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対処の仕方…

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対処の仕方…
アラメダ郡有権者登録事務局
選挙日
対処の仕方…
A. 投票所係員/バイリンガル投票所係員が投票所に現れない場合
(CEC 第 12313 項) .............................................................................................PAGE 1
B. 投票所が施錠されている場合 ............................................................................PAGE 1
C. 投票用紙が残り少なくなった場合 .....................................................................PAGE 1
D. 投票用紙記入の補助 ..........................................................................................PAGE 1
A. 有権者登録名簿に有権者の名前の記載がない場合/暫定投票 .............................PAGE 2
B. 有権者の住所又は氏名に変更がある場合 ...........................................................PAGE 2
A. 投票用紙の無効化 ..............................................................................................PAGE 3
B. 投票者が投票を終えずに投票所を去る場合 .......................................................PAGE 3
C. 不正投票の報告 ..................................................................................................PAGE 3
A. ピンク色の有権者登録名簿に有権者の記載がある場合 .....................................PAGE 4
B. 有権者登録名簿の署名欄に注記がある場合 .......................................................PAGE 4
C. 有権者の投票権に疑いがある場合 ......................................................................PAGE 4
A. 郵便投票有権者 (CEC 第 3015, 3016, and 3017 項) ..........................................PAGE 5
B. 投票所での迷惑行為 ...........................................................................................PAGE 5
A. 投票所の報道機関 ...............................................................................................PAGE 6
B. 投票所立合人/監視員 ..........................................................................................PAGE 6
A. 言語補助 .............................................................................................................PAGE 7
B. 投票所外投票 ......................................................................................................PAGE 7
A. 選挙活動 .............................................................................................................PAGE 8
B. 音声補助 .............................................................................................................PAGE 8
障害を持つ有権者の補助 .........................................................................................PAGE 9-10
A. 投票所係員/バイリンガル投票所係員が投票所に現れない場合
(CEC 第 12313 項)
投票所の開場を遅らせてはいけません。投票は午前7時から開始するようにしなければなりません。
投票所係員= 検査官1名, 審査員1名, 事務員2名。(学生は事務員扱い)
投票所係員がそろっているのならば、交替スタッフを呼び出す必要はありません。
1. 投票所係員が投票所に現れない、所在が不明の場合は、有権者登録事務局に電話で交代要員を要請します。
電話:(510) 835-0320 追加の指示が為されます。 選挙区コーディネーターにも通知して下さい。
注記:事務の欠員があった場合、学生を充当出来ます。 或いは投票者の中から投票所係員を募集出来ます。
2. 投票所を設置します。
3. 代理の投票所係員に“Combined Oath of Office and Payroll”「服務宣誓給与明細書記録書」に必要事項を記入してもらいます。
注記:
投票所が午前7時まで閉鎖されたままであるのならば、名簿索引及び公式投票用紙と青色の暫定投票用封筒投票箱を場外に出して投票を開始します。
バイリンガル投票所係員- バイリンガル投票所係員は、言語サポートの為におります。
ただし不在であれば、速やかに交代要員を手配して下さい。
___________________________________________________________________________
B. 投票所が施錠されている場合
投票所が午前六時に施錠されている場合

