Comments
Description
Transcript
Untitled - shin-monodukuri-shin
100 年 にわたり蓄積された技術を生かし Co rp o rat e Gui danc e 会社概要 受注型から提案型 そしてものづくり開発型へ 《創 業》 大正 8 年 7 月 《設 立》 昭和 32 年 5 月 1 日 1919 年 ( 大正 8 年 )、石版印刷創業から約 100 年の歴史、 《代 表 者》 代表取締役 奥田章雄 オフセット印刷に移行後、これまで多くの技術を蓄積してまいりました。 《資 本 金》 1,000 万円 これらの技術を生かし、新たな技術提案・商品提案することでお取引先は全国に広がり、 《所 在 地》 本社 : 香川県観音寺市八幡町 1 丁目 10-33 更に自社ブランド商品を開発、告知を続けることで市場は全世界に広がりました。 営業本部/豊中工場 : 香川県三豊市豊中町笠田笠岡 3915-5 東京営業所 : 東京都品川区西五反田 1 丁目 30-6 大塚ビル 4F 受注型印刷業で足元を固めながら、提案型・ものづくり開発型印刷業の 《事業内容》 オフセット枚葉印刷、オフセット UV 印刷、スクリーン印刷 新たな可能性に挑戦します。 紙加工(トムソン・箔押し・メモ製本)、製品開発・販売 《製品内容》 商業印刷物 : ポスター、パンフレット、カタログ、チラシ 包装資材 : パッケージ、包装紙 文具製品 : メモ帳 樹脂製品 : クリアファイル、ファイル DE メール、ファイル DE バッグ 自社ブランド製品 : geografia、REALFAKE、まるもの 《取引銀行》 百十四銀行観音寺支店、中国銀行観音寺支店、日本政策金融公庫高松支店 Eq ui pm e nt 主要設備 菊全判 UV5 色機 : 1 台、菊半裁 UV5 色機 : 1 台、菊四裁 UV4 色機 : 1 台 菊全判 4 色機 : 2 台、菊半裁 4 色機 : 1 台 スクリーン印刷機 : 1 台 打抜き・箔押し兼用機 : 1 台、ファイル自動機 : 3 台 C orporate His t o r y 沿革 1919 年 (大正 8 年) 1989 年 1991 年 1993 年 1996 年 (昭和 31 年) (昭和 32 年) (昭和 60 年) (昭和 61 年) (昭和 63 年) (平成元年) 1956 年 1957 年 (平成 3 年) (平成 5 年) (平成 8 年) (平成 12 年) (平成 13 年) (平成 15 年) 奥田守冶が 観音寺八幡町 に石版印刷業 丸茂印刷を 創業 ■ 奥田和広が 2 代目として継承 ■ 1985 年 1986 年 第 2 工場建設 A 倍判 4 色機 (小森コスモ 449D) 導入 ■ 1988 年 菊全判 2 色機 (小森リスロン 240) 導入 ■ 菊全判 4 色機 (小森リスロン 440) 導入 ■ 菊全判 4 色機 (小森リスロン 440) 増設 ■ ■ 四六半裁 2 色機 (小森リスロン 232) 導入 2000 年 2001 年 2003 年 菊半裁 4 色機 (小森リスロン 426) 導入 ■ イメージセッター(LuxSetter5600)導入 ■ 2004 年 2006 年 2007 年 2008 年 2009 年 2010 年 2011 年 2012 年 2013 年 2014 年 2015 年 2019 年 (平成 16 年) (平成 18 年) (平成 19 年) (平成 20 年) (平成 21 年) (平成 22 年) (平成 23 年) (平成 24 年) (平成 25 年) (平成 26 年) (平成 27 年) (平成 31 年) クリアファイル付封筒 ファイル DE メール 特許出願 ■ ファイル DE メール 発表・販売開始 ■ 奥田章雄社長就任 ■ 株式会社マルモ印刷へ社名変更 ■ CTP (Luxel P-9600CTP) 導入 菊半裁 5 色機 UV・ロータリーダイ システム(小森リスロン 528)導入 ■ ファイル DE メール、 ファイル DE バッグ自動機導入 ■ ISO9001 (2000 年版) 認証取得 ■ ■ ファイル DE メール、 ファイル DE バッグ自動機増設 ■ 菊全判 4 色機 (小森リスロン LS440)増設 ■ geografia 国際文具・紙製品展 ISOT 初出展、国内販売開始 REALFAKE 事業開始 ■ CTP をサーマルタイプ(Luxel T-9800CTP)へ更新 美濃商事株式会社と MINO3D 特許使用許諾契約締結 ■ geografia 事業開始 ■ REALFAKE 海外販売開始 geografia Maison & Objet(フランス・パリ)初出展 NYIGF(ニューヨーク国際ギフトフェア)初出展 ■ REALFAKE 販売開始 ■ 打抜き ・箔押し兼用機(KAMA)導入 1 MARUMO PRINTING 三豊郡豊中町に新工場建設 観音寺市八幡町より移転 ■ スクリーン印刷機(サクライグラフィクスシリンダープレス)新設 ■ 菊四裁判コーター ・UV4 色機(ハイデル SM52-4+L)導入 ■ ■ ■ 創業 100 周年 ■ ■ 株式会社マルモ印刷所に改組 ■ オフセット印刷に移行 ■ 東京営業所 開設 ■ 菊全判 UV5 色機 (小森リスロン A37)増設 ■ まるもの事業開始 国際文具・紙製品展 ISOT 初出展、販売開始 ■ 「ファイル DE メール」特許取得 ■ geografia 海外販売開始 (台湾:誠品書店、オーストラリア:telegram、アメリカ:MoMA) ■ MARUMO PRINTING 2 新しい印刷会社 のかたちを創る Our p ro duc t s 自社製品 提案型 の自社製品開発で全国へ 印刷産業の市場規模は年々縮小しています。 