Comments
Description
Transcript
利用の手引き改訂第8版の発行にあたって
1 利用の手引き改訂第8版の発行にあたって 本手引きは、臨床検査をより有効にご利用していただく一助に なればと考え、1989年にその初版を発刊しました。幸いなことに、 多くの方々から好評を得ており、版を重ねてこの度「改訂第8版」 を発刊する運びとなりました。 臨床検査部では診療に役立つ検査体制の構築を目指して、常に 臨床各科からのご要望に耳を傾けながら業務に取り組んでおりま す。平成15年7月、臨床検査部が現在の新南中央診療棟へ移転し た際には最新の検査システムを導入しましたが、その後も日々検査 体制の見直しを心掛けてまいりました。平成17年2月には生理検 査部門にもオーダーリングシステムを導入し、ペーパーレス化を実 現したほか、電子カルテ化に対応して心電図や脳波の波形やエコー の動画までもがホスト端末上で参照できるようになりました。また、 同年4月には、臨床検査部のスタッフがもつ高度な分析技術と検査 機器を診療だけでなく臨床研究にも活用していただこうという目的 で「臨床研究支援室」を開設しました。すでに50件を超える様々 な依頼をお受けして、成果をあげてきております。さらには、輸血 部との連携が一層強化され、平成18年5月からはこれまで輸血部 で実施してきましたリンパ球の表面マーカー検査やHLA検査を輸 血部スタッフとの協力のもと、臨床検査部で実施することになりま した。その他にも検査の質と経済性の両面から様々な見直しがされ ました。本改訂版にはこれらの変更点のほか、多岐にわたる外注検 査項目に関する情報も盛り込みました。 臨床検査部ではこの手引きのほか、臨床検査部ニュースを随時 発行して臨床支援に努めているほか、本改訂版が皆様のお手元に 届く頃までにはリニューアルされたホームページも公開する予定で す。今後も日常診療と臨床研究等に大いに貢献できる検査体制の構 築と情報の提供に努めてまいりますので、忌憚のないご意見、ご要 望をお寄せ下さい。 この小冊子が利用者の皆様方にご活用され、診療に役立てるこ とを切に願っております。 2006年6月吉日 信州大学医学部附属病院臨床検査部 部 長 勝山 努 技師長 山内 一由 2 目 次 Ⅰ.検査の概要 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【1】オーダリング端末から依頼する検査・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【2】検査依頼書を使用する検査 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【3】特殊検査依頼書を使用する検査 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5 5 5 5 Ⅱ.検査の依頼 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【1】検査オーダリング端末の操作方法 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【2】検査オーダリング時の注意事項 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【3】検体の受付 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【4】検体提出時の注意事項 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5 5 7 7 8 Ⅲ.検査結果の参照 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9 【1】検査日と検査結果の参照 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9 【2】検査結果の時系列表示 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9 Ⅳ.検体の採取容器 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9 Ⅴ.検体の保存方法 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10 【1】検体検査 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10 Ⅵ.細菌検査 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【1】検体受付時間・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【2】検体の採取容器・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【3】検体の保存方法・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【4】検査の依頼 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【5】検査結果の報告・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【6】問い合わせ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 11 11 11 11 12 13 14 Ⅶ.病理検査 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【1】検査の依頼・提出法 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【2】検査結果の報告・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【3】標本およびブロックの貸出 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【4】病理解剖 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【5】問い合わせ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 15 15 17 18 18 19 3 Ⅷ.生理検査 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【1】検査の依頼 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【2】検査項目 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【3】検査の受付 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【4】検査結果の参照・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【5】緊急検査、時間外検査 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【6】検査機器の使用・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【7】問い合わせ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 19 19 20 20 21 21 21 21 Ⅸ.遺伝子・染色体検査・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【1】遺伝子検査 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【2】染色体検査 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【3】遺伝病(先天異常、がん)関連検査・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【4】問い合わせ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 21 21 22 23 23 Ⅹ.血液ガス検査 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 24 【1】検査の依頼・提出法と結果の参照 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 24 【2】問い合わせ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 24 .細胞表面抗原検査・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【1】検査の依頼 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【2】検体の種類と提出法 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【3】検査結果の参照・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【4】問い合わせ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 25 25 25 25 25 .HLAタイピング ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【1】検査の依頼・提出法 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【2】検査結果の参照・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【3】問い合わせ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 26 26 26 26 .臨床研究支援室 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【1】申請手続き ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【2】研究支援区分・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【3】研究費負担 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 26 26 27 27 4 【4】機器の使用について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 27 【5】問い合わせ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 27 .自科検査 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 27 .検査項目と基準値 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 生化学検査 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 血算・血液像・凝固検査・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ リンパ球サブセット検査・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ホルモン検査 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 感染症検査Ⅰ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 感染症検査Ⅱ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 血漿蛋白・自己免疫検査・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 腫瘍関連検査 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 尿生化学検査 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 尿定性・便・髄液・その他の検査 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 体腔液生化学検査 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 機能検査・特殊検査・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 負荷検査Ⅰ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 負荷検査Ⅱ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 血液ガス検査 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 時間外検査 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 28 28 34 40 42 44 46 48 50 50 52 56 56 60 62 62 62 .