流のプロフェッショナルが、あらゆる側面から、幅広いネットワークでサポートします
全国101拠点
全国101拠点 海外6拠点展開
海外6拠点展開
関東地区
愛知県
江南事業所
江南事業所
尾北ロジスティクスセンター
尾北ロジスティクスセンター
小牧ロジスティクスセンター
小牧ロジスティクスセンター
名北事業所
名北事業所
春日井事業所
春日井事業所
ISS春日井本社
ISS春日井本社
ISS名古屋営業所
ISS名古屋営業所
DS愛知営業所
DS愛知営業所
DS岐阜営業所
DS岐阜営業所
木曽川チルドセンター
木曽川チルドセンター
稲沢ロジスティクスセンター
稲沢ロジスティクスセンター
一宮共配センター
一宮共配センター
一宮ロジスティクスセンター
一宮ロジスティクスセンター
日進事業所
日進事業所
稲沢東事業所
稲沢東事業所
中央営業所
中央営業所
トランコム本社
トランコム本社
メカノス一宮営業所
メカノス一宮営業所
名古屋情報センター
名古屋情報センター
MA三ツ井
MA三ツ井
名古屋第2情報センター
名古屋第2情報センター
岡崎共配センター
大高事業所
岡崎共配センター
大高事業所
エコロジ中日センター
エコロジ中日センター
港事業所
港事業所
メカノス本社・本社営業所
メカノス本社・本社営業所
メカノス港営業所
メカノス港営業所
ITS本社・名古屋オフィス
ITS本社・名古屋オフィス
東海ロジスティクスセンター
東海ロジスティクスセンター
大府事業所
大府事業所
新潟情報センター
共和事業所
新潟情報センター
共和事業所
名南事業所
名南事業所
長野情報センター
長野情報センター
騎西ロジスティクスセンター
久喜ロジスティクスセンター
大宮事業所
さいたま情報センター
北九州情報センター
北九州情報センター
2012/8末 現在
DS山梨営業所
千葉情報センター
東京情報センター
東京第2情報センター
海外
ITS東京オフィス
特蘭科姆物流(大連)有限公司
特蘭科姆人才服務(天津)有限公司
藤枝事業所
藤枝事業所
袋井共配センター
袋井共配センター
特蘭科姆国際貨運(上海)有限公司
静岡共配センター
静岡共配センター
静岡情報センター
静岡情報センター
TRANCOM(HK)LIMITED
浜松情報センター
浜松情報センター
ISS静岡営業所
ISS静岡営業所
津共配センター
津共配センター
エコロジNSセンター
エコロジNSセンター
ISS東京営業所
EX南関東営業所
静岡ロジスティクスセンター
静岡ロジスティクスセンター
掛川事業所
掛川事業所
大垣事業所
大垣事業所
岐阜情報センター
岐阜情報センター
神奈川情報センター
DS神奈川営業所
郡山情報センター
郡山情報センター
広島情報センター
広島情報センター
大阪オフィス
大阪オフィス
香川ロジスティクスセンター
香川ロジスティクスセンター
大阪情報センター
大阪情報センター
松山事業所
松山事業所
大阪第2情報センター
大阪第2情報センター
松山情報センター
松山情報センター
ISS大阪営業所
ISS大阪営業所
四国情報センター
四国情報センター
DS大阪営業所
DS大阪営業所
エコロジUCPセンター
エコロジUCPセンター
ITS大阪オフィス
ITS大阪オフィス
船橋事業所
市川第2事業所
DS東京営業所
名取事業所
名取事業所
仙台情報センター
仙台情報センター
京都情報センター
京都情報センター
神戸西事業所
神戸西事業所
岡山事業所
岡山事業所
姫路情報センター
姫路情報センター
岡山情報センター
岡山情報センター
福岡東事業所
福岡東事業所
福岡情報センター
福岡情報センター
戸田事業所
東京オフィス
エコロジFTセンター
エコロジFTセンター
ISS滋賀営業所
ISS滋賀営業所
奈良情報センター
奈良情報センター
加須ロジスティクスセンター
市川ロジスティクスセンター
湘南事業所
北陸情報センター
北陸情報センター
尼崎営業所
尼崎営業所
神戸事業所
神戸事業所
宇都宮事業所
C&C BANGKOK Co.,LTD
MA中遠
MA中遠
DS静岡営業所
DS静岡営業所
ISS三重営業所
ISS三重営業所
DS三重営業所
DS三重営業所
PT.TRANCOM INDONESIA
本社・営業本部
物流センター・輸配送拠点
物流情報センター拠点
グループ会社
34
