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新練馬事業所の6月7日開所に向け、工事進捗を図る 報告
26年度花水木の会事業報告 ○法人本部 事業目標と実施報告 1、 新練馬事業所の6月7日開所に向け、工事進捗を図る 報告 予定通り、開所をした。 開所イベントを開いた。丸の内朝大学の有志が歌とダンスを披露してくれた。広 場で開く予定であったが天気が悪く、2階で行った。地元関係者、学校の先生、 保護者等60名が参加した。 利用者は歌とダンスで盛り上がりました。 2、 業務内容の見直し・改善を行う(支援・製造・販売) 報告 ソフト「クリアワークス」を導入し、会計、仕入れ、販売業務を統合した。 ○仕入れについては適正在庫と仕入れ価格や卸店の最適の選択を行うことがで きた。 ○製造は前もって店の在庫、バザー計画、営業計画を作成し、それに基づき1日 の製造計画を作り、掲示板に書き込み、職員全員がその掲示板を見れば、日々 の製造計画が判るようになった。 ○販売は注文、製造、請求書、振込用紙、入金が一貫として流れるシステムにし た。統合したIT化が進んだ。 3、職員の人材育成を図る 支援・製造・販売を通じて、現場力をつける 研修・施設見学・職員会議等を通じて、コミュニケーションを高め、自分を磨く 報告 ○OJTを通じて行った。 ○ケース会議は週1回利用者の支援やスキルについて議論をした。職員会議を月 1回開き、各事業間の課題を討議した。報告や話し方等の課題が見えてきた。 4、かたねっと相談事業所を4月に開設する 福祉サービス利用者の利用計画作りを行う 報告 4月に開所をした。 ○通所事業所からの事業報告 かっすたねっと・かすたねっと桜台 事業目標と実施報告 1、クッキー&ケーキの他に新しい仕事を開発する。 B型利用者向けの事業を開発する。 報告 ○フラワーデザイナーのオリジナルによるウォールフラワーの製作を受けた。月 400個程の製造をコンスタントに行う。 ○日本フェルト㈱からフェルトの包装を受注した。月5,000枚程の仕事をす る。 ○夏に缶ラベルのスポット仕事で1週間で6万缶の仕事をしました。 2、利用者・職員の配置を行う。 販売と新規事業の開発に則し、配置を行う。 報告 上記の仕事を行う職員を配置した。クッキーとの兼業である。 また、利用者は上記の仕事に向き。不向きはあるが時間をかけて教えれば全員が できる。また、集中していないとミスが出るので、真剣にやる必要があり、緊張 感が必要な仕事である。 3、利用者増を図る。 2~3名の増員を行う。 クッキー体験教室等を行い、保護者・生徒・学校にPRしていく。 報告 クッキー体験教室に親子20名程の参加者があった。 増員は1名。 4、店頭売上目標 200千円/月(2,4000千円/年) 報告 26,132千円(ケーキ、クッキー、ぎょうざを含む)前年比12.7% 25年度23,170千円 個人販売が伸びた。 9,10,11,12月が前年度より伸びた。 ミックスクッキーや新製品プリンの販売が伸びた。 ○地域生活支援からの事業報告 グループホーム「こぶしの家」 事業目標と実施報告 1、利用者の生活力を高める支援を行う。 宿泊施設ではなく、利用者が日常生活を過ごすための生活と活動を支援していく。 報告 利用者9名と世話人3名の家族であった。利用者7名がかすたねっと利用者であ る。こぶしとかすたねっとが連携し、情報の共有と素早い対応で支援が行われた。 利用者が役割分担をし、共有部の掃除や手伝いを通し生活力が育っている。 2、地域交流を行う。 近隣住民とは日常活動とご近所の方を招いて食事会等を通じて、利用者への理解 と当所の認知度を高める活動を行う。 報告 こぶしの前の道路の掃除やごみ出し場の清掃を行う。 冬は雪かき等を行う。 3、保護者とのコミュニケーションを図る。 利用者の生活全般を支援しているので、保護者との日常連絡が頻繁になる。 報告 連絡帳や電話での連絡、又、利用者からの話では誤解を生み、トラブルの原因に なる。直接話し合って理解しあうことが大切である。 4、親亡きあとのケアホームのあり方の勉強会 親・利用者の高齢の対策とケアホームのあり方を考える。 報告 職員は研修会に参加し、その課題や理解を深めた。今後も継続して行うこととす る。 矢吹店長や代表も高齢者や重度障害者のグループホームの見学をした。 平成 26 年度地域支援事業「外出支援」サポートセンター「みちあんない」 事業目標と実施報告 1、 月支援費収入目標 月170万円 報告 月平均1,826千円 業務改善に取り組み、お知らせやプログラム等ガイドヘルプの仕事の見直しをし、 正確さと効率的な仕事をするようにした。 2、 利用者数 月平均80名 報告 70名(前年度60名) 4、ヘルパー数を増やす為の工夫をする。 報告 募集ポスターの掲示を店前に、ホームページに載せたりした。その結果、応募者 があった。 休眠ヘルパーに勧誘をし、復帰してもらった。 平成 26 年度特定相談支援事業所「かすたねっと相談所」事業計報告 事業目標と実施報告 1、 計画作りの業務を取得する。 報告 研修や区の説明会に参加し、業務知識の取得に努めた。 2、利用者数 月平均20名 報告 3,4月に新たに通所する人や更新の利用者が多い。 27年3月から稼動を始めた為、平均には届かなかった。 平成26 年度花水木の会決算報告 (平成27年5月12日に監事監査が終了し、5月16日に理事会・評議会承認分の抜 粋です。) ○事業活動収支計算書(平成26年度4月1日~平成27年度3月31日) 1 収入の部 就労支援事業収入 111,528,252 事業活動収入 26,132,123 事業活動外 324,021,990 特別収入(施設整備補助金) 当期収入合計 2 13,000,000 474,682,365(A) 支出の部 就労支援事業支出 20、736,445 事業活動支出 104、104,274 事業活動外支出 325,903,416 特別支出 14,542,544 当期支出 465,286,679B) C当期活動収支差額(A-B) 9.395,686 D前期繰越収支差額 173,683,148 次期繰越活動収支差額 183,078,834 ○貸借対照表 1 資産の部 1流動資産 38,442,990 現金預金、未収金、前払金、売掛金等 2固定資金 371,394,952 有形無形固定資産、積立預金等 資産の部合計 Ⅱ 409,837,942 負債 1流動負債 18,879,966 未払金、預り金、前受金、買掛金等 2固定負債 178,041,000 長期付属設備借入金、工具器具備品借入金、保証金等 負債合計 196,920,866 Ⅲ 純資産の部 1基本金 10,000,000 2国庫補助金等特別積立金 12,594,040 3その他の積立金 16,304,202 次期繰越活動収支差額 174,078,834 純資産合計 212,917,076 負債及び純資産の部合計 392,992,138