資料 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【SI単位と換算表】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【測定法略語表】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【院内検査項目名一覧表】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【臨床検査部電話番号表】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 68 68 71 73 84 <別冊>外部委託臨床検査一覧表 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 85 5 Ⅰ.検査の概要 【1】 オーダリング端末から依頼する検査 院内検査、および契約済みの外注検査。 【2】 検査依頼書を使用する検査 病理検査(依頼時に端末から出力された検査依頼書) 。 【3】 特殊検査依頼書を使用する検査 オーダリング画面にはない特殊検査、遺伝性疾患の遺伝子 検査、保険請求できない検査に使用します。中央検体受付 (内線6394)にお問合せください。 Ⅱ.検査の依頼 【1】 検査オーダリング端末の操作方法 (1)個人のIDとパスワード(指紋認証)によりオーダリ ング画面に入ります。 (2)患者ID、カナ、予約または各患者一覧からオーダリ ングを行う患者さまを選択します。 (3)患者モード選択画面で「記録」を選択します。 (4)検査のプルダウンメニューから検査伝票を選択します。 検査伝票には検体検査、時間外検査、外注検査、薬物 検査、一般細菌検査、抗酸菌検査、遺伝子検査、染色 体検査、病理組織診、病理細胞診、生理検査、解剖検 査があり、さらに、検体検査、外注検査、薬物検査に は関連検査項目ごとに検査メニューが設定されてい ます。 (5)検査伝票の中から必要な検査項目を選択します。 項目の画面がわからない時は、画面上の「項目検索」 機能をお使いください。同じ伝票内なら何項目でも検 査を依頼ができますが、検査メニューが変わるたびに 画面を閉じてください。 6 ※検体検査の一般検体検査メニューでは、基本セットや科 別セットが利用できます。 ※前回と同じ依頼をする場合は、患者の検歴ファイルから 複写機能を用いることが出来ます。 (6)検査について臨床検査部に伝えるメッセージがありま したら、画面下の依頼コメントかフリーコメントを活 用してください。先頭から5文字はラベルに印刷され ます。 (7)検査伝票の項目選択が終了したら以下の基準で確定ボ タンを選択して押してください。 (8)確定ボタンと検体ラベルの出力先 検体検査、外注検査、薬物検査はラベルの出力先を選 び確定ボタンを押してください。 検体ラベルの出力先を選択できるのは、検体検査、外 注検査、薬物検査のオーダー画面だけです。時間外、 細菌、病理、遺伝子、染色体検査は確定ボタンを押す とラベルは自動的に自科に出力されます。 <ラベルの出力先を 「中央採血室で出力」 にする場合> ①外来患者さまで血液、尿を用いる検体検査(負荷試 験、培養検査を除く) 、外注検査、薬物検査です。 ②入院患者さまで、翌日分の採血管の準備を検査部に 依頼する場合に用います。ただし、 前日 (休日にあっ ては前検査日)の午後4時までに依頼を完了したも のに限ります。 <ラベルの出力先を 「自科で出力」 にする場合> ①検体検査のうち中央採血を行わない検査、および中 央採血が可能な検査と同時依頼を行う場合※。 (検体検査のうち中央採血を行わない検査) ・ 骨髄液、 髄液、 胸水、 腹水、 その他の体腔液、 咽頭ぬぐ い液、 クラミジアPCR (尿, スワブ) などの検体。 ・ オーダリング画面の感染症検査Ⅱ (遺伝子検査) 、 機 能検査、 負荷検査ⅠとⅡ。 ※誤って「中央採血室で出力」とした場合、ラベルの出力 先がありません。依頼を取り消した後、ラベルの出力先 ごとに依頼項目を分けるか、 「自科で出力」として、再 度依頼を立て直してください。 7 ②外来で午後4時以降に検査を行う場合。 ③病棟で午後4時以降に翌日分の検査を依頼する場合。 ④外来患者さまで小児科(小学生以下) 、精神神経科 など採血が困難な方、採血室までの歩行が困難な方 の検体採取を行う場合。 (9)診療終了ボタンを押し「カルテに記載」を選択します。 「自科で出力」の指示があった検査は検体ラベルが発 行されます。 【2】 検査オーダリング時の注意事項 (1)検査項目に「※必須入力」とある場合は、その箇所を 入力しないと依頼ができません。 (2)検査項目に「要予約」とある検査は検査室へ予約をし た後、依頼をしてください。 (3)検査項目を追加する場合は、原則として新たに依頼を 立て、検体ラベルを中央検体受付けに提出してくださ い。 (4)検体ラベルは一旦出力すると出力先(中央採血室と自 科) を変更することができませんのでご注意願います。 【3】 検体の受付 1.平日の検査 中央採血室の受付および一般検体受付時間は、原則とし て午前8時30分から午後4時までです。これを超える場 合は、中央採血室(内線6363)か中央検体受付(内線 6394)に連絡してください。 2.時間外検査 (1)平日の午後4時以降と休日に対応します。時間外検査 のオーダリング画面より出力されたラベルを貼付し て中央検体受付に提出してください。平日のルーチン 検査の検体ラベルが貼られていても検査はできませ んのでご注意ください。 (2)時間外に通常の検査が必要になった場合は時間外検査 室(内線6406)へ電話をしてください。臨床検査医が 検査の緊急性をお伺いしたうえで対応させていただき ます。 8 【4】 検体提出時の注意事項 (1)中央採血室では、 患者さまの到着順に採血を行います。 結果をお急ぎの場合は、自科採血をして中央検体受付 けまで直接お持ちください。病棟の至急検査は採血管 の上に黒丸をしてください。 (2)院内搬送機を使用する際は、必ず中央検体受付(内線 6394)にご連絡ください。特に時間外の検査はよろ しくお願いします。 (3)尿およびクレアチニンクリアランスの検査は、検体ラ ベルのほか尿量記載用のラベルが同時に出力されます。 検査情報シート(中央検体受付にあります)に貼付し て検体と同時に提出してください。 (4)1本の検体で他分野の検査と共用する場合は、おもな 検査の検体バーコードを採血容器に貼り、もう1枚は 輪ゴムなどでくくりつけて提出してください。 (5)検体ラベルの斜め貼りや検体に巻きつける貼り方は、 バーコードリーダーの障害になります。採血管(試験 管)および血液培養ボトルでは縦向きに、容器ではバ ーコードが平面になるように貼ってください。 (6)検体ラベルは、 「管理プロセス」の「部門業務」メニュー から再発行することができます。 (7)病理検査は、ラベルを貼付した検体と端末から出力さ れる依頼書を揃えて提出してください。また、検査材 料が複数ある場合は、ひとつの袋又は容器にまとめて ラベルを貼ってください。 9 Ⅲ.検査結果の参照 【1】 検査日と検査結果の参照 検体検査の測定日は、 「ⅩⅤ.検査項目と基準値」にありま すのでご覧ください。検査により午前中に実施するものと、 午前中の検体まで受付けて実施するものがありますので予 めお問合せください。検査結果は、測定日に結果が出次第、 逐次画面から参照いただけます。検体検査の結果は、基準値 以下の値は青文字で、基準を超えた値は赤文字で表示されま す。また基準値は、 結果の上にマウスのポインターを置くか、 詳細表示に切り替えることでよりリアルに参照できます。 【2】 検査結果の時系列表示 (1)参照したい患者さまを選択した後、 「管理プロセス」 の「カルテ」メニューから検査歴一覧を選択します。 (2)必要な検査を画面上に展開した後、その中から必要な 項目をマウスで選択し、上のメニューバーにある時系 列結果を押します。 (3)この結果は、上のメニューバーによりグラフ表示をさ せたり、テキストファイルとして適当な媒体に保存す ることができます。 Ⅳ.検体の採取容器 検体検査、細菌検査、外注用検査の採取用容器はカラーペー ジを参照してください。 10 Ⅴ . 検体の保存方法 【1】 検体検査 長時間の放置が好ましくない検査 ① 血中アンモニア (ヘパリン採血) 、 レニン、ACTH、インタクト PTH、 BNP (EDTA採血) は採血後直ちに氷冷して提出。 ② 血算、 血液像、 骨髄像、 髄液細胞数・細胞種類、尿定性、尿沈渣、 便潜血、 グルコース (茶生化で採血した検体)は速やかに提出。 凍結保存する検査 ①凝固検査、 レニン、 ACTH、 インタクトPTH、BNP、CH50、血 中アミノ酸分析は冷却遠心分離後の上清を-20℃以下で保存。 尿中Cペプチド、 アルドステロン、コルチゾールは試験管に分 取して-20℃以下で保存。 ②リポ蛋白分画以外の酵素分画は冷却遠心分離後の上清を -40℃以下で保存。 冷蔵保存する検査 血糖の遠心分離後の血漿。 尿化学 (蓄尿は初回にキシレン2~3m 添加) 。 検体検査全般の遠心分離後の血清。 室温保存が好ましい検査 クリオグロブリン (禁冷蔵凍結) 。 酸 性 蓄 尿:6NHCl約20m を蓄尿容器にあらかじめ入れておく トルエン蓄尿:トルエン1~2m を蓄尿容器にあらかじめ入れておく 11 Ⅵ . 細菌検査 【1】検体受付時間 1.平日 すべての検体 午前8時30分から午後4時 ※ 午後4時から5時の間に提出する場合は細菌検査室(内 線6396)に連絡してください。 2.時間外(平日午後5時以降)および休日 血液培養、 IVH 採取次第、検査部へ提出 カテ先、 髄液 適切な保存方法により保存し、後 日提出(【3】参照)。 時間外に検査が必要になった場合 上記以外の検体 は時間外検査室(内線6406)へ電 話をしてください。臨床検査医が 検査の緊急性をお伺いしたうえで 対応させていただきます。 【2】検体の採取容器 カラーページおよび細菌検査室Webサーバーをご覧くださ い。抗酸菌検査にはシードスワブは使用できません。 【3】検体の保存方法 通常の検体 血液培養、 IVHカテ先、 髄液 淋菌、 ディフィシル菌目的 適切な採取容器に入れて冷蔵保存。 採取次第、速やかに検査部へ提出。 採取次第、速やかに検査部へ提出。 12 【4】検査の依頼 1.一般細菌検査・抗酸菌検査 病名選択 検査に必要な項目のみ選択してください。 検査材料を入力すると自動で基本的な依頼項目 が選択されます。 [要予約(内線6396)] 依頼項目 MRSAの有無のみを検査する場合はMRSA簡易 培養を選択してください。 (他の検査項目は選択 できません) 目的菌がある場合に選択します。 目的菌 フリー コメント 一般細菌に加えてMRSA、ビブリオ菌※、キャン ピロバクター菌※を目的菌とする場合、 目的菌に 菌名を選択してください。 検査目的など検査技師への連絡事項をお知らせ ください。 例) 監視培養、 治療効果判定、 薬剤感受性判定など ※ 入院患者様の便検体の一般細菌検査にはビブリオ菌、 キャンピロバクター菌を検出する検査は含まれておりま せん。外来患者様の場合は含まれております。 2.抗酸菌精密同定(感染症検査Ⅱ)※要予約(内線6396) 依頼項目 結核菌PCR、 非定型抗酸菌PCRのいずれか、 または両方を選択します。 フリーコメント 検査材料を入力してください。 3.迅速感染症検査 (感染症検査Ⅰ) ※電話連絡 (内線6394) 依頼項目 依頼したい検査項目を選択します。 インフルエンザ、咽頭アデノ、溶連菌、RSウィルス迅速 検査には専用の綿棒をご使用ください。専用綿棒は検査部 にあります。 4.β-D-グルカン、エンドトキシン検査(感染症検査Ⅰ) 依頼項目 依頼したい検査項目を選択します。 13 5.クロストリジウム ディフィシル菌の検査 一般細菌検査と同様の検査依頼を行い、嫌気 依頼項目 目的菌 培養検査を追加します。 (既に依頼がある場合は省略) ディフィシル菌を選択します。 嫌気性菌検出用容器「嫌気ポーター」に検体を採取し、提 出してください。嫌気ポーターは細菌検査室にあります。 【5】検査結果の報告 (1)検査結果の参照 細菌検査結果は最終報告まで随時更新されます。最新の 検査状況は細菌検査室Webサーバーをご覧ください。 (参照方法) 患者さまの カルテより 参照したい患者さまを選択した後、 「カル テ」 メニューの下方にある「細菌検査歴一 覧」 をクリックする。 画面左のフレームにある「細菌検査結果」を 院内端末より クリックする。 (オーダリン http://160.252.203.233/infect/index.asp グ端末以外) ユーザ名、 パスワードを入力する。 (各医局 に伝えてあります) (2) 検査結果報告までの所要日数(およそ) 血液培養、 嫌気性菌、 3~5日間 真菌目的の検体 (7日間まで培養を行っています) MRSA簡易培養 1~2日間 尿、 上記以外のもの 2~7日間 抗酸菌培養 2~6週間 (培養陽性報告) (8週間まで培養を行っています) 14 (3)菌量の解釈 塗抹検査 極少数 少数 1+ 2+ 3+ スライド全体に数コの菌数 数視野に1コの菌数 1視野に1コの菌数 1視野に数個の菌数 1視野に無数の菌数 培養検査 増菌 少数 1+ 2+ 3+ 増菌後に平板培養したもの(多くの場合、菌数 が非常に少ないという解釈) 培地に数コロニーの菌数 培地に10~100コロニーの菌数 培地に100~1000コロニーの菌数 培地に1000コロニー以上の菌数 (4)検査結果解釈の注意点 ①推定で示した菌名は数%の割合で外れることがあ ります。ご了承ください。 ②血液培養は培養陽性になり次第連絡します。抗酸菌 培養は培養陽性になり次第、 画面入力しております。 【6】問い合わせ 細菌検査室(内線6396) 15 Ⅶ . 病理検査 【1】検査の依頼・提出法 1.検体受付時間 1 生検組織 午後5時まで(5時以降は翌日提出) 2 手術摘出材料 (固定) 午後5時まで(5時以降は翌日提出) 3 手術摘出材料 (未固定) 午後5時以降でも写真撮影および 処理が必要な場合は対応します※1。 