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Avaya one-X™ デスクフォン H.323 9608/9611G

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Avaya one-X™ デスクフォン H.323 9608/9611G
Avaya one-X™ デスクフォン H.323
9608/9611G ユーザーガイド
16-603593
第1号
2010 年 8 月
© 2010 Avaya Inc.
All Rights Reserved.
注意事項
本ヘルプに記載する情報を作成時点で完全かつ正確なものにするため
に十分な注意を払っておりますが、Avaya はいかなる誤りに対しても
責任を一切負いません。 Avaya は個人や団体に対する事前の許可な
く、本ドキュメントに記されている情報を変更・修正する権利を保有
しています。
注記
携帯電話、モバイル、または GSM 電話、または双方向ラジオを Avaya
IP 電話の近くで使用すると、電波障害が生じる場合があります。
本ドキュメントにおける免責事項
Avaya は本ドキュメントの初版に対するいかなる変更、追加、削除に
対して、それらが Avaya により実行されたものでない限り、責任を
持ちません。 エンドユーザーは、エンドユーザーの範囲内で本ドキ
ュメントを修正、追加、削除したことによって生じる、またはそれに
関連するいかなる申し立て、訴訟、請求、判決に対しても、Avaya、
Avaya 代理人、従業員を免責することに同意するものとします。
リンクに関する免責事項
Avaya は、サイト内および Avaya が提供しているドキュメントにお
いて参照されているリンク先のウェブサイトのコンテンツや信頼性に
ついて一切責任を負いません。 Avaya は、これらのサイトに記され
ている情報、記述、内容に関して責任を負いません。また、そこで説
明・提供されている製品、サービス、情報を必ずしも是認するもので
もありません。 Avaya は、これらのリンクが常に機能することは保
証していません。当社はリンク先ページの可用性を管理することはで
きません。
保証
ライセンス供与者、エンドユーザーが最終利用者であるオブジェクト
コードにおけるコンピュータプログラムを指します。 「“ハードウェ
ア”」とは、標準的なハードウェア製品を指し、Avaya から販売さ
れ、エンドユーザーが最終利用者となる製品です。
ライセンスの種類
指定システムライセンス(DS)
。 該当資料またはエンドユーザーが入
手できる他の資料に、指定プロセッサの台数が記されていない限り、
エンドユーザーは 1 つのソフトウェアを 1 台の指定プロセッサにしか
インストールできません。 Avaya は指定プロセッサの識別のため種
類、シリアル番号、機能キー、場所、他の指定情報が必要となる可能
性があります。場合によっては、この目的のために Avaya が特定し
た電子的手段でエンドユーザーの皆様にこれらの情報を Avaya まで
提供していただくこともあります。
シュリンクラップライセンス(SR)
。 サードパーティサプライヤーが
提供している要素を含むソフトウェアについては、エンドユーザー
は、ソフトウェアに付随または該当する「“シュリンクラップ”」また
は「“クリックラップ”」ライセンス(以下「“シュリンクラップライセ
ンス”」という)などのライセンス同意書の諸条件に従って、ソフト
ウェアをインストールして使用することができます。 シュリンクラ
ップライセンスに関する情報は、エンドユーザーのご要望に応じて
Avaya からご利用になれます(下記の「“サードパーティコンポーネ
ント”」の項を参照)。
著作権
他に明示的に記されていない限り、Avaya が提供しているサイトのコ
ンテンツ、ドキュメント、製品を使用することはできません。 Avaya
が提供している当サイトのコンテンツ、ドキュメント、製品(コンテ
ンツの選択、配置、デザインを含む)の所有権は Avaya またはその
ライセンス供与者が保有しており、著作権法や他の知的財産権法(デ
ータベース保護に関する独自の権利を含む)によって保護されていま
す。 コンテンツ全体またはその一部(コードやソフトウェアを含
む)も、その手法を問わず、修正、模写、複製、再版、アップロー
ド、投稿、転送、配布することはできません。 Avaya の書面による
明確な同意なしにこれらを複製、転送、配布、保存、使用すること
は、適用法のもとで刑事上および民事上の犯罪になる場合があります。
Avaya は、本製品に関して限定保証を提供しています。 限定保証の
条件については、売買契約書を参照してください。 また、Avaya の
標準保証規約、およびこの製品の保証期間中に利用可能なサポート情
サードパーティのコンポーネント
報は、Avaya サポートウェブサイト(http://www.avaya.com/
support)に掲載されています。 米国およびカナダ以外の Avaya 認定 本製品に含まれる特定のソフトウェアプログラムまたはその一部は、
サードパーティとの同意書の下に提供されたソフトウェア(以下
再販業者から本製品をご購入された場合は、保証の提供元は Avaya
「“サードパーティコンポーネント”」という)を含む場合があります。
ではなく、この Avaya 再販業者となることに注意してください。
この同意書には本製品の一部の使用に関する権利を拡大または制限す
る条件が含まれています(“サードパーティ条件”)
。 Linux OS ソース
ライセンス
コードに関する情報(Linux OS ソースコードを用いた製品)や、こ
ウェブサイト(HTTP://SUPPORT.AVAYA.COM/LICENSEINFO/)に
れらに適用されるサードパーティコンポーネントおよびサードパーテ
掲載されている AVAYA のライセンス条件は、AVAYA または AVAYA
ィ条件の権利者所有者については、Aaya サポートウェブサイト
認定再販業者の商業条件のもと、AVAYA INC. 、AVAYA 関連会社、ま (http://www.avaya.com/support/Copyright/)をご覧ください。
たは AVAYA 再販業者(該当する場合)から購入した AVAYA ソフトウ
ェアをダウンロード、使用、インストールしたあらゆる人物に適用さ
使用料詐欺を防止するために
れます。 AVAYA、AVAYA 関連会社、または AVAYA 認定再販業者以外
「“不正利用”」とは、未承認の人物(例:会社の従業員、エージェン
からソフトウェアを入手した場合、他の書面による AVAYA との同意
ト、請負業者、会社を代表して勤務している者以外の何者か)がお客
がない限り、AVAYA はこのライセンスを拡張しません。また AVAYA
様の通信システムを不正に利用することをいいます。 お客様のシス
は、ライセンスなしにソフトウェアを使用・販売する人物に対して法
テムに関連した不正利用のリスクがあるということ、さらに不正利用
的措置を取る権利を保有します。 本ソフトウェアのインストール、
が行われた場合、お客様の通信サービスに対して相当額の追加請求が
ダウンロード、使用、または他の人物に対してこれらの行動を承認す
