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馬の流行性腦脊髄炎 (日本馬腦炎) に關する神經病理組織學的研究

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馬の流行性腦脊髄炎 (日本馬腦炎) に關する神經病理組織學的研究
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馬の流行性腦脊髄炎(日本馬腦炎)に關する神經病理組織
學的研究
田島, 正典
獸醫學研究, 1(extra): 1-64
1953-09
10.14943/jjvr.1.extra.1
http://hdl.handle.net/2115/11360
Right
Type
bulletin
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KJ00000104933.pdf
Instructions for use
Hokkaido University Collection of Scholarly and Academic Papers : HUSCAP
馬の流行性脳脊髄炎(日本馬脳炎)に関する
神経病理組織率的研究
田島正~!
{北海道大主主獣啓皐部比較病理塾教室 L主 任
1
. 緒
1
. 繕
た
ヨ
富
…………日…-….,.…………・・・…・・・
1
I
I
. 研究史の機要…………………….,.・ ・.,……
2
I
I
I
. 研究材科及び研究方法….,.・ ・ ・ ・-………
4
言
出極致授)
H
H
H
H
. 5
I
V
. 研究成続………………………………....・ ・
言
わが掲に 3
なける馬の流行性脳脊髄炎(以下品
8
9
4年
目当炎と略記する)類旬、の疾患に言語して泣, 1
以来,逗々局:地合可愛生の記録がなされているが,
H
A. 内政治問見………-一…………………………
。
5
B
. 組織型的所見….,.・ ・'"……...・ ・
.
.
.
.
.
.
・ ・
.
.
.
. 6
a
H
H
その病1
5
し 臨 床 , 病:
n
n,疫皐的事項,治療及び]象
お1
1
!
;的な展開を示したのは,
防 そ の 抱 の 諸 問 題 がi
白血球期汐J
!
所見・…… ・ ・
…
.
.
.
.
・ ・
.
.
.
・ ・
. 6
貨に 1
9
3
5年 に jな げ る 金 調 的 流 行 以 後 の と と で る
7
る。民:V
こ城井当;
i
l)が 1
9
3
5年及び、 1
9
3
6年五芝生の患
H
H
H
H
(
i
) 割弱記載・ ・ ・..………...・ ・.,…………
H
H
H
(
i
i
) 本期{街j
に お け る 舟 見 の 総t
8….,.・ ・..… 10
H
2
) 移行鎖倒所見・........… ・ ・
.
.
.
.
.
.
・ ・
.
,
…
・
・
・ 12
H
H
H
(
i
) 符'
l
H
1
U記載…・…一・…・・…………・・…-….. 13
(
i
i
) 本 訪 問 に お け る 所 見 の 総 括 ・ ・ ・-…… 23
H
H
3
)
. 非 自 盛 球 期 的 所 見 … … … … … … … … … … 28
(
i
) 1
痴
)
rJ
lU
記載…………......・ ・-…………… 29
民よち,
i
1
i
i
f
質にその病原たるウイールスを分離し
たととにより,本誌は初めて濁:ルI~主疾患としての
旅田たる基礎を輿えられた。
廷 に 氏 等 1め は
x
g
m
ミ
炎ウ 1~ ルスと人の日本脳炎ウイールスとが,持
ーのものであるととを明かにしたので、あるが,言l
五
H
7
1
Jに お け る 所 見 の 総 括 … … … … … 3
7
(
i
i
) 本 部1
'
l
k襲 撃 の 雨 ))1茸 か ら 幾 多 精 細 な 研 鎖
来,警察及び、{
V. 線、活設びに考按………………………………… 40
が訂正まれ,本病ウイ{ルスは人民以外の各種動物
40
に病原性を存するととが宣験的に詮 L~1 された。又
B
. 組 織 準 的P
R見に就て………・…・・・・・………… 41
I
) J
脂質内の潜 f
tに就て…………...・ ・..…… 41
恰もとれ守;の貰験的成績を裏書するかの如.(,
A
. 肉眼前舟見に就て...・ ・-一……..
••.
.
.
, . ..
H
~・ H ・..
H
1
9
4
7年 以 来 , 牛 汽 琢4一 九 山 羊8)及び、犬9) の 自 然
(
i
) 多彦接白血球の組織選走……………・・・ 41
変病例が柏三たいで報去され,
(
i
i
) 血管性誼びに血管対国性総胞足鵠・….. 42
上にも認識せられるに到ったので、ある。
(
i
i
i
) 神経緯の接化………………一………… 4
4
(
iv) 神 経 笠 立 の 礎 化 技 び に ノ f 口ノアアギー
46
(
v
) 軟化葉控びi
こ壊死葉………………・・…制
作品 循環i埠栂.詮びに血管ー照 O~ 鑓化……・ぃ… 52
(vi
i
) 炎 性 礎 化 の 領 域 別 分 布 … … … … … … … 52
2
) llt~ 脊髄軟1~莞の様化に就て…一…………… 54
3
)s
医務叢の援化に就て....,...・ ・..……-…… 5
5
H
C
.1
1
笥脊髄病穫と臨来的事項との臨務、に就て… 56
D. 痔染性貧血混合惑染管)
1の控化に就て……... 5
7
V
I
. 主
J;zit……………………………・ ……... 58
文
献 …ぃ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・一一 .
.
.
.
.
.
.
.
.
5
9
英文抄録…・…・・…………・・・………...……一 6
1
1
帯出説明…・…・………........……………… 63
υ
その重要性はいやが
一方,設弐にわたる本病の全閥的流行は,従
来 わ が 図 に jないては兎角,守q
羽に関されていたか
に見える歎監神経病判事の設展を著しく捉進した
f
t
行 Lて , 家
ように,皆、われる。即ち本病の J研究と J
畜 に む け る 寄 生 品 性 強 脊 髄 疾 患1947〉,倖染性質重L
訴のm
ミ脊髄病援1349〉,家畜に長ける m
ミ軟化主主212,
K慢性小損益九 23)及 び 北 海 道 に 会 け る 馬 の 膝
棋 のJ
建 症 に 関 す る 研 究24,
25¥ 5li~こ探の患と;主性脳炎26) 及
び反友訟にさテける L
i
s
t
e
r
e
l
l
o
s
i
sの 護 見 27-均 等 多 数
の 蒋 や か し き 新 知1
1.が相次いで皐げ、られた。
せら
かく多くの家者隣脊誌疾患の存在が[場町j
れるに作い,家者の日本脳炎誌び、にとれ等疾患点i
獣 醤 皐 研 究
2
互 の 鑑}
j
l
j診畿が臨床上辻勿論,病迎撃的広も屡々
9
3
6年,佐賀森下筑後 i
r
i
f沿岸に愛生した1Jiミ
守cI)は 1
問題とせられるに到ったとと辻首然の結果と言い
中 2例よりウイールスの分離に成功し,
炎 患 民 3伊j
私共の北海道に長ける 1
9
4
9年の
i
u5Eして,該地J;に常
それを馬車ミ炎ウイールスと l
経 験33) は,との[却の治阜、の一端を明瞭に物語-って
在し,毎年夏,地方府民に五芝生する高病が馬脳炎
いる。とのように家畜の各種m~l 脊鑓疾患の病性藍
にほかならない旨を記載した。
得るであろう。
定という寅際高かちも,認に又,民脳炎そのもの
さて結言に jないて燭れたように馬脳炎に闘す
の基礎的研究のJ
:
'
,iJ¥らも,本病の中据神経系統の
る系統立った研究は. 1
9
3
5年の全図的流行を契機
愛化に関する徹底した基本的記載の必要が強く要
として人獣雨墜界の多数の研究者ーにより遂行さ
望されるのである。かかる翫難から,私共はさき
れ,その報青ば甚だ長い範囲に及び
に岐阜懸下に流行した忠勝炎に闘し制1経病潔率的
上段、る。ととで寸主叙誌の中心を本報者と閥係ある
研究を試みたが34j,検索例童文の少なきたおうと, 本
烏隣炎の中植林経系統に関する病辺事的研究に会
その核心を笹J
き得
いて記載を進める。但し重複を避けるため文献考
病病獲の多 !l長I~主とに相挨って,
A大な;教に
察の詳細は V f
乙4
ないて主主べられる。
ざるを拘ったのである。
f
再々. 1
9
4
8年本病の全圏的流行に際して辻,
北 海 道 に 去 い て は 7月下旬存j護よち 1
1月上旬務
総に至るまで、に,総護病数 7
8
5頭に達する曾てな
い大流行乞児た。 その際私共は 4
4例の研究材料
先宇、i
度蓬等 (
1
9
3
5
)
4
りは 1
9
3
5年 の 流 行 に 長 け
i
l
d
.1
主資雨蘇下の扶
る前駆的変生とも見るべき編 f
況を調査しその際第
5
:
及及び
分された 2例を捻索し,国管性リンノ主主r
o
H
e
1
浸i
周
,
を得て結事司な病理組織率的研究を遂げその成績の
K
神経細胞の空胞形成と異常着色,及び軟脳波の 7
5回呂本獣警事合 (
1
9
4
9年 4月)に
概要は銃に第 2
長いて演越した。 更に 1
9
5
06¥
三の流行記際しては
腫を認め,病受注一般に日誌の I
1
1
j方主主びに基底部,
ノト盟主守;に著しく大脳皮質,延髄主主に彼弱であって
亡率まれ, "1諸国の会n
見を
お例を迫力1研究する機合 i
脊誌に辻殆んど焚化を扶くとなし,臨床主主びに病
ととに馬蹄炎m
ミ脊鑓病f
乏の全
迎撃的所見に基づきボルナ病との類似性を指摘し
ー居蹟充するを符,
貌を属f
ね把握し得たものの如く信ぜられるに到っ
た
。
市主i
二
等 (
1
9
3
6
)
'
U
)も同年度の愛生例,第 2病日
た
。
本報?号rc.jないては,
とれぞ~';
6
2例の馬Ji話炎材
jう王第
2
2病 ほ の 奨 殺 9伊jに闘し主Aj):lJl幸U
:
絵皐的研
料中,臨床記録の比較的確質にして旦つ踊脊誌の
究を行い,主として友白質内に存在する設局性誌
完全な 5
6例 に 封 し て 行 っ た 神 経 病 理 組 織 撃 的 研
びに禰蔓性謬革m
胞繁殖,血管性細胞浸潤,神経まm
究の成訟を記載する。
胞の受性,
ノイロノフアギへ軟化采,出血,神
経幸男胞核内封入掠及び、軽疫のJi話膜炎の存在等を記
1
1
. 都究史の概要
1
8
9
8年 時 重35)は.わが図に沿いて初めて昆の
載した。
(
1
9
幻3
6
即
)
戸4
拘
2)
吋
;
は
主
栃
木
;
及
及
び
、i
佐主賀鰐
江本守等;刊
する調査成績を公にした。それに
諮炎絞疾患に房長j
7伊
例i
を検宗 L
し,国管性細担浸潤,限細胞の繁植,
よると 1
8
9
4年以来,佐賀,長崎雨懸下に沿いては
神経細胞の受注,
年々局地的左愛生が昆ちれたという。その後,類
似疾患は 1
8
9
9年 勝 品36), 村 井37)及び、高尾38) によ
ノイロノフアギー. I
:
l
1M
及び充
血等の/H
i
k
炎f
tW
縫{とを観察し .i
.
伝馬免の錐体制抱
OEST-DEGEN小体総の核内封入1*を設明 L
.
にJ
9
0
5年I.K.生叫によって,夫々東京,扇島,
り
, 1
病援は大艇に最も著 L く,廷髄=脊誌に通常軽微
宮城;及び由形の i
渚府牒にゐける流行が認の流行性
であり,
艇脊髄膜炎の名稲の下に記諒された。然し乍ち宮
も極く軽度であると述べた。雨して氏宅;はその病
時の記載は何れも臨床誌び、に病斑解剖撃的観察の
愛像より九州系とボ、ルナ病,栃木系とアメリカ馬
主主:を出主主いかち,
r
k
性を認め,わが図馬脳炎
隣脊髄炎西部型との類{
とれ警の病が今日の民脳炎と如
何なる関係にあるかは全く不明でるる。{立し城井
m
議院の焚化は殆んどなしたとえあって
に会ける 2型の存在を示唆した。
田島一一馬の流行性騒脊髄炎{苦本馬脳炎}に関する神経病理組織塾的研究
同年,児玉等 (
1
9
3
6
)
4
3
)は新潟懸下に至芝生せる
3
何等考察を方J1えられていないとと誌遺憾である。
‘ 2例に就て結露出な病辺組織撃的研究を遂げ,上記
1
9
3
9
)
1
9) は 1
938年 夏 期 の 陸 軍 獣
廷に市井等 (
諸家の所¥見を確認したが,経過 5f3の第 1例 で は
警皐校に長ける剖検例中より,
j埋まíIl抱性反!患に比して国管性最íll胞15(1閏の In~倒的優
を検索し, 10例に非北際性鶴子日這炎像を詮明し,
位性と,
m
ミ肢に長ける高度の炎性愛化とを認め,
それを U~脳炎と診断,
全長選罪的に 80例
うち経過 3日及び 10日の
幸
1
1
誠診震r
像は目高校日j
羽子総炎というべきであるとな
2例に会ける組織愛化を手Y
J詳 細 に 記 載 し た 。 炎 性
の 第 2例 に て は 出 血 主 主 要 所 見
経 過 21時1Ml
諸愛化は諸家の記載するととろに概ね一致し,軟
し
m
閏は寧・ろ痕跡的 ι
i
呉皮質,尾
とし,血管性最 胞 浸i
化及び壊死巣立不明瞭である。病縫は朕幹に最も
iU~絞,中心友白厨,諮頭葉雪;に会いて辛うじて認
ミ,延誌の阪に軽微と
著しく,大!脱皮立,経,小m
め得られたに過ぎない。前者の炎性愛化の音s
抗告せ
なり,
分 ~M は怒mミ,
i
切なる:炎性鑓化を見た。
就中
115~・皮質及び大 m主主手;に主主も ~!i{
く,中目j
言及びIll
l
l
l!誌が之に弐ぎ後 m
誌に最も軽微であ
った。
r
r
oして日本に流行する民主主炎が恐ちくボル
E
5肢には稲底面及び日罰法深部に 3
ないて符j
著
城井等 (
1
9
4
2
)
4
5
)誌 1941年
n
n
r
主将荘内地方に
5
i炎 の 流 行 に 際 L, 17病日の放品工殺 .
U
J1
ゐ け る 民1
ナ病と同ーのものか,少なくも同種異型かで、ある
例より日本脳炎ウイールスを分離し組織撃的に
ものと芯われると述べた。
珂Lた。病楚は医主幹,
軽 度 な 非 化 膿 位 戦 脊 髄 炎 を 設i
城井寺(1937)1)は原 i
現撃的研究の一環として
殺に!fII
H
誌に著しく,主として .
¥
'
i
L
t
妥結鹿からなる国
1936年の佐賀懸下の愛生存J
I,第 1子
斉
病
内
f 守日の殺 1
{
伊
例
弗
弼i
及
管 性 浸W
l
j
及びグリア結節で、あって,自宅肢には殆ん
び
ど異常なく,神経車両陛には著明な縫化を認め宇,
髄手存争領;域虫或:ιi車軒~(科院:守宅切
i三幻(司J皮
J主[.J
乃う日王至i計I中(守等
主;度の E
5
告t司
副11
告3子管むi宝郭翻組l~胞
B告浸i泊
i埠号,
グ
リアまmûi 及び経Jlíi) の一部に沿いて較j変な m~1 膜炎を
ノf ロノアアギー, i
i
i血,軟化,封入体:等はとれ
を.見左い。
よ
.
lt
c。
人工感染例は江本主主 (
1
9
3
6
)
4
2
) 1例
, '
!
¥
jj
l
二
句
;
E
要凄を主徴として経過した第 6病 日 の 築 死 1例主立
(
1
9
3
6
)
4
1
) 3が1, 按子i
二
等 (
1
9
3
7
,
1
)2
)5例;及び}1村主主
4
6
(
19
4
1
1
)4例が犬々記殺された。 とれ等の接種試
7)う至第 80病 日 の 殺 4例 を 絵 京 L,都千子
び、に弟・ 4
験 は ウ イ { ル ス の 設1
9
j或は分主主ウイールスの病原
I
L
吊l
,t
¥
f
¥管性初i
抱 浸i
笥,神経系iIl
髄に公ける高度の I
円
i
性決定主主日的と Lて行われたものであって, 川
}
i
市井等 (
1
9
3
7
)
4
1
)は 1936年夏,
抱のをき'
1
も
軍誌に護生L
ノイロノフアギー,軟化1
2
乃;の存在を
村弓
ノイロノフアギー,
1
記載し,それ等を民的炎の一病型と認めている。
斐性繁完航
f白i,神経まi時告のき詮'1~L
i
i
.
l
よりとれを見ると
恭 し 乍 ら 氏 宅 の 記 載 註 び に 附!
伊j に喜子け・る軟化iii形成及びHi~1 伎の炎性縫イとせ;を;ff1
きは,一部品:例,殊に氏等の第 2及び
詳細に記故するを除けば,抱に老いては炎性愛化
き;法主,脊髄~z::.ゐける:軟化巣及び、出量L 主主要礎化と
の存在が簡皐に述べられているに過ぎない。
して炎性礎化は宇ろ痕跡的に存在するものの如く
以 上 1935年 及 び 1936年 に 長 け る 民 脳 炎 の 全
であり,氏守;は又軟化 12- 部に~ける血管 J社 fij:1 の
国 的 流 行i
泣び、にその後, 1941i~:. までに老ける局地
脂肪穎:{~.',:まIR胞集笈をも炎性経化と,見倣して 3なるの
的小流行に際 L て,多少共に中極 ~illl経系統に謝す
である。同i ちとれせÇfìì~例に三まいてほ!日立庁誌に長け
る射j=lI刺殺事的焚f
ヒを記載せる報;今は 10編 を 算
る挺1
7
i
i
:
誌び:
V
L炎性諸餐イヒの;主的関孫より,
え
,
とれを
その線検索例裁は岳然愛病 .~g 31例 F 人 エ 感
古ちに非イヒE皆ttm~í1f 鑓炎の範培に屈せしむるとと
H13例言i
・44例に注する。とれ守;の業詰辻本F
え
染J.
に鵠 E暑の要なしとしない。更に軟化主主:'l~ にむける
に信話する初期研究とも兄ちるべきものであって,
被立 [-'tJ:白血球の浸潤改び病初微熱或は JI!~熱にして
ウイールス事的研究と共に本病の府性決定に関し
按凄を主役とするせ;の臨床所見から,私共は先人
て 多 大 の 貢 献 を な し , 本 病 の 重 篤J
1.つ特徴ある臨
与の寄生品'
!
"
I
ミf
j
ど
i
脊鎚疾患叫 11,ル加を想
の記設する j
床
:
l
i
t
肢に主1
f
f
f
fせ し む べ き 主 要 約 縫 が 常 に m
ミ脊鑓に
起するのであるが,氏等によってほとの駄に闘し
存在するとと,そしてそれが非化膿性脳脊髄炎で
4
獣 警 拳 研 究
あるととが例外なく指摘された。更に市井等41)及
年 度 流 行 例 53例の f
好見を述べ,
び江本等 42)によ争接種感染の可能性が示唆され,
ける浸潤結胞替.の病期による推移を認め,病幾分
1のに到って確実にウイールスが分離され,
城井寺;
{
}
ミ核に最高にして,経m
号外
布記長いては組!永尾 i
それが日本脳炎ウイールスに属するもので、あると
套にて辻嘆皮質に著しく,中病以下後部に至るに
とが明かにされたので、ある。然し乍ら,とれ等業
従い軽減し,又弱性神経親和I:~主病毒による脳炎と
績の大部分は,それが原因撃的研究の一環として
誌認め難いとなした。
血管周囲轄にた
.
u
Pち今次の流行に営つては目白脊髄組織像の分
行われ, E
f
i脊髄病援の質の確立に急:なりしためか,
ないて友会猷:けるととろが少fJ:.
愛化の分析検討に 3
析桧討,特に多数例に就てその病期的推移の追跡
くないように見受けられる。又悩々の報昔に沿い
に重黙が去かれたように見える。
て扱われた研究例童文の少なきためか,多様多態な
1
1
1
. 訴究材料友び書評究方法
本病脳脊髄病獲に到して誌寧ろ断片的説察と叡ぜ
ちれるものもなくは主主いのである。
9
4
7年 及 び 1
9
4
8年 に は
次いでわれわれは 1
研究材料は Table1に表示の如く民脳炎桜病
3例及び殺髭分 23伊l
t
,合計.
56例よ与なる。
死3
,
216頭 及 び 3,
678
全国に沿ける民の護病数,夫々 1
TabIe1.
頭に註:する曾て見ざる大流行に遭遇し,一時は等
関に附されたかに見えた本病に隠する研究は再び
" __
Termination
Yearo
f 1
廿o
y
e
d
l
outbreak
Died I
D
e
s
A&fo
‘ I
ノ
A 尺
1
9
4
8
i によち尚知, ,千葉,新潟
'研究は,池田等 47)(
T
o
t
a
l
A
白
つ
の間にあって中橿神経系統に闘する病理組織墜的
fO762J
ように種々なる新知見が加えちれたので、ある。と
faqL
8 0 .剖
4RJt
0JO
-9τ
活j
援に行われるに到り,就に緒言広島いて鱗れた
話a
t
e
r
i
a
l
se
x
a
m
i
n
e
d
.
9
3
5年 及
及び岐阜懸下の愛生例 6併が検索され, 1
1
9
4
8年は全国に j討する民脳炎の護生 3,
678頭
9
3
6年 長 流 行 例 所 見 に 比 し て 国 管 性 細 胞 浸 潤
び 1
拐である
が軽微であち,グリア結節形成が甚だ著 i
r
ι建する大流行を見たが,
J
i
'詰市井氏核封入休の詮 i
目
とと,念陸部の全部に l
存j致以来,
されたとと
頭
,
報告された。
1例に沿ける大なる軟化-来の存在が
5回日本獣醤皐合
著 者 等37) は第 2
n291
3
北海道で、は 7
故意季五芝生 1
0月 27日までに愛生童文 7
8
5
うち挺病死 2
2
7頭 , 殺 底 分 48頭を算えため。
1
9
4
8年度研究材料ほとのき1
m
B内に石狩,後志, i
度
(
1
9
4
9
) に沿いて岐阜務、下の流行例,第 3)う至第 38
品,桧山,日高,空知及び路振の各支鹿管内に沿
病自に至る築設 1
0例の脳脊髄所:見を詳細に検討
いて蒐集された。
1
9
5
0年度研究材料法同じく北海道に沿いて 8
し先進諸家の所見を確認すると共K.,従来記載
の稀な脂信頼粒綿抱の出現jう至不全軟化巣の存在
月1
8日有j護より 1
0月 6日格士郎乙至るまでにお頭
t
K.認め,短経過例記長いて多形核白血球の
を 5拐l
さ
の護生を見た流行期間内に区高,路振,後志, Z
病援参加i
著しきとと,本病が汎脳脊髄炎に属する
知,渡島及て去、石狩支鹿管内より蒐集された。
もので、あるとと,病愛の量的分布の多態性J等に樹
とれ当;の症例は何れも疫拳,臨床及び病理組
9
4
8年北海道各地 r流
更に私共は 1
織撃的検索により話!日ミ炎と診断されたものであ
し指摘した。
う至第 3
9病日の築設持 44例の
行せる本病の第 1)
象
悩脊諮問 見広就き演越し,特に本病の初期媛化f
a
に会げる多7f外支白血球遊走顕著なる黙,誌びに各
,
り
9
4
8年度研究材料のうち 5例から誌本
更に 1
事家畜衛生率教室に会いて 5株のウイ{ルスが分
陀匂
Q 〉
及び
離され千千戸等5
種炎性愛化要素がその後現民会いてのみならす=量
隣
i
琵芸炎ウイ{
及び、補体結合反撞態:の成払二に基基.づ、き日:本本l
的分布にままいても疾病経過と共に一定の推移を示
ル
y レスに属するものでで、あるととが可明j
かにされてい
すととを強調仁た。
る
。
同事合 i亡 3ないて ~nJII 等 48) 広 1947 年及び 1948
雨年度研究材料のうち各 1例(第 9及 び 第 49
田島一一認の流行柱脳脊能楽{笹本蕗猶炎) f
こ闘する神経病理組織皐的研究
伊U
) は諸内臓器検索の結果,
1
専染性貧血の混合感
染を受けているととが説明された。
全検索例の性,年齢,褒病地,愛病月日,車事
部,経過日;数等は夫々 lVに会いて表示される。
目白脊践の採出は奨死或辻殺後可及的速かに行
い
,
本ル
Jレ
マリ
ン
九
,
ア Jルレコ~}ルレ及び一部 E
品症
i正:伊例j の i海与弘盆.~
免は ZENr
恨K
三F
盟r 氏液を以て国3
定
i
己:した。
病理組織撃的研究に蛍って辻各症例共,脳に
むいては前頭葉,頭頂葉,後頭葉,側頭葉,嘆日i
ミ
1
m隣,中脳,
1、l1f言及び延誌等を合む主nく,法に 1
f
t
、い通常 1
1
5
オ:t,屡々中 m~T71<.j互の境影,狭窄を呈する。小数伊i
にたいて J
H
話国轄の E
重大とそれに伴う目前、蒋の狭小化
を認めたが,人の m
詰炎長に jないて屡々記載されて
いる顕著な百梓の控脹主主びに属千化,目指講の浅去
化 jうヨミ治夫を観察し得たものは全くない a
軟践及び、E
品質内血管は耗度の主主はあれ殆んど
全伊tl~乙長いて猿張充盈し,前者に%òいてはまi号血管
網が ~9) 捺とな þ.
後者では割面上,血黙が著明と
なる。特に m
高幹に長いて隣室系近傍の友白質に著
m
号室上衣岩下に血管事j
の目立つものもある。
各部,海馬f
ち,実子忠実,大目前核,
しく,
梧
,
充I
最高度の症例で寸主宰I
J
/
耳J
.,次自立部は軒度に膨
1
f
l
!
}の組織 H
.を
,
脊髄は 36{到に就きこれを検索し,
f
京
共J
Iとして頚鑓,腕髄及び腰髄かち夫々 11
¥
l
i
I
の組
織
nを切 l
Hした。廷に軟化W
:
,
Druck
、
vu
l
s
t,その
隆し僅かに赤味を帯び、る o
m
ミ軟膜下の出血は 2
1例に見られた
G
多くは
軟摂血管に沿い微まm~}î 扶或はま:J~11え出血を呈するが,
抱i
染病娃所在領主主ーからは勿論,組織片を取った。
前述 Druck~屯 1st の部で、は大多数併に沿いて高度
1948年疫材料は全例ツエルロイヂン包程切片とな
の不規則斑m~ t:H lIÍl を示す。 2iタIj (
t
(
c10及 び 第 51例)
L,一部の組織片江更にパラフイン包 t
r
u
切片とし
で;主主将三回全般に高度の出血あり,硬技下路及び
た
。 1950年度材料には主としてパラフイン包坦訟
軟膜控I
こ多量の訴事、下車液凝塊を容れる。{立し第 1
0
を油i
H
Jした。染色は NIメSL訟及び、へマトキシリン
例は頭頂廿 '
1
1'1:斤を存うもので、あった。千子髄践の出
・エオジン X
Ii:染色を主体とし,一部にエラステイ
血は 2タ
イjにあり,
ヵ.vanGlES
(ボ染色, BfELSCHOWSKy-MARE
おC
II
格子税務f~鉱銀誌鑓法,
LENTZ及び、lV
IANN封 入 俸
染色を施 L,又所要組織片の氷結切片に封しでは
ズダン III 染色
SPIEIぶU~YER 髄鞘染色
BIELSCH
り¥VSKY ijirll 主主主~í~維鍍銀法,
日OLZERi
J
j
r
l
l経グ、リ
うち 1例(第 35WIj)は頚鑓2f~ 5
節硬~外に沿いて脊髄 ìlfl持主に沿って出血し,砲の
1例{第 3例)~工頚髄始部より後方約 10cm にわた
り軟肢商に濡斐性に出血設i
関を )
7
4
.した。
Hiミ割弱に 3
ないては Druckwulst を有する症例
で段該部に屡々不規見IJ な 1t1'~梓されたるが支n き組織
他部主主では i
ち
j
捺な出血は 5
ア染色及び安定酸化酵素茂 r~主主試みた。な去必要
政壊を伴う出血を晃,
に誌と屡々註続切片を裂して桧宗した。
{
y
J
!
v
こ袈察されたに過ぎない。主として脳幹及び脊
IV. 碗 究 成 績
A
.
誌後免に位置するが
1拶
l
J(
第1
4例)で辻中部中
心友自足に米1
i
h
:大 jう至大豆大の染;訳出血多致あ
肉践的所見
り,中断水道内に新鮮血液擬塊をす子.tl,他の 1例
日系1f誌は[有限的に N
i
.
見に乏しく,旦つ各症例
(
第 39{声IJ) では梨子~J~葉及び帯法回の1J乙品詞 1'1: v
こ
のI
H
Iv
乙共通的事項多き故, 員
{U
}
J
U記誌の煩を避けて
総括的に述べる。
l!iミタト去の形態妓北として ;
"
"
)
6例中 20例に Druckwulst(
O
c
c
i
p
i
t
a
lp
r
o
t
r
u
s
i
o
n
) DEXLERS の形成を
認めたととは詑
nに摂する。仰れも左お大m利三球
後頭葉内 f
財団,日高架分界誌,外及び内膨大講部 i
こ
跨って夫々示指頭回大の出血を見た。
軟肢は一般に滋諮であって,イ専染性質岳U
l
t合
感染の 1例 ( 第 9{
y
l
j
) で注経:稿軟肢辻橋三号i
主に友
白色,
j
f
去に i
国濁主主したが,肥!手,癒着その抱の
~J~ 局巣を認め得たものはない。
目
白
書1
1
1
詞辻 i
長持なものが多い。軟化或誌上主死巣
封郁的 t
こ位置し,ノj
、は誌豆大より:えなるは.!f:持巨大
の女n き特殊 ~lUpjt誌を肉 n込(1守に指談 LfI.}.たもの法倖
NA1
・のもの江必やしも I
I
O
:
J(で‘はない。:え
かに 2例 ι過ぎない。うち 1例(1;(
c38例)では尾
なる Druckwu1st を引する f
j
j
j
y
l
jでは !
J
L
Il
i
:1
宇佐びに
)Ik;t支中央の尚さに jなげるï1 íJ~Jt 街涯に沿いて左午球
一部の;Jイli~\ ï1な実は種々なる程度に後方に !H)~ 排さ
内包中央部 i
こ大豆両大にして限界鮮明,芯;←J
i色を
に三.~þ ,
6
獣 壁 革 研 究
呈し勝校惑を石し,割面上僅かに路間する限局巣
に引きかえて一般には甚だ重篤である。それが縞
あり,抱例(第比例}にては才i
f
i
三球に長いては税
P'解さるべきもので、あるととは勿論であ
炎として正l
床内側核より外側核にわたり小指頭語大,限界鮮
るが,
明にして漁潤,惨殺透徹感あ与,帯黄友白色を呈
云的分イI
jは症例により桜めて多種多態である。
1
U
0
J桑島担,該部法府民健常部に比して硬度
する s
1
時々の炎性愛化の設現とその配合,主主び、に
会見:例共,その組織像に沿いては急性炎症の
軟 , 割 田J
'
.軽く陥四 L,中心部に米粒大の嚢胞j{}¥
概念に包括せらるべきものであるが,ととでは毅
物質~*tH部を現わす。左牛球にヰないては frû 亡く説
速の便宜上,多形綾白血球の組織遊走の有無註び、
!ネ内 1
M
t
l:t亥に沿いて上記のものと蹴ね封稽的位置に
に遊走の程度に従って,全桧索例を白血球期,移
大立国大不規.nu な形を有する ItîJ絞I~UIえの限片足を
行 期 及 び 非 白 血 球j
切に分類 L,各車!症例勾d
むたす=
見る。
夫々の特徴的組織接的礎化を簡潔に例 )
J
I
J言己故し,
号室旗絡叢はまiB盈管の鎖張充盈によち暗紫
各m
赤色を呈し,同時に水路を件い;噌容するものが多
い。
1 例(第 26 伊U) にてほ左右 f~IJij民主張絡主に!医
ヨたいで、所¥見の総括を行い, I
;
u時に共通的事項の者1
遣を i
式みるとととする。
1
) 白血球期例所見
療あり:; t
:
i
側のものほ側部室に 3
ないて尾扶核尾部
1
f
r
l
l経系統の組織皐的所見に沿いて多形核
中枢 '
より海i
込先背端j.jI
J
部にわたり1.5x2.0cmの 紡 錘
白血球の病愛参加古 ~q',f に著しく,自~)脊誌の殆んど
形 を 呈 L,害1
1
面は一般に苓線黄色にして,綾密千
全般に言語法J~t組織遊走を呈するが如き症例を白lIÍL
揖,硬震は弾力性を有して輩に蝿れる。尾 ~íた杉;尾
球類例として乙とに分委員した。
部は僅かに外側方に原稿される。左側のものは尾
本ヰJ]例にほ Table 2
. に揚げた 6例が属する。
A
A
核頭部より説!ネ背詞後部にわたり
とれ等 ftí~1ýlJのうち,イロJ等認むべき原 I耳怠くし
5.5x3.5cm
の卵型をなし,害I
J
j
耳の性吹はお{民1
1
のものに同様で
て突然下水揚に特落i
Z
K死したと言われる第 2例を
m
u
れもを芝:熟,沈誓雪,笹;
j
吉、食慾の減退
除けば,他はやJ
方に経迫されて萎小し,模索は下方に [t,)~綜されで.
鹿
i
搾,痘撃, ぎ王操護f
f,旋回運動, i
説
ノう至楼結, p
ヨl~詩となる。;開示も Z卒者しく下方に断結され厚み
力符:符,その抱の m~í :llUU\ の一部或試金:部主]乏して
を減やる。
臨床的に脳炎と診震J
Tされたもので、ある。その臨床
ある。側斡室は著しく接張し,尾扶核;主著しく
脳 貨 の 硬 度 , 各m
号室の形 j
{
}
¥,炭 さ 及 び 隣 脊 髄
的事項に公いて特に注[]される黙立疾病経過が I
i
夜の量,性法守;ぽ詳かにされなかったが特に著鑓
丹乃至 4日というように極めて短いとと, i
泣び t
乙
を認めたものは友い。
放血殺の
B
. 組織撃的所見
l
1
y
I
J(
第 3例}の抱は総て奨死例である
ととで、ある。
m
話脊髄の組織1
予約受化試肉 f
l
H的Ji
J
i
'見の思純さ
ヰ与に 2
{
5
1
f
弗j
の如きは後病護見より死 t
こ至るま
Table2
. Casesofthel
e
u
c
o
c
y
t
i
cs
t
a
g
e
.
Case
No.
A
u
N
t
o
o
p
.
sy
E
. 2
3
{
Y
A
e
広
a
e
r
}
班
副
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位!班
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estroyed
26/K '
4
8 D
M=Male,
F=Fe
訟
a
.
l
e
.
2
4
Remarks
田島一一馬の流行性踏脊髄炎他本馬騒炎) ,こ闘する神経病理組織撃的研究
7
で僅かに 1
2時 1
m, 護病研'I~認の不明瞭な第 2 例に
胞法殆んど認むべき愛化を示
のを見るも,随伴部1
ても極めて短経過であるものと推定される a 第 2
さない。
抗日放血殺の第 3例 も そ の 経 過 は 約 3
0時 f
t
l
jでる
る
敦膜及てF脂質内血管共に高度に損張充主主し,
t
n
言質内に長いて各領域:に新宮[ミノト出血多数を見る。
G
(
i
)
8胞段萎小i
畏染の傾向を示すものが多
純血管内皮車[
伊j別 記 載
第 1鰐 (
E
.2
3
), O ,1歳,譲治設見 1
2時 f
l
1
1
後
"
7
E(
F
i
g
.1
)
.
し
、
。
第 2伊U(pr
.2
6
6
3
)
,♀, 6歳,認むべき原田な
全隣到る庭に高度の多形;該白血球の組議遊走
く突架下水溝 i
亡事事落急死。
号外套に J
ないて後頭葉には皮質に散在
がるる。経 m
各領域共に多形;該白血球の組織遊走が前景に
七
t
遊走を認めるに過ぎないが,抱の各葉では皮質,
i
詰廷の別なく言語受性に見られ又各所に疎者康狭
言外套で寸土成長 l
乞疎に言語安住に見られる
立つ,務m
種々なる斑法集族を形成し,一部敵手討なるものは
瀬受注遊走は殆んど認、おうちれす=委i
r凶形小集族主形
T
1
.する。悲-走白血球の分布精度試
小銭湯扶外観を f
成するものが多い。
皮質は一般に誌買に勝ち,前頭葉
PJJ~ 皮質及びi増
性遊走あるほか足状核に少数の小柴族主ごみる。白
S1J~葉 tこ訟も高変である。大腕左手;部では内包,丹、包
血球集銭巣内には少数の)J琴稲胞の混在が認められ
の女 11きf
1
1
1に著しく尾扶核及びレンズ絞にては少
i
Z
tでは軽度に路大せる花 1
¥
¥
1
7
1
ラ核を引する
る。友 f
数の小型諒霧集笈を見るに過ぎない。lI¥ls!追及び中
ザj
かに稀
オルテガ組抱を主成分とし,自立にて誌 i
l
L
つ
突 起I
I
引I
H毘も亦悲加する。車管性泣i
碍t
工i
珂捺であ
各;リ?に践報民範 rc 及ぶ斑JU~集族主見る。この部で
斗に疎に
る。外套皮質に jないては車iH小血管外校野さ i
辻遊走白血球の杉;崩壊号、?に著しく場所・によっては
多形殺白盛ぼま,
殆んど罷挨肢を呈する。又白血球集族に少数の主
るに過ぎないが,髄 Zt 及び大脳杉~ ,就 I十,尾1{}~杉;
t
¥
l形を止し,生色買に乏しく比較的切る
として花 l
i
亡3
ないて法出i
度に建し被告数回の配列をなすもの
い殺をもっオルテガ細胞の参加するものがある。
多裁を見,後者では一部開括性浸潤を n~ う。絢混
血管[主主iI1胞泣訟は各候坊にとれを認めるも,
成分はリンパ球,類リンパ細胞を主とするが多形
日誌に沿いては -Pfびγ~!j J1tの吉展望性遊走を示 L ,
I
j
i
以下の静脹に沿
'絵柄外套髄立に主主も著しく中口 f
問
いては VIRCHOW-RoBIN 陸高度に銭張 L, 設 i
主iH胞を以て故報に J
良質 L,套 7
1
えをなすもの多数
あり,
多く,
I
f
l
l
l
l
i
宅以下で、辻壁牲に 1
,2厨に配外するもの
浸
1
受i
潤
関
品
血L管の敦も少ないが一部のものでで、;は土 J
,
I
Iまか諌露限界不在p~] な斑欣集絞.をなし,髄質には
:
A
:
m
ミ核 I
'Z:沿いては軽度の瀬斐
邑F主主容れるものを見
リンパ系主iGD
,
i
株主細胞は言語斐性に
核白車球も亦多数混在する。 i
杢脹に陥り詮影となるものも散見される。
急 性u
i
首脳以下でほ多形核白血.球の組織遊走;主主廷に
正
i
:
皮に詮:する。特にlF見床下部,同 I
主体表居) þ.:~核,
中心友白岩,話核,延髄諸核及び小m
ミ核領域にて
i出
1主主品卦
昔計舟
t:\
c\上討咋出
出
iトH
ぞ担!~担
'1.~t設i務
1慢耳を f引qドE汚う c 各領域の軟践には禰受性 t乙炎'I~l:.
は言語斐l~t選定を呈するほか,程々の程度に謬主Hl胞
去ìHÐ包泣訟を見る。特に諺Hf~ìjト套f1d言自民港内 i乙綾脅j
と混じて一般に綴署~l主演い斑紋巣を形成する。;j、
tこ浸潤する。套託子i 血管}?拍 i誌び ~L 軟肢にむける
m
毛皮質で辻分子号,一部穎粒:締詑居にまたがって
泣i
間
記n
H
住成分はその約 1
/
3を多形核白血球が占め,
少数の白血球集族主殻察し得たに過ぎない。脳幹
稀に約午設に註するものがある。抱はリンパ球,
t
t
細 胞 浸i
関の F
一三度は絡Jj誌のそれによ七
に会ける血管'
実
J
!1
) ンパ細抱,
して幸子しく劣払
ザンパ芽細胞*lZ細胞よりな与,少
何れも VIRCHuW-RoBIN 陸に
数の大食細胞及び敢好 住白血球を混宇る。大食組
,2法に配列するか,或は横路血管のー
限局して 1
担は展々受性細胞殺の会喰を替む。
側牲に浸潤する神経細胞は急性!毘張を呈するも
J
経細胞には急性!冊目出象と見るべきものを各
1
1
1
T
I
I
I
l
児
のを主とするが炎性穏化の尚度な部域,就中, i
鋲坊に多数認め,高度の白血球遊走部主主,就中,
床下絞,中日i
言及び椛に長いては虎政E
全溶解肢の
m
主幹に 3
ないては陰影f
裂に至る各種の陪程を観察し
治夫,陰影化,治夫にヨミる各種の主i
なi
生変化像を
y
1
:
.
主iH胞に長して疎に白血球の集接するも
得る。愛,!
T
U
l
l
経綿胞は各所にさまいて多形該白血球
見る。援性i
8
喜 左 嬰 皐 研 究
建 Lたグリア議木宗を見る。
及び一部謬細胞により包出或は位入を受け,特に
黒核及び紙杉;では稀えどら示、明瞭なノイロノフアギ
脊 髄I
乙沿いては頚,絢及び腰鑓共に再び、自民t
ーが観察される。え丈島銀総胞には白血球集笈に混
球の幸H.織遊走者 U
Jjと左る。友白 1
1~こは誠斐性遊走
J
f
e
!
の
十るものあるほか, Jfi純手ですま稀にオルテガ和l
のほか,少数の謬細胞と捉じて続賞左大型斑歌集
みよりなる小集族を見るが,濡受注愛イとは全く観
談をなし,自立では少数の疎主主集族を見る。血管
察されない。
1立に手作者:しい。神経細胞は各領域に言語
性?受精は (
日良質内静旗は血波を以て充盈し,主として経;
受性に鑓性に陥るものを.立るが経脳ですま;二ャ1~1ミ麗脹
際髄質, m主幹に多数の主i 管I~主新鮮出血を見る。:救
を主とし,日高幹及び脊髄に沿いては更に重篤1~i:細
膜は疎開し充血高度にして大瞬凸頭脳溝内に軽度
胞媛、化像を呈するものを散見する。勢陸最r
l
1経まm
胞
の来Hl胞設諮がある。原格設は詰L
管高度に充蓋し1
1
に ~Hする謬細胞の活毒性化著しく各所・にグリア抱擁
買は水怪~t~íこ諒開し軽度にザンパ系細胞が15(1寓す
像 乃 至 ノ イ ロ ノ フ ア ギ { を 認 め る 。 と の 場 合 多7
移
る
。
転白血球も l
I
iJ持に参加する。中日j
丸去さ脳及び脊髄
前角等の大型I
j
J
r
[J経細胞で寸主ノイロノフアギーの各
ソド例の頭頂葉皮質下鑓買にノj
、なるコレステリ
却を狩に明!捺且つ容易に迫求し得る。とれ等誤:域
ン沈若葉認めちる。
第 3伊g(Pr. 2658), ♀ , 年 齢 不 詳 , 第 2病日
では屡々神経細詑立立びにその突起の形援に一致し
て腹総胞と多形;核白血球が脅i
t
亡集銭するものが見
否
(i
E病 護 見 後 約 30時IfIJ)放盈L殺 (
F
i
g
.2
)
.
られる。
会m言脊髄に多形核白血球のr.~~j J1fの組織遊走を
見 る 。 経m
号外套に沿いて辻髄質によ七 L皮 質 に 松 高
軟肢には経m~1flii)溝内特に i主i 管't'l:に多形摂白血
'
主t
L151:・諮を呈するほか各丹~.
度でるるが,共に吉露宴1
球を主とする軽度のまHlR
包浸i
問あり,脊髄では杢 J
7
d
に疎密種々なる斑歌集族を形成する。謬まi
耳目自主反
に わ た 争 濡 蔓t
主に和高度に認められる。
感立微弱であって笹かに白血球集笈主立び、にその的
H
l形 と な り , 染
会ける細小血管内皮まlH胞には韓大 I
近に会いて殺の!短大と軽度の増設を.見る。との際
色 買 に 乏 L く著しく淡明となるものがある。日i
5
f
t
皮質にては核の類民i
形乃至短拝般にして比較的染
内及び軟技静勝共に高度に充盈捺張-し各領域:江沿
色質に乏しく淡切なオルテガ説明主主主とし,鑓質
いて新鮮目的Lをi
*う
で は そ の ほ か 稀 突z
起!謬京I
H躍 の 参 加 も 可 な
9日立つ
O
G
言語夏性繁殖主主びに謬京HlR
包のみよ与なる集笈は認め
られない。
血管性縫化は軽く VIRCHUW-RoBIN
陸に践局して 1
,
.
.
.
.
.
.
.3最程度にリンパ系知i
抱を主と
5
品質内に
腕 鑓 及 び 腰 髄 後f
(
]の t
H
I
U
Lは
持 に 高 度 で あ る o 1ft~mミ窒 Hl絡主は血管の充盈著じ
く1
m誌に71<.[毘を J
!る
。
第
4伊U(
E
.202),守,
16歳,第 3病日繁死。
多形核白血球の組織遊走と高度の循環障碍と
耳目告を混じて j
受諾す
し,一部多形核白血球,大食主i
7
5
が特徴的である。タト套皮質に段各変ーに別なく多 7
る。大騎手引亡沿いてはとれに皮し血管性饗イピが日
核白血球の言語菱自:和議遊走あり , J
i
J
i
'
・々に疎棄まな集
立ち白血球の瀬受注遊走法手l
i
軽度となる。但しレ
笈をなす。髄質には少数の疎霧集笈.が観察される
ンズ核には高度の崩壊に路った多数の白血球核残
胞 泣i
閏があるが
のみ。皮穏雨立に多数の血管性患m
骸が陸攻款に散乱し旦つ所々に穆細胞と 1
f
tや る 集
軽度ちあってリンパ系組担主主成分とするi
辺国産iR
族iiL を見る。 !f耳目!~1 ,中脳及び菱脳には良在球の禰
抱 が VIRCHOW-RoBlN 路 内 に 散 在 性 乃 至 1,2母
草 栓 遊 走 法 認 め ζれす",血管社経イヒも前各誌に上と
に偲ダIjする程度のもので、ある。際細胞の援イとほお;
し和劣るも穆まH
l胞,就中,オルテカ御所:の繁殖は
めて軽く白血球:築笈 i
i
l内にては核の語大を呈する
明瞭 ιL て概ね友 ~1 質t'íß に限局して種々の移病鑓
ものを見るが;増設は f
J立たない。 大 E
隣
j
出
ミ
叫
4
按
玄
で
、
は
仁
白
九
I
l
を呈する立血球と混とて多数の般需な結節乃至斑
悶
i
日
旦
1
.