4 細胞診 午後5時まで※2 5 迅速診断の予約 手術日前日の午後5時まで。 6 迅速診断検査 迅速診断検査は予約されている限 り、 午後5時過ぎも対応します。 ※1 時間外および休日:午後5時以降および休日に迅速組織 検査および細胞診検体の提出が必要となった場合は、時 間外検体受付(内線6406)を通して臨床病理医と連絡 をとって下さい。臨床病理医の了解が得られた場合は、 病理医と担当技師が対応します。 ※2 時間内に提出された検体でも当日処理にならず、翌日受 付になる場合もあります。 2.病理組織検査材料の提出法 オーダリング端末の病理組織検査依頼書に必要事項を入 力後、依頼書と検体ラベルを出力して、検査材料と共に 提出してください。検査材料が複数ある場合はひとつの 袋又は容器にまとめてラベルを貼ってください。 (1)病理組織材料は必要に応じて臨床で前処理をした後、 十分な量の20%緩衝ホルマリンで固定して提出して ください。 (2)カセットに入れて提出する場合は側面に必ず名前を鉛 筆で記入してください。また小さな材料は必ず6分割 カセット(網目が細かい)に入れ、かつ中の空気を完 全に抜いて堤出してください。 (3)リンパ節生検でフローサイトや遺伝子検査が必要な症 例は事前に連絡してください(症例の詳細、 検査項目、 提出時間等の確認が必要なため) 。 16 (4)骨髄採取の際は通常血液検査室(内線6400)に予め 予約してください。臨床で骨髄標本を作製する場合は 以下の様にして提出してください。 ○骨髄液は凝固した後、乾燥させずに20%緩衝ホルマ リンで固定してください。 ○骨髄スメアは未固定6枚分が必要です。 ○依頼書・検体を揃えて、血液検査室に提出してくだ さい(後に病理検査室に届きます) 。 (5)写真撮影の目的で未固定材料を提出する場合はできる だけ速やかに病理検査室に提出してください。その際 は病理番号が必要になるため、同時に仮依頼書も必ず 提出してください。 (6)郭清後のリンパ節をカセットに入れて提出する場合はリン パ節番号を必ず側面に記入してください。上面は病理番 号を記入するので避けてください。 (7)他院作製標本を提出する場合もオーダー画面からの入力、 依頼書提出が必要です。 (8)電子顕微鏡検査が必要な場合は電話などで連絡をしてく ださい(グルタールアルデヒド固定液は常備してありま す) 。 (9)その他、免疫染色などの検査を必要とする場合は、事 前に病理検査室へご相談ください。 3.迅速診断(組織診断・細胞診断)の提出方法 オーダー端末の病理組織検査依頼書(迅速診断用)から 必要事項を入力後、原則として前日までに依頼書を提出 してください。ラベルは検体提出時に検体に添えて提出 してください。また、同時に摘出材料の組織検査の依頼 が予想される場合は、通常の病理組織検査の依頼書も提 出してください。 (1)未固定のまま生食で軽く湿らせたガーゼにくるむか、 ビニール袋に入れ乾燥を防ぎ、速やかに提出してくだ さい。 (2)予約されている迅速材料の提出が不要となった場合 や、 提出予定時刻が遅れる場合は、 必ず病理検査室(内 線6397)に電話で連絡してください。 17 4.細胞診検査材料の提出方法 オーダリング端末の細胞診検査依頼書に必要事項を入力 後、依頼書と検体ラベルを出力して検査材料と共に提出 してください。検査材料が複数ある場合はひとつの袋又 は容器にまとめてラベルを貼ってください。 (1)病理検査室で処理が必要な検体は、採取後速やかに提 出してください。 (2)擦過および穿刺吸引材料は、塗抹後乾燥させずに直ち に95%エタノールで固定した標本を作製して提出し てください(リンパ節吸引材料や唾液腺はその他に Giemsa用の乾燥塗抹標本も必要になります) 。また 塗抹標本には必ず鉛筆でフルネームを記載してくだ さい。 (3)髄液、胆汁、膵液検体は氷水で冷却した試験管に採取 し、速やかに提出して下さい。 (4)細胞診検体の必要量は、適切な材料が採取されていれ ば少量検体でも検査可能です。 5.追加検査の依頼 担当病理医(報告書サイン参照)に依頼してください。 特殊染色、 免疫染色および電子顕微鏡検査については、原 則として病理医が診断に必要とした場合にのみ行います。 【2】検査結果の報告 1.検査結果の参照 オーダリング端末で結果参照してください。報告書および標 本は病理検査室入り口の報告書棚に入れてあります。臨床保 管用組織標本はHE染色のみです。特殊染色や免疫染色につ いては病理検査室で保管しますので、必要が生じた場合は借 用手続きをしてください。 18 2.検査結果報告までの所要日数 (1)迅速組織診断 : 15~30分 (2)小さな生検材料 : 3~4日 (3)手術材料 : 5~10日 (4)細胞診材料 : 3~4日 ※1 至急結果が必要な場合は提出時に申し出るか、または 依頼書にはっきりと記載してください。 ※2 脱灰、脱脂標本や診断が困難な症例は報告が遅れるこ とがあります。 3.検査結果の問い合わせ (1)電話での問合わせは、端末で未入力を確認後、患者 ID、病理受付番号、氏名、提出日をお間違いのない ようにお願いします。 (2)診断内容については担当病理医(報告書サイン参照) にお問合わせください。 【3】標本およびブロックの貸出 (1)必要事項を用紙(病理検査室診断室にあります)に記 入して病理検査技師に提出してください。この時絶対 に記入漏れのないようにお願いします。不明な場合は 声をかけてください。 (2)未診断標本は、担当病理医の許可を得た後でないと貸 出しは行いません。 (3)貸出期限は厳守してください。やむを得ず期間延長の 必要が生じた場合は必ず電話連絡してください。 【4】病理解剖 先ず担当病理医と連絡を取ってください。その後、オーダ リング端末の解剖検査依頼書に必要事項を入力後、依頼書 を出力して病理検査室に提出してください。受付登録後に 解剖を行います。 病理医と連絡を取る際は下記まで電話してください。 (1)平日時間内:病理検査室(内線6397) (2)平日時間外、土曜・日曜・祝祭日:時間外検体受付(内 線6406) 19 受付時間は原則として下記の通りですが、病理医が相談に 応じます。 平 日 8:30~17:00 土 曜 日 9:00~15:00 日曜・祝祭日 9:00~12:00 ※ 詳しくは病理解剖(剖検)に関する手引きをご覧ください。 【5】問い合わせ 病理検査室(内線6397) Ⅷ.生理検査 【1】検査の依頼 1.検査の依頼 検査の依頼はオーダリング端末より入力して下さい。操 作方法は概要に従って下さい。 2.コメント記載 検査の際に伝えておきたい事はコメント欄に記載をお 願いします。 例)本日10時頃入院 など。 ※検査当日にコメントを修正する場合は、必ず電話連絡を して下さい。 ※緊急時の対応や連絡に備え、依頼医のPHS番号の入力を お願いします。 ※患者さまの外来・入院情報は正確に入力してください(医 事会計情報が正しく送られなくなります) 。 ※検査依頼項目ごとに指定された必須項目は必ず入力して ください。 20 【2】検査項目 心電図 (標準12誘導、CV-RR)、ホルター心電 循環器系検査項目 図、 負荷心電図、 微小電位図、心臓超音波(経胸 壁、 経食道) 、 トレッドミル、ABI 簡易肺活量、 精密肺機能、簡易型睡眠ポリグラ 肺機能検査項目 フィ、 終夜睡眠ポリグラフィ 脳波、 誘発電位 (SEP、ABR、VEP)、筋電図、神 神経生理検査項目 経伝導速度 その他 24時間血圧 (心電図つき) 、 皮膚温、 指尖容積脈波 心電図・負荷心電図・簡易肺活量検査以外は全て予約制 (6ヶ月先まで可)です。 検査項目ごとに検査日を決定し、確定してください。 ※負荷心電図は入院患者さまの場合は、検査時、主治医が 立ち会ってください。 ※以下の検査項目は、依頼科に制限があります。 検査項目 依頼科 心臓超音波検査・トレッドミル検査 循環器内科 精密肺機能検査 終夜睡眠ポリグラフィ 脳波検査 筋電図・伝導速度検査 呼吸器感染症内科 脳神経内科、小児科 脳神経外科、救急部 脳神経内科、整形外科 【3】検査の受付 (1)受付時間は、外来入院とも16時00分までです。 (2)受付や検査の際、 外来患者さまは診察カードと基本票、 入院患者さまはリストバンド(無ければ診察カード) が必要です。 (3)脳波・誘発電位の検査は、前日に洗髪し整髪料の使用 は控え、当日は予約時間の15分前に来室するように お願いします。 (4)睡眠脳波検査は、 できるだけ自然睡眠で行いますので、 寝不足で来院してくださるように患者さまに説明し てください。 21 【4】検査結果の参照 検査結果は全てオーダリング端末上で参照してください。 (心電図は、オーダリング端末上で感度調整可能です。 ) 【5】緊急検査、時間外検査 平日午後5時までは生理検査室(内線6401)に連絡して ください。平日時間外、休日、祝祭日は検査部時間外検査 室(内線6406)に連絡してください。 【6】検査機器の使用 (1)検査機器、検査室の時間外使用は生理検査室まで連絡 してください。 (2)貸し出し用ポータブル心電計は生理検査室に常備して あります。貸し出しノートに記載してから使用し、検 査終了後、速やかに戻してください。 【7】問い合わせ 生理検査室(内線6401) Ⅸ . 遺伝子・染色体検査 【1】遺伝子検査 1.検査の依頼 (1)遺伝子検査は全て予約検査です。 必ず予約をした後に、 依頼をしてください(内線6390) 。 (2)他の検査と同様オーダリング端末による検査の依頼が 可能です。ラベルは自科に出力されます。 (3)感染症の遺伝子検査については検体検査の感染症検 査Ⅱにあります。予約先は画面を参照してください。 (4)遺伝子検査用の採血には、EDTA入りの採血管を用 いてください。 (5)ご不明な点は遺伝子・染色体検査室(内線6390)ま でお問い合わせください。 22 2.血液細胞核酸同定 ①キメラmRNA(RT-PCR) BCR-ABL Major定性 ②キメラmRNA(RT-PCR) BCR-ABL minor定性 ③キメラmRNA(RT-PCR) AML1-MTG8定性 ④キメラmRNA(RT-PCR) PML-RARA定性 ⑤リンパ球クロナリティー解析(PCR )B-cell(CDRIII) ⑥リンパ球クロナリティー解析(PCR )T-cell(TCRγ) 3.キメリズム検査 ①移植前 レシピエント ②移植前 ドナー ③移植後 4.感染症の遺伝子検査(PCR) ①抗酸菌精密同定(12ページ参照) ②血中EBV定量 ③CMV定性 ④P.carinii定性 ⑤アスペルギルス定性 【2】染色体検査 1.検査の依頼 (1)染色体検査は全て予約検査です。必ず予約をした後、 依頼をしてください(内線6390) 。 (2)他の検査と同様オーダリング端末による検査の依頼が 可能です。ラベルは自科に出力されます。 (3)染色体検査は検体提出日が決まっています。以下を参 照してください。 (4)ご不明な点は遺伝子・染色体検査室(内線6390)ま でお問い合わせください。 2.血液疾患染色体検査 院内検査と外注検査を併用しています。外注検査を依頼 される場合は外注の検査要項に従ってください。 23 検査材料 骨髄液 (ヘパリン)細胞数3×107個 末梢血 (ヘパリン)5m 検体提出 月・火・水・木 (翌日が休日の場合は不可) 培 養 2~24時間培養(分裂促進剤未添加) 検 査 法 そ の 他 1) G分染法 2) FISH法※ 特に注目すべき染色体、構造異常等ありま したら必ずご記入ください。 ※プローブについては、オーダ画面を参照いただくかお問 合せください。 3.先天異常染色体検査 検査材料 検体提出 培 養 末梢血 (ヘパリン)2m 月・火・金 (検体提出日から3日目が休日の場合は不可) PHA添加72時間培養 1) G分染法 2) Q分染法 検 査 法 3) C分染法 4) R分染法 5) 高精度分染法 そ の 他 2) FISH法※ 臨床所見など詳細にご記入ください ※プローブについては、オーダ画面を参照いただくかお問 合せください。 【3】遺伝病(先天異常、がん)関連検査 当検査は、遺伝子診療部(臨床遺伝外来)において必要と認 めた検査について行います。検査にあたり、事前にサンプリ ング方法等の打ち合わせを行い検査承諾書と検査依頼書(遺 伝子診療部保管)を添えて依頼してください。保険適用外検 査なので、経費については事前の打ち合わせが必要です。検 査にあたっては検査室までお問い合わせください。 【4】問い合わせ 遺伝子検査室(内線6390) 24 Ⅹ . 血液ガス検査 【1】検査の依頼・提出法と結果の参照 検査部で管理している血液ガス分析装置は東6階、 西8階、 NICU、ICU、救命救急センター、外来(呼吸器循環器内科) の6台です。検査は以下の手順で行ってください。 (1)検査オーダリングシステムの「自科検査」の画面から 血液ガスの依頼をたて、オーダーラベルを出力してく ださい。 (2)分析装置に血液を吸引させてください。 (3)分析が始まると装置の画面上でアクセスNo.を聞いて きますので、付属のバーコードリーダーでバーコード を読み取って下さい。 (4)検査結果が自動的にオーダリングシステムに転送され ます。 なお、緊急測定のためオーダーを立てる余裕がない場合は、 検査部で検査結果を入力します。測定後に依頼をたて、検査 情報シートにオーダーラベルと測定結果を貼り中央検体受付 に提出してください。 血液ガスの基準値は62ページを参照してください。 【2】問い合わせ 検体検査室(内線6394) 25 Ⅹ Ⅰ. 細胞表面抗原検査 【1】検査の依頼 検査の依頼はオーダリング端末より入力してください(輸 血・HLA検査) 。 記載されていない抗原についても相談に応じますのでお 問い合せください(内線6626) 。 【2】検体の種類と提出法 1.リンパ球サブセット 末梢血をヘパリン採取し速やかに臨床検査部検体検査 室に提出してください。 2.造血器悪性腫瘍の鑑別 (1)末梢血、骨髄液はヘパリン採取し速やかに臨床検査部 検体検査室に提出してください。 (2)リンパ節、組織はシャーレなどの無菌容器に入れ、生 食や培養液などに浸して乾燥しないようにして検体 検査室に提出してください。午後4時以降に採取した 場合は冷蔵庫に保存し翌日提出して下さい。 (3)胸水、腹水、髄液などは採取後速やかに検体検査室に 提出してください。 【3】検査結果の参照 オーダリング端末を参照してください。造血器悪性腫瘍の 鑑別などは解析結果をグラフにして依頼科に返却します。 リンパ球サブセットの基準値は40ページを参照してくだ さい。 【4】問い合わせ 検体検査室(内線6626) 26 Ⅹ Ⅰ.HLA タイピング 【1】検査の依頼・提出法 予約検査です(輸血検査室内線6623) 。輸血オーダリング システムより依頼し、検体は輸血部に提出してください。 検査材料 末梢血 (CPD加採血管)7ml PCR-rSSO法 検査方法 (reverse Sequence Specific Oligonucleotide) 分析装置 Luminex 【2】検査結果の参照 オーダリング端末を参照してください。 【3】問い合わせ 輸血検査室(内線6623) Ⅹ Ⅰ Ⅰ.臨床研究支援室 院内や外注の検査項目にない特殊検査の実施や臨床的な研究 を支援する目的で、平成17年度より信州大学医学部附属病 院臨床検査部臨床研究支援室(以下「支援室」 )が稼動して います。研究のニーズに合った最新の機器が稼動しており、 専任の技術職員から種々のサポートが得られます。 下記の項目に留意して、お問い合わせください。 【1】申請手続き 申請者は、支援室要領に従った支援を受けるために、臨床 研究支援室 利用申請書および臨床研究支援室利用計画 書を提出してください。 変更を要する場合、支援室利用計画書を再提出してくださ い。 院外、学外からの大学院生、研究生の申請についても、必 要に応じて受託できます。受付窓口は、専任の専門技術職 員(内線6145)まで。 27 【2】研究支援区分 研究支援の区分については、申請者および室員、専門技術 職員において協議します。論文報告する場合、 著作(著者) についての区分を明確にしておく必要があります。 【3】研究費負担 消耗品は原則として依頼者側の負担とします。 研究支援区分が、機器使用の技術指導あるいは受託研究検 査の場合についても、指定の消耗品を依頼者側で準備して ください。 共同研究の場合は、上記の限りではありませんが、経費の 区分を明確にしておく必要があります。 【4】機器の使用について 対象機器はルーチン検査で使用しているものであり、日常 診療に使用していない時間帯に限り、機器担当技術職員の 立会いのもとに使用可能です。 研究に使用した機器の修理を要する場合、使用頻度に応じ て費用の一部を負担していただく場合があります。また、 誤った使用方法によって生じた破損には、使用者責任にお いて現状復帰を基本といたします。 【5】問い合わせ 臨床研究支援室(内線6145) ⅩⅣ.自科検査 検査結果は検査部で入力します。検査オーダーリングシステ ムの「自科検査」の画面で依頼をたて、 検査情報シートにオー ダーラベルと測定結果を貼り中央検体受付に提出してくださ い。 28 ⅩⅤ.検査項目と基準値 生化学検査 検査項目名 画面表示名 基準範囲 総蛋白 TP 6.8~8.3 アルブミン ALB 4.2~5.1 A/G A/G 尿素窒素 UN 単 位 g/d 9~22 mg/d M 0.60~1.00 クレアチニン Cre 総ビリルビン T-bil 直接ビリルビン D-bil 間接ビリルビン I-Bil グルコース GLU ナトリウム Na 136~145 カリウム K 3.4~4.5 クロール Cl Na/Cl Na/Cl カルシウム Ca 8.6~10.1 補正カルシウム 補正Ca 8.7~9.9 無機リン iP 2.2~4.1 LDH LD 114~220 AST AST ALT ALT F 0.40~0.80 0.3~1.2 0.1~0.4 60~110 mmol/ 100~108 mg/d IU/ 12~37 7~45 M 43~272 CK CK ALP ALP γGT γGT アミラーゼ コリンエステラーゼ AMY CHE CRP CRP < 0.10 mg/d ZTT ZTT 4.0~12.0 K.U TTT TTT 1.5~7.0 総コレステロール TC F 30~165 124~367 M 8~50 F 6~30 44~127 195~466 120~220 mg/d 29 ※測定法略語の名称は71ページを参照してください。 採取容器 測定日 検 査 法※ 分析装置 茶 生化 毎日 ビューレット法 BM2250 BCG法 ウレアーゼ・UV法 酵素法 HK-UV法 ISE(希釈)法 OCPC法 Ca+(4.5-ALB)×0.69 酵素法 JSCC標準化対応法 Ben-G5-PNP法 JSCC標準化対応法 ラテックス比濁法 肝機能研究班標準操作法 酵素法 30 検査項目名 画面表示名 基準範囲 単 位 トリグリセリド TG 30~150 mg/d リン脂質 PL 144~254 M 3.7~8.2 F 2.7~6.1 尿酸 UA HDL-コレステロール HDL-C LDL-コレステロール LDL-C < 139 膵アミラーゼ P-AMY 22~55 CK-MB CK-MB 3~15 LAP LAP マグネシウム Mg 総胆汁酸 TBA 鉄 Fe 銅 Cu apo-AⅠ apo-AⅠ 122~161 apo-AⅡ apo-AⅡ 25~35 apo-B apo-B 69~105 apo-E apo-E 2.7~4.5 apo-CⅡ apo-CⅡ 1.6~4.2 apo-CⅢ apo-CⅢ 総鉄結合能 TIBC 37~70 M F IU/ 29~56 24~44 1.8~2.3 mg/d < 10 μmol/ M 44~192 μg/d F 29~164 71~132 mg/d 5.5~9.5 M 262~452 μg/d 25~280 ng/m フェリチン Ferritin リパ-ゼ LIPA 13~55 IU/ HbA1c HbA1c 4.3~5.8 % HbF HbF β2-ミクログロブリン β2-M 0.8~1.8 mg/ IgG IgG 870~1700 mg/d IgA IgA 110~410 IgM IgM 35~220 IgE IgE 0~361 IU/m IgD IgD <9 mg/d F 総分岐鎖アミノ酸/チロシン比 BTR 赤血球沈降速度 血沈1h 10~120 4.41~10.05 M 2~10 F 3~15 mm/hr 31 採取容器 測定日 検 査 法 分析装置 茶 生化 毎日 酵素法 BM2250 ホモジニアス法 免疫阻害法 LSPA基質法 酵素法 BM1650 ニトロソ・PSAP直接法 キレート比色法 週1回 免疫比濁法 毎日 ニトロソ・PSAP直接法 ラテックス比濁法 DGGMR(合成基質)レート法 灰 血糖 HPLC法 ADAMS A1c HA-8160 茶 生化 ラテックス比濁法 BM1650 免疫比濁法 ラテックス比濁法 専用採血管 週1回 免疫比朧法 毎日 酵素法 BN ProSpec BM1650 毎日 国際標準法 MONITOR-J+ 32 検査項目名 画面表示名 蛋白泳動 蛋白泳動 基準範囲 単 位 ALB(%) α1(%) ALB(%) 59.1~72.8 % α1(%) 1.9~3.3 α2(%) α2(%) 5.5~10.6 β(%) β(%) 5.9~10.1 γ(%) γ(%) 10.8~24.2 Alb Alb 4.43~5.68 α1 α1 0.13~0.25 α2 α2 0.41~0.83 β β 0.44~0.79 γ γ 0.77~1.98 g/d 免疫固定(予約:内線6395) 免疫固定 免疫電気泳動(予約:内線6395) 免疫電気泳動 LDHアイソザイム LDH分画 LDH1(%) LDH1(%) 19~33 LDH2(%) LDH2(%) 30~41 LDH3(%) LDH3(%) 20~28 LDH4(%) LDH4(%) 4~14 LDH5(%) LDH5(%) CKアイソザイム CK分画 CKMM(%) CKMM(%) 94~100 CKMB(%) CKMB(%) 0~6 2~9 CKBB(%) CKBB(%) ALPアイソザイム ALP分画 ALP1(%) ALP1(%) ALP2(%) ALP2(%) 27.5~50.7 ALP3(%) ALP3(%) 46.9~69.5 ALP4(%) ALP4(%) ALP5(%) ALP5(%) AMYアイソザイム AMY分画 AMYP1(%) AMYP1(%) AMYP2(%) AMYP2(%) AMYP3(%) AMYP3(%) AMYS1(%) AMYS1(%) AMYS2(%) AMYS2(%) AMYS3(%) AMYS3(%) % % 0~2 % 0~6.0 % P 30~60 S 40~70 33 採取容器 測定日 検 査 法 分析装置 茶 生化 週2~3回 セ・ア膜電気泳動法 CTE780 茶 生化 要予約 免疫固定法 用手法 免疫電気泳動法 茶 生化 週1回 アガロース電気泳動法 REP 茶 生化 週1回 アガロース電気泳動法 REP 茶 生化 週1回 アガロース電気泳動法 REP 茶 生化 週1回 セ・ア膜電気泳動法 用手法 34 検査項目名 画面表示名 リポ蛋白染色 Lipo染色 基準範囲 CM-コレステロール CM-Ch VLDL-コレステロール VLDL-Ch LDL-コレステロール LDL-Ch IDL-コレステロール IDL-Ch HDL-コレステロール HDL-Ch CM-トリグリセリド CM-TG VLDL-トリグリセリド VLDL-TG 19.6~76.2 LDL-トリグリセリド LDL-TG 17.2~60.1 IDL-トリグリセリド IDL-TG HDL-トリグリセリド HDL-TG 新生児ビリルビン N-Bil アンバウンドビリルビン UB-Bil アンモニア NH3 心筋トロポニンT トロポニンT 単 位 mg/d 2.6~24.6 65.6~154.9 36.8~94.3 5.2~23.1 出生体重1500g未満<0.80 μg/d 出生体重1500g以上<1.00 ヒト心臓由来脂肪酸結合蛋白 H-FABP 12~66 < 0.1 ng/m (-) 血算・血液像・凝固検査 検査項目名 画面表示名 基準範囲 単 位 M 2.97~9.13 ×103/μ 血算 白血球数 WBC 赤血球数 RBC ヘモグロビン Hb ヘマトクリット HCT 平均赤血球容積 MCV 平均赤血球ヘモグロビン濃度 MCH 平均赤血球ヘモグロビン比 MCHC F 3.04~8.72 M 4.14~5.63 ×106/μ F 3.73~4.95 M 12.9~17.4 g/d F 10.7~15.3 M 38.6~50.9 % F 33.6~45.1 M 84.3~99.2 f F 80.4~101.0 M 28.2~33.8 pg F 25.5~34.6 M 32.2~35.5 F 30.8~35.4 % 35 採取容器 測定日 検 査 法 分析装置 茶 生化 週1回 アガロース電気泳動法 REP 毛細管 毎日 分光法 茶 生化 緑ヘパリン 緑ヘパリン ビルメーター UB analyzer UA-2 GLDH-UV法 毎日 BM2250 イムノクロマトグラフィー法 カーディヤックリーダー 用手法 採取容器 測定日 検 査 法 分析装置 紫 血算 毎日 FCM法 Sysmex XE-2100 電気抵抗法 SLS-Hb法 電気抵抗法 36 検査項目名 画面表示名 基準範囲 単 位 M 14.3~33.3 ×104/μ 血算 血小板数 PLT 赤血球分布幅(SD) RDW-SD 血小板分布幅 PLT-DW F 13.7~37.8 M 37.6~48.5 f F 37.5~50.6 M 9.6~16.2 F 9.3~15.5 白血球分類 好中球% NUT% リンパ球% LYM% 単球% MON% 好酸球% EOS% 好塩基球% BAS% 好中球数 NUT# リンパ球数 LYM# 単球数 MON# 好酸球数 EOS# 好塩基球数 BAS# M 38.6~72.3 % F 41.8~75.0 M 19.6~51.0 F 18.5~48.7 M 2.68~7.85 F 2.16~7.94 M 0.58~10.06 F 0.36~8.68 M 0.17~1.69 F 0.17~1.53 M 1.14~5.66 ×103/μ F 1.17~5.78 M 0.73~3.49 F 0.90~2.98 M 0.11~0.53 F 0.10~0.48 M 0.03~0.64 F 0.02~0.50 M 0.01~0.10 F 0.01~0.09 血液像 分葉核好中球 SEG 桿状核好中球 BND 0~10※ 単球 MON 0~10 好酸球 EOS 0~10 好塩基球 BAS 0~2 リンパ球 LYM 17~57 ※アメリカ胸部疾患学会及び救急医学会推奨値 28~68 % 37 採取容器 測定日 検 査 法 分析装置 紫 血算 毎日 電気抵抗法・FCM法 Sysmex XE-2100 電気抵抗法 紫 血算 毎日 紫 血算 毎日 FCM法 Sysmex XE-2100 鏡検法 (メイ・ギムザ染色法) Sysmex HEG50・用手法 38 検査項目名 画面表示名 基準範囲 単 位 M 0.5~1.8 % F 0.4~1.6 M 2.4~9.0 F 1.4~6.8 網赤血球 網状赤血球% RET% 網状赤血球数 RET# 低蛍光網赤血球比率 LFR 中蛍光網赤血球比率 MFR 高蛍光網赤血球比率 HFR M 90.0~99.7 ×104/μ % F 89.4~100.0 M 1.6~11.6 F 1.0~11.8 M 0.1~1.5 F 0.1~2.0 骨髄像(予約:内線6400) 有核細胞数 NCC 100~250 ×103/μ 巨核球数 MGK 50~150 /μ 前赤芽球 EBL-PRO 0.2~1.3 % 好塩基性赤芽球 EBL-BASO 0.5~2.4 多染性赤芽球 EBL-POLY 17.9~29.4 正染性赤芽球 EBL-ORTH 0.4~4.6 骨髄芽球 BLAST 0.2~1.5 前骨髄球 PROMYELO 2.1~4..1 