生じる結果になりますのでご注意ください。
ることで、あなた、ならびにあながた代理となって本ソフトウェアを
インストール、ダウンロード、使用している団体(以下「“あなた”」
Avaya の不正救済措置
と「“エンドユーザー”」という)は、これらの条件に従い、あなたと
AVAYA INC. または該当する AVAYA 関連会社(“AVAYA”)との間で法 不正利用の被害にあっている疑いがあり、技術的な支援またはサポー
的拘束力を持つ契約が締結されることに同意していただくものとしま
トが必要な場合、米国およびカナダ在住のお客様は Technical Service
す。
Center Toll Fraud Intervention Hotline (℡:+1-800-643-2353) へお電話
でご連絡ください。 サポートに関するその他の電話番号について
Avaya はエンドユーザーに対して、下記に記載する種類のライセンス
は、Avaya サポートウェブサイト(http://www.avaya.com/support/)
の適用範囲内においてライセンスを 1 件供与します。 ライセンスの
にアクセスしてください。 Avaya 製品のセキュリティ上に脆弱性が
適用数およびそれらのライセンスが供与される容量の単位は 1 としま
あると思われた場合は、Avaya まで電子メール
す。ただし、それ以外のライセンス数または容量の単位がドキュメン
([email protected])でご連絡ください。
トまたはエンドユーザーに提供されるその他の資料に記載されている
場合は、その限りではありません。 「“専用プロセッサ”」とは、スタ 商標
ンドアロン型コンピュータ機器 1 台を指します。 「“サーバー”」と
は、複数のユーザーがアクセスするソフトウェアアプリケーションを
他の商標はすべて、それぞれの所有者に所有権があります。
ホストする専用プロセッサです。 「“ソフトウェア”」とは、スタンド
アロン型であれ、ハードウェアにインストール済みであれ、Avaya が
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2010 年 8 月
資料のダウンロード
本ドキュメントの最新版に関しては、Avaya サポートウェブサイト
(http://www.avaya.com/support)を参照してください。
Avaya サポートの連絡先
Avaya はお客様がお困りの点をお知らせいただくため、または製品に
関するお問い合わせにご利用いただける電話番号を用意しておりま
す。 米国のサポート電話番号は、1-800-242-2121 です。 サポートに
関する他の連絡先については、Avaya ウェブサイト(http://
www.avaya.com/support)をご覧ください。
警告
ハンドセット受信機には、小さな金属体を引き寄せる可能性のある磁
気装置が含まれています。 ケガを負わないよう、注意を払ってくだ
さい。
パワー オーバー イーサネット(PoE)に関する警告
本装置は PoE ネットワークに接続する必要があります。外部機器に
は配線しないでください。
VCCI クラス B に関する記述
この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会(VCCI)の基
準に基づくクラス B 装置です。 この装置を家庭環境に設置されてい
るラジオやテレビの付近で使用すると、電波妨害を引き起こすことが
あります。 取扱説明書に従って装置を設置および使用してください。
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2010 年 8 月
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2010 年 8 月
目次
章 1: 9608/9611G デスクフォンの紹介.......................................................................................7
概要...................................................................................................................................................................7
スクロールとナビゲーション.........................................................................................................................10
アイコンについて...........................................................................................................................................10
管理者メッセージ[かんりしゃめっせーじ]......................................................................................................11
電話機スタンド...............................................................................................................................................12
ネットワーク情報を表示する.........................................................................................................................12
章 2: Avaya メニュー................................................................................................................13
オプションおよび設定....................................................................................................................................14
[Go to Phone Screen on Calling(発信時、電話画面へ移動)] を設定.................................................15
[Go To Phone Screen on Ringing(呼び出し時に電話画面に移動)]の設定............................................15