鍛
織
遊
走J
法主その度を減す宇=るが血告仔ら性去純
i
出
B
胞i
浸
£
必i
潤
球
の
害
裂
鉛
純
欺集族を形成する c ノ
H
H
1
1で は 詑 f
T, 特 にi
i
造桜に白
手
討
和
i
信
1
著しく(,綴字をな細胞套を散見する。届挟殺には
f
l胞 と よ り な る 綴 密 結 邸 主 〉 仏 皮 質 に て
血球と惨事i
,3
白血球と謬細胞からなる比較的縁者jな集族主!2
J、血管中心牲に琵
は分子居に会いて所々に炎性まw
を見る o
m
主幹に 3
ないては謬細胞の繁殖f
f
l日立ち多
9
田島一一一員の流行性脳脊髄炎(討本義麟炎}に関する瀞経窮理詰織皐的研究
形核白血球と混じて疎露集笈をなすものを所・々に
く
し
, ために N
陀I
路
S
SL 摂
散 見 す る c と の 場 合 淡l
i
f
jな妻i
f住吉形殺を石するオル
瞭な詑色立足t
として指捕される。境内部には上越各
i
犯の動員を主とする。白血球の調三五位組織
テガまn
種炎ぞ:
i
授 化 を 観 察 す る ほ か , おi
小虫色=壁の肥大:増
遊走はfJL
l
丘 体 表J
母に特に明瞭である。神経毒a
r
胞に
生とオルテガ綿抱核の軽微なlJ主えをこ見る。髄鞘標
は各領域に沿いて境牲に諮るもの多裁を見る。軟
本 に 沿 い て は 切 線 級 雑 誌 軒i
の投落を見たが槌放総
肢誌にび\m~1 廷内血管共に fr~{] 度に鎖張充蓋し,多数
主
;
1~乙著愛なく,脂肪頼粒細胞はな会説明されない。
の新鮮出血を各所に認める。:!手に後頭葉 Dru-
地領域に会けるi
!
f
r
[
1経まm
担の焚化試前各部に概ね類
ckwulst の部にては m~昨されたるが如き高度の組
織破壊を存う。軟肢の炎性細胞浸潤は各領域に濡
F
uで る る 。 軟 践 は 7
J
,
.
1
毘
十tに 疎 開 し , 各 f
u
l械 に 調 蔓
牲に軽度の炎t'主制抱浸i
問 主 見 る 。 軟1
m及 び 脱 皮 内
斐性に存在するが経m~r f1!国際溝[弘中腕民高及び
共に苗1告2銭51~充盈し $Jj-f.\t(:1 J
、lH車多裁を認む。
小府Jl出港内に手f
i日立つ。
E
辰絡;主は血官五j
:度 i
こ銭張
?
i
i
z
t
y
j
z
m
f
T
Lと な る 。 な 台 頭 頂 葉 1
之立下鑓
充 盈 L, i
貨 に 小 コ レ ス テ ザ ン 沈'
7
f
y
W
見ちる。
第
s伊l
t(
P
r
.2
(
4
2
), O ,1歳,第 4病日奨死。
務部外套にむいては各実に3
1
1
1な く 多 形 核 白 血
球の誠三五t
!
:
遊走あり,
1
l
!I
こ各所に疎.
W
;続 々 な る 集
8
), O ,1歳,第 4病日努死。
第 5例 区 . 2
談 を な す 。 と の 場 合j
;
這 立 にi
七し皮質に苦しく r
i
言j
支
務íH号外套に沿いて誌 1主総ト1~1! に一様に多形核
である。血管f主1:之許可も r~~:j i
:にして外王手話尽から:え
n血 球 の 1
0
主
主
主
主
幅
三f
t
l
:
.
遊走がある。前頭葉,
ω
i
t
側
;
f
百
前
!
詰t
頭葉,
梨子
J子
;
朕
i
氏夫葉及乙ぴどi
海
与民
!
己J
角l
に
こ
手
者
和
弘
f
口
1
f
主
1
日
r
t
t ~毛皮質にわたりではリンパ系細胞,多Jf-b核
H
i
言
杉.
白血球守;により VIRCIH}¥V田町)lllN陀 を 紙 税 に j良質
i
和
'
f
訂
許
i
引
、
I
H
エ
ド
,
1
、
干
'
μ
i
十
J
明
り
切jな I
j、
1
集
i
長
2
弓
3
談支をなすものを乞争見る c
大!日立核で辻尾政
して套扶を止するものを多 ~J&Jt!.る。とれに封して
核 に 外 套1
之氏と概ね!;,]粍疫の遊走を観察するがレ
跨細胞には一千誌の内寵球集族主!刊に会いてオルテ
ンズ核は遥かにとれに劣る。いH~主及びタト包は Fft ん
ガ細胞のi
訟 の 慌 た と 淡I
I
)
Hヒ を 認 め 作 る に 過 ぎ な
どとれりたく。跨主m
胞'
!
I
.
:反 i
t
;辻軽微で、あり,白血
い。{!I. Li与以 f(j では i主体細胞;;W~L 沿って和明瞭に
球の遊走室長坊にむいて核の J
I
J
l
U三を主主するオルテカ、、
銭形i
する。大関根 i
こて辻r'1恥球組織j
E走の}主は外
言ìII胞を瀬三Eifii に~t!.るほか,
套に比し苦しく劣るも,な%3'[
:
:
l
J
支の崩壊に陥った
!
J
I
]細 胞 と 少 裁 の 稀 突 起
診車iIl胞よりなる疎霧 I
J、集誌が稀に認められるに過
杉;残骸を詣E
l
'
!
:
'
L
Iこ認める。 山
I
n
:
山
i
兄
j
限
H
L
ミ
i
以 1
ド
ご
の
!
稲
指
詐
i
日
i
品
尚
i
詰
i
ヤ
中
討
討
i
ぎない。 民L菅f主主i耳目白1~1tl司は大日民主要:及び、外套誌立に
主
むTいて;誌主仁白1
,
品
血
的
忠L球 の 詰
j
誕
主
語
長7
翌
笠
'
t
主
悲
遊:
1
走
tはイ長三マ(r:立[し/ないが, 持~
r
l)~r: ち,拡張せる VIRCHO\y-R{}])[N 陸内にリンパ
系主iH胞,多形核 1
1血球及び少設の大会指l¥胞宅より
ね;反「行日!;i
こ自主};,]してお!
j
i
丹波な繁先立を止する)J琴締
月主と i
見じて f
J
i
9
d
主々たる;哲三主主主形成する。際細
なる泣w~*m抱を a投資に綴?れこ容れるものが所-々に
胞は杓同形乃至 N4yr'M 鈍 l~ll な hit\~11J\殺をイfL ,染色
見られる。皮質で;主主íH血管壁N:.~こ 1jí11シ\:t.泣i問主主
T
'
n
こ比¥
1
史的乏しいオルテガ主i
H胞を:ì: と
忠
民
;
己
込
〈幹:
ι
j
L ,説)~ミ i不i
するものを主として見る o
1
!
1
1
m
誌に会いては多形核
{t!ll杉uこ jなげる球主主王~EW~立u刊には突起を -Jとい原形 ft
白血球の遊走の}支は減じ
r\~) Dtの核受'1:'1:. に陥るも
の:W~~lnl となれるものがiはよL される。民L~[ì;'!:'[:.縫化は
のを散見するに過ぎない。~~し乍ら惨 *Hl 胞と混じ
後 方i
こ 準 む に 従 い そ の 科i
j
tを減宇る o I
J、iH判定休の
て結節 m~ 或は不規則投E収集談をなすものはな r~l
土橋及び、延 i
誌のそれに N
l十・るが, f
之立にては
楚イヒ l
N
4
:
t
"
'
[ι多数存在する。 1
缶詰守 L
経{ヒは I
Jj捺で、あるが,
枝問まmH包中多形核白血球の 11f~{r: V
主H
乙
y
f
tに 比 Lて 著
事
長j
i
tの血色2ぞ1
:
.
妓f
じとグリア小説;笛iを 認 め 作 た の
しく少ない。
後 に 至 る 各 種 の 焚 性 像 を 示 L, 皮f
tで は 白 血 球 及
神経細胞の礎化として特に1f.I1されたものは前頭
ぴ J獄 I
H胞により抱擁されるものを時に,脳卒字詰核
葉 に 長 け る 隣 接 2国i
!
(
割安部 J
之1
1の殆んど全Ji去にわ
にては)豆々 i
り
j
捺なノイロノブアギーを観察する。
み
。 i
j
f
l
j
l軒当日i
抱 は 各 民:
b
N~亡沿いて :J'I:'U伊Jlk より陰影
ι主である。立ミ i
斗にむ
軟肢には調三E
t
'
'
l
:viこ主íH~ij泊三(1問があるが特に経íH沼南海
いて立神経車m
E
告の勢位脱落者:じく残存するもの誌
内に著 L いJllLfo~二はお度 iこ強 51~ 五盈し;核技下設ぴ
乏出.'['1.:註び、に;丘gTIt~主主fH鹿礎化像を註するもの多
に 郎 氏 内 , 就 中 , 第 3Jlí~1 宝近傍に新-itmiI 出多数を
たる成範なる-不全壊死巣の
1
0
1
詫 革 研 究
獣
ROBIN院内への出現亀比率ほ症例により又日 ~fií~例
~L る G
にて誌傑主主によれずなりの勤務がある。一般に多
(
i
i
) 本期例における房見の総括
白血球場!例に起する 6例の病脊髄には {
r
i
Jれも
重~t5な炎性愛化が毅察された。設も目立つ特徴的
i胞を T
f
f
i
形核白血球の組織遊-走著しき領域では該まH
率に混じ時には約半敢に達する。:本車iHB
.
eIは組織
2
記事引ヒは多形綬白血球の幸n
識遊走で、ある。廷に血
問,循環障碍及び i
l
f
r
I
l経細胞の退行,!主愛
管性患!日胞設i
多い。他種革i
閉包中で辻リンパ球が常に主成分をな
化も高度に護現する。とれに諒して惨細胞,¥'主反臨
し,症例によっては類リンパ絹胞,
の劣勢で、あるととが特に注目された。以下主要領
及び大食細胞も J
1
Tなり日立つの酸好 性白血球の混
域別に各症例j
に長ける組織皐的所;誌を総括的に記
告である。
:-{主主主志めることは干j
載する。
続分裂を替むものがる仏大食料胞にはその原形
誌に公いて法各症例共, 多形;核接白丘惨由
務m
内遊走を主するものと同校,核焚'I~主に ~ií るものが
J
i
長i
謁諮問主のl-H
l
には千J
交内に受性まiH胞核,招色色素穎粒,
H綴遊走をみる。皮質にては欄蔓牲に遊走す
度の車説組
リンパ芽細胞
Z
さ胞苛;を容れ
るものを見る。
'主主礎化に比して甚だ振わな
謬細胞の繁殖は J
るほか,各所に疎新民狭種々なる集笈を形成し
i
j
択集笈.の一部のものは I
J、張揚扶外君主主主
綾草寺幸主主i
い。特に f
事務外套に 3
ないては著しく微弱であって
する。髄質は皮質に比 L遊走の度,一般に劣るも
第 1例では殆んどとれを認めや,
1
也例でも僅かに
3例(第1,第 3及び、第 5伊t
l
) では可なり著しい溺
多形核白血球集族足内に~いて杉:容を・増し,染色
蔓性遊走のほかに,多数の集設が説察された。第
質比較的之しく和淡明となれるオルテガ細胞主主び
4及び第 6例にては各実に殆んどi
l
i]程度の遊走が
に一部,稀突起穆主H1抱の軽度の増設を認めるに過
見られたが,砲の 4初j
では前頭葉,頭頂葉, 1
N
I
]頭
2
4
妥では多形核白血球と共に大小の集
ぎない。大目j
葉及び梨子依葉より海馬角にわたり狩に著しく,
族を形成するものに屡々、遭遇する。
後頭葉に軽微で、あった。大阪核にむける遊走の皮
神経細控の退行性縫化辻各:m~仰j共に高度 ~L 認
法外套皮設に比して和劣るも全例にとれを認め
められる。訟も屡々観察されるもの辻胞体J
I
重大L.,
レンズ;骸,~絞殺等1;(~:':1 買部
ニツスルノi
、体の中心象E
:
1
)
1至全溶解を J
乏し核は多
に著しく調三五位主主び、に疎露i
i
l般に遊走するが,第
くの場合遠心牲に特{立し軽度に話:えするがその輪
1例では内包及び、タト包のまn
き白買部に却って高度
廓
で、あった。選定白血球は;核の濃縮及び崩壊に陥る
られるもので、あって,
もの多く,一部は染色性の減退を示す。大勝殺に
こ瓶三E
性に見られる。ニツスルノj
、体の全溶解に
域t
1
1
ι 核聖普段の額向著しく線扶体領域では徴
むいて 4
9
3とな与,
より全く淡明と左り原形質の蓬縁-不鮮 1
まlß~'!!;挨款に分wするものを屡々見る。
核も亦治夫に傾き殆んど陰影となりて止まるも
た。一般に尾扶核‘
n
n瞭にして,接;J、体も鮮明な急性程朕f
象と解せ
との種の焚北は殆んど各領
w
.
管性車問胞i
交i
問誌外套皮質に沿いて辻縮小血
1
1
;
]縁の不規則;鋸歯扶となり空抱を容
の,或は庖体 1
管壁牲に散在性浸潤を呈するものを主として観察
れ同時に核の濃縮,崩壊/う至消失を jti して ~if3 かに
するが,皮質i
菜量より外套礎資にわたる帯域,内
草野性細胞務化と認むべきものが散見される。と
m
ミ梁及びm
詰弓
れ等の;
!
i
r
!
l経細胞縫性像辻多形核白虫球の組織悲定
等に位置する中及びソj
、口筏車管,就中,静旗にむ
詰I
L
芝な領域に長いて多数日撃され時には集図的に
いては VIRCHOW-RoBIN 腔 内 に 綴 密 に 敷 居 に 浸
J
1
r
I
l経 *
l
s
J
J
包に接して多形核白血球が
出現する。焚性;
i
間配列し明瞭な喜iH胞套を形成するものが屡.々認
集族 L
.
.,或は少設のオルテガ結胞と共にとれを抱
められる:U~ 2タ
イj昆玖核では一部,軽微な血管内
擁する像は屡々観察されるが定型的なノイロノフ
因性議1抱 J
語障を 1
i
:った。設鶴来m
胞成分にはその形
アギーを認めるととは格隣では極めて稀である。
態撃的特:徴に従って多形核白血球
壊 死 巣 は 第 5例に去いて認められたに過ぎない。
包及び外包を合む :km討委
llß~三 Jf],
1 ンパ球,類
リンパ細胞,リンパ芽細胞,大食言fR
'
B
包,酸好 性白血
た会極めて新鮮であって清掃京臨の褒現は殆んど
球等が冨別された。とれ等各務細胞の VIRCHOW-
1
経細胞は之血性或は均資性
認められや,巣内の示 1
J
1
1
国島一一馬の流行性 J器脊髄炎{日本高騒炎)に鴎する話料宅病理組椴準的研究
車場包務化に陥
D NISSL 標 本 土 謎 色mと し て 指 挺
された。
,
る。第 8 例の fr~!1示内1ft1}殺に会ける 1 疎霧斑jifdL 内
には原形質豊民!となり脂肪頼粧細胞の前常松と認
充血及び出血は肉限的所-見 i
て 一 致 し て 全1
y
l
jご
を
むべきオルテガ制抱の少数が散見された。多形杉:
長,静探及び毛組血
通 ヒ 極 め て 高 度 に 註 す る 。 動E
白血球の言語受性遊走を立する部坊では隠細胞,就
管 の 何 れ も 鎖 張 充 盈 す る が 特 に 後 2者に著しくまi!l
E
s
t
f
iに 核 容 を
中 , オ ル テ ガ 細 胞 は 漏Z
血 管 の 走 行i
明 瞭 と な る 。 出 品Lは l
1
5
3
i
:領 域 に 限 る
となるものを認むるも:常設は
ことなく各1iJ
1
較に多護性に認められる。多くは国
i
r
[
l
胞のみからなる集族巣も殆んど認められない。 n
f
空に限局する奴反底性
管 牲 に VIRCHO¥v-ROBIN i
経まi
R胞 の 鑓 性 誌 外 套 } 之 江 に 類 i
弓であるが,炎性愛
新宮(:出血であるが,屡々不規則に府立内へ溢出し
f
ヒの高度な 1
[1見!示核にむいては逗々集 i
封的に受性に
fう 侍 に 第
;fiJt々なる程度の組織破壊を1'
られた
4
i
到に見
D
r
u
c
k
w
u
l
s
tの 部 で 段 踊 組 織 の 破i記者:しく,
陥る。 U~ 1 及びU~
.
mし手'Jj
l々 淡 1
m
1
1立 た な い 。 又 謬 細
4例 以 外 で 誌 , 少 数 の ノ イ ロ ノ
フアギ{が穀祭された。各ft!~樹共,血管の鎖張充
'~\'i範にわたる出血あり較搬な多形核白血球の遊走
盈著しく .~ç f)伊j を徐き 111}れも若宮í:I:H ,取を i~tミった。
を1'1~った。炎ぞ1:.まi坊主設i問の千iJ)!f;f亡十七j ち宇主として
一般に第
友仁 1
1'おもに位置する静旗では VIRCIIOW-ROB1N
/
,
I
J
;
3m
主主近接に好愛する傾向を示す。,flI
l
"
l
i
i
;
f
!
J
;ぞ!
:
.
J
J
¥n
t
f
i.は本領域に長いても!豆々観察される。
ij/~鎖~l~L 持に築i夜性法問物を容れるものが説察さ
中部l
こ 告 け る 多 形 核 白 血 球 の 幸l
地去を走は第 1
れ る 。 炎 性 血 管 外 股 まm
胞辻}長々疎開し限内皮細胞
及び第 2 例では前各-í~1坊に劣ら三妻、前客員断!抵の全般
と共に核の 11季大と原7f~rl の民膨化を示す。血管内
にわたって言語互を!:'七にイjミ{r:するが,也f
刊で、 i
主主とし
皮まiH胞には持に萎小浪染の傾向が見られたが,
t
也
E
て VLJ 丘 i本去 j昔及び~J;I:,I肢に限 JpJtt迩走を立するに滋
第
1
存
32:
及故び
の壁成分には一般に著竣を見ない。 2
ぎない。他の炎afiL迫化もよi三主義及び PLJJl'.休に *r:~jJ交
f例ダ弟珂jリIHι
乙 iは主共に F
詰i員
頭QJ頂買五実~,皮之立下鎚民 iに乙/づ小
jト、さいコレステリ
に愛現L
r
i1心 友 r
'
rJ
昔,動![民 1
,
1
r
l耗杉(>赤核主主に手j
y劣
ン 沈 若史
f
R
切
訪
古
が2あ つ た o
り
, :kJlí言問;こは幸[[f~1殻な j古LfJ色;.tiJ:.まìI1胞 1S::if司が観察され
日
f
Ij
j
誌に会いては鋭!ぶ核;及び説床下告らに炎 t
主
若
返
るに過ぎない。Il琴細胞は多 Jf~核仁 L血球JJl:談 mlÄJfこ
イヒ狩 i亡者 L く仮床上部及びÍlIJ~li~後部の礎化はお1j
4
な い て 明 瞭 な 繁 引 を 符 む が , 血 治L
i
f
i
i
様 化J
詩型皮で、
劣 る 。 第 1及 び 第 2耕j
では多形核
あってイI
付 Lも VIRCIHnv-R<)BINn宅に ~l~ J,'J L,1,2
n昂lL):;支の組織遊
定
:
立j
J
1
t
(
t
:
ニj
主し,その程度は外套J
.
z
'
t
'
tに劣らない。 j
f
i
7
廷 に 泣f
i
宅配石J
I
するものを主とする。 l
,
j
r
[
1経 細 胞 の 込
L1
也の 4併にては;幸子 L く 減 返 し 多 く は 限 片 1 '
1
1こ
1['j生経{ヒは各古I) :l}>をに孤.37:ij支 :{I:'[:'UL ,~!られ,
遊 走 L, Jj参議H 詑と混じて綴有毒l詑~rj 歌或は疎露斑;リt
ノイロ
ノフアギー;引去に黒核 iこIfJHh~f に観察された。与例
u
ミ談をなす,又該官l
f
主主に遊走する仁{
J
血球には核縫
共,血管の捺~l三充盈幸子しく tH l
l
ILは 各 部 岐 に 多 安[
:
'
1
:
.
r
亡 進 行 せ る も の が 多 い 。 虫 色2位 和i
胞t
之i
悶辻
性の泣i
にイ{-:{Iうした。 q:!Hこ主í~
各部岐に明瞭に認められる。
H
H例 の 1小口千三静張
ではリンパ系主íA胞が少数の隈好,[~t r'-l品n主主混じて
4及 び 江c
6{
Y
J
I~亡沿いて正:iJ1tで
あった。
菱 m~1 の炎・1:'IJ道化 J工大 mミ各Îi!1域のそれに比すれ
血管内恥I't~ご手í1j k J
;
5
l
'
範にわたり浸潤したが抱は概
ば軽微となる。 1~i[1及び、延 1詰にむいては主íÇ 1及び立5
ね VIRCIIOW-RoBIN路に限よさして 1
3ほ 粍 度 i
こ
2 伊jで、は蹴ね各ìlir!1耗核誌に一致 L て多 J!王寺~rl 品Lf;R
間
まH
I
胞成分は経Iliミのそれに準宇るが,
配 列 す る 。 浸i
の組織遊走あ与, Il琴お1¥胞の繁娘も
多月三桜白血球知識遊走の軽度な 4 例(第 3, 2第
f志~ 4
,
1t!!例では 写
2
手
手
ら
う
Z)
1
穆
思
j
琴
ま
剥
郁
日
!
出
i
日
i
胞の車限ミ
ι
U
J
r
.
ケ
l
'
社
'
t
i
性
'
及及び
第 5
多
形
核
「
円
l
J
盈
血
主
鼠n
球
去
j
i
はi
核妥毛稜芝性にド陥
f
白
iるものを{低え迂-率に i
混
完 宇炉る
胞 のi
五
混
i
足
4
討f
在
E
印
古
が2少 な い 。 穆 刺 殺 の 繁 縞 は 耗 慌 に 比 す れ
i
に
乙d
止二まる。
ば和々 f
丹波であって,多形核白血球の集笈i
i
i内 に
陀に ~lU";JL て横断血管の -f[!ljfí:或ほ 1 , 21E? の技ií司
は主として杓民形 j う EF:雨量11;鈍 ~i\ な鋭十引互にして染
を三するものを主とし炎'!:'t.血管の;投も一般に少な
色 廷 に 乏 し く , 淡i
ザ
i
な核をもっオルテガ細胞,設
い 。 設i
間信号抱成分に主主いて多形核白血球の i
I
t
1
1
うは
びに少数の稀突起鯵細胞が程々なる程度に混在す
幸
子 L く減少し,
r
u
rな り 許 し い
ι
V
1
吉
L
管性患m
n
包浸W
f
1は VlRCIIけれアーROHIN
リンパ系知 H~ が主成分主こなす。利i
1
2
獣 醤 拳 研 究
経細胞には三;ャ!
I
自主脹註び、に重1
毒性結i
能愛化像を呈
の炎t~主縫化が菱総各 1ft!域のそれに比して和優{立に
するものを散在牲に認め,
立つととは i
閃かである。
ノイロノフアギー誌そ
の各車j
が比較的 i
矧疫に迫求された。出血ほ特に第
軟践は肉民的所見に一致して血管の充盈 M
J皮
誌にゐいて辻 1
、
四隣室底部に頻々認めちれる。小1
に達し J全例にむいて局部的主主新鮮小出血を伴っ
m
ミ核部の愛化は各症例共,概ね橋及び延髄諸核の
w
.
性疎開を示し,組織撚
た。敦膜自己は一般に水fJ
愛化に準一言、るが皮質では一般に軽微である。第 2
に屡々薬液性、さき出物が染め出される。炎柱部胞浸
例では分子居より一部頼粒細胞屠にまたがって多
i
閏は全保にとれを観察した。 1例 ( 第 2f
y
Jj)では
形 核 白 血 球及 び 惨 籾 控 よ り な る 疎 霧 集 族 を 形 成
亡軽度な浸潤を呈したに過ぎない
格隣凸頭脳溝内 i
し,第 3例では分子屠に長ける炎性まiR血管を中心
が,抱例 t
乙会いては概ね各領域に議斐牲に認めら
詫木叢
として少数の多形核白血球を混宇るグ手ア i
れた。恭しとの場合にも一般に蒋隣々溝内,特に
の形成を見た。他例にては事i
微な血管性総胞浸潤
血 管N
d居住に i封捺である。大 m
誌では凸面及び底面
とグリア結節が説察されたに過ぎない。プルキン
乙
共に概して前方に著しく,後頭葉及び脳卒予軟膜 t
ヱ細胞には念性経脹致を呈するもののほかに,均
軽誌でまうる。 !
j、指々講;刊にも屡々 I
V
J捺な?受諾が見
資担:結胞愛化を想わせるものを屡.々見た。
られた。第 3例記長いては院軟訣に比 L1f髄敦践
e
ノイロ
ノブアギ{を観察するととは稀である。
こ3
ないては 1f
y
I
J(
第 3{
持
t
l
) に就
脊髄は本期例 t
に著しい浸潤が親察された。軟肢の設i
関細胞成分
は脂質内血管性誌i
曹のそれに準じ,リンパ系細胞,
てのみ桧索された。頚髄,腕髄及び腰髄共 ~L 殆ん
多形核白血球,大食翻箆,酸好性白血球等が匝]J!J
ど同程度に高度の多形核白良球の組織遊走があ
された。多形桜白血球の組織遊-走顕著な領域で注
る。その程度は該例の騎手争各部より著しく,務日j
言
該まi
H胞の占めるよ七率が向く第 1例の経脳部軟肢で
外 套i
亡
、t
七せらるる科度に建した。友白質では全般
は場所により約字教に達した。
に言語蔓牲に遊走するほか,所々に勝記号胞と混じて
脹絡芸は 3 例に 3ないてff!tl fJ前室;及もど第四 m~l 室張
綴斡友斑j{え集銭を形成し,白 f
tで、は少数の疎慈集
絡叢が絵索された。各症例共に血管の銭張充盈著
'
r
!
t
礎化は軽微で、ある。 i
声
1
[
経詣u
笈治宝見ちれた。虫色;
しく, t
部氏;ま水路性にして 2例(第 2及 び 第 4例j
胞の勢~t も著しく,多形核白血球;及ぴ一部隊細胞
では軽度のザンパ球性総胞設i
間が観察された。
によるノイロノフアギ{を明瞭に認めた。友白質,
就中,後角 ι~ むいては血管高度に銭張充盈し戸i
度の新鮮出並L を 1/1~ う。
2
) 移行期伊j跨 晃
s
l
ミ脊髄の組織病焚に jないて多形核白血球の幸lJ.
例に見られたよ
結遊走は観察されるが,白車球恵一i
J~.誌の如く白血球期 fýú にむける炎fl:礎化は
うに腕脊髄各領域にこれを見るととなく,概ね一
指脊髄各領域に禰珍I~J:.に高度に護現する。各種炎
定領域内に ~Jミ母性の遊走を呈するが如き症例を:移
性愛化のうち,虫色>,性*Hl
n
包浸j
閏は友自民及び自立
行期例として分類した。
のj
誌に著芸なく認められるが,多形核白血球の組
織遊走及び、修細胞性反底は i
明かに友白貨にま子愛す
例記属する症例は T
able3
. に掲げた 25
本晃H
例である。
会上
る。主要領域内に長ける炎性礎化の分布扶態 i
とれ等症例の疾病経過法王芝病愛見後約 30時
m
訂正髄全体を通じてとれを見
間より第 9病日記至る各種のものでるるが,第 3
誌の如くであるが,
5のものが大部分 (88%) を占める。
ミに沿いては遠出性機轄の旺盛さに比較
る時,移m
jう至第 5病
して繁穣性機韓が柏々劣り,問日高,中騎及び、菱E
高
は放lUl,硫酸ストリキユ{ネ或はホルマ
うち 8摂j
等 騎 幹 領 域 で ほ と れ に 反 し 繁 績 性 機 持 が 存j耳 立
ワン注射によ担殺底分に関されたが,他は総て読
ち,他方主主B-~性機椋は僅かに車室減する傾向が窺
われる
G
従って各程炎性愛北を総合して‘本 m
l
f
y
l
Jf
乙
n
病死例で・ある。
とれ写の症例は何れも定型的な脳炎性諸症紋
長ける売主鑓の占居部f
立を正躍に定めるととは極め
を呈して経過し,臨床的に馬断炎と診断された。
て国難である P 但し大隣,就中, 1I同床,タト套皮質
0,第 1
7及 び 第 2
6例)からは
更にうち 3例 ( 第 1
周島←一品の涜行程隣脊髄炎{日本馬橋炎)に擁する神経病理組犠準的研究
13
Table3
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)I p
Sex
,F=Female,G=Gelding.
Note: M=Male
ウイーノレスが分離され,
日本!日立炎ウイーノレス広島
ずるもので‘あるととが明かにされた "9,
叫
。
第9
1
y
l
j
皮総雨廷に著しく [
1~Ú: ち,校11号車111胞 i工 VIRCHOW­
哀OBIN 控を;浜笠 L套:l{えをなすものを各所に見る D
は諸内臓器主主ぴに中福神経系統の桧-宗により侍染
な凶器脹に焔る I
,
I
l
l
l経まiH胞を各業に禰斐性に認め
tl:貧血の混合感染を受けているととが詮 I~j され
l
込核及びi
;
i
i
I
i
i
iで、は炎性縫化訟も r
i
h度 に 詑s
L,
る。大 i
た
。
Nr出 L 根 本 土 就 に 肉 n
誌を以て微ま1Il紋扶或は斑{
j
えに
(む例 5
3
U記 載
第
7伊a(Pr. 2
6
4
1
),ち, 1歳 , 第 2病日(渡的
議 見 後 約 30時間1)放民L殺
。
全
日i
2
7
f
}
誌に高度の炎性愛化がある。経Hl号外套
琴
車i
f
l胞集談を誌おう得る。前五・は
血 管 性 愛 化 註 び にH
高度の血管問団住設問を 4
1
z
iし
, J妻都胞はそれを中
J
Z誌 に わ た る
心 と し て , 或 は 血 管 性 秘 化 と 濁 立 にf
集族主ミを形成する o
:
1j凶形,長打?住吉或は雨品;
i
S
i
自
主u
には後頭葉を除く各葉皮質に尚度の核崩壊に陥れ
之
な鋭梓欣杉;を有するオルテガまm
立
目H
抱主主とし i
る多形白鼠球の疎意調受注遊走あり,誌にオルテ
内 1~H支及び下核に会けるものに立政ねその中心部
カ、京lH.H包と混じて小集族をなす。血管性細胞浸i
関は
記数在性に格子高田胞を容れる。又屡々多感核白血.
1
4
獣 醤 革 研 究
球の分終杉;を j
g宇る。中!日誌に 3
まいても全般に高度
t
在を認める。;J、指定資では分子忌に軽変の
球のt1
3
i
b
;には議蔓性に謬細胞
の炎性愛化を見るが特に 3
血管性愛化とグリアノト結笛の少数とが説察された
の繁績を認むると共に多数のグリア結節及び¥血管
のみ。神経細胞の受性像は各領域に散在投にあり,
性 総 胞 設7
1
習がある。菱 m
三の愛化は 1
な各部に比して
惨細胞性反底の旺盛な脳幹ではノイロノフアギー
瀧1J 々劣るも,極fね各杉~部にむいて多数のグリア結
が屡々認められる。軟肢の炎位制2包?諮問は小m~~mh1
節;及び虫色んt
t
泣i
関を見る。但し小 jミ1
5
LI'
iで、ほ分子
講内に明かに,大 I
H
ミに長いては極めて軽微に与:在
居に少数の被小グリア結節を観察したに過ぎな
労々,就中,日間幹に多数
する。血管は充盈著 L くf
い。脊誌に 3
ないては頭誌に強化主主も著しく, L
l
f
j授
の新鮮小出血を見る。
に友白買に限局する修細胞の敵将i
な斑法廷及び多
数の血管性?受諾がるる。後1;に進むに従い焚化 l
主
第 9伊U(
P
r
.2
6
4
3
)
,♀
, 3歳 , 第 3約日薬殺。
(
F
i
g
.2
0
)
.
著しく軽減し腰 i
誌では f
i
Z
tに 1
1
同のグリア亙を認
全脳脊践に i
高度の約援がある。前各例所-見に
め持たに恐ぎない。 ílî~l経まm犯は脳幹及び脊髄を通
よ七して1ttも特徴的なものは軟挟,指室上衣 j
普及び、
じ炎性愛イヒの高度な部主主に jないては急:.~t 時張と註
際立内血管 VIRCHOWーまりBIN 腔に会ける愛化で
んで種々なる重鈴控鑓イ七像を呈するものがあり,
ある。とれ等各部立高度の細胞浸潤により NrSSL
ノイロノフアギ{も多数観察される。軟践には経
標本上阪に肉棋を以って濃青色の縁故,斑1
U
U1至
!
j
j
i
iで、は禰三五t
幻乙炎性細胞泣i
国あり, I] -jjjミ JU~1溝内に
公いても車{
E
広にとれをと見る。外套皮質表庭に手ない
黙扶桑として指掠される。軟摸ワンパ控辻脳脊鎚
各領域共,言語斐性に高度の細抱浸潤左受ける。格
H血管内f
主
主
J
aH
包股えのためその存在の目立つ
て毛主I
m
ミ
{
l
l
面,諮;幹底琵及び頚髄部軟肢に主主も著しく i
受
ものがある。放JJ1l*実例におら守、軟1Witötもてに m~ì 't'{内
諾細控はj
妥々 i
血管を介して脳 I
'
tr
苛へ波及する。日品
血管共に血液を以て充盈接張し各月?に jないて新宮下
H
信技i
間は脳脊髄各)J}
"
V
誌に長いて友白
質内血管位指H
出血を1'l~う。張終設も亦充 J缶詰:しく側 m号室E長続長
ZT及び白貨の )JIJ なく嬬~tt に認、められるが ,
にては!日j
f
t水 I
J
i
H
主となり幅を増す。
外 套 槌i
t,J
J
i
ミ
梁
, 内包,外包,脊蕗白質--及び百基室
q
主に
P
r
.2
6
3
5
¥,♀, 4歳,第 3抗日発死。
第 8伊a(
立泣する中及びソトロ筏血管に著 L
系近務部坊に f
怒!偶者ト套及もて大 m
討委に長いては血管佐渡化が
く
, VIRCHOvv-RoBIN 院は高度に鎖張充盈 L,1
0
[l立つ, q
去に後者には VIRCI[OW-ROs1N 終著し
敷居に主主する讃税なまiUH
包套の形成は各所に観察さ
く捺張 Lt-辺問主iU腕試主支援をなして綾棋に列ぴ,套
れ
,
~U\ を止するもの多数がある。前頭葉;及て玉、頭頂F薬皮
ら一村正る。民i
問
主i
副主成分は軟技;及び、日品質内血管同
質には著しき杉:鑓'!!主主主する多形核白血球が散在
国控共にリンパ球を主成分とし,比較的疎に浸潤
t
t反恋としては主として炎
胞の疎霧限局性繁植が
性血管mJ出牲にオルテガ去m
観察される。 i
U
J
l
i
誌の炎性愛化は尚度で、あち i
m
}
ネ内
側核及び、下核には柏戸i
度の国管性浸i
問あり,それ
リンパ細胞,
する部では他にお1
性t
己記:走する。
J
参
ま
i
H
胞
m
三室系近接では尚昆i
性浸潤を伴うものを採な
m
リンパ芽ま 胞,大
訪日告及び、血管外
食細胞を明瞭に函別し得る。軟院宗i
疾走;時包は韓大, 民形化 L,産主Jl品にヰないては少数の
多形核白血球の混在が見られる。隣室壁の愛化も
を中心として炭範に及ぶ!謬細胞の繁績を見る。ドj
5であり側臨室より脊鑓中心管の全長にわた
重1
側毅i
亡命ける 2つのJ¥.型惨事U
H
包繁植巣のうち 1つ
J二衣まíU胞 j母下には相並んで多主主の血管 'r~主;並び三乙血
にはオルテガまiIl胞が突起を犬い同形化し,原形質
管同国性細胞浸i
曹があり,それを国んでオルテガ
を官有して, I
l
f
jかに;静子事H
胞への移行を示すもの
締胞並びに星吹謬まiH詑は反感性繋璃を替み綾容な
を散見し-)他では中心部に格子細胞が脅H乙集まる
居扶細胞集族集をなす。特に尾吠;接表1
邑 中5
雨水
ものを会見る。
道及び脊鑓中心管壁に著しく, Jii号室壁は室j
腔に r
f
i
J
rl1 腕以下~こでも謬おnn告の斑朕巣立主び、
9
に血管お'
:
1
1:浸潤多数を見るが,主主度に沿いて l
i
I
JJ
l
i
議
の
っ て 膨 隆 L,側部室下隅及び脊髄中心管では浸潤
それに劣る。
まiH胞辻線維芽細胞索及び新生毛総血管と共に E
j
i
i室
修細胞斑紋巣には屡々核崩壊に陥れる多形核白血
控内へ溢 t
Hし隣接上衣細胞1
母上に薄騒をなして去
1
5
田島一一品の施行性脂脊髄炎(百本馬脳炎}に擁する紳経病理組織準的研究
与,私共の訂i う日j号室壁グムヌロームの形成が r~j か
に観察された。
H
品質内に沿いて高度の血管f
誌iH胞
ι黒核に禰蔓性繁殖を管むほか,全般に少数のグ
ザア結節を散見する。血管性務化は軽微である。
問の同国並びに軟膜下分子援には短大,淡 u
nと
設i
ないては炎性愛化は前各部に比し
菱脳及び脊髄に 3
¥を呈する核をもっ星取鯵細胞の繁殖が可
左り J
f
r
l
,W
H抱 浸i
問辻著しく事.
l
i
度となる
劣 札 持 に 血 管 佳 品i
たち日立つ。
E
琴錦胞にも言語斐性繁殖は認められ宇友白質部にむ
G
上記の血管性鑓化を中心とした諸約受以外に
いて主としてノイロノブアギー誌び、にその基礎に
前各伊j
で、記載したるが如き脳炎a住礎化が斡脊髄各
立っと芯われるグ手ア結笛を散見する。 i
j
i
r
l
J経まiH胞
領域に瀬斐牲に認められた。即ち柊騎手ト套に沿い
の縫性像は各領裁に観察される。な~:外套皮 't!,
ては鰐細胞は言語斐牲に軽度に増致するほか,主と
権 高 Jf]背端及びj
説!示内担1
;
核に長いては一部の修まIs
皮質には核愛牲に焔れる多形核白血球が軽度に遊
E
包集族 m
に少数の多形杉;白血球の崩壊核を混す=
耳目包浸i
甫誌各領域に言語受注に見られる
る。敦肢のまi
が絡Jlf言及び小院の m
i
¥溝内に u
n瞭で、ある。話環君主将
胞の陸えのため毛細血
走する。又場所により壁まm
は肉眼的所¥見に一致して高度に注し軟膜下,
管が可なり目立って見える。大腕核にても穆細胞
内各所・に新鮮出 I
D
L
が見ちれる。 E
辰絡設も亦血管の
血管を中心として疎彰台.限母性繁績を替
は炎位指H
充盈著しく
して疎影小集族をなし抱にノイロノプアギ{か
ら護悲したと忠われる小結笛i
が散見され,頭頂葉
m
議設
H
H質泣 J
I
¥
.鞍住となる。
t
f
c3約日築死。
む
。 I
H1Jl誌で、は特に蹴床核に jないてJj琴細胞性反悲の
第 1
1例 (
P
r
.2
6
6
7
),合, 1
1哉
,
護 現 著 L く,一般に疎霧な斑扶桑をなし一部のも
腕脊髄各領域に炎性鑓化を見るも蹴して軽度
まHl胞性i
者間は何れも VIRCl[OW-ROBIN
t
l殺の 1斑
のに捻多形核白血球主混宇る。説!年内 m
である。
~{え廷にはその中心部に 10 ~~~11司の脂肪頼粒記Ii抱泊二
控に限局し横欝血管では~ff!tl'l'担当時を呈するも
手詩集 L淡 i
り
j
!j、1.iミとじて認めちれた。中 m
言及び、菱院
の多く,高度のものにても 2屠を越えるものは詰
では跨細胞辻疎霊~/J 、集族を呈するもの多く,又ノ
号外套によ七し更に軽
である。本建化は日;拍手でもは絡m
イロノプアギーの各立 が特に明瞭に追求される。
日
、j
言及び、在鎚にては持 ι認め得るのみ。Jl殊i
s
度,ノj
脊髄では右足白廷に軽J
{
設な n
琴主iH抱の限 J
;
'
,
j
't
't繁一績があ
詑は務部外套で;主主と
n
Lて H乙2
2にjないて少数の故
=
t
J
!度のまi
H胞 浸i
悶を受ける軟挟直下の
り,頚髄で、は r
特小結節をなし,廷にたt~!:血管中心fi: VC 繁鎖して
'
r
i!r 註ぴに血管a性礎化の同国に会いて E~~J\惨細胞
i
樫木叢を形成するものがある。共に主として多態
の銭前が日立つ。神経主rHn
包にほ急性経脹及び主詰
杉:をもっ才ルテガ主Hl胞よりなり一部のものには少
性縫化像を呈するものが各領域に jないて説察され
数の多形絞白血球の崩法杉;を混在する。腕!~手次自
H
J
!
'
tf
こリンパ系主m
胞
た。目医宗寺叢は出.管績張充盈 L!
立では跨細胞の繁殖和々著しく, i]jJll~よ諸杉;に段多
う
:
1
!
号古:ある。
のi
Jf多核白血球の組織遊走を f
lう疎撃にして炭範i
年i
に
0傍 (
P
r
.2
6
6
1
),♀, 6歳,第 3病丹築死。
第 1
及ぶ集銭があち,中 m
ミ,菱m
言及び脊誌で、は炎'
1
:
1
:
.
縫
大院に手ないてはまiU胞性浸i
国が擾 f
立に立つ。方〈
化は軽く主として穆細胞と白血球かちなる斑扶;集
(1 雨立に多;教の血管'往来ìllH包1St:1問あり,特にkm~1*妥,
族i
R
こを見る。神経おH
胞には急性毘桜像を呈するも
m~1 ワ及び外套に著 L く,時 tこ Jm It;:H'主設i悶を f* う o
のを多数,陰影後を少数認め,所々にノイロノプ
惨細胞は外套 j
之江で立多謡な核形を右するオルテ
アギーがある.軟lN t主事~m言及び小m明言浅 i刊に沿い
抱が/ト結笛註びに疎霧小集笈をなし廷に雨
ガ制i
て桜めて幸好投な炎'
t
l:まiH臨渋滞を叉けーる。軟脱皮び
討Jj鈍民.l~記短十12欣を呈するものが百幅三五位に出現する
ところがある。誌f
tで i
主主として細小J
主
L
管に接し
m
ミ
'
1
1
[内共に語、脹性充lIIt著しく, m
ミ脊髄各保岐に多
数の;新設、f
:
f
l
'
,
m
Lあり, ~特守 tにLi]
乙説
硯
]íi淀見!床
ネと及び
4
て限界創刊 jt
J:鎖斡た:結笥i
を作る額向がある。持:成
い
て
正
戸
尚
:
言i
度のものを見る。
々分には類~i\形綾をイjするものの参加が多い。大
m
宅核,説!えよ諸核に長いては軽度の調三E
性繁荊を見
るが i
i
ニ形成は少ない。中部にては中心友白辰吉乙び
2例 (
P
r
.2
6
6
8
), '
y,1
3i
'
,
反 U~:3 完~日発死。
第 1
(
F
i
g
s
. 5,7
)
.
終
日i
ミには中零度のたi
主鑓化を見る。謬細胞は
1
6
喜 左 磐 革 研 究
τ
主 と し ℃ 徒 主 に お い τ 隊接巣朕に繁殖し,この場
存するものは切かに乏血性或は均質性細胞愛化像
合*住民i 形或は短梓吠杉;を右するオルテガまIHn~ が日
t
ーする。脂肪染色標本に 3
ないては i
i
L内に散在位
をJ
立ち,周縁部には少設の梓?民主:
m
H
告を散見する。毅
に脂肪穎粒細胞を認め,純血管外践細胞も亦一部
1
1
1し駁弓及び喫皮
は脂肪物質を撮耳元し, i
j
i
r
[
l粧まs
i
胞にも脂肪受性に陥
絡な結節をなすものは少ない。
質には結々正~j去で、あって多数のグリア結笥がある。
るものを散見する。髄鞘、標本で寸主病i
i
Lに一致し髄
血管f
生礎化辻軒良であり VIRCHOW-RoBIN路子j
故事,j~尖端部辻限界鮮明に髄特段落し,指訪穎粒まíH
に散在性/う至 1
,
2居に浸潤細胞を容れるものが大
脆内脂肪物質の一部も黒染する。努ま~j~線雑誌者i は
部分を占める。前頭葉ーを除く各葉皮質註び、に海高
殆んど傷害されてゐらない。 BIELSCHOWS瓦 Y 標
位協て軽微な券白血球の組織遊走あり,謬
i
i内にはな会多数の軸索の残存を見
本を拾すると i
i
坊主集笈には可なり多数の混在をみる。最J
I経細胞
ま
るが,断裂, 1D:l出i を:呈するもの多く,健吉l~ に比 L
m
には急性 n.践に諮るものを瀬斐牲に認めるがノイ
i
強調E
稀薄となる。
ロノブアギー泣少ない。とれに反して l
i
J
J
l
l
高以下の
{地也の各実に哀沿云いては車軽豆皮の血管性細胞設i
潤
問
と
1
琵}不諸核に手ないて
謬組抱の限局片a往繁殖を散見し f
得
与7
た
ζ に過ぎ一宇
F
許
久
、
、
,
紳
経
脳幹では炎性愛化高度に注し,
i
5
碍
2
管性浸潤に屡々建遇 L,修まr
u
s
きはそれを中心
は皆j
去
蔀
紹
由抱包にも乏急f
i
l扶繁殖を管むほか,結笛:
i
或
として炭範にわたる i
み。前頭葉J
及び、頭頂葉皮質には核崩壊に路れる多
は斑紋巣をなすもの多数がある。中 l
i
5
3
3
核,延髄
形杉;白員L
球が軽度に遊走する。後頭葉 Druckwulst
オリーフP殺の務化は!説!主に劣らない。小部皮質分
の部では組織破壊を伴う高度の出血あ仏多形核
l
i
木叢が見
子涯には種々の績がりを有するグリ 7 #
J
縁部に少数の諸子細胞を
白血球の散在住遊走とJ1i
士主として友白質にグリア結節誌
られる。脊髄で i
みる。総歌体及び1
延!示に会いても発佳境イヒ幸子しく,
安髄 I
乙訟も著しい。
び、に軽疫の血管性礎化があ与, i
皆i 管'I~t車mn包浸潤多数あり ,
i
神経まiH胞の勢性も炎性愛イヒ高度な腕幹に著しく,
LてE
i
E
範左繁娘を営むほか,所・々にグリア結節を
ノイロノブアギーも}孟々認められる。軟践の炎性
{'t~る。淡三千11'!) ,及びj
[
足!ぶ外側較には指i
J
J
j
穎粒細胞を
品目抱i受i出法雪崩受I~I:にも三在するが一般に軽微であ
l
i
誌では炎性愛化著
混やるものがある。中 言及び、菱f
る。抱に比して診断及び刀、日首脳帯内に目立つ,血
しく劣り,
管雨皮に充盈し, J
i
括
質I
今には多渡性に新知イ、出品L
2J~ま或はー側牲に浸潤する。惣細胞には
局して 1,
1
i
!
