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ホ ー ム ポ ン プ ? い い え 、﹁軟水化装置﹂ で す 。
特許出願中 ホームポンプ? いいえ、 ﹁軟水化装置﹂です。 TS-20型 エコキュートに 井戸水が使えませんか? 問題点 ? エコキュートに井戸水を使用すると、色々な問題が発生します。 井戸水には、いろいろな成分が溶け込んでおり、特にカルシウム・マグネシウムが多く含まれる場合、 その成分が折出して缶体や熱交換器に付着し、お湯が沸きにくくなります。最悪、短期間で壊れてト ラブルになるケースがあるため、給湯機メーカーでは井戸水使用の場合、製品保証の対象外とされ ています。また、水道水でも硬度が高い地区もあり、そのまま使うとやはり寿命が短くなります。 解決策 ! お客様の不安を一気に解消! 1 2 高性能で普及価格の ECO軟水化装置を製作しました。 3 維持管理の負担を減らしました。 通常の使い方であれば、2∼3ヵ月に 1回程度の点検でOK。 メンテナンスが不安な方も お任せください 維持管理が不安な方は、弊社に て消耗材の投入や機器の維持 管理も承ります。 (平均維持費:20,000∼30,000円/年) ※1日の使用頻度により維持費に変動があります。 施工 例 ●給湯機 ●軟水化装置 ●井戸ポンプ 他、機器への給水 ●給湯系統のみに使用の場合 砂こし器 ●給水・給湯系統に使用の場合 軟水化装置 砂こし器 給湯機 軟水化装置 給湯機 給湯へ 給湯へ 井戸ポンプ 給水へ 井戸ポンプ (注1)給水・給湯両方に軟水化装置を利用すると再生回数が多くなります。 (注2)上水道に接続する場合は、水道法に基づいて施工してください。 軟水化装置の特長 ●コントロールバルブカバー ●使用可能な範囲を 色分けした圧力計 ●サンプル水の取水に 便利なコック付き ●操作しやすいデジタル パネル ●再生剤投入が楽な低床 で大きな投入口 ●イオン交換樹脂の点検 用に設けられたキャップ ●多くの再生剤を投入 できる大容量タンク ● 安 定した処 理 性 能 が 得られる大 容 量 のイオン交 換 樹 脂 タンクを内蔵 ●大きなドレン口 軟水化装置の性能 硬度処理 性能実験 ●使用前 電気ポット 実験 ●使用後 条 件 ●ポットの中に入れた銅管 ●原水硬度:約 100mg/ℓ 軟水 ●流 入 圧:約 0.18MPa 硬水 ●使用水量:約 20ℓ/min 硬度(mg/L) 25 硬度:78mg/ℓ 期間:約 2 週間 硬度成分の付着 硬度が上昇してきた時は、再生することで処理性能は 回復し、長期間軟水にすることができます。 ◎硬度処理性能 15 再生とは、再生剤でイオン交換樹脂をクリ ーニングして繰り返し運転できる様にする ことをいいます。 10 再生周期の目安(1日の使用水量350ℓの時) 20 5 0 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 採水量(m3) (注)採水量は、原水の硬度により異なります。 再生剤 硬 度 再生周期(日) 年間再生回数(回) 年間再生剤量(kg) 50 58 約6 約 18 75 39 約9 約 27 100 29 約 13 約 39 (200) (13) (約 28) (約 84) 再生の周期は、原水の硬度、1 日の使用量によって異なります。特に、硬度が 100 を 超えると再生回数は多くなってきます。 軟水化装置 項 目 仕 様 製品型式 TS-20 配管口径 Rc-3/4(20A) 標準通水量 20L/min(Max30L/min) 採水量 約 10m3 23L イオン交換樹脂量 0.5MPa 最高使用圧力 0.15MPa 再生時間 約 2 時間 再生剤量 約 3∼5kg/1 再生(使用条件により、異なります。) 約 25kg 投入可能再生剤量 約 54kg(充填材含む) 運転重量約 83kg 製品重量 処理水 排水 (再生時) 1φ100V・3W 電源・消費電力 バルブソケット20A 80 約 1 ヶ月(全硬度 100mg/L、処理量 350L/ 日と仮定) 38 再生周期 38 最低使用圧力 原水 〔標準付属品〕 718 561 ●原水入口配管セット 510 ●排水ホース 1m ●処理水出口配管セット 〔特別仕様品〕 注1) 注1) 420 注2) (55) (104) (152) ●TS-20B型 (室内モニター及び再生出力盤付き) ●寒冷地用凍結防止 588 注3) 40 ●転倒防止ベルト ●硬度指示薬 410 ●サンプル取水コック ユニオン VP20A差込み 50 ●オーバーフロー管 458 ●圧力計 740 84 ドレン孔(キャップ付) アダプター(オプション)取付けにより 25A・40Aの配管が可能です。 注 1)原水入口配管、及び処理水出口配管に仕切弁を取付てください。 軟水化装置のメンテナンス時に必要となります。 注 2)軟水化装置メンテナンス時の送水を考慮し、バイパス配管を設けてください。 注 3)原水入口配管に必ず逆止弁を取付けてください。但し原水加圧用のポンプ側に逆止弁が設置してある場合は不要です。 ●ご用命の際は 1. 水質分析書とサンプル水を提示ください。検査結果 により、軟水化装置の使用可否を判断します。水質 分析書がない場合は、弊社にて有料で行ないます。 水質分析が必要です。 商品の仕様・消耗品、維持費用を見積もりします。 2. 見積もりします。 3. メンテナンス契約をします。 長期的な性能の維持にはメンテナンスが必要。 弊社がフォローします。 4. 納品・試運転 据付後、試運転を行ない、性能を確認した後に お客様にお引き渡しします。 5. 定期点検 4∼6回/年 サービス員がお伺いしてメンテナ ンスをします。 (維持費用は、使用水量により変わりますので、全ての給水栓を軟 水にするのか、給湯系統のみ軟水にするのか、又、家族人数などお 知らせください。) お問い合わせは…… 本 社 福山市御幸町森脇230 〒720-000 TEL.084-955-1111 FAX.084-955-5777 www.teral.net CAT-A9A0909 1-0910