応答時に電話画面を開くよう設定する..................................................................................................16
表示言語を変更する...............................................................................................................................16
リダイヤルオプションを設定する..........................................................................................................17
ダイヤルオプションの設定[だいやるおぷしょんのせってい]................................................................17
通話時間を表示する...............................................................................................................................18
着信ランプ表示を設定する....................................................................................................................18
音声パスを設定する...............................................................................................................................19
通話中に表示する連絡先名を設定する..................................................................................................20
表示画面の明るさまたはコントラストを調節する................................................................................20
ボタンクリック音をオン/オフにする.....................................................................................................21
エラートーンをオン/オフにする............................................................................................................21
大きなテキストをオン/オフにする.........................................................................................................22
電話画面の横幅を設定する....................................................................................................................22
呼び出し音パターンを変更する.............................................................................................................23
ボタンラベルをカスタマイズする..........................................................................................................23
データファイルのバックアップと復元..................................................................................................24
オートマチックゲインコントロールをオン/オフにする........................................................................25
ブラウザ..........................................................................................................................................................26
ブラウザにアクセスする........................................................................................................................26
章 3: 詳細電話機能について......................................................................................................27
機能メニューにアクセスする.........................................................................................................................27
機能表.............................................................................................................................................................27
ディレクトリから電話をかける......................................................................................................................29
複数の電話の同時呼び出しを設定する(EC500).........................................................................................29
章 4: コールに応答する.............................................................................................................31