1
J
邸主張絡去には充1lI1.と i
i
i
i
i
むこ去ける
軽度のリンパ球及び、形質細胞の技i
間がるる。
言願受注繁殖は見られす":',結笛形成主主とする。脊
を認める。
第 1
3伊g(
P
r
.3
0
1
8
), ♀
, 2歳 , 第 3病司故盈L
殺
。 (
F
i
g
s
.9
,1
0
)
.
全部子向遣に炎'!:'I=.経化之はるが,前頭葉及び、日立』
q
与に前::{f'の所;見は特徴的である。
Jiとに訟も著しい。 即ち門司 2国持の皮賃金}廷にわたり政界引i切に康
ミ携を挟んでお向す
範な不全壊死込がある。集は m
s
妻都抱辻それを中心と
m
細胞15(
1
詞誌 VIRCIIOW-RoBIN 跨 に 限
髄で、は頚鎚友白質に 1磁器胞の限品位繁殖と軽度の
]
J
要槌部には炎性愛化計来く。
廷には各領主主にむいて主として泣i
管牲に車室長の
軟E
血管性秘化を見る。
ま
i
丹治浸潤あち,場所により奨液性遠出物を認める。
脹絡叢は高度の充血と1M1
質の水路を示す。
4傍 (
P
r
.2
6
3
4
),♀, 2~長,第 4 病日銭私
第 1
(
F
i
g
.6
)
.
る 2国料開i
部から回料符 1
誌にわたって}民法をな
本例には各領域に多形核白血球の遊走を認め
内 ιゐいては毛細血管 jう至まJ
U小
l
l
IL
管誌記大
し,立l
るが,白血球厚!伊j
に比すれば著しく軽く,外套皮
受精を受けるため血管網'
晴生を註すると共に細胞i
質,説床以外では蹴ね修まm
H
包集笈巣内に限局する。
が著しく日立ち,その 1
1に核限大し i
話形を 2
.する
怒部外套にては皮髄雨質に会いて血管性浸潤が日
オルテガまi時起が言語~~性に:常設 L ,一部 ÝJ: l
J
1
j
か ι祐
立つ。高度のものでは綾密に数廷に配列するがや1
子主r
a
R
包へ務行する。それ等に伍して詑1j}¥;援を有す
れも VIRCHυvV長 OBIN 控に践局する。
E
築f
象は著し
る互扶謬細胞も散見される o 皮質の手i
皮質には一般に高度の核崩壊に格れる多形;該白血
く諾L
れ,最1
[
経細胞は渡性治夫に陥るもの多く,浅
球が言語斐性に遊走する。謬まm
H
告の繁殖誌軽微でる
外套各業
同島一一馬の流行性騒脊髄炎(日本議総炎)に観する瀞経病理組織撃的研究
1
7
って結笛形成は認められや,多議核をもっオルテ
髄質註び、に嘆皮質には少数の大型斑j{夫巣が存在す
ガ細抱の諌霧集族主散見するに過ぎない。大 m~\;該
る。主として核形多態にして比較的淡明なオルテ
:
及
び
、l
i
¥
1脳にヰないては炎性竣化茜だ高度に達し多数
ガ細胞からなり,頭頂葉穏買の一斑紋巣に沿いて
c血 管 財 民i
性 浸i
時あり,それを中心として謬細胞
は中心部に多数の格子細胞を殺需に容れその部は
は 調 斐 性 繁 殖 を 示 す 廷 か , 各 所 に jないて少数の多
月に見える。
淡u
形 核 白 血 球 と 混 じ て 機 管 結 箆i
U
¥
J
!
1至 不 規 則 斑 扶 集
に達し各所にグリア結節或は斑扶桑を認める。
族をなす。修制詑は皮質問綜,多怒核を有するオ
特v
c
i
l
現;よ諸核及び、黒核で、はその上更に言語蔓性繁殖
ルテガ品目胞を主とするが,手口々多数の拝朕締胞を
を も 長 L, 前 者 に 会 い て は 中 心 部 に 多 数 の 格 子 細
混じ被Jj){~及び、!両 j恭の斑;氏巣内には少数の祐子細胞
胞 を 容 れ る 斑1
;
た築設倒を翠察した。橋,延 i
建及び
を配伍するものがある。な長尾 MJ\;按及び!説 I~とには
ノ
トm
ミ髄廷では愛化法軽度であるが,なゐ一般に神
主
:i
l
支の核崩壊により陸挨扶を呈する多形杉;白血球
j
L多 数 を 見 る 。 経 脳 弓 扶
経;核:部にむいて大型斑扶j
が疎霧調~性に遊走する。中阪では全般に各種炎
核部に位置する綜歌集に段散在住に格子主iH抱を j
見
性唆北を認めるが問丘持;去法及び、黒核部に和著し
守る。小!日三皮質及ぴ脊踏に J
主炎性愛化を認めない a
い。ととに長いてもグリア結節には少数の白血球
雇1
[
粧品Hl起には各領域に孤立散在位に受性後を主す
を i昆十るものがある。経,延髄;及び刀、m~1 槌買にまT
るものあり, mきR~ちに比較的多数のノイロノプアギ
い て は 概 ね 各I
j
I
r
!
1経杉;部 K 一 致 し て 多 形 核 白 血 球 を
ーを見る。軟~の炎性患ìßR包校W~j~討さJll~1 ~n11苦悩溝内
混三者、る謬&il1抱の斑欣繁殖あり , 1
吉
L
管性愛イとは前各
にき1
i
度に観察されたに過ぎない。炎性露出忠世間を
部にょとし手j
?々劣る。小1liミ皮質でほうトJ
J
昔K 微小グ、
耳目卸羽巨大:噌生の傾向を示す。 i
誇振
受ける血管壁主i
リア結f
!
.
'
i
j
及 び 貧 弱 な グ リ ア 議 本 去 を 観 察 L符 た の
は中等度 ι 充盈 L 各所にむいて新古川、 lH 血を 1'1~
み。 Ilir[1経細胞は各領域に急性 IW,.HU:及び~~íU計七銭化
l
i
n
m
主及び中 1
誌に長いては繁殖高度
う
。
後を註するものがあるが,一般に長性礎化 r~-il 1:支な
第 1
6例 (
P
r
.2
6
4
8
), y, ]i
長,第 4斉当日発死。
領 域 に 頻J授の傾向あり,腕幹にさ守いてノイロノブ
i
むi
号外套及び足抵杉;には核の i
畏朝日!おま崩壊を
'
!
n
乙 明 瞭 に 観 察 さ れ る 。 軟j
肢の炎性まHl胞
ア ギ ー がq
呈する多形核白血球が散 {I~牲に遊走する。頭頂葉
泣!
1
雪は診断で、は疎に言語斐t
l
:
.
f
亡,他では主として l
キl
及び後頭葉におj
I々明瞭であって所々に疎至急に集族
告ら[~I: v
こ軽度に存在したに過ぎない。血管は;軟E
足
立
主
する。 j吉L告しtt~丞化は皮髄 lÃf4 買にも福三をtl: v乙存在:する
び ιlli~l'{t I
入i
共に正j
:
皮t
こ扶張充盈し所々に沿いて
が 多 く は VIRCIIOw-RoBIN fi空に ~l~砧 L て 1 , 2J
昔
お?郁子H
J
古
Lを作う。組員!色=内皮細胞は路大,担!形化
れ 疫 に 泣l
i
号する。然し路支 9
*に倒産主室前頭角及び
L染 色 廷 に 之 し く 淡 U
J
]となるものが多い。 E
探反鶏;芸
主
j
ミ
大日高校 v
f
i
l
.
!
!
xにほお1
1
4
守
<Lきものがある。 f
之江の白llI
l
ιは4
球集援実内 t乙立時に IlllJf~)1 ~豆短十字状主主.するオル
第 1
何
5偶{伊
P
r
.26
悦4
4
引
)
,
1
。
及
y,
a
歳 , 第 4約 B1
i
t
'
n
I
L
テガ細胞の少数を混宇、るに過ぎないが,海 1
1
J
f
f
1
3
1
主
(
F
i
g
.1
1
)
.
体まi
s胞者?には大型の J
1
f抵当ミ数知が見られる a 出.管
経I
H
込タト套 1
之廷には疎に言語斐性に多形核白.m
l
ま
ま
1
1
J
m
号以下に会いても軽微で、重うり謬細胞性
性 礎 化 は1
の 遊 定 あ り , 頭n
l実 に 苦 し く 所 々 に 白 血 球 の み 或
反誌が布11 日立つ。 l品ó)ぶ及び、中 m~1 には疎長室f)E j{え繁売{i
は1J琴主;n胞と共 K/ト集笈ーをなす。血管性1~1問は諮問
が故~!され, jzi核では廷に芸展望性繁棋をも認める。
では髄廷に顕著なものあり持に{員IJ脳 室 前 頭 角 川 迭
杭 , 延 鎚 及 びI
j
)
H
ミ槌誌の鑓化法軽く少2
肢 の 血 管i
主
に著しく, Í1U~1主にては屡々 }hìl tf\'l:'U5(1閏を止する。
受i
肖と腹部i
胞の疎慈集族設び、にノイロノフア
制 詑i
中m
言及ちて菱 m
ミt
こでは杭度を減ヒi
辺国は何れも
'
C
.立 つ 小 結E
i
iが 1
l
J
J
!されるのみ。 I
j、
部
ギーの基礎v
VIRCIIりW-ROB1N 陀に政局する。まiH降j成 分 は リ ン
E
乙廷には炎'
I
!
t
焚化を凡ない。
パ系主H
l抱 を 主 と す る も , 殆 ん ど 弘 幸 多 形 核 白 血 球
受i主に陥る。総Hí~1 円高1llJ.1港内の軟践に軽度の京íH抱
践の繁司{
U
討さ腕 t
n
l出i
で、は一般に軽
を混宇る。Jl場m
i
当時あり,小)ljミ m
ミITij;内にも可なり日立つ。静脈注
tでは小型集族主見るに止まるが,
度 で あ っ て 皮f
rl~".~'; 度に充量 Lflt見)ネ誌もピに後頭葉軟技下に新鮮 IJ 、
'
I
i
l
[
l経主l
i
1H包は散在住に
1
8
獣 醤 拳 研 究
出血主立る。脈絡去に捻血管の充盈以外著援を認
ア星乞見る。血管性愛化は軽く VIRCHOW-RoBIN
めない。
腔にリンパ球,形質主a
r
胞を離散的に容れるもの,
第 1
7例 (
P
r
.2
6
4
9
), O,1
3歳,第 4病司努死。
(
F
i
g
.8
)
.
ー{地位設務を呈するもの等を主とする。日高幹には
紳経まi
号胞に急:性陣張のほか,屡々陰影橡その他の
各領域に高度の核崩壊を呈する多形核白血球
重i
t5嬰イヒ後を呈するものを見る。車管は中等度に
の組織遊走がるりその所-見は白血球期例に近観す
,3の国管性新鮮lf1,1fn.がある。軟践
充盈し脳幹に 2
る。経脳外套では皮質 ι極めて疎に禰蔓牲に散見
J
l
包浸潤を見ない。
に段車m
されるほか,穆車s
i
胞と i
昆宇る集族主皮誌爾質に見
との分可1
;
1
二,一悲狂犬病脳炎を
本例ほ炎性縫f
る。病巣に参加する穆細胞は皮質では多態な;援形
j
、体の検索を試みたが,該 J
j、掠は勿
疑い NEGRI ノ
を兵えるオルテガ細胞をー主とするが,髄質に jなけ
論抱の如何なぎ封入休をも詮明し符-なかった。
t,8歳,第 4病司鐙死。
るものには可なち多数の稀突起穆絢抱を混じえ
9伊U(
P
r
.2
6
6
5
),
第 1
る
。 m
語幹及びノj
、慌には白血球の議夏季往遊走は:左く,
全m
話脊髄に著しい炎性愛北を見る。特に説!ネ
とれに反 L謬まl
U胞と混宇る疎慈集笈-巣には屡々遭
内側核及び中 5
2
2
3
核にたいて故高度に達する。と
遇する。特に本例で、は小m~~ 分子居にもかかる病足
れ等の部域でで、は血管!問?持4
」
笹
を明瞭に認めた。橋移;主主ぴに延髄諸採にはノイロ
れを中心として践範に t
わ
~t<
た乙る}謬
j謬琴貌来細
i罰司閥
抱包の i旺在盛 2友=繁殖
2
ノフアギーとその基礎 ι立つ践者結節が可なち多
がある。巣内に認認、められる翻細i
胞
は
+
在
花
(
告j凶形にしてて.土上
s抱 技i
簡は一般に軽度であり
数存在する。 血管?主主i
較 的 淡明
i羽な核を干石
J
ナるオ ル
Jレ
テガ主議締
i
提
E
胞を主とする
VIRCHOW-RoBIN控に散在性乃至ー側牲に浸潤細
が,巣によっては更に種々の割合に稀突起謬締胞
乞比 L
胞を容れるものを主とし,菱日誌にては大脳 i
を混じ,少数の星探謬細胞,多Jf~核白血球の崩壊
i
J
lJ.ヰ之内側核の 2
1
1
司の病
}Jiに車(l~t設である。 í/ll!l経まm胞には各領域にむいて急
核等を認むるものもある。
性読脹像を)えするものを多数認め,更に程々の l
R
巣,尾朕核中央及び被殺に長ける夫々 1病廷ですま
1!'S性従化像を見る。軟裂は水野I~É に疎開する。炎
格子細胞の少数誌びにそれへの移行型と見るべき
性事fflH包浸i笥は認めて tli~ く僅かに柊際凸琵脳溝内に
オルテガまiH胞の可なり多数を混やる。務m
号外套で
散在性に認め得ちれるに過ぎない。軟摸及び、脳質
生 細胞浸i
問が f
1立 つ , 修 制
は皮髄雨i''f乞過と1UL告らi
共に充1fn.高度に詑:し各領域に多受注に新鮮出血が
胞は皮質に沿いてほ限界不鮮明な疎影小集銭を主
ある。向丘体表居にさ云げる 2
/
J
'
¥
:
t
H血巣誌中心部;均
とし結笛形成立少ない。海馬免で辻ゾンメル扇形
質に淡染 L,その持層i
記惨細胞及び、多形核白血球
帯に跨って大型の:fjE扶繁一績がある。とれ等のを~局
よりなる浮い壁をめぐらし輪扶出血欣を呈した。
性謬結胞繁植巣には稀に多形殺白虫球の崩壊緩を
8例 (
P
r
.2
6
5
4
),♀, 6歳,第 4病目薬殺。
第 1
混在する。菱日j
言及び、脊髄に jないても炎性愛化試 I
l
f
j
である
本例は病変分イ/;上極めて特異な症拐j
瞭でるるが組胞浸潤はイロI
れも VIRCIIOW-RoBIN
C
j
!
J
[ち,炎性礎化は日j
号車主小1長
i
髄質及ちて脊髄 i
亡局:在
腔に限局し謬細胞の禰受性繁殖はなく主として
L喜
多
目j
ミタト套にては/
i
l
I
l
l
経細胞の急性睦脹を散在性に
結笛殺或辻斑紋繁殖を三宮み,その大部分は明かに
認めたのみで、ある。尾欺杉:には7f~賃制抱の碍款没­
ノイロノブアギーの基礎に立つ。 i
j
i
l
!
1経細胞の受性
i
開を呈する 1血管あち
f
i
}
J
f
l
f
語以下では謬細胞の繁
は急性!毘援に屈するものを主とし,硯床,中 m
宗主
績が日立ち,多形:該白血球と混じ一般に餓密にし
炎性愛化の高度な部域にては廷に重鈴t
i:愛化後を
て誤界貿{:鋭な結節を形成するもの多く,一部は明
言及び、ノj
、隣に沿いて細胞浸
散見する。軟践には蕗m
かにノイロノフアギーから褒建する。中日誌では中
昔i
貨にも亦リンパ球
潤が明瞭に存在する。服務叢i
心友白居,総及び、延髄にては第 4Hl毛宝底に近き背,
性 細 砲 の 設i
問者二見る。充血は中等度たるも絡隣髄
側諸核,ノト腕では小脳核領域に頻護の傾向あり,
士t
H1fn.を件い,特に後者では
賞及び硯!才ょに沿いて i
j
、
m
毛皮質には炎性愛化を訣く。脊麓で段友白質に
ノ
多護牲に高度のものが存在した。
1
炎性愛化高度に存在するが白質にも亦少数のグ、リ
0傍 (
P
r
.2
6
7
2
), 守
, 9歳,第 4病日放並L
第2
田島一一義の流行性鰭脊髄炎{日本語踏炎) 1
こ臨する紳経病理組織皐的研究
~""
~;)(o
1
9
国友短拝朕核を有するオルテガ細胞よりなるが,
1
5
1脊髄各領域に著しい炎性愛化があ
1
),総 胞
外套皮質の疎霧限局巣の間違及び、炎性純血管を中
浸 潤 に は VIRCHOW-まOBlN 腔内に毅密室生辰に鹿
心として護達するグリア謀本叢に会いては少数の
列して綿詑套を呈.するものが各所に見られる。経
梓扶細胞を i
昆宇る。尾1fJ¥移J 被殻及び!開示内側核
m
号外套皮質特に前頭葉及び、頭頂葉に泣多形核白血
の斑紋巣内には格子総胞註びにそれへの移行を示
球 諌 に 禰 斐 性 遊 走 を 呈 L,又謬細胞と共に疎霊童集
す豊民主主オルテガ総胞を配伍する。経,延髄及び、
族を形成する。謬細胞の髪、化として詰オルテガ細
小脳核部では炎性愛イヒの幹二度,大慌のそれに劣る
胞の菜扶繁殖が故も日立ち,外套皮買で i
土少数の
も謬締胞の誤局性繁殖は極めて!fI盛である。但し
ものが疎に集まるもの多く表屠には屡々拝決結胞
I
J、
m
毛皮質では著しく軽微であって 2
,3のグリア;J、
の出現見らる。
f
mHfふ中日高,橋及び、延髄に沿いて
結節以外には殆んど炎性愛化を訣く。多形核白並L
は
手f
国三範に及ぶ主主E
扶繁殖と一見ノイロノフアギ{
球の組織遊走法外套皮質では各葉に殆んど言語受注
j、結笛が認められ,
の基礎ピ立っと忠われる綾密 !
に散見され,
m
活字に会いては屡々謬車iH胞の誤母性
1、
m
毛皮質で
繁殖*内への混在を認め,特に延髄のタト弓朕訟維
誌分子量にグリア法本設を,プルキンエ富田鹿居に
部に著しきものを見た。神経細胞の受性は各領域
少数の小結笛を見る。胸臆部にては白廷に微小グ、
に編斐牲にありノイロノフアギ{も屡々観察され
リア結節 2
1
1
占
i
を:認め得たのみ。各領域に散在性に
る c 軟肢は務部~1 ~nll耳に会いて主として脳海底部に
抱体の n
宅:ん虎斑溶解,核の{品位或誌治夫等を主.
軽度の綿胞浸潤を示すに過ぎない。血管はt1=
!
J疫に
,[株主総胞がある。淡,ij;二部の中央手Jk1
王国大の
する i
鎖 張 充 盃 す る がt
H血は見られない。脈絡叢も :
q
む
こ
部:¥;]j'互に会いて多数の小血管註び、に毛細血管壁の干 i
充血を示すのみ。
前:寄託は時に少数の白血球を混宇る。
2
2例 (
P
r
.2
6
7
5
),♀, 1
6歳,第 4病rJ箆死。
y
矢沈荒があり,口径比較的えなる車管では管路の
第
全
)
,
'
l
iにわたりて王嵐長をなし翻 I
J、血管或は毛主1
1
血.
f
:
.
車
両
施
/liミ脊髄各領域に炎性礎化がある。血管t
管 で は ー 側 性 ι板紙或は球扶を主するもの多く,
謁は格腕では VIRClIOw-R()l)IN 院 に 限 局 す る
設i
組 織i
刊に遊議するが如く見えるものもるる。かか
1,
.
.
, 3J
昔程度の校潤を主とするが,j読片こにては教法
る穏化を示す血管にでも一部のものには車:三度のまi
j
に 注 LまHl胞套を形成するものあ今一部は軽度の!,I
t
]
胞泣鵠が認められる。血管は特に充盈を示さや,
同位校i
悶を f
*う
各戸斤に新f.~'(:JJ 、 fH ll'!L多数をみる。軟E廷は絡m言及び;J、
小m
言及び、脊韓では散在性浸潤を呈するものが大部
日
i
S
H
j
号、庭内に J
ないて程度の輩H
胞浸潤を交ける。
iめる。
分を, !
第
2
1例 (
P
r
.2
6
7
3
), S
e,1歳,第 4病呂努死。
(
F
i
g
s
.:
3,4
)
.
G
中m
ミ
以
、F
で誌軽度であって特に
i
受精去i
l
胞成分はワンパ系細胞を主と
して稀に多形核白血球,大会細胞を認める。修まiU
i
'
-
陸は各領域共,殺害 託銀母性繁棋を潜むもの辻少
m
ミ髄到る実に出'
j
}
主の炎性愛化あり,タト套皮質,
なく,多く立まIs;J、血管中心性に疎乗客杓々長範にわ
大I
H
i
1
;
t
亥
.i
l
1
克!よ諸核, J
1
2
絞及び、!JL
I
I
主体には高度の虫
I
J
れも多態核をもっオルテガ
たる泉を形成する。イI
自主浸潤多数を見,弱砲の領域に jないて
管問凶性議i
主Is胞を主とし少数の稀突起1琴線胞の参加をj る
。
も VIRCII(YW-ROBIN院を鎖張充盈し!手い細胞套を
廷に大部分のものには核崩法に陥れる多琢戸血球
s
iに控タトに i
益t
H
1
'
受精するものに屡々遭遇す
る。設i
再結抱成分はリンパ系車i
自信を主とするがタト
套皮質の 2,3の血管では酸好位白血球の混在が特
J
足分子涯に認められたグリア
の少数を混宇、る。ノH
,
i
r
!
1経まiH胞
謀本長に泣今裁の十字紙細抱を配伍する。 l
に[
J立つ。修制胞の繁発{[も亦極めて旺盛であって,
脳幹に烏いて稀に認め得られるに過ぎない。;軟践
上述国管'止法潤主主誌な領域では芸高三ttt~亡繁角えする
に は 絡m
言及び1、阪の夫々円高に jないて主として国
ほか,炎性血管を中心として良範なままE
欣巣をなす
閏がある。静寂性充血著しく
管性に軽度のま!日胞泣i
もの或は一見血管との闘採の認められぬ大小のグ
脳質内各所・に新鮮出車を見る。なゐ胸誌部前1f能
ザア結節多数を.h!.る。主として類民形 jう
至
討
9
:
v
t
!
r
1
鈍
動!民経内に就に完全に談話[~化された翌着性血栓を
なし,
には各右足技 ι受性像を見るがノイロノブアギーは
2
0
獣 壁 皐 研 究
r
m質に長ける軽微な闘形
見た。販車各叢には充盛Lと
数個の多形核白血ー球により抱擁されるものを註る。
露関がある。
組 胞i
敦膜には後頭葉,側頭葉及び小柄の夫々腕溝底部
3伊l
t(
E
.3
0
),♀, 1
1歳,第 4病日銭死。
第2
問をみる。格m
員外套,
民軽度のリンパ系組胞の浸i
詩が抱種炎性愛北に比
務部員に会いて辻細胞浸i
号及び;J、m
請に新鮮小出血を散晃ずる。
中
日j
j
iめる。タト套皮質には核愛性に陥れる
して擾位を I
5伊l
t(
E
.2
0
8
),3
'
, 1
1歳,第 4病日発死。
第2
主に散見される。並工管性細胞
多形核白血球が禰菱i
ミタト套皮質には疎に語覇基往に多形核白血球
絡m
閏は皮質及び髄質共に見られるが後者に結著し
浸i
ないて特に明瞭で、ある。
の組織遊走あり前頭葉に 3
い。謬組鞄の愛化は軽度で、あって,白血球と混じ
A
胞 設i
開法皮髄雨質に存在するも何れも
血管性まI
て小結節をなすものが少数存在するに過ぎない。
VIRCHOW
ー
まomN控内に散在性或は1,
側頭葉及び梨子欣葉には梓紋細胞の諌慈指華民出
k食翻抱稀に多形杉;白車球を容れ,
リンパ系絢胞,:
討委に三ないて
現あり,一部疎惑な集笈をなす。大日i
j明瞭なものの
変質深}昔より髄質浅涯にわたっておi
も謬細目包性反臨は車事j設でるって,内包に大型結蔀
I
嬰細胞の繁殖は軽微で、あ
説察される傾向がある。 J
を見たるを除けば主として尾欣核に少数の白血球
り主としてオノレテガまm
胞からなる小結節註ぴに疎
2居程度に
をi
昆宇る疎菜室集族が存在するのみである。とれに
影小集笈を散見するに過ぎない
封し r~um足以下で、は謬細胞の繁植が目立ち, i
説床諸
.
g
f
r
]蚕にわたり錐掠細
性愛化を扶き,まき桜より海J
生繁荊と共に所々に少数の白血
;按で、設事長後た謀主をi
胞帯に多数のノイロノフアギ{を見る。大腕核及
昆宇る I
J、結芭i
の形成主旦る。血管性愛化の程
球をi
I
現!ネ諸絞に沿いては 1
参加抱の繁殖和著しく,綾
び1
度は絡!携のそれに辻して大差を認めない。神経細
ミキil記結節採集笈~f乙屡々、遭遇するほか説!年内側殺
胞の受性は各領域に視察されるがノイロノフアギ
で は 譲 受i
主 繁植をも認む。中 m
ミ,菱 m
ミ及び脊誌で
主に 3
ないて軽変の言語受i
主細
ーは少ない。軟摂は怒m
は夫々友白質部 K.j;:;-いて限界鮮明なグワア結笛を
胞浸潤を受ける。日民主宇佐び、に絡Jli羽遺質には多数の
比較的展々認めるがlUl.管性焚化法大!日号各所に比し
新鮮ノj、出血がある。{J!llm~í 室脈絡iE2 は i由貿の水!毘と
J、
m
毛皮質にては特に炎性礎化軽疫
て著しく劣る。 I
軽微な去m
n
邑浸潤を示す。
,3のグリア瀧木叢を見るに過ぎない。神
にして 2
G
海.IJ&角には血管
4伊n(
E
.2
0
1
)
,♀, 8歳,第 4病呂禁死。
第2
経細胞の受性誌各領域に観察され;ノイロノフアギ
経:自主外套に沿いては各葉,就中,凸語皮質 ι
ーも多く,特に j与.~己免及び腕 j幹に沿いてその各野守
明瞭に多形核白ー血球の言語蔓性組織遊走乞見る。
程を追求し得る c 軟肢は場所により 7
K
s
主性疎開を
血管性愛化は皮髄雨質に多数存在するも何れも
示し,経m~1m~) 溝内にむいて軽度の車両箆浸i間を受け
VrRC1IOW-ROBIN控に限局し,横断血管の一容器性
る。敦践及びJ出資内血管共に鎖張充盈 L,脂質内
,
2居程度に浸潤する。惨細胞には i
援の!毘大
或誌 1
民絡
各所に新鮮出車あり特に延髄に高度である。 j
を示し和淡明とlr.るものを皮質に散在性に認むる
三
!
i
l
支に充血し出資水!毘性とたり,第 4
s
i
皇室張
叢 又I
l
主幹には多形核白血球の組
も;噌裁は著しくない。 i
絡議には民珠コレステアト{ムの小泉を見る。
.織匙:走は存在 Llr.いが!謬紹胞の動員が明瞭である。
第2
6例 (
P
r
.2
6
5
7
),♀, 3歳,第 5病 日 舞 死
0
と梓扶細胞の混在の日立つ疎露
とする被密な結笥i
m
ミ脊髄各領:包X
f
C:多Jf:b核白血球の組織遊走あ
号外套皮廷に最も著しく核勢往に降れる白
り,絡m
陵
集笈.の 2程が存在し,中謄,橋,延髄及び小脳 J
主に見るほか,疎髭な;J、集笈多数があ
血球を言語主吾i
部にては夫々 1前額翰訴に立ないて;数個のグリア結
る。その多くのものには類同形或誌多態核を有す
主務化も亦,後
節を観察し得たに過ぎない。血管i
る少;教のオルテガ吉田胞を混十る。尾J{犬猿には極め
方に軽識であって廷髄及び小脳皮質にほとれを認
て軽微な言語蔓性遊走る担,間腕以下脊践に至る各
i
'
o
・
性
愛f
ヒに
めない。神経組胞には急性腫脹及び重i
領域には言語受性遊走は認められや z 何れも!謬組胞
ぢ
j
按左ノイロノ
陥るもの多数三うり,脳幹に会いて i
と混とて疎寝種々なる斑紋集族を形成する。血管
プアギ{教俄を認め, 1支質 ι ては受性~iJ!1 経まjQ胞が
性 浸 潤 は 各 領 域 に 日 立 ち VIRCJIOW-ROmN控 法
説!示核には禁同形核を有するi
l
都H1抱を構成主要素
国島一一員の流行性騎脊髄炎(詰本通期笛炎}に関する神経病哩組織撃的研究
高度に充盈される。大鰐,就中,目前梁,
m
ミ弓,主j
三
第
21
2
8例 (
P
r
.3
0
2
1
)
,守, 2歳,第 5病日薬殺。
!
J
3
f闘中心,内包及び、タト包主主:のおlき白質部に却って
全指脊麓に高度の炎性愛化をみる。絡橋にて
厚い細毘套をなすものを.昆る。菱脳及び脊髄の血
は議斐牲に高度の血管性愛化あり,数屠に達する
管性愛化は大脳の夫によとして劣る。謬走i
s
抱i
主上誌
組担套を随t
f
J
t
jに見,旦つ屡々問主
のように白血球集笈巣 i
有に沿いて絞り極大と軽度
凸面皮質には受性に陥る多形絞白血球散見され,
の増数乞呈するが,院幹及び脊誌では繁殖和著し
又鯵細胞と混じ疎に集談ずる。 修まm 胞は皮髄 N~ 'IT
くj
説!ふ黒核で、は軽度の様変性繁娘も認められる。
に沿いて疎密演狭詮々なる限局性繁殖をなすほ
j
神経細犯は各領域に沿いて一般に孤在性 t
こ受性に
か史資では;骸容をがさし梓R
kを主するものが調受注
路るがノイロノブアギーは比較的稀である。軟肢
に見られる。
は水 nをl~t に疎開し血管高度に充盈,
i各務部員法-内 t乙
共えるものが多く舟縁には短拝j{ん紡鍾形,出玉
j
ないて軽度の走iH施設i
問主示す。目品質内にでも静獄
扶をなすものを ~Jf 宇、る。局桃杉;の 1 斑;氏主中必部
性充血著しく各T9
i
に新鮮出血がある。
は疎意となりその部 tこ格子細胞疎に集まる。1fJ~1えと
w
u
必需を 1
lう
。
E
民局性繁完f
{の中心部には類図形核を
2
7例(E.2
6
),性不詳, 6歳,第 5病 t
=
J ~Jto
諸核にでも笹j
管 性1
5
1
:
1
問多数あれ謬*Hl胞はそれを
i
各Iliミにむいては血管性愛化が前景 t
こ:{J:つ。タト
r
l
l心と Lて斑紋繁殖を苔むほか,グリア結蔀多数
套では皮髄雨Z
Zに見られるが,中或は小口径血管
誌にては内 I
主体;友好,主核及び中心友
を見る。中 m
に会ける著 r
l
f
jな も の は 主 と し て 外 套 髄 質 よ り 稿
ι
l居に特に l
I
E!
i
査
なn
琴細胞の繁般と血管i
土愛化とが
第
梁,付包;及び内包をこ合む :kllí~1 核,
lJjミけにわたりて
ある。杭及び延髄 K は背践雨苦l
i
J核に I
,
d
耗度に,ノj
、
位置する。頭京葉,側頭葉.及び、後頭葉戎 Z
1
.にては
1
要産地誕の限品位
Jl誌では主として小指核部に多数のI
回特により多形杉~H 血球の極めて軽微な遊走を見
1軽度とな
繁殖あり,血管 性愛化は前各誌によ七し手,/
る。勝長H
胞は攻廷に沿いては疎蕗小集族をなし小
言皮 t
tでは分子廷に 2,3のグリア j
桂木設と,
る
。
;
J
、m
結部形成は稀である
集談Jiミには屡々核経性 f
こ箔
穎粒まiA胞涯にグリア結節を観察し得たのみ。議髄ょ
る白血球を i
昆宇る。髄ミ
Z
買に
i乙も少数ながらら守え
j〈
型に
iこ
し
J
H
僚な I
D
L
管性浸潤あ払跨細胞は
には友白泌氏に U
てE
以
i
民多
界
手i
部
、
f
!
口
C
、
:
ド
{
i
友白
て
び
:
r
、に的;扶
i
り
氏
}
た
ミ
回t
にこ沿い可なり涜範にわたる巣 丹
j
取
!
訣
長
繁
殖
ては友白交速に 1H占!の軽微な血管i主主ì!l胞 1~ií司を認
を認む。 !
I
I
JJlf誌にては炎性礎化,前各部に比
め得たのみ。神経おi
能に;主各 i
民主主にさまいて多数の
p
u
L
*
'
l
l
著
H
rl,こ政局して敦和iの結笛iを形成する
c
胸誌に
^
jf
J
!
l
l
核封;びに下殺には惚細胞の言語斐性繁
しく説!ネ I
愛性強を袈察L, ノイロノフアギーにも逗々建議
1
立
L
管
する c 軟授は mミ脊髄;こ会いて橋三台!~主に軽度の毒m胞
.
e
t
変化も{,1
立ち屡々周囲性設部主 i
lう。中JJi言及び、
性 反H
習を交けるがs 持 i
亡務m
言及び;
J暗号の犬々 m
ミ議
菱 m誌では組1:~ょ詰核に一致して 1J琴~ìH H起の~.u:局性繁棋
内,頚髄下正中;裂に明瞭で、ある。軟~及びm~1a 内
を見る。血管'民投i問は前各fi!) に比して劣る c 小Jlí~1
血管;主充盃高度にして所々に 4
ないて出血を伴う。
成立には軽度の血管性愛北と疎露な隠組胞繁植民
前頭葉倖皮質に辻タ設の砦T;t::t:細抱の lH 現を1'1~う小出
4廷に軽度
を認め得たに過ぎないじョ:髄では女自 N
血
J
.
i
t2,3あり,叉後頭葉 Druckwulst の部では戸j
の血話=性誌 i
!
耳を,更に主として友自民に限局して
f1I~的所見に一致して長度の出血あり,腕組織は不
グリア小結節乞見る。京 n 交~部に位置するグリ
規員IJ に 'H'~砕され,その部に少数の頼* ,
'
'
:
*
i
閉包と多形
ア結色(jjの中心部には数11M の格子~m 胞を混宇、る。 11ÏJ!1
核白血球が散見される。
舶のほかに,一般に lW.霧な ~l~J';;W主繁娘あち ,
第
経細胞には愛性に陥るもの多数あるもノイロノフ
アギーは稀である。軟肢の細目白波l
i
奇は可なり著 L
く絡mミ及び刀、Hiミでは殆んど溺受i~主にこれを見る。
2
9倒 (
E
.1
9
6
),.
t
主不詳, 2歳
, a
'
55病 日 築
J
E
。
m
ミT
f鑓各領域:に言語受性に車手度の炎'1:'1:礎化見ら
軟肢組織 i
土木特性に疎開する。血管充盈 LHi紅白司
る。多形核白血球はタト套皮質全般に疎に迩走 L,
紅と
各所広島いて新鮮出血を作う。 脈絡設に;工充i
頭頂葉及び後頭葉では *
Y
I
苦しく時に惨事I¥H
e!と共に
!
i
l
i
f
tにむけるリンパ予知:主主I
H
H
@
.
1
う
さi
悶を見る。
小集誌を形成する。血管ぞ1:*m 胞1~11司は皮質,誌 Et
獣 醤 皐 研 究
忽
共に見られるが特に雨者。移行部に明瞭なものが
れに準宇る。説床諸核,向丘体及び、黒核では擁益
哀omN控に], 2屠疎に夜間配列
ある。 VIRCHOW-
互に斑扶及びI
J、結節扶桑が主複して J
委
主m
性繁離に 3
するものを主とし細胞套をなすが如きものはな
抱法著しく網干討に見える。橋,延髄及び1
、
m
ミ髄{本
い。浸潤細胞にはリンパ芽まiH胞と認むべきものが
該部に結節及て去、斑扶桑がある。
には主として友白 i
比較的多く屡々約字教を占める。謬細胞の繁舷は
小脳皮質ではその程度著しく劣り分子量に軽度の
扶或は疎霧小集族に遭遇す
較度であり稀に小結語i
グリア濯木叢を,プルキンエ細胞屠に小結節を散
るに過ぎない。血管'I~主主泊施設鵠は脳幹,特に後方,
胞 技i
問ほ i
支部細胞を
見するに過ぎない。血管性詣H
中腕,菱朕に到るに従いJJiにその程度を i
或ゥ炉、るが,
2,3涯に認めるものが大部分であるが,説!弘中
して跨綿胞の繁殖立和明瞭とたり限界 u
n
とれにまJ
指黒板及び尾欣核には数居に注するまH1胞套が見ら
瞭な織楕大型結箆を形成する傾向があり,との場
れ,一部は同f!t~I'I~É ~亡泣i関する。 i神経細胞の焚性も
合中心部には類同形核をもつもの多し }
l
i
J縁部に
著しく各領域に多数の急性!毘張乃至陰影後を見
は屡々梓紋章Hl胞が出現L.,持廷は多形核白虫球の
H
J
l
b宇静紙は著しく旗張充
る。日間際及び腕質内を f
混在を見る。小朕皮質には分子屠に 2,3の微小グ
底 部軟膜下に高度
盈し各所属に出血がある。特に目前 j
リア結笥と濃木設を認むるのみ。脊髄にては概ね
胞浸潤は絡m
言及びI
j、
m
立の
のものを見る。軟肢のまm
i
友白質に限局して軽微な炎性愛化乞見る a 神経者l
s
語講内において軽度にこれを認めたに過ぎな
夫々 j
陸の鑓性法各領土議:に散見されるがノイロノフアギ
し
、
。
ーは明瞭でw ない。軟伎の細胞浸潤は結鱗及び~/J 、日誌
第
・3
1傍 (
P
r
.2
6
7
4
),♀, 4歳,第 9約二日舞死。
のそれぞれ隣港内に軽度にとれ乞見る。血管充登
関は何
経踏の炎性愛化捻軽く,血管性細胞浸i
の度は中等度,隣質内所々に薪鮮小出血あり特に
,3居に
れも VIRC五OWROBIN控 に 限 局 し 誌 に 2
Druckwulstの部に高度に L て組織破壊と軽微な
浸潤配列するものを見る。皮質及び尾扶核に多形,
多形核白血球の遊走を件う。
核白血球が極めて諒に遊走する。謬細胞は僅かに
司
0例 (
P
r
.2
6
7
6
),♀, 9歳,第 6病目薬殺。
第3
軽度の疎霊童巣依繁殖を営むに過ぎない。皮質去最,
多形;骸白血球の者r~著しい組織遊走あり,経 m毛
胞の出現が観察され
J!-t中,分子唐に少数の拝歌志m
皮質には存葉広言語蔓牲に散見されるほか,白血球
る。自質に立ないても少数乍ら限界比較的明瞭な結
のみを以て或は修結胞と共記疎密種々在る集援を
笛形成が見ちれる。とれに封 L間輪以下院幹各部
農協・の知き外観を興え
なし,一誌のものは恰も小E
説!示では
では謬露出胞の限持性繁績が著しい。特に i
る。髄買に段踊斐性遊走段殆んど認められや専ら
抱種:炎性愛化と共に高度に設現する。一関の内側
修京m 胞と混じて巣扶をなす。Jli~;幹及び、ノj 、臓に沿い
同ω
J
J
数j
H胞結笥のうち 11
l
1
l
i
に
膝紋掠に位置する 2{
ても)亘々謬細胞斑扶巣へのゑ 1
J11を見る。
1
委
主i
R
H
告の
H胞を i
J
Eビ,抱のものに長
は散在牲に:数個の格子主i
!f盛・をあって調受性,斑紋或は I
j、
結
繁雛は極めて l
の格子細胞が集絞ーし
いて法その中心部に 10数軒i
ないてもオ
節政等各種の形で認められる。何れに 3
該部は淡明に見える。中日高では黒核,橋では橋核,
ルテガ細胞を主成分とし,少数の鴻突起謬翻胞を
延誌で辻オリ{プ核註び、に背側諸核辻抱に止して
M設
,
配伍する。務脳外套皮質に沿ける疎霧集笈の J
腹部i
胞の繁雛和著しく, 11.つ白血球主 i
昆す=るもの
小m~l分子居にjd-けるグリア j張本設には梓般車111陸を
が屡々認められる。但しi古L管I~l:礎化は著 L く劣る。
混す=る。タト套 1
之氏では一部は I
引かにノイロノフア
ノ
ト
J
j
f
I
.
1
で、は皮 f
t分子涯に少数の梓扶細胞を混歩る!謬
ギ{の基礎記立っと j記、われる殺害;~結笛と,他に
細胞の疎菜室集談あり,礎体小隣核部の努化は杭の
純血管を中心として護法する疎委主主集談がある。
それに類同である。神経細胞の竣性橡誌びにノイ
I
f
速の如く白血球を混やる。髄
とれ等のものには M
ロノフアギ{にも比較的屡々遭遇する。軟肢の炎
貨にはグ Pア給協の設は少ないが一般にた型であ
性細抱浸潤 l土 Ig~ 瞭であり各領域に概ね様変性に見
ってその雑種lを線推定行に一致せしめる長持民形
られる。静脈は損張充蓋し隣質内所-々に,一又小m
ミ
ミ核の受化は概ね皮支のそ
のものが見られる。大 m
軟膜下記;新鮮出血がある ε 脈絡設には血管の捺張
国 島 一 一 馬 の 流 行 性1
1
笛脊髄炎(註本馬騒炎) f
こ模する耕経病理組犠皐的研究
2
3
充盈と i
昔]質に軽度の l
n¥形細胞浸i
湾を見る。
i
京国あり , n高梁,内包,外包及て~'nfミ弓等白質部記
(
i
じ 本 期 摂j
における高見の稼括
控室する小或は中口径血管にまテいても浸潤締抱が
移行事!伊U
v
乙会ける炎性愛化の設現は一般に極
VIRCIH)¥V-ROBIN 路 損 張 充 盈 し 教 授 乃 至
変で、ある。各症例,各領域・の組織病愛は例
めて出i
別記載に沿いて
u
nかなように千完高別であるが,
以下炎性鑓化の領域別分布を顧慮しつつ媛、括的記
載を試みる。
1
1
1し惇美佐貧血混合感染剖(第 9例)
1
0主主居
抱套の存在が日立つ。
に殺?討に配列する浮い軒i
h
l
V
奇H
主浸潤を呈するもの
怒し乍ら之等の部位では I
は碕である。とれにおしてた脳卒亥,設中,尾駅核
で;主屡々 i現捺な 111~ 位i性泣1r号を伴う。浸湾総胞成分
のm
益脊髄病愛のうち明かに簿染性貧血に基づくも
に法白血球W
J例;
1
拡
玉
[
,
のと忠われる組織撃的努化に闘して試写i
を改めて
Pンパ芽細胞,多形杉:白血球,大食細胞,形質細
胞 , 酸 好t
!
:
.白血球主主が函 }
j
l
jされた。このうちリン
述べるとととする o
経訴にま云いては該領域に殆んど炎性愛化を認
め符ない第 18例を除き,
ワンパ球,類リンパ結胞,
地の総てに正;
j度 の 病 竣
パ球は各症例の各部主主にむいて殆んど待合主成分
をなすが多形核白血球の組織遊走額、著に認められ
主観察した。多形核白血球の組織遊走ほタト套皮質
る外套皮質にゐいては一般に該細胞の VIRCHOW-
で、は上三己 1例 以 外 の 総 て に 存 在 し
うち 2
0併 に
まりBIN控への t
H現も高率となる。症例によっては
は禰受注組織遊走主主びに幼若オルテガ細胞と混宇
りンパ芽最近胞と認むべき純胞を可なり多数混じ時
4f
弗j
には後
胞は屡々認められる
に法約半数を I1Iめる。大食事u
者・のみを見た。遊走高安な:m~例,初j えば第 14,第
がその出現は抵寧である。本細胞には原形質内に
17, U~ 26及 び 第 30例の如きに沿いてほその程度
きき注締胞核,色素穎粒,
にむいて白血球期,fflJ所見との lm~こ明確な限界を定
る。半車主総i
核をイ{する定型的な形質主i
s胞を認める
め難いが,
ととは詰であるが,
る疎腎寅狭程々なる集族主認め,抱の
ととに調主主性遊走というも本判例に会
Z
ミ胞等を容れるものがあ
J
.に数リンパ主i
耳目告と記載せる
いては怒!li誌の 1回 特jう至数回特に限られるもの多
細胞、には屡々本細胞と明確に極加し難いものがあ
く各実全般に認められるものは降である。又外套
f在廷多数例に散見されるが,
る。被好毒性白血球の H
髄買に雪崩~性遊走を主するものはなく,建か f乙 2
その出現は一般に低率 1
lっ-不定で、ある。とれ等各
1
9
I
J t第
n
H
包の配合比率泣症例により又部位加により li
J
種主i
17 及び rt~
30升
{I
J
)
~亡会いて勝細胞と混七十る
集獄事H織 設1
号を観察したに過ぎない。遊走多形核
なりの幅を以て勤務するため持支の傾向を見出す
白血球は多くの場合,核の濃綜,昂~~壊等主鍔友愛
ととは国難である。設問純胞には右純分裂を沓む
.~uこ焔り,治夫~'C傾くもの多く,白血球型!伊j に比
ものを認め,一万核の濃縮に治るものを見る。一
L
1
x
l
問窮度一般に疎である。更に抱領域,就中,
m号車~, 1
f
f
i
這笥;の所見乞比較すれば雨:者の 1
mには著
Lき逗庭がるる, 一般にに-)ん(
i
j
E
目
脳
i
尚
ミ
{
l
凸1
う
i
両
商
‘こ
t
に守
3
ゐけ
i
Tる:前
j
誌
な頭
E
証
項
ミ
葉
葉.
