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613KB - 太平洋セメント

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613KB - 太平洋セメント
マネジメント
環境への取り組み
社会との取り組み
CSRマネジメント
「持続可能な地球の未来を拓く先導役をめざす。」
このグループ経営理念の実現を目指して、
部門横断的に課題の共有と活動に取り組む推進体制として「CSR経営委員会」
を設置し、
事業活動と一体化したCSR推進活動に取り組んでいます。
CSR経営推進の基本方針
■ CSR経営の推進体制(CSR経営委員会と専門委員会)
▶
G4-56, DMA
当社は、経営理念の具現化および行動指針の実践に
関する基本的事項を定め、当社が事業内外において社
会的責任に則った活動を推進し、社会および当社の持
続可能な発展を追求することを目的とするCSR要綱を
・組織統治
・公正な事業慣行
グループ 会 社
[ニーマルニーゴー]
[CSR目標 2 0 2 5 ]
の制定
▶
5. CSR 経営推進の状況を踏まえ、ステークホルダーに
対して適切な情報開示・コミュニケーションを実践
し、信頼関係を構築する。
6. CSR 経営推進を当社グループ全体の活動として位置
付け、グループ企業全社に周知徹底する。
監査部
全事業所
2. コンプライアンスを最重視する企業風土を醸成し、
全役員・従業員が常に主体的に最適な判断を行うこ
とを志向する。
4. CSR の重点課題について、積極的に取組み、適正な
優先順位付けと資源配分を行う。
監査
専門委員会
ステークホルダー・
コミュニケーション委員会
環境経営委員会
品質管理委員会
安全保安衛生委員会
1. 当社の経営理念・行動指針を踏まえ、目指すべき理
想のCSR 経営を明確にし、CSRに基づいた事業活動
の進展を図る。
3. 環境保全・人権擁護・地域貢献等が当社の社会的使
命であると認識した経営を行う。
委員長:社長
事務局:総務部 CSR推進グループ
・人権 ・環境 ・消費者課題
・人権
・労働慣行 ・コミュニティ参画および発展
人権・労働慣行委員会
【 CSR経営推進の基本方針 】
CSR経営委員会
情報セキュリティ委員会
経営を推進するための基本方針を定めています。
ISO26000
社会的責任の
中核主題
リスク管理・
コンプライアンス委員会
定めCSR 経営を推進しています。また、本要綱にCSR
取締役会
G4-56, DMA
2015 年 5 月に、新たに定量目標「CSR 目標 2025」
を制定しました。
当社は、グループ経営理念の浸透を進めることを
目的に 2007 年に経営理念を具体化して 10 年後の当
社 CSR 活動のあるべき姿を端的に示した CSR 長期ビ
ジョンを策定しました。
しかし、その内容が経営理念や行動指針と重複し、
CSR経営の推進体制
位置付けが不明確で、かえって CSR 理念体系を複雑難
G4-34, 35, 36, 37, 44, 45, 46, 48, DMA
解にし、浸透していないとの指摘があるなど、CSR 長
社長を委員長とし、取締役会直属で全取締役がメン
期ビジョン策定時の目的に必ずしも適していないと考
バーであり部門横断的に構成される「CSR経営委員会」
えられること、また社会的変化により、当時特定した
を設置し、CSR 経営を推進しています。
課題と現在の課題との間に一部乖離が見られる状況と
▶
CSR 経営委員会は、全社 CSR 実施計画等の重要事項
の審議と実施状況のレビューを行っています。
CSR 経営委員会傘下には7つの専門委員会を設け
CSRの個別課題に取り組んでいます。各専門委員会は
担当役員が委員長を務め、課題に対し最も関連の強い
部署が事務局となっています。
24
TAIHEIYO CEMENT CSR REPORT 2015
なっていること、また、あるべき姿に関する定量目標
がないためビジョンの達成度も検証不能であることな
どから、2015 年 5 月に CSR 長期ビジョンを廃止し、
新たに定量目標「CSR 目標 2025」を制定しました。