章 5: 呼を発信する....................................................................................................................33
緊急通話を行う...............................................................................................................................................33
番号をクリアする...........................................................................................................................................34
番号をリダイヤルする....................................................................................................................................34
ダイヤル編集で電話をかける.........................................................................................................................34
連絡先リストから電話をかける......................................................................................................................35
呼の履歴から電話をかける.............................................................................................................................35
「クリックダイヤル」リンクで電話をかける..................................................................................................36
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2010 年 8 月
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章 6: 標準の通話関連機能.........................................................................................................37
コールを保留にする........................................................................................................................................37
呼をミュートにする........................................................................................................................................37
コールを転送する...........................................................................................................................................38
会議通話..........................................................................................................................................................38
会議通話を設定する...............................................................................................................................38
保留中の相手を会議通話に追加する......................................................................................................39
会議通話を保留にする............................................................................................................................39
会議通話で通話先をミュートにする......................................................................................................39
会議通話に追加された最後の人をドロップする....................................................................................40
会議通話から通話先をドロップする......................................................................................................40
呼を転送する...................................................................................................................................................40
呼を転送する..........................................................................................................................................41
離席機能.................................................................................................................................................41
章 7: ブリッジコールアピアランス...........................................................................................43
ブリッジ回線で呼に応答する.........................................................................................................................43
ブリッジ回線で呼に応答する.........................................................................................................................43
ブリッジ回線で呼に応答する.........................................................................................................................44
章 8: 連絡先...............................................................................................................................45
連絡先を検索する...........................................................................................................................................45
連絡先の詳細を表示する.................................................................................................................................45
新しい連絡先を追加する.................................................................................................................................46
連絡先を編集する...........................................................................................................................................47
連絡先を削除する...........................................................................................................................................47
章 9: 呼の履歴...........................................................................................................................49
呼の履歴を表示する........................................................................................................................................49
呼の履歴の詳細を表示する.............................................................................................................................50
コール履歴のエントリーを連絡先リストに追加する.....................................................................................50
呼の履歴からエントリを削除する..................................................................................................................51
呼の履歴エントリーをすべて削除..................................................................................................................51
呼の履歴をオフにする....................................................................................................................................51
章 10: 電話機に USB フラッシュドライブを使用する.............................................................53
外部ファイルから連絡先を連絡先リストに追加する.....................................................................................53
外部ファイルで連絡先リストを置き換える....................................................................................................54
連絡先リストを USB フラッシュドライブにコピーする................................................................................55
一時的に USB 連絡先リストを使用する.........................................................................................................55
USB デバイスの写真をスクリーンセーバーとして使用する.........................................................................56
章 11: メッセージを受信する....................................................................................................57
ボイスメールにログインする.........................................................................................................................57