部症例に主J
して試みた格子秘義t
標本に就てJ
!る
に
, 1必用車íA胞は堵銀総維の棒成する議長田な絹1Il~ r
^
l
i
こ泣1
f
,与する。な会格子線維の増設立明かでない。
勝記l
i
H
きの繁殖辻本 m
J例に沿いては一般に極め
及び
大
t
白血球型!例とは著しく異
て旺設であって,との里i
阪核領訪で辻多形核白血球遊走の度は1!i~こ軽減
なる組織像を抗く, その繁績に立政局性と言語受注
し,設例でほ足i
l
k
杉;に疎露漏菱自:或辻謬まiH胞と
とが Utl~ 関されるが,明瞭な ~}I婚を!~l:繁一角ri はた性礎化
混歩る小集会主を認め f
号、たに過ぎない。血色2性事i
R
胞
のr::
J
!
度な設{却に手ないて外套}之 1
1及び足升k十
五t
こ観奈
浸i
問は全伊j
に戸j
;度に褒現した。外套皮質では純血
されたに過ぎない。
管 jう至前毛主iR血管壁性に疎に散在性或辻 1
,2居 松
域,特に多形核白血球の言語受性遊走のるる所では
乙技i
南西訪日するもの多く,屡々軽微な l
i
i
]t寺 i性1~
度t
増設は顕著で誌ないが,目撃細胞;主)妥々嬬!~tt[ に詑
H
句を 1
'
¥
0
い
, そとに n
琴
まi
H抱の反 J
.
I
s
H
!
!
:
繁丹えを導くもの
主主化する。
がある。 j
之江深厨より礎資にわたって立多主主併に
でる与,小型機税なものは所前グリア結i
J
Hをなし,
切な 1
主管N
:
.細 胞
むいてまlH胞套を形成するが如き著 i
大左るものはま起訟を 2. する。又一線慈斑m~足にして
後
:
頭
主
項1
葉 , 海X
M
f
f
J守;に却って著しく認められた
G
{
l
l
L
1
車種炎柱建化の高度な部
~l{:}"jt主繁売n はその成狭疎持説めて雑多
2
4
鉄 壁 皐 研 究
Eij監記及j~ì の手段 Z の限界不自l/坊にして場長住
.
J菅野 bJ
'.
Iht t=l ,
r
.b i
,
,
.
."
.
1
ものはない。オノレアカポiH胞は!準々その限母性繁盛
'7
_
.
J
.
繁殖と明確に極 )JIJ し難いロとれ 35 の限時!~主繁殖に
:
wrAjに む い て 突 起 を 夫 い 原 形 質 豊 国 と な る と 共
は前述の如く屡々多形;該白血球の混在を認める。
f
?
に核も亦丸I!去を帯びて明かに脂肪穎粒まiH抱の前 F
又大部分のものがその禁生部位的に所話-来血管と
釈と忠われるものに鑓イちするが,定型的な脂肪穎
特接な関係に立つこと,グリア結笛i
の一部がノイ
粒細胞の l
H現 注 後 に 述 べ る 第 13併 の 壊 死5
1, そ
ロノフアギーから護主主:したものであることは註続
u
主
L
!
A
1
及
び
、 Druckwulst の 部
の他の症例にむける H
切片によ争屡々明瞭に追求された。
に観察されたに過ぎな
は別として,怒院では 6伊j
ノイロノフア
ギーの基礎に立つ 2
,3のグ予ア結節が融合して斑
3例 の 淡 蒼 部 , 第 1
4伊j
の被致,:
t
f
c1
5
い。即ち第 1
紋となるものも克られる。タト套皮質に沿いてほ炎
例の頭頂葉総長,第 1
9及 び 第 2
1仔J
I
の尾扶核足び
性細血管を中心として後建した所 fi目グ‘ヲア w
長本設
被殻
の形態を i
立るものに)豆.々遭遇し皮鑓 i
括質の移行
修制i胞の炭範に及ぶ斑収集笈~lli に見られたもので
部 及 び 尾A
A
核 に jないては血管Tr'i
l
勘民主Jij胞浸i
問主国
あるが,脂肪穎粒:細胞の出現の欺態により 2絞式
んで康範にわたる謬細胞集族巣を形成するものが
が 垣}
j
l
jされた。
稀なら十観察された。際組胞の繁司{[に三ないて友白
肪 穎1
2
:
主iB抱を認めるもので、あれ他は集該巣の一
質ほ白質 I
こょとして毎例,優越を示すが,限r
.
D
'
!
主繁
部,通常その中心部に脂肪穎粒露出胞が集接して出
Z,部員
植辻屡々後者ーにも見られる。特に皮質下髄 Z
現し,
梁主主びに m
ミ梁放線及び内包等にむいては殻?をにし
のである。かかる限局 i
i
i内には時には鑓牲に陥っ
て民民鮮Il
J
3,長軸を総額t
走行に一致せしめる類花
た~fIll経細胞を認めるとともあり,髄群i標本記就て
同形結色(fjv
乙頻々遭遇する。動 f
i
される惨純胞は毎
見ると一部のものに 3
ないて辻明瞭な所前豆地を認
例オルテガ細胞を主成分としその核形に3
ないて
めるととはないが,髄鞘はへマトキシザンに封す
格闘形乃至雨端鈍民主記短梓扶にして染色貨に比較
る荒染牲の減退,疎開,織まi
s化等軽微な傷害が詮
的 之 L きものを主とし,他に f
出i
J
t,出玉W~ , 角張
明される。?!.~し一方何等の賓宍傷害も明かにされ
れるもの等にして染色質に宮み暗染するものを混
なかったものもある。
t
f
c2
8例の局税核で、遣うる。
とれ等は一般に
1は勝記 B
抱 集 笈3
1内に散在住l1:J旨
該 部 は NISSL 標 本 上 往 々 淡 i
現に見えるも
じ拝~た細胞も屡々出現する。多形核白血球と i昆
~îr!l経まìB犯の退行性礎化{土全 {ýú~亡殻察されたが
宇るオルテガ組抱には白血球Jm 例と f;~HJ,一般に
その多くは核病獲の軽微な二咋主!窪田えに屈するもの
占
i
桔扇形にして染色廷に乏しきもの多く,他の E
浪
1
民
:
主
!
局
主
H
7
であ与,該縫イヒの進行せるものと忠われる詮影後
性繁続巣に主ゐテいてはその中,心心部に蹴して類凶形,
及び重野性細胞愛化像は通常孤立散在住に視察さ
v
z
寺
宇
梓
;
!
卒
早
詞1
歌たん,その f
抱
也
/
づ
小
i
ト、型のものが位置し, /
r
日
J
品
向
I
;
J縁部に J
は
主
土
屯
土
上
短1
れるに過ぎない。とれ等の愛性 ~îlll経細胞は白血球
較的大型のもの或は縦f
符
宅
3
Eを;晴
明
E古
し?
ι
完
4
三塑的芝な乙梓扶細抱
娯 例I
r
l
J校,炎柱建化の詰i
z
tな音)
1
誠:に多設する傾向
た工れるものが i
出
i
封
i
現する f
傾
t
項
貢i
向司が窺われる。拝i
え細
と2
が認められた。以上のほか症例によっては抱掠,
胞は又外套皮質にむいて炎性血管中心性に設建ーす
I
E
、わせるも
板共に私小,培染し一見,単純萎誌を d
る疎露巣扶繁ずH
'C.屡々悲 J
mL,一部の症例では史
のが散見された。グリア抱擁像乃至ノイロノフア
資去授に瀬蔓性に古文見された。
特 ι第 2
3例
の
f
f
!
1
j
ギ{は大部分の症例に認められたが,それが受性
頭葉及び梨子扶実記日月館であった。かかる場合梓
胞 の 敢 にt
として著しく少数である
に陥れる神経車m
欺締胞は m語表詞におしてiJi~ l
丘{立をとるものが多
ととが注日された。多形核白血球がオノレテガまiA胞
謬主1s1Jf!.集笈巣,特に白 t
tに位置するものに辻
知土木恵一!拐j
に
と共にノイロノフアギ{に悲興する f
い
G
少数の稀突起穆締結の奉加も認められる。星;氏謬
会いても稀ならや観察された。本期例中 3例(第 7,
1
夏草場であって,僅かに炎牲をき化
細胞の繁建立が最も 1
第 9 及び第 18 伊U) の#手.u~角組織 g. は特に ZENKER
-,或はオノレテガ来日i
抱の炭範にわたる集
高度な部坊'
氏液に国定,パラフイン包埋切 g
.にま,JL l
¥
1ANN
笈巣の J
l
d縁等にないで核院大し題歌を呈するもの
及び、 LENTZ 氏染色を施 L封入体の検索を試みた
が散見されるに過ぎない。fJ琴線維の滑績を認めた
が何れも陰性!と主主った。
25
田島一一馬の流行性議脊髄炎{日本英樹炎)に関する神経病理組織準的研究
壊 死i
i
iは 第 1319Hの 前 頭 葉 皮 質 民 会 い て 喪 範
い車iU胞套の形成を多数拐j
に 見 , 約 牛 敷 拐j
に会いて
にわたるものを認めたに過ぎない。その組織所見
は明瞭なー血管財閥性i受精を 1~1~った。 反将来lH
H
包成分
n
nか な よ う に 不 全 壊 死 に
日は耗慌のそれに準宇るが多形杉:白血
に擬するまm
属するものであれ清掃京臨の妥現も明瞭で、あ与,
H胞 の 繁 殖
球の混在は一般に著しく減少する。Jl努i
Druckwulst の
は旺盛であって大部分の症例では炎性愛化の高度
は既に例別記載に三ないて
I
l
f
jかに:軟化史への移行を示した。
1
C
:
i度 の 出 血 と 自1
揺は屋.々 T
経組織の傷害を示し
2
足!ネ核 , I
!
U
t床下部守;に沿いて瓶三を1
:
'ミに繁娘する
な
,
,1
例に島いて辻反[i!
M主礎化を認むべき軽度の多形;該
ほ か , 各 所 に 限J
p
J
t
t
繁棋を去るむ。}rli
l
¥
主i
性i
ど
うi
里
j
を呈
白血球の遊走と脂肪頼主主細胞の出現を伴った。
する炎性血管を国んでは民範にわたる!謬組担集族
充血は ftî~伊j により程度を異にし放血殺ØìJ では
勿論,血管充盈の度は著しくないが,一般に静寂
及び毛主m血管は著しく娯張充量 L~ ,
-~:ij 度の症例で
i
i
iを 形 成 す る 傾 向 を 示 し 他 に グ リ ア 結 節 , 斑 歌
主
主H
I胞 の 1
:H現を可な
集等が多主主込ちれる。脂肪頼 t
り多敢認め軟化史への移行をd
1
3
、わせる隠細胞集装
は主bR民性充血も 11 立つ。 21 例 ~L"jないては柱部域に
1
9
I
Jに観察された。
来は 9
多致í:'i=.に lH 取が見られた。大部分は JH~ 反!産主tの薪
もの i
訟£も 多 く 7納
1
例
手
拘
吋
J
I (江沼~
~tHH 品1.で、あるが
江
第c
刊
1
9及び
Druckwulst の部に長ける tH 1Ól
に比前主主の主1く 又 第 2
8f
J
i
J
l
の 前 頭 葉 皮2
2の 2,3
のノト 1\',忠良にはぞか設の頼*主主ìß 胞の出現を 1'i~ったa
第 1
日
5及びび、第 3
況1朽
例,
1
)
1
i
1
4
内
ヌ
有
引
ヨ
引
{
担
抑
側
斗i
民
同
計
則
司
うち!説
説
1
J
I
杉
該
:
に2
認,忍色めた
誌
的
足
引
!
床
i
i
示
4
7,第 8
,み瓦第[告~ 9
,主
江
第
c
'14,第 1
お5
,
足!ぷ F
核 2例 {第 7及び、第 8
1
1
1
.例), r
有f
t
!
時j
手紙f
本l
{
y
l
j (~Ç 3
1{ダ1J)である。而して出i
モ主iI¥鼠管内!主主I
H抱には時l'C1J重大を呈するものがあ
度の症例です主 "a- 'í~1域 t己主主1!M の限 Jd!d江主認めるも
り,又横断言m
血管広島いては碕に壁細胞の路大増
のもある。そのI
H現 に む い て 上 記 の 如 く 炎 性 諸 楚
設と慢性細胞~~犯とによって小結節絞に見えるも
化の強弱と千行してÍlìQ ,~ーミ I斗 fl!tl核託公も多く守彦!Ij
5
認し乍ら一般に前i
i
i
二塁自己に i
主著鑓を
膝扶体に持:こ見られるととは注 [
1を 要 す る 。 そ の
のがある。
認 め1
1
Jな い c
lH現の扶i兄には経Jlj~b 針表 2 校式が i託 }jJ
Iさ れ 7
こ。な
経院に公ける炎'1:'[:縫化は~]車三Ett に出現する。
ゐ ~J~型的な1l\1 'ìW民主主主HI 抱は存在しないが,
その前
坊に.n'
r
L
?
{
:
;
'
!
'
主
主
i
HH
9
f
J
'
;
:
:
1
i
司にが:て;工荷主連の如く方くr'
Hl及
~f'持止と認むべきオルテガ主111 犯の形態竣化は上 ií己主
n
r
rの I
L
I
Jに 分/
M
J
"
.著 去 を 誌 め 符 な い 。 恭 し 乍 ら
例口、外の)J努11\胞集設立~tT~ 沿いても延々観察され
び
、
多I
J
ラ核仁fJ古 L球の遊定主主び、に J
I
琴細胞性反胞{~主 un かに
た
次下 i 託児 r~-;lJ~互によL られる。従ってとれ入手鑓北を総
がその大部分{土 ;~:jl主 !hfi.桜に担うするものであり,
合して見る時は炎性縫化の分布にむける三矢口氏の
優位'!,;tv主=&~~ごし符ない。タト套各実の 1111 に 3ないて;主
.
l
i
1
'
t
t
*
iI1抱鑓化に陥るものは多くの場合, 'IJ~{r:tt に
認 め ら れ る に 過 ぎ な い 。 然 し 乍 ち たt
t
謎化, I
H出.
ヂ
f
:んど主呉を認め作ないが,前頭葉;こ炎性鑓イヒ正:j
等の ri -:} 皮に迭する 111立 H-:.較で、は)豆々~1!ý': 'WII} うヨミ 10 ~.主主
i
主にして後)
Iに l
l
sむ に 従 い 倖 か に 事¥
I
j
戒する症例に
1
1
Mの も の が 集 t
h
;
q
(1
守に ;
E
E
i
f
iな竣'l:'U袋を止する。
比較的!宝々~迭する。大 m討委に長いては殆んど住
G
神経卒1
1¥抱の宅建性は各市岐にさ!出ーを'
:
11:に存立する
.
'
f
C
ノイ
ロノブアギーは務部に比して桜めて明瞭に ~/[!t之ささ
イヂIj足 m~桜に訟も r~-;J 皮の炎柱建化を認め,被殻,日
れるo 出
t
2
!
話
矧
出
間
叩
i
日
印
i
日
;
j
l
!
品
奇
引
:
に
亡壊
i主死立込
iをJ
よ
認
;
忍
Eめ l
'
J
牧核及び言 íÎ~i";t が1'1'i かにされに劣る。
岳
出i
治:墜謎化として江洛
i
C鉛
2O例の淡汗古部 に主会子ける毛ま郭組
i
立
泣
H
i
H
ll
lJ誌には会話タ!Jt
亡 炎 性 礎 化 が 註i
拐された。通
l
i
l
l
'
不核, h
えι
l
'I^.l 1tl1j:核に位 r~ !]疫の礎化主認め,
常
, I
i
起床下部がとれ記手くぎi1
M
l
ぶ後部誌記1劣る。多形杉;
血
血
‘
色
管
=
リ
/
乃
う
ヨ
王
ミ
守
叶
小
1
i
ト、血告2墜に詫誇:しいイ石
1方
友
く沈
j
土7
涜/丘?を見たが,
白血球のおi
紋 遊 走i
主l
f
i例にとれを見たが,
三宝近傍吉)
1
約 午 故 例 に は 出 血 を 認 め た 。 特 に 第 三 日i
5
その
む こ 比 す れ ば 著 L く劣り,若島互主t
t
事1
.
1
科}支は外套成 t
そ
の弛にむいては特に│有皮細胞に将えの傾向を認め
符 た に 過 ぎ な い 。 前i
信:の充盃は一般に:
r
毛皮に悲し
i
戎;こ多渡性に l
f
{
I
支のものが見られる。
14,
f
y
l
J)に車問支
中日1~Hこ jないては黒杉:部に炎'I:'t建化誌も~干しく
で は J努iH胞と混ヒて
に 観 察 さ れ た に 過 ぎ や , 抱 抑i
症例によっては説!ネキ去に劣らない。 1
'
;
'¥
/
'
*
i
l
!
n
恒三きを
c*m~ に技潤した。血管,!~[:主Hì,~主泣1f号もお度 iこ法 Ll手
1
1
来Hl胞i
受精多く, )長々 r
U
1捺 t
J
:I
,
l
i
悼l
'
l
:
't
形成する血管'1:'
結遊定は v立かに 2 例
('U~ 11 足ぴ耳.~
2
6
獣 堅 革 研 究
f
*う
穆細胞辻 N~~ 核部全般にわたって譲
i
5
a
F
h
礎牲に陥るもの,軍純萎続殺を呈するものを
受 性 に 明 設 す る ほ か , グ リ ア 結 笛j
及び、斑紋 !
i
iに
見た。大型耐t
経細胞に去いてはグリア抱擁像から
屡々廼遇する。 i
j
f
r
!
1経まiU抱誌な性陸艇の廷かに重
~%;;Jくオルテガ細胞が胞体内へ佼入 L ,遂に胞体誌
2
5
a
性鑓化に見舞われるもの多く,症例により単純
びに突起の形 H
えに一致して毅手討に集談じて結節款
萎結誌を呈するものをと散比する。
ノイロノプアギ
を主する各種の陪 i
粍が1
月設に観察された。炎性様
1
也部域では 1
吉
1
.
管
性
主1
1
1抱 技i
隠は
化の分布は橋及び、延髄で i土 1r{lliJ及び腹fHljJ~*妥に別
VIRCHOW-RoBIN 腔に限局して 1-3岩 程 変 に 浸
なく殆んど言語斐性に存在するが,小腕にむいては
問主主するもの多く,時
潤配列するか,一{期性浸i
小腕核部に明言、に濃厚であり皮質の鑓化は著しく
国性浸潤主註るととは稀である。 ~LI1王掠には!重々
軽微である。J!
J
Iち 2
5例中, 5f
y
Uでは皮質に殆んど
穆細胞の言語主主性繁殖あり長居には症例により梓
炎性縫イとを ~Jとき,他の 20 例中
訣細胞が散見される。グ手ア結笥j
形成も多い。中,
化を扶如し,隊長H ,Hrl'~1:反誌のみが存在した。血管
心友白母,勤f!見神経核,表核の捷化は組f
ね 類n
立で
性まiII胞浸i
問を認めた 1
0例 i
亡命いても細血管乃至
あち限界鮮明なグ Fア結節 i
こ屡.々設遇する。後 2
毛純血管密性に散在位浸潤を j
t
.するものを散見す
者・には急性m
u
.
長f
象を T
I
ミする j
I
l
I
l
!
経まiHj
抱 多裁が見られ
る程変であってお!l,j
i
包套を形成するが如きものは見
るが主2
5
a
住まa
r
j
,
i
信愛イとに陥るものは少ない。大眠時
られない。惨事H
胞の繁殖も分子居誌びにプルキン
の 炎 性 愛 化 は 訟 も 軽 度 で あ れ 軽 度 の 血 管 性 まm
龍・
エ細胞居にむいて小結節或はグリア j
援本叢として
浸潤と稀に 1
委
主a
r胞の疎影小集族を散見するに過ぎ
設現するものが多い。後者は l
lfy
1
l(
第1
2,第 1
4,
ない。多形核白llIl球の組織選定は少なく,嬬菱性
第 1
7,第 1
9,第 20,第 22,第 2
5,1{~ 2
8
,第 2
9
,第
差2
走試金く
30及 び 第 3
1伊~) V
L認められ,
技i
笥を
a
ーも比較的多い。
見られす.
.
7例(第 8,第 1
1,第 1
4,
1
0併 で は 血 管 佳 境
その大部分は分子
第 1
7,第 1
8,第 30及 び 第 3
1例)にまテいて穆結胞
居に長ける炎性細血管を中心としてオルテガ細胞
と混宇る集談を認め符たに過ぎない。部品L辻 1
1伊j
が疎撃に繁接するものであり,時には可なち演範
にあり,中心友白}吾, fJ可丘体守;に好護の傾向が認
に及ぴ分子局去母に誌:するものがるる。他はプル
1
7例の問丘体に見られた輪扶 t
H血
キンエ細胞のノイロノプアギーに引綬き分子母内
を除けば,也は総て新鮮出血である。主主死奨,軟
へ疎霧小繁地を管むものでるる。グリア謀本叢に
化系守;の認おうられた症例はない
は屡々十手法細胞の剃1
1
があり,
められた。
H~
G
菱!脱
i
日
訴
指
巳
民
汁
印
:
i
ミ亡
に3
i
会
守
討i
けナる炎性縫
劣る。杭,延髄及び、11 、!騎髄持~Ý工蹴ね類似の傾向を
示し
謬
;
i
謬
琴
瀦
主
締
純
i
出
民
,
叩
5
白
j
胞
1
眠
i
i
2ßiUω倉Wz~瓦5
3
1タ
イI
J)では少数の多形核白血球の i
J
i
:t
fを認めた。
フソレキンエ細胞に江急性!毘脹或は陰影像を呈する
ものを屡々認め,稀に i
手
1
T
t
t
ほi
H胞愛化を忠わせる
翠
潤H
主
辻 VIミ
R
口H的ow-ROBT
C
悶
N 路 に 限ロ
f
局
4
jす る 軽 度 の も の
ものに遭遇した。穎粒ま!日鹿足。援化が主主も軽?設で
散
;
投
士
幻3
見
Lされる に
t乙過ぎない。謬まiIlH
主の繁棋は各領域
がi
d
うり少数伊j
広島いてグリア結箆及び、車t
i
H
設な血管性
の詫f
ね1}ミ白杉:部にむいて見られ,議斐性繁娘は i
明
I
I胞i
え1号主観察し符たのみである。
ま
i誌でなく比較的椴密な結節及び限界~lF貯な斑抵足
1
封副主 2
5例中 1
6f
Y
u
v
亡jな い て と れ を 検 索 し
がけ立つ。とり領域で、は!謬まmmj~集装巣の一部がノ
た。うち 1例(第 1
5例)では頚臆,胸髄及び腰誌
イロノブアギ{の基礎に立っととを比較的明瞭に
共に神経細胞の受性と次 ~lr'tに限局する新釘: 1
1
¥前L
迫求し狩る。
以外 tこは炎性縫化を~ëR::tm
1
琴細胞は前各部同誌オルテガ細胞を
Lt
<
ζ。 地 の 1
5例に沿い
主とし少数の梓扶細胞を混やるものもある。第 1
5
ては総てに炎性様化の存在を認めたがJj吊鑓各領域
例の橋野~j づ 111\*芸部の事1HI1\1l努'iU H起業務Jlミには散在住
に比すればその杭度は一般に軽度である。各症例
に脂肪穎粒総胞を混じた。多形板白血球の話番苦~t
共炎性愛化中, 1
J
滋s
i.O包の繁殖がI
諸去に立ち血管 a往
組 織 遊 走 YJ:認められす",童文例に沿いて限局性惨細
同法蹴して軽度で、ある。受化は i
引か fL)矢白
来[H胞浸i
胞繁稿集への混在を観察したに過ぎない。神経純
f
Tに著しく,ととに i
土グリア結節及び、斑扶巣の女fJ
血 の 勢i
l
主
も1
i
な各部 j
司絞J
2
:性 経 張 主 主 と し 一 部 に 重
き限 JJj性穆制抱繁棋を屡々認めるtJ・~
26例 で 民
2
7
田島一一箆の流行性隣脊髄炎([1本馬脳灸) I
こ観する神経病理組織準的研究
!
謬
まi
羽包集絞 f
i
i内 に 多 数 の 多 形 核 台 東 球 を i
昆ヒ,気5
f
に概して軽微な炎性礎化を認め特定の女子宮支部 f
立を
27例の頭髄友白交主主部グザア結笛の中心部には童文
皐げ得宇, 2例(第 1
2及び、第 3
1例)ではll¥l
m
ミに著
1
f
l
i
Iの 脂 肪 穎1
i
b
:細 胞 の 京 集 す る を 立 た 。 血 管 性 細 胞
しき炎性変化あり中目前,経,延髄がとれに J
くぎ格
泣il習には Vm.c lIow-R( 沼 fN 陀 i刊に吉主主i:'~!:或は 1 ,
I劣り, l'子誌,ノj
、日誌に訟も較変でるっ
日誌の愛化法布j
2活 経 度 に 波i
問把ダIjするものが散見される。自民
た。J1.!1
こ 1例(第 J8f
y
l
J)に主主いては非定型的分子I
j
には稀に惨事H
胞の疎霧:集族主主:び、江主を1II
l
i
の惨事i
耳目包か
とも見るべきものであって,外套!之氏及び、
i
iの 形 成 が 観 察 さ れ る 。 血 管 性 細 胞
らなるグザア j
等移Uí~HjJ1:誌には Fff んど全く:炎性従化を訣き ItI1Uí語以
もどi明白屡々穆 1117ii 中隔に沿って軽微なものを.~t!.
下1f誌にわたってのみ病授が観察された。即ち本
る 。 神 経*
i
H抱 の 受 性 は 前 f(]に 明 瞭 に Lて 主 と し
ml イヂJH亡命いては例外的r;1~例はあるにしても説床諸
て二!~'I::t.ltf防長橡を認め,手:伝性事iH.H包礎化に焔るもの
根,ヰ~mミ ~~t核,外套皮 it,大限杉;等に争ける炎.~l:
辻少ない。
焚化の立子三受性を否定 L得ない。
ノf ロ ノ フ ア ギ ー も 前 免 に 会 い て i
同僚
k
m
ミ
キ
亥
m
ミ脊髄軟肢には大部分の;li
t
f
y
l
Jに 沿 い て i
主管特
に 観 察 さ れ た 。 充 血 は 大 部 分 の 症 例 に 出i
度であり
I
H血.は 8抑jに観察された。多くは友1::'1T
"
tt
亡位泣 L
~'C静抵及び毛細血管の r1 -!1 疫の拡張充盈があり,
q:.~:v乙後角に頻設する。上 52主炎性縫化の脊鎚にむけ
伊i
にほ出血が見られた。主とじて格Ili主或は小院に
る分子;
1は頭髄始部では延髄と委r
H-C).して可なり著し
むいて小部域に限局する新鮮r
H民Lで、あるが,
いものが多く,設膨大にでも一般に明瞭で・ある。
(!X~
駒髄及び腰総と後 Jj~亡進むに従って軒減の f頃向を
護 牲 に 認 め ら れ た 。 軟 扶 自 己 は 屡 々 ノj
支持性に疎開
2併 に 沿 い て ほ 腰 膨 大 に 炎 柱 建 北
し組織際に奨法性法問物の見られるものがあ
示す抗例多く
16
3f
y
l
j
10,2f~ 13及 び 第 30例)では和f
b
'
i範 に わ た り 多
を快女nL-,絢鎚で J
主 3例にむいて軽微な謬細胞;集
る
。
族 を 認 め た の み で 血 管l
主礎化を訣いた。
1
う
t
j
r
.
qの;W
o度はイ専染性宍血混合感染例は)}
Ijとし
てやJ
れも中守;度或は幸三度で星うり,日i
ミ脊髄軟伎の-
W
Uにむける事1
.絞 病 縫 主 主 要 領 域 別
以上移行車j
炎 性 細 胞 浸i
閏法第 1
R例 以 外 の 総 て に 存 在 L
た
。
に:総括したととろ力ら I
U
1かなように炎性経化法百三
fJ三部殺に限局するもの多く,各部:f!,1lV乙成心梯1EjJ~l:
脊 髄 各i
f
J1授に言語斐t
'
l
ミに設現する。その i
努1
:
k
.白 1
'
(
f
主
t
こ浸潤せるものは設f
y
Ijに過ぎない。幸三i
i
tの訂正仔iJで
f
i
z
tによと Lて明瞭に-[計三な病鑓に見舞われるが,
'
'
t
f
U
i
l
l
ι
!'
I
:U乙疎に以l
i
司
は 稿 海 内 に む い て 主 と し て 踊L
領主主主Ij分市立京 f
y
l
j
l
亡より i
延々であって特定の好護
し 苦 闘 斐 性i
5
2
i
i
司を去するものに長いても軍縮専 l
存立
部位を挙げることはr'l血球 m
l
W
U
I
,
訴I
I
司主主である。
f
回特]支部に比して常に明瞭である。務!日立 r
げ 1は 応
然し乍らみよi
I
月例に会いて主主も展.々遭遇じた分子I
j絞
商 Iこ土として一般に明日長な l~irliJ を止し
m
2
千葉 }
jj
I1
1
:
は
式 は .lHiミ,就中, i!Î誌はと諸殺に主主 r~--:J 度の炎性縫化を
前頭葉に口立つもの多く,頭頂葉, n!ljîîlr~さがとれ
認め, タト套 1
足立, :kJH~í 核の如き経服部坊がどこれに
に弐ぎ,後頭葉は 1
,2の 例 外 を 訟 け ば 蹴 し て 斡 度
次ぎ,中Jli~\辻黒絞 ι 同部的には IIi!l /JÌ0.1美と !l îJ',flf:皮の
である。小脳Jl民活内に t~il号する jlUダIJ は比較的多く
去しき焚化を認めるが, その}迫害員長f
r
l
司にむける各
15例 に i
主1
1
5
1かに観察された。:仔鑓ヰ決E
児は*iH胞t
,
之l
i
司
部坊を総合するときは務慌に劣与以下橋,延誌,
する場合多く,
を扶余i
小脳,
例中
!:i'~
q
持主主主の m
員に軒i
戒を示すものであって 2
5
1
4拐J
I(第 7,?í~ 8,7;f~ 9,U~ 11 ,ヨ.~ 13 ,主í~ 14,
1
5,jr~ 1
9
'
,お 2
1,2{~
22 ,えí~ 23,立~
27,第 28及
認め f~}/(こに過ぎない。
1
宅かに 3例 i
こむいて軽度 ι
主í~
22f
y
Jjの絢鎚部 1
i好手詰主力
l
振に採告な壁,Yf
t
主l
f
l
l訟 を 見 た る を 除 け ば i
吉
L
1
;
l
j
,
i
空r
^
.
J
に法特記すべき楚化を訣く。
ぴ2
{
C30例)にかかる傾向を認、めた。共に屡々見ら
月辰格設は 1
5例 i
こ 就 き 組 織 準 的 に 検 索 Lf
;
こ
。
れ る も の は 格1
1
誌に公正j
:度の炎性唆化あり, f
/
l日高以
各f
t
t
1
y
J
J共 , 肉 眼 的 所 見 i
こ一致して血管の充盈著し
下関幹各領域は後万に進むに従い事長減 L,小Jli
1
k,
く
,
i
i
l
i
f
t
-の 水 頼 性 疎 開 , 小 H
¥泉寺を:認めるもの多
i
f践に i
l
主も軽度なものであり 4例{第 1
0
,第 20第
25及 び 第 26例 ) が と れ に 民 L, 地 の 41
f
1
j(第 16,
第 17 ,立~ 24 故ぴ2r~ 2
9例
〉 に て は 各f
i
J
l
主主に l
i
J'
.
f
'
r
t
度
く
,
71
y
l
jではリンパ系露出胞を主とし稀に少数の大
食細胞,多形核白血球の軽度の浸潤が見られた
G
第 2
5{売の第何日民主張絡設には呉珠コレステアト
28
獣 壁 準 研 究
ームを,
第 26例の雨側 i
j
i
A
1宝探格設には夫々大な
日に到る比較的長経過例がとれに属するととであ
る神経!謬路が観察された。
る
。
3
) 非白血球場例所見
廷に 25例 中 故 車, ~YI酸ストリキニーネ或は
ホルマリン注射により殺髭分されたものが約字数
l凶リンパ
組織皐的所;見に沿いて日出資内血管 m
(48%) に注すること,第 55{
y
t
l及び第 56拐j
は共に
スi
の 浸i
i
鴇i
号j
陸 中には,症例に
陸或は軟膜リンパ陀 i
決後, i
持者;主主J
I
i
f
i
百により繁死,後者は
Jl民炎症扶軽J
よち少数の多形核白血球の混在を認むること法る
放血致死せしめられたものであるととも亦注日の
っても,該細胞の組織遊走は全くとれを翻察し得
要がある。
ないものを非白血球期例としてととに総括した。
E
例共,前 2事i
例同校,定型的脳炎症放を
各:n
本明例にはに Table 4 に掲げた 25例が属する。
z
I
f
J
I
i
ミ炎と診断され,更にうち 1例
呈して臨床的 t
ほ(
C34例)からは日本脳炎ウイ{ノレスが分離され
'1される
各症例の臨床的事項に沿いて特に注 1
l
1D奨
ととは,第 2病日(後病変見後夫々約 24時i
死の 2列
:
fjを除けば,
ている。
1
t
!
!y主第 5病日以上長長 39病
tr~ 4
9例は認内臓器の検索により惇染性
質 I抱の混合感染例たるととが詮 I
g
1された。
Table4
. Casesofthenonleucocyticstage.
聞
Length
ate of
C
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l
l
e
c
t
i
o
n¥ D
o
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ag
:
e
.
田島一一嘉の流行性議脊髄炎{日本長脳炎}に撰する紳経病理組職準的研究
2
9
(じ例尉記載
く。神経結胞にほ各領域に沿いて繁牲に陥るもの
第3
2例 (
P
r
.2
6
6
9
), <
{
, 1
5議,第 2病日{護
多数を見るもノイロノフアギーに遭遇するととは
4時間}奨死。
病護見後約 2
稀である。脂質内血管は高度に張張充盈し各所に
炎性務化は痕跡的に認められるに過ぎ一言、率ゐ
むいて新鮮出量Lを伴う。 VIRC狂OW-ROBIN控に辻
出 血 及 び 充 血 の 目 立 つ 症 例 で あ る 。 VIRCHOW-
屡々築i
夜性遠出物を容れ,特に i
f
見!和乙木!母性鑓化
ROBIN 腔 内 に 駐 在 す る 軽 度 の 守 ン パ 球 性 絢 艶 浸
が高度に観察された。軟膜血管は充盈著しく出品工
i
慢を関頭葉,尾絞殺,説床,中関及び経に見る。
を{芋い,軟肢自己は水 jJill:~主に疎開し務m誌に長いて
とれ等は何れも夫々の領域 t
こjなける 2
,3の中或は
軽度の細胞浸潟を受ける。
鼠!示に沿いて遭遇した 1
小日経静脹に認められ, i
4例 (
P
r
.2
6
3
2
),♀, 1
1歳,第 5病司薬殺。
第3
横断静振にてはそのと一端に和明捺に浸持した。訴
全脳脊髄に高度の炎性袋、化がある。謬細胞の
もやる。
にむけるものには少数の多形核白虫球を 1
繁税が明かに前景に立ち,外套皮質にては小型競
M
むi
主反悲は殆んど袈察され宇荏かにグ手ア抱
謬お1
争討なグリア結節を形成するもの多しその一部の
擁像を散見するに過ぎない。神経細胞辻一般に良
1
ものには中心部に愛性雨1
I
経細胞の存在が確認され
m
く保持されるが ミ脊髄の各省1
坊に孤:泣j
文在住(rC急
る。廷に限界不鮮明な疎意集談の少数を見る。 (
1
性!間張乃ヨミ捻影後を主ずるものが認められる。軟
を主とするが,脊髄で法 I
I
)
]
H
奈に友仁1
1
Tに限局 L,
f
tには主として縦符を線雑走行に一致せしめる桔
腕 t
こ し て 比 較 的 大 型 賄 側 防 毒f
訪問る。
何れ~L. jないても染中心部には殺の民i
形或;計百凶形
主主する限定iUB
包多く, J
掛支部にてはk持活,短梓
後角に特に著しく種々なる程度の組織破壊を 1
*
却 し 脅I
l
t
l形等の核形を存するものを主とする傾向
う
。 関!民主張総長には I
D
L管の鎖張充盃と i
i慌の事長
討委;は焚化軽度にして尾祇核に
が認められる。大 m
皮の疎開を見た。
むいて:炎性血管を中心とする疎菜室集笈の少数を認、
E15註びに m~11l 内血管共に正:j 度に捺張充盈 L ,各所
に出血乞見る。iJj~1 í't内の HLrfn.は IN-I 管性新i~tllト IH 血
第3
3例 (
E
.1
9
3
),ヲ, 1 弘主í~ 2病 i
r (琵病
変見後約 2
4時!HD箆死。
め得たに過ぎない。脱床,
I
司j主体及び、J
1
3
4
乏で辻和
ffii 疫に悲し言語受l~主繋棋を潜むと共に疎街各種の製
m~1 髄各~J1坊にたil~t穏化を見るがとの場合,血ー
品業多数を形成する。菱 m
言及び脊穏にては1
i
江各部
管性まm
胞i
えi
同と高度の循環時時とが前景に-~乙ち,
、延誌で江主として所在神経核部に
に劣り,稲美てs
l
琴*
n
t
H
をt
'
t反底は被弱である。
格的 i
亡命いて.
q
恒三と
主主主ずる斑I
J
た架該ーをこ JL 小 ミ
少数の不規 lJな静 j
の傾向が著しい。日p ち外套誌もピに大終報部共に ~Ì:
とi
桂木去を形成 Lて
,
皮立に立分子居にグリア結笥i
としてr't'
(
1部或段皮結 i
4
4
i
t移行部に長いて拡張せ
小 mミ髄 Zt 及び育鎚にはよV~款のグリア結目i を:見るの
る VIRCIIow-RoBIN院にザンパ系細胞詫び、によヒ
み。前L管・民主 胞 泣¥
1
号 も 各 領 域 に こ れ を 認 め ,J
4
較的多くの大食細胞,稀 l
こ多形核良由.
J
まを 2,3J
生
に格的及び、iHl
m
ミに多数千j三点するが何れも VIR-
時には毅按に容れる血管が 1
1立つに討し,謬車iAB
邑
CIIO\v-ROBIN 控に限}るし 1 , 2Jl'ftこ 1~WlJ配列する
は主としてかかるr,J
:
皮 の 炎 性1
吉
L管 )
.
'
i
l
l
なHこ3
ないて疎
もの多く,税!不足び足~}IK+必こ沿いて主主j自己注;する
慈な集族主形成するに止まり,グリア結節形成,
車Hl胞長の形成を稀に認める。制i蕊潟IlJ胞 には各 i
j
f
i
坊
捕益性繁角在宅辻殆んど認められない。日当幹にむい
にままいてをさ性像を止するもの多数を視'告する。 j段
ても血色守主1
X
1
ザ
H
主著しく, i
!i見!ねこは 2
,3
1
M
l
司性誌
g~vこ辻後頭~~及び小 m誌の夫々!日立港内 iこ少数の草核
i
問主主するもの見らる。謬制抱はそれを中心とし
民砂ま!li胞の泣i明石こ認むるのみ。血管は高度に鎖 ~K
て可左り民範にわたる繁殖をこ惇むほか,疎露I
j、
集
充盈しJliミ ft 内では純血管絹 ~if1 瞭となり,所々に荷
銭を散見する。中!日言及び、菱脳では全般に幸!~1授な血
主
l;J、出血を'
1
P
.
う
。
管'l~臨時起浸潤を見るほか, i
持者・では黒板,後者・に
ては J
主として第問 m
号室底部に比較的多設のグザア
i
iを見る。小J話皮質或び二i
f鑓 t
乙辻炎性愛f
己主扶
結U
n
m
m
第3
5例 (
P
r
.2
6
3
.3
),与, 1
1h長, U~ 5病 F
I箆死。
(
F
i
g・ 1
2
)
.
炎'I~主主され二は移腕タト套 i亡命いて公正:j 度 i こ建す
獣 醤 拳 研 究
30
る。謬細抱は j
之
'
t
H乙 J
ないては限界不鮮明な疎慈集
して格子まl
i抱の前指釈と足、われるものが散見され
J、結笛を友すほか前頭葉,側頭葉
族主主びに綴告な I
f
i
A床諸移;の焚化 J
工大日高杉;部のそれに準じ手f
J両
る
。 I
及び、梨子扶葉に言語斐性に諌に梓 A
A細 胞 の 出 現 を
度に主主:する。中目j
言及び菱 m
誌では炎性縫化,就中,
見る。血管住まs
i胞 浸i
間は皮髄雨買にー訟に多数存
血管.~訪釘七ほその程変を減じ主としてグリア結節
2の移行部,内包及び外包,
在 す る が 雨2
註び、 ι不規則な斑歌集笈.が散見される。
m
言葉等の
I
J、脳皮質
白質部にま云ける中, ;J、口径静旗に高度のものを.見
の愛化は特に軽微であって分子居に微弱なグリア
る。大病;骸の焚イとは皮質のそれに劣るも友会著し
濯木叢を晃るに過ぎない。脊髄には友白雨買に惨
i
5
目前以下に手ないても炎性縫
細胞の諒慈小集族と軽:J1tな血管区制抱浸i
問とが散
化の高度の議現があるが, I~j かに謬まiB胞の繁航が
見される。神経細抱の受注註び、にノイロノフアギ
前 景 V'Cjl,
:
つε 却ち説床諸核には禰斐性誌びに限局
ーは瞬幹及び、背誌に蒔いてJ.ij1按に追求される。軟
性繁殖を認め,中 m誌にては特に黒核,動限I~r!l経核,
伎は経由言及び刀、!日誌にゐいて主として脳溝内国管性
志核に,続及び延髄で段背,肢雨側杉;に殆んどー
にザンパ球性制胞浸潤を交ける‘脳幹及び脊髄友
殺に斑状繁殖と共にノイロノブアギーの基礎に立
白'l;iに新鮮小出血を散見するが,血管充霊の度は
、
m
誌にては分子厨に少数の
つ識者結節を認める。ノj
軽度で、ある。脹絡叢は充車著しく, 1
由貿にリンパ
J
'
i
i
f
ミ核部に主として
グザア接木叢と微小結節を, I
球性細胞誌びに少数の酸好・性白血球が浸潤する。
き血管性礎化を見る。
小型集鋲巣乞見る。脊髄 t
亡.むいては友白雨買に軽
度の血管性細胞浸潤あり,謬細胞は友白買に沿い
第3
7伊g(
P
r
.2
6
4
6
),♀, 1
0歳,第 5病日努死。
(
F
i
g
.1
3
)
.
て少数の斑紋巣及び刀、結笥を形成し,自立にては
謬車両胞の礎化は外套皮質にむいては被告;J、結
頚 髄 に む い て 2,3のグリア星を認め得るに過ぎな
節及び、疎主主~lミ界不鮮明な集会支梁として認められる
い
。 j
f
r
r
!
1経 細 胞 に 誌 拝 領 域 に 沿 い て 急 性u
主脹及び重
ほか,場f1Ji"によち長子誌を増し短梓:
I
U
ミとなれるオル
篤性竣北裁を呈するもの多数を親察する。軟肢は
t
t
亡現われる c 特に側頭葉会及
テガ細目告が疎広瀬三をt
追及び小1
5
i共 , 円 高 特 i
寸前溝内に沿いて軽度の
大m
び梨子扶葉海居,海路角でほ梓祇細胞が散在位に
細抱浸潤を受け,又水腫性疎開を示す;場所がある。
認めちれる。髄買には少数の 1
来月犬集笈ーが散見され,
軟段下及びE品質内各PJî" に新1~tl 出血を克る。
4
i
J
p
'
皆程と忠
側頭葉髄質の一斑扶実には格子細抱の I
第3
6例 (
P
r
.2
6
3
7
), ♀
, 6歳,第 5病 日 放 血
る。海馬:frJ腹高島歯扶田内 {
f
mょ 与 絡 殺 に か け て
殺
。
諺J
H
ミタト套にて注各種炎性縫化共:首長に設現す
る
。
抱の混在を見
われる類凶形,原形質の嬰宮な謬まm
細胞浸潤;主主として中口経以下の血管 VIR-
桁著しい繁棋がある。Ii
f
見!示及び、中!日誌の礎化も皮質
のそれに類同であって,所在 i
f
r
!
l経;該部 ι沿いて溺
CHow-RoBIN腔に段局して Fン パ 釆 細 胞 誌 び に
斐牲に能動化を示すと共に比較的屡々斑7!
k
巣に遭
少数の大会細胞が 2
,3援 に 浸i
問配列するもの多く,
遇する。菱騎では竣化の程度幾分劣り,括,延髄,
横断された細小血管で、法壁細胞の路大増設と相{突
炎性f血管を中心として itll~本設をなすもの多く,一
1、隣接部に辻少数の 1、結箆と拾もそれが融合した
た巣がある。 1
、日出皮質にはグ
かの如くに見える斑1
詫木去と小結節の少数とが認められるに過ぎ
習ア i
部 ι ノイロノブアギー或はその基礎に立つグリア
ない。脊誌では頚,
結節誌びにその融合せるものと思われるものがあ
友白貨に限局 Lて 謬 綿 胞 の 限 局 性 繁 殖 が 見 ら れ
る。神経細胞には;急性強張主主び、に陰影となるもの
る。血管性細胞浸潤設最多脳外套,大 m~1核部及び、信i
を散在牲に見る。大目前核には内包及び外包をも含
)j誌では可たち註立つがやJれも VIRCHOW-ROBIN
って小結節綜外観を呈するものがある。修細胞は
めて血管性細胞技指が i
二
じi
:ち
,
,
J二衣麗岩下には 2,
絢及び、渡部共に夫々殆んど
陸に限局して 1
,
. 3岩 程 度 に 浸 潤 配 列 す る も の で
3
J
靖国性浸潤を作うものがある。謬細胞は結笛を
あって周回性浸潤ほ認めちれない。中関,菱給及
形成するほか血管を中心として炭範な集笈をな
び脊髄では著しく微弱である。神経細胞の縫性江
し,その中に突起を犬い原形質豊富となり同形化
主としてイ足立散在位に存在し所々にグリア抱擁後
田島一一嘉の流行性脳脊髄炎市本義艦炎}に闘する締経病理組織準的研究
3
1
乃至ノイロノフアギーを見る。血管の充盈ほ著し
E
i
i
t
tに 皐 核 凶 形 細 胞 が 浸i
題
る。服務叢も亦充血 L
く高度に建し, n
民脊髄各領域に多護牲に新鮮出来
する。中断黒核部に3
ないて炎性細胞浸潤を受ける
を見る。軟肢は診断に沿いてm
語講内同管性 VL.軽度
1中口径静張の一部にて内皮細抱{ま短大淡 i
明とな
m
H
の走 包浸i
問を受ける。前頭葉及び頭環葉部の夫々
E
辰絡設又重工管
[
{
.