有権者登録事務局(510)835-0320 に至急電話して、更なる指示を受けて下さい。追って選挙区コーデ
ィネイターにも連絡をしてください。

もしも投票所が午前七時になっても施錠されている場合は、投票者に投票所外で投票をしてもらってく
ださい。
___________________________________________________________________________
C. 投票用紙が残り少なってきた場合
投票用紙が残り少なくなってきたら、選挙区コーディネーターにただちに連絡して下さい。
選挙区コーディネーターに連絡がとれない場合は、有権者登録事務局に電話して下さい。
投票用紙が供給される前に投票用紙が無くなった場合のみ以下を行います。
1. 有権者にタッチスクリーンの使用を勧めます。
2. 投票用紙見本から、投票用紙の部分を切り離し、臨時の投票用紙として交付します。
暫定投票用封筒を投票者に渡して、投票暫定手順に従ってください。
暫定投票用封筒の上で#6“OTHER”「その他」にチェックを付け、“Ran out of ballots”「投票用紙が無く
なりました」と記載して下さい。
3. 投票者が必要情報を記入し封筒に署名したことを確認します。
4. 投票者が投票用紙に印を付け終ってから、その投票済みの投票用紙を暫定投票用封筒に入れ、暫定投票用封筒に封をして、封筒の半券を切
り離して有権者に渡します。
5. 封をした暫定投票用封筒を青色の暫定投票用封筒投票箱に入れます。
__________________________________________________________________________
D. 投票用紙記入の補助
法律に基づき、投票者は投票用紙に印を付ける際に二人までから補助を受けることが出来ます。投票者が投票所
係員、又は(投票者の雇用者又は労働組合代表者を除く)他の方からの補助を希望する場合は、下記の手順に従
ってください。
1. 必要に応じて補助を提供します。
2. Assisted Voter List「有権者補助リスト」に補助を必要とする投票者の名前を活字体で記入します。
注記: 視覚障害を持つ投票者への補助は二人で行います。
PAGE 1
A. 名簿-索引に有権者の名前の記載がない場合/暫定投票
名簿-索引に有権者の名前がない場合は、“Street Polling Place Look-Up”「投票所ストリート一覧表」から
有権者の指定選挙区を探します。有権者が割り当てられている指定投票所へ行くよう通知します。
有権者が指定投票所に行くことを希望しない場合、有権者に暫定的に投票してもらいます。下記の手順に従って
ください。(暫定投票用封筒の C“Voter has not moved. Name not on Roster”―「住所に変更がないが名簿に
記載なし」をチェックします)。
暫定投票
1. 暫定投票用封筒の表に選挙区の番号を記入し、“TO BE COMPLETED BY PRECINCT OFFICER”「選挙区担当
者記入」の項に必要事項を記入します。
2. 暫定投票になった理由を、暫定投票用封筒のチェック項目から選びます。(予備選挙に限り、”Party
Ballot Issued”「交付された政党別投票用紙」の指定欄も記入します)
3. 投票者に“TO BE COMPLETED BY VOTER” 「有権者記入」の項に記入してもらいます。
4. 投票者に投票用紙を渡し、投票済みの投票用紙を、署名/封をした暫定投票用封筒に入れて返却してもら
います。
5. 暫定投票用封筒の半券を投票者に渡します。
6. 暫定投票用封筒を青色の暫定投票用封筒投票箱に入れます。
暫定投票を行った投票者は、有権者登録名簿には署名をしません!
暫定投票を行った投票者は、暫定投票用封筒に署名してください
一投票者 – 一投票用紙 – 一署名
注記:投票者は、選挙の 28 日後に暫定投票が有効であったかどうか、有権者登録事務局に電話で問い
合わせることができます(電話番号は封筒の半券に記載)。
B. 投票者の住所又は氏名に変更がある場合
投票者の住所に誤った記載がある場合
1. 暫定投票用封筒の表面に選挙区番号を記入し、“TO BE COMPLETED BY PRECINCT OFFICER”「選挙区担当