章 12: 電話機へのログインとログアウトについて...................................................................59
電話機内線にログインする.............................................................................................................................59
ゲストユーザーとしてログインする...............................................................................................................60
電話機内線からログアウトする......................................................................................................................60
索引...........................................................................................................................................61
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Avaya one-X™ デスクフォン H.323 9608/9611G ユーザーガイド
2010 年 8 月
章 1: 9608/9611G デスクフォンの紹介
お使いの電話機には、呼の表示と管理に使用する電話画面、コール履歴、連絡先リスト、総合 WML ブ
ラウザ、オプションと設定のメニュー、ボイスメールへのアクセスなど、多くの機能が搭載されていま
す。 お使いの電話機に最高 3 つのボタンモジュールを取り付け、利用可能なコールアピアランスおよ
び機能の数をを拡張することができますが、いずれのボタンモジュールも同じタイプおよびモデルでな
ければなりません。9611G デスクフォンでは、これらの情報をカラーでご利用になれますが、9608 モ
デルはこの情報が白黒で表示されます。。
9611G の「G」は、このデスクフォンモデルに高速データ伝送用のギガビットイーサネットアダプタが
備わっていることを示しています 9608 デスクフォンの表示エリアは 9611G デスクフォンより小さいで
す。 このガイドに特に示されていない限り、この2つのモデルの特徴や機能は実質的に同じです。
このユーザーガイドで説明されている機能には、お使いのデスクフォンで使用できないものがありま
す。 使用できない機能があった場合は、システム管理者にお問い合わせください。
概要
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2010 年 8 月
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9608/9611G デスクフォンの紹介
以下の表は、9608/9611G デスクフォンのボタン/機能について記しています。
名前
8
説明
USB ポート
USB デバイス(メモリースティック、サムドライブ、フラッシュド
ライブとも呼ばれる)を挿入すれば、お使いの電話機と外部データ
ソースとの間で連絡先を転送できます。詳細は、「電話機に USB フ
ラッシュドライブを使用する (53 ページ)」を参照してください。
USB ケーブルを使用して、デバイスをデスクフォンの USB ポート
に接続することで、一部の電池駆動デバイスを充電することができ
ます。注:9608 には USB ポートがありません。。
メッセージ未読イ
ンジケータ
電話機の右上の赤いライトが点滅していると、未読のボイスメッセ
ージがあることを意味します。着信ランプ表示が有効になっている
と、このライトは着信呼を受信すると点滅します。
未応答呼インジケ
ータ
未応答呼があると、[History(履歴)] ボタンのアイコンが点灯しま
す。 一番上の回線に[Missed Call(未応答呼)]アイコンと未応答の
呼数が表示されます。
Avaya one-X™ デスクフォン H.323 9608/9611G ユーザーガイド
2010 年 8 月
概要
名前
説明
プロンプトライン
左右のナビゲーション矢印で別の画面やメニューを表示する場合な
どにおいて、プロンプトラインを表示して便利な情報を確認できます。
コールアピアラン
ス
システムの設定に応じて、発信または着信可能な回線数(コールア
ピアランス)が変わります。 ラインボタンを押して、発信または呼
の応答をします。
ライン
統合 LED の付いた回線ボタンには、どのラインが使用中であるか表
示され、表示されている回線に対応します。 ラインボタンを押し
て、そのラインを選択します。ラインボタンはまた、機能が
[Feature(機能)] 表示において、有効/無効のいずれになっているか
を示します。
ソフトキー
ソフトキーを使用して、画面に表示されているオブジェクトを実行
します。 ソフトキーラベルでは、各キーが実行するアクションが表
示されます。
Message(メッセ
ージ)
[Message(メッセージ)] ボタンを使用すると、ボイスメールシス
テムに直接接続されます。
ナビゲーション矢
印
左右のナビゲーション矢印を使用してメニュー間を移動するか、カ
ーソルを次のテキスト入力部分に移動させます。 上下のナビゲーシ
ョン矢印を使用して、ライン間を移動します。
電話機
[Phone(電話)] を押すと、呼の表示と管理を実行できます。
連絡先
[Contacts(連絡先)] を押すと、連絡先リスト内のエントリーが表
示されます。
履歴
[History(履歴)] を押すと、発信呼、着信呼、未応答呼の履歴が表
示されます。
ホーム
[Home(ホーム)] を押すと、オプションと設定の変更、ブラウザへ
のアクセス、ログアウト、ネットワーク情報の表示が可能です。
出来高
[Volume(ボリューム)] を押して、ハンドセット、ヘッドセット、
スピーカ、呼び出し音の音量を調節します。
ヘッドセット
[Headset(ヘッドセット)] を押すと、ヘッドセットが接続されてい
る場合にヘッドセットを使用できます。 お使いの電話機に使用でき
るのは HIS ヘッドセットコードだけです。
Mute(ミュート)
[ミュート] を押すと、通話中の呼がミュートになります。 再度
[Mute(ミュート)] を押すと、呼のミュートが解除されます。
スピーカー
[Speaker(スピーカ)] を押すと、スピーカフォンが使用できま
す。 呼のスピーカフォンをオフにする場合は、ハンドセットを持ち
上げます。
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9608/9611G デスクフォンの紹介
スクロールとナビゲーション
電話画面に表示されるナビゲーション アイコンは、スクロールして他のオプションや情報を
