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『翼竜やじろべえをつくろう』の流れ
『翼竜やじろべえをつくろう』の流れ ※ 13:10~13:30のボランティア・職員の動き ・打ち合わせ ・配布するトレイを入口側に用意(人数が少ない場合は実験室前で) ・やじろべえの土台2個,石膏捨てのペットボトル,塩入りコップを各テーブルに設置 ※ 13:30~14:00の参加者の動き ・参加者は材料の入ったトレイを受け取り着席する 1 今日体験することについて(説明) ・好きな種類の翼竜、恐竜のレプリカを2個つくり,やじろべえを完成させる。 1分 2 恐竜のレプリカづくり(説明・演示と各自作業) 14分 ・【説明】今日つくる翼竜、恐竜を2つ決める(石膏の関係で大と小の組み合わせにする) ・【説明しながら演示】ラバーボールに水を2つ入れ,石膏を2つ入れかき混ぜる。 ヨーグルト状になったら塩を一つかみ入れ,10回かき回した後,始めに小さい型,次に大き い型に流し込む。 余った石膏はペットボトルでこそげ取り,流しで洗う。型は20分間さわらない。 ・各自作業(ボランティア・職員は洗浄瓶を持ち水の足りない参加者に対応!) 3 恐竜についての学び 15分 ・恐竜のパネル9枚を黒板に貼り,クイズ形式で「きょうりゅうの分類について」学ぶ。 ①名前? ②この中で正式には恐竜の仲間に入らないのがいるどれかな? →翼竜・魚竜・首長竜の分類名を確認し,パネルをはずす。残ったのが恐竜! (正式には頭骨を形成する骨の形で細かく分類されているそうです) ③この中で一番凶暴なのは? ④主に魚を食べていたのは? ⑤体が一番長かったのは? 4 やじろべえづくり(説明・演示と各自作業) 25分 ・【説明】翼竜、恐竜レプリカを型からはずす。 つりあいを調整した後、ホットボンドを垂らし,針金を押し込む。 ホットボンドが固まる数分は絶対に動かさない。 ・各自作業(ボランティア・職員はホットボンドの補助) 5 まとめ 5分 ・大昔に生きていた大型の動物を一般には「きょうりゅう」と呼んでいるが,実際には細かく 分類されている。空を飛んでいたのが翼竜 ・自然史博物館のAコーナーにはいろいろな恐竜が展示されています。また、開館20周年記念 展超肉食恐竜T.rexもおこなっているのでぜひ見て帰ってください。 ※黒板使用例 プテラノドン ×翼竜 ステゴサウルス ○恐竜 植物食 ティランノサウルス ○恐竜 肉食 13m 一番凶暴 アンキロサウルス ○恐竜 植物食 プレシオサウルス ×首長竜 ブラキオサウルス ○恐竜 植物食 全長25m スピノサウルス トリケラトプス ○恐竜 魚食 17m ○恐竜 植物食 魚食,歯にみぞがある イクチオサウルス ×魚竜