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トランコムのサービス領域
トランコムは最適物流システムを構築し、お客様を全面的にサポートします
プランニングから運営管理・オペレーションまで。トランコム独自の多彩なシステムや機能を
自在に組み合わせることでお客様のニーズにお応えする最適物流システムの構築を実現します。
物流情報サービス(全国輸送)
貨物輸送サービス(エリア配送)
全国30拠点、約10,000社のネットワークを活用し、
協力輸配送会社と荷主企業のニーズをマッチング
独自の多様な配送システムの組み合わせにより、
最適物流システムを構築
個人宅配サービス
トランコムDS㈱にて、生協様個配業務を実施
関東・東海・関西を中心
に、複数の拠点を保有し、
主要なマーケットを網羅。
全国主要都市のネットワーク
情報センターにより、輸送業
務をきめ細かくサポートしま
す。
調達物流
生産物流
仕入先
生産工場
販売物流
個人宅配
物流センター
情報処理
販売店
エンドユーザー
管理セクション
ITシステムサービス
生産請負サービス
お客様の状況・課題を最優先して、実効性の
あるITシステムを導入
物流センター構築運営サービス
製造業務を請負、徹底した生産管理・
品質管理しスムーズな運営をサポート
サプライチェーン全体の課題を分析・理解し、
最適な解決策でトータルサポート
物流ネットワークの再構築、物流システ
ムのIT化、輸配送システムの最適化な
ど、物流現場を改善し続ける企業風土を
確立し、ローコスト・高品質な物流シス
テムを一元的に運用管理します。
35
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物流センター構築運営サービス
トランコムは、物流を知り尽くした「人の知恵」と、物流の視点から開発した「ITの支援」により、物流センターの継続的な改善を実現します。
サプライチェーン全体の課題を分析し、最適な解決策で、構築から運営まで、トータルにサポートします
お客様企業と物流指標・品質・問題点を共有し、物流センター全てのオペレーションにおいて効率運営と改善活動を実践しています。
トランコムは、物流を知り尽くした「人の知恵」と、物流の視点から開発した「ITの支援」により、物流センターの継続的な改善を実現します。
お客様企業と物流指標・品質・問題点を共有し、物流センター全てのオペレーションにおいて効率運営と改善活動を実践しています。
物流システム構築
実績データ分析、現状の問題点、事業伸張予測などから、様々な側面を勘案し、最適な機能を持つ物流センターをご提案します。
物流分析
物流分析
ネットワーク分析
ネットワーク分析
16,000
入荷分析
出荷分析
センター設計
センター設計
出荷波動
14,000
最適立地算出
輸配送設計
14%
12,000
26%
10,000
8%
8,000
6,000
11%
4,000
19%
東海
北陸
関西
関東
四国
九州
レイアウト設計
マテハン設計
2,000
在庫分析
-
200%
01
02
03
04
05
06
07
08
09
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
22%
水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月貸切
火 水木
路線
金土 日月火 水木 金土 日月火 水木
150%
100%
50%
0%
月
火
水
木
金
土
日
庫内運営管理
日々の変化に迅速かつ柔軟に対応できるしくみをつくり、物流業務の安定運営を通して永続的な発展を支援します。
人材育成
人材育成
品質の追求
品質の追求
定期的なミーティング・パートリーダー制の導入により、
定期的なミーティング・パートリーダー制の導入により、
職務毎に的確な人材育成を行っています。
職務毎に的確な人材育成を行っています。
所長 事業所の経営者として
社員
各部署の経営者として
パートリーダー
パート・アルバイト
各部署の運営推進者として
各部署の運営者として
荷主様と共に、設定した物流KPIに対する実績検証を定期的に行い、3PLパートナーとして、
継続的に改善し続ける風土の確立に努めています。
また、改善シート提出制度を設け、実際に現場で働く社員・パートによる改善活動を推進して