(内容は P.15 に掲載)
CSR
CSRマネジメント
マネジメント
CSR研修・教育
コーポレート・
ガバナンス
リスクマネジメント
コンプライアンス
ンバーとして、世界の 23 社のセメント企業とともに
▶
G4-43
新入従業員研修、新入従業員フォローアップ研修(2
持続可能な発展に向けた国際的な活動に取り組んでい
ます。
年目)
、キャリア開発研修(10 年目前後)
、新任管理職
CSI は、世界中のステークホルダーとの対話を踏ま
研修等の各階層別研修において CSR に関する教育を
えたセメント産業の持続可能性に関する調査研究に基
実施しています。人権などの CSR の個別課題に関す
づき 20 年間のビジョン「自主行動計画」を策定し、
る教育については個別の委員会が実施しています。ま
2002 年にコアメンバー 10 社の共同コミットメント
た、グループ会社を含めたトップ層に対し年 1 回 CSR
として公表しました。
関連の研修を実施しています。さらに、2014 年度
「自主行動計画」では、気候変動への対応、原燃料の
も、全事業所を巡回し CSR レポート説明会をのべ 21
効率的利用、大気汚染物質の排出削減、生物多様性、
回実施しました。
水問題、安全衛生やサプライチェーンマネジメントな
ど重要課題ごとに作業部会を設置し、メンバー共同で
それらの課題に対する主要業績評価指標(KPI:2014
■ トップ層研修開催実績(2014年度)
開催日
2014年
11月27日
参加社数
95社
年度実績はP.64参照)やガイドラインの開発を行って
テーマ
・ 社員が幸せになるコンプライアンス
・ 経営戦略としてのダイバーシティ
います。また、各社が独自に排出量の削減などの目標
を設定公表し持続可能な社会の構築に取り組んでい
■ CSRレポート説明会開催実績(2014年度)
開催日
2014年
10月〜12月
ます。
開催場所
参加人数
・ 本支店工場研究所など21カ所
740名
特に地球温暖化問題への対策では、世界のセメント
会社共通の「CO₂ 排出量算定報告基準(CO₂・エネル
ギープロトコル)
」を開発し CO₂ 排出量とエネルギー
使用に関する信頼性の高い情報を収集する体制を整え
ました。そして、グローバルなデータベースを構築
し、CO₂ 排出量ならびにエネルギー使用に関するデー
タを公表しています。CSI の取り組み課題は、当社に
おいても重要な経営課題と認識し、取り組みに努めて
います。
● 東京人権啓発企業連絡会への参画
「東京人権啓発企業連絡会」に当社は参画していま
す。同団体は、1979 年11月に発足し、東京に本社を
CSRレポート説明会(本社開催)
置く企業を主体に124社(従業員約100万人、2015年
外部団体との協働
4 月現在)で組織され、
「自主的運営と全員参加の精神」
▶
G4-14, 15, 16
● WBCSD-セメント産業部会
当社は、2000 年よりWBCSDのセメント産業部会
を基本理念にもって、企業の立場から同和問題をはじ
め、様々な人権問題の解決に向けて取り組んでいる任
意団体です。
(CSI=Cement Sustainability Initiative)のコアメ
TAIHEIYO CEMENT CSR REPORT 2015
25
マネジメント
環境への取り組み
社会との取り組み
2014年度CSR活動の主な実績
▶
G4-27
計画
活動主体
実績
判定
関連
ページ
リスク管理•コンプライアンス委員会
1.PDCAサイクルによるグループ会社も含めた推進活動の継続的改善、新たなリスク課題への対応と既存課題への取り組み強化
・大気汚染
・キルンBGF化:2014年6月藤原5K、2015年6月埼玉6K設置完了
○
29-31
・情報リスク
(
「誹謗・中傷、悪評の流布」対策含む)
・太平洋セメントソーシャルメディアポリシー策定、工場支店・グループ会社で
DVD研修会実施
△
31
・納期性能未達
・品質管理員会と連携し、品質異常時の発生マニュアルを改訂
○
30
・当社管理
(社有・貸借)
設備および土地
(社有・賃借含む)
の管理状況調査を実施
○
30
・事業所におけるリスク、被害想定の洗出し、対策事項の立案、検討を実施
○