J
ll
1はリンパ球性主m
f
f
l
包浸潤を受け
高度に充盈 L
1軟膜静旗に拍子椋血栓を容れる。
る
。
り,一部部j
離 し 内 皮 下 に 時 形 制 抱 浸 潤 し1
血管路内
へ丘散に隆起するものを見た。
第
3
9例 (
E
.1
9
4
)
, O,1
或,第 6
1
0
1日銭死。
循環障碍著しく高度に達するに反し炎性礎化
P
r
.2
6
5
2
),♀, 3歳 , 第 5病 日 放 民L
第 38例 (
は殆んど痕跡的にとれを認め得るに過ぎない。:故
践及び、 m
討を内血管共 ι高度に績張充設し至Jjる虎に
殺
。
封4諸核に長いて主主高度に建ーする。立J
[ちとれ主主;の部
I
g爵Lがある。肉践的所-見に一致して梨子扶薬及び、
者1
f
t
長田部にほえなる出血 i
i
iあ り 高 度 の 組 絵 破 壊 を
では著しき f
{
;
:
¥管t'主主iH胞浸潤多数あり,丘つそれを
作い,反感性縫化と認むべき多形核白血球の軽微
中心として惨細胞は炭範にわたる斑紋繋棋を替み
工務m
ミ
タ
ト
な知識遊走も見られる。炎性縫北として t
屡々祐子主m胞を混一言、る。特に肉日l~f内所見の限局染
套の主として髄質,大!日ミ核, i
同床核,橋及び脊穏に
i
亡一致して足取核深皆より内包及び、被!設にわたっ
夫々 2,3の 1
1
1
1
.
管.
t
t
*
m
n
g泣 i
閏 を 見 る が 何 れ も VIR-
ては多数の斑;氏支が和融合して炭いまiH胞集族巣を
Cl
I
O W-ROBlN 路内に散 tEtt~こ疎にリンパ系車!日包
{
1
1i!所移しき絡子扶細
な し そ の 内 部 に ゐ い て 3,4
を容れる'粍度のものである。!1琴翻胞性反 l
i
J
l主怪か
1
1
1
M所 で は
に中日;
2
3
3杉:部及び i
f
*
這に犬々 1
,2の 疎 撃 な 謬 細 路
中心部註続難題?に焔与不規則嚢胞jjJ~となり築液性
ノj
、集銭主観察し得たに過ぎない oljir[l経 締 胞 の 鑓 性
全 m~í 穏に高度の炎性礎化があり大Ilí討委及びili完
胞の綾?討に集族するととるあり,
うち
a
、選出物を見る。来内外には前誌の如く高度の凶管
も奪三:
q
誌であり,主としてな性脂怯f
象主 l
f
む工散 {
e
t
:
l
.
t
t
l
J
必t
'Ilあれ炎性血管は同時に壁細胞の肥大増生
を示してその存在が著しく 1立 つ , 修 制 起 は オ ル
H胞の繁丹えが:h之も優勢で、あるがそれ等のIlIH
こ
テガ主I
1
1
1
欣謬締結も多数見られ屡々神経!思議も慈雲寺され
.
キ
本Lに
て
は
車
車
談
毛
毛
界
告
在
在
知
、
t
i
'
ド
、
:
i
る 古か¥古か〉る病巣;辻工髄許郭j摂
K 見る。軟政:には炎'l~t縫化を ~v,とく G
核にグリア小結笛j11
同を認め得たのみ。
淡 l時明草引j空
~ 主地として現われる。経JIí言外套にむいても血
い て も 経1民外套の主として皮 i
降雨 f
t務行部, j
l
i
副主
管性秘化が前f去に立ち,屡々 lN:\ 管i主設1!司を 1rl~ う。
杉t
,J
!
L
J
l
主体及び、黒核等に 3
ないて r
f
l口任以下の血管
と の 場 合 浸i
男知胞にほ主成分たるリンパ球のほか
にして, V
m.clfow民 活 lN院 i
刊に主としてリンパ
にえ食細胞及び形民主m
胞が可なり日立つ。 修 細 胞
球誌て互に少数の類守ンパ純血或法リンパ芽*iIlR
包と
はグリア結節を主とし一部に疎菜室集談集。形成主
,2廷に正去に容れるも
認むべき細殺を散在性乃至 1
見るの友会頭頂葉及び側頭葉には梓扶絢艶の散在
のを散見するに止まる。Jl琴錦胞の縫化は廷に微弱
H現 が 認 め ら れ る 。 中 部 に は 内 li体去母;度び黒
位I
で、あって外套皮質に疎小集族を誌に叡之をするに過
核に謬*lll抱の揺を!~t繁競あり,更に結,延髄及び
ぎない。 1111 [1 主主主mllí立の縫'I~t立各領主主に;i支凡されるが
小m
主主妥部と共にノイロノフアギ{の基礎 i
こ立っと
謬純胞の反!志位礎化江子会んど認められや,
υ
第4
0例 (
E
.1
9
5
),会, 5;
T
反,第 6約Il銘記。
炎性様化傾めて車~í~l設,特に菱 Ij誌にては;J ./lí~\髄
立に 2
,3の較!乏な白血管性品目抱泣1
ちと延髄オザ{プ
A
:Ui誌に沿
ノイロ
足、われる結節乃至斑 ~lた巣が可なり多数観察され
ノフアギーには活遇しない軟践にはたI" tff~化を
る。小Iliミ H
乙1
:
1v
てはグリア事i
i
E
i
iのほか,幸三度な 1
'
(
長本
扶く。診llí~) 及び Ij民!?手各部,訴:中, 1
1
1
1日出に新鮮 H
'
l血
設がある。 i
j
I
r
l
1経言語胞の鑓性像法各領域に見られる
多数乞~る。
が 特 に 前 記!
i
L紙約焚部に会いては多数の主?五位礎
第4
1i
9
¥
J(
P
r
.2
6
3
6
),♀, 1t
反
, :U~ G抗日発託。
化像があり,廷に延髄では散在住に単純萎結後を
炎性礎化は桜めて事長J1,tである。血管性細胞&
見る。軟誌に J
主診脳に jないて P
l
i
"
々
に
まi
耳目註泣i
関があ
[
i
,t1
は何れも
H血 が 散 見 さ れ
る 。 血 管 は 中 等 皮 ι充 盈 L,新制q
富市胞を散在位に容れるものを主とする。 担 L尾
w¥
VIRCI[O¥v-RO
nI
N 控 に 政 局 し て 浸i
間
3
2
獣 墜 塾 研 究
校友涯の 2,3の
ノj
、口径血管には 2,3屠に普n
乞列て丈
して院議内 rCjないて明瞭な組抱i
受精を示す。血管
高;いおu
H
包套を形成するものがある。話及び、延髄に
の猿張充盈は軟技量管に目立つもHí~)lt 内に会いて
ては入念の鏡1H
こより辛うじて 1,2軽 度 の 血 管 性
ほ著しくない。約 E
t内各所に新鮮小出血を見る。
務化を認め得る粍皮であり,ノj
、脳及び、脊誌にほと
脹絡叢には血管の充盈以外には特記すべき礎化を
れを見ない。 勝細胞に辻各領域に去いて核容の増
訣く。
大,染色廷の繊細!化を見るが増設は目立たない。
第 43伊l
t(
N
.7
8
)
,♀
, 1
1歳 , 第 6病日発死。
外 套 で 辻 皮l
遠隔 i
tの境界部に去いて純血管中心性
遣に分布するがその担度は軽
炎性淀イとは全民主 t
に疎霧小集銭をなすもの 2,3を認め得たに過ぎな
い。血管性愛イヒは VRCHOW-ROBI~ 腔内に散在住
い。 m~幹 tこでは flì立;示内側核に謬細胞の国管a住疎慈
或はー{則性泣i
問主主ずるものを主とする。前 m
誌に
ノト集笈教官1あり,第三百三室 I
l
i
J国
, 中1
母国丘体及び
立ないてはかかるものを可たり多童文認治るが,中 H
員
中心友白 j
母に軽微な調三五位繁先f
l乞足る。神経科i
抱
以下では著しく微弱である。謬細胞の言語受注繁植
の愛化も軽く,主としてなぞl
J
主張後を呈するもの
は見られや,限界不鮮明な諒慈集笈と結節形成と
を孤立散在性に 1
]撃するのみ。随 f
ド謬志iH胞は許性
4
種夫々少数が観察されるに
を認める。タト套では W
を帯びるもノイロノフアギーほ認められない。脂
過ぎ宇,海馬角歯扶国内側より移桜にわたる部
質内幸iH血管内皮細胞は路大の傾向を示すものが多
主主び、に梨子法案槌 1
1におj
1
正
!
j度に見られる。説!示,
い。敦践には殆んど炎性従イとりf}とく。血管は特に
中日員,総及び、延1
¥
這諸核に辻疎葉会集絞.のほかにグリ
誌の第四日i
号室底部主主びに脊
充丞を示さ宇出品工は延 f
ア結節手口多数が比られる。小!日誌に沿いて辻氏民分
髄敦践に新鮮小出生‘を観察したのみ。
子居に疎慈小集族強調i
を,小脳綾部に結笥誌びに
2伊l
t(
P
r
.
2
6
4
5
),守, 7歳,第 6病 f
i薬 殺o
第4
不規則な謬去[ll股集族主主経i
を見る o j
r
i
r
ll経 細 胞 に は 胞
m~1脊 i憧各i民主主に高度の炎性礎化を見る。 血 管
体及び核の膨大, 1
た斑溶解,杉:の 1
w
{
主主示すもの
性 謎 化 は 大m
主に沿いて著しく主支援に誌:する套M
え血
多数あり,更に杉;治夫,原形 ft透縁の不鮮明~さ
管i
主泣i
間各所にあり,一部;主主I
;
}t
司 性i
ど
う1
P
号を j
止す
胞形成等主散見する。
る。夜間細目白成分はリンパ系主i
l1踏を主とし少数の
1
4
可亡命いてその各時期が U
Jj僚に追求された。軟膜
大食細胞,形立主i
l院を混一夕、る。菱信ミ及び脊誌では
の 細 胞 浸7
1
男は僅かに諺病院議内に軽疫にとれを認
VIRCH
りW-RO
BlN 院内に i
j
支
持f
:
t
t
J恒三 1,2J:母程度に
め得たに過ぎない。軟股組織;ヱノ1
,
.
I
J
主性に疎開する。
技f
i
号するものを散見するに過ぎない。謬細抱の繁
静旗 a注充血は高度で敦i
!
史下,診m
言外套技び郎幹各
殖 も 亦 k)
J
i
ミに著しく終的外套には各葉に主なく多
'Í~>i域に新鮮lH出多数を見る。中 m込赤核部に位置す
数のグリア結む'f
jと疎霧惨事m
抱集笈-とを認め,更に
る 1中 Ot
豆、議!鼠に訂i
子殺鹿住を容れる。
一般に 1
之江誌娃には場所により短梓吠或;主主型的
H
D
e
tが疎に出現する。
な梓){えまI
i
i
5
1
3部 の 焚 化 は 概 ね
l
i
Q
)
ぶ諸殺には穆細胞の言語三五
皮質のそれに準宇る。 I
ノf ロノブアギーは特に !
i
i
5
4例(E. 3
3
), ♀
, 1
1歳 , 第 7病日発死。
第4
全日尚子f~ に炎性愛化乞見るもその程度は著し
く軽度である。
総 胞 渋 滞 は 何 れ も VIRCHOW
司
t
f:繁植をよよるほか中 I
H
託,話,延随:及びI
H
i
J
部主体と
EミOB{~ 腔に限局し横路血管ではー側性に浸潤する
共にノイロノブアギーから護主主:したと解される倣
か或は散在住に見られるもの多く誌に 2,31:昔に達
U
(
l
!
t
多設を認める。とれ等は多態
特結笛j弦 ぴ に 斑f
するが浸1t部iIl抱の配列は疎である
核をもっオルテガ細抱を主成分とするが也に!豆々
にては特に軽微で、各与夫々 1前額断標本を鏡査し
稀突起謬細胞の参加を認め,更に詞床下接及びJ
j、
て辛うじて 2
,3の 軽 度 な 血 管:
i
生礎化を見出し得る
J
H
員核部にむけるものに詰格子主H
l
胞の前賠松と見る
程度である。外套皮質及び尾扶核ではグ1)7り j
、
結
べきものが散見された。脊誌では友白雨買に不規
節少設を認めるほか場所により拝?訳語!l砲が禰斐
則な形主主のグリア I
J、ミ笈を見るのみ。神経細胞の、
性に散見される。梨子扶葉詮び?に海馬角に段多童文
竣性も著しくノイロノブアギーも多数存在する。
の梓扶細胞を混宇る疎慈pl~ 局性繁雄が見られる。
軟摸は水!毘性に疎開し,大 m
追及びJ
j、目誌の夫々主と
r
m日誌には少数の日数iH胞からなる疎霧集銭が散見さ
u
G
中
日i
追及び、菱総
田島一一馬の流行性脳脊髄炎{註本属脳炎}に関する紳控病理組織撃的研究
3
3
れるに過ぎない。中脳以下では桜めて軽微である。
好 性白血球の浸i
白ょ t,寄生品性病縫の併存を疑
神経細抱の受注も磁 Lて軽く 5 急性臨長及び一部
い精細左検索を試みたが,それを 忠わせる病巣は
7
4
ーするものを,児る。
詮影後を J
肉限的にも組織事的にも観察されなかった。
ノイロノフアギーは
J
d
外套皮質主主びに統核に会いて詩に説奈される。軟
第4
6例 (
P
r
.3
0
2
5
), 6,2歳,第 7病日薬設。
E
廷の細胞設l
i
ttJは頑張案の一部分に政局して軽疫に
全Hi羽子慌に様変i
主に中等 F
1
tの 炎 性 愛 化 を 見
とれを認めたに過ぎない。血管は中等度に充盈 L
1
H
包の愛化が抱によじして手'1
1
著しい。務脳で
る。謬長H
r
9
1
'々に新鮮 l
H血を 1
*う。脹総菜には}出廷にリンパ
は外套皮質及び大前核に芸なく殺?を結節と主とし
球及び大食主iU胞の軽度な司法潤がある。
て純 I
J、血管 N
i
}
¥
卦に位置する疎露集族があち,更に
第4
5例 (
P
r
.3
0
1
9
),号, 2歳.第 7病 H薬殺。
M
C
細胞を散見するととろがある。髄 Z
t
皮質には拝-
炎牲愛f ヒは軽く経m~1 外套でJ主 j主管性総胞浸i閉
では比較的大型な集族巣を稀に認むるのみ。;詞!示
が日立つが,
何れも VIRCHO¥v-ROBIN 控に政局
にほ内側核に詩、露大型集該があり,弛の諸核のをゑ
胞
してザンパ系組担,酸好性白血.球,稀に大食まm
言及び、菱!日誌で、は I
J、
脱
化法皮貨のそれに準宇る。中 m
母程度に浸潤するものが夜見されるに止ま
が1, 2J
桂木主主見るを除けば,他で、は何れ
皮廷に軽微な i
る。但し 1
t
!
1
J
訟葉及び、後頭葉の一部領域で、は m
を好性
も限界 i
羽捺なグリア結節を主として神経;縁部に認
白血球の参加が著 L く,殆んどとれのみからなる
設であるが
める。脊髄で泣頭誌の竣北はf;.Yi.めて軒i
ものもあり,
1
豆々血管 J
h
}
!キj
へJ
,
f
J
'
t範にわたり組織遊
胸誌に会いて友白買に般若:kE~!結節主主1rli1乞見る。
定する。更にこれ宰領域主被う軟践にも多数‘の酸
血管性唆 f
ヒは軽く {
[
t
Jれも VIRCHOW-RoBIN 院に
かi
主白血球泣1
1
司し軟設下日;
5
2
2内への遊走も見ら
れる。 J琴細胞は 4
:として皮誌 i
材質移行部に会ける
限局して少数のりンパ系まIII 胞,稀 ~ck会まill 胞の泣
炎性 [(n.1~; J
h
Jl
¥
r
¥
'
j
主に疎霧小集談をなし,討治((J形成は
されるが中日高以下脊髄に五る領域で、は著しく軒微
H
胞
h
j
[
♀!
'
t
稀である。足;伏核頭部には明瞭な血管 J
主i
'
l
i
r
!
1経まi
l胞の竣恒三主著しく各官i
f岐に多識の
で島る o I
1~71司 J~~1rli1あり,日琴主i坊主立そ t1 を中,むとして 1.ì1R]\lfこ
主詰様化教あり,
集 族 L,その内部に少裁の絡子主m
,
g
包とそれへの移
1
町主疎開主主 L, 総J
H
言
)重々観察される。軟肢は水1
行を示すオルテガ細胞を混宇、る。lJ
i
l
腕以下で辻惨
及び刀、自主共に m~1港内にむいて軒疫のリンパ球性細
1 按i
I胞の限 Jj
tl:繁稿者1
'
こして所々に綾棺限界自ミ
ま
胞 泣l
i
司を交ける。軟J1)!静振は中等度の充盈を示す
¥lJjな結誌は2
:成と不規則友疎慈小集族とを見る。と
が
, m~ín 内では特に幸子しくない。各銀岐に新ff.~f:小
れに反 L血管性礎化はその度を減じ,続及び延髄
出品Lをi
邸主する心 i
張耕去は側 m
ミ宝及び第 J
j
刊誌室共
では 1i
迫害兵額面にむいて VrRCHow-RoBIN D~さに
日1
1
'
17J
¥
.B
主性に疎開する。
に血管充盈 L,I
"
,
m
~I君主見る。大Jli~í にては皮鑓 IÃ司廷に比較的多設1tt見
ノイロノブアギーの各種指程も
散在性誌~rj.j 乞主する軽度のもの主主{Uìl 内外を認おう符­
7例 (
P
r
.2
6
7
8
),♀, 2哉,第 8病日箆死。
第4
る程度である。小 J
H
ミ皮立に辻炎性礎化をIh
1
とき,ミr
t
炎性様化法前日誌に著しい。出iちタト套,大Iliミ核
鑓にて J
主i
!
翌日産及び胸詑共夫々,
y
1くf
I
Z
Z
部に限局して
技び IIWli言を通じて P:!J度の1ÍI1泊二位事mm~~泣71司あり,所­
車tHlt の血管性1~7汚及びグリア結笛í 2,
3を見るの
々、血管 J
i
d
l
叶i
主t
'
J
l
:
i
問主将う。
I
j
[
[
[粧まiIl抱の授t
tは全Il弘子f
誌に出j
度に認められ
み
。 '
疎霧集芸誌てF
、
ι結笥i
形成をなし,外套皮廷に辻梓
lまiIIfl1さの許i
:r主化は軒度であり,
るが詑 1
扶まlH胞の i
j
支在性tH現主E
よるととろがある。 f
主槌ド1
4
ノイロノプ
アギ{を見ることは少ない。軟肢には各領域に言語
受性に l~íH設な *m El'l1:必需が見られ,場所. V
こよ
TJJ
¥
.
i
J
主
琴
主m
}fLi!は践界不部:
I
I
)
J
た
J
J
f
tの移行部,尾)!1¥;該及び n
U
l)ぶには i
相主細目白の!豆大
を呈するまI
H
/
J、血管を中心と Lて疎意成年五にわたる
性疎開が J
幸子しい。軟1m静脹辻中寺実に充益するが
集絞ーをなすものが多い。かかる民片性一繁丹(f渠には
JJí~í '['T 内最i活守主宰 h6~1怠のもの多く tH 血は 2, 3 の;新
杓l
i
H形乃玉三短梓j
i
!
;
;
接を千jし染色 f
tに乏しいオルテ
鮮!
N
!1
{
i
;
'
!
主小出品Lを外套皮質に見るのみ。脹続長も
ガ
去
H
lH
担を見るととが多いが,一部孫突起謬*iIl胞の
亦1
1
¥
1立点i
度;こ水 1岳民とな 9所々にリンパ球ぞ回目胞
混在も日立ち, }Ji{こ税)主内側核に長けるものに辻
の渋滞がある。:本例は柊脳炎 f
tにむける高度の陵
帯粍と認むべきものを配伍す
少数の格子細駐の前 i
3
4
獣 醤 患 研 究
る。中目前及び菱脳では炎性愛化の室主現比較的弱く,
務!日号外套に 3
ないては皮髄雨買に血管性細胞浸
受i
問を呈する血管を散見し惨細胞の
中Jlf誌では壁性i
潤が日立つG
愛化としては結笛形成主主と L,調蔓位繁績は黒
て横断血管の一冊住或は 1
,2涯 の 浸i
問を呈する軽
核に会いて軽度にとれを見る。橋,延髄及びノj
、
病
度のものでるる。!謬細胞誌;J、結節を左すものと疎
弱体には夫々神経綾部に主としてノイロノフアギ
霧小集笈ーを形成するものとがあるほか,皮質では
ーを忠わせる小結笥主主び、にその融合による不規期
存飲料i
胞の瀬斐性出現が特に日立つ,との場合皮
斑W
d
i
tの少数乞克る。血管性礎化ほ甚だ較度であ
立をとるもの多く , I
J、集談
質の表居記向って垂直f
る。小 m
毛皮質でほ 2,3のグリアノj
、結箆を観察 L
イ
号
の周縁では不規別に配列する。海馬角に立血管性
たのみ。神経まi
H抱記は各領域に会いて急性睡援を
著しい。大
愛 化 を 扶 き 拝 ,ミ細胞の言語受注:増設が存j
主とし一部重給自:礎化に陥るものがるる。更に黒
m~ì*支の礎化は皮質のそれに準宇る。説床核,
移、には萎小濃染 L核の不明瞭と主主れる萎綜像が設
体表居に謬まi
s
H
包,主主中,梓玖まi
H胞の禰斐性;増設を
見 さ れ る 。 軟 膜 ι法 務m
言及び小f
s
誌の夫々主として
見るほか,抱のm
主幹各部にては穆細胞の誤局性繁
縞 溝 内 国 管i
主に軽疫の細胞浸潤を認め得るに過ぎ
殖を主としその一部は明かにノイロノブアギー
ない。血管は中等度に充盈し出血法小脳軟膜下,
の基礎に立つ。議及て丈延鑓にむけるものには屡々
タト套皮質及び、脳幹に新鮮国管牲に少数観察された。
核濃結,崩壊を呈するものを混やる。血管性細胞
旗絡叢には 1
m質に極めて軽度左小国形結胞波i
閏が
浸潤は中輪以下では特に軽微であり , I
J
日
、i
詰皮宍に
ある。
ほとれを,見ない。神経細抱には念性 j
j1到長主主び、に一
何れも VIRCHOW~RoBIN 控に~い
m
1
尽丘
t(
E
.1
9
9
),♀, 6b
読,第 8病日放出.殺。
第 48伊l
象を主主するものが孤在位にある。
部 陰 影f
号車干に微弱にし
炎↑生徒化ほ軽度である。特に m
管には特に充盈するものなく,橋及び、経誌の第凶
てf
B1Jliミにはこれを訣き,中日誌で誌血管性妓化認め
られ十僅かに凶lî:捧去jふ中心友白岩及て]:4;1~~核寺;
m
ミ:室底部, I
J、
m
芸能買に;J、出産がある。軟践は格朕
m
草津 l
有主として国管性に軽度のまi
H胞 反 i
問を受け
に夫々オルテガまi
H
H
告の疎霧;J、集主主を 1
,2見 る の
る。服務設は血管充盈 L , iiiiZZ 水!]辛I~主となり軽度
み。菱院にでも訴前
1
r
{
場核,延髄経線部,
;J ~mミ核
の*
i
l
l飽 設i
i
司を示す。
部 に 較 微 な 血 管 性 浸i
笥を観察するほか,諸核主主び
i
亡小脱皮質分子量に謬主a
r
胞のノj
、集談が散見される
m
奇質内血
第5
0例 (
P
r
.2
6
5
1
), ♀
, 7歳
,
Z
己9病 日 放 血
殺
。
に過ぎや,脊髄 i
亡江美性礎化を訣支持する。格慌で
j
j
参細胞性反感がI
託f
景 に 立 つ e 務!日号外套ではそ
注血管性礎化が日立つが,とれとても VIRCIIOW
の護現軽度で、あり言語受注繁殖はなく検特な結節と
1,2屠 寂 度 に 浸 潤 す る 担
疎髭;J、集銭の雨種が臣民jされる。何れもオルテガ
妥でるって I~H庶なまlA胞套をなすもの或は周囲性浸
露出胞を構成主要素とするが前者は主として類民移
i
問主伴うものは見られない。謬細胞は主主個 jう至 1
0
童文個から左るノi
、結笛或は時、慈I
J、集銃をなすものが
;践を有するもの,後者には比較的核が長く長花園,
1¥等主主するもの多く更に少童文の拝;陥i
s
.
U
起を
短 梓1
視察されるがその裁は少左い。との場合梓挟まm
抱
混十る。旦つ雨者共核濃結に陥れるものを担任す
の参加を.見る。神経綿胞の鑓性像注各領域に主と
古
L
管m
J
T
!
t
l性 に 疎 霧 炭
る。尾欣;核及び被殻にほ炎性J
して極肢を F
.す る も の を 散 見 し 総 核 に は I
g
j
f
i
奈左
範に及ぶIl琴細胞の繁殖あり,少数の格子細胞と突
ノイロノフアギ{を見る。軟践には最多目誌に jないて
起 を 夫 い 図 形 化 L原形質塑:宮とな
ー
まOBIN控内に散在性乃至
る。血管は卒ろ空虚で、あって t
H血注意き!日号外套皮質
T1
努
力
、 ι格子主iU
胞のf.
j
f
j指耗と見るべきものが散見される。 I
部員,
中腕,菱 m
言及び脊槌では疎霧u
E成立!及び一部 i
男か
及び延践に 1,2の 新 鮮 小 l
H血が存在するのみ。
にノイロノフアギ{の基礎に立つ鍛者結笥とが認
m
ミ講底部に近く軽度ーの細胞浸i
問を呈するものがあ
諮叢は│由貿 7
1<極性とな担,
E
辰
リンパ球技ぴ組織球性
細胞の!明瞭な浸潤がるる。
第4
9例 (
E
.
2
0
3
)
,♀, 1
4歳,第 8約三吉故血殺。
U
l
]
ぶ外側核に法軽度の皆i
管 性 浸i
需
められる。持に H
を呈する 1中口径静旗に接してえなる斑 j
{
)
ミ史ーがあ
る。とれにおして血管性愛化岱極めて軽く大脳核
3
5
田島一一嘉の流行性議脊髄炎{訂本義脳炎}に麗ずる酔経病理組織撃的研究
に和々著しいものが見られるが,タト套にては横島
第5
2例 (
P
r
.2
6
5
6
),♀, 3歳
,
血管のー側或は 1,2}母に疎に浸潤する程度であ
j
J¥病愛吉),1;)、外では一般に軽
炎性愛化試下記菜t
言及び脊髄には殆んど痕跡的にとれを J
iる
る。菱 m
度であち中Jl角以下脊誌にわたっては殆んど認めら
に過ぎない。神経細胞の受性も践して軽微で・ある。
れない。
軟膜下及びタト套皮質
軟技静訴は銭張充蓋 L, 怒15
ンパ系結胞を疎に散在性に容れるものが大部分を
廷には炎性
には少主主の新鮮出血が散見される。軟E
r
L
iめ,集扶病愛内では軽度の J
N
1
1
品性浸i
閏
を
{
q
o
.
い
,
議n
n
包Jとお閏を i
炎く。
上記章iU胞のほか少数の形質細胞,多形杉;白血球を
第5
1傍 (
P
r
.2
6
5
3
),♀, 1歳,第 9病自築死。
(
F
i
g
s
.1
5,1
6
)
.
tf~
9病日築死。
ミ
CHow-RoBIN控にザ
血管性愛化は Vn
混じ壁細胞の肥大:畦生もあって総小血管が索扶
{
)
¥核頭部及て王、
に呂立つ。頭頂葉皮質に 2笛 所 , 是 j
大隣とちわけ硯!示前核及て玉、内側核に愛イとは故
m
札幌!示前核に 3箇所,
深部,内包及び被殻に主主的γ
i
1
i
管性浸潤を呈する 2
,3のま 盛管を中
も著しい。 t
k集笈ーがある。何れも上述の i
主i
管
謬細胞の疎霊童巣M
i
L
があ
心としてオルテガ組抱の康範にわたる集笈 i
埠を呈するまlH;J下血管中心性に護建し多態核を
性 浸i
り,前核に会けるものにはその中心部に多数の格
耳目包と胞扶殺をもっ星扶穆まi
昭包か
有するオルテガまi
子細胞が疎に集まり,その部は淡明に見え,外
らなり,格子細抱とそれへの移行を示すととるの
側核のものには散在牲に if~やる。神経細胞の受性
同形化 L,抱体壁:立となれるオルテガ細胞を混や
も著しくグリア抱擁後及びノイロノブアギーから
胞に核のi
i
重大と淡明化を主ずる
る。集外で、は謬まm
Aわれる数字有小結節に屡々遭遇する。
霊安定したと j
ものを散在性に見るが増設立経微であって結節
主管性絢庖i
受精が日立つ。
外套で辻皮髄雨買に 1
右足内に
形成は認められない。神経細抱には上迷子i
VrRCHOW
長O
BIN陸 は 鎖 張 充 盈 さ れ 按 艶 細 血 管
Jなりまi
l抱
むいては陰影後を主するものあり,又 n
で立小結節肢に~i えるものがあり,皮質深抵より
稀誌となるものもあるが,地領域では主として急
皮武下縫誌にかけては援々!.'iJ¥
!
d
f
t
浸潤を作うもの
えに陥るものを散見するに過ぎない。軟授に
性経日i
が見られる。かかる場所で、はそれを中心として!捜
は炎.~!:縫化を訣く。百三氏 I存血管は IIIA5; 度に充盈し
部i 胞が疎に集まり段界不鮮明な *W~ を I-l L,稀に
1)
出血は r
t
J
誌
に 1街所見られたのみ。
第5
3例 (
P
r
.2
6
3
8
), <
{
, 3~反,九í~ 1
2抗 日 放 血
t
格子主Hl抱の前前程と見るべき類同形に Lて原形 f
の嬰立なオルテガまHl担をUt
宇る。散骨:
1
.
t
主結己主主見
>
<
t
t
.
¥
i
;
)
(
o
1
之1
2去最には更に禰E
E
i
f
i
Lに杉:
炎A14Lf進化立極めて斡い。血管性患ìA胞1~之11部主将
Ji"により梓t
U
涼1
1
1
容を;唱すオルテガま ,O住があり,場P
に微弱であって務院外套,大 m
ミ
核
, I
¥
tl
Jli追及び脊誌
胞 が 故i
之される。
/
1株
主主i
自由には急性担脹像を呈す
l口符以下の血
r
に散見されるに過ぎない。何れも t
るものが多い。大指紋の炎性礎化は極めて軽度で、
1
:
'
1
:
)
う
至 2,3授に主として
管外股リンパ控内に散在'
松繁荊を主と L
ある。中日足以下では謬細胞の結詰i
1
1胞を容れる。炎性血管壁細胞は軒疫に
リンパ系主1
-血管牲をき化は振わない。小脱皮質 i
亡誌車室度の血管
路大するものが多い。跨細胞主主反桂;も微弱であっ
.~u交11可と隊車lU胞の諌霧集談 2, 3 乞見るのみ。ミfflí'這
て経由主外套では主として皮質深涯に会いて,
で立臨む?矢口氏に限 J
'
}
JLて 軽 微 な 炎 性 礎 化 が あ
f
l
4
内外
ロノフアギ{から護法したと芯われる 101
る。手中毒宣言Hl胞は)H~1幹でも急性1j主伝に陥るものを主
の多態杉:にして比較的染色買に??;むオルテガ細胞
と L一部に陰影像を認める。 出血は肉 n
民的所見に
と少設の鴻突記謬まiR胞からなる綾桂川、結節,主主てF
1
f
弓でほ I
H
1f
s
ミに多数
一 致 Lて軟膜下に著しく,院 l
K皮髄 N
¥j買に i
弓技少数の稀突起j
j
数m
胞を混一言、るオ
A
i1
"
[r
天
1
J
吉t管は特に充盈を示さ
の新鮮日¥lUL乞見る。Hi
s胞の疎髭限界不在十時 j主小集笈を散見する
ルテガ車i
ない。敦肢は柊m~!及び刀、Ejii の犬々日j言宗寺内に会いて
f
l
l
J頭 葉 及 びl
l
S
U
え2
2誌 び 広 尾J
氏核には
に過ぎない。 {
軽f授なまílI日出必問を受ける。 1~1関車mH卸主前各 fYIJfíl'J 絞
ず持J\細胞が散在住に見られる。 iI~tl示段び IJLJ J
i:休に
りンパ球,類守ンパまm
慌を主とするが本 f
Y
I
Jで は 特
、 ・族とを乙見るが,菱 m
誌で
も少数の小結笥と疎慈ノj
2まi
s院が日立った。
に形 2
は隊総胞に特記すべき竣化辻認おうない。
るととは孫である。
m
ノイ
w
Y
H
詰では
3
6
獣 啓 塾 研 究
鼠,胸及てFJJ!要槌共に友白 ZT ,特に夫々前角部に車1~
のを認むるも~裂,膨f 乙,以出を示すもの多く説
度の腹部i
胞の繁殖を見るほか,白買にむいて芸文相
話t
稀薄が明瞭で、ある。
0毅{自の腹細胞からなるグリア左或は疎霧
乃至 1
他 のm
ミ脊鑓各官i
r
岐に認める炎性愛化は一般に
ノj 、集笈に遭遇する c 神経細胞の受注法~ifi:'1生活脹像
軽 微 で あ れ 外 套 に jないては各実概ねr
f
l]程度に主
m
主幹f
n
中主主絞,特に中脳諸核及び結
閏
として皮鑓溺廷の移行部に軽史左品工管性組胞浸i
核 等 の 大 型n
i
l
[
l経 刺 殺 に 胞 体 萎 小 L,不染路の共染
と,多くはそれを中心として護法する謬組胞の疎
によ争原形質 ~tq{ に暗設し核の排出有j 々困難な草
意~HfJ\繁続あり,綴暑;~乙所謂グ守ア結箆は見られ
組萎縮橡と解すべきものが少数散見される。
ノイ
ない。大騒拐、の焚化も践ねとれに準じ海馬角に
ロノフアギーを認めることは上七車交的誌である。血
は炎性変化を訣く。中脳及び、菱臨む鑓化は更に軽
言及び、腰穏
管 は 一 般 に 空 虚 で あ っ て 外 套 皮 質 , 小m
く各部共,夫々の諒額長妻子百に jないて少数の血管性
友吉貨に新鮮ノj
、出虫が 4
うる。軟践には炎性愛化を
細胞浸潤と H
妻細胞の !
j、集族とを認め得るのみ。脊
~Vとく o H民意書叢には充血と間貨の 7kll重註び~-C軽微な
髄では友白雨貨に数倒の j
謬細胞よりなるグリア星
を主とするが,
予ンパ球及び、酸好性白1I'i
l
球 の 設i
問がある。
4例 (
P
r
. 3023). 守, 2 或,第 12 完~ß 放血
第5
殺
。 (
F
i
g
s
.1
7,1
8,1
9
)
.
2
,3が 見 ら れ る 。 神 経 細 毘 の 勢 性 も 上 記 壊 死 巣 以
外では軽度で基うち主として急性腫張に屈するもの
を散在牲に認むるに過ぎや,
ノ子ロノフアギ{も
1
晶子子髄領域に濡受性に炎性愛化を見るも特に
殆んど存在しない。軟践には格脱出面及び小m~Ují語
e在成;示
注日すべき鑓化は肉眼的所:昆に一致して t
講 内 に 限 局 牲 に リ ン パ 系 細 胞 の 浸i
問主見る。血管
板に佐認された;壊死及び軟化巣で、ある。左側のも
m
f
!内所々に新鮮
は中等度に充盈し軟膜下及びI1
同床内側核全般に,計側のものは説床内側核
のは j
小出血がるる。脹絡叢は高度の静旗性充血とItI1貨
より一部外側核にわたる炭範なものである。説!示
の水腫を示す。
諸核には病巣の内外を I
U
jわ一言、言語草性に軽度の虫色2
5傍 (
N
.8
8
)
,(
;
, 8~歳,第 28 約日築死。
第5
性毒菌 E
e
H
受諾と謬細胞の疎霧集銭とがある。左 '
{
iの
絡脳外套に~いては皮髄雨 E1・に血管性細抱設
病去は共にヘマトキシリン・エオジン染色標本で、
i
湾を散見するも, 何れも VIRCHOW-RoBIN控に
ずる染色性を減ヒ著し
は限界明瞭にヱオジンにまJ
民局し散在住浸潤を呈するもの多く細胞套を形成
く多ヲLt主となって r~'~I'J海副;採決態乞呈する。右組
するがまはきもの辻兄られない。皮廷には場所によ
!恭内側核部病巣の一部広島いては神経事n
織要素は
り梓MJ¥綿胞が疎に説法性に出現する。限界鮮明な
全 く 壊 滅 し 不 規 則 小 嚢 胞 訣 を 主 し 沿 岸 章H
.
識に脂
過しない。 i
]
r
l経言語胞注良く保
巣M
J¥繁舶には全く迅i
肪穎粒細胞宅詩集して完杢軟化後を呈するが,揺抱
たれる
の部分では疎に溺 受 性 に 謬 細 臨 及 び 脂 肪 頼 粒結 胞
びに被致の殆んど全坊にわたりて 1信 用 共 に 一 民
が出現し,所在毛主i
s血管乃至去m
小m
L
管に会いては
扶主i
時恒和j桁部あり,来内には壁細胞の肥大:噌生に
現と軽度の増設を認め,又一主に
壁 締 鹿 の 短 大 淡I
より存在の弓立つ細血管絹あり,何れもワンパ系
沿いては壁制抱就中,内皮締結に著しい核の濃縮
司を受け一部は j
母国性誌i
閏を伴う。 核 移
組 胞 の 設1
及び爵;壊後を見る。集会内では神経細胞の段落著し
H
@及 び
多態なオ Jレテガ紹胞誌び、に一吉長持突起勝喜m
く怪かに原影貨のエオジンに均染 L,核の融解,
星jj}~JJ努ìß胞の築様著しく,前者には散在住に i格子
象と解す
治 夫 を 呈 す る 乏 血 性 或 は 均 質 性 細 胞 愛 化f
純胞の混在を認め,被殻広島けるものにはその中
べきものを散見するに過ぎ友い。病巣の一部には
心部に和々炭範にわたり多裁の格子露出胞集笈 L,
新鮮小出血及び笈ム液性i
雰tU物を認める。巣I
J
可ままに
NI出 L 標本土,不規期淡 i
ザj
巣として殻察された。
は何等反 J.lfi~性愛北を J.!. ない c 鵠軒i標本では雨側病
!
r
1
1
!
経記H
H
告は急性1
主張或は陰影像を呈
巣内に沿いて J
巣共,それに一致して際界鮮明な日?と誌巣を現わ L,
するものが多い。尾扶核去}昔には少;教の存法細胞
BIELSCHOWSKY 標 本 に て は 完 全 軟 化 部 は 軸 索 の
が散見される。誠!示では内側核に少数のオルテガ
殆んど全き段落を呈 L ,弛音I~ ではな会残与するも
細胞よりなる疎霧集笈及び、軽度な血管住まm
胞 浸i
語
G
尾駅核深官官よち内包にわた争て 1箇 所 誌
3
7
毘島一一馬の流行性強脊髄炎([1本馬臨炎) f
こ諒する純怪病理組織皐的研究
あり,中目i
言及び菱 m
主には血管性務化認められ七十,
減を示し,若し軟化築工費はそれへの移行を忠わせ
去に疎霧限界不鮮
四 丘 体 , 黒 核 及 び 小 路 皮 質 分 子h
る 不 全 軟 化 巣 を 兵 え る 症 例 で は , 該 部 に 著i
何な病
民主iH胞を混宇るオルテ芳、まs
i胞 の 出 現 を 見
明 に 梓J
愛の局在する傾向が窺われた。特に 2例{第 32及
る。神経富市胞の受性保も概して軽微であち,
び 第 39{Y1j)では炎性愛化段寧-ろ痕跡的にのみ存在
ノイ
ロノフアギ{は ;
f
f
J
U
ぷ及び松;¥おこ沿いて夫々 2
,3を
目撃するのみ。血菅は軟膜下,目当宍内共に中守;皮
に~え張充盈し,淡;背部及び硯!ギに犬々 l1rM の新鮮
出血を見る。軟践に炎性愛化を¥f
J
と
く
。
I(
P
r
.2
6
5
0
),♀, 1,-1
,
長
第 56吾j
t
n39病 日 放 血
F
i
g
.1
4
)
.
殺
。 (
以下主要領主主別に幸u
総J
甲
子i
号所¥見の総括的記載
を[j.えみる。
ま各脳に会いては上記炎性愛化痕跡的主主 2例
{第 32.:及び第 39 例)で、は外套の一定吉:r~ 技或は大的
較に沿いて,
炎性経化は軽度である。経Ili誌では車!s
>
;
'
j
宝礎化
が[1立つがそれとても主1Il臨泣 i
同誌 Vm.CHOWROl3I N 控に ~JU~j
王手が全景を支記した。
し高安の循環日t
L,配列J
i2
,3涯 を 越 え る も の ほ 見
l
j
習を示すも
j
鼠管壁牲に散在住富市胞浸
の 2,3を認め f
号、たのみであって,日参細胞性反恵は
殆んど存在せすτ
I
l
i
l
[
1経 細 胞 に も 軽 微 な 渡 性 保 を 散 見
で寸土各和炎t
t
変化は杭
したに止まる。苦言他のiIi巨額j
視野に概ね 1,2の 軽 微 な も の を 認 め 得
ちれす7- 1f
度のヲz
J
iはあれ各部主主に居f
ね 議 受 注t
こえちれた。車蔀純
i
出
E
る に 過 ぎ な い 。 泣i
問主iH胞成分立ワンパ系まilI胞を主
E
挺包浸i
潤閏は
としその際細小血管壁C 肥大増生を 1q~ う場合多
管の一{側;司地叶矧
i詩i宇昨削
計作'\干性
l~
く苦渋r
I
血色:では屡々1
'
台も露支持J
な起;節季五官吏を 9
ヰえる
!
i
号苛一配列するものが大部夕分〉を 占
i
i
日
iめ
, )
h
l
l
Y
f
W
U
:
受l
i
耳は 8
s胞の繁続は軽微であり少設のノ
ものがある。限定i
{
y
J
I(
第 36,1f~ 38,5
f
C42,員í~ 45
,tí~ 4i, えí~ 5
1,U~ 52
イロノフアギーの基礎に :
J
乙つものと j
どをわれる小説i
及び第 [
)
5例)に 3
ないて程度のものを観察 Lt
r
.
}
・
た
に
笥i と jf~t露集誌とを認めるに詰ぎない。外套 1之江-え
過ぎない。との i場合大阪杉~ÎíJ1r.!'x: ,就r:t 1 ,尾扶杉ç ,
h
を:
d
Lび に 足i
l
k
*
おこは科m
¥
主
i
l庖 の 散 見 さ れ る と と ろ
がある。 n
U
l
)
年一及び中 i
l
f
ミにほ格的と玲んどは耗度に
軽 度 の 血 管t
l
ミ縫{じを見るが菱 m
立にはこれを訣く。
f
A
t
霧にして民範に及ぶ限界不鮮明な
説床には 2,31
跨%
i
i
l
I
H
包集族あり,他に沿いては少数の小説j節 が 見
られる。 !
l
l
r
[
l経
車
i
I
l
,
l
f
t
2tc辻 外 套 皮 質 の 中 乃 至 深j
ふ H民
主:恒例妥:~t!: i
r
=
l, J;l:~杉~,杭核,廷 ü:副知n長引委 , I
J、
日
高
'
l
l
j
l経まm
胞 に 胞 体 結I
J
,
、 i
t
2染,核不信1
:好
杉:等の大型 i
立主びi
こ外套 f
之江深層よ担皮 Z
T下 鑓 Z
Tの 表 援 に わ た
守~を:三えするものを多i史認め,砲に少数の急性!j部長
主 成 分 を な し お1
ザンバ細胞1)ンノミ芽細胞の形
後を散見するが,
ノ f ロノブアギーほ比較的稀で‘
包も少数乍ら
怠を示すものも可なり日立ちえ食主iIlH
ある。軟1克江子会んど炎性竣化をÍ\i)とく。軟技j吉111;~土
球の混在
屡 々 認 め ら れ た 。 こ れ に 封 L多形核良品L
m葉 軟
V
柏IR
ミ
CI
H
り
}
汽
w
州-Ro
沼B
1
凶
N 腔に目民
4
品して誌横二塁艶号耳並血
r
'
L
って屡々明捺なものに謹過した。皮質では縮小忠
告二壁t
tに 疎I
こj
ぅ
b
r
l
jするもの多く,
路大,増設を1'!~うものにあっては横断像にままいて
結部誌に見えるものがある。
1
必問細胞成分には移
行 鎖 倒 に jないて記}成した各種細胞が極別された
主主例と領域別とにより種々で
が,その配合比率 i
あ る 。 然 L乍らイロ1
.
f
'
Lの場合にさテいてもリンパ球が
*
1良品m
抱及び、陵好
充益するもJllミ I
T内 血 管 に は 著 し く な く , 頭
は誌に視察されたに過ぎない。
n~ 1
'
-,l
i
J
i
lぶ及び総に新鮮 I
J、出血乞見る。 H民主持主 i
土
位 白 血 球f
主主例によっては可なり
.
L, 1
2
1
2
t
i
z
i主少議。リンパ球と拐色事i
殺を i
t
充前l
喰した大会主i
H胞 がi
j
文民された。
f
1
u持 i
こ壁ま[ij胞の
1
1立 つ が , そ の
出現は不定である。 第 4
5
{
y
l
jでは q
与に後三すの著 L
い 泣i
舟あり側頭葉より後頭葉にわたっては血管出i
(
i
i
) 本期修u
における所見の轄括
r(f!'!主に長範にわたる知識 1~~同を 1111ーした。技指定HW包
ゴド白血球w
月
伊UV乙起する症例記沿いても炎性愛
に稀 l
こ有続分裂像を:認め,一万殺の濃結,崩壊に
で は 尽 に 多 核 形 白 血 球 の 組 誠 遊7
主主
化高度な主主拐j
陥るもののあるとと,廷に大会主iH胞に立その原形
扶女n するのみであって,抱程炎'~l:.礎化の主的分布
1
.