います。
物流KPIの設定
現場作成の改善シート
実績検証
指標算出
原因追求
36
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物流センター構築運営サービス
静岡ロジスティクスセンター
主要拠点一覧
加須ロジスティクスセンター
小牧ロジスティクスセンター
所在地
愛知県小牧市
敷地面積
4,230坪
延床面積
4,601坪
構 造 鉄骨構造地上2階 高床
設 立
2000年5月
所在地
敷地面積
延床面積
構 造
設 立
静岡県掛川市
9,166坪
6,313坪
S造 地上2階 高床
2010年3月
所在地
延床面積
構
造
埼玉県加須市
2,207坪
倉庫:1,304坪
軒下: 903坪
低床式倉庫 地上1階
騎西ロジスティクスセンター
東海ロジスティクスセンター
稲沢ロジスティクスセンター
所在地
埼玉県加須市
延床面積
3,578坪
構 造 高床式倉庫 地上2階
久喜ロジスティクスセンター
所在地
愛知県東海市
敷地面積
5,180坪
延床面積
6,818坪
構 造 S造地上3階 耐火建築物
設 立
2007年2月
ドライ棟
所在地
敷地面積
延床面積
構 造
設 立
チルド棟
愛知県稲沢市
7,631坪
2,756坪
1,174坪
鉄骨造 地上2階
S造 地上1階
2002年
2010年
所在地
埼玉県久喜市
延床面積
5,672坪
構 造 低床式倉庫 地上2階
37
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物流情報サービス (全国輸配送)
全国30拠点、約10,000社のネットワークを活かし、協力輸送会社と荷主企業のニーズをマッチング
全国No.1の求貨求車ネットーワークを持つトランコムの物流情報サービスだからこそ実現できるサービス。
全国主要都市のネットワーク情報センターにより、輸配送業務をきめ細かくサポートします。
求貨求車 -マッチングサービスー
全国の協力輸送会社からの車両運行情報を集約し、お客様のニーズにジャストフィットする車両をマッチングするサービスです。
トランコム独自のネットワークを活かし、定期的な幹線輸送から波動対応のスポット輸送まで、フレキシブルに対応します。
空車情報と貨物情報をマッチング
空車情報
貨物情報
・ 運行ルート
・ トラック形状
・ 設備
・ 配送ルート
・ 商品
・ トラック形状
・必要設備
全国主要都市の情報センター
協力輸送会社
年間マッチング実績
年間マッチング実績
850,000台
年間情報量
年間情報量
2,255,000台
荷主企業
(空車情報)
求貨求車システム コンパス
求貨求車システム『コンパス』は、アジャスターと呼ばれる営業スタッフの「支援システム」として開発されました。
業務の全てを自動化するのではなく、情報と情報の間に人が介在することで、きめ細かく最適なサービスをご提供しています。
品質管理画面
貨物空車一覧画面
協力会社の品質ランキング
適合車両検索作業を標準化
積地への誘導指示なども的確に対応
品質管理の徹底によるトラブルの未然防止
イレギュラー時の車両追跡にも即時対応
貨物情報
受領書返送システム
空車情報
セイフティネット ー輸送貨物の高額貨物事故対策制度
割安な掛け金(高額事故サポート料)による高額保証制度を導入し、パートナー
企業様が安心してご利用いただける仕組みとしています。
荷主企業様の不安払拭
輸送協力会社様に対する高額賠償責任の回避
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物流情報サービス (全国輸配送)
基幹物流一括請負サービス
ECOLOGY & ECONOMY LOGISTICS NETWORK
求貨求車による経済的で環境にも優しい、基幹物流一括請負サービスです。
固定車両をラウンド化させることで、輸送品質を保持したままコストダウンが可能となります。また、空車回送が削減され、CO2削減にも貢献しています。
荷主A(大阪から東京まで)
大阪
東京
荷主A(大阪から東京まで) 東 京
大阪
空車回送
固定車両でラウンド化
荷主B(埼玉から兵庫まで)
兵庫
兵 庫 荷主B(埼玉から兵庫まで)
埼玉
空車回送
荷主Aと荷主Bの合計走行距離
荷主Aと荷主Bの合計走行距離
2,120km
1,080km