30
・タイ政変への対応ならびに香港集会抗議活動時の対応を事例として取りまとめ
△
30
・リスク管理・コンプライアンス上のグループの
・リスク管理対象グループ会社を支店に集め、
コンプライアンス研修実施
ガバナンス強化
△
31
・地震・津波
・南海トラフ地震想定、
「本社-現地連携訓練」
実施
(現地対策本部関西四国支店)
○
30
・A評価とB評価の合計が92%と昨年度を上回る進捗状況であることを確認
○
29-30
・当社従業員・グループ会社へコンプライアンスおよびソーシャルメディアに関
する研修を実施
○
30-31
・コンサルタントの危機管理広報講義受講、
「危機管理広報トレーニング」実施
○
30
全社リスク対策取り組 ・遊休設備の管理不足
み計画の実行による推
・豪雨・洪水・内水氾濫
進活動の強化
・暴動・テロ
PDCAサイクルによる推進活動の継続的改善
2. コンプライアンス意識の一層の浸透
組 織 統 治 / 公 正 な事 業 慣 行
教育・研修および情報
提供の充実
・教育・研修ツールの充実、教材の作成・進化
3.緊急時における迅速、且つ適確な危機対応とサポートの実施
危機対応
活動主体
・緊急事態におけるマスコミへの適切な対応
情報セキュリティ委員会
1.「情報セキュリティマネージメントシステム
(ISMS)
」
体制の強化と継続運用・改善
グループ体制の確立
・情報セキュリティレベル調査結果およびグルー
プ各社設定の課題についてのフォロー
・調査結果・各社設定課題に対する事務局コメントをグループ各社に報告
・グループ会社フォロー
(訪問)
2社実施
○
30-31
単体管理の強化
・発生したセキュリティ問題への迅速・適切な対応
・バックアップセンター起動訓練、システム担当者を交えた災害対策訓練実施
○
30-31
2. 安全・事故・障害対策の計画的実施
情報関連設備投資計画
の確実な実施
・2014年度情報セキュリティ関連2案件の計画的実施
・情報セキュリティ技術的対策の確実な運用
・「メール添付ファイル暗号化およびオンラインストレージ拡充」運用開始
・「パソコン管理システム」機能増強完了
○
31
2015年度設備投資
計画
・情報関連設備投資計画の立案、申請承認
・バックアップセンター増強、データセンターネットワーク障害対策、インター
ネット出口対策、計3件承認
○
31
・太平洋セメントグループ・ソーシャルメディアポリシー制定、全社掲示、社内報、グルー
プ会社には書状を送付で周知。社内およびグループ会社を対象としてDVD上映会実施
△
31
・計画通り実施
○
31
○
31
誹謗・中傷、悪評の流布 ・誹謗・中傷、悪評の流布対策ガイドライン作成と
対策
周知
3.教育・研修・啓発の実施
階層別教育の実施
・各階層別教育研修での教育の定期実施
意識の啓発、浸透
・従 業 員 教 育
( セ キ ュ リ テ ィ ニ ュ ー ス 公 開 +e・セキュリティニュース公開(6月、11月)
、e-ラーニング実施(7月~2月に5回実施)
ラーニング)
の充実
4. 情報セキュリティの保持状況のモニタリング、評価
モニタリング監視
・定期モニタリングによる適正利活用の推進
・インターネット不適切利用のモニタリング実施、不適切利用に関する注意喚起実施
○
31
遵守状況評価、改善
・内部監査の実施
・全事業所の書面監査、大分工場・関東支店実地監査実施
○
31
・社有携帯電話紛失3件
(2013年度4件)すべて電話帳ロックあり
・「社有携帯電話の紛失
(個人情報漏洩防止)
について」通達発信
○
30-31
・基本方針策定完了
○
54
5.「個人情報保護マネジメントシステム」
の継続的運用•改善
タスクフォースの課題
対応
遵守、教育、監査状況
の確認と対応
活動主体
・関連障害、環境変化への迅速・確実な対応
・個人情報保護MSの継続的実践と充実
人権・労働慣行委員会
1. 人権・労働慣行委員会基本方針の策定
基本方針の策定
・社内外に公開する基本方針を策定
2.グループ会社も含めた「人権意識」
の高揚と継続的研修の実施
人権/労働慣行
社内研修
・各階層従業員研修
・人権啓発推進室が中心となり実施、7コース381名参加
○
54
グループ会社研修・啓発
・各階層従業員研修支援、研修用教材提供、関係資
料の定期的提供
・人権啓発推進室が中心となり実施、関係会社にて幹部社員36名に同和問題を中
心に研修実施、
東京人企連発行の冊子「明日へ」
および障害者・公正採用等法改正
に関する情報を関係会社107社へ送付。
CSRトップセミナー開催:118名参加
○
54
人権啓発企業連絡会
・東京人権啓発企業連絡会、大阪同和問題企業連絡会
・東京人企連延べ99日参加。
大阪同企連延べ82日参加。
○
25
・社内特例子会社の効率的運用
・日豊オノダ社:障がい者2名
(うち1名女性)
採用
○
56
・身体障がい者の定期採用化
・太平洋セメント奨学会に障がい者枠1名を設定し1名を支給対象とした
○
56
・既存採用ソースの関係維持と新規ソースの開拓
・千葉県立障害者技術校より知的障がい者1名中途採用
○
56
・グループ会社の障がい者雇用の支援
・太平洋コンサルタント社が千葉県立障害者技術校より障がい者1名採用
・グループ会社の障害者雇用率についてアンケート調査実施
○
56
女性活躍推進に向けた積極採用(アトラクション)
、定着(リテンション)プ
ログラム
・社内向けトップメッセージ「女性活躍推進施策実施にあたって」発信
・全事業所向け説明会実施
○
54-57
新教育体系に基づく教育研修、グローバル人材育成プログラム等の取り組
み状況
・米国研修生の帰朝報告会を開催
・全事業所向け説明会実施
○
54-55
3.グループ会社も含めた障がい者雇用の推進
法定雇用率2%達成
4.人事制度の検討状況報告
26
TAIHEIYO CEMENT CSR REPORT 2015
CSR
CSRマネジメント
マネジメント
計画
活動主体
コーポレート・
ガバナンス
実績
リスクマネジメント
コンプライアンス
判定
関連
ページ
安全保安衛生委員会
1. 国の行事および社内安全・衛生活動における文書発信
2014年度安全保安衛生方針、全国安全週間・鉱山保安週間、全国労働衛生
週間、年末年始無災害運動のメッセージの作成と配布と活動の展開
人権/労働慣行
・計画通り実施
○
58-59
・全社安全保安統計まとめと報告、
目標:死亡災害ゼロ
・ 災害発生件数 2014年度:93件(うち死亡災害2件)
、2013年度:110件、2012年度:89件
・バラ車運転手墜落死亡災害に伴う対策など実施
△
58-59
・衛生統計まとめと報告、休業率目標0.3%台
・休業率 2014年度:0.547%、2013年度:0.570%
・新患発生率 2014年度:4.195%、2013年度:3.772%
△
58-59
表彰関係
・外部表彰・社内表彰事例を紹介
・連絡のあった表彰事例について委員会で報告し、各組織への意識高揚を促した
○
58
特別強調事業所対応
・安全保安管理特別強調指定事業所のフォロー
・秩父鉱業社指定(6カ月)
、関西マテック社指定、推進状況のフォロー実施、2年間の活動を総括
○
58-59
災害報告
・主幹部より対策・対応を含み報告
・重大災害、安全基本原則違反による災害を中心に報告、対策対応質疑
○
58-59
その他
・WBCSD-CSI(セメント産業部会) 安全活動報告
・計画通り実施
○
58-59
2. 情報発信による啓発、注意喚起、取り組みへの反映
安全保安衛生統計
3. 日常の啓発、注意喚起等
労働災害注意喚起
・発生状況および注意内容をデータベースにて発信 ・労働災害に対し、発生状況、留意点等を含めコメントを付して情報提供を継続した
○
58-59
通達
・重大災害および災害多発時の通達など
・労働災害防止徹底通達
(4月)
など発信、各主管部による安全会議開催
○
58-59
・サーベイランス受審、不適合・観察事項0件でシステムの有効性を確認
○
48
活動主体
品質管理委員会
1. 品質マネジメントシステム
QMSの維持改善
・当社ISO9001にかかわるQMSの確実な運用
2. 品質リスク管理
・品質基準改訂および規格票配布:27件
○
48
・コンプライアンス・
・製品の安全性確保
(社内基準100%遵守)
リスク対策
・微量成分、放射能濃度社内基準100%遵守
○
49
・緊急時対応マニュアル
・品質問題発生時の対応手順見直し