その中で、弊社は事業領域の拡大と市場の拡大を目指します。 発想をかたちにする技術を備え、当社 受注型から提案型・ものづくり開発型に軸足を移しながら組織の活性化を目指します。 は リユース をコンセプトに、クリア ファイル付き封筒「ファイル DE メール (特許取得)」を開発しました。これに REUSE(リユース)とは、いらなくなったモノを 捨ててしまわず、 「もう一度使うこと」 です。 もう一度使用することで環境汚染を最小限に抑え、 再生するためのエネルギーも使わないリユースは リサイクルよりも地球にやさしいエコと言えます。 よりファイル製品の市場を全国へ拡大 しました。 ハサミは不要 ミシン目で切り取れば クリアファイルに Concept コンセプト M a r k e t 市場 事業領域を拡大させるために必要なものは 受注型事業で足元を固める、提案型事業で国内市場に展開して、 独自の高い技術、世の中に役立つアイデア、競争を避けるための知的財産 ものづくり開発型事業で全世界に展開する。 捨てる部分は たったこれだけ 技 術 リユースできる封筒 Technology 受注型 提案型 一般印刷・ ファイル DE メール 紙製品印刷加工・包装資材 などの自社開発製品 特許取得 さまざまなリユースのかたちを開発 封筒タイプやバッグタイプのほか、 「ファイル DE メール」は、封筒として DM 等で送られてきた ダブルポケットクリアファイルや 後、開封と同時にクリアファイルに中身が収納された状態 ブックカバーになるものまで様々 になります。つまり、クリアファイルとしてリユースできる なタイプの製品を開発しています。 だけでなく、中身も捨てられにくいというスグレモノです。 発 想 知的財産 Idea Patent リユースできるバッグ ものづくり開発型 geografia などの自社ブランド 「ファイル DE バッグ」は、バッグとして使用した後もクリア ファイルに形を変えることで再び使用できます。 しかも廃棄する部分は全体の約 20%と少なく、焼却しても 有害物質が発生しないポリプロピレンを使用しています。 3 MARUMO PRINTING MARUMO PRINTING 4 P riv ate bra n d 自社ブランド ものづくり 開発による自社ブランドで世界へ ジオグラフィア http:// www. geo-grafia. jp 自社の持つ技術を商品としてかたちにするため、2007 年 外部デザイナーと協力して誕生 geografia(ジオグラフィア)は「地理」、 「地形」、 したブランド「geografia」は、現在世界約 30 か国以上で取り扱われるまでに成長しました。 「地球」をテーマにしたプロダクト。印刷会社の geografia につづき 2010 年には 「REALFAKE」 を立ち上げ、さらに 2013 年には 幅広い印刷方法、特殊加工技術を駆使し地球儀 社内デザイナーによるステーショナリーブランド「まるもの」が誕生しました。 を中心としたステーショナリーを展開していま 技術を商品として世に出し、印刷会社の新たな可能性を追求します。 す。情報を伝える方法だった印刷技術が情報を 感じるプロダクトとしてカタチになりました。 地球を伝える geografia のコンセプトです。 パリで開催された大規模な国際見本市、 「MAISON & OBJET」 (メゾン・エ・オブ ジェ) に出展し、 「TWISTABLE GLOBE (回転式地球儀)」が DECOUVERTES 賞 を受賞しました。 2012 年 1 月 リアルフェイク http:// www. realfake. jp/ 動物たちの姿を視覚と触覚で楽しむ、 リアルフェイクのアニマルシリーズ。 手触りの良いユニークな起毛素材を 使用したデザインアイテムや、折り紙 などを展開しています。 まるもの マルモ印刷のものづくり をそのままブラ Photo : SECTIONAL GLOBE earth s axis, 23.4 degrees. BLANK ンド名にした「まるもの」は、印刷屋の職人 技がぎゅっと詰まったステーショナリーブ ランドとして誕生。自社の持つ設備と技術 を素材と組み合わせ、メモ帳をはじめ、様々 なアイテムを展開しています。 5 MARUMO PRINTING MARUMO PRINTING 6 ɞɤȦȞɉ ᅰɒɈʙ ʃˁ 株式会社 《営業本部・豊中工場》 〒769 -1502 香川県三豊市豊中町笠田笠岡 3915-5 TEL.0875-62-5856 FAX.0875-62-5861 《東京営業所》 〒141- 0031 東京都品川区西五反田1 丁目 30-6 大塚ビル 4F TEL.03-6417-4126 FAX.03-6417-4127 www.marumo-print.co. jp