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参考資料4
外国人観光客来訪促進計画に係る国際観光の振興に関する主な施策への対応状況(平成25年度) 項 目 主 な 施 策 参考資料4 対 応 状 況 (平成25年度実施事業) 1 国際競争力を有する質の高い観光地づくり ■文化・歴史的遺産や北海道遺産などの観光資源としての活用 促進 ■自然公園など優れた自然の保全と自然公園施設の整備 ■宿泊滞在施設や免税店など買い物環境の充実、人材育成な ど、 外国人観光客に配慮した環境整備の促進 ■バリアフリー化のための融資制度の活用促進 ■防災・減災に向けた体制づくりの推進 ○「ムスリム観光客受入研修」、「外国人観光客受入研修」など、各種研修会の開催 函館、帯広、旭川、網走、ニセコ 計299名 ○通訳ガイド業務に係る講演と実践研修 札幌 37名 ○「外国人観光客受入研修テキスト」及び「3カ国語指さし会話集」(英語、中国語、韓国語)、「タイ語指さし会話集」のホームページ 掲載による普及促進 ○指さし会話集の作成など、地域の取組を支援 ○外国語放送用機材のあっせん ○外国人観光客の情報収集等の利便性を図るための無料公衆無線LAN普及セミナー 函館、帯広、旭川、網走、紋別、川湯温泉、洞爺湖 計313名 ○道庁赤れんが庁舎の活用 外国語表記パンフレットの発行、英語ボランティア対応、ライトアップ ○観光施設の新増設に対する支援「中業企業総合振興資金(産業振興資金 観光振興貸付)」 6件 326百万円 ○道立広域公園をはじめとする都市公園におけるバリアフリー化やユニバーサルデザインを取り入れた施設整備 ○道立広域公園の整備 オホーツク流氷公園 ○道立高等学校を対象とする高校生の観光関係企業におけるインターンシップの実施 ○空き缶等の散乱防止対策のための普及啓発活動の実施 ○市町村の津波ハザードマップ作成の促進 ■海外の旅行会社との連携によるツアーの開発の促進 ■道立施設の観光資源としての活用促進 ■長期滞在に向けた新たな観光商品の開発促進 ■自然とふれあう環境整備と体験型観光の推進 ■健康や産業、アートなどをテーマとした新しいツーリズムの促進 ■農業体験などグリーン・ツーリズムの推進 ■LCCの活用など、航空路線の動きに対応した新たな観光地づく り の促進 (2)地域独自の魅力を生かした 旅行商品開発の ○北海道向けの旅行商品の造成に向けた海外旅行エージェントの招へい 韓国 ①8月 旅行会社9名 ②3月 韓国スキークラブ、旅行会社、メディア(TV,ブロガー)計10名 シンガポール 6月 旅行会社15名 シンガポール&タイ&中国 9月 旅行会社7名 シンガポール&タイ&マレーシア 10月 旅行会社10名 ○新たな魅力発信による商品開発の促進 ・リピーター向け~アクティビティガイドの作成・配布 ・フィルムツーリズムの促進~ロケ地マップ作成 ・特定目的 スキー 旅行博 シドニー5/27、クアラルンプール9/6-8 ジャカルタ9/13-15 招へい Snow Travel Expo 2014 in Niseko 3/4-6 旅行会社、マスコミ関係者及び 航空会社 15カ国51名 サイクリング 対象国の現状把握(香港・台湾・シンガポール) 道東地域のサイクリングツアー環境調査 香港サイクリングツアーの視察・アンケート ラグジュアリー層 富裕層向け旅行博出展 上海6/3-6、京都3/17-19 ■通訳案内士などの通訳ガイドの能力を十分に発揮できる環境 の整備 ■通訳ガイドの育成や観光関連産業従事者への外国人接遇研修 (3)外国人観光客が安心して快 の促進 ■外国人観光客への対応マニュアルや会話ツール等の活用促進 適に観光できる環境づくり ■観光ホスピタリティ運動の推進 ■国際観光通訳ボランティアの育成 ■外国語で受診できる医療機関情報の周知促進 ○「北海道医療機能情報システム」により、全道にある外国語対応の医療機関(3,701施設)をホームページに掲載するとともに、旅 行関係団体に周知 (再掲)○「ムスリム観光客受入研修」、「外国人観光客受入研修」など研修会の開催 函館、帯広、旭川、網走、ニセコ 計299名 (再掲)○「通訳ガイド業務に係る講演と実践研修」 札幌 37名 (再掲)○「外国人観光客受入研修テキスト」及び「3カ国語指さし会話集」(英語、中国語、韓国語)、「タイ語指さし会話集」のホーム ページ掲載による普及促進 (再掲)〇指さし会話帳の作成など地域の取組を支援 (1)国際競争力の高い魅力ある 観光地の形成 1 項 目 (4)情報案内機能の充実 (5)交通ネットワークの充実 主 な 施 策 対 応 状 況 (平成25年度実施事業) ■「ビジット・ジャパン案内所」など外国人観光客に対応できる観 光案内拠点の整備促進 ■インターネットなどによる誰もが利用しやすい外国語による観光 情報の提供 ■ドライブ観光などを目的とした個人旅行者に対する情報提供 ツールの充実 ■宿泊施設の外国語放送の導入促進 ■関係機関との協力による外国語表記やピクトグラムを利用した 統 一的な観光案内標識等の整備促進 ○「食」と「観光」の魅力をアピールするための総合情報拠点『北海道さっぽろ「食と観光」情報館』の運営(JR札幌駅構内) H25利用者 157万6,732人 ○地域が行う外国語WEBサイト制作に対する支援 対象地域 富良野市 ○地域の観光資源を広く紹介する案内板等の設置に対する支援 対象地域 鹿部町、壮瞥町、湧別町、遠軽町、音更町 ○地域課題の解決や地域活性化を目的として取り組まれる事業に対する支援の実施 (観光レクリエーション振興事業) ○道道以上の道路が交差する主要な交差点において、道路案内板等の英語併記と路線番号表示を実施 屈足鹿追線ほか20路線 (再掲)○「ムスリム観光客受入研修」「」など、各種研修会の開催 函館、帯広、旭川、網走、ニセコ 計299名 (再掲)○通訳ガイド業務に係る講演と実践研修 札幌 37名 (再掲)○「外国人観光客受入研修テキスト」及び「3カ国語指さし会話集」(英語、中国語、韓国語)、「タイ語指さし会話集」のホーム ページ掲載による普及促進 (再掲)○指さし会話集の作成など、地域の取組を支援 (再掲)○外国語放送用機材のあっせん (再掲)○外国人観光客の情報収集等の利便性を図るための無料公衆無線LAN普及セミナー 函館、帯広、旭川、網走、紋別、川 湯温泉、洞爺湖 計313名 ■国際航空路線網の拡充 ■交通機関の接続の円滑化(乗継)など外国人観光客の利用に 配慮した取組の促進 ■(新千歳空港)世界に開かれた国際的な拠点空港としての機能 の 拡充 ■(他の道内空港)国際化の推進 ■ビザ発給条件緩和と数次ビザ導入に向けた国への働きかけ ■高規格幹線道路及びアクセス道路の整備促進 ○道内路線や道内空港と道外主要都市とを結ぶ航空路線の維持・充実 ○空港利用者の利便性向上に向けた取組の実施 ○国際定期便就航の可能性のある航空会社に対するプレゼンテーションを行うとともに、本道の国際航空路線の安定的な運航を確 保するため、経済団体等と連携した取組等を実施。 H25.6 エバー航空「新千歳-台北」線新規就航 H25.12 ティーウェイ航空「新千歳-ソウル」線新規就航 H26.1 中国南方航空「新千歳-広州」線 新規路線開設 ○道内空港に新たに就航した航空会社等に対する補助の実施 ○LCC航空の利用促進・需要拡大などの取組を実施。 ○国内航空路線の利用拡大に向けた取組を実施。 ○関係自治体や経済かなどとの連携による、国やCIQ関係機関等に対する、深夜早朝時間帯における発着枠の拡大や、一部外国 航空会社の乗り入れ制限の緩和、空港機能の維持・充実とともに、利用者ニーズに対応したソフト面の充実についての要望を実施。 ○観光客に対するビザ免除措置がとられていない国を対象としたビザ発給要件の緩和について国に要望を実施 ○新千歳空港インターチェンジの設置に向けた取組の実施 ○高速道路ネットワークの早期形成に向けた国や関係機関などへの要請の実施 ■対象国・地域の旅行市場や旅行形態に応じた戦略的な宣伝誘 致活動の推進 ■成長が期待される新たな市場に対する効果的な宣伝誘致活動 の検討・実施 ■リピーターや観光消費額の高い旅行者に向けた効果的な宣伝 誘致活動の推進 ■地域が行う宣伝誘致への支援 ■東アジア地域等における観光情報提供機能の整備 ■旅行エージェントや海外のマスコミ等への招へい事業の推進 ○国際旅行博等への出展 旅行博 シドニー5/27、ソウル5/30-6/2、釜山9/6-9、香港6/13-16、 台湾10/18-21、シンガポール8/16-18、2/28-3/2 商談会 ソウル9/25,2/18 ○北海道が安全・安心で魅力あふれる観光地であることを情報発信 ・キャンペーン専用ウェブサイトを構築し、アウトドアや食の情報を提供するとともに、韓国、香港、シンガポール人で北海道に住ん でいる人及び旅行者から北海道の魅力を募集、ウェブに掲載。 ○成長市場や新市場の開拓に向けたプロモーションの実施 ・中国~広東旅行博出展8/30-9/1、 現地説明会・個別意見交換会(広東、上海、大連、瀋陽、北京) ・タイ~旅行博出展8/15-18、2/20-23、現地セミナー・商談会(道53名、タイ50名)、 メディア招へい11名 ・マレーシア~旅行博出展9/6-8、3/14-16、 現地セミナー・商談会(道13名、マレーシア38名)、 旅行会社招へい6名 ・インドネシア~旅行博出展10/12-13 ・ベトナム~セミナー1/15ハノイ、1/17ホーチミン、招へい(メディア6、航空会社4) ○リピーター向けアクティビティガイドの作成・配布、ホームページ掲載 ○ラグジュアリー層向け旅行博への出展 2 戦略的な宣伝誘致活動の推進 (1)対象国・地域のニーズに応 じた戦略的な宣伝誘致活動の推 進 2 項 目 主 な 施 策 対 応 状 況 (平成25年度実施事業) ○海外旅行市場に対し、本道の観光資源を多彩な媒体で情報発信 ・WEB Visit Hokkaido(英語、韓国語、繁体字、簡体字) ・DVD PR映像(総合、春夏、秋冬、アウトドア) ・タイ 屋外広告:バンコク市内大型デジタルサイネージ 8スクリーン 16日間、タイ国際航空との連携フリーマガジン:10月 Real Hokkaido ・韓国 雑誌:女性東亜 6月~3月 10回 ・シンガポール 総合日刊紙:Today(30万部) 3月3回 ・マレーシア 総合日刊紙:ChinaPress(30万部) 3月2回、HANYANG SIANG PAU(18万部)3月2回 ○地域と連携した国際旅行博等への出展・PR ・シンガポール旅行博~札幌市、他民間企業4社 ・タイ旅行博~北海道観光ブランド育成協議会、函館市、網走市、ニセコ観光局プロジェクト協議会、札幌観光協会等 ・マレーシア商談会~千歳観光連盟、函館市、登別洞爺広域観光圏協議会、他民間企業多数 ・韓国旅行会社招へい~稚内観光協会、礼文町、利尻富士町観光協会、天塩町、旭川市 等 ■特定テーマの観光ツアーなど誘客対象の層を絞ったプロモー ションの推進 ■訪日教育旅行の誘致促進 ■国際会議等(MICE)の誘致促進 ■北海道へのロケーション誘致促進 ■各種スポーツ大会やイベントなどを通じた海外との文化・スポー ツ交流の推進 (2)特定分野にターゲットを定め たプロモーションの推進 ○道とタイ政府観光庁との観光交流促進に向けた趣意書調印を記念したプロモーション ・現地旅行会者等向けの観光プレゼンテーション ・商談会(道7社、タイ現地旅行会社4社) ○訪日教育旅行受入教育機関に対する必要経費の一部支援 ・対象:通訳派遣・翻訳、資料作成経費など ・生徒受入実績 台湾7件269名、韓国1件9名 教師視察受入 台湾1件8名、タイ1件42名 ○成熟市場への新たな魅力発信による商品開発の促進 ・(再掲)リピーター向け~アクティビティガイドの作成・配布 ・フィルムツーリズムの促進~ロケ地マップ作成 ・特定目的 スキー 旅行博 シドニー5/27、クアラルンプール9/6-8、ジャカルタ9/13-15 招へい Snow Travel Expo 2014 in Niseko 3/4-6 旅行会社、マスコミ関係者及び航空会社 15カ国51名 サイクリング 対象国の現状把握(香港・台湾・シンガポール) 道東地域のサイクリングツアー環境調査 香港サイクリングツアーの視察・アンケート (再掲)ラグジュアリー層 富裕層向け旅行博出展 上海6/3-6、京都3/17-19 ○インセンティブ旅行を本道へ誘致するため、旅行博への出展や企業トップ等へのセールス活動を実施 ・MICE専門旅行博への出展 上海4/17-19 ・企業へのセールス 台湾24件、香港56件、シンガポール37件 ○道内へのコンベンション開催への支援や主催者へのプロモーション活動 ・国際ミーティングエキスポへの出展 12/10-11東京 ・道外コンベンション主催者等との商談会 11/20東京 ○映画、テレビドラマ、CMなどのロケーション撮影を誘致・支援 ・ホームページ等によるロケ情報の発信・PR ・制作者等への支援 ・全国ロケ地フェアへの参加 映像コンテンツ出展者と世界各国のバイヤーが一堂に会するITFFCOM併催のロケ地情報提供フェアへの出展 10/22-23 東 京 ・ジャパンフィルムコミッションへの参加 ・ジャパンフィルムコミッション北海道ブロックにおける地域FC・市町村との連絡調整 ○道内のロケーション撮影適地に関する情報を国内外の映像制作者に広く発信 ○北海道マラソンの規模拡大と国際化 ・定員 ㉔11,000人→㉕15,000人 ・北海道マラソン・ソウル国際マラソン交流事業によるランナーの相互派遣の実施 ○スポーツ合宿の誘致 ○国際的な政府系会議の誘致 第8回日中韓賢人会議、第4回日中韓ユース・フォーラム、 第11階日ASEAN港湾保安専門家会合 3 項 目 主 な 施 策 ■国際定期航空路線の拡充や道内の空港と道外拠点空港との アクセスの向上に向けた誘致活動の強化 (3)国際定期航空路線等の誘致 促進 ■外国人観光客誘致のための市場の実態などの把握 ■外国人観光客の動態や関連産業の実態などの把握 3 観光に関する基礎的データの収 ■外国人観光客の総合的な満足度や観光消費の実態などの把 集及び調査の実施 握 対 応 状 況 (平成25年度実施事業) ○道内路線や道内空港と道外主要都市とを結ぶ航空路線の維持・充実 ○離島航空路線について、運航費の一部に対する補助の実施(国との協調補助及び町との欠損補助) ○空港利用者の利便性向上に向けた取組の実施 ○国際定期便就航の可能性のある航空会社に対するプレゼンテーションを行うとともに、本道の国際航空路線の安定的な運航を確 保するため、経済団体等と連携した取組等を実施。 ○道内空港に新たに就航した航空会社等に対する補助の実施。 ○道管理・道東空港の利用促進策について検討。 ○LCC航空の利用促進・需要拡大などの取組を実施。 ○国内航空路線の利用拡大に向けた取組を実施。 ○北海道観光入込客数調査(年4回)の実施 ○来道者輸送実績の公表(毎月) ○観光地点動向調査の公表(毎月) ○JNTOや対象国旅行会社等を通じた市場動向等に関する情報収集 4