者記入」の項に必要事項を記入します。
2. 暫定投票になった理由を、暫定投票用封筒のチェック項目から選びます。(予備選挙に限り、”Party
Ballot Issued”「交付された政党別投票用紙」の指定欄も記入します)
3. 投票者に“TO BE COMPLETED BY VOTER” 「有権者記入」の項に記入してもらいます。
4. 投票者に投票用紙を渡し、投票済みの投票用紙を、署名/封をした暫定投票用封筒に入れて返却してもら
います。
5. 暫定投票用封筒の半券を投票者に渡します。
6. 暫定投票用封筒を青色の暫定投票用封筒投票箱に入れます。
登録後に結婚、離婚又は離婚判決により、有権者の名前が変更した場合
1. 有権者は名簿上で旧姓及び新名に署名をして、各署名を角括弧で囲みます。
2. 変更後の新情報を名簿-索引にある “Roster Correction Notice” 「名簿訂正用注記」に記入します。
PAGE 2
A. 投票用紙の無効化
投票者が投票用紙に書き損じや破損をした場合は、投票者は投票所係員に無効化する投票用紙を返却し、新しい
投票用紙を受け取る事が出来ます。投票者は最初の投票用紙を含め、3枚まで投票用紙を受け取る事が出来ます。
(CEC 第14288項)
投票者が 2 枚目の投票用紙を要求する場合は、
1. 投票者がもはや必要としない投票用紙を受け取り、その投票用紙に“Spoiled”「無効」と書きます。
2. 無効にする投票用紙を、紫色の無効投票用紙袋に入れます。
3. 投票者に同じ言語で発行された 2 枚目の投票用紙を渡します。
a. 完全なセットになっている投票用紙カードを切り離します。
b. 投票者に正しいタイプで新しい投票用紙カード(A, B, C など)を交付します。
c. 交付されなかった残りの投票用紙カードに“Spoiled”「無効」と書き、紫色の無効投票用紙袋
に入れます。
投票者に3枚目の投票用紙を渡すときに、その投票用紙は3枚目であり、これが最終であることを伝えて下さい。
同時に、投票用紙に印を付ける手伝いを申し出て下さい。
2枚目の無効投票用紙は、無効投票手順に従ってください。
電磁的記録式投票機を用いた投票
電磁的記録式投票機には、”Cast Ballot”「投票」ボタンを押して投票する前に、投票内容の確認と投票の変
更が出来る”Review”「確認」スクリーンがあります。
一旦投票ボタンを押すと、投票の変更や再投票はできません。
一投票者 – 一投票用紙 – 一署名
___________________________________________________________________________
B. 投票者が投票を終えずに投票所を去る場合
スキャナ
投票係員二人が投票用紙をそのままの状態でスキャンします。
電磁的記録式投票機
1. 投票所係員二人が電磁的記録式投票機へ向かいます。
2. 一人の投票所係員が、該当スクリーンから継続して投票を行い、“Cast Ballot”(投票)ボタンを押します。
3. 電磁的記録式投票機から自動的に取り出された投票者カードを受け取ります。
___________________________________________________________________________
C. 不正投票の報告
有権者が不正投票の疑いを通報したい場合は、カリフォルニア州務長官不正投票及び調査部門(800) 345-VOTE
(8683)に電話をしてもらうよう有権者に伝えます。
PAGE 3
A. ピンク色の有権者登録名簿に有権者の記載がある場合
有権者が、白色の有権者登録名簿印刷後の、登録最終日前(選挙日の十五日前)に登録した場合は、ピンク色の
有権者登録名簿に名前が記載されます。
有権者の名前がピンク色の有権者登録名簿に記載されている場合は、
1. 有権者にピンク色の有権者登録名簿の名前の横に署名、住所を記載して貰って下さい。
2. 有権者に投票用紙を交付します。
B. 名簿-索引の署名欄に注記がある場合
1. 身分証明書が必要(ID REQ):連邦選挙に初めて投票する場合に身分証明書の提示が必要とされます。
現在の名前及び住所が記載されている写真付の有効な身分証明書:




運転免許証(どの州のものでも可)
パスポート
職員カード/バッジ
公営住宅証明書
身分証明書として有効な書類:

光熱費の請求書

政府の小切手/給料支払小切手

リース又は賃貸の明細書

不動産税明細書




州身分証明書(どの州のものでも可)
軍の身分証明書
学生証明書
ヘルスクラブ証明書




銀行口座明細書
投票用紙見本
保険証
車両登録書
有権者が身分証明書を提示できない場合はセクション2(有権者登録名簿に名前の記載がない場合/暫定投票)
に従い暫定投票の手続きをします。
1. 郵便投票(BY MAIL) 有権者には郵便投票用紙および封筒が郵送されています。セクション 6(郵便投票
の有権者)に従い、郵便投票有権者として手続きします
___________________________________________________________________________
C. 有権者の投票権に疑いがある場合
法に基づき、選挙区役員(投票所係員/選挙担当官)のみが、投票所において有権者の投票権について質問するこ
とができます。有権者への質問は、下記の事項に限られることに留意してください。
 有権者が有権者登録名簿に名前の記載のある本人ではない。
 有権票者が選挙区の住民ではない。
 有権者が米国市民ではない。
 有権者がすでに投票済みである。
 有権者が重罪で有罪判決を受け、仮釈放中である。
有権者に質問をする場合は、下記の手順に従います
1. 投票前に名簿-索引に記載されている “Challenge List”に宣誓しなければならないことを投票者に通知し
ます。
2. 宣誓後に、投票者に “Challenge List” に署名をしてもらいます。
3. 質問に対する返答に基づき、投票者に投票用紙を交付します。
法律を解釈する上でいかなる疑問が生じた場合は、有権者に有利なように解釈してください。
注記:質問の手順に関して不明な点がある場合は、ただちに有権者登録事務局(510) 835-0320 に連絡して下さい。
PAGE 4
A. 郵便投票有権者 (CEC 第 3015, 3016, and 3017 条)
郵便投票用紙は選挙日午後8 時以前にアラメダ郡内のどの投票所においても投函されることができます。封筒に
封と署名がされていることを確認してください。全ての郵便投票封筒は黄色の郵便投票用紙投票箱に投函されま
す。
有権者の代理人が郵便投票用紙を投函する場合は、
その代理人は返送用封筒の指定欄に署名をしなければなりません。代理人は以下の関係者のうちの一人であるこ
とが求められます:配偶者、両親、子供、祖父母、孫、兄弟、姉妹、又は同世帯者。
1. 対処の方法……
郵便投票の有権者が郵便投票用紙及び封筒を「放棄」して、投票所で投票を希望する場合は?
返却された封筒に“VOID”[無効]と書きます。
返却された封筒を部分的に裂いて、投票用紙が見えるようにします。
破棄された封筒を Gray Voided/Surrendered Vote By Mail Ballot Bag「無効/放棄郵便投票用紙袋」に入れ
ます。
有権者は名簿に署名し、投票用紙を交付されます。
投票済みの投票用紙はスキャナに挿入されます。
2. 対処の方法……
郵便投票の有権者が、郵便投票用紙を持っているが封筒がない場合は?
投票所係員は暫定投票用封筒の表面に選挙区番号を記載し、“TO BE COMPLETED BY PRECINCT OFFICER.”「選
挙区担当者記入」の箇所を全て記入します。暫定投票用封筒の左上部にある“VOTED VBM BALLOT ENCLOSED”
「記入済み郵便投票用紙同封」にチェックマークをつけます。
B - Vote By Mail ballot enclosed.(Voter did not have VBM envelope) 「郵便投票用紙同封(封筒なし)
」にチェックマークを付けます。
有権者に暫定投票用封筒を交付し、署名と下段項目の記入をしてもらいます。
有権者は投票用紙を封筒に入れて封をします。
投票所係員は半券を切り取って投票者に渡し、暫定投票用封筒の記載漏れがないことを確認した上で、青色
の暫定投票用封筒投票箱に投函します。
3. 対処の方法……
郵便投票の有権者が、放棄すべき投票用紙も封筒も持っていない場合は?
投票所係員は暫定投票用封筒の表面に選挙区番号を記載し、“TO BE COMPLETED BY PRECINCT OFFICER.”「選
挙区担当者記入」の箇所を全て記入します。
A - Vote By Mail Voter who does not have Ballot to surrender.(Voter did not have VBM envelope) 「郵
便投票用紙がない」の欄にチェックマークを付けます。
有権者に暫定投票用封筒を交付し、署名と下段項目の記入をしてもらいます。
有権者に投票用紙が交付されます。
有権者は投票用紙を封筒に入れて封をします。
投票所係員は半券を切り取って投票者に渡し、暫定投票用封筒の記載漏れがないことを確認した上で、青色
の暫定投票用封筒投票箱に投函します。
_________________________________________________________________________
B. 投票所での迷惑行為:
暴力的、罵倒的、或いは脅迫的な振舞いで、選挙区役員及び投票者の安全や秩序だった選挙の施行が妨害
される場合は、即時に 911 に連絡し、かつ、選挙区コーディネーターに連絡します。選挙区コーディネー
ターに連絡が取れない場合は、有権者登録事務局に連絡をします。(911 への連絡には、可能なら固定電
話を使用します。)
PAGE 5
A. 投票所の報道機関
投票は、必要上及び設計上、公的な過程です。市民への情報提供として、各種報道機関は視聴者や購読者に選挙過程をさまざまな方
面から報道するため、投票所に来場するかもしれません。報道機関はいかなる場合においても、投票過程に干渉
をすることは出来ません。
下記は報道機関に関する一般的な指針です。
可能事項:
 建物の入り口(すべての入り口)から 25 フィート以内で出口調査を行うこと。
 掲示されている住所別登録者名簿を閲覧すること。
禁止事項:
X
X
X
投票過程に干渉、投票機器に触れること。
投票所を出入りする投票者の写真、ビデオ撮影、或いは別の媒体で映像を記録すること。
掲示されている住所別登録者名簿を取り除くこと。
必要事項:
 写真、ビデオ撮影には、投票者本人の承諾が必要です。投票用紙または電磁的記録式投票機上のイメージが
判読できないようにしなければいけません。

投票所係員は、投票所での職務から直接的に言えた情報に基づいて見解を述べることは規制されています。
技術的な質問、あるいは方針や過程に関する質問は、アラミダ郡有権者登録事務局に問い合わせてもらってくだ
さい。
___________________________________________________________________________
B. 投票所立合人/監視員
投票所立ち合い人又は「監視人」は、投票所での行為の監視に携わる市民です。投票所立ち合い人は投票の開
始、手続き、終了の過程をいかなる形でも干渉出来ません。ただし、司法省の監視員が身分証明書を提示した場
合は、投票機器や投票書類に触れる事が許可されています。
投票所立合人/監視員への指針:
可能事項:
 投票所の開始及び終了を含み、投票所での行動を監視すること。
 投票所係員に質問をすること。及び/又は、投票過程に関して有権者登録事務局(510) 272-6933 に問い合わ
せること。
 掲示されている住所別有権者登録簿から情報を入手すること。
 t 投票所係員が使用していない時に、公式テーブル上の住所別有権者登録簿を閲覧すること。
 投票所係員に付き添われたうえで、投票機器上に警備保障シールが損なわれることなく添付されていること
を視覚的に確認すること。ただしこれを行うのは、有権者のプライバシーを侵害しない場合に限られます。
禁止事項:
X
X
X
投票が行われている場所から 100 フィート以内で有権者と話をすること。
公式テーブルに付くこと。
カメラ、ビデオレコーダ、電話、又はトランシーバーを使用すること。
PAGE 6
A. 言語補助
アラミダ郡は連邦法に準拠し選挙情報及び言語補助を英語、中国語、ヒンディー語、日本語、クメール語、韓国
語、スペイン語、タガログ語、及びベトナム語で提供します。指定選挙区には、アラミダ郡内の投票者に対し
て,適切で正確なサポートを提供する為にバイリンガルの投票所係員が割り当てられています。ただし、投票者
が言語サポートを必要とし、その投票所にバイリンガルの投票所係員がいない場合は:

ビデオコンフェレンスを使用して言語補助が必要な際には、有権者登録事務局携帯電話番号一覧表に記載さ
れた電話番号に電話し、有権者登録事務所に連絡してください。

もし投票者が電話でサポートが十分に受けられない場合、バイリンガルのトラブルシューターがその選挙区
に派遣されます。
投票者へのサポートの後、バイリンガル投票所係員はTally Form「記録報告書」にあるLanguage Tally「言
語補助記録」とAssisted Voter List「有権者補助リスト」に記入します。

