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22.9トピックス 国体 - 学校法人明星学園 浦和学院高等学校

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22.9トピックス 国体 - 学校法人明星学園 浦和学院高等学校
2010.10.2
Design 企画部
99月
月11日
日~
~1100月
月11日
日の
の部
部活
活動
動報
報告
告
ソングリーダー部
全国高等学校ダンスドリル選手権大会入賞 日本代表出場資格獲得
8 月 2・3 日に行われた全国高等学校ダンスドリル選手権大
会にて入賞を果たしたソングリーダー部。その入賞チームだ
けに与えられる国際大会への出場権を見事獲得した。同部は
部活動応援、文化祭等での演技はもちろん独自の競技会に多
数出場し、大きな成果を収めている
Dance Drill〔ダンスドリル〕とは
アメリカでは、ダンス、チアリーディング、バトントワリング、マー
チングバンドなどと呼ばれている競技を総称して「Drill」
〔ドリル〕と
呼んでいます。
Drill=算数ドリル、漢字ドリルのドリルと一緒の、繰り返し学ぶと
いう意味で、ダンスドリルとはそのまま、ダンスをドリル(繰り返し練
習)するという意味です。演技においては、スポーツの Half Time Show
7.30 千葉マリンスタジアムで演技するソングリーダー部
のような、フロア全体を使い SHOW UP された観客を魅了するパフォーマ
ンスとその完成度が要求されます。
(協会の文面引用)
ソフトボール部男子
国体少年男子 8チーム合同優勝
ハンドボール部男子
国体少年男子 ベスト 16 進出
9 月 25 日に開幕した「ゆめ半島千葉国体少年男子
部門」にハンドボール部員 10 名とソフトボール部員
2 名、岩本明ハンドボール部監督が選出された。全国
常連のハンドボール部男子は恒例の出場となるが、
ソフトボール部男子は初の出場となり、他の部活動
に夢と希望を与えてくれた。
ソフトボール競技
表彰式の模様
7番打者 森川選手 板橋区立赤塚第3中学校出身
優勝
ソフトボール競技は北羽鳥町多目的広場がメイン
会場となり開催された。初戦、鹿児島県を相手に 7-0
で大勝し、県代表選手 13 名の中で 2 名も先発出場を
果たした。中塚憲介選手(3 年ソフトボール部主将、
さいたま市立田島中学校出身)は指名打者で登場 3 打
数 1 安打の成績を残した。森川育美選手(3 年、板橋
区立赤塚第 3 中学校出身)は、7 番右翼手で出場、ノ
ーヒットだったものの役目を果たし活躍した。
その後、2 日間の試合日程が組まれていたが、雨に
たたられ試合は行われず、8 チームが合同優勝となっ
た。出場したソフトボール部員は県代表選手という
重責の中で、浦学代表としての役割を果たてくれた。
応援に行った本校ソフトボール部顧問出崎秀一教諭
(数学科 生徒指導主幹)は「出場した 2 名は、遠征
先から代表監督指導のもと小沢校長先生に絵葉書を
書いていた。」という。彼らは、スポーツを通じて
貴重な体験をしている。「お世話になった方々に報
告や感謝の気持ちを表す」当たり前の事が当たり前
にできない世の中だから…嬉しい話である。
応援にかけつけたソフトボール部員
8番打者 中塚選手 さいたま市立田島中学校出身
ハンドボール競技
ベスト16
水郷の香取市で行われたハンドボール競技は、
1 回戦岡山県に 27-23 で勝利し、2 回戦に駒を進
めた。ハンドボール競技には、男子監督の岩本明
教諭(保健体育科)と選手 3 年生部員 10 名が選出
され、他校は川口東高校生 2 名、浦和市立高校生
1 名でチーム編成された。
10 月 1 日に行われた 2 回戦は、インターハイ
優勝 3 回を誇る北陸高校を単独とする福井県代
表で、元韓国代表チームの指導者洪德顕コーチが
率いる強豪チームだ。しかし、北陸高校には春の
全国選抜で本校単独で勝利している。岩本監督も
「今日が山」と話す。本校の岩本監督もユース代
表コーチとしてチームを率い、日本代表選手も 2
名いる、事実上の世界レベルの戦いだ。
岩本監督の熱い激励を選手一人ひとりが受ける。
右は大高コーチ(本校OB、現埼玉栄高校男子監督)
10-15
埼玉 25
31 福井(北陸高校)
15-16
試合は埼玉チームが前後半とも先制し、リズム
に乗りたいが、相手の縦横自在の速攻にリードを
許す展開。前半 20 分過ぎから攻めたてるが得点
が続かない。大事な所でパスミスが続く。
前半 5 点のリードを許すも、後半は 2 分間に連
続 3 得点で 13-15 に迫る。
ここからが攻めきれず、
後半 14 分には 14-25 と 11 点差となった。
浦学生 7 名がコートに立った。2 年生からの経
験者も多い全員が 3 年生である。春の選抜では勝
利しているから力は互角だ。
先制シュートを放つ、エース鈴木翔大のシュート(本校主将)
埼玉から駆けつけた浦学ハンドボール部員と
前日に敗退してしまった少年女子のメンバーが
大きな声援を送る。「落ち着いて」「切り替えろ」
と仲間の声が飛び、コートの選手も小さくうなず
く。後半から出場した選手の 3 得点などもあり、
残り 9 分で 9 点差、そこからの頑張りは凄まじい。
11 点差を 5 点差まで追い上げたのだ。後半は、
終わってみれば 15-16。とても残念な結果だ。
観客席からは香取市の小学生が声援を送って
いた。「隣だから、埼玉応援しよう!!」いつしか、
埼玉応援団になっている。最後まで諦めない頑張
りは、小学生たちの目と心に焼き付いたに違いな
い。選手たちが経験した悔しい教訓は、これから
の人生に必ず活かされると信じている。
後半は、GK加藤芳規が再三のピンチを救う
※写真の鈴木と加藤は日本ユース代表選手である
【埼玉県少年男子チーム】
監 督
コーチ
トレーナー
岩 本
大 高 正
市 川 央
選 手 名
宇 田
椋
蛯 原 明 寿
大 村 連 二
加 藤 芳 規
越 田
涼
小 松 玲 暢
佐々木
涼
三本木 弘 樹
鈴 木 翔 大
田 口
亮
川口東高校
川口東高校
浦和市立高校
学
3
3
3
3
3
3
3
3
3
3
明
人
人
浦和学院高校保健体育科教諭
埼玉栄高校教諭(浦和学院高校OB)
浦和学院高校チームトレーナー
年
年
年
年
年
年
年
年
年
年
年
出身中学校
春日部市立大増中学校
吉川市立中央中学校
吉川市立中央中学校
吉川市立中央中学校
吉川市立中央中学校
川口市立東中学校
川口市立東中学校
春日部市立大増中学校
吉川市立中央中学校
鈴鹿市立天栄中学校
試合前に整列する選手たち
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