骨髄球 MYELO 8.2~15.7 後骨髄球 META 9.6~24.6 桿状核好中球 BAND 9.5~15.3 分葉核好中球 SEG 6.0~12.0 好酸球 EOSINO 1.2~5.3 好塩基球 BASO 単球 MONO リンパ球 LYMPH 11.1~23.2 形質細胞 PLASMA 0.4~3.9 顆粒球系細胞分裂像 MIT M 2.0 M/E比 M/E比 1.5~3.3 0~0.2 0~0.8 凝固・線溶検査 PT PT PT% PT% PT-INR PT-INR 正常対照血漿±10% 秒 70~130 % 0.85~1.15 39 採取容器 測定日 検 査 法 分析装置 紫 血算 毎日 FCM法 Sysmex XE-2100 紫 骨髄 要予約 血球計算盤法 用手法 鏡検法 (メイ・ギムザ染色法) 黒 凝固 毎日 凝固時間法 Coagrex800 40 検査項目名 画面表示名 基準範囲 単 位 凝固・線溶検査 APTT APTT 23.0~38.0 秒 フィブリノーゲン FIBG 180~350 mg/d トロンボテスト TT ≧60 % ヘパプラスチンテスト HPT 70~140 アンチトロンビンⅢ AT-Ⅲ 80~120 α2プラスミンインヒビター a2PI プラスミノーゲン 77~120 PLG 70~130 トロンビン・アンチトロンビンⅢ複合体 TAT 0.1~1.8 ng/m プラスミン・プラスミンインヒビター複合体 PIC 0.3~1.1 μg/m FDP-DD FDP-DD FDP-E FDP-E 40~120 ≦1.0 ng/m 第8因子 F-Ⅷ 70~130 % 第9因子 F-Ⅸ 70~130 特殊染色 末梢血好中球アルカリフォスファターゼ染色 末梢血N 末梢血エステラーゼ染色 末梢血E 末梢血ペルオキシダーゼ染色 末梢血P 骨髄好中球アルカリフォスファターゼ染色 骨髄N 骨髄エステラーゼ染色 骨髄E 骨髄ペルオキシダーゼ染色 骨髄P 健常人の活性化濃度 血小板凝集能 凝集能 (予約:内線6400) ADP 2~4 コラーゲン 1~2 μg/m μM リストセチン 1.2~1.5 mg/m 血小板粘着能 粘着能 10~60 % リンパ球サブセット検査 検査項目名 画面表示名 基準範囲 単 位 CD2 CD2 57~87 % CD20 CD20 3~13 CD3 CD3 47~74 CD4 CD4 20~53 CD8 CD8 11~37 HLA-DR HLA-DR 4~17 41 採取容器 測定日 検 査 法 分析装置 黒 凝固 毎日 凝固時間法 Coagrex800 合成基質法 LPIA A700 時間分解蛍光測定法 LPIA法 ラテックス免疫比濁法 Coagrex800 FDP LPIA法 LPIA A700 黒 凝固 凝固時間法 Coagrex800 〃 紫 血算 随時 染色キット(武藤化学)法 用手法 10mLシリンジ 要予約 ①透過光方式/②散乱光方式 ①PATI/②PA200 紫 血算 随時 ガラスビーズ法 Sysmex XE-2100 採取容器 測定日 検 査 法 分析装置 ヘパリン 毎日 フローサイトメトリー FACSCalibur 紫 骨髄 42 ホルモン検査 検査項目名 画面表示名 基準範囲 単 位 甲状腺・副甲状腺ホルモン トリヨードサイロニン T3 84~180 ng/d サイロキシン T4 5.1~12.8 μg/d 遊離トリヨードサイロニン F-T3 2.3~4.0 pg/m 遊離サイロキシン F-T4 1.0~2.0 ng/d サイロキシン結合グロブリン TBG 10.4~26.1 μg/m インタクトPTH iPTH 10~65 pg/m サイログロブリン Tg < 78 ng/m サイログロブリン抗体 TGAB < 10 IU/m 甲状腺ペルオキシダーゼ抗体 TPOAB < 10 TSHレセプター抗体 < 15 TRAb % 下垂体ホルモン 甲状腺刺激ホルモン TSH 0.2~4.0 μIU/m 成人男子 0.8~22.9 mIU/m 卵胞刺激ホルモン FSH 女子卵胞期 3.1~23.9 排卵期 3.5~24.0 黄体期 1.0~17.2 閉経期 12.6~235.7 成人男子 0.2~20.0 黄体形成ホルモン LH プロラクチン PRL 成長ホルモン HGH 副腎皮質刺激ホルモン ACTH 女子卵胞期 0.9~15.5 排卵期 2.2~87.5 黄体期 0.4~21.6 閉経期 4.2~79.6 M 1.5~9.7 F 1.4~14.6 ng/m 7.4~55.7 pg/m μg/d 副腎皮質関連ホルモン コルチゾール COR 5~15 アルドステロン ALD 50~180 pg/m レニン活性 レニン 0.2~3.1 ng/m /h アンギオテンシンI AngI < 0.35 ng/m 43 採取容器 測定日 検 査 法 分析装置 茶 生化 毎日 ECLIA法 Modular E170 週1~2 CLEIA法 Immulyze ECLIA法 Modular E170 紫 EDTA 茶 生化 毎日 ECLIA法 週1~2 ELISA法 MAOS Personal LAB 茶 生化 毎日 ECLIA法 Modular E170 週2~3 F-EIA法 AIA-1800 紫 EDTA 週1回 RIA法 用手法 茶 生化 週2~3 F-EIA法 AIA-1800 週1回 RIA法 用手法 紫 EDTA 44 検査項目名 画面表示名 基準範囲 単 位 膵・消化管ホルモン インスリン IRI 5~25 μU/m C-ペプチド CPR 1.5~3.6 ng/m C-ペプチド UCPR 45~117 μg/day コルチゾール UCOR 56~118 アルドステロン UALD 0.5~11.2 尿中ホルモン その他ホルモン 脳性ナトリウム利尿ペプチド BNP ≦20 pg/m 基準範囲 単 位 < 270 IU/m 感染症検査Ⅰ 検査項目名 画面表示名 感染症 ASO ASO マイコプラズマIgM抗体※1 マイコIgM (-) 梅毒関連検査 STS STS < 1.0 R.U. TP抗体 TPAb < 1.0 COI値 FTA-ABS FTA (-) 希釈倍数 HBs抗原 HBsAg < 1.0 COI値 HBs抗体 HBsAb < 5.0 mIU/m HBe抗原 HBeAg < 1.0 COI値 HBe抗体 HBeAb < 60.0 % INH値 HBV・HCV検査 HBc抗体 HBc抗体定性(原液測定) HBcAb < 50 HBc抗体定量(200倍測定) HBc X200 HCV抗体 HCV < 1.0 COI値 HIV抗体 HIV < 1.0 COI値 HTLV-I抗体 HTLV < 1.0 CMVIgG抗体 CMV IgG < 4(4~6)※2 CMVIgM抗体 CMV IgM < 0.7(0.7~0.9)※2 HIV、HTLV、CMV抗体検査 ※1:結果をお急ぎの場合は連絡ください。 (内線6395) ※2:基準範囲のカッコ内の数字は判定保留値 U/m 45 採取容器 測定日 検 査 法 分析装置 茶 生化 週2~3 F-EIA法 AIA-1800 尿化スピッツ 週2~3 F-EIA法 AIA-1800 週1回 RIA法 用手法 紫 EDTA 毎日 F-EIA法 AIA-1800 採取容器 測定日 検 査 法 分析装置 茶 生化 毎日 ラテックス免疫比濁法 BM1650 イムノクロマトグラフィー法 用手法 茶 生化 毎日 ラテックス免疫比濁法 BM1650 CLEIA法 ルミパルスf 週1回 間接蛍光抗体法 用手法 茶 生化 毎日 CLEIA法 ルミパルスf 茶 生化 毎日 CLEIA法 ルミパルスf 週1~2 F-EIA法 ミニバイダス 46 検査項目名 画面表示名 基準範囲 単 位 クラミジアトラコマチスPCR 男性クラミジアPCR(尿) CT-尿 (-) 女性クラミジアPCR(スワブ) CT-スワブ (-) ヘリコバクター関連検査 ヘリコバクターピロリIgG抗体 ヘリココウタイ ≦12.5(12.6~19.9)※ unit/m UBT < 2.5 ‰ β-D-グルカン β-D < 11.00 pg/m エンドトキシン トキシン < 5.00 尿素呼気試験 その他の感染症関連検査 迅速感染症検査(要電話連絡:内線6394) インフルエンザ迅速 インフルエンザ 咽頭アデノウイルス迅速 イントウアデノウイルス 便アデノウイルス迅速 ベンアデノウイルス ロタウイルス迅速 ベンロタ 咽頭溶連菌迅速 ヨウレンキン 尿中レジオネラ抗原 レジオネラ 尿中肺炎球菌莢膜抗原 肺球菌 (-) 鼻咽頭RSウィルス抗原 RSウィルス HIV、HTLV抗体確認検査(要予約:内線6395) HIV-1WB HIV-1 WB HIV-2WB HIV-2 WB HTLV-1WB HTLVW (-) ウイルス核酸同定(予約。基本的に外注。) HCV RNA同定 HCV PCR 検出せず 感染症検査Ⅱ(全項目予約:内線6390) 検査項目名 画面表示名 基準範囲 結核菌PCR 結核菌 検出せず 非定型抗酸菌PCR 非定抗酸 P.carinii PCR 同定 carinii 検出せず Aspergillus PCR 同定 検出せず 抗酸菌精密同定 Aspergil us PCR 同定 Aspergillus sp. Aspergillus fumigatus ※基準範囲のカッコ内の数字は判定保留値 単 位 47 採取容器 測定日 検 査 法 分析装置 クラミジア用尿 週1回 コバスアンプリコア法 コバスアンプリコア クラミジアスワブ 茶 生化 週1回 ELISA法 Personal LAB 呼気採取バック 随時 赤外分光法 UBit BD・ETX専用 毎日 比濁時間時間分析法 トキシノメーター 鼻腔専用容器 随時 イムノクロマトグラフィー法 用手法 茶 生化 随時 ウエスタンブロット法 用手法 桃 遺伝子 要予約 コバスアンプリコア法 コバスアンプリコア 採取容器 測定日 検 査 法 分析装置 滅菌容器 金 コバスアンプリコア法 コバスアンプリコア 滅菌容器 随時 PCR法 用手法 滅菌容器 随時 PCR法 用手法 咽頭専用容器 糞便 咽頭専用容器 尿 鼻腔専用容器 48 検査項目名 画面表示名 CMV PCR同定 CMV 血中EBV定量 EBV定量 その他の感染症PCR その他のPCR 基準範囲 単 位 コピー/μgDNA 血漿蛋白・自己免疫検査 検査項目名 画面表示名 基準範囲 単 位 C3 C3 86~160 mg/d C4 C4 17~45 CH50 CH50 30~53 U/m 21~37 mg/d 補体関連検査 血漿蛋白 セルロプラスミン CER トランスフェリン TF 190~320 ハプトグロビン Hp 19~170 α1アンチトリプシン α1AT 94~150 クリオグロブリン定性 クリオテイセイ クリオグロブリン定量 クリオテイリョウ (-) % 自己抗体関連検査 リウマチ因子 RF < 10 U/m 希釈倍数 抗核抗体 FANA 小児≦×80 抗ds-DNA抗体 ds-DNA < 12 抗ENA抗体同定 ENA (-) U1-RNP抗体精密測定 RNP-Q < 15(15~22)※ Sm抗体精密測定 Sm-Q < 7( 7~30)※ SSA抗体精密測定 SSA-Q < 10(10~30)※ SSB抗体精密測定 SSB-Q < 15(15~25)※ Scl-70抗体精密測定 Scl-70-Q < 16(16~24)※ Jo-1抗体精密測定 Jo-1-Q < 9( 9~18)※ CENP-B抗体精密測定 Cenp-B < 10(10~16)※ 成人≦×40 ミトコンドリアM2抗体精密測定 M2 ※基準範囲のカッコ内の数字は判定保留値 <7 IU/m index 49 採取容器 測定日 検 査 法 分析装置 滅菌容器 随時 PCR法 PCR 黄 遺伝子 木 定量PCR法 PRISM7100 PCR 採取容器 測定日 検 査 法 分析装置 茶 生化 毎日 免疫比濁法 BM1650 リポソーム法 茶 生化 週1回 免疫比朧法 BN ProSpec 毎日 免疫比濁法 BM1650 寒冷沈澱法 用手法 毎日 ラテックス比濁法 BM1650 週1~2回 間接蛍光抗体法 用手法 ELISA法 MAOS 週1回 毎日 要予約(内線6395) 茶 生化 週1回 二重免疫拡散法 用手法 ELISA法 MAOS 50 腫瘍関連検査 検査項目名 画面表示名 基準範囲 単 位 ng/m 呼吸器 SCC SCC < 2.0 CEA CEA < 3.4 KL-6 KL-6 105.3~401.2 U/m 消化器 AFP定性 AFPテイセイ (-) AFP定量 AFP < 10 AFPレクチン分画 AFPL3 < 10 % CA 19-9 CA19-9 < 37 U/m PIVKA-II PIVKA2 < 40 mAU/m CA 125 CA125 < 35 U/m CA 15-3 CA15-3 < 25 PSA < 2.8 ng/m ng/m 乳腺・婦人 泌尿器 PSA 尿生化学検査(蓄尿の場合) 検査項目名 画面表示名 基準範囲 単 位 U-UN UN/day 15~30 g/day U-Cre Cre/day 1.0~1.5 U-UA UA/day 0.4~0.8 U-Ca Ca/day 0.1~0.3 U-iP iP/day 0.5~2.0 U-Mg Mg/day U-Na Na/day 70~250 U-K K/day 25~100 U-Cl Cl/day 70~250 U-AMY AMY 59~458 U-NAG NAG 0.3~11.5 U-TP TP/day 25~75 U-ALB ALB/day U-Glu Glu/day (-) g/day U-β2-MG β2-m/day 30~370 μg/day mEq/day U/(随時尿) mg/day < 30 ) 51 採取容器 測定日 茶 生化 週1~2回 F-EIA法 IMX 毎日 ECLIA法 Modular E170 週2回 ECLIA法 ピコルミ 毎日 ECLIA法 Modular E170 茶 生化 茶 生化 検 査 法 分析装置 週1回 LBA法 リバシス 毎日 ECLIA法 Modular E170 週2回 ECLIA法 ピコルミ 毎日 