埼玉
ラウンド運行によるコストダウン
固定車両による輸送品質保持
繁忙期等の波動対応
コア業務へのシフト(事務作業軽減)
物流情報サービスのCO2削減効果
年間総CO2削減効果
▲5.7万t
▲5.7万t-CO2
2008年8月 ㈱日本総合研究所調査結果
中ロット輸送対応
日々の物量増減と多様化する納入ニーズにも対応出来る、新たな 『中ロット貨物』 輸送フレームを構築。
同一エリア
路線便を使用した場合
・中ロット出荷の場合は運賃が割高
・繁忙期の残貨が心配
・無梱包・長尺物は敬遠される
中ロット
貨物
A社様
貨物
B社様
貨物
C社様
貨物
A社様
納品先
貸切便を使用した場合
・低積載率なのに高コスト
・重量・スペースに応じた運賃設定が難しい
B社様
納品先
C社様
納品先
完了
設定が難しい中ロット貨物の輸送モードを確立
海外への展開
中国・大連で輸送サービスを展開する大連創新零部件製造公司と合弁会社を設
立。
近年、貨物量が増加する一方、幹線輸送費を中心に物流コストが高い水準にある
中国にて、お客様への効率的な物流サービスの提供を目指します。
特蘭科姆物流(大連)有限公司
設 立 :2012年1月
従業員数:7名
http://www.tranavi.net/
39
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生産請負サービス
作業を迅速・正確に管理する事により、作業の効率と生産性の向上を実現します
資材の調達から生産・品質管理など、製造のコアとなる現場を効率よく取りまとめる事によって、合理的で最適な運営構築を
ご提案、スムーズな運営をサポートします。
生産請負事業
まずはお客様の業務を深く理解する事から始まります。その中で従来のシステムに固執するのではなく、お客様にとって最適業務をご提案します。
製造請負
製造請負
管理業務請負
管理業務請負
ラインレイアウトから生産梱包まで、
単一ライン~工場全てを請け負います。
ラインレイアウト
組み立て(ライン作業)
設備・工具の点検・保守
請負
請負
ノウハウ
ノウハウ
生産・品質・商品管理はもちろんのこと、検品・
出庫、さらにはその後の在庫確認と生産計画ま
でを厳しく管理する事により、不良品の流出や欠
品などの事故を未然に防止します。
検品・検査
コンプライアンス
コンプライアンス
遵守
遵守
改善活動
改善活動
日次・月次
日次・月次
収益管理
収益管理
物流企業として培ったノウハウを
生産請負事業に展開
海外事業
近年、アジアを中心に海外へも拠点展開を進め、
海外でも国内同等の高いクオリティーをご提供します。
タイ
中国
特蘭科姆人才服務(天津)有限公司
設 立 :2012年7月
事業内容:生産請負事業・人財派遣事業
従業員数:120名
C&C BANGKOK Co.,LTD
設 立 :2008年9月
事業内容:業務請負事業
従業員数:470名
特蘭科姆国際貨運(上海)有限公司
設 立 :2011年7月
事業内容:国際貨物運送代理業務(海運・空運・梱包)
従業員数:120名
インドネシア
PT.TRANCOM INDONESIA
設 立 :2010年1月
事業内容:ロジスティクスマネジメント事業
アウトソーシング事業
従業員数:2,000名
TRANCOM(HK)LIMITED
設 立 :2010年7月
事業内容:フォワーディング業務、倉庫業務、
物流コンサルティング業務
40
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ソリューション事例①(物流業務一元管理)
当社の強みである物流情報サービス事業とロジスティクスマネジメント事業の連携により、物流業務全体を運営・管理することで、情報共有・
品質レベルを統一し、品質向上と物流コスト削減を実現しました。
お客様の課題・問題点
衛生用品の製造販売を行うお客様は、以前から自社での物流効率化の業務改善に取り組んでいました。
しかし、複数の委託会社毎に行われる改善活動は、部分的な最適化に留まっている状態でした。
サービス導入後の効果
SCMの一連の流れにおける生産から販売までの物流業務全般を、3PLパートナーとして当社がコントロールする体制に変更。
当社の現場力とメーカー様に応じて構築したWMSの導入により、コスト及び品質面において大きな効果を得ております。
庫内運営