・緊急連絡体制周知と重大品質異常時の対応マニュアルの改訂と周知実施
○
30,48
・関係会・製品・サービス特定と品質保証体系とのリンク
・対象品リストの抽出実施、品質保証体制の現状把握実施
○
48
・品質異常防止:前年度比20%減
・対前年度比37%減
(件数)
○
48
・物流過程重大事故0件、
苦情前年度比20%減
・重大事故0件、
苦情件数対前年比39%減
○
48
・関係会社の課題把握、リスク低減策と対策の具現化
・グループ会社品質保証体制の拡充実施
○
48,50
・再認証審査受審、軽微な不適合2件、観察事項12件、認証継続
○
34-35
・顧客の品質ニーズ
・顧客ニーズと他社品調査等を受けた品質目的策定
3.関連製品対応
・品質保証体制の確立
4. 品質異常、苦情、クレーム対策
人権/環境/消費者課題/コミュニティ参画および発展
顧客満足度向上
活動主体
環境経営委員会
1. 全社EMSの推進
システムの継続的改善と効果的運用、認証の継続
2. 地球温暖化対策への対応
省エネ法、温対法
・セクター別ベンチマーク指標:3,891MJ/t以下(出荷含む) ・2013年実績:3,872MJ/t
(ベンチマークに対し19MJ/t 減)
○
39-41
低炭素社会実行計画
・セメント製造エネルギー原単位3,391MJ/t以
下
(2020年度業界目標)
・当社 3,380MJ/t
○
39-41
埼玉県実行計画
・目標:基準年比 -6%
・第一計画期間:実績見込み -11.2%
○
39-41
・関係会社で発生した発塵事例をEMSに則り、各工場での是正予防処置に横展
し、類似トラブル防止
・キルン EP の BGF 化:2014 年 6 月藤原 5K 設置完了、2015 年 6 月埼玉 6K 設
置完了
・法規制動向の把握と対応策策定
○
35
・環境月間活動:社長メッセージ配布、実績(含むグループ会社)を社内報に掲載、ポー
タルサイトにて啓発実施
・通年クール・ウォームビズ実施
・本社ビル防災訓練実施および各工場で緊急事態の特定と想定訓練を実施
○
35
・ネットCO₂排出原単位686kg-CO₂/t-cementitious
・NOx、SOx、ばいじん排出量:1,404、75、50g/t-clinker
○
40,44,
64-65
・「役員と語る会」全事業所実施によるトップマネジメント浸透
・e-ラーニングによるコミュニケーションスキルの向上(在職管理職修了率80%)
○
57
・当社既存指針・方針等の確認実施、グループ各社の理念・指針の実態調査実施
○
24-25
・国際標準との整合
・和文9月、英文10月発行完了、GRI-G4コア準拠、環境コミュニケーション大賞・優良賞受賞
○
66
・評価のフィードバック
・CSR経営委員会へ評価結果から見た当社CSR取り組み状況を報告
○
24,28
・各事業所の活動情報を収集整理し横展開できるよう、ポータルサイトで情報提供
○
60-63
3. 環境リスク(大気汚染)
対策
環境法規制違反・環境汚染事故に対するリスク低減
4.教育・啓発・情報
環境に係る啓発事項
5. WBCSD-CSI活動
KPIデータの収集、集計、評価、開示
活動主体
ステークホルダー・コミュニケーション委員会
1.コミュニケーション活発化
従業員の意識改革
・従業員意識調査結果に基づく課題解決策実施
2.CSR経営のグループ会社への浸透
グループ会社へのCSR浸透策の検討
3.CSRレポート制作・発行
伝達性・内容の向上
4.SRI調査等への対応
CSR活動向上
5.社会とのコミュニケーション
地域とのコミュニケーション
活動主体
・地域活性化を支援する活動の検討、
実施
その他
「グループトップ層向けCSR研修」の実施
・11月実施(95社参加)
○
25
グループ会社地域社会関係情報定期報告の実施
(年2回)
・4月、10月実施
○
ー
グループ法務懇談会の開催
・11月実施(98社・111名参加)
○
31
※ 実績欄は、各専門委員会の2015年3月末の実績報告を記載。
TAIHEIYO CEMENT CSR REPORT 2015
27
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