ECLIA法 Modular E170 週2~3回 F-EIA法 AIA-1800 茶 生化 毎日 ECLIA法 Modular E170 採取容器 測定日 検 査 法 分析装置 尿化スピッツ 毎日 ウレアーゼ・UV法 BM1650 酵素法 OCPC法 酵素法 ISE(希釈)法 Ben-G5-PNP法 MPT基質法 ピロガロールレッド法 免疫比濁法 HK-UV法 ラテックス比濁法 52 検査項目名 U-IgG 画面表示名 IgG/day 基準範囲 U-TF TF/day 尿蛋白電気泳動 尿蛋白電 尿免疫固定法 尿免疫固 (予約:内線6395) 尿免疫電気泳動 尿免疫電 (予約:内線6395) 単 位 mg/day 尿定性・便・髄液・その他の検査 検査項目名 画面表示名 基準範囲 単 位 尿定性検査 pH PH 5.0~8.5 比重 SG 1.005~1.030 蛋白 PROTEIN 糖 GLUCOSE ケトン体 KET ビリルビン BIL 潜血 OB (-) (~0.062mg/d ) 亜硝酸塩 NIT (-) ウロビリノゲン UROB 白血球 WBC 混濁 CLALITY 色調 COLOR クレアチニン CRE 蛋白クレアチニン比 A/C比 (-) 0.1 (-) 淡黄色~暗黄色 50~200mg/d NORMAL(~80mg/g) 尿沈渣(自動化法) UF-RBC UF-RBC UF-WBC UF-WBC UF-EPITH UF-EPITH UF-CAST UF-CAST UF-BACT UF-BACT 尿沈渣(鏡検法) 1.7/HPF※1以下 (-) 陽性所見を示す場合 赤血球 RBC 白血球 WBC 上皮細胞 EPITH 円柱 CAST 結晶 CRYST EU/d (-) (~15個/HPF※1) ≧ 5/HPF※1 扁平上皮以外 すべて※2 病的結晶※3 ※1:High Power Field:400倍 1視野 ※2:少数の硝子円柱を除く 53 採取容器 測定日 尿化スピッツ 毎日 検 査 法 免疫比濁法 週1回 アガロース電気泳動法 REP 要予約 免疫固定法 用手法 尿化スピッツ 分析装置 BM1650 免疫電気泳動法 採取容器 測定日 検 査 法 分析装置 尿カップ 毎日 試験紙法 アトラス 屈折率法 試験紙法 ) ) 透過光・散乱光法 試験紙法 尿カップ 毎日 FCM法 UF-100 尿カップ 毎日 鏡検法 用手法 ※3:シスチン、 DHA、コレステロール、チロジン、 ロイシンなど 54 検査項目名 画面表示名 基準範囲 単 位 尿沈渣(鏡検法) 細菌 細菌 真菌 真菌 (-) 糞便検査 虫卵直接法 DIRECT 虫卵集卵法 FLT (-) 潜血反応(化学法) グアヤック GUAJ テトラメチルベンチジン T.M.B (-) 潜血反応(免疫法) I.M. 100ng/m 以下 免疫法判定 判定 (-) L-細胞数 L-細胞数 0~5/μ L-細胞種類 細胞種類 髄液単核球 L-MONO 髄液分葉核球 L-SEG L-TPHA L-TPHA (-) 倍 TP L-TP 10~40 mg/d ALB L-ALB Glu L-GLU Na L-Na 130~150 K L-K 2.3~3.5 Cl L-Cl 120~130 LDH L-LDH AST L-AST ALT L-ALT IgG L-IgG IgGインデックス L-IgGInd 髄液検査 穿刺液検査 比重 S.G リバルタ RIVALTA 胃液検査(予約) 胃液 1-12 GJ 1-12 50~75 mmol/ 8~50 IU/ 0.9~2.7 mg/d ≦ 0.7 55 採取容器 測定日 検 査 法 分析装置 尿カップ 毎日 鏡検法 用手法 専用容器 毎日 薄層塗抹法 用手法 AMS-III法 グアヤック法 テトラメチルベンチジン法 滅菌中試験管 毎日 金コロイド比色法 HB2010 計算盤法 用手法 週1回 間接凝集法 毎日 ピロガロールレッド法 BM1650 免疫比濁法 HK-UV法 BM2250 ISE(希釈)法 JSCC標準化対応法 免疫比濁法 BM1650 BM1650/2250 滅菌中試験管 毎日 屈折計法 用手法 滅菌中試験管 要予約 pHメーターによる滴定酸度測定 用手法 56 検査項目名 画面表示名 十二指腸液・胆汁検査(予約::内線6400) A胆汁 A胆汁 B胆汁 B胆汁 C胆汁 C胆汁 基準範囲 単 位 (MG※1) (沈渣) 20~100 (-) 400~500 (-) 20~100 (-) ※1:Meulengracht指数 体腔液生化学検査 検査項目名 画面表示名 基準範囲 単 位 胸腹水(その他体腔液) TP A(他)-TP ALB A(他)-ALB g/d T-bil A(他)-Tbil D-bil A(他)-Dbil LDH A(他)-LDH AST A(他)-AST ALT A(他)-ALT AMY A(他)-AMY P-AMY A(他)-P-AMY TC A(他)-TC mg/d Na A(他)-Na mmol/ K A(他)-K Cl A(他)-Cl UN A(他)-UN Cre A(他)-Cre Glu A(他)-Glu Ca A(他)-Ca 細胞数 A(他)-細胞数 細胞種類 A(他)-細胞種類 IgG A(他)-IgG gm/d IU/ mg/d mg/d 機能検査・特殊検査 検査項目名 画面表示名 基準範囲 単 位 M 89~155 /day F 82~112 腎機能検査 24時間内因性クレアチニンクリアランス 24CCr クレアチニンクリアランス CCr 80~130 m /min 57 採取容器 測定日 検 査 法 分析装置 滅菌中試験管 要予約 MG比色計・鏡検法 用手法 採取容器 測定日 検 査 法 分析装置 分離剤入り 毎日 ビューレット法 BM2250 BCG法 酵素法 JSCC標準化対応法 Ben-G5-PNP法 免疫阻害法 酵素法 ISE(希釈)法 ウレアーゼ・UV法 酵素法(POD) HK-UV法 OCPC法 滅菌中試験管 計算盤法 用手法 分離剤入り 免疫比濁法 BM1650 測定日 検 査 法 分析装置 毎日 酵素法 BM1650 採取容器 58 検査項目名 画面表示名 基準範囲 単 位 285~295 mOsm/kgH2O 腎機能検査 血清浸透圧 血浸透圧 尿浸透圧 尿浸透圧 PSP排泄量(予約) フィッシュバーグ試験 50~1300 P 15 15分値 20~50 P 30 30分値 40~60 P 60 60分値 50~70 P 120 120分値 55~85 FISH % > 700 肝機能検査 ICG アミノ酸分析 ICG 15分値 PAAF 血漿(nmol/m ) 尿(μmol/day) 0~10 % Phosphoserine P-SER 5~11 0~300 Taurine TAU 40~93 300~5000 Phosphoethanolamine PEA Tr 30~100 Aspartic acid ASP 0~3 0~20 Hydroxyproline Hy-PRO 0~23 ND Threonione THR 67~190 80~600 Serine SER 72~160 200~1000 Asparagine ASN 45~97 60~400 Glutamic acid GLU 12~63 10~50 Glutamine GLN 420~700 200~1500 Sarcosine SAR Tr 0~130 α-Aminoadipic acid A-AAA ND 20~100 Proline PRO 78~270 ND Glycine GLY 150~350 600~4000 Alanine ALA 210~520 100~800 Citruline CIT 17~43 10~60 α-Aminobutyric acid A-ABA Valine 8~27 0~40 VAL 150~310 20~80 Cystine CYS 29~49 20~200 Methionine MET 19~40 0~20 Cystathionine CYSTHI Tr 0~50 Isoleucine ILEU 40~110 7~25 Leucine LEU 78~180 20~90 Tyrosine TYR 40~90 40~300 ※ -:同定不可 Tr:痕跡 ND:検出せず ) 59 採取容器 測定日 検 査 法 分析装置 茶 生化 毎日 氷点降下法 OM-6050 尿カップ 要予約 比色法 PSP-3120 尿化スピッツ 随時 氷点降下法 OM-6050 青ICG 毎日 分光光度法 ICGメーターA-30 緑 ヘパリン(酸性蓄尿) 随時 液体クロマトグラフ法 L-8500A 尿化スピッツ 60 検査項目名 アミノ酸分析 画面表示名 PAAF 基準範囲 血漿(nmol/m ) 尿(μmol/day) Phenylalanine PHE 43~76 27~110 β-Alanine B-ALA Tr 0~150 β-Amino-iso-butyric acid B-AIBA Tr 0~2000 γ-Aminobutyric acid G-ABA ND ND Tryptophan TRP 37~75 20~150 Monoethanolamine MEA 0~11 200~600 Hydroxylysine Hy-.LYS ND 0~40 Ornithine ORN 30~100 7~50 Lysine LYS 110~240 50~2000 1-Methylhistidine 1M-HIS Histidine HIS 3-Methylhistidine 3M-HIS Anserine ANS Carnosine CAR Arginine ARG 54~130 フィシャー比 F.RATIO 2.4~4.4 0~23 50~2000 59~92 400~3000 0~6 100~500 0~300 0~100 10~60 ※ -:同定不可 Tr:痕跡 ND:検出せず 負荷検査Ⅰ 検査項目名 画面表示名 基準範囲 単 位 血糖朝前 GL BB 60~110 mg/d 血糖朝後~血糖 3時 GL BA~GL3H (-) g/d 60~110 mg/d 5~25 μU/m 1日血糖 尿糖 尿糖 1 GL1 尿糖 2~10 GL2 糖・負荷 糖 FBS GL FBS 糖 15'~210' GL 15~210 インスリン負荷 IRI IRI IRI 15'~210' IRI15~210 61 採取容器 測定日 検 査 法 分析装置 緑 ヘパリン(酸性蓄尿) 随時 液体クロマトグラフ法 L-8500A 採取容器 測定日 検 査 法 分析装置 灰 血糖 毎日 電極法 グルコース オート アンド スタット GA-1160 毎日 HK-UV法 BM1650 灰 血糖 毎日 電極法 グルコース オート アンド スタット GA-1160 茶 生化 週2~3回 EIA法 AIA-1800 62 負荷検査Ⅱ 検査項目名 画面表示名 基準範囲 トリヨードサイロニン T3 84~180 単 位 ng/d サイロキシン T4 5.1~12.8 μg/d 甲状腺刺激ホルモン TSH 0.2~4.0 μIU/m 成長ホルモン HGH 卵胞刺激ホルモン FSH 成人男子0.8~22.9 mIU/m 黄体形成ホルモン LH 成人男子0.2~20.0 mIU/m プロラクチン PRL コルチゾール COR 5~15 μg/d C-ペプチド CPR 1.5~3.6 ng/m アルドステロン ALD 50~180 pg/m 副腎皮質刺激ホルモン ACTH 7.4~55.7 pg/m レニン活性 レニン 0.2~3.1 ng/m /h ng/m 男性 1.5~9.7 ng/m 血液ガス検査(臨床サイドで測定。測定手順は24ページ参照) 検査項目名 画面表示名 基準範囲 M 13.4~17.7 単 位 g/d ヘモグロビン HGB pH PH 動脈血二酸化炭素分圧 PCO2 32.0~45.0 動脈血酸素分圧 PO2 75.0~100.0 重炭酸イオン濃度 HCO3 22.0~28.0 二酸化炭素濃度 TCO2 21.0~27.0 過剰塩基 BE -2.4~2.3 標準過剰塩基 SBE -2.4~2.4 酸素飽和度 SAT 91.9~98.5 % F 11.1~15.1 7.340~7.450 mmHg mmol/ 時間外検査 検査項目名 画面表示名 基準範囲 単 位 総蛋白 TP 6.8~8.3 g/d アルブミン ALB 4.2~5.1 A/G A/G 尿素窒素 UN クレアチニン Cre 9~22 M 0.6~1.0 F 0.4~0.8 mg/d 63 採取容器 測定日 検 査 法 分析装置 茶 生化 毎日 ECLIA法 Modular E170 週2~3回 F-EIA法 AIA-1800 週1回 RIA法 用手法 測定日 検 査 法 分析装置 吸光分光法 ラジオメーター 紫 EDTA 採取容器 専用シリンジ ABL700 電極法 採取容器 測定日 検 査 法 分析装置 茶 生化 毎日 ビューレット法 BM2250 BCG法 ウレアーゼ・UV法 酵素法 64 検査項目名 画面表示名 基準範囲 単 位 総ビリルビン T-bil 0.3~1.2 mg/d 直接ビリルビン D-bil 0.1~0.4 間接ビリルビン I-Bil グルコース GLU ナトリウム Na 136~145 カリウム K 3.4~4.5 クロール Cl 100~108 Na/Cl Na/Cl カルシウム Ca 8.6~10.1 補正カルシウム 補正Ca 8.7~9.9 無機リン iP LDH LDH 114~220 AST AST 12~37 ALT ALT 60~110 mmol/ mg/d 2.2~4.1 IU/ 7~45 M 43~272 CK CK マグネシウム Mg 1.8~2.3 mg/d ALP ALP 124~367 IU/ F M 30~165 8~50 γGT γGT アミラーゼ AMY 44~127 コリンエステラーゼ CHE 195~466 CRP CRP 尿酸 UA 総コレステロール TC 膵アミラーゼ P-AMY 22~55 CK-MB CK-MB 3~15 新生児ビリルビン N-Bil アンモニア NH3 白血球数 WBC 赤血球数 RBC F 6~30 < 0.1 mg/d M 3.7~8.2 mg/d F 2.7~6.1 120~220 12~66 M 2.97~9.13 IU/ μg/d ×103/μ F 3.04~8.72 M 4.14~5.63 F 3.73~4.95 ×106/μ 65 採取容器 測定日 検 査 法 分析装置 茶 生化 毎日 酵素法 BM2250 HK-UV法 ISE(希釈)法 OCPC法 Ca+(4.5-ALB)×0.69 酵素法 JSCC標準化対応法 酵素法 JSCC標準化対応法 Ben-G5-PNP法 JSCC標準化対応法 ラテックス比濁法 酵素法 免疫阻害法 毛細管 分光法 緑ヘパリン GLDH-UV法 紫 血算 毎日 FCM法 電気抵抗法 Sysmex XE-2100 66 検査項目名 画面表示名 基準範囲 M 12.9~17.4 単 位 g/d ヘモグロビン Hb ヘマトクリット HCT 血小板数 PLT 血球分類 血球分類 PT PT APTT APTT 23.0~38.0 フィブリノゲン FIBG 180~350 mg/d トロンボテスト TT ≧ 60 % ヘパプラスチンテスト HPT 70~140 アンチトロンビンⅢ AT-Ⅲ 80~120 FDP-DD FDP-DD F 10.7~15.3 M 38.6~50.9 % F 33.6~45.1 M 14.3~33.3 ×104/μ F 13.7~37.8 (血液の項を参照) 正常対照血漿±10% ≦ 1.0 秒 μg/m 67 採取容器 測定日 検 査 法 分析装置 紫 血算 毎日 電気抵抗法 Sysmex XE-2100 電気抵抗法・FCM法 FCM法 黒 凝固 凝固時間法 合成基質法 ラテックス免疫比濁法 Coagrex800 68 ⅩⅥ.