'
i
j
^
H
乙受t
t
細目断言, 籾
色
早
J
1
;
!
立
,
は移行問例のそれに比して郭かの遜色をも示さな
されるものの {
{
;
{
r
:す る と と 法 前 期 例 H
J毛主である。
いc 然 し 大 部 分 の 症 例 に あ っ て 法 一 般 に 著 1
9
jな低-
JJ百防相i1;\'f'~'; の7\rllf~
叫に比すれば践して軽微
日琴稲箆の繁積も移行 j
38
獄 詫 革 研 究
である。限 f会I~主主主び、に言語;をi主繁殖とがあるが教的
呈するものを晃た。
増 加 辻 著 し く な く 疎 慈 な も の が 多 い , 外 套1
支1
2,
神 経 細 胞 に 注 急 性I
1
主張に箔るものを各部竣に
就中,去在}昔より中涯にわたって拝紋締胞の樹斐
認め一部陰影となるもの,その也重篤な愛'I~JJ象を
性出現を多数例に会いて観察した。 側 頭 葉 , 梨 子
散見したが,
j
i
た葉.及び海 .
U
&
f
i
司に特に明瞭で、ある。限局 t
主繁植に
である。童文1PIjに会いて単純萎縮像 7'i~ 可なり, 1
立っ
ほ更に級争jた所詞グ手ア結笛i
と諒霧装族の 2種 が
た 。 終1
誌で捻ノイロノフアギーに謹過するととは
あ弘前者のー誌がノイロノフアギーの基礎に立
搬して稀であり,一部の症例では全くとれを認め
っととは,フドJ~H 例に 3ないてもグリア抱擁{象より ilîql
符なかった。
経まìH胞に一致するグリア結笥i の形成に至lj る各種 ~W
、
とれ又前期例によとすれば一般に軽度
故並L殺例は努誌,抱の薬殺及び昂:病死1Pt
H
乞 3
な
程を認め得たとと,主主び、に少数耕j
にては詮結切)?
いても病日の長きものでは稿廷内血管充盈の度は
明かで・ある。グヨア結笛辻
による追求の結果よち i
軒度であり,一般にう~i経過例vz:: jないて高度に注す
母及び大 !
i
i
5
4
亥に訟いて特定の部域主選ぶこ
皮 質 各j
る傾.向が窺われた。出品Lは柊!日号外套で、は大部分の
となく遭遇されたが,その出現は前車j
併に比すれ
症例に,大日系核にてほ 9例にとれをよ!たが,第 39
ば著しく少なく大部分は限界比較的不鮮明な疎霧
伊jの皮質に 3ないて少数の多形核白良球の遊走主1i~
集談をなす。集は炎性主i
s;J、血管を中心として護連:
う高度の出血を観察したるを除けば,他は何れも
問主主する場合には柏
ず る も の 多 く 血 管 周 囲 性 浸i
5
1度のものであり,疾病経過の長短に拘ら宇新館ミ
車
々撰範に及ぶ, J
之髄雨質移行部に特に屡々観察さ
出血に属するものであることが注日された。友会
れた。韓民では稀に限界鮮明な類潟形結節と疎露
VIRCHOW-RoHIN陸の拡張,
集族とを見たに過ぎない
病援に悲加する修制抱
j
[
r
[
1経 細 胞 に た け る 水 極 性 礎
位 法 出 物 の 存 在 , 一 部i
広告=例オルテガ細胞を主とし少数の稀突起謬細
I
例でも外
化像等水極性礎化と認むべきものは本男I
G
n
胞を混十る。互扶謬主m
毘は手 々演範にわたる J
I
要
素I
H
r
l
U路 内 に 公 け る 薬 液
套皮質に屡々説察された。
胞集笈.英,特に)]百訪穎粒:締胞の出現を伴うが女1き
経m
号外套各葉聞にさまける炎性唆化の分布にむ
ものに会いては散在牲に認められ,時には神経謬
いて,少数例で、は側隣室前頭角 J
;
t
;
]透 r
c高 度 に 認 め
設をなすものも見られる。グリア結節中心部には
られたが,一般には明瞭な主異は存在しない。大
類図形殺を引するもの多く,更に杉、形小型多態に
脳核では該部主主に不全軟化 1
i
i或 は 軟 化 i
i
iの 見 ら れ
して染色買に官み濃縮取を J
えするものを混と,そ
1
P
l
j
4
亡j
ないては他にょとして著しく高度の炎性挺
た5
の周詠部註ぴに疎柔喜美歌繁績には梓扶細胞の悲加
化主観察した。但しとの場合,堂<<-!~荷揚反感の暴
が日立つ。本男:例記長いても隠細抱集笈巣内には
力!1も認められるが,
脂肪穎粒:まm
胞への移行を忠わせるオルテガ締胞が
容易ではない。抱ちi
l
jに 2
ないて捻ヲト套茂氏と f
l
l
J程 度
稀 な ら や 叡 察 さ れ た が , 定 型 的 脂 肪 票i
f
主
主i
聞きの明
或は寧:ろ夫 t
こ劣るぎi
E伊j
も稀なら宇;{子在した。
瞭な出現;工務的では 5 1Y~
うち外
!
n
j
)
J
誌
に3
ないて第 48例は循環待持主主びに 1
1
[
T
!
1経
細 胞 の 蜂i
生以外,特殊炎性縫化を訣主nLた 。 抱 の
抱は何れも
2
4
f
y
l
JにはイロI
れ も 炎t
l:礎化が親察されたがその程変
(
第 38,第 45,tf~ 50,弟.
52及 び 第 55例〉に認められたに過ぎや,
套皮質に存在した第四例を除けば,
N
4者の散骨:t'
l
J
.
.緋}J
j
rは必宇、しも
31
仔
例
F
苑
j
f(
第3
認2
,第 3
ぬ9及 び
大日高核に位置した。脂肪穎粒組胞の出現様式に長
段種々であって,
いて法前期!例同様,謬まlfl胞集笈泉内に散在性に}!
でで、は共に i
説
淀
i
立
羽
!
床
4
示
之
ヰ
宇
核
五
吉
部
官
に沿
3忌いて VI
涼R
CαH
幻ow-R(
り
)
読
B
IN 控
られるものと,集忽i
i
i
Lの 一 部 に 密 集 し て NISSL標
に散在性或は横喜欝葬血管管=の一i側f!則
i司t付a十't~生主に車純
性
i目5胞浸i潤悶を旦す
本 土 , 淡 明5
1として指摘さぶるものとがあった。
るが主如n
き
軒
軽
.
徴
な
;
血
古
紅L告
管
管
二
'
;
'
,
t
性
縫
化1
,2を認め得たのみで、
f
c55例 の 大 隣 核 に j討するものは共に
第 38例 及 び t
あつて, 謬
o
琴
ま
説
組
1
出
1
i
司
i
抱 の 繁 娘 は 殆 ん E見 らt
れLす
守
"
;
, その他
炭範に及び,特に前者婦のものは肉限的に観察され
の症例で、は各種炎性礎化の I~j瞭な設現を認めた
渠居より内包及び被設
た 良 品 一 実 に 一 致 し 尾 法 核i
が
,
にわたる穆露出胞集該染内には 1街所・完全軟化f
象
を
ご
第 47f 第 49f 第 53~及び、第 55 例)では夫々の格的
4
うち 9例(第 35,第 37,t
f
C
4
1,第 43,t
f
c44
,
田島一一義の流行性脳脊髄炎 (
B本義脳炎) f
こ観する酔鰹病理組織撃的研究
部組織病愛の程度に土とし日程度か或は寧-ろ遜色を
示し,
残りの 1
2例 に 沿 い て は 限 脊 詫 中 訟 高 度 の
39
ROBIN腔 内 に 散 在 牲 に 浸i
男総胞を容れるもの,或-
な 1
,2の 徴I
J、謬細胞築設:を観察するのみであって
m
1J慌のうち説床内側核及び外
殆んど炎性経化を;訣女nし た 。 砲 の 症 例 に 去 け る 炎
側核は通常最も高度の病受を示し,観床下部及び、
I
高度に分布するもの多
性 礎 化 は 黒 核 , 内 丘 体 に 布j
/
i
l
J
J
J
示前核がとれに三大ぎ,説床上部及び語"
S
l
i
示後部の
く,中心友白 j
吾,主主 n
W
i
i
l
!
1経;段,赤接待近がとれに
妓 化 は ー 放 に 劣 る 。 組 抱 浸i
詩は VIRCIIOW-R(出 IN
失ぎ,大臨時ι
;
土持常車t
E微 で あ っ て 7{
ダ
J
I
に会いて
腔に限局して 1
,2援 に i
必問配外するもの訟も多く,
官i
かに痕跡的な血管性患iH胞泣i
関或;討委まm
胞小集族
4例(第 33,第 3
8, c5
1及 び 第 四 例 ) に 3
ないては
主観察したに過ぎない。な ~1 例(第 38 例}の黒
炎担当さイ乙を示した。
u
:
m
u
活を作った。!謬車 胞 は 説 床 杉 こ会
明瞭なJhi同性誌i
いては, 屋逗.々誠三斐芝性 i
にこ龍重動
b
化し梓梓‘吠ま軒細
自
H
i
司
l
抱の出王現見も
核部にむいて静張内膜炎像を呈するもの主見た。
菱m
ミの鑓化;工1!Iv
こ軽微であり,橋に喜子いて 3
稀芝な主ら宇
例(第 4
0,:U~ 52及び江c53{
9
1
1)に i
主神経細胞の焚
繁殖はは、}え三部分の昂症J
例
ダ
持t
にイ存長在し疎柔繁急民界:本
f
手
二
冶
司
急
在
釘
鮮
、
?
下
:
f
ミ明
i
ザ
珂jな:集
手間以外に特殊炎住宅さ化を認めす;,
性 と 循 環F
族を形成するもの多く,殺害j なグリア結笛Hこ~'i遇
(
第3
2,第 39,第 4
1,第 54,第 55~及び第 56 例)で
するととは比較的孫である。惨事iR胞集笈j立内 ι間
は I前 額 麟 標 本 に jないて夫々微小J
I
琴細胞集談或は
:
i
粒まHl抱の明瞭な出現を認め,軟化主への移行
肪果f
幸三微な血管 .tl:細胞ì~之H司 1 , 2 を視察 LlIJf';こに過ぎな
乞忠わせるものは 3 例 (~Ç
3
8,5f~ 5
1及 び 第 52{
f
I
J
)
6例
い。1t!!例でも:炎性唆化 D 設 現 は 著 し く 微 弱 で あ っ
の I~J~)ネ内側核,前核,外側核等に,~られた o ~Ç54 例
て,まI
H抱 浸 出 は VIRCHOW-RoBIN 腔 に 製 品 Lて
の詩4Llさ球ilí~ 床杉;にむいても多設の脂肪頼粒細胞形
散在性,血管の'--fJ!
l
t
性乃至 1
,2:
J
語釈度に泣i
再配列
成を認め, 431 に右説){之内 fn~ 殺の一吉i~ では '1[11 1 経組事長
す る も の 少 数 が 散 見 さ れ 知j
ta~ '1~U-:i:il初土全く Jt!.られ
各 要 素 全 く 壊 死 治 夫 L, 該 部 に 脂 肪 穎 粒 組 抱 者 集
ない。謬細胞の嬬斐性繁誌はなく,主として友白
して完全軟化橡を主した。黙し乍ち他の大部主主び、
綾部にむいて被官結 gjj 祇或は疎格種々なる斑1j}~繁
i亡霊訪!lJì1~lH~f亥宅、法神経主m胞の受性治夫,髄鞘段落
績 を 持 む c 延髄でも 5到 に 沿 い て は 殆 ん ど 全 く 炎
による限界i~lll 切な空地形成,軸宗の傷害等を詮!ザj
性秘化りま女 nLた 。 抱 f
ダ
J
I
の楚化は耗Hょ橋の夫に類
したが, )
J
¥
1
肪
!
,
s
:
x
t
M
:細胞の出現はなむ軽微であった。
似ρ 傾
手jをこ示し,跨細胞のJf
A髭l!U
f
え繁売n
及.び刀、幸i
l
即ち本例にi?ける限}
4
2
5は前各例の夫とは著しく
笛i
の存在が日;よ乙つ。 i
i
記及び、廷誌には全症例主活と
趣 を 異i
乏 し 神 経 組 織 の 民 範 に わ た る5
1
1
1
t
壊死に
~jr!l 粧品m胞の縫'\主主~iLたが軽度で色って主として疎
おする詰掠反恵として正I!
t
解せらるべきものであ
に 散 在 住i
こ急性陸;張)f!
j
'
i
S
性細胞愛化及び単純萎
る。 ìjir[1 経細胞は j二五己の知く特殊~l~M-!,ìl内では集佳i
結保を主するものが観察された。単純萎縮に F
f
E
iる
と
¥
(jに 経t
t
l
主死に治るが,他に jないてはな'l!
:
l
腕H
l
己
も の は 約 百 長 き 症 例i
こ比較的多数存在する f
頃向が
主1
1
S位指1鹿沼化橡宅を主するものが,主としてイ)兵
注口された。
三,~cnítl子tt! こ説奈される。
ノイロノフアギーは約半
に 認 め ら れ た が 1標 本 に 拾 い て 2
,3側 主 認 め 得 る
ないては時 1
1
1
去にとれを見たが通常l
iI.l服部前
数例に3
F
Z
度であり,結核,廷鎚担問核に位泣する場合が
額断標本;こ沿いて平に 2
,3併 存 在 す る に 過 ぎ な
多い。;手話 i
乙 2
,3の ノ イ ロ ノ フ ア ギ ー の 融 合 に よ り
い?血管,就中,静脹は強張充盈するもの多く 1
4
生ヒたと芯われる不規Jl!I
な形話を示す被告なH
琴細
例でほお5 々著しい出血を1'1~./~ ï<ζ 。ま111 小血管乃至毛
胞集族i
こ遁遇した。
主I
H
血 管 内1
支部胞の粍大と軒度の増設,血管Jn
H
N
:
¥
'
t
t
:
底 部l
こ{主:-llJ:するもの多く何れも=務部-出血に起す
7
1<睦等は}重々有主主きされるが血栓形成主認めたもの
亡者いては 2例に立炎牲をき化見られす",
る。小!日立 i
はない。
81
9
1
J
でJ
工夫々 f
z
j
i
部;域に民局する痕跡的な唆化を
観察し符たに過ぎない。 !
j、脳核部の捷化はキi
f
t及び、
11 1 mミの炎性礎化立前各部に比してJJi~亡軒!支で
Ht
r
f
n
.
誌 9{
ダ
J
I
にあり,第P
L
JH民主
短誌の夫に委J
i
h
l
:
]であって一般に疎霧封指)jた或誌斑
ある o 5例(第 3
2, 第 39
,第4
却0
,第5
沼2及 び
仔
例1
1
)で
で
、
は柿
j
iヰ
f
1
怜
中
[
峰
i
林
幸
詰
経
1
主
苛
諸
i
潟
議
ま
蔀
軒
組
l
出
i
i
司
i
胞 の較
1
慌
F
阿
巨
引
!
度
支
j
=
E
-の 斐桂
i
主
性
f
宝
主
i
:
と 時に V
杭IR
口
CH
1
幻0京
¥
1
'
.
'
]
i
戸
丙
仲
;
江
司
沖
ノイロノフアギーは 1
1例 に 誌 明 l
療
一
扶 謬m
iH胞集設と,散在性乃至 1
,2J
昔F
I
t
-度 の 浸 潤 を
40
欺 控 皐 研 究
示す血管 s性礎化の少数が存在する。
第 4
2例の I
J、
つては,その部に主1
5な炎性建化の局在を示すが,
m
切手:部記長ける惣去m
胞集談集には脂肪穎粒細胞の
然からざる症例では各領坊に瀬斐牲に軽微な炎性
前賠程と認むべきオルテガ車iIl抱の形態礎化を見
焚化委現し,各領主制j
のJ
i
t
f
l
守主異は上記諸例に会
小l
l
i
1
1
1
え買には 1
1例に炎性愛化を紋:き,抱で
た
。
いても怪微である c 特に 4{Ý~ (
第3
2,第 39
,第 4
0
o
は何れも分子屠に少数のグリア m~ 木設の形成あ
及び、第 4
8 iJ)では!日誌脊髄各領域に極めて軒.械な
争,後者・には逗々梓i
l
kま
i
耳目告の参加乞足る。血管 t
t
炎性礎化を毅察するのみであってー-~~.::の序列を何十
援化は車m
t1、血管壁牲に散在性浸i
問を呈するものを
し得~,ド,
散見するに過ぎない。出血は小 H
誌で、ほ 2例に見ち
段高疫の循環障碍が前景に立ち,炎性礎化は痕跡
1例(第 49例)では高度ーに達し少数の多形
れた
うち 2伊
i
J(
第3
2及 び 第 39例)に会いて
的に認め得られたに過ぎ左い。
又第 4
8例。如く
核白血球の遊走と謬車iB鹿の軽減な反悲性経化を件
l
H
i
m
誌に全く炎性礎化を見 t
HL符ない症例の存 r
r
:
も
った。
注日された。
脊誌は ]
9伊jにむいて捻-奈された。
うち 4例
m
J
軟肢血管,特に静旗は一般に充盆を示すがMi
には炎性愛化を快いた。 j
J
舜 JJ1主は友白 f
tでは i
鋭特
2J
+1!例に比すれば概して軽く,特に本J
c
n例 中 , 経
1
朕集族をなし,白立に
結笛主主びに疎輯種々なるまt
過日数長きものにむいては較度となる傾向が見ら
沿いては稀に疎影小集銃或はグリア注を形成す
れた。出血は 1
6例に観察された。
血管性綿胞浸i
問は軽く V W
.
.
CHow-RoBfN n
空
る
。
うち第 5
1例の
如く玩に持J
限的に尚昆;の軟膜下出血を観察した症
,2}前三浸潤するものを散見する
内に散在性乃至 1
例は}jj
lとして,弛では m
三脊誌の一応部設に政局す
に過ぎない。手rll軽量耳目告は孤在性~L.受性に陥るが,
る新鮮I
J、
l
:
1
1
主であった。款E
廷の水慢性疎開辻本却
ノイロノブアギーを足るとと段稀である。静脈性
炉jに立ないても頻設の所・見である。
細 胞 浸i
閏は 1
8
9
j
J
v
て存在 L,出 I
D
lV土 8伊jに認めち
充血は多くの症1
{ýJJ に叡察されたがその大部分は絡mミ或はノj 、m~1 の夫
れた。 {
n
J
れも新鮮出血であって友白質特に後角に
々 2,3
1
1
舟議内に限局する軽度なもので、るった。設
頻設する。脊誌の炎柱建化は移行期例;
1
立主主一般ι
頚鑓始部に最も明瞭に設現し頭膨え,駒誌及び腰
t
i
号
車m
!
'
主成分は 1
i
2
2
T内 VIRCI
I
Ow-RO
B1N n
空の夫に
7拐jの前頭葉及び頭頂葉,主主びに第
準一言、る。 第 3
髄に進むに従って軽減するが少数例(第 3
7及び第
4
8併の後頭葉部の軟肢静採に;工夫々純子技血.拾
46例)では各部同程度或廷後部に却って著しい鑓
が認められた。
n
辰宗寺芸誌 12{
y
I
Jに 2
ないて検索された。
北が存在した。
本葬H 例の mミ脊髄にままける炎'I~主礎化の分布に関
しては既に移行J
t
J
]
{
y
l
Jに2
ないて述べたるが支n
く,一
血管の
m買の水陸江主主も頻設の所見であ
捺張充盈誌びに 1
り
8例ではザンパ球,大食細胞,稀 i
亡酸女子性白
般にえ訴は菱)j尚及び脊誌にょとして高度の約授に見
i
E
i
f度な i
受精が観察された。上皮会iH胞には著
血球のi
舞われる。大 ijWi~ うちでは fHJ Il誌の焚化が格税外套,
受を見なかった。
大m
i
)核,中日誌のそれに比して擾越を示すもの故も
多く,
2
5
{
y
J
j
中 1
1例{第 3
3,第 3
4,第 3
6,第 3
8,
第4
],第 42, 第 4
6,第 50
,第 5
1,第 54及び、第
56f男~)がかかる傾向を示し
7 例{第 3
お
5, ~第
j存~3
訂
7,
v
. 懇話詑び i
こ考按
A
. 禽接的所見に護憲て
日高脊髄:軟股,月長絡薬及ちてm~1 脊髄害IJ 訴に沿いて
第4
幻3
,第
tr~ 牲
4
4,第 4
訂7
,第 4
必9及び第 5
臼3初
例
例
u
)で
で
、
は
経
諺
:
)
j
充I
吉
J
.
, 7,K!罪及び、1]'1-1\ 血、をr. h頻度に視察 Lt~~. たとと
外套が, 3例(第 4
5,第四及び、第 55例}に 3
ない
は先進諸家の記載に一致する。軟1i5!の混濁は惇染
て立大脳核が犬々抱領域:に比して高度の炎性竣化
性貧血混合感染の 1例以外で、ほ i
ザ
i
かで、左かった。
を示した。菱日i
言及び脊髄辻後方に至るに従い一般
ととに注 r~ を要するはi込!日立炎に沿いて曾て記
に程度を減宇、る。弱 Lて言昔話与の如く脂肪穎粒制強
載 の な い Druckwulst (Occipitalprotrusio吋 DEX-
或はその前階主主と晃られる豊国なオルテガ細胞の
LERs の形成と,それに基く腕の形態唆佑を 2
0例
IH現を詐うような謬露出胞集笈 i誌を有する fti~伊j にあ
{
約 36%) に見たとと詑びに組織率的に夫々壊死及
4
1
田島一一馬の流行性 1箇脊髄炎(日本局脳炎)に闘する紳経病理組織皐的研究
び軟化集たるととが昨認された特殊I
U
{局 巣 を 各 1
(
i
) 多形按白血球の組織遊走
例に観察し符た製i
で、ある。
多形核ド!血球の組織遊-走を観察し得たる打i~例
j
ポ
判
抑
1
)
印
p々 Dr刊
uckwu
叶
11s坑t は DEX
氾LER'ピ5~の〉により後天f
は全検索 56例中,
白 血 球!
U
l抗 び に 移 行 W
J
Jに)討す
H脳
i向5 内 y
水
1,丈寸'(J]i
脆
I陪←世垂の否殻芝生と 閃主羽
l~:U
果;艮
M
ミ抑智街
6環をイ有{するものとして怠
る3
1例(約 55%)である。うち白血球t+ll
例にあっ
三義主づづ、けられ 7
た
ζ のでで、あるが,
その後H
雨水路 (Hirn-
ては金脳脊髄に殆んど湖主主性に遊走して著しく特
i
M
町長 (Hirnschwellung),脳内水防,頭宣.
5
Cdem), l
徴ある組織像を+/Iiき,移行具Jl例では一般に各種炎
内或は m~í 内服務r, 日向寄生最, !li5 及ぴ!Hミ肢の種々な
悩脊髄の一
性経化の高度の設現を認むるも,なj2, J
る炎'I~t縫イヒ,出血守;の場合に屡々見られるととは
部部坊に限局して種々なる秤二度の遊走を見る。雨
MATlIUASfi4'
具j
J抗例を通じ最も頻々日.つ正i
:
皮の遊走を呈した
,
FRAUCIIIGERfi3J
、
,その他により昨
i
i
H
史炎,
認された。私共自身もおに沿ける化膿性lH
領域は絡脳外套皮質で、あって,該部には屡々禰斐
イヒ股ぞtn品目見1Jj~1炎127),脈絡主コレステアトーム郎、
'ì~tl亡遊走するほか,炭狭疎許j種々なる集族を形成
目前軟イ t
f
I
i?I) に Jないて稀ならや観察し,更に紋近,
する。
伴染 tl:貧血~nm~í 腿 l 乙沿いて 138 例中 14 {
y
l
jに と れ
例では外套皮質に劣らざる粍皮の著しき逃走があ
を認め,その成 1 A:1 をfJí~ít1 及びその被肢にむける体
るが,他は主として隠細胞と混じて限品性に集談
染性貧血固有の組織・型的礎化説びに充血,
水腕 I'~,; の 1m攻防刊に基くlH~í
H
i血,
1
刈1
iの:明大!--C求めたの
m
詩;幹に沿いても白血球別に属する一部の症
手
n
:
'
L
血球は核の濃縮,イ品壌に陥る
す る 。 遊 走 多 形1
もの多く,微志lH座咲祇に分砕し治犬に傾くものを
l例にままいては一般に
屡々見る。 との傾向は移行 W
である~ 0)。
然るに本約でl
土質に 3
6
?
0の尚三事にとれを見
白血球目]例より苦しく,
1
f
l
1
1々の症例では組織迩走
た。而して Druckwulstの部には軟版下及び的割
i
¥
.
f
授にして限細胞の繁角([の 1立 つH
I
叫令
の度よ七絞的Jff
U'
I
J
;に)妥々新鮮I1,
J
(
1
札を認め,組織F
畏
耐に沿いて肉fIl
官民t,){に jないては,遊走正:J 皮な ii矧 l~í ,之氏より拐、持に
(
1
"
JVては更に脳卒Il織の機械的}fJi~伴に基くが女n き荒 f授
をされる。
産1
1
2
I
と,少設の多形核白 l
U
l
.球 の 遊 走 , 時 に 脂 肪 願 粒 細
胞或は色素知{:{~I[{細胞の lH 現!'~';車~i~微な新f~\ï: J豆!恵子l~t~進
化を 1
'¥0うを見 7
こ。従ってそれが本的経過中に形成
されたものであることは l り j かで、ある O
とれ!'~';~~例
球
血球の組織遊走を認めた仁川L
さて多形核ドi
の
例には, Table 6 に示す女 nく病 n
m
l及び、移行Wll
,
)
)
:
"
¥
1かきものがとれに叫する。 f
1
'
Tliかもその大
よ七絞 (
官E
ク
ト
,
l29{
1例 q
.
)94%) が詰35
j
JW
Y
日Pち
^
N
.
!
t
l
l例 3
"
r
亡
,{
[
1
1する。即ち
:
r
1
のうち N
4
1
H
1
H
J
!
l
J
m
え宝脈絡訟にんなる神経隠!開存在し,
抗日以前の見;例であるととは~
側附去のよ}干しく拡張せられた 1{
y
l
]
(
第2
6例)を除
本堤イt.が疾病経過と栴接な MM1系 lζ ~\'r: っととは i リ j か
け ば , 各m
奇
宝
の
!
i
.
¥
'
{
さ
, J
日
i脊 髄 j
f
その 7
2
;に4
5に 呉?
i
?を
であって,
~i;'品め作・たるものはない。それ故,
r
f
n
.
J
:
:
Rの 遊 - 定 を 見 る が 該 徒 化
に揃 &!(~q: に多形杉 ïr _
DruckwuIst を
fH奇炎の設約初 '
X
!
J
r
Jv こは一般に全fH ~l 1f n遣
J
W
I内水!日!とのみ院│係づけるととは安世とし
後 天 性I
は-~-~仕i主であって短時日のうちに後 'l~l:消火に陥り,
刻f~ く,本病の場合その成閃は脳 ft此び、にその被岐
nd RU B1 N
lNG a
恰も KISSL
に~ける r何度の充血,
JlWif 腿炎に沿いて的l~'f Lたるが虫)1く
f:l t血,炎 'i~l:.惨 fH 及び、勝*H1
,,
5)
がアメリカ 11L官r~fft! nJ
;
;
:
j
(い で 惚 細
胞の繁角(u'rr に基くIfí~W汗fiの増大に[え!るものと考え
繁航にその J
l
r
Jをゆやるもの
胞の撤主主性或は限 I
J
f
h
られる。
と解される。その際 N4 車駅北イ七の ijt事故は W~W~ , こ沿い
J'.-~己のiH~í '
t
'
t内 特 殊I
U
U
p
J換は人の日本附炎民間近
髄に jないては多数の研究者により肉 nu~l'~にも頻致
のj
可見とされているが, /Jr]--;j01 原に~,Hl(l し乍ら応
こは早期 H
こ炎打L像 の
て‘比較的?速かであって,該部 i
うと熟がもたらされるものの如くである。
ミ炎に闘する初!nJ研究にむいて多形杉下1
血
J
.
!
J
m
脳 炎t
て沿いては殆んどとれを認め作ざる貯i
は注 [
1
球の病後悲加を記故せるものは版めて少ない。本
を要する。
こ指摘せるは児玉手
様化を主よ初 I
B
. 組織撃的所見に就て
;J、血管
にjないで析1
[
5
5約 n
イj
杉;の市m
紫 死 の 1列
f
!
1
お
r
1
J
1
) 脳質内の鍵化に就て
43)
で あ る 。 氏^
f
Fは
から m[ff] の無反応性組織へ限 J~J 性に遊走するを見
4
2
獣 民 王 手 研 究
二えいで市井等均により経過 3日 及 び 1
0日の
殺底分担j
であち, KrSSLING andRUBIN に よ れ ば
2{
y
j
I
V
L会いて謬斜i
鞄 集 銭j
j
i
手jへ の 軽 度 の 混 在 が 記
羽生誕i
載遊走は明かに愛病後 1
多 形 核 白 血 球 の 濡i
載された。一万, i
変法等 40) は 多 形 核 白 血 球 は 認 め
円以内のものに戸i 皮であって,病日長き:hI~ {
ダ
I
j
に
は
られ宇とな L,抱の研究者によってほさをく本愛化
現せられない。
設i
た
。
i
て論及されてむらない。然るに私共立時,さきに
抱 J; ,
人の日本脳炎にむいても内~L!(めがとれ
1947年 及 び 1948年 度 の 岐 阜 懸 下 の 流 行 例 1
0例
を記殺して以来, J
lU
.64), 内 山 ペ 式 野(;6'手1気 87,
〕
中,経過 3日の 1例では外套皮質全般に言語草性に,
金 子 寺:68h 久保町 69〉,北 i
Jj
1O) により硲認され,更に
4日の 1例 に て は 謬 細 胞 の 限 局 性 繁 殖 内 に 巣 扶 に
ないては HAYMAKER and SABIN71),松山
最近に3
遊走するを見た。最近須川等特も亦本愛化に注意
Iff究者ーによって観察
等 72J, 山 口 等 73) そ の 抱 多 く の f
を揚い経過 2--3 日の症例に会いて法寺j管 'I~主に
されている。而して各研究者共に l
引かに病期との
浸 潤 す る ほ か1
零細抱と混宇る言語斐性遊走を記載し
関係を認め,
た。とのように多形核白血球の組織遊走に関して
詳しているのである。とのほか所前非化際性信三
とf
先 進 諸 家 のj
明党江主異の存在するととは,本礎化
脊髄炎に算えられる病,
が疾病経過と曾i
妾な関誌;の下 ι推 移 す る Z
j
L
寅に鑑
狂犬病乏念な:苫
ヤ
そ
1
'
注
f
主主脊槌友仁仁自一l
l
f
究
t炎 及 び
みれば,そきれが主として各報青者の検索伊j
に長け
5
宇
tに 命
3ないても,一般に禁病与工期i
にむいて多形核
炎と等
る前期的差異に基くものと思われる。然し乍ら私
白血球の病努参加を見るととは周知の通りであ
共の移行}.P)例に長ける経験によれば,組織遊走軽
る。!J:~:v<こ私共辻二作主i討;室友r'1 'f'i炎に関する E瓦U­
度な訂正例ではー支部域に限局性に見られるもの多
とれを以て本病に会ける初期建化像
例 え ば ECONOMO 氏病,
r
75
PTLI74) 及 び W o
丘 沿lANN
去に,
) の 報1
とこに記
lに よ っ て も 蛍
く,ために検索 j;訟或は観察の精手[
載した白車球型!乃至移行間例所見との著しい類似
採用‘見に完異を生す=べく,更に非白血球出!に属す
性 を 見 出 す 。 又 HURST7H)の 猿 に ゐ け る 資 験 的 急
2及び、第 33例 ) の 如 く 共 に 第 2約百
る 2例 ( 第 3
T炎 に 躍 す る 成 誌 に よ れ ば 白 血 球 の 組
性脊髄友白T
主主死例であり乍ち全く柄引とを認め得宇,
ml 的主異のみを以ては説明し難く
-J
主的
2
~);f. ろ縦約動物
のf
肉体禿に基i
王i
すると認をむべき症例の存在すると
織遊走の粍変には病思!と共に,ウイ{ルス株とも
密接な閥係があるといわれるc
組織内へ遊走する多形核白一面上手R
の由来に謝し
て は 私 共 も 亦 先 遊 説 家 と 共 ι, 流 血 中 よ り 遊 出 せ
とも士主任さ.fLf;こ。
こ長けるおの流行性脳脊誌炎のうちボ
諸外国t
るものと考えたい。との鈷人の行本民主灸の血液i
象
,ZWICK
にむいて多形杉;白血球が高熱持続期j(
第 1"
,
,
第5
und SEIFRIEU57,
> DOBBERSTEIN5S),SEIFRIED und
病日)には何れも高率を示し,病司を重ねるに1
f
E
59
SPATZ
)
主主の精細な研究からその全貌を J
単び得る
い 減 少 す る と い う 中 島 77)の成結,誌び、に民 m
ミ;炎の
が,との場合には多形杉:白血球の組織遊走誌知誌,
自然例及び人工感染例に立ないて夫々 I
n
]伐 の 傾 向 を
血管 指i
リンパ控への泣i
詩も殆んど主主く認められ
i
認めた問調寺町石井宅<:79)及び、西寺町の血液率的所-
て長ち主い。
見とお応せしめ得るところであって興味深い。
56
ルナ病の日系脊槌病現きに ~~j しては J OEST
n
されにおしてアメリカ民自立脊髄炎で
亡命いては MEYER,HARINGandHoは,西部型 i
出 血 音 性 誌 びi
こ血管局冨性線路浸潤
WIT'
工的以来, LARSELL,HARING and JV[EYER(;め
本金き化は白血球,mj例の全額j に立ないで就に Ilf~ 瞭
により,京都型では HURST )及び KlSSLING and
にこれを認め,移行真I
例 で 丘 一 般 に 訟 も 詰i
疫に悲
RUBIN
,5) に よ っ て , 共 に 私 共 の 白 血 球 場)
Jう玉三移行
y
l
jに観奈された。筑波}jj
l
し , 非 白 血 球 鎖 倒 で も 全{
期例に比せらるべき程度に高度の多形核白血球の
には大脳板,経治タト套,
病竣参加が記故せられている。との場合,雨積疾
に3
ないては菱 m
追及び脊髄に比して f
r
c
;
l度 に 設 現 す
患が病罪的に呉るとと立勿論であるが,その疾病
る。;j、或は中口 {Ji~の静鼠及び、動.較,殊に前者に主主
経 過 に 於 亡 ア メ リ カ 馬 稿 脊 髄 炎 に 長 け る HURST
も屡々且つ高度に見られるが口筏えなる血管,毛
報告例法神経症}{た設現後 2
,3時 間 乃 至 数 日 以 内 の
細血管にも屡々軒.度の浸i
問乞見る。軽度のもので
(2
i
mHi言及び中隣等大柄各誌
4
3
田島一一嘉の流行性脂脊髄炎{日本島脳炎}に掃する騨経病理組織率的婿究
設消毒iA鹿は VIRCHOW-RoBIN控 に 限 局 し て 散 在
として務長i
形を呈するが,時にはー側の路間或は
,2涯に疎に泣i
間一配列
住,桧=断血管のー仲良或は 1
軽度のクピレを示す等,多形性にして染色 Z
T
絹比
するが1'
'
:
J度となるに従って血管全 J
l
.
'
lにわたり主主
較的疎大に見えるものを Fンパ芽細胞として去現
昔をなして椴容に浸潤し l
明瞭なまi
時包
屠 乃 至 10数 J
したがa 本 翻 艇 は ホ ル ナ 病 に 沿 い て JOESTUりが
套を形成 1___,更に血管内主I
J
琴t
'注限界肢を越えて
MAXIMOW の誌に従い
l
l
i
接m
l似の外出i
実性組織内へ溢r
H
L所 前 血 管 }
J
l
指j
JIjされたもの,或ほ
の後抱の研究者ーにより屡々!}I
'~l:.知能以刊を J止する。 {I I.し組小血管註びに毛細虫
著者・によっては大平核凶形露出胞と渓祭と去現され
管では何れの場合にも壁t
t
K
.散 在 性 浸i
関をご呈する
たものに一致するものと忠われる。とれ等各種細
ものが多い。
胞の配合比率は症例により,日ー症例では領域別,
r
i
P
o
l
y
b
l
a
s
t
e
n と記載 L,そ
本経イヒ法その分子j
U
,
て h
氏自民及びド1
2
tの j
詰j
に
血管別によって甚だ L く説経するものであって一
幸
子3
1
1
1を認め期;いがその設現技式にむいて誌和趣を
律に立論ぜられない。怒し乍ち多形核白血球の出
異にする。長p ち友 fift では比較的口 .fJi~/J 、なる血管
現は 3 期症例の i討に~いて可なり規員Ij ü: しい推移
乃至毛主iH血管の炎性最近胞i
3
5
1
和こ頻々遭遇し日.つ J
h
l
を示す。.ll
J
Iち白血球W
1
1
到に会いて誌その 1
f
t
右足著し
l
t
1
t!位校i
i
可を1'!-:うものを)豆.々観察する。との場合 J
m
く出'j~容にして特に該組起の知識遊走著しき領域で
V
f
l
f
甘えi
問主将うが女fIき尚度の血管性縫 {
t
v
主主とし
て千宇和たHJ
出ヒの濃厚な分子I
jを示す I
l
i
完!ふタト套皮
z
t,大lJjミ核, 中日i
主主主杉;当;に多く見ちれ, 中或は小
{た細胞浸潤にづ i
日経血管で法多くの場合, ,手い套j
は特に辻渋滞細胞成分の約午裁を L'
iめる。移行1
J
i
H
期でも一般に組織遊-走の在在する外套皮質, i
l
立
!
示
,
PLJj主体及びþ':l~杉;等にま云い℃は)亘々その混 -{I: を認め
る。とれに封して非白血球期限u
では桜めて稀に少
続いて IliJ[N:j 性 ι1~1IJf.j するが,細小血管にむいては
設 の 混 在 が 観 察 さ れ る に 過 ぎ な い 。 日1ち VIH.-
さまで顕著な VIRCl
I
OW-RO
H1N 経 内 設 問 主 主 せ
CHOW-ROHI
I
¥j
,
i
空内にむいても多形杉(
0
(
1
1
.
球の遊
叶i
全校i
湾を件うととがある o t
也}j, r
'
i
i
"
T
宇して同 i
.i様遊走と獄ね 1
ヨーの傾向を以て推移する
同法,担I
t
こ会いては口径比較的えなる虫色;I
こ 会 い て VIR-
ものと解される。雨他の車m
H
訂正{中でほリンパ王:j(,
CIIOW-R(出 INJ将幸子しく議張充盆せられ, I
手い去i
坊主
事!1)ンバ主iH胞,
套をなすものを屡々見る。特に内包,外包
が常に優位を r'î める。大食品mE~, 7
1
ラ2
2細胞,
m~H(;
リンパ芽細胞の形援をよもえるもの
N
桜子
1h:*Jj~台1; 及び百当り守';K 著しい。従って弱強鏡下では
性白血球守;の混在はイ午j
ごであり,且つ一般に{正率
一見 f
i
Z
Tに血管f
h
t
i
耳目担うど潤がけ立つ如くであるが,
i
こ認ふうられるに過ぎない。脂肪m
l
1
粒
まi
l
I担は軟化←支
1
.
l
J
i
1
!
f
I
:
'I''l:浸潤をれそうとと比較的誌なる思ほ注日を要
部に手ないては血管外股陀{入Hこも稀なちゃ説明され
する。担し外套}之氏より縞立への移行部ではおH
小
るが,抱部でも時に 1,2の混在を見るととがある。
血 管j
i
i
!
J
司性細胞夜間が誌なら宇¥見られる。即ちと
i
鴇iRH
包就中,
泣l
れ等の弓 i:~をより各領:~むと烏ける:たi主主Hl胞iうど11雪の設
タト民主H
I腿及び胞内皮まiIl胞には孫ならすO/
f
1続 分 裂 後
現に:討して J
(
n
.管構築上の主呉が一えなる殺害j
I主演守
黒え l
q
j形 化 L, 持 t
こ紺総
が 観 察 さ れ , 後 2斉唱には 1
るものの如く芯われるのである。
結合より遊離せんとする像が見られるととは注目
H
リンパ芽細胞と認むべきもの,
VmcHo'
v
v-RomN控へ出現する細抱哲に関し
を要する。格子秘話I~鍍鋲標本により検すとるき注
ては従来研究芥・によって稲々友る名稲の下に記載
泣i
閉まHl胞は手1試 67)が括主主する如く識細な制網絞殺
態 皐(
1
"
)
特徴に従ってリンパ
されている。忍共は庁2
の草間以内に担ダIJL ,又同時に tH 寵を 1'~~ う場合に段
球,実i
リンパ細胞,リンパ芽細胞,多形核白血球,
吉くJlU子 〕 の 記 載 に 見 ら れ る よ う に 赤 血 球 J
主浸
大食細胞,形民主m
n
r
g,椴好性白血球,
胞
, jJ~ .nTl.Jまん主主 IM~~}せしたG 又陀内では控内皮走m.H言
i
用車問胞と混和するととなくその夕刊号に依置しそ
H細胞の集合に非らざることを示唆
れが単なる遊 t
及び昨L管タト民主i
日日告の粍よく, 同形化及び事三度の増設
する。
旨
J
t
J
j果
1
'
H主
主j
i
j
J
を}豆々観察した。とれ主主主iIl毘和のうち大会細胞に
民Híミ炎に関する玩往の文献に~いて血管性或
I
主敵する大きさを千{し原形 Z
t空白;
fにして,絞 l
主j主
立血管 )~~I!fH主細胞i当時は j正常設 i 閃され,夫々組織
44
獣 啓 革 研 究
f
象広島ける特徴ある竣イヒとして記載されている
別によると比率勤務の甚し
事資より見るも検索籾j
が , 浸i
開細胞積,;就中,多形;核 (
1血 球 の 遊 t
H存主廷
的
さの一端が窺い得られるのであって,その病患j
に関しては所・見が匡々であって諒ーするととらが
目、われる。
推移を主税すると ξ は危険で、あると j
ない。渡蓬等 40)誌血管性細胞浸潤を以て病的受化
竹 内 Sl)は最近人の日本!日ミ炎民に jないて血管周
中,最も主要なるものとなし時には厚き習ンパ球
囲を五五Lりに従ってー粧のリンパ .~t組織と見倣
套の形成を認めたるも多形核白虫球はとれを見宇、
し,血管性細胞波i
問を本病感染による l
n
i
t
i
a
l
-
となし,江本等処及び、城井等 t)辻本意a
l
胞の遊出有
viramie の組織表現として,
無に鱗れ宇,児玉等斡は浸潤細胞を構成する主要
ι 私共の検
反底と‘して輿えられることを主張し7
素はリンパ球性細胞であって,とれに大型車核細
索成結に長いては該設をお極的に i
7
えすべき桜擦
胞 , 形 質 細 胞t
及び、持として少数の多形核白並L
球を
を訣くが, VIRCHOW-RoBIN 控 に 出 現 す る 細 胞 禄
i
t
i
井 等 41)は主として単核細胞
主主びにその組織二構造がリンパ書写版織を想、起せしむ
o
l
y
b
l
a
s
t
e
n よ争なるも,数日
即ちザンパ球及び P
るものであるととは,五共も亦手n主~\()7) と共記とれ
以内の発死例,殊にまr
a
H
割引雪高変のものにあって
を認めたいと思う。而して一般に設病初期~'C認め
は和多量の多形核白血球主混宇ると述べた。私
られる多形核白血球は血管路内よ与遊出したもの
0例中,
共 34) も亦さきに岐阜懸下材料 1
であり,皐核民形組胞の大部分はその局所に会い
混宇ると記=故したo
経過の比
較的短かき 3 例に 3ないて本知胞の混在を詮 ~9j じ
とれがりンパ絹扶綾
て産生されたものであろうと考-えられる
O
た。かく多7I多核白血球の遊出有無に隠して先進諸
但し設病極初期例にしてi
誌に移しきりンパ系
家の所見に一致の見られざる理由辻,就に本細胞
細胞15(i閏を呈するものにあっては,自~褒病例で
の組織遊定に関して考察を加えたように,夫々の
はその突怒の出現を説明すること困難であるが,
検索例に長ける病期的差異に基くものであって,
村守;鈎,結J
;守;汽及び、望月主主 84) の 寅 験 的 研 究
J
lI
本質的な差異を示すものではないと考えられる。
の成訟に芸.き,かかる病焚の護現が就に臨床fl!~訂正
I
I守c4勺主浸i
時記号胞成分の病期的推移を精
最 近 , 原J
款の設現以前に開始せられることによると解する
細 に 観 察 し , 大 型j
草杉:車m
Ja!,形質細胞及び多形核
を安設とするでるろう
4--6s~亡
に従いリンパ球の比率がが海i
弐上昇し, 7日以上
白血球は短経過抑Ü~亡主まいて検出率高く,
O
(
i
i
心 神経謬の饗イヒ
'
iめるに到るとなした。
のものでは 90%前 後 を I
J
I
対話抱の繁娘は殆んどとれを認め符なかった
非白血球場1
の 1樹(第 3
2例)を除き,程度の主;工
~~し乍ら私共の検索範囲では上主主の如く多形核白
芸うれ他の総ての症例に観察され,前述の血管性純
血球に闘しては可な初明瞭な推移主観察し,抱強
箆 泣i
簡と共に m
ミ脊髄各領域に長いて特徴ある組織
細胞中では習ンバ系組胞が常に主要成分をなすと
f
象を t
i
i
iいた。
とを認めたが,配合比率に長いて一定の傾向を見
忠告局性J
I
滋iH胞繁角.
{
H
土1
y
.
乙白百及び自民共に見ら
出すことは出来なかった。特に同一症例でも領域
れるが前者に著しく,様変註繁績は殆んど事ち友
別,血管別によって出現する締抱替に著しき動持
自民内に君主主さされた。
のあるとと,註び、に ~Ç2 病日築死伊j であり乍ら非
n
税制包性反誌の設現と多 7
T
b
;
該白血球の組織遊
白血球;拐に屈する 2例の如きは,少数血管に jない
H
Jに誌一般に釘践的な関係がある。日J
Iち白
走とのI
て極めて稀に多形核白一血球を観察じ得たに過ぎな
寵球真H
例でほ謬細胞の焚化v
i蹴して軽度であり,
i
j
l
'
[する。更に私共の白血球真I
J
f
Y
i
J
で
いとと辻注日 K
主 に高度の組織遊走を呈
特に多形核白一出.球が様変i
明言脊髄炎に長ける KISSNING
は ア メ リ カ 京 都 型i
する領域:,イタjえは、診脳外套皮廷の支n
き部で誌その
and まじBIN55)の 所 誌 の 如 く , 時 に 捻 多 形 核 良 血 球
領域内全般に,或 J
主炎性血管を中心として核!毘大,
n
Jらす.'須 1
1
1等
が浸潤細胞の約半数を占めたにも f
i
f
j化せるオルテガ細胞誌が、
精出lJ診となり倖かに淡 I
の 経 過 1,-., 3日の 1
9例では本細胞の混合比率は僅
胞を散見するもその:明設立著し
に一部孫突起謬主m
.