トランコム物流情報サービス
・ ソフト・ハードの見直しによる 出荷・保管能力の向上
出荷
出荷検品
ピーク時 120台
ピッキング
保管
入荷検品
入荷
・ 全国工場の生産情報を集約し、幹線輸
送の配車を全てコントロール
・ 約240%の波動にも対応
通常 50台
改善効果
WMSの導入
配送管理
配送委託業者の配車・品質コントロール
生産工場A
X社
品質
Y社
品質
Z社
品質
保管能力
・・・ 庫内レイアウトの見直し、外部倉庫の集約
5,000坪 ⇒ 10,000坪
出荷能力
・・・ バース増設、ダイヤ枠見直し
50,000CS ⇒ 120,000CS
・ 管理一元化、KPI管理の実施による 品質・生産性の向上と
管理基準の統一
・ 物流情報サービスの情報量・集車力による欠車リスク回避
・ WMS導入とセンター運営力による入出庫作業の効率化・
補充遅れによる欠品の撲滅
生産工場C
生産工場B
中日本DC (トランコム静岡LC)
生産・流通加工
業務請負
・ 庫内運営と1都10県の販売物流を実施
・ 配送業者のコントロール
業務全体の見直しによりリスクを低減
安定した物流サービスのご提供を実現しました
41
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ソリューション事例②(幹支線輸配送)
中部・静岡県の幹支線輸送業務の構築と一元管理を実施。
エリア拠点のTC化、物流情報サービス事業のネットワーク活用により、オーダー(物量スライド)に対応した配車・配送を実現しました。
提案前の状況
関東・関西それぞれの工場で製造され
た商品を、当社の愛知県内在庫拠点に
て保管し、愛知県・岐阜県南部の得意
先への配送を行っていました。
岐阜県
関西工場
愛知県
関東工場
入 荷
事業拡大に伴う在庫膨張
(在庫スペースの確保)
保 管
配送エリアの拡大
出 荷
物流コスト削減
配 送
提案内容
お客様
受注センター
TC化
愛知県内在庫拠点を廃止し、関東・関西工場から出庫された商品を
トランコム名岐事業所にて当日早朝に入荷、クロスドックし、愛知県・岐阜
県の得意先へ当日配送
生産情報
配車手配
物流情報サービスの活用
トランコム
物流情報センター
クロスドック供給便は物流情報サービスを利用することで日々の物量波動
に対応、かつ低コストな幹線輸送を実施
配車手配
関東工場
配送エリアの拡大
静岡地区(富士以西)も中部圏同様に、トランコム袋井共配センターにて
クロスドックし、静岡地区の得意先へ配送
関西工場
提案効果
・ TC化による在庫削減
・ TC化により固定費用 (家賃・荷役)をTC変動コストに転機
・ 物流情報サービスの活用による幹線輸送コストの削減
愛知TC
トランコム
稲沢東事業所
静岡TC
トランコム
袋井共配センター
42
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企業理念
目指す企業像
わたしたちは期待される存在でありたい
お客様・取引先はもちろん、社会・従業員・家族全てから期待される存在を目指します。
相手の視点に立って物事を考え、挑戦することにより、期待に応える企業を目指します。
グループ精神
誠実、創造、挑戦、団結、感謝
グループ行動原理
誠意を以ってことにあたる
グループ行動指針
明るく元気にあいさつをします
ルールと約束を守ります
広く学び、良く考えます
スピード感を持って動きます
意志をもってやりきります
仲間と助け合います
ありがとうを大切にします
43
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本資料及びIR関係のお問い合わせにつきましては、
下記までお願いいたします。
トランコム株式会社 経営企画グループ
TEL:052-939-2023 FAX:052-939-2015
MAIL: [email protected]
ホームページ http://www.trancom.co.jp
※ 本資料には、作成時点における情報を基に予測した事業の将来見通しなどが含まれております。
将来における変動要素やリスク要因などにより、異なる結果となる可能性があることをご承知おきください。
44
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