バイリンガル投票所係員は
 終日、バイリンガルバッジを着けていなければなりません。
 言語補助の全ての妥当な要請には、速やかに応対しなければなりません。
 投票者から言語補助を求められた場合は、投票用紙全体又はいかなる箇所の質問にも完璧かつ正確に答えな
ければなりません。投票所係員は投票用紙見本冊子に記載されている候補者声明、分析、又は法案の全文を
翻訳する必要はありません。
検査官又は他の選挙担当官は
 全ての看板や掲示物を英語、中国語、スペイン語、タガログ語とベトナム語(必要であればヒンディー語、
日本語、クメール語、韓国語)で適切な場所に掲示しなければなりません。これは法律によって定められて
います。
 英語、中国語、スペイン語、タガログ語、及びベトナム語の投票用紙見本冊子を有権者情報センターに掲示
します。
 別のスペイン語の投票用紙見本冊子を掲示します。
 必要であれば、ヒンディー語、日本語、クメール語、韓国語で記載された投票用紙見本を掲示します。
B. 投票所外投票
投票所係員は、投票所外投票を希望する投票者の有無を監視するために投票所外を定期的にチェックし、また、
投票所外投票の予約が事前にされたかどうか、チェックします。障害を持つ投票者からの希望があれば、紙の投
票用紙は投票所外へ持ち出されることができます。
手順は以下のとおりです:
1. 投票所係員は有権者登録簿を投票所外に持ち出し、投票者手続きを投票所外で行います。
2. 有権者登録簿を公式テーブルに返還します。
3. 秘密投票ホルダー内に投票用紙を挟み、ペンとともに投票者のところへ持って行きます。投票用紙半券
が投票者に渡されたことを確認してください。
4. 投票者が投票用紙を非公開に記入した後、投票者に投票用紙を秘密投票ホルダー内に挟んでもらい、ペ
ンとともに投票者から受け取ります。投票用紙がスキャンされる間待機してもらうよう投票者に伝えま
す。
5. 投票所に戻り投票用紙をスキャンし、”投票しました”シールを取ります。
6. 投票者に投票が完了したことを伝え、”投票しました”シールを渡します。
7. 投票者の名前を Assisted Voter 一覧表に記入します。
8. 住所別有権者登録簿上で投票者が手続きされるよう、投票者の氏名と住所を担当の投票所係員に伝えま
す。
もしも投票所外投票者の名前が有権者登録名簿に記載がない場合はセクション2(有権者登録名簿に名前の記載
がない場合/暫定投票)に従い暫定投票の手続きをします。
PAGE 7
A. 選挙活動:
投票所から100フィート以内での選挙活動は禁止されています(CEC § 18370)。
投票所又は選挙事務所から100フィートとは、投票者が名簿に署名をし、投票をしている場所
から100フィートの距離を意味します。
選挙日、或いは投票が行われている可能性のあるいかなる場合においても、投票所入り口から100フィート以内
における以下の行為は禁止されています:
(a) 発案、住民投票、リコール、又は指名請願書やその他の請願書の回覧すること。
(b) 投票の選択、或いは投票用紙の記入に関して投票者に提案をすること。
(c) 第14240項に規定されている事項を除き、投票者の資格に関して看板を掲げること又は投票者と話すこと
。
(d) 全ての選挙活動。
問題の解決ができない場合は、選挙区コーディネーターに連絡してください。選挙区コーディネーターに連絡が
取れない場合は、ただちに有権者登録事務局(510) 835-0320 に連絡してください。
__________________________________________________________________________
B. 音声援助