0
1
2
.
0
%に達するに過ぎない。
かに 1
くない。とれに封して多形杉:白核血球の集笈.菜,
部ちとの
田島ー一馬の流行性 11詰脊髄実{日本馬 fJ~ 炎)
45
,こ鶴する紳綬病理組織皐的研究
特にそれが絞の濃縮,崩壊等を示して治夫に傾け
察されたが,白血球主H
倒です主任かに 11
婦に 3
ないて
るものにあっては幼若オルテガ細胞の混在が可友
軽度に認められたに過ぎない。
りI
じ工つ, H局幹でほ綴特結話j~た或辻斑~{たを主ずる
的脂肪鴇H~L細胞となるものは専ら務行JtJJ 及び非 n
ものに持たら宇ぜi
迭 す る 。 務 行m
J例でも雨頼礎化
且L
:
f
;
RW
Il例に jないて観察された
n
i
U
*
去の閥採が認められるが,謬締結の築
の ¥Jには l
l
l
n
こ進行 Lてえ塑
G
持突起日委主i
号胞は各t
t
l
l症例共に,炎・住宅近化のr'
d
J
t
:
jに続性;
f
I
.
.結笛j
j
j
た
航法一般に桜めて旺盛で、あって !
度な領域に立ないてその殺僅かにfJ垂えし,淡 ~g~ とな
或は斑紋を呈するもの多く,極主主性繁殖'rb1
1々蹴
るを見るがその:増設は著しくない。 {
HLlli~ h
.
-j性繁
祭される。又本j~JHýljで、は前誌の如く血管}母国性細
売i
f
染,殊に白 1
2部に f
主位するものではその混在の
胞i
受精を頻々見るが,
日立つものがある。主き性l]i中経細胞に封ずる随伴細
との場合惨綿胞立それを中
心として炭範にわたる巣玖繁殖を苔むもの多く,
胞の礎化に就ては後述する。
VIRCHO¥V-ROBIN控より溢出浸潤せる主iH起と混じ
主~k惨事H胞の礎化は訟も軽微であり,ド-1 11'11球
o 非白血球兵lJf
y
l
jで、も大部分の
て税者jな集笈ーをな T
其H
fYlJでは殆んどとれを見宇,移行期及ぴ非白血球
症例では穆細胞性反悲の護現段可な 9著しく政局
'
ヨ:礎化の高度な部;域,特に炭範
期例にむいては炎1
.~t繁司{(の各型立主び‘に言語主計I:繁丹江乞見るが,
共~.こ疎
8
1詠
, t
'
r
:
1
T
i
i
;.t~主主i号胞浸i関に封する
主主惨細胞築設-去の J
慈なもの多く限 [
p
J性繁舶はその大きさと教とを減
反底性Jl努i
間信繁角i
f
J
4
U有或は外套皮質 i
亡命げる調三五
じ限界.比較的不鮮明なものの多いととが注日さ
位 繁 殖 の 場 合l
こ主として皮宍去在)昔 t
L.沿いて核陸
れた。
大し染色質識絢とな争胞扶を主する核をもち,
亡悲加!ずるJl夢前H
R
包はイI
Jれの場合にもオル
約 縫i
原形質突起の可な
Tf
f
!
.
'
i
:
:l
i
f
1となるものを散在住に J
i
テガ細胞を主とし,白血球ml 例では花陣形 j う~雨
る。左希後述する如く軟化史周縁 l
こ辻多数出現 L
量',';,t鈍 I~立な短幹扶を Jti し比較的染色尽に乏しき核を
神経熔叢をなすものも見られる。一部症例記封し
宿するもの多く,移行場i
例ではそのほか廷に染色
て 耳OLZER氏 神 経 グ す ア 染 色 を 試 み た が 惨 線 維
Z
Zに沼み多議な核7
診を有するものが加わり,一部
見
京
主
1
d
拐
例
弟
珂j
で
で
、
は 十ヂI引)~改謝去記i
のF
子
等
5各紅杉核;形を有する才 ル
Jし
テガ車細
日
i
迅2
起包は集族1
巣
;
込
ミ
に争
j忌
い
は主申心部には主として j
柔
説
尭
ぎ
i
き
繋
i
類
司
r
:
誌形/乃う至多態i
濃畏結形を
てi
の増棋を認めたものは全くない c
立するものを見る乙と多く, J
,
1
;
]縁部にて誌一般に
f
l
;
4
3
)に よ っ て は 血 管!
{
i
主iH胞誌潤の優勢
いる。児玉 "
j
え或は定型的な梓扶細胞となるも
根容を士宮 L鋭 梓[
さによじして拶細胞性反症の劣勢さがj主 r~ せられ,
の少数が球露に加わる。存法細胞は更に外套皮
との鈷ボルナ約!日立仔路用・ ~ì に比せらるべきものと
1:言及び小 m~11之 Zt分子涯に)豆.々視察されるととろの
じて寧ろ本病的鑓の特徴と込倣された。江本守~42)
炎位指n
抱血管を中心として致遣するグリア i
桂木主
i
土え!日立にゐいてグリア結色6
:
の形成,十字扶主m
抱の
に比較的多数参加する。なま~fiÎ~拐j によっては外套
E
見を告't
j
S
立に言弓卒去し,
1之江の ~t: として天涯乃至中涯に i涼菜室調受t訂こ IU 現
存主を報去するのみである。市井等 19)に到ってうがJ
するものを見る。非自血球t~JJ 朝IJNî'見も概ね類似の
めて禰斐性主主び k
i
i
i
;
決繁棋の存庄がi
i
ミ立された。
傾向を示すが,後主s
する不全軟化築部の縫化は加
弘 共3川主さきにIl琴細胞礎化の純々おを三己j去 し そ
として,築技は一般に疎となり tl~~}議H 艇の tH 現段
の場合に重h
i
iされるものが主としてオルテガ細胞
J
)
iに増加の傾向を示し,一方,巣によって辻その
であるととをと明かにしたが,今回比足にとれ等の
中心部に核の多態にして悩震をた位するものが可
様化が約期的に f
新設乍ら推移を示すとと , q
与に遊
なり呂 :
f
乙つ。政品位繁殖染内にむいてオルテガ細
定多形核白血球との闘孫を明確に描
立
胞がその突起を夫い原形民主要肢となり,核も亦 H
建化と爾抱灸性tr苦竣住との配合が打i~例により或
味を奇I~び、て脂肪頼131細胞の15iiFf!?粍と認むべきもの
辻i
弓ー症例にあっては前域別によって極めて多様
へのをさ化法,移行t
t
l
l及び、非白血球場i
相j
で、は}長々親
であるととを明かにしたのである。
民m
ミ炎 i
こ長ける修まm
胞の繁植は,従オミ,f
'
定
去
を
等めを桧く,他の総ての研究者により記載されて
の粍度は程々に述べられて
いるが,その約竣参加i
m
キ主井「宰 1) も耳11'こグリア幸主笛1
の
mした。又本
4
6
獣 墜 塾 研 究
さて上に述べたるが如き日数111胞の繁殖が,単
格不明瞭のものにも稀ならす=遭遇した。然し乍ら
ミ炎に 3
ないての
にわが図に jなける人及び、民の日本日i
3膜症例を通じて最も屡々説記をされたものは急性
みなら宇, ボルナ病,アメリカ民自主脊髄炎,狂犬
!崖脹後を呈するものであり,しかもその大部分は
その
臨体主主び、に突起起始部の程九種々なる程度の虎
他人獣の所詔ゴド化際性!日立炎に算えられる各種疾患
斑溶解を示すが,核は一般に良く保たれ軽震の陸
にむいて屡々親察されるととは同知の通ちであ
大と遠心性特位等を見るのみであって核小体,染
o
g
.
る。見玉85)ほとれ等疾患を所謂脳小結笛病 S
色買等に法著援なく明かに可逆性愛化と認むべき
Hirnknotchenkrankheiten として総括した。その愛
ものであったことは注目に摂する。本鑓化辻各{弗i
血管乃至純小血管と樹係を
生広島いて局所の毛布E
各領竣に散見されるが特に各種炎性礎化,出血等
)
中経細胞と密接な関係に立つ
右するものと,受注i
の高度に存在する部:域にては和康範にわた参集図
病,家禽ベスト,琢コレラ,ヂステン ノ ζ
J
86
SPIEI
ふmVER
)以来長く
的に出現する。従って白血球期及び、移行類例では
知られている事震である。児玉 85)はグリア結箆を
非白血球期例に比して一般に著しく多数親察され
ば防衛主主び、に修復性性質の者との 2者に分け,前
た。本縫化の進行して全虎斑溶解に箔るもの,原
血管をもつ
者は何れも巣血管を有 L,後者には巣I
形 ZT著しく淡染しその輪廓不í~t'f: U丹となり接も亦
ものとノイロノフアギー及びグリオノフアギー
i
農結,崩壊或は不鮮明となりおi
I
濃染する核小体の
(G1
ionophagie)の基:礎に立つ者とが存在すると友
み目立つもの等,所謂陰影像に到る各種の階釈が
宝繁殖の
した。私共の桧宗例に長いても亦,限片i
!
1経細抱の間に改はされ
上記急性程脹像を呈する話r
大部分が所謂ヨミ血管を有するとと,更に一部のも
た。更に急性腫援の進行像と明確に鉾加し難いが
のにはその中に竣性壊死に格れる紳経細胞を埋め,
J
鋸歯欣,室
胞誌の淡染, .塗縁の不鮮明或は不規W
それがノイロノフアギーから護法:せるものである
胞形或立註主びぴ、に杉核:及び
明
ととが明かにされた。又一見それ等との関係の i
胞縫化と解すす-べきものを見る。本礎化は炎
鍔
性
ま
部
組
i
I
自H
瞭で左い謬細胞集族主ミも謹績切片を以て検索する
示,黒核,外套皮質の一部部域:
性務化の高度かがI
ものとの存在するととは
w
ととによ控ド 者の関係が屡々明瞭に追求された。
0数招集図的に認められるが,
等では童文偲乃至 1
i
L内に法前主E;の如く脂肪穎粒:細胞
更に謬細胞築後i
多くは弧在性に日撃されるに過ぎない。
或はその前陪程と認むべきものの出現を見,抄くい
EêJ.体縮小し打1ffJ 張~ t
),不染路狭小となりて原
で不全軟化 i
i
L
或は完全軟化巣への移行を示すもの
i
7
2
1
1
j
1を訣
形質陪染し絞も亦縮小農染してその分界f
があるが,かかる場合には明確な政界なくして清
邑わせ
色 決 起 の 暗 染 蛇 行 等 を 示 し て 単 組 萎 縮 乞I
掠反悲の参加が認められる。その詳細に闘しては
の各領域,殊にタト套皮質及び、m
当
るものは,多数拐j
後に述べる。
幹諸彰、に散見されたが,白血球期及び移行期例の
(
i
v
) 神経費質の愛化主主びにノイロノフアギー
大部分のもので注その数少なく,私共めが正常的
神経質貨の礎化に関してはその性't'Lr:.,特に
脊 諸 に 者 い て 稀 な ら 宇 遭 遇 す る Chromophilie
t
l後解剖に i
討され,浬想的に庭理
殺庭分或は奨死 l
NISSL と解すべきものとの措H
乙明確な限界を定む
友絵討を力1え
された脳脊践所見を基準として精来日i
のt
l
l
1
註
るととは困難でるる。然し乍ら移行閉伊j
た
。
I)i持12tiE 胞の込行 'I~t縫化はその種類と程度に会
V
:
i
'
C非白血球時j
例中にて病日比較的長き症例にあ
月かに本病に因
ってはその出現が著しく目立ち u
いて芸誌るるが全検索例にこれを観察した。鑓性
H胞蜂性のー型として理解される。 7
.
K
糧
事
主
る紳粧品i
の明瞭に認められるものは殆んど専ら原形宍可染
局室近
務化は主として大脱皮質, 1f!!JlHミ室及び第三 n
象に長いて J
Z
T
i
主笹原,
性神経細胞であり,その焚性f
傍に稀に散見されたに過ぎない。
Z
三純萎者l
t
,7
'
1
d
J
主性縫化,重侍i
主細胞愛化,乏血性
包竣化乞忠わせるものは時に縞脊謎
;均貫性事iBH
及び均身性細胞礎化等が匝別された e 更に郁々の
各領域に散見されるが,ノト!日誌フ。ルキンヱ細担,赤
礎化にほ種々の進行皮を示すもりが含まれ,又性
核 の 大 型 錐i
本細胞等に比較的屡々認められる。然
国島一一-馬の流行性 1
謹脊髄灸{日広島騒炎}に闘する紳経病理!組織皐自宅研究
し乍らそのえ型的なものは乏血性純詑礎化と共に
47
3例(第 5,1
f
S1
3及び2l
S54例)に沿いて認められ
出現する酸野性封入体を記載した。
他方,児玉等43J,市井等4汽城芳二 "
1
]
;
4
5
),
)1\ 村守~46)
3{~Úの壊死巣
左希第 1
の桧索例では封入休ほ詮 u
丹せられなかった。私共
内では鑓性神経細胞の核を中心として和多量の微
はヘマトキシリン・ヱオジン染色標本によって法
細脂肪穀粒:の沈着を見た。
全検索倒に就き,
た;法死巣内に観察された。
i抱の受性におして随伴!謬細胞
上述各種神経車a
にもそれに態じて種々なる楚化を認めたととは勿
論である。
,t
f
c18,~ç
うち 8例{第 7,1f~ 9
3
4,第 35,第 36,第 3
持8及び
I
日
i
織
紛
}
片
干
よ
特 に ZEN品R 氏液に国定された海誌角幸鉛
り LEN
官
氾
長
干
T
江 Z及
び
ぴ
、
f
i
,1ANN 氏染色摂本を製して検宗
5
2的 が
持母品目白炎に関する就往の文献で立児玉 3
R胞の核治夫,虎斑溶解又は核偏 f
,
立
機能性神経車I
試式みたが隷総、て陰性に J
会なわつた。
をi
ノイロノブアギーは白 1
血球鎮の 2例,誌び、に
T
{ヒ核!重大,核 I
J、体崩壊又は i
農染
細胞!屋大,同 i
ゴド白血球時!の 5例にほとれを認め件なかったが,
等あらゆる重篤受化に見舞われると報宇る以外
抱例では何れもその存在が諮問された c 一 般 に 炎
は,その記載簡単にして性格不明左ものが多い。
性礎化,就中,謬主iHD
包性反誌の !
!
f盛た症例に多数
とれば検索方法が主としてパラフイン切時・におし
存在する傾向があり,従って移行期例にむいて最
てヘマトキシリン・エオジン染色に額られた結果
も屡々遭遇 Lた。各部岐に散見されるが特に脳幹
によるものと思われる。私共:
l勺主さきに i
技早懸下
9
j捺に追求された。
にゐいてその各時期が比較的 r
材料に就てきYltJ諮m
な検索を試み,本病脳脊髄に沿
l
l
の如く勢性に諮る i
神経細胞民各例各
然 し 乍 ら 前i
郡長誌び区単純
いて主として惑遇するものがな性n
領域に J
ないて多数観察されるにも持jら宇,
ノイロ
萎結に民するものでるり,一部主C
A
三位指1
詫礎化に
ノフアギ{を受けるものが比較的少ないととほ注
J
l
つイT
I
Jれの'i
i
J
1
岐
目を要する。自民LJ;JU\+H~U註ちてに移行 J~JJ1~IJ にむいて
切かにし,
陥るもののあることを i
i
l
!
1事
主
主m
胎段落の r
1
立たぬととより,そ
に会いても月I
多形桜白血球の組織遊走 r
.
'
:
J度左鋭域で寸主,渡性 ;
1
;
'
11
l
J逆性礎化に起するものであることを
の大部分が r
胞には工誌に核の濃縮或は艇
経細胞に封する話作車m
指摘したのであるが,今[豆は廷に多数例に就てと
l
f
j化を見るのみであって明裁の殆ん
長 の 路 大 , 淡I
1死去1
内で
の所見を確認すると共に,一部症例のよ1
!
1経 細 胞 )
,
I
i
W
¥
rに多
ど見られぬものが多いが,務性手1
・は乏血性及びi与野民主ìll 胞縫 ft1象を ~~-q,~さし更に約
切
形核内血球が間集し時には胞掠内へ位入してi
期的1
雪之さをも)JI¥えるを符た。
かに多形核 f
帥1.ままによるノイロノブアギーと認む
I
(
r
!
1都議H
抱封入体に闘しては, I
司会¥1のお iく
オくに I
胞性反悲の護現
べきものが屡々説'奈された。限前n
ボルナ約 ι 三ないては JりESTund DEGENりにより
を岐に顕著に認める m
ミ幹,脊誌ではオルテガ細胞
U
J
f
f
jに k ける i
l
i
r
!
l訟
法m
胞に R
愛好位核内封
主として海 .
と多形核
入体が説明せられ,その特異性が指扮された。と
むものに)重々逝過する。さて多!
J
刈玄白血球による
.
J undSEI
目 立E
D"7),OSTEl
ミ
ー
の所見はその後 ZWIC三
ノイロノブアギーは急性脊鑓友r'
I 炎の場合には
TAG
船
, D()ImERSTEIN58)写によち確認され,災に
ミ灸でも i
礼
頻護の所見とされて主主り,入のF1本 m
ZWICK
.undSEIFRIEI) 及
び、 DOBBER灯 E lN によっ
r
J
lfi5)及び金子^
f
1
;68)によって記載されている。 -}j
,
ては稀に原形 1
2内に位置するものも認められた。
ア メ リ カ 民 朕 脊 路 炎 に 会 い て も H じRSTfより及び
m にても多彩核1' 1 血球の組織遊走 r,~jl1互に注するア
LAR討ELL,HARING and 1
¥
I
IEYEI
どめによりその存
HURST6e) 及び LARSELL,註
1
!
ι
J
AR
江
I
ING a
nd 1
¥
ぱ
1
i
1
J
;
在が記絞されている。 -)j,わが矧の応部灸でも
の報;汗号によつて 明
i
リ
呪
:
主
か
=
で
で
、
あ
る
!
ij
¥
:
初期!研究}fによって熱心な迫求が i試みられ, i
で
で
、
は2
診多行 i
埠
期
l
胆
k
;
司
!
及
び
等~l 及び三 l:~キLA52 叫;主夫々ボルナ病に長ける JOEST­
才LるI
I
琴
主
記
制
n
巳
i
DEGEN 小体類似の核内封入休を詮!l
Hし
その後
ととは桜めて稀でで、ある o .
l
!
[
l
ち後 2m
J併では鑓性に
i
!に-r!I井 等 89)tま海民 f(J~jr!1経毒IHll包の専ら掠形 rîrスi に
1
[
1
!
1絞細胞に到して詰 W
.
まiIl胞は!毘えすると共
路れる 1
S
三
n
品l.球が和混じてノイロノフアギーを替
r
t
メリカ民!日立脊路炎で法廷々観察し件られるととが
O
5祭
2尽i し守乍:ち 口
r~~I凶品出虫L 球;母期号関j 例
獣 警 警 革 研 究
48
に軽度に :~Ir数 L ,
1Ilにとれに接してオルテガまIs胞
とは不可能で、あった。
は明瞭に腫大増教を示して所前グリエ抱擁をなす
(
v
) 軟化巣立立びに壊死巣
もの,次いでオルテ万五ìII胞は íljr!I~WEまHf~1l体内へ佼入
脂肪染色標本に 3
ないて穆車iH抱集族楽内或法
して,神経まiIl胞段治夫に f
嘆き,逢には謬まm
胞結笛
VIRCH
りW 長 OBIN 院内の浸i
問
者H
抱I
U
Jに
,
によって置換される各種の断粍が明瞭に追求され
の脂肪穎粒細胞を詮 1
9
jするとと辻稀でない。又前
た。な~増生日重大せる跨細胞が各々崩壊産物を充
者に jないてオルテカ、、まm
胞が突起を失い原形質豊践
議.して 1
)
'
付近の 1
立1.管外股リンパ誌に移動する像,即
となると共に,核も非民i
味を帯び明かに脂肪穎粒
ち和~t(j7) の iiit うノイロノブアギー第 4 芸IH象は民の
綿 胞 の1
i
な賠:院と認むべき形援鑓化を呈するものは,
症例では 1
9
jかにされなかった。又私共の捻索部で
仮に白血球事!例に沿いて 1{
y
1
J(
第 6{
9
t
l
) にとれを
法病日古き I
;
u一症例に沿いても屡々上記せるが女n
見,移行期及び非白虫球耳H
{
y
l
jに会いて誌比較的逗
きノイロノフアギ{の各種陪程を観察したから,
々観察された c 更に Druckwulst の部で、は組織破
氏が記殺するようにノイロノブアギーの各期と疾
j
}
j或 は
壊の著しき症例にあっては,時に該部に脂 J
病経過との i
誌に者接な関係を見出すととは出来な
色素穎粒結胞の疎露出現を見たとと前速の逼与で
f
D.し前述の如くノイロノブアギ{におす
H
告の出現在5
著しく不全
ある。然し乍ち指肪穎粒:まm
かった。
主主に 1
,2
る多形核白血球の参加!の有無を規準とする時泣,
軟化桑乃至完全軟化巣と認むべき病巣に遭遇する
約期の新奮を概ね推定し得るものと考える。
ことは稀であって,白血球期例では全くとれを訣
江本等 4S) 及び1ti 川空~>;48) によ担その存在を強調
色移行期例1
1例及び非白血球期例 7例 計 1
8{
9
1
j
せられたプソイドノイロノフアギーは,私共も亦
に観察されたに過ぎない。うち完全敦化足立 2例
k祢及
全桧索開に jないて,特にタト套皮質深居,紘-JI
8及 び 第 54例トに存在したのみで、あり弛は総
(
第3
s
H
包には稀
び四丘体に長いてとれを見たが,神経車i
ミ脊誌に長
て不全軟化に属するものである。その m
に原形質の i
培染するものるるも核は常 r
'C提康を保
ける分子Iiの J
怯接試 Table5 に示す通りである。
ち,随枠組胞は常にリンパ球類似の核を存する碍
iH脳及び、大脳核,就中, ;説!示核,尾扶核及び
即ち l
突起修まH1胞からなり,進行せるオルテカ守主m
胞を混
被殻に位置するものがえ部分であって抱領:誌に見
宇るととはない。その出現の扶態にむいても私
るととは極めて稀でるる
共めがさきに侍染性貧血 .
m
s
f
ミ脊髄研究に捺して行
のが駅倒的に多く,自買で、は 1~i かに頭頂葉鑓買に
った正常封虫H
ダ
J
I
所-廷の範I
f
t
:
1を出るものではなく,
1{
男u (
第1
5例)及び、内包に 2例(第 3
8,及び第 52
とれに病的意義を訴し得ない。
拶l
j
)t
'C認、必ちれたに過ぎない。但 L内包に沿いて
割l
索及び、鑓鞘;土手く項に述べる壊死及び軟化巣
0Jでは粍度の完はあれ明瞭な様性を示すが,地に,
沿いては殆んど縫化を認め件十,僅かに
m
t
範にわ
G
又次白 1
2に愛現するも
は尾紋杉:或は被殻の政局巣よち波及したと忠われ
るものが見られた。
不全或は完全軟化集はその組織病正I
I
愛生に沿
9
.
H
集談¥*,有或は高度の[与i
管性記1控浸認の
たる眼前s
いて u
月かに 2型に匡加される。
部に沿いて稀に車古来の疎開,競鞘の若染性の減退,
行するものであり,
織率iI1化或は膨化等主観察したに過ぎない。
立主びに第 5
4{婦の説!ネ杉:にとれを見たに過ぎない。
僅かに ~ç
1は壊死民より移
1
3例の前頭葉皮 Z
T
H
ミ脊髄炎組織f
裂に 3
ないて受注e住礎化を先
さて J
抱は謬細胞集族菜,特広告i
管 性 誌i
問を l
t
iするが如
行約竣とするか,終又炎症性従化をーすく的とする
き炎性血管を中心として護法;する炭範にわたるま~E
かの問題に関しては従来種々の設が行われてい
玖i
荘内に公いて,明瞭な組議壊死を認、むることな
る。私共は特にアメリカ来吉I~ 型民的脊髄炎の賓験
i
iを生宇るものであ担, 18例中寅に 17
くして軟化i
的 研 究 広 告 い て Hu対 T
例がかかる病築主示した
~iJ.えと
KINGl~勾との 11\J
G
後者には更に脂肪穎粒
に行われた興味深い論争を見るのであるが,自探
細胞の出現の扶況によって 2種が類別された。
1
査芝病例をきJ
践とした本研究では縫性性及び炎症性
は修まi
s胞集長良内に脂肪頼む:組抱が散在住に出現
愛北の護現に長ける時間的なズレを ~g1 かにすると
するものであり,他は集族 i
i
iの一部泊三径かに疎慈
49
田島一一嘉の流行性隣脊髄炎{呂本馬脳炎}に協する紳経窮理組織撃的研究
.
Table.5
Region
7
ラ
1 刃
ラ4-1ラ
ラGlラ
I8 I9 11311引 1ラ 19I
2
1 127I
28131 138 14引
I│
I
1
-
P
a
l
l
i
u
m
N.c
a
u
d
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t
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N
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C
O
C
C
O
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1
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i
cf
o
c
u
so
0 =M
V
j!fiそである o
後を呈せるものであるととが桜めて I
細 胞 が 密 集 Lて時には
J
:
t
となち,その部に指肪穎f
:
Note:
NT 出 L 標本}斗設に肉1I1~]支は弱掠鏡下にむいて淡
な会上記 2 例のほかU~5 例の前訟葉!之江において
1
9
j巣として指抗 L符られるものである。かかるも
政範な不全議死巣を視察した。該足はその形朕,
1
1
/
i
l所 見 ち れ
の立通常,穆細胞集談誕の中心部に l
Ji',夫々積立性
匹I
るが,時には編在 L,或は 2,31
P
I民吉
1
1
1
b
:及び i
rI
i
L内に.%3-ける神経組織要素の受化に
会いて上記第 ]3 例に J t.られた巴~Mdì~ と類 Fû のも
に均集するもの,相互に融合 Lて不規出な形態を
のであるが,極めて新鮮で、るって脂肪穎1
宣告iIl胞は
たすもの等がある。
な会主主 I
V
1されで炉、,従って軟化史とは呼び得ない。
壊 死i
i
iより移行せる 2例の病巣は肢に研究成
限界鮮明なまi
l色礎化史と
約一足は NISSL 標本土,
結の記故によって明かなように,共に炭範にわた
して指摘され,髄鞘根本では切線総雑鑓鞘の脱落
4例)のそれは肉限的に指
るものであり 1例(第 5
をまな lV~ し得たに過ぎない。
摘された限局主に一致する。巣内に沿いては神経
3 例に jないては他症例同様,全 m ミl'内定に禰 ~jl主 v1:
まìH胞の勢性 1}1死著しく,髄草fj 標本では限界 ~tl~lfj な
炎性諸礎化があ t,その主的闘係にむいて受性性
4
広地を認め,斡宗も亦高度の傷害を受ける。第 5
経化を透かに凌駕する
{
y
l
jの おI
^
l
f
!
!
l
j核の一部では神経組織各要素は全
I
見
!
ぶf
題で‘るり,巣紋i
主死は炎性
いても蛍祭脳脊誌が!lU
l
く壊滅¥;1:帥 L,多数の脂肪頼粒細胞がそ詩集じて完
I
技される。
詰{下されたものと見 {
経過上に i
G
とれ主主連死廷を兵えた
それ故とれよ宰の症例にむ
r
oしてそ
は壊死の程度較し旦つ新鮮で、るって、清掃反悲の
1
粧まiH抱の鑓性後
の玉芝生約四!は巣内に観察される栴1
i
¥
1
E
Y:EIミ及びその穿~i反の成範な研究によ
が SPIEl,
、血管の肥大増生とそ
護現もなゐ微弱でる担,おやj
り,血行昨碍に基づく M所性凝国壊死の標徴とさ
全軟化像を具えたが,
3{
y
l
Jの 病 巣
抱部主主ぴに第 1
m
H
の1
主 e!註びにそれへの移行を示すオ
mに脂肪穎*
J
I
z
z
a
p
性誌びに i
胞鑓化後に一致する結,
れた乏車J
民j
主m
[
l
ち
と
ルテガまil1胞がまさHこ散見されるに過ぎない。 U
れ等病巣で涼一次的に愛生せる神経組織の巣扶壊
誌びに病巣娯燃の松態その他は私共が曾って l
言及
26)
21)
7,
び、制羊の朕軟化症 主主ぴに瓶、の院能性脳炎
に
f
f}.{が加わり不全乃至完全軟化
死 に お Lて,法諒反l.
ゐいて経験したととろのものと全く軌をーにする
5
0
獣 捧 塾 研 究
結より,所前血管 fl~! Ijl 性~l{ 局巣と考えられる。こ
9
0
J
IRIED
にヰないて DOBBERSTEIN58) 及び SEl
ほ共に
の 場 合J
p
j
P
J
i
"
性I
血行時五写を詮i
持するに足るべき器2
2
稀 に 血 管 近 接 及 び 泣i
静岡眠中に少数の脂肪穎粒細
的礎化は何庭にも見出し得なかった。従って曾っ
胞を認めているが,該病に釘して立義なきものと
て 金 子P
5院 が 人 の 日 本 脳 炎 屍 の 的 鑓 内 壊 死
mの 病
1)に よ っ て 注 軟 化
している。とれに到して HOLZ9
一湿原国として考察したととろの機能a住 血 行 障 碍 設
支の存在が記載された。怒れ共それは出虫に基づ
く赤色軟化集とされているから,私共の自験例の
を以て設問J1するを受賞としたい。
I
琴
主
,H
l抱集族芸ミ内に認められた軟化足立
強方, J
それとは本質的に異なるもりである。更に DOB-
民範にして既に肉限的に指摘され,組織率的に完
BERSTEIN
的は抗境の質的註び、広量的分布に於て
全軟化一気たるととが詮!現された 1例(第 3
7例)を
I
o
u
s
s
u
ボルナ病と辻甚だしく趣を異にし,寧ろlV
絵き,他では神経実質の傷害は著しく軽微であっ
9
3
e
t MARCHANu
)の 記 載 す る フ ラ ン ス に 長 け る
て何れも不全軟化に屈する。
i
i
i内 の 神 経 結 胞 は種
L'e
n
c
e
p
h
a
l
i
t
e enzootique du cheval 類自肢の昆 m
員
々なる重篤鑓化像を呈するものが多いが,友会急
脊髄炎に沿いて小隣,橋及び延髄に粟粒:大軟化支
長銀に止まるものもるり,神経談維の疎開,
性 程E
を観察したが,
礎許i
の 若t
A
t
'
性 減 退 , 影f
ヒ或は識まiH1
ヒ等を屡々詮 I
g
1
織 破 壊 ι到 す る 清 掃 反 底 と さ れ て い る 賠 よ り 見 れ
す る も 限 界 鮮i
切な穏和段落は見られない。即ち事1
1
ば
, HOLZの 赤 色 軟 化 巣 の 範 曜 に 属 す る も の と 解
議後の上からその大部分が一手く性反誌としての謬
される。アメリカ馬断脊鑓炎来部型及び西部型で
く的に資質傷害の加われるも
細胞集笈築内に,二・7
もとれを記載するものはない c
のであるととが明かに感得される。又とれぞ主の 1
二
は秋及び冬に多護する一種の詰脳炎に 3
ないて時に
全乃至完全軟化
は自主宇球の大部分をもミすような粗大な軟化実の存
miO?;血 管J
i
i
l
l
キ
!
性
事i
明白長部主立びにそ
とれ叉先行する出血による言I
ド鱒.
n
但し DuYLs
--9七時
れを中心としてま支建ーする日参加胞の炭範にわたる集
在に就て報じた。然し乍ら該病に長いてはウイー
族来に援ー々遭遇する説!年核及び、:A:l
日討委に好設する
ルス撃的研究が充分遂げられて会らす.', そ れ を 直
l
ミ縫化の基礎に立って愛
事 貨 は , そ れ が 尚 疫 の 炎t
G
I
i
ミ脊髄炎の鑓北と見倣すととは平
ちにアメリカ i
生するものであるととを示唆する。
討であるように怠われる。廷に氏の記設によれば
こj
ないて最初に軟化i
i
Lを記載したのは
お 脳 炎t
神経組織の崩壊,軟化に釘して炎性礎化は症候性
市 井 等 44)でるるが,氏等桜台例が臨床主主びに病王型
炎 と 解 さ れ る 耗 度 に 微 弱 で あ っ て , LARSEIん
車1
1.織撃的所見に jないて寧・ろ寄生品性騎脊髄疾患を
HARINGandMEYER品1
),HUH.ST(2)及 び KISSL1NG
努鷲せしむるものであることは既に指摘した通り
and RUBIN55)が報告するアメリカ馬Jliミ脊諮炎の組
i
r
1
l
[
経組織の崩壊詑び、む清掃過程に封
である c 更に]
織像とは著しく異な担,寧-ろ SCIIWARTE,BIES-
して炎性経化の韮だ彼弱なる賠,病JltiO?;常に脊髄
o
i
s
o
TERand担 URRAy96)が記載する Moldycornp
五炎に jなげる私共の白験例
に認められる黙は,民 m
mng
立主び、に人の日本!日誌炎記長いて多数の研究者が記載
“Acute hemorrhagic encephalitis")の隣髄病餐を
する軟化巣とは著しく趣を異にするものである。
想起せしめるものであるととは注意を要する。
H
詩炎で J
I
I村 等 ペ
その後実験的馬 I
自然変病併に jな
“Cornstalk disease"
,
“ Leukoencepha1
it
i
sう
'
他万,人の号本隣炎に jなける壊死巣及び、軟化
n
!
'
[
J
'
;47;が夫々 1伊j
の軟化史に就て報じてい
いて池 r
i
i
Lの存在は古く内山 63¥ J
I
I
J
二84〉,内山 (5)その也によ
るが,砲の研究者によって全く綴れられていない。
って記載せられてより,殆んど総ての研究者によ
然 る に 私 共34)はさきに岐阜膝下材料に会いて 1
0例
って碓認されている。その出現頻度は馬に上として
中 5例 に 種 々 左 る 程 度 の 軟 化 巣 を 視 察 し そ れ が
著しく高率であって,最近の報台によれば 6
6
.
6劣
線、て謬細胞集笈美子うに生ぜるものであるととを明
(宮地A
1
5
}
9
7
),74%(出口等)1
3)或 は 1
00% (
E
U内等 )
9
8
)
かにして一般の注意を惹くところがあった。
とされて去り,
諸外留に会ける馬の鱗脊髄炎では軟化実は極
めて稀叡に屈するものの女nくであって,ポルナ病
1
時々の症例でほ一般に甚だ L く多
褒性に観察される。更に注日すべきは馬脳炎に辛子
け る 壊 死i
i
Lは私共により 56例中,
僅 か に 3例記
5
1
田島一一馬の読行性隣脊髄炎{宮本馬騒炎)に諒する l
陣経病理組織皐的研究
島いて認ゐられたに過ぎないが,人の場合には軟
とれに封して1J
1
内等98)は壊死崩壊巣は純血管
化*と並んで極めそ頻々,然も肉眼的親祭によっ
と統接な関連あり,血管の壊死jう至硝子核血栓をと
ても稀なら宇、認められるととである。とれ等特殊
伴う場合多く,内外膜の腫大,まm
H
f
l
浸潤乃至純血
限昆巣の病理或匡!に観しては諸設があって未だ封
管 壊 滅 等 , 種 々 の 要 約 に よ る 循 環 障 碍 乃 至 VIR-
上 64)は壊死及び、軟化i
i
iは
ーするととるが左い。JlI
CHOWまOBIN 控 を 経 て の 蒜 素 的 要 約 の 作 用 が 考
総て局所性循環障碍により愛生するものであると
I
I等加〉は第 2病日経病死例に
えられると詮き,来[ijJ
m
な L,謬ま 胞の践局性繁殖を績をを性及び、京護性細
玩に新鮮壊死巣を観察し,ウイールスによるー弐
i
lとに彊分したが,それ等は何れも前記の
胞集笈 i
的傷害を容認している。-又岡村寺 102)によれば病巣
壊死及び軟化*を補填修復するた占うのものと解し
の殆んどは弾力線維の萎綜,断裂,治夫が起り,
た。手1気67)V主軟化巣の愛生に闘しては壊死巣に附
中波結合議,筋細胞の受e
.
主膨化等の血管病建を中
3
1
隠して二三史的に生宇、るものと,政局性細胞集欽.
心として会担,かく L て管 mll}i~ に水器:総経性壊死
より護生するものとの 2程あるととを述べ,とれ
巣の愛生を見るに至るという。
守;は共 i
亡起病関子におする防禦機轄の壊滅により
前述のお1く私共広島脳炎に会いては従来殆ん
生宇るものであると詮き,最近松山不在昔日〉も亦愛生
ど関心が掛われなかった軟化巣を,
に会いて前者河絞 2種 を 函 崩 し そ れ 等 は 経 過 の
の竿敢に観察し,今回は更に多
下材料で江検索伊j
f
t
'
l経
緩急に基くうえミ異であって何れもよ柔死に陥った j
数
{
y
I
H
亡就てその所-見を催認したのみなち宇,
細胞或はノイロノフアギ{を中核として生宇る融
て記載のない壊死巣の存在を少数例に沿いて認
解壊死であり,従って白買に見るととはないと述
J
!
J
!
が局所、i
主 機能性血行拝碍に求め
め,その設生機i
1
同は斑歌 I
J、壊死主及
べた。然るにその後手!1気せ;
ちるべきととを明かにした。又軟化 ーがその愛生
び小軟化廷に辻新宮下型!には著i 切な乏恥1~主主lB抱竣北
l抱集談実
記長いて壊死去より移行するものと J毅 i
L
f
t
}
.ること, i
l
f
f
t経細胞謎色, I
J、壊死
l
弓に生十るものとの 2桁あるととを指摘 Lた
。 後
、軟化廷の 3苅 U
Iには移行後の存在するとと,
去,ノj
mは詳かにされないが,その大部分立
;
{
1
の
褒
:
生
機
.
:
l
及び該限 f
"
j巣の愛現部位が J
j、血管の走行分布に一
ー弐性発注礎化の基礎に~\:r:って成 ;fι するものであ
f象を多数 i投~J.
さきに岐阜!隷
1
守っ
w
J
.
mはジとし
致するととふ主主競合すれば,該斑紋限 M
,
り 人の日本!日立炎に会いて一部の著者・が述べるお1
て約去のlU接作用に由来するものではなくして,
くその総てが i
,
i
r
l経組織の崩壊或はイイロノプアギ
全く局所性lU1行持:碍に基く v
a
s
a
l
b
e
d
i
n
g
tの礎化で
ーより設反するものでないととは,括的条でほ呉
あるとなした。金子主主総 も亦,前述のようにその
H
民主死を認むるとと桜めて稀左黙, ノイロノフア
'
主
愛生病理を砧所性並1行時時に求め血管運動神経j
h
]
ギーは殆んど各例各領域に屡々複祭されるにも 1
の S
t
a
s
e を以て説明を試み,ウイ{ルスのl!
l
J
妾1
'
I
:
らす=軟化浪記遭遇するととの極めて稀なとと,及
1
討を否定する態度をとっている。 KING加 )I
主アメ
りカ .
J
引i
三千子髄炎京部型に関する賓験的研究に主まい
び、例外的ながら白買に会いてもとれを認むるとと
1
てウイールスをモルモツトの m
言内に接種する場合
写の諸:n~ 買によって見ても明白で‘ある。
な;B-:lr之近~JiJ 1^
!
F-h'i)は軟化及を 57例中 29例の
には, 1与民角, ii各m~1'之託或は Jj 、腕プルキンエまmH包
多数~己認占うたと報じているが,
に)豆々炭範にわたる荒成果の設現するととを認め,
するも D であるという詰誌びに短経過桝で出街全
頭病,全身 凶器捧或注インシユリン・ショ
それがi
般に認めるとと多く,経過長きもので法政局する
ック "
f
l
;の際に説察されるものと軌をーにするとと
傾向があるとする鈷辻私共誌び、に人稿炎見記長け
に注日し,かかる荒夜来の鼓:生に主fL てウイ~}レ
る多数の研究者の所見とは全く呉るものである。
e
スは刺!~主 I左i子で辻あるが--史的た,直接の原国自
それが白立に存在
s
H
起の集
更に氏不在;ま壊死泉主見守t,然かも修まi
子ではなく,軽々の疾病に討して共通で‘あり得る
誌を見たと記H
去しているのであ
笈を作わざる軟牝i
ととらの或る中 1
m手段によって惹起されるという
るが,民事.が軟化巣として如何なるも D を指示す
ととを示唆した
るものであるか理解ニに苦しむととるなしとしな
G
5
2
獣 啓 塾 研 究
ν
。
、
るととが碓認されたわけでるる。
VIRCHOW-RoBIN控に炎性浸潤細胞を容れる
(
v
i
) 錆要聾碍詑びに血管壁の愛化
循環障碍としては充車,出血,血栓形成及てF
と否とに拘ら宇, !弓控の捺張,時に注奨液性、遠出
7
1'(!皇を見た。充血及び出血注先進諸家の戸斤見に一
明かに血管周囲性7
k
J
J
重と認むべきもの
物を容れて i
3,期症例共一
は主として小口径静振に会いて屡々見られた。一
致して殆んど全例に親察されたが
m
主
般に病日短かきものに高妥の傾向がある。出血は
般に病日の短かき症例に会いて外套皮質表唐,
Druckwulstの 部 広 島 い て 高 度 の 組 識 破 壊 に 伴 う
頃向を有する。わが園の馬脳炎
室系近傍に著しき f
主別として,その多くは搭陛住出Jfn.に属する
もの J
ないて車栓形成を記載せるもの誌なく,私共も
に4
ものであり,更に血管控外に溢出せる血球の形諮,
3O
U
) に薪鮮硝
亦脳廷内血管で忠告かに 1例{第 4
染色性及び反感性礎化の有無誌び、にその程度等よ
子様血栓を見たに過ぎない。との賠人の日本踏炎
り,大部分が病日の長短に持ちす=蹴して新鮮なも
上約,内山 6b〉,和気87h 金子等 68〉,沼内等98)
所・見(JI
のであるととは注目を要する。さきに私共20)が 惇
その抱)と詰著しく異なる。
染性貧血馬騒脊髄の研究に際して行った健康民註
血管壁結胞は壊死及び、軟化巣内では該濃縮,
び、に!日立脊鑓疾患を含まざる各種臓器病に就ての封
象を示すものあ
崩壊或辻逆に!毘大,淡染守;の鑓性f
1例中 2
7例 (
8
7
.
0
%
)には
照研究成誌によれば, 3
り,又病巣によって誌銃広告制、血管の把大士吉生著
日基幹に新鮮小出盛が
主として友白質領域,就中, I
o
c
の新鮮
明なるものがある。その他にむいて誌炎性血管外
屡々観察された。との事賓に鑑みれば軽
股組抱に前速の如く屡々腫大増教を認めるが,中
出血にあってはそれを死戦期出血或は人:m的血管
J、
血
摂及び、内肢は一般に千Z諮であって,密かに締 I
等と認むべきものとの鑑別は極めて困難
陸外海上H
s血管に沿いて内皮細胞の短大と軽度
管註び、に毛主i
である。
j、濃染を認むるに過ぎない。
の士官数誌び、に時に萎!
然し乍ら検索例中, 自I
吉
L
球明朗j
主主て丈に,移行
な会 1例(第 3
8例)広告いて中踏の 1静援に静脹
t
J
J
J
及び、非自lUl球期拐!のうち一般に病日の短かきも
内膜炎が観察された。主主近木市・ 103)は人の自本Jl!主炎
ので段,放民t殺例は別とじて,殆んど毎常高度の
J
1
JKむいて脳及び、 f
止す臓のJj、動掠壁に F
i
b
r
i
屍 の 11
宇い,出血の程度も著しく旦つ踏脊髄各領
充血を i
主主見て A
l
l
e
r
g
y介在の可能性を示唆して
n
o
i
d勢 i
域に多受注に見られた。更に出血:廷の近傍では神
いるが,かかる焚化法全く認められなかった。血
経細胞に受注像を呈するもの多く,少数例に長い
管壁の石友沈着は人日本脳炎屍では屡々観察され
ては軽度の多形核白車球の遊走主主び、に色素穎粒細
0例中 17.5%にとれを見て脳炎
宮地等院は検索 4
宇い,又 2例 { 第 1
7及び、第 2
8例 ) で
胞の出現を i
0例)
病援のーっと見撤している。私共は 1例{第 2
HJfn.巣の中心部均質無遺構となり周縁に惨露首胞
はf
の淡蒼古告にとれを親察したに過ぎや, KIKUCHI1仙
疎に集装して所謂輪扶出血誌を呈するものを見
20)の経験に鑑みて,
の研究設てよ、に私共自身.
た
。
本病による病援として特殊の意義を輿え難い。血
ととに注目すべきは非白血球期例中,第 2病
日舞死の 1 例 C5f~
3
2例)では炎性管化試痕跡的に
とれに
管外装{立に会ける格子線維の培植は私共の検索範
i
卑i
で泣明かにされなかった。
のみ認められ,高度の充車及び出品Lが全景を支配
てF第 4f
列)に 3
ないて共
以 上 の ほ か 2例(第 2及
し,恰も児玉等動が異型として取扱い“出虫詳鎮
に頭頂葉皮質下髄貨の小虫管外膜按に接して小さ
の配下に痕跡的ながら炎症後を認めた"と記載せ
なコレステリン沈着巣を見たが,とれ又,私共の
1時 i
U
1v l例 に 一 致 す る が 如 き 所 見 を 観
る経過 2
経験によれば偶護性所見に属するものと解される。
察したととである。
u
.
J
[ち弱脳炎の短病日伊j
にま?い
(
v
i
む 炎性饗イとの領域別分布
ては一般に高度の多形核白血球組織遊走を以て組
炎性縫化は寧ろ非定型的分布ともいうべき敢
織像の特徴とするが,一方,稀ながら該礎化を扶
伊jを訟けば全脳脊誌にき露主主性に汎愛した。 との傾
如し循環障碍を主徴として経過する症例の存在す
向は白血球暁例に特に著しく領域別に病援の占居
田島一一品の流行性踏脊髄炎{日本義騎炎) I
こ闘する神経病理組椴率的研究
53
部{立を定むるととに最も国難を感ヒアこ。移行期及
核及び同丘体に高度で・あって菱i
E
言及び、脊髄にては
び非白血球類例でも各領域にあまねく炎性礎化を
明かに前各部記劣る。
濃淡の差を生
認めるが,その量的分布に会いて存j
ヒ局在の傾向が窺われる。 1~il 々の症例に会ける病
症例を通ビてそ.