資料 【1】SI単位と換算表 International System of Unitsで1960年国際度量衡総会 で採択された単位系であり、以下の基本単位系と単位の分 量と倍量が規定されています。 1.基本単位系 量 名 称 長 さ メートル 記 号 m 質 量 キログラム kg 時 間 秒 s 電 流 アンペア A 熱力学温度 ケルビン k 光 度 カンデラ cd 物 質 量 モル mol 接頭語名称 接頭語記号 倍 数 エクサ E 1018 ペタ P 1015 テラ T 1012 ギガ G 109 メガ M 106 2. 単位の分量と倍量 キロ k 103 ヘクト※ h 102 デカ※ da 101 デシ※ d 10-1 センチ※ c 10-2 ミリ m 10-3 マイクロ μ 10-6 ナノ n 10-9 ピコ p 10-12 フェムト f 10-15 アト a 10-18 69 ※ なお、単位の分量と倍量について、WHOの注釈ではヘ クト・デカ・デシ・センチの4つの接頭語はなるべく使 用しないように勧告しています。 3.物質の組立単位 濃度に関する組立単位は基本単位系ではkg/m3で表示さ れますが、JIS規格ではmol/ の併用が許されています。 また、WHOでは以下のように推奨しています。 ①容積の単位はリットル ②分子量の分かっている物質量の基本的単位はmol ③分子量の分かってない物質量の基本的単位はg ④血液ガス分圧はキロパスカル したがって、以下の換算表はWHOの推奨する形態と なっています。 4. SI単位換算表 物 質 分子量 正常値表単 SI単位換算係 69000 Aldosteron 360.454 pg/m × 2.774 nmol/ Ammonia 17.03061 μg/d × 0.587 μmol/ μmol/ Albumin Bile Acid※1 Bilirubin Blood Urea Nitrogen Calcium 数 × 144.9 SI単位 位 g/d μmol/ 392.58 mg/d × 25.47 584.678 mg/d × 17.10 μmol/ 14.01 mg/d × 0.7138 mmol/ mmol/ 40.08 mg/d × 0.2495 151000 mg/d × 0.0625 μmol/ Chlorine 35.453 mEq/ × 1.000 mmol/ Cholesterol 36.667 mg/d × 0.02586 mmol/ Copper 63.546 μg/d × 0.1574 μmol/ Cortisol 362.47 μg/d × 27.59 nmol/ 113.119 mg/d × 88.40 μmol/ Fibrinogen 340000 mg/d × 0.02941 μmol/ Glucose 180.158 mg/d × 0.05549 mmol/ 85000 mg/d × 0.1176 μmol/ 16114.5 g/d × 0.6206 mmol/ Ceruloplasmin Creatinine Haptoglobin Hemoglobin/4※2 Iron 55.847 μg/d × 0.1791 μmol/ Lactic acid 90.079 mg/d × mmol/ 0.111 70 物 質 Magnesium Phospholipids※3 分子量 正常値表単 SI単位換算係 SI単位 24.305 位 mg/d 数 × 0.4114 mmol/ 774 mg/d × 0.1292 mmol/ phosphorus 30.973 mg/d × 0.3229 mmol/ Potassium 39.102 mEq/ × 1.000 mmol/ Pyruvate 88.063 mg/d × 113.6 μmol/ Sodium 22.989 mEq/ × 1.000 mmol/ 776.876 μg/d × 12.87 nmol/ 875 mg/d × 0.01129 mmol/ 168.112 mg/d × 59.48 μmol/ U/ × 16.67 nkat/ Thyroxine Triglyceride※4 Uric acid Enzymes※5 WBC 103/μ 単位のみ変更 109 / RBC 106/μ 単位のみ変更 1012/ PLT 104/μ × 血圧 mmHg × 0.13332 0.1 109 / kPa PCO2 mmHg × 0.13332 kPa PO2 mmHg × 0.13332 kPa ※1 デオキシ胆汁酸の分子量 ※2 レシチンの平均分子量 ※3 オレイン酸グリセリンエステルの分子量 ※4 Hemoglobinは4量体であるが、分子量の1/4で換算 ※5 正常値表の酵素活性は全てU/ で表示していますが、 検査方法によっては基質や緩衝液の差異により他施設 と比較する場合、正常値も合わせて変換・併記するよ うにします。 上記の表に記載されていない項目で分子量の特定でき ない項目の場合はg/ への換算がSI単位となります。 例:総蛋白 7.5g/d →×10 75g/ 71 【測定法略語表】 ※上より略語/略語の英文/正式名称の順に表記。 3,5-DiBr-PAESA法 4-(3,5-dibromo-2-pyridylazo)-N -ethyl-N(3-sulfopropyl) aniline, monohydrate 4-(3,5-ジブロモ-2-ピリジルアゾ)-N-エチル-N-(3-スルホプロピ ル)アニリンナトリウム法 AMS-Ⅲ法 Army Medical School Ⅲ 米国陸軍軍医学校-Ⅲ法 BCG法 bromcresol green ブロモクレゾールグリーン法 Ben-G5-PNP法 p -nitrophenyl benzyl-α-maltopentaside ベンジル-G5-PNP法 CLEIA法 chemiluminescent enzyme immunoassay 化学発光酵素免疫測定法 DGGMR(合成基質)レート法 1,2-o -dilauryl-rac-glycero-3-glutaric acid-(6'-methylresorufin)-ester 1,2-o -ジラウリル-rac-グリセロ-3-グルタル酸-(6’-メチルレソル フィン)-エステル レート法 ECLIA法 electrochemiluminescence immunoassay 電気化学発光免疫測定法 EIA法 enzyme immunoassay 酵素免疫測定法 ELISA法 enzyme linked immunosorbent assay 固相酵素免疫測定法 FCM法 flow cytometry フローサイトメトリー法 F-EIA法 fluorescent enzyme immunoassay 蛍光酵素免疫測定法 72 ※上より略語/略語の英文/正式名称の順に表記。 GLDH-UV法 glutamate dehydrogenase-ultraviolet グルタミン酸脱水素酵素-UV法 HK-UV法 hexokinase-ultraviolet ヘキソキナーゼ-UV法 HPLC法 high performance liquid chromatography 高速液体クロマトグラフィー法 ISE法 ion-selective electrode assay イオン選択電極法 JSCC Japan Society of Clinical Chemistry 日本臨床化学会 LBA法 liquid-phase binding assay 液相結合法 LPIA法 latex photometric immunoassay ラテックス光学的免疫測定法 LSPA法 leucyl-p -NN-disulfo propylaminoanilide ロイシルジスルホプロピルアミノアニリド法 MPT基質法 methylpyridinethiol メチルピリジンチオール基質法 OCPC法 o -cresolphthalein complexone o -クレゾールフタレインコンプレクソン法 PCR法 polymerase chain reaction ポリメラーゼチェインリアクション法 RIA法 radioimmuno assay 放射免疫測定法 SLS-Hb法 sodium lauryl sulfate-Hemoglobin ラウリル硫酸-ヘモグロビン法 73 【院内検査項目名一覧表】 数字 1日血糖 60 24CCr 56 24時間血圧 20 24時間内因性クレアチニンクリアランス 56 apo-CⅢ 30 apo-E 30 APTT 40,66 ASO 44 Aspergillus fumigatus46 Aspergillus PCR 同定 46 Aspergillus sp. 46 AST 28,64 AST(胸腹水・体腔液) 56 AST(髄液) 54 AT-Ⅲ 40,66 A胆汁 56 A A/C比 52 A/G 28, 62 ABI 20 ACTH 10, 42, 62 AFPレクチン分画,AFPL350 AFP定性, AFPテイセイ 50 AFP定量, AFP 50 ALB, Alb 28, 32, 62 ALB (胸腹水・体腔液) 56 ALB (髄液) 54 ALB (蛋白泳動) 32 ALB (尿) 50 ALD 42, 62 ALP 28, 64 ALPアイソザイム, 分画 32 ALT 28, 64 ALT (胸腹水・体腔液) 56 ALT (髄液) 54 AMY 28, 64 AMY (胸腹水・体腔液) 56 AMY (尿) 50 AMYアイソザイム,分画 32 AngI 42 apo-AⅠ 30 apo-AⅡ 30 apo-B 30 apo-CⅡ 30 B BAS,BASO BAS%,BAS# BE BIL BLAST BND,BAND BNP BTR B胆汁 36,38 36 62 52 38 36,38 10,44 30 56 C C3 48 C4 48 Ca 28,64 Ca(胸腹水・体腔液) 56 Ca(尿) 50 CA 125 50 CA 15-3 50 CA 19-9 50 carinii 46 CAST 52 74 CCr CD2 CD20 CD3 CD4 CD8 CEA CER Cenp-B抗体, Cenp-B CENP-B抗体精密測定 56 40 40 40 40 40 50 48 48 48 CH50 48 CHE 28, 64 CK 28, 64 CK-MB 30, 64 CKアイソザイム, 分画 32 Cl 28, 64 Cl (胸腹水・体腔液) 56 Cl (髄液) 54 Cl (尿) 50 CLALITY 52 CM-コレステロール,CM-Ch 34 CM-トリグリセリド,CM-TG 34 CMV IgG抗体,CMV IgG 44 CMV IgM抗体,CMV IgM 44 CMV PCR同定, CMV 48 CMV (PCR) 定性 22, 48 COLOR 52 COR 42,62 CRE 52 C胆汁 C-ペプチド,CPR C-ペプチド(尿) D D-bil 28,64 D-bil(胸腹水・体腔液) 56 DIRECT 54 ds-DNA 48 E EBL-BASO EBL-ORTH EBL-POLY EBL-PRO EBV定量 ENA 38 38 38 38 48 48 EOS,EOSINO EOS%,EOS# EPITH 36,38 36 52 F-Ⅷ F-Ⅸ FANA FDP-DD FDP-E Fe Ferritin 40 40 48 40,66 40 30 30 F Cre 28, 62 Cre (胸腹水・体腔液) 56 Cre (尿) 50 FIBG FISH FLT CRP CRYST CT・尿, スワブ Cu FSH F-T3 F-T4 FTA,FTA-ABS 28, 64 52 46 30 56 44,62 44 40 58 54 42,62 42 42 44 75 G HGH 42,62 HIV-1WB 46 HIV-2WB 46 HIV抗体,HIV 44 HLA-DR 40 HLAタイピング 26 Hp 48 HPT 40,66 HTLV-1WB 46 HTLV抗体,HTLV 44 GJ 1-12 54 GL 1 60 GL 15 60 GL 2 60 GL BA~GL3H 60 GL BB 60 GL FBS 60 GLU 28, 64 Glu (胸腹水・体腔液) 56 Glu (髄液) Glu (尿) GLUCOSE GUAJ 54 50 