表示できることを表しています。 ページ移動アイコン(左向き/右向きの矢印)がタイトル
ラインに表示される際には、左右のナビゲーション矢印を使用して他の画面に移動できるほ
か、テキストを入力する際にはカーソルを左右に動かします。
選択された回線で使用できるオプションに応じて、ソフトキーラベルが変化します。 [OK]
ボタンはデフォルトのアクションへのショートカットです。 たとえば、[連絡先] リストのエ
ントリーを選択して [OK] を押すと、その相手に電話がかかります。
アイコンについて
以下の表のアイコンは通話の状態、ナビゲーションのオプション、あるいはプレゼンスを利
用しているチームメンバーの状態を示します。
アイコン
説明
不在着信:呼は応答されなかったか、ボイスメールに
転送されました。
着信呼について知らせています。
呼がアクティブです。
呼が保留中です。
会議通話がアクティブです。
会議通話が保留中です。
右または左のナビゲーション矢印を使って、追加ペー
ジ/画面/オプションを表示します。
左にスクロールして他のオプションを表示します。
右にスクロールして他のオプションを表示します。
アプリケーションエリアにすべての情報が表示されな
い場合には、上下にスクロールします。
リストの最後です。上にスクロールして選択肢を表示
します。
進行中の通話はミュートしています。
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2010 年 8 月
管理者メッセージ[かんりしゃめっせーじ]
アイコン
説明
表示されているアイコンは、9608にのみ適用されま
す。 [Volume(ボリューム)] ボタンの[-] をボリュー
ムがオフになるまで押したので、呼び出し音の音量は
オフとなっています。 ボリュームを上げるには
[Volume(ボリューム)] ボタンの [+] を押します。
表示されているアイコンは、9611にのみ適用されま
す。 [Volume(ボリューム)] ボタンの[-] をボリュー
ムがオフになるまで押したので、呼び出し音の音量は
オフとなっています。 ボリュームを上げるには
[Volume(ボリューム)] ボタンの [+] を押します。
このチームメンバーがアクセス可能であることを示す
チームアイコン。
このチームメンバーが電話中で話ができないことを示
すチームアイコン。
このチームメンバーは通話中ではないけれども、着信
呼を転送していること示すチームアイコン。
このチームメンバーは通話中で、かつ着信呼を転送し
ていること示すチームアイコン。
管理者は節電のため、このアイコンをいずれかのソフ
トキーに割り当てることもできます。 このソフトキー
を押すと、画面のバックライトがオフになります。 バ
ックライトがオフになっている状態では、電話機の機
能が作動するとライトが再び点灯します。
お使いの電話機が「無名の登録」状態にあることを表
しています。これは、指示されてから 60 秒以内に内線
番号を入力しなかったか、パスワードを入力しなかっ
たことが原因です。 この状態では、電話機はコールサ
ーバーに登録されている可能性がありますが、1 つの
コールアピアランスしか表示されないため(機能はな
し)
、発信呼しか利用できません。 無名の登録状態を切
り替えるには、有効な内線番号およびパスワードを入
力してログインしてください。
管理者メッセージ[かんりしゃめっせーじ]
管理者は、悪天候によるオフィス営業時間の予定変更や緊急の停電に関する通知など、重要
なメッセージを電話機に直接送信することができます。
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9608/9611G デスクフォンの紹介
これらのタイプのメッセージは、以下のいずれかの形態で送信されます:
• テキストメッセージ:音声アラートと共に、画面の一行目にテキストメッセージが流れ
ます。
• 音声メッセージ:スピーカー(またはアクティブになっているヘッドセット)を介して
音声メッセージが発せられます。
•「中断」画面:音声アラートを受信していることが中断画面に表示され、メッセージを
キャンセルする方法や、事前のアクション(通話など)を再開する方法が記されます。
音声メッセージの受信中は、希望に応じてスピーカー、ハンドセット、ヘッドセットのいず
れかで切り替える、オンフックを作動させて割り込み音声コンテンツを終了する、ボリュー
ムを調整するなど、通常の通話中に実行できる操作が可能です。
電話機スタンド
。
電話機スタンドは 2 種類の方法で電話機に取り付けることができます。これにより、電話機
をやや平らに置くか、または電話機を直立させることができます。 電話機が垂直に設置され
ている場合(壁取り付け型)、上の受話口ポケット(電話機の表)のスイッチフックの下に
あるタブを反転させます。 これで、ハンドセットは正しい位置に固定されます。 このタブ
を引き出すには小型のドライバーが必要です。
ネットワーク情報を表示する
システム管理者から問題を調査するために、特定の電話またはネットワーク設定の確認を要
求されることがあります。 [Home(ホーム)]画面 からネットワーク情報をアクセスしま
す。 ネットワーク情報には次の 5 つの表示オプションがあります:[Audio Parameters(音
声パラメータ)]、[IP Parameters(インターネットプロトコルパラメータ)]、[Quality of
Service(サービス品質)]、[Miscellaneous(その他)]。
Avaya Agent ポップアップメニュー</span>のログインおよびログアウトオプションを使う
必要があるときは、システム管理者から連絡があります。
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Avaya one-X™ デスクフォン H.323 9608/9611G ユーザーガイド
2010 年 8 月
章 2: Avaya メニュー
[Avaya Menu(Avaya メニュー)] を使用して電話機のオプションや設定の調整/カスタマイズ、追加の
Web ベースアプリケーションへのアクセス、電話機とネットワーク設定に関する情報の取得、ログアウ
トなどの操作を実行できます。 [Home(ホーム)] ホームボタンを押すと、システム管理者により設定
されたシステムと、使用できるアプリケーションの内容に応じて、次のメニューのいずれかが表示され
ます。
注
どのようなメニューやサブメニューが表示されるかは、内線がどのように管理されているかに応じて
異なります。 オプションまたはサブメニューの中には、利用できないものもあります。 何かご質問
がある場合には、システム管理者までお尋ねください。
サンプルメニュー 1
> オプションおよび設定
> ブラウザ
> ネットワーク情報
> ゲスト ログイン
> ログアウト
> Avaya one-X について
サンプルメニュー 2
> Your 1st Web Application(第 1 Web アプリケ
ーション)
> 電話設定
> ログアウト
> Avaya one-X について
> マイピクチャ
注
WML アプリケーションのメニューで、[Phone Settings(電話機設定)] を選択して標準の電話機