さて上記諸積北を総合し 3真H
の分布を:見る持は, J
馬 脳炎の大部分。症例に 3
ない
r
m
m
誌では説床諸核,格的にあっては外套皮
鑓分布の多母性は就に再三指摘したところである
て詰,
が,以下 3埠!症例を通ヒて一般的な傾向を述べる。
ミ核,殊に尾股核,中目i
誌にむいて注黒杉;
質及びえ m
各種炎性縫化のうち多形核白血球の組織遊走は,
部及び問丘徐に病援が好愛し,菱 m
えにては橋,延
白血球期例では白買にも屡々とれを認めるが友白
髄及び;J、m
号、杉、部概ね日程度の鑓化を示して前各部
究に 3
ないて逢かに著しく,領域別では移脳外套 j之
に比して有j劣り,脊髄及び小限皮質の受化が通常,
A
1[
J
L
jl
三
氏に主主も濃厚にして大腕核,説!示諸殺,中 m
主主も幸討~.tであるというととが Hr~~ る。
体 及 び 黒i
援がこれに弐ぎ,他の領域では通常,僅
然し乍ら立正に研究成総の記載によって u
月かな
かに劣る。移行期例では殆んど専ら友白買に限局
Iく,白血球期,移行主 及び非白血球思!例立各
る女J
し,遊走を認めるととの頻度主主び、にその科度共に
種炎性様化の愛現誌ぴに配合に長いて会異を示す
外套皮質が断然抱を抜き,尚之諸核,大阪核がと
のみなら一言、量的分布に沿いても和趣を異にして
れに;
,くぎ,中
j
H
員以下で立著しく劣る。然れ共とと
いる。又後 2I
D
J伊j
では防衛機事手法屡々明瞭な限界
に注意を要するほ,遊出多形核白血球に見られる
を示 Tととなく法J
号機韓へ移行するととを注意す
;骸の濃綜,崩壊等ほ脳幹,脊髄で廷外套皮質にょと
べきである。更に著しく呉型国'~tJ: 分1Ii を示すもの
して常に高度に建ーするととである。,u[
J
ち本細胞の
或は各領域に殆んど j
司程度の抗=縫を有して特定の
分布濃度は単に炎位進出の粍度を示すのみなら
女子護部{立乞翠;デ得左い:m~拶uが可なり多数存在する
宇,叡に組織遊走せるものに会ける渡性治夫のj[,
とと,側々の領域にむける炎性礎化のを芝現は更に
主主をも示すに非ざるや乞!旦わせる笥がるる。従っ
甚だしき料を以て勤務するととが銘記せらるべき
抱の受性治夫に 1
*って護現する
てその程変は該軒i
である。
n
ものと考察された}厚相胞性反感をも充分考慮に入
本約に jなける炎性礎化の分布に関する先進諸
れて観察しなければならないように忠われる。謬
家の記載はまi
司f]にさないては必宇しも一致しない
細胞の繁殖も亦友白 2
2に高度であって,該部にほ
が,初期研究で江それが恰もポルナ病に長ける
言語法'l~t.誌び、に限局性繁丹{fの各型を見るが,自民で
JOE河院及び、 DOBBER対TEI~ 叱の寺社去に見られる
は殆んど若手ら後者のみが認められる。話して領域
如く,一般にえ院の前下J;,特に i
奥皮質,尾欣絞,
別に段 i
F
t
l床諸殺に訟も高度に護現し,中!日時三綾部
レンズ核不吉;に高度であって,橋,延髄,脊誌と後
がこれに劣ら宇,タト套 1
之氏, J
!
山主体,大阪杉:主主;
もZ
一右に進むに従って宰.
i
i
i
成するととが述べられた。私
がとれにすくぎ,橋,延髄 , I
J、阪髄 j
本及び、脊I
誌 にむ
共均はさきに蚊阜抑j に就て,本書~H主 ~fLm三千向車炎で
いても犬々,主として友白杉;部にえ型,綴?きi
な集
るるが,一般に泣 r
m
m
言及び大 m
対受領域に吃化が高
絞.を見るが,その程度ーにむいて前各部に劣り,調
度であり格的立立,中 m
ミ及び廷誌がとれに失ぎ,
斐性繋-績は殆んど見られない c 血管性主i
H
U
e
!
泣i
問は
小 mミ及び、脊誌は手'rJj劣る傾向を示す。f!.~L乍ら何せ;
乏化に見る税の著しい主
その分イIにむいて上記 2i
狩3
定
i
己
ご
の占
i
1
日
日
山
E
i
Z
t及びr'T'['[の 1
mに認め件ない。但し前誌
異 を 友f
あつて 1
脊千鑓に 等
i宇
ろ:高
C
合
誌
;
言
i
皮
の
芸
炎
た
主
士1
'
位
主
f
ゴ
i
主:竣化の j
砧日>
凶
J
1
一
{
f
拍
:
在
u
:を示すが
t,持に内包,タト包, J
日立梁故殺部及びJ1i奇
の如く白 E
f
在正を奉げて, 炎ぞt
礎化分1Ijの祇態を
如き見広:例のイ存手バ
王J
j、日符血管に!手い細胞套の形成が
り等で立中 jう
本病の卓:え特設とし或はそれによって惇播様式を
r
I
j~(つが,泣i悶血管の敢に 3ないては友白 11が勝り,
I
血
管
)
,'
i
l特性細胞i
必悶を件うものは殆んど常に 1
,
く
白
1ff~論 L ,又は脳炎の型 }j Jjを:試みるが如きととの危
Lびに外套に長ける皮誌雨民移行部に{立遣す
目立J
n
るP f
民主主別には棋 示
, タト套皮質,大目i
5
4
玄
, ヰ1
1
1
民
主L
険i
主を指摘した。
ボルナ病に会ける病唆の分引は JOES
ずのによ
って喫球及び、日呉国轄に j
i
よも高度にして以下,尾J
民
5
4
核
,
獣 碍 革 研 究
t
与
J
.
sf1弘前頭葉,頭頂葉,側頭葉,廷髄,脊
髄,後頭葉,ノj
、
1
誌の阪に軽減するとされ,
見は後に
との所
DOBBER伝TEING8)により概ね確認された。
1}L愛する fj\.賓よりとれを見るとき誌,ウイ~}レス
は血管を介して訴に佼入し更にm
ミ脊鑓各官i
誠へ
の偉播は血道,
m
ミ脊髄 j
夜等を通 L,或は廷f
績(
:
1
守i
亡
c沿 い て 特 定 領 域
雨して前者はかく中福神経系統r
主主かに行われるものと J
Eわれる o かかる見解は日
に病繋が高度に設現する王r
tr
f
lと し て , 病 毘 の 高 度
本脳炎患者或は日ウイールス菜種動物の血中に叡;
主主縫部に封する特に強い菱自手1性,主主び、に抗愛護現
に潜伏域主主びに護病初期にウイールスをまな l
持して,
の;新宮別による差異という 2つの可龍"主を奉げて
本病か本病ウイ,......)~スの一次的血行感染により惹
考察し,特に抗援護現の新筈加を重説した。即ち
起されるものなりと主張する三日i
村 等 105-107)及び、
病 的 機 韓 は 病 鑓 の 高 安 ι認められる嘆!日誌に始まり
8)の 詮 , 註 ぴ に 府 内 , 鼻 腔 f
^
j,静脈I
可及び、皮
藤井1(
逐弐後方に移行するものとしてボルナ病に長ける
下接程による病変分布の ~{J\態を比較して,後 2 者
れしたのである。とれにおして
鼻腔感染設を提i
が人目i
ミ炎と主主も類似するととよち血逗感染を推定
5
9)はボルナ病, ECONOMO氏
SEIF1
UED und SPA'fZ
L, 旦 つ 三千子髄耳打 Cerebrospinalphase に 前 駆 し て
病
, HEINE-l
¥
1EDIN 氏 病 及 び 狂 犬 病 に 長 け る 炎 性
内誠実l
tVisceralphase の 存 在 を 説 明 し
反 底 の 分 布 様 式 の 共 通 的 原J
V
Jは,内表面(病室控)
血 症jう至全身感染とする結右宅;きめの寅験的研究の
に沿う部主主誌ぴに外表高の一定の基底部に沿う部
成誌とも 1
m然するととるがない。
m
初期!病毒
百室内の特定領域に特に高度に愛現
病 繋 が 腕i
践 に 特i
亡好設し,一方中心部に位置する領域は通
5
6)が 起 病 因 子 に よ る 公
JOEST
常軽度の病疑を示すに過ぎないにあるとし,かか
する三1
1
1r
h!
t
C
警
告i
して
る分布主主式段目高膜の反症を殆んど認め得ないにも
襲 の 時 期 的1
主主を主税したとと捻既に述べた通り
.拘ちゃ,とれ等疾患で辻ウイールスが脳脊髄液か
であるが, SEIFRIED109 は そ れ が 濁 ち 腕 脊 髄 液 か
ら
, 即ち夕外ト及び
ら ウ イ ー ル ス の 機 械 的 停 播 に よ っ て 設i
拐されるの
入するという見解を示唆するものでで、あるとした。
1
'
住
,
み主主らす"一定部被に設する起病因子の親不(1
アメリカ .U1mミ脊鑓炎東部型に於て HURST 62 • .
却ち狭義の神経殺意Il .t~主によるととか決定的で、ある
の 記 載 す る と と ろ に よ れ ば , 病 境 は1
1
5脊 鑓 各 領 域
と設く。然し乍らわが図のお脳炎にむいて私共が
に有毒受注に分布するが,経由主外套皮質,説!不及び、
経験した ~Jもりでは,
亡i
f
l
tも著 L く,定j説天体,
説床下部i
m
主幹及び脊髄が
とれはヱ互に病原ウイールスの
特性に師せられるのみならや,
n
W
f
f髄 各 領 域 は 血
とれに劣与, ;
J
、m
去に沿いては常に軽度で‘あるとい
管及び細胞構築後の芸異に基づいて,夫々異なる
5
5)の 報 台 も 概 ね 類 i
玄 ISSLING andRUBIN
司で
反悲の強さ誌もてに様式を示すとと,即ち挺病動物
R
Pち病援は m
ミ脊髄各領域に:設現するが,特
i
地にさテける J
Jj所要素が更にたなる役害J
Iど演す=るも
う
。
ある。
にタト套夜宍, 1
.
正X
M角,説床下部及び、延髄背1
n
U:
1
手
、
が
一枚に最も重篤な病境を示す。
のと考えられる。
2
) 踏 脊 鑓 軟 膜 の 饗f
とに,読て
軟肢血管の接張一充盈は症例,穿k
に箆殺別によ
さ て わ が 国 の 民 腕 炎 に 会 け る 病 境 分 告 の 朕f
患
をJ
"
.
W
己2疾 患 の そ れ と 比 較 す る と き , 私 共 は ア メ
ち程度の差法あるが殆んど全例にとれを見る。款
リカ起訴脊髄炎により多くの妻J11
りf院 を 見 出 す 。 而
を~自己は屡々 71'三極性に疎開し,組織隙に紫i夜性、遠
わ
が
し て と と に 興 味 深 き は KISSLJNG and Runu-;5,
I
:
U物の染出されるものもある。白血球間例の全部,
病妓泣汎裂し旦つ総ての部分を無禁罪的に{必ずと
移行期及びゴド白血球!r:J
l
の各 1
6例 で 段 l
H血 を 伴 っ
[
l
r
¥
l経 i
立を過つての感染は信ぜられ宇,
とにより, )
た。とれ笥;諸縫化は m
ミy
f
t内のそれと IIIJキ;長,病日の
同 訟 に 感 染 因 子 がm
ミ脊髄液により惇播されるとい
l
i
:
.例に概して高度に認〈められる。軟膜血管
短かき f
う 論 擦 も な い と し 成 へ の 感 染 性l
]
(
}子公入の訟も
;こ長ける血栓形成は 3併 に と れ を 見 た に . 過 ぎ な
蓋然性ある主主主は血管系統によるものであるとす
し
、
。
る 酷 で あ る 。 わ が 岡 の おm
ミ炎 t
こ立ないても"r
4
江主主のおl
く愛病初期!にむいて就に全日j
ミ脊髄に炎性諸縫化の
文献にむいて軟肢の炎性細胞浸潤に認する記
載 は 匡 々 で あ る 。 夜 遅A524川主とれを認め七九市井
5
5
田島一一馬の流行性脳脊髄炎{日本高橋炎}に関する榊経病理組織率的研究
問主iH混成分立夫々下部 m
ミ質内に会ける V
I
浸i
等 41)及び主:本等42)も殆んどとれを扶くか或は極め
て被弱なるを常とすると迷べる。
-)j城井守cJ)及
RCIIO¥v-ROBIN院内浸精細目告に概ね準十る。多ー彦
び 児 玉 等 43)は夫々検索例の綬、てにとれを袈察し
杉;白血球の混在も i
貯かに白民L球 m
l例 i
亡著しく,ゴド
ないて m
なをに劣らぬ強さの渋滞
特 に 後 者 は 1例に 3
白血球期伊j
では殆んどこれを見ない。
ZWICl
三 und SEIFRIED
訊はボルナ病にゐいて,
を見,その組織診断後が続映脳脊髄炎とせらるべ
きであるとした。私共34)ほさきに岐阜例に jないて
2
l
)辻アメリカ話腕 j
HUR
メT1
:
下誌灸に jないて,共に I
H
誌
c.比すれば主主かに劣りはするが 10
Jl品質内炎性竣化 v
肢の炎性礎化はその下都府質内の穏化に封して l
i
f
1
例中
9併にこれを観察した。
かに 2共的であるとした。
今回の検索では白血球明間の全部,移行期 24
(
9
6
9
6
)及び7ド白血球期 1
8
1
9
1
1(72%)討.
4
8例(約
86%) に炎性まm
胞 泣i
問の存在を確認した。白血球
男1例 で は 1が
J
I
を除き,各領域に蹴ね言語受注浸i
問を
例
号 本 脳 炎 に 関 す る 賓 験 的 研 究 に 沿 い て , 結 }j
'
1
;
;
8
3
)は 軟m
母校炎が脂質内の縫化と略時をはじくし
ヂ
て和之1
;
"
行して原設的或;主主 2.;;7,く的に現われるとし,
笠月守;拘は軟脳波炎の護;現が雨他諸縫化にた行す
主し,移行耳lJ初j
で、は浸潤の程度はやJ
れも中零度以
y
l
Jにむいては 1主主li;のお!
るを見た。者、共の白然設的 1
下であり言語受注渋滞主主せるものは童文例に過ぎな
く)j高校の様化はその l
l
U
見の頻度設び、に杭度に沿い
に主ょする訂正例にむいては更に微弱
い。穿白血球型i
て脳廷内のそれに劣ることを認めたが,ト11~にむ
であって,各 ~ri坊を 1情検して 2, 3 の臨議内に朕 jpJ
け る 炎 性 礎 化 設 現 の 時1
m的なズレ誌 I
l
f
jか に さ れ な
する軽微な泣1rl~ が認められるに過ぎない場合が多
S
Eろ白亜L球真 例に 3
ないて全例に r
Y
j捺 な 長
かった。 2
い。即ち下1
血球期的では炎性事l
H胞 設i
問の頻度主主び
性細目t~1'交潤を見たことよりすれば,補者-共に愛病
に 粍 度 共 に 著 し く , 移 行m
J及びゴド白血球主H例 に 到
初 期 に む い て 夫 々 濁 立 性 に 炎f
宅建化に見舞われる
るに従い低減する額 I
司が窺われた。怒し乍ちとれ
とするを安芸ふとしたい。
が抗=日の長短と必宇しも平行するものでないとと
辻 非 白 血 球 期 例 中 , 第 2病 日 奨 死 の 1例(第 3
2
拐U
)
n
3
) 脹結叢の墾イと i
こ設 τ
江本う当等
宰Ç42わ〉が主互第
3
í~p
引
~ 可時mミ室脹務芸に j訟守いて酸好
に主主く主ìU胞i道陣を扶いた~M 買によってみても UJjか
血
1
古
主
工
王
球
択
j
i
の戸高i
度の i
泣
乏
£i
潤問を空主.せるものを記;故
i
段去している;誌
王
でもある。軟校に jなけるまlUH
割当間の程度は卒ろ常該
か
;
は
主
t,民!斡
民
H
;
吊
ミ
炎
のE
扱
辰
邸
幸
絡
斉i
叢
長4
縫
i
送芝化に i
注
i
主
:
志
立
:
を
;
封
掠2つた研究;与?布当号
軟股下部に設置する脳'f't内炎性経{ヒ,就中,多形
はないようでで、ある。 f
弛
主
邑
i
世a万
, ボルナ病及び、アメ手カ
絞白血球の組織遊走誌びに血管性及び、血管内 i
完
全'
:
1
主
ミ脊髄炎では
民m
主
m
H
包設i
開の程度と平行的関係、を示す場合が多い。
夫々車{三度の細胞説~r雪が観察されている。
従って額故知分子Ij~亡 jないて J , 2 例外的来初j は島る
‘
J
(涯は5Il)及び
HURメT詰めによって
本研究に公いては白血球場1
3例,移行期 1
5伊U
,
に し て も 怒i
l
毛
I
J
実践に著しく認められる。との場合,
非
白
.
n
'
I
L
成立n12 例 ;~t 3
0例の f
t
l邸 宅 或 辻 活 問 m
号室抵
一広告E 校に ~l{!~.j'i:;:l:泣i問主去するものは勿論,言語~
格主主検索した。弁明主主例 V)j!jなく品1.管は主主張充
性に枝問するものにあっても各部;域に一枝に j
i訂三
盈し,
度の謎化乞~t!.ることはなく,日jミ海内,午、?に 1ft!管'性
m
.
r
f
r
r
.を伴うものを見た。各駅共,夫々約三j
三裁のも
;亡者:しく, 田 j!宰]支部に;主将i に車ti~度ーにこれを認める
のに立 m
l
i
l
キ
;
J
合締桜にリンパ系富市胞を主とし,一
ι過ぎない。経日誌では f
f,
i
司各実に底固に比してfJ
n
日程,多 7
弘毅白血球,被好f
t白 血 球宰 を 混
部大食主i
E
奈左とと多く,後頭葉江他の名実より概じて幸三度
やる幸三度のまiH担枝問が見られた。とオl."宰の縫化法
である。 1I1. L/J 、m~1 で、は皮質の炎ぞ1:務化が一般に較
一般に第!Jj
LHi号室経総長に比して 1
H
1
J
JIi号室脹絡誌に高
微なるにも拘ら宇, j
日号法内款Jij!に屡々明捺なまi
s
H
!
e
度で、あった。私共20,の経験によればかかる礎化;主
1~i[司の存-{r:が it.rl された。中ìHミ,橋及び、延誌では
体染性質車民にむいては'l)J 論~)t:t毘H婚でも)豆々親
{
I
I
Jれに沿いても諮;服部に劣り,脊誌にては自由.球
祭される。
期例以外ではミ干しく軒皮であり, γ発 く は 下 正 中 裂
i
認め件ない。担 l
L1
J
?
1
環
時
石!
?
a
i
:
主
皆
、f
とは本病に jないて
管t
主に散在住浸i
障を見るに過ぎない。
内,その抱軒 i
i
包1
'
;
:
)
1号の耗度辻一般に惇ヨヶ1:'1:.貧血
:
l
T
ど
も
者L く,主iAj
1
m立は遅々木慢性に疎開し,少数。Ijで、は小
F
1ft ってその総てを:1~病による約竣とは
56
獣
P
l
"
t
妥当
皐
多
1
:
行期及び非白血球期の 3f
;
芹に分類して記述を進め
尽のそれに劣るも封照例よりも著しい。
なj;
M
!J所見と忠われる員珠コレステアトーム
膳脊髄病饗と臨床的事項との関係 i
こ就
n
た。とれ等各其 症例と夫々の臨床的事項との j
習に
3
ないて詩樟, f
i
L,年鈴,護生地,資生年月日とに
)
J例 の 各 1併に見られた。
及び神経謬程が移行耳:
C
.
w
f
τ
は特別の関係を見出し得ないが,病日との 1
mには i
全検索 5
6拐!の服脊髄にゐける組織率的所見
一 般 に 動 物 で は 護 病 丹 の 推 定 はI
E
諦?を期し難いに
r
'
:
r
J
血ままの組織
を 記 載 す る に あ た れ 便 宜 上 多 形 杉t
しても, Table 6 に示すように桜めて格接な観保
遊走の千Jlrr~誌もてにその程度に従って白血球場),移
の存在することを知ち得た。
Table. 6.
Stages
Leucocyticstage
つ
6
2ラ
T
r
a
n
s
i
t
i
o
n
a
lstage
Non-Ieucocyticstage
Total
2ラ
2
2
4
7
I14 I 9 1 6 1
_3 I 3J__4 I~
即ち白血球駅には第 4 病日以内のきlí~ 伊j が麗
示唆する
ラ6
O
し,特にうち 2例は護病愛見営日の奨死例である。
さてわが図のお m
ミ炎がその組織像に沿いてボ
c3病日 jう至第 5病
移 行 期 例 の 大 部 分 (88%) ほ1{
ルナ病詑びにアメリカ馬齢脊髄炎と本質的に異る
日に告げる奨殺民であり,非白血球期捌中には第
ものでないととは周知の如くであるが,私共ほ前
I
2病 日 舞 死 の 219
J
があるにしても,大部分 (
92%)
jに 沿 い て 宰
各項の記載から病変の質,量及び、分イj
はt
t
5
5病F1P
)
,
j
:
.の比較的長経過Ol
J
がとれに屈す
ろ後者と極めて近誌なものであるととを墜んだの
る
。
で あ る 。 而 し て と れ 等 3程疾患の疾患経過に主主い
r~î'見の総括主主ぴに三百按にあたっては特に 3
!
t
n
てもボ、ルナ病が JOEsr5めにより 1
2選 1
m,ZWICK
症例に 4
なげる組織撃的病唆の比較検討を試みた
1
1
1
) 及
び、 ZvVICK, SEIFRIED und
und SEIFRIE057,
が , そ れ5
5の 1
mには濁り多形核白血球の組織遊走
JlO)によ1) 1
1
司
T
IT'fE
3週,稀に 4
6~患に建するも
に隠してのみなら宇,抱経炎性諸表芝、イとの室主現註び、
のあるも, 10--1
4
:Hの も の が 最 も 多 い と さ れ , 死
に量的分不j
jに会いても亦,佳徴乍ら一定の主異の
lt..:l 注採食飲 7Kの夜絶,腕i痔の増悪,咽喉頭],!~ê痔に
存在するととがl
明かにされた
よる吸引性肺炎,心衰弱及び段血症を伴う祷搭に
G
とれを上去に就て
見るならば主として病期的推移に基く会異と見倣
して不可なきものと考えられる。
t
g
Jる 全 身i
生虚訟に基くとされているにおiL, アメ
ミ脊髄炎は致命率にむいては,西部型 5
0
ワカ馬 m
]
訂
正f
y
t
ll
HI
の*事長1
5
上の禿異も
悲 し 乍 ら , 更 に 3男
% (MEYER,HARING and 豆OWIT'rll2))或は 19.8
見逃がされてはならない。即ち各完封検索例に長け
% (SCHOENING113)), 来 部 型 979
話 (GILTNERand
る指i~病死例の比率は白血球場j6{ýlj 中 5 f
Y
t
l (83.3%),
l
I^N114)) 或 は 9
0
.
2劣 (SCHONING,l1:lつというが
SHA
移行期 2
5例 中 1
7例 (
6
8
.
0
%
),非白血球単一J2
5例中
如く著しき差異が見られるが,その経過は雨型共
1
3例 (
5
2
.
0
%
) であって, 病 日 の 延 長 に 従 っ て 逐
に 3--8日 の も の が 最 も 多 き も の の 如 く で る り
三大殺底分伊jを増加している。とのこと;主総脊髄病
n
(RECORDろ and V A
WTERlliiう 五!
lEYER, HARING
tに病n:的推移のみによる
楚係正長ける完異が,ヱj
1l6
1
l
7
and HOWI
¥ FARQ
T'
r112
,
) VOGEL
じHAR
気 JN ,
)
もので誌なくて,指t
病動物に長ける約の激しさ或
又屡々 24時 1
m以 内 の 超 急 性 経 過 を 示 す も の が 観
は抗病力にむける{同体主も亦一役を演す=るととを
察されている。その直接死因としては長経過例で
5
7
田 島 一 一 馬 の 流 行 性 脂 脊 髄 炎 ( 吾 本 馬 騒 実) I
こ闘する瀞経病理組織皐的研究
y
l
jで 誌 他 の 移 行 期 諸 例 の 所 見 に 一 致
さて第 9f
は二次的肺炎,祷療等が拳けfられているが, KISりによっては延髄の網拡紹裁に
SLINGandまじBIN"
する多形核白血球の組織遊走,軟~及び、日品質内血
むける呼吸及び心脹管中枢の毎害に図る呼吸及び
に長けるま1
及ぴ限
指i
琴細胞の禰斐ぞt
管p
1
1抱渋滞, H
結環の失調に基くものであろうと考察されてい
局性繁殖,神経主Hl抱のをま性F主主観察したが,更に
ミ炎注私
るo 即 ち 疾 病 経 過 に 長 い て も わ が 同 の お m
号室壁グラヌロームの形成,
特 徴 的 なp
庁見として m
共の検索例誌も1:'1こ北同 "
n
;
1
1
8
)の 統 計 的 観 察 t
こ沿い
にむける細胞渋滞が,そ
軟技及び脂質I
有車管 N
キj
d
l
て,話t
病死は主として 2
--6病 H千 均 5
.
6日に起る
y
l
jを逢かに凌駕するを
ないて抱の指炎諸 f
の程度に 3
とされている誌に jないて,ボルナ病より寧・ろアメ
見た。との後段の礎化試私共の報宇、る博染住食血
ワカ .~ß 腕脊誌炎に類似していることを知る。更に
重度受北伊Ijの所見に全く一致するものであって,
この事責注目i
気脊髄病唆が続的=動物にゐける病の殺
Ilf~ かに該病感染の影響に図るものと解される。
しさ(ウイールスネネの V
i
r
u
l
e
n
c
e
) と者i
妄な関孫あ
誌には,
程、共の経験によれば、惇染性貧血品目尚子f
るを物語る。又かかる病縫後の比較にあたっては
桜く軽微友ものをこ算えるときはその約 75%に 長
夫々の病に長ける臨床的事・項,設中,疾病経過,
いて血管性愛化を基礎的病竣とする種々なる組織
致命率,約の激しさ守;を充分考慮に入れる必要遣う
括経疾患が組織・撃
皐的援化が観察される。従ってi
ることを示す。
的診額上屡々問題となるで遣うろうととは嘗然譲想、
D. 惇染性貧Jtrr混合感染伊jの 饗 化 に 就τ
されるのであるが,全 H尚三(f髄を系統的立つ精
諸内臓器の検索により停染性貧血の混合感染
ないては,病縫の E
検索する限りに 3
T, 却 ち 買J性脳
*
i
nに
呪された訂正例は 2伊J
I(
第 9及 ぴ 第 49例)であ
の 詮i
三病縫、の分布に芸.
炎か,続性J1jミ炎かにより,註び、 i
9伊j
る。その!日立脊誌の組織皐的約縫に沿いて第 4
5
-え る 。 然
づいてその鑑別は敢て一難事ではないと二J
で、;誌な5
2
邸主炎性諸経化の範I
t
;
:
jを 1
1
¥ないが, t
{
c9f
J
J
1
し乍ら溺疾患の混合感染の場合には,
で辻!I
H
かに鋒染性貧血に図る病鑓と認むべきもの
化から惇梁性貧血国引の病建主婦:買に指摘すると
の混在が観察された。
とは,
事1 々{年染性貧血J
己のIli誌脊鑓病建に闘して Ho;19)
LZ1丸 一 121〉,中村守;11 市
井
t
.
'
f
I
,及び SEIFRIEDund
ミ3
t
i
J
h
t
j
f
変
m
ととに i
i己故せる第 9例 の 如 く 主 哀 の 侍 染 性
4
lとして,甚だ L く同
質.n'rL'I~l:.唆化を共える症存IJ ほ )J j
I出攻ならば侍立と 貧 血 に 訟
難であると芯われる。 {
.
e
t
存i
はi
l
努I
管性まiA胞波間, J
H龍の繁建立及び、
ミ炎で、
司
法
.
I
.
!
Jm
i
:
いて主主も}豆々遭遇する血管't!:.ま[Il,n註'
W
1
íjir!l 絞露出胞の場住宅,腕炎性 fiì.~ 候群の総てを挙げて,
とれを各椋のウイ~]しス性 m三千子提炎のダ IJ に加えた
と
ヒで、ある古¥らである。
j
長
差f
f
忍めら t
1るヰ目立l
も1
:
1
:
"
市2
前 考 に む い て 立 通 常 自 立 に 枕 置 す る 中 n符以ードの
m138存jlの中
こ特に高度に設現する傾向を 1
fL, A!~ 度経化
動 脈t
KRF~m メ
122)
主t
よ近,本病に['J(!る築殺
が , 私 共20)T
i
な病別組織率的研究を遂げ,
枢神経系統に関し精車m
例では土??司{(性を示してまI
H抱椅成に三ないても担当汁こ
ミ脊髄及びその被践に長ける血管壁メ
その受化が m
,説家と共にとれ
特色を示すととは,私共も亦先主j
センヒムの増舶を基本的鑓化とするものであり,
~~j\く性礎化としての謬志 IH 鹿繁続及び~~irll 経質 tt の縫
を iiZ むるもので辻あるが,それは :ì~と L て比較的
1
/1え
立つ主的の主主呉である。特に主主近, U
J桜(12")が 1
f
t誌とれを認めや,
f
y
(
:L, 抱 J
;.
f
!
るように呼染性宍血をリンパ事長広と j
J
J23)
:
KundSCl
TRAUTWEI
IMIDT
と共に釘性脳炎 'I~主過釈として frll併せんとする立場
こ長ける鼠管),Ii
l
I
N
.
¥の 礎 化 を 竹 内
!
日
誌
灸t
をとった。かくその本態産!日立会いて設部ーすると
ンパ総収織反誌として興えられるものとするなち
ミ脊誌の特徴
f
4
Sヨミぞ1:.貧血 l
s
i
i
的 縫 化 が 軟 股 及 びl
:
i
¥にむけるおH
胞増
i
2
2
2内政管!な!
ば
,
とろがないにしても,
敷設び、に私共のおう m
号室壁グラヌロームにあり,
Sl)
~こ従ってリ
互信者の i
i
i
jに立民的にも若子三なきこととなるで
1
あろう。
こむいて屡々観察さ
y
l
j
t
体染性食品Lの;主度様化 f
i
j
i
r
l主
主
'
責E
Z誌び、に跨細胞の礎化が概して幸三徴である
れるHi号室壁グラヌロームに委員恨の竣化は,人に会
とする結に闘しては諸2
誌の!J.]鮮は概ね一致問jで、あ
いては森本部〉により流行性脳脊髄技炎,化膿1:'出荷
る
。
i
膜炎の場合に記殺されている p
技炎及び、結核1'
1
U
i
5
8
獣 啓 王 手 研 究
怒し乍ら .
U
J
t
こゐける私共の現在までの検索範fi'
j
¥
.で
辻倖染性質.rfn.v
'
C特 異 的 で あ る 。 従 っ て 該 礎 化 の 存
6
) 血 管 性 細 胞1
5
(1
間は全検索伊j
に設現し主要
病様、の一つをなす。 tr~ 3)う至急í~ 5病 日 の 症 例 に !
1
主
在する場合には,拾も HOLZ126)が ポ ル ナ 病 と 侍 染
も高度のもの多く,屡々血管 J
M
I
A
t¥性浸潤を 1
*う
。
性 貧 血 と の 滋j
採に三ないて述べるように,
.
U
J
m
ミ炎と
波l
i
常iI1.fl包成分には多形核白血球,
リンパ球,類、 P
ワンパ芽まm
n
住,大食事!l抱,形 f
t
t
i
闘
を
,
惇染性貧血との混合感染の主主主を話路買に指摘し
ンノミ細胞,
得るものと信宇、る。
i
問
司
碍
E
胞包及びび、控
隈立子性白血球等が匝加され, 血管外技ま細
但し:私共の研究によれば,侍染性貧血に長け
内
!
戊
之
ま
組
目
H
i
司
l
H
睦
起
の
!
陸
毘
3
8例中,僅か 1
3例(約 9
.
4
る該礎化の出現頻度は 1
白血球の i
混
f
完
t
在多くし,逐弐リンパ系ま細
i
司2
詑包が主成分を
%)の抵-率であるととを注意する必要がある。
なず ι到る o 前
;
有
有
荷
.
芯
;
は
主
流血
I
吉
紅L中より遊遊.出しし, 後 者 は 主
VI.結
としてその泊所 ι沿 い て 形 成 さ れ る も の と 考 え ら
論
馬主iH胞成分の配合比率は症例によ担,
れる。各種:浸i
1
) 1
9
4
8年及び、 1
9
5
0年 度 に ゐ け る お lli員炎の
'
u
-:
J
i
E
例 で は 領 域 別 , 血 管j
j
l
jにより動揺する。
又l
全図的流行に際し,北海道各地に沿いて蒐集した
7
) 跨細胞の動員は護抗=桜初期,就中,多形
本病に因る社病死 3
3例 , 殺 髭 分 2
3
{
員
J
I
,合計 5
6例
,
核 白 虫 球 の 組 織 遊 定 高 度 の 症 例i
亡沿いては微弱で
そ の 疾 病 経 過 は 裂 病 護 見 後 四 時1
1
'
11
より 3
9病 臼 に
あり,僅かに多形該白血球集銭菜内に会いて軽被
組織撃的研究を行った。
至 る 各 例 に 樹 しiJjr!l経病正当1
左繁棋を認めるに過ぎないが,多形核白血球が竣
m
ミ脊誌は肉t
l
共的に所見に乏しく,軟膜及
性消失に傾くと共に惨細胞性反症の高度の護現を
び)l品質の充血, tJ、出血及び水胞を主要礎化とする c
見 , 政 局 a性註び、に話幅三五1
'
主繁植の各型を認める。長
Druckwulst(
O
c
c
i
p
i
t
a
l
p
r
o
t
r
u
s
i
o
n
)DEXLEl
ミs V
形成
病 5の 症 例 で は 一 般 に 疎 露 集 族 を な す も の が 多
0例(約 36%)に 壊 死 及 び 軟 化
を2
い。何れの場合にもオルテガ細胞を主成分とし
2
)
mを各 1f婚に
¥
跨細胞の繁
一部詩突起修まiIl抱の参加を認め,星W
J
!1
<
こ
。
3
)
n尚子子髄の誕1.椴翠~tl句病焚は 1fLmi~脊髄炎なる
績が訟も微弱であり,謬線維の増殖は ~V~ かでない。
診断名の下に総括される。隠して裂病初期には法
梓扶まiH胞は一般に第 4病 日 前 後 よ り 明 瞭 に 認 め ら
HWt
楼持が宇干しく f
l
=
u
:
つが,逐手く繁丹(f
f
主過程が前
れ,病丹の進むに従って多数出現する傾向がある。
Iる
。
去に立つに至J
脂肪穎粒細胞に礎化するものは敦北巣以外に主主い
4)
全検索 1~1jは多形核白血球の組織遊走の有
ても稀に殻察される c
!
明症例の 1
1
1
1
びゴド白血球!t1Jに分委員された。 とれ等 3
8
) 神 経 細 抱 の 経 性 は 全 検 索 仰jに 観 察 さ れ
た その耗j
度は炎性語字豆、化の張弱と蹴ね千 f
jする。
には務担多影核仁i
血球の組織遊走に謝してのみな
J
3
性慌朕,
無主主びに遊:It--の粍度に従って白血球型 1
,移行期及
n
G
主鍔.~主主iaEE2E 化翠純性萎給,
水1
担
草
争
到
'
¥
らす九抱続炎'
t
[
L
諸す愛イとの愛読銑びに量的分イ,'C沿
楚化,乏昂Ljl~主及び均賃毒性まH1挺縫化像を 1亘刻したが,
いても亦,慌砂、乍ら一定の差異がある。而 Lてと
大 部 分l
士急性経荻のうち可逆性礎化と認むべきも
れ!'~';の完呉J主主として病別的推移に基.づくものと
ので島る。封入体はとれを認めないc
解されるが,長¥;病動物広島ける病の放しさ或は抗
9
) ノイロノフアギーは白血球期の 2例及び、
病力に会ける 1
r
i
M
主主も亦一定の役割を演宇、るもの
非 白 血 球 期 の 5例を除く他の綬、てに観察された。
と%.えられる。
{
{
f
:は 受 性 r
c路 る 神 経 細 胞 の 教 に 比 す れ ば 著
その {
5
) 多形核白血球の組織遊定は 3
1例 ( 約 5
5
しく少ない。後病初期に会いて多形杉:白血球の組
%)に見られた。その大部分{約 9
4%) は第 5病
織遊走ある部域では,該細胞のみにより或は謬細
日以前の症例である。本部胞は愛病初期には杢Jliミ
胞を出歩るノイロノフアギーを認めるが,雨1tl!に
脊髄広瀬斐性に遊走するが,比較的短時日内に竣
3
ないては主としてオルテガ細胞及び、一部稀突起謬
性治夫に陥り,弐いで繁勝性遇税,設中,修制抱
細胞を i
昆ヒて替まれる。話停車I
2
8
1
包のみによるf
Y
I
'訂
i
生反罷:にその 1
おをゆ宇る守
プソイドノイロノブアギーは病的経化と見倣し得
会
田島一一馬の流行性騒脊髄炎何本馬諮議)に関する神経蔀理組織型的研究
ない。
る ~l~ り,
1
0
) 神経総督E
の礎化は譲死及び軟化来1;)、外で
注軽微で、あり,倖かに庚範にわたるJj琴細胞の綾子持
59
ウイールスの特性によると見るよりも卒
ろ挺病動物側にむける局所要素がえなる役割を浪
宇るものと考察される。
な集笈i
i
.
註びに高度の血管周囲性細胞浸潤の問主主
1
7
) 軟肢に炎性細胞浅間を認め符・たるものは
に会いて;
1
[
1
¥
1経総意!との疎開設び、に総事i
'の幸三微な傷害
48{
J
I
J(
事J8696) で あ る 。 そ の 程 度 は 一 般 に 脂 質 内
叫するに過ぎない。
を設 l
i
i軟 肢 を 除 き , 校r
i
号車iIl胞成分
のそれに劣るが,ノト !
f
f
C2病日
と共に,夫々その下部騎Z
Z内 に 会 け る 多 形 核 白 血
の 1例を設けば,イr
l
Jれ も 弟 3病Fl以降の症例であ
球の組織選走主主ぴに血管住まiU胞浸潤のそれと特定ね
る。炎性!厚まIIl H't'l 築設~-m 内に愛生するものと壊死
予 行 す る 。 軟 肢 は 就 に 愛 病 極 初 期 に jないて自主 E
Tと
去よち移行するものとが面別されるが,大多裁は
共 に , 夫 々 涜)
l
:
t
主に炎性経 f
ヒには持われる場合多
前'1)'に起する。完全軟化像を呈せるほ 2病 J
廷に過
きものの女nく観ぜられる。
1
1
) 軟 化 巣 立 18{
郊に観察された。
1
8
) IDft終遣には充lU
L
, 7J'(ß主及び軽度の *íß胞1~
ぎ宇,他は縁、て不全軟化巣である。
1
2
) J
:
j
1
死i
i
z辻 3{:却 に と れ を 認 め た に 過 ぎ な
い
。 何れも員範に及び、 2伊j
で辻軟化巣への移行を
i
問がJ
.i々認められた。
1
9
) i
!
J
I
i
込炎と惇染性質 I
古
uこゐける日尚子子鎚病援
乱行時時に基づく
示した。その愛生機器l
jは 機 能a往 i
の 組 織 撃 的 鑑}
j
l
j
;
診断は全約千子誌を系統的に検索す
ものと考・奈される。
る~.R J
!, 病 越 の t
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こ2
1
2的分自に基づ、いて概ね
1
3
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可能とされる。 {HLN4
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1
4
) 血管壁のをき化は壊死及び、軟化i
足以外では
較微である。血栓形成及び語、扱内膜炎を殆んど例
4
関三官にあたり総括御懇誌なる御指導と本稿の
御校問主~易りたる忠 nriiUJ 桜教授,主主ぴに研究材料
外的に見た。 血管壁 ~L 台ける石1:;<.及び、コレステリ
の蒐集にあたり和々 i
j
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l援 助 主 興 え ら れ た 北 海 道 出
ン沈 7
7
7は本ダ丙に国る病縫とは認められない。
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1
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) 炎性諸鑓化は!日三i'fn
這各領域 t
こ誠受注に護
所マコ各f
むこ討し;三やむより感謝の立を捧げる。
現する。との預言]は裂病おi
初期,殊に多形核白血
球の組織遊走正i
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度な訂正例に著しく,約日を主ねる
文 献
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:の 傾 向 を 示 す 。 全 検 索 官j
Iを通ヒ右足
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3
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1計百這及び;J、m~1J之江に軒皮なものが多い。然し乍ら
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炎'
j
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L,各領;域への
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3
7
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日本獣関与L雑誌, 12,31 (
19ラ0
)
.
No.22,117
(
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4
9
)
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1
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望月・ J
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I本:同誌, No. 22,141 (
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1労 0
)
.
7
) 岡島・椿:獣詩書産新報, No.48
,62ラ(19ラ0
)
.
8
) 問諮・細沼・秩 1
1
1
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志向:家審街生試験場研究報骨, No.
23,
165 (
19ラ
1
)
.
9
)
1
0
)
天神:東京間事新蒜, 66,369 (1949).
朝鮮総督官獣疫血清製造・所:細i
羊牒騎痔読査合報昔,
第 1""ラ[
1
)(
1939-1943).
11)小嶺・野村:家斉衛生, 1
,2
1ラ(19
4
4
)
.
60
獣 箆 皐 研 究
,
,
1
2
) 石井・須 )
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1:同誌, 1,229(
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) YAMAGIWA,
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19
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)
.
14) 問中・嵩・荘涼・ ~IJ 極
B 本獣詩塾雑誌, 7
,1
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7(
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)
.
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1
1:属誌, 10
,6
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)
.
u本獣鰐協合雑誌, 2,265(
19
4
9
)
.
1
7
) 上回
1
8
) 中村・石井サE謹:獣疫調査所研究報告, No. 1
8,1
3
4
(
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4
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.
1
9
) 市井・大久保・加藤・和田・鈴木:陸軍獣書調報, No.
,291 (
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3
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)
.
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B 本獣啓王手雑誌, 1
5,37,49(
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)
.
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) 岡島.~IJ 樋
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Jj極・田島:北海道大皐農革部邦文紀要, 1
,1
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(
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)
.
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2
) 鹿島・山極・岩森 H木獣繋皐雑誌, 13
,43(
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)
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) DOBBERSTEIN,J
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)
.
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3
) 内 ~Il :辞意宅革雑誌, 25
,
2
3
) 須}II.望月・梼原:家審議生試轍場研究報昔., No.23
1
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7(
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ラ
1
)
.
2
4
) 千戸・演回・小問・三宅・坂井・上回: 日戸[,獣韓議官雑
誌~, 3,3 (
19ラ0
)
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19ラ0
)
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1
1(
19ラ0
)
.
2
6
) 回島.t
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1
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)
.
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7
) 田島:同誌, 12
6
4
) )1¥上:控塾中央雑誌, 24
,1(
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2
6
)
.
1
1:同誌, 24,1
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2
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6
) 武 野 : 拘 ~lj 鍔正予曾雑;諒, 44
,1
4
5
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3
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)
.
6
7
) 和気
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3
3
)
.
193
ラ
)
.
6
8
) 金子・下田:編時跨科大主主雑誌, 28,3043(
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) KunoTA
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) ~tJ I\:京都詩皐曾雑誌, 3
2
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) 田島守泰オヨ・石黒:獣畏害産新報, No. 56
,7
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)
.
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ラ
1
)
.
2
9
) 田島:帯産の研究, 5,79
3
0)須)1[・宮入 H:.i正獣諮師曾雑誌, 4,80(
1
労
]
)
.
31)旭・級回・秩山・海老:堅墜と生物皐, 21,76(
19
ラ
1
)
.
3
2
) 兵産・加藤: 百本獣詩師脅雑誌, 4,338(
1
9
ラ
]
)
.
3
3
) 田島・大林:獣、詰寄産新報, No.30
,I
,No.31,2H
19ラ0
)
.
5
0
)
.
3
4
) 田島・岩森・島倉: 日本塁走嬰協曾雑誌, 3,3ララ(19
18
9
8
),8,1(
1
8
9
8
)
.
3ラ}時重:中央獣廃合雑誌, 7,1(
3
6
) 勝島:長}誌, 9,1(
18
9
9
)
.
3
7
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4(
18
9
9
)
.
0,1
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8
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9
)
.
3
8
) 高尾:同誌, 1
2
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.
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建軍歌詫間報, No.3
27,1199(
19
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6
)
.
4
2
) 江本・近藤・渡益・松本:家害衛生協合報, 4
,1
2
3(
19
3
6
)
.
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19
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)
.
4
3
) 児玉・田中・ I4
4
) 市井・加藤:陸軍歌興国報, No.336,8
0
1(
1937
)
.
45) 誠弁・久池井 .~t 開~ :同誌, N
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) 池田・大久保・北関: 日本塁文書革雑誌, 1
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)
.
7
7
) 中島 H本博染病塾舎雑誌, 13
7
8
) 回滞・細田・款山・成田:家蕎衛生試験場研究報告,
No. 22
,
ラ7(
19
4
9
)
.
19
4
9
)
.
7
9
) 石井・石原・註藤:同誌, No. 22,63(
,29(
1
9
5
2
)
.
8
0
) 同・石谷・佐々木・中)1¥: U本歌竪皐雑誌, 14
8
1
) 竹内:日本病理塾舎舎誌, 40
,320(
19
ラ
1
)
.
8
2
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1
1村・克玉・伊藤・矢崎・小早 )
1
1:東京興事新誌~, 59
,
323
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ラ
)
.
8
3
) 緒方・高木: 討本詩準君主鍵 L
誌を保険, No.3269
,2
71
(
19
4
2
)
.
84) 望月・須 )
1
1: 家 害 衛 生 試 験 場 研 究 報 昔 No.23
,1
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)
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) 市井・加議・和田:陸軍塁走察国報, No・339
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) 宮地・永友・釜 i
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植村:百本病理塾曾舎誌, 38
,282(
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) 国内・飛岡・林: 同
誌
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, 38,298 (
19
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、
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)
.
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) 松山・糠津・河合・木林: 同
1
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0
) 和議・松隈:同誌, 28
,39(
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3
8
)
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) .~図村・北関・渡謹・大久・:呆・天神・山田・森:
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同誌, 60
,
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7)三田村・現里・北開・渡遺・大久保: I
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1,1203(
1937
)
.
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) 様弁:日本鵠染病塾舎雑誌, 13
,
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