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1 JEARN 「グローバル社会を生きる人材の育成と学校教育」リアル熟議

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1 JEARN 「グローバル社会を生きる人材の育成と学校教育」リアル熟議
国際教育 熟議
「グローバル社会を生きる人材の育成と学校教育」リアル熟議 実施要綱
平成22年10月10日
1.目的とその背景
グローバル社会を生きる人材の育成にふさわしい学校や学びはどうあるべきかを対話す
ることを目的に、教員ほか学校関係者、ボランティア、企業人、学生など広く関心を持つ者
により熟議を実施し、学校教育の現状・取り組みを阻む現場の課題・実践可能な解決策の検
討を行う。
文部科学省『初等中等教育における国際教育推進検討会報告(2005)』『「英語が使える日
本人」の育成のための行動計画(2003)』にもあるように、グローバル社会を生きる人材の育
成にあたって、学校教育の役割が改めて重視されている。そこで、「ダイバーシティとグロ
ーバル人材像」「英語教育をはじめとした外国語教育」「国際教育」「ICT を活用した交流
学習・情報教育」「カリキュラムと教育評価」「教育リソースの活用と連携」等をテーマに
設定して、
対話を通じて表題の人材育成に関わるより多様なアイディア・意見の収集を行う。
これらを通じて、コミュニティ・ソリューションの構築、教育政策形成の一助となること
を目指す。
尚、本事業は、平成 22 年 3 月 26 日付 21 受文科初第 1134 号発行後援名義使用許可書にあ
る下記の全国報告会・国際教育フォーラムに該当するものである。
全国報告会は、アイアーンカナダ国際会議・ユースサミット報告会とし、国際教育フォーラ
ムは、「グローバル社会を生きる人材の育成と学校教育」リアル熟議とする。
また、アイアーンカナダ国際会議・ユースサミット報告は、当熟議におけるグローバルな
教育ネットワークを使った国際教育参考事例として行うものとする。
2.内容および実施方法
熟議は以下のように実施する。
(1)テーマ
「グローバル社会を生きる人材の育成と学校教育」
(2)方法
熟議形態で実施する。
6 テーブルに分かれ、6 つのサブテーマで実施する。
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JEARN
国際教育 熟議
(3)参加対象者と想定人数
熟議参加者は、テーマに関心を持つ教育関係者他 48 名、コーディネータ、書記を兼務
する JEARN 会員が各テーブルに 1 名ずつとする。傍聴者として 40 名の参加を認め、
総勢 100 名とする。熟議参加および傍聴は事前登録制をとる。
熟議参加者は自分の属性を次の区分に従い登録する。
「教育関係者」:教員、ALT, 教育委員会、大学研究者、学会, 塾関係者
「保護者・ボランティア」:保護者、国際教育ボランティア、NPO 活動参加者
「企業・公益法人」:国際教育関連の協会等組織・基金・関連企業、ICT 関連企業
「学生」:中学生以上の生徒や、高等教育機関・各種学校の学生
(4)各テーブル構成
各テーブルメンバーの構成は、原則として次のとおりとする。
「コーディネータ」
1 名、
「教育関係者」
3名
「保護者・ボランティア」 2 名
「協会・基金・企業」
2名
「学生」
1名
その他、書記を兼務する JEARN 会員が各テーブル 1 名加わる。
●サブテーマ(想定される話題例)は、以下の 6 件とする。(応募状況により変更あり)
「ダイバーシティとグローバル人材像」
グローバル化・フラット化した社会が求める人材、国際的に活躍できる人材、
成熟社会が教育を通じて次に目指すべき人間像
「英語教育をはじめとした外国語教育」
外国語教育の目的、コミュニケーション能力の育成、教材、教員の資質
「国際教育」
国際教育は何ができ何をよくするのか、
国際交流の推進、国際理解、人と人との対話の重要性、
教師・児童生徒の協働の場の必要性、コーディネータの必要性、
「ICT を活用した交流学習・情報教育」
教員・児童生徒のパソコンスキル、コミュニケーションツールとしての ICT、
プロジェクト学習、グローバルプロジェクト、自在にできない学校の ICT 環境、
情報セキュリティ、インターネットで海外と繋がることへの不安
「カリキュラムと教育評価」
カリキュラムでの位置づけ、時間の確保、
指導事例(モデルケース)の蒐集・活用、特色ある取り組み、
学習活動の評価の方法
「教育リソースの活用と連携」
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JEARN
国際教育 熟議
地域の人材を活用した取り組み、
国際機関・国際交流団体の学校教育への関わり方
(5)案内方法
JEARN
ML と Web、同会員や学会、パートナーシップ関連の ML と Web、各県・政
令指定都市・地方自治体の教育委員会へ郵送など、インターネットと郵便で案内する。
(6)参加登録方法
属性区分毎に定員を定め、第一希望から第三希望までのサブテーマ参加希望を提出し
てもらい、事務局にて、先着順に電子メールで受け付ける。
(7)会場
東京 内田洋行 ユビキタス協創広場 CANVAS
http://www.uchida.co.jp/company/showroom/canvas.html
東京都中央区新川 2-4-7
(8)報告
文部科学省に対して報告を行う。報告は JEARN ウェブでも公開し、リアル熟議を案内
した先へ連絡する。
3.開催日・スケジュール
平成22(2010)年11月27日土曜日
(午前の部)アイアーンカナダ国際会議・ユースサミット報告会
9:30 開場
10:00 開会・報告会プログラム
① 2010アイアーンカナダ国際会議・ユースサミット報告
教員・プレゼンテーターからの報告・ユース生徒の報告・山崎誠衆議院議員の報告
②TV会議システムによる交流
iEARN-USA・Ed Gragart 氏 / iEARN-Taiwan・Doris Wu 氏 2011国際会議紹介
iEARN Collaboration Center(交流Webサイト)を使った会場と海外のオンライン交流
(昼休み)12:00 ランチタイム
(午後の部)リアル熟議
13:00 開場
13:30 開会
文部科学副大臣鈴木寛氏の話(予定)・熟議説明
テーマに関する基礎資料の説明
14:00 熟議開始 休憩は各テーブルごと(15分)
16:00 まとめ
16:15 熟議終了
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JEARN
国際教育 熟議
16:30 まとめ発表
17:00 閉会
4.主催者等
(1)主催者
特定非営利活動法人グローバルプロジェクト推進機構(JEARN)
(2003年1月16日設立。内閣府認証)
(2)後援
文部科学省
兵庫県教育委員会
(3)協力
株式会社内田洋行
日本通運株式会社神戸旅行センター
(3)事務局・連絡先
〒161-8539 東京都新宿区中落合 4-31-1
目白大学 藤谷研究室気付
JEARN リアル熟議運営事務局
電子メール:[email protected]
FAX:03(5996)3125
5.その他
(1)個人情報の扱い
登録や参加にあたっての参加者個人情報は、本会議主催者による運営用作業(事後ア
ンケートを含む)のみに利用することとする。また、登録時の本人合意に基づき、文
部科学省の熟議に関する案内・主催者 NPO 法人からの案内が行く場合もある。
(2)費用
参加、傍聴ともに無料とする。準備にかかる費用など運営費は主催者と寄付により賄
う。不足が生じた場合には、主催者が負担する。
(3)その他
この要綱に定めるもののほか、本熟議の実施に関し必要な事項は別に定める。
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JEARN
国際教育 熟議
資料
特定非営利活動法人グローバルプロジェクト推進機構
(通称 JEARN:Japan Education and Resource Network)
世界最大の国際教育ネットワーク、iEARNの日本センターとして、
日本で初めての本格的な国際協働プロジェクトを推進する教育NPO
所在地:Main Office (神戸 Office)
兵庫県神戸市中央区山本通3―19―8
海外移住と文化の交流センター 3階 活動支援室
高槻 Office
大阪府高槻市塚脇1-11-25
東京 Office
東京都新宿区中落合4-31-1 目白大学児童教育学科藤谷研究室
JEARN
http://www.jearn.jp/japan/
JEARN コミュニティサイト:
連絡先メールアドレス:
iEARN
http://sns.jearn.jp/
[email protected]
International Education And Resource Network
http://iearn.org/
iEARN Collaboration Center: http://media.iearn.org/
目的:この法人は、ICT を活用して、K-12 を対象に、世界の子どもたちと交わり互いに学
び合う国際教育を推進する。海外教育ネットワークに参加し、各種プロジェクトの実
践を通じて、国際平和に貢献する。
最近の活動:
2010年7月12日~17日
カナダにおける「第17回 iEARN 会議・第14回 iEARN Youth Summit」参加21名
2010年8月13日~15日(前期)8月20日~22日(後期)
OxBridge Summer Camp
主催、参加者32名(前期14名・後期18名)
2010年8月23日~29日
「第6回防災世界子ども会議 2010 in トルコ」参加21名
JEARN 発各種プロジェクトの実践活動:
プロジェクト学習方式による国際教育・交流学習 http://www.jearn.jp/japan/
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