投票者がオーディオ機器を使った投票を希望する場合は、投票用紙担当係員は投票者カードを音声投票
者カード初期化手順に従い初期化します。
LCD スクリーンの背後にあるオーディオ機器を確認します。オーディオ機器が電磁的記録式投票機にオ
ーディポートを通して接続されていることを視覚的に確認します。
オーディオ機器を投票者に手渡し、初期化された投票者カードを挿入するよう投票者に指示し、以下を
読み上げてください:
「投票者カードの裏側にある小さな正方形のチップを触覚で確認してください。チップ側を下に向け
て、チップ側から先に投票者カードを電磁的記録式投票機に挿入してください。」
必要であれば、初期化された投票者カードを挿入する投票者を補助を提供してください。
投票後は、投票者カードは電磁的記録式投票機から自動的に取り出されます。
投票者カードを回収します。
オーディオ機器をの接続を決して外さないこと。
PAGE 8
障害を持つ方を補助する場合
投票所に来場する投票者に対応する際には、適切な礼儀と作法が必要とされます。また、障害を持つ投票者
に対応する際には、以下の指針が役に立つことがあります。
障害を持つ投票者と接する場合
 話し言葉で、笑顔で目を合わせながら挨拶をして下さい。握手や身体的接触を不快に感じる方もいます。相
手が身の回りに保つ空間に気を配ってください。もしも握手を求められた場合には、応じてもらって構いま
せん。
 介助の方だけでなく、障害を持つ投票者に直接話しかけてください。
 お手伝いを申し出をしても、決して押し付けないこと。障害の有無を推察せずに、全ての投票者に補助と電
磁記録的投票機の使用を希望するかどうか尋ねるのが一番です。行動する前に、まずはじめに、どうしたら
最も役に立つ補助が出来るか聞いて下さい。例えば、歩行器、白杖、その他の障害舗装具をつかむことは、
危険かつ失礼にあたります。
 障害を持った投票者が自主的に話すか、或いは、会話に必要でない限り,障害について触れたり、聞いたり
しないこと。障害を「乗り越えたこと」で障害のある方をほめたりしないこと。投票者はみな平等です。障害
のある方を特別に扱ったり、話し負かしたりしないこと。
 コミュニケーションを簡潔にすること。こちらの説明に関する理解が困難な投票者には、短い文章を心が
け、繰り返して、あるいは言い換えて説明します。一度にひとつの話題に絞り、返答するのに十分な時間を
投票者に与えること。また、投票者が話しているときには、コミュニケーションに身振り手振りを使ってい
る場合もあるので、投票者に注意をしっかり向けること。
障害舗装具を使用する投票者と接する場合
(車椅子、電動三輪車、杖など)
 障害を持つ投票者の周りに十分なスペースを確保します。介助を希望されない限り、障害舗装具を押し
たり、つかんだりしないこと。障害舗装具は障害を持つ障害者の身体の一部です。
 歩行空間に支障がないようにします。投票所開場前に、公式テーブルと投票ブースへの通路を確認
し、終日支障がないよう心がけること。
 障害舗装具を使う方を誘導する際には、距離、天候、前方の歩道や段差などの移動の妨げとなる物理的
な障害に気を配ること。建物の外部と内部にある、障害者用通路、お手洗い、水飲み場の場所を調べて
おくこと。
言語機能障害を持つ方と接する場合
 障害を持つ投票者の話をよく聞き、せかすことなく、相手が話し終えるまで待ちましょう。相手の意
図が把握できない場合は、繰り返してもらいましょう。
 障害を持つ投票者はコミュニケーションにアルファベットボードや会話用コンピュータ等の補助装置を使用
するかもしれません。
視覚機能障害を持つ方と接する場合
 挨拶:
肩書きと名前を名乗った上で、近くにいる投票所係員を障害を持つ方に紹介してください。投票者
を離れるときは一声かけること。
 誘導: 誘導補助を頼まれた場合は、相手の手の近く、あるいは、つかみやすいところに差し出すよう
にして、肘をかします。相手を押したり、引っ張ったりすることなく、前方にある障害物と行き先につ
いて常に一声かけながら誘導してください。
 盲導犬、介助犬: 補助犬に触れたり、気を散らしたり決してしないでください。補助犬は利用者の安全
に責任があり、仕事中です。盲導犬や介助犬は視覚障害のある方にしばしば利用されていますが、視覚以
外の障害を持つ方にも利用されているかもしれなせん。盲導犬や介助犬は十分に訓練されているので、怖
がる必要はありません。
PAGE 9
耳の不自由な方、或いは補聴器を利用する方と接する場合
 使用するコミュニケーションの方法(補助具や筆談の利用など)に関しては、障害のある投票者の意図
に従って下さい。
 手話翻訳者がいても、障害を持つ投票者に直接話しかけてください。障害のある投票者が唇を読んでいる場合に
は、相手に直接顔を向けて、ゆっくりと話して下さい。落ち着いたペースで、相手に顔を向けて直接話しかけて
ください。簡潔な文章と身振り手振りの使用が役に立つ場合もあるかもしれません。
適切な言葉を使用すること
 障害投票者という代わりに、障害を持つ投票者ということ。
PAGE 10
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