52 54 Hb 34 I I-Bil ICG IDL-Ch IDL-TG IgA H 28,64 58 34 34 30 HbA1c 30 HBc抗体, HBcAb 44 HBc抗体定性 44 HBc抗体定量 44 HBe抗原, HBeAg 44 HBe抗体, HBeAb 44 HbF 30 HBs抗原, HBsAg 44 HBs抗体, HBsAb 44 HCO3 62 HCT 34, 66 HCV RNA同定,HCVPCR46 IgD 30 IgE 30 IgG 30 IgG(胸腹水・体腔液) 56 IgG(髄液) 54 IgG(尿) 51 IgGインデックス 54 IgM 30 I.M 54 iP 28,64 iP(尿) 50 iPTH 42 HCV抗体, HCV 44 HDL-C, HDL-Ch 30, 34 HDL-トリグリセリド,HDL-TG34 IRI IRI15'~210' IVHカテ先培養 HDL-コレステロール H-FABP HFR HGB 30 34 38 62 44,60 60 11 J Jo-1-Q Jo-1抗体精密測定 48 48 76 K K 28, 64 K (胸腹水・体腔液) 56 K (髄液) 54 K (尿) 50 KET 52 KL-6 50 MON,MONO 36,38,54 MON%,MON# 36 MRSA簡易培養 12 MYELO 38 N Na 28,64 Na(胸腹水・体腔液) 56 Na(髄液) 54 Na(尿) 50 L LAP 30 LD 28 LDH 28, 64 LDH (胸腹水・体腔液) 56 LDH (髄液) 54 LDHアイソザイム,分画 32 LDL-C, LDL-Ch 30, 34 LDL-コレステロール 30 LDL-TG LFR LH L-IgGInd LYM, LYMPH LYM%, LYM# 34 38 42, 62 54 36, 38 36 Na/Cl NAG(尿) N-Bil NCC NH3 NIT NUT%,NUT# 28,64 50 34 38 34,64 52 36 O OB 52 P M/E比 M2 MCH MCHC 38 48 34 34 P 15/30/60/120 58 P.carinii PCR 同定,定性 22,46 P-AMY 30,64 P-AMY(胸腹水・体腔液) 56 PCO2 62 pH 62 pH(尿定性) 52 MCV META MFR 34 38 38 PIC PIVKA-Ⅱ,PIVKA2 PL M Mg Mg (尿) MGK MIT M 30, 64 50 38 38 PLASMA PLG PLT PLT-DW 40 50 30 38 40 36,66 36 77 PO2 PRL PROMYELO PROTEIN PSA PSP排泄量 PT PT-INR 62 42, 62 38 52 50 58 38, 66 38 T4 42,62 TAT 40 TBA 30 TBG 42 T-bil 28,62 T-bil(胸腹水・体腔液) 56 TC 28,64 TC(胸腹水・体腔液) 56 TCO2 62 TF 48 R RBC 34, 52, 64 RDW-SD 36 RET%, RET# 38 RF 48 RIVALTA 54 RNP-Q 48 RSウイルス 46 TF(尿) TG Tg TGAB TIBC T.M.B TP TP(胸腹水・体腔液) 56 TP(髄液) 54 TP(尿) 50 TPHA(髄液) 54 TPOAB 42 TP抗体,TPAb 44 TRAb 42 TSH 42,62 TSHレセプター抗体 42 TT 40,66 TTT 28 S SAT 62 SBE 62 SCC 50 Scl-70-Q 48 Scl-70抗体精密測定 48 SEG 36, 38, 54 SG 52, 54 Sm-Q 48 Sm抗体精密測定 48 SSA-Q 48 SSA抗体精密測定 SSB-Q SSB抗体精密測定 48 48 48 STS 44 T T3 42, 62 52 30 42 42 30 54 28,62 U U1-RNP抗体精密測定 48 UA 30,64 UA(尿) UB-Bil UBT UN 50 34 46 28,62 78 UN (胸腹水・体腔液) UN (尿) UROB 56 50 52 W WBC 34, 52, 64 ZTT 28 アルドステロン 10,42,62 アルドステロン(尿) 44 アルブミン 28,62 アンギオテンシンⅠ 42 アンチトロンビンⅢ 40,66 アンバウンドビリルビン 34 アンモニア 34,64 Z α α1 (蛋白泳動) α1AT α1アンチトリプシン α2 (蛋白泳動) α2PI α2プラスミンインヒビター 32 48 48 32 40 40 β β (蛋白泳動) β2-M β2-MG (尿) β2-ミクログロブリン β-D-グルカン, β-D 32 30 50 30 48 γ γ (蛋白泳動) γGT 32 28, 64 い 胃液1-12 54 胃液検査 54 遺伝病関連検査 23 インスリン 44,60 インタクトPTH 10,42 咽頭アデノウイルス迅速 46 咽頭溶連菌迅速 46 インフルエンザ迅速 46 う ウロビリノゲン(尿定性) 52 え 円柱(尿沈査) エンドトキシン 52 12,46 お 黄体形成ホルモン 42,62 か あ 亜硝酸塩 (尿定性) 52 アスペルギルス (PCR) 定 性 アミノ酸分析 アミラーゼ 22, 46 10, 58 28, 64 過剰塩基 62 カリウム 28,64 顆粒球系細胞分裂像 38 カルシウム 28,64 簡易型睡眠ポリグラフィー 20 簡易肺活量 20 桿状核好中球 36,38 79 間接ビリルビン 28, 64 き キメラmRNA AML1-MTG8定性 22 キメラmRNA BCR-ABL Major定性 22 キメラmRNA BCR-ABL minor定性 22 キメラmRNA PML-RARA定性 22 キメリズム検査 凝固・線溶 巨核球数 筋電図 く グアヤック 22 38, 40 38 20 54 クラミジアPCR(女性/スワブ) 6, 46 クラミジアPCR (男性/尿) 6, 46 クリオグロブリン定性 10, 48 クリオグロブリン定量 10, 48 グルコース 10, 28, 64 クレアチニン 28, 62 クレアチニン (尿定性) 52 クレアチニンクリアランス 8, 56 クロール 28, 64 け 形質細胞 血算 血小板凝集能 血小板数 血小板粘着能 血小板分布幅 38 10, 34, 36 40 36, 66 40 36 血清浸透圧 58 血中EBV(PCR)定量22,48 血液ガス 62 血液細胞核酸同定 22 血液疾患染色体検査 22 血液像 10,36 血球分類(時間外) 66 血液培養 11 結核菌 46 結核菌PCR 12,46 結晶(尿沈査) 52 血中EBV定量 22,48 血沈 30 血糖 10,60 血糖朝後~3時 60 血糖朝前 60 ケトン体(尿定性) 52 こ 抗ds-DNA抗体 48 抗ENA抗体同定 48 好塩基球 36,38 好塩基球%,好塩基数 36 好塩基性赤芽球 38 抗核抗体 48 高蛍光網赤血球比率 38 後骨髄球 38 好酸球 36,38 好酸球%,好酸球数 36 抗酸菌精密同定 12,22,46 網状赤血球%,数 38 甲状腺刺激ホルモン 42,62 甲状腺ペルオキシダーゼ抗体 好中球%,好中球数 骨髄エステラーゼ染色 骨髄芽球 42 36 40 38 80 骨髄球 38 骨髄好中球アルカリフォスファターゼ染色 40 骨髄像 10, 38 骨髄病理検査 16 骨髄ペルオキシダーゼ染色 40 コリンエステラーゼ 28, 64 コルチゾール 10, 42, 62 コルチゾール (尿) 44 混濁 (尿定性) 52 さ 細菌 (尿沈査) 54 サイトメガロウイルスPCR同定 48 細胞診 15 細胞種類(胸腹水・体腔液)56 細胞種類 (髄液) 54 細胞数 (胸腹水・体腔液)56 細胞数 (髄液) 54 細胞表面抗原検査 25 サイロキシン 42, 62 サイロキシン結合グロブリン 42 サイログロブリン 42 サイログロブリン抗体 42 酸素飽和度 62 し 色調 (尿定性) 52 指尖容積脈波 20 重炭酸イオン濃度 62 終夜睡眠ポリグラフィー 20 手術摘出材料検査 15 十二指腸液・胆汁検査 56 上皮細胞 (尿沈査) 52 女性クラミジアPCR(スワブ)46 真菌(尿沈査) 心筋トロポニンT 神経伝導速度 新生児ビリルビン 心臓超音波 心電図 54 34 20 34,64 20 20 す 膵アミラーゼ 髄液検査 30,64 54 髄液単核球 髄液培養 髄液分葉核球 54 11 54 せ 生検組織検査 正染性赤芽球 15 38 成長ホルモン 42,62 精密肺機能 20 赤血球数 34,64 赤血球数(尿沈査) 52 赤血球沈降速度 30 赤血球分布幅(SD) 36 セルロプラスミン 48 染色体検査 22 潜血(尿定性) 52 潜血反応(化学法) 54 潜血反応(免疫法) 54 前骨髄球 38 前赤芽球 先天異常染色体検査 38 23 そ 総コレステロール 28,64 造血器悪性腫瘍の鑑別 25 総ビリルビン 28,64 81 総胆汁酸 30 総蛋白 28, 62 総鉄結合能 30 組織診断 16 その他の感染症PCR 48 銅 30 動脈血酸素分圧 62 動脈血二酸化炭素分圧 62 トキシン 46 トランスフェリン 48 トランスフェリン(尿) 52 トリグリセリド 30 トリヨードサイロニン 42,62 トレッドミル 20 トロポニンT 34 た 第8因子 第9因子 多染性赤芽球 40 40 38 単球 36, 38 単球%, 単球数 36 胆汁検査 56 男性クラミジアPCR(尿) 46 蛋白 (尿定性) 52 蛋白クレアチニン比(尿定性)52 蛋白泳動 32 トロンビン・アンチトロンビンⅢ複合体 40 トロンボテスト 40,66 な ナトリウム 28,64 に ち 二酸化炭素濃度 62 尿酸 30,64 尿浸透圧 58 尿素呼気試験 46 尿素窒素 28,62 尿蛋白電気泳動 52 尿中肺炎球菌莢膜抗原 46 尿中レジオネラ抗原 46 尿沈渣(鏡検法)10,52,54 尿沈渣(自動化法) 10,52 尿定性検査 52 中蛍光網赤血球比率 38 虫卵検査 (集卵法) 54 虫卵検査 (直接法) 54 直接ビリルビン 28, 64 て 低蛍光網赤血球比率 38 ディフィシル菌 11 鉄 30 テトラメチルベンチジン 54 電子顕微鏡検査 16 尿糖 尿糖1 尿糖2~10 60 60 60 52 60 60 60 尿免疫固定法 尿免疫電気泳動 52 52 と 糖 (尿定性) 糖15'~210' 糖FBS 糖・負荷 の 82 脳性ナトリウム利尿ペプチド 44 脳波 20 は 肺球菌 白血球 (尿沈査) 白血球 (尿定性) 白血球数 白血球分類 ハプトグロビン 46 52 52 34, 64 36 48 へ 平均赤血球ヘモグロビン濃度 34 平均赤血球ヘモグロビン比 34 平均赤血球容積 34 ヘパプラスチンテスト 40,66 ヘマトクリット 34,66 ヘモグロビン 34,62,66 ヘリココウタイ 46 ヘリコバクターピロリIgG抗体 46 便アデノウイルス迅速 46 ひ 鼻咽頭RSウイルス抗原 46 比重 (穿刺液) 54 比重 (尿定性) 52 微小電位図 20 非定型抗酸菌PCR 12, 46 ヒト心臓由来脂肪酸結合蛋白 皮膚温 標準過剰塩基 病理解剖 病理迅速診断 ビリルビン (尿定性) ほ 補正カルシウム ホルター心電図 28,64 20 ま 34 20 62 18 15 52 マイコプラズマIgM抗体迅速 44 マグネシウム 30,64 末梢血エステラーゼ染色 40 末梢血ペルオキシダーゼ染色 40 末梢血好中球アルカリフォスファターゼ染色 40 ふ フィッシュバーグ試験 58 フィブリノーゲン 40, 66 フェリチン 30 負荷心電図 20 み ミトコンドリアM2抗体精密測定 48 副腎皮質刺激ホルモン 42, 62 プラスミノーゲン 40 プラスミン・プラスミンインヒビター複合体 プロラクチン 糞便検査 分葉核好中球 40 42, 62 54 36, 38 む 無機リン 28,64 め 免疫固定 免疫電気泳動 も 32 32 83 網赤血球 38 ゆ 有核細胞数 誘発電位 遊離サイロキシン 遊離トリヨードサイロニン 38 20 42 42 よ ヨウレンキン 46 ら 卵胞刺激ホルモン 42, 62 り リウマチ因子 リパ-ゼ リバルタ (穿刺液) 48 30 54 リポ蛋白染色 34 淋菌培養 11 リンパ球 36, 38 リンパ球%, リンパ球数 36 リンパ球クロナリティー解析B-Cell 22 リンパ球クロナリティー解析T-Cell 22 リンパ球サブセット 25, 40 リン脂質 30 れ レジオネラ 46 レニン活性, レニン 42, 62 ろ ロタウイルス迅速 46 84 【臨床検査部電話番号表】 内線番号 ダイヤルイン 検査部長室 検査室名 6405 37-2805 技師長室 6387 37-2805 事務管理室 6405 37-2805 教官室1 6536 教官室2 6388 中央採血室 時間外検査室 検体検査 6363 6406 37-3496 37-2800 輸血当直室 輸血検査 [PHS]1363 [PHS]9197 検体検査室 検体受付 6394 生化学検査 6399 免疫血清検査 6395 血液・一般検査 6400 細胞表面抗原検査 6626 RIA検査室 外注検査受付 6451 6402 37-2750 細菌検査室 6396 37-3493 病理検査室 6397 37-2801 病理診断室 6391 37-3490 遺伝子・染色体検査室 6390 37-2802 生理機能検査室 (心電図、 心音図) 6401 37-3494 神経生理 (脳波・筋電図) 検査室 6398 37-3495 心エコー・トレッドミル検査室 6385 精密肺機能検査室 6404 臨床研究支援室 6145 輸血部検査室 6623 検査部FAX:0263-34-5316 輸血部FAX:0263-37-3027 37-3223