[Options & Settings(オプションと設定)] メニューにアクセスします。
[Options & Settings(オプションおよび設定)] または [Phone Settings(電話設定)] では、メニューが
カスタマイズされている場合、通話設定の変更、ボタンラベルのカスタマイズ、明るさとコントラスト
の調整、呼び出し音の選択、そして他の多くの機能を実行することができます。詳しくは、「オプショ
ンおよび設定 (14 ページ)の項を参照してください。
[Browser(ブラウザ)] メニューには、追加の Web ベースアプリケーションが含まれています。 (Web
アプリケーションが使用できない電話機の場合は、この [Browser(ブラウザ)] メニューは表示されま
せん。)
[Network Information(ネットワーク情報)] には、電話機のネットワーク関連パラメータの概要が表示
され、診断情報を提供します。 詳しくは、「ネットワーク情報を表示する (12 ページ)」を参照してくだ
さい。 管理者がウェブアプリケーションを設定している場合には、このオプションは [Phone
Settings(電話設定)] メニューに表示されます。
[About Avaya one-X(Avaya one-X について)]には、電話機ソフトウェアのリリース版数が表示されま
す。
Avaya one-X™ デスクフォン H.323 9608/9611G ユーザーガイド
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Avaya メニュー
[Guest Login(ゲストとしてログイン)] では、通常自分に割り当てられていない電話機にログインし
て、自分の連絡先や機能を利用することができます。
[Log Out(ログアウト)]では、電話機からサインオフして自分の設定を保護すると同時に他のユーザー
がログインすることを可能にします。 ログアウトは、電話機(および付属ボタンモジュール)が空き状
態となるまでは表示されません。
「マイ ピクチャ」では、USB デバイスに保存されている写真を電話機のスクリーンセーバーとして選択
できますが、USB インターフェースが付いたデスクフォンでのみ有効です。
オプションおよび設定
[Options & Settings(オプションおよび設定)] メニューでは以下の選択が可能です。
• Call Settings(呼の設定)
• [Application Settings(アプリケーションの設定)]
• Screen & Sound Options(画面とサウンドのオプション)
• Advanced Options(詳細オプション)
• ネットワーク情報
• VPN 設定
[Call Settings(呼の設定)] には着信呼を受信または電話をかける場合に電話画面が自動的
に表示、コールタイマーのオン/オフ切り替え、リダイヤルのコントロール、[Visual
Alerting(着信ランプ表示]オン/オフの切り替えの選択肢が含まれています。
[Application Settings(アプリケーションの設定)]では、ボタンラベルの個別設定、履歴の記
録のオン/オフ、ブリッジコールをコールに含めるかどうか、を実行できます。
[Screen & Sound Options(画面とサウンドのオプション)] では、電話機の明るさとコント
ラストの調整、呼び出し音のパターンの設定、言語の選択、ボタンクリックとトーンの設定
などが可能です。
[Advanced Options(詳細機能)] には設定/オプション/ボタンラベルのバックアップと保
存、
。[Advanced Options(詳細機能)] には、
。 また、ヘッドセット、ハンドセット、スピー
カー音声の AGC(オートマチックゲインコントロール)を設定することもできます。
ネットワーク情報には次の5つの表示オプションから成るサブメニューがあります。[Audio
Parameters(音声パラメータ)]、[IP (Internet Protocol) Parameters(インターネットプロト
コルパラメータ)]、[Quality of Service(サービス品質)]、[] または [Miscellaneous(その
他)] 。 問題を調査するため、システム管理者から、このオプションを使用して特定の電話
またはネットワーク設定を確認するよう要求されることがあります。
[VPN Settings(VPN 設定)] - デスクフォンが仮想プライベートネットワークの一部であ
り、関連設定を表示または変更する許可がある場合 承認されている VPN ユーザーの方は、
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2010 年 8 月
オプションおよび設定
『9600 シリーズ IP 電話機向け VPN 設定ガイド(ドキュメント番号 16–602968)』で詳細を
確認してください。
[Go to Phone Screen on Calling(発信時、電話画面へ移動)] を設定
[Go to Phone Screen on Calling(発信時、電話画面へ移動)] を [Yes(はい)] に設定する
と、電話をかける際に自動的に電話画面が表示されます。
1. [Home(ホーム)] を押します。
2. [Options & Settings(オプションおよび設定)] または [Phone Settings(電話設
定)] を選択します。
3. [Select(選択)] または [OK] を押します。
4. [Call Settings(呼設定)] を選択します。
5. [Select(選択)] または [OK] を押します。
6. [Go To Phone Screen on Calling(発信時、電話画面へ移動)] を選択します。
7. [Change(変更)] または [OK] を押して、現在の設定に応じて、このオプション
を [Yes(はい)] または [No(いいえ)] に設定します。
8. [Save(保存)] を押します。
[Go To Phone Screen on Ringing(呼び出し時に電話画面に移動)]の
設定
[Go to Phone Screen on Ringing(着信時、電話画面へ移動)] を [Yes(はい)] に設定する
と、着信時に自動的に電話画面が表示されます。
1. [Home(ホーム)] を押します。
2. [Options & Settings(オプションおよび設定)] または [Phone Settings(電話設
定)] を選択します。
3. [Select(選択)] または [OK] を押します。
4. [Call Settings(呼設定)] を選択します。
5. [Select(選択)] または [OK] を押します。
6. [Go to Phone Screen on Ringing(着信時、電話画面へ移動)] を選択します。
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Avaya メニュー
7. [Change(変更)] または [OK] を押して、このオプションを [Yes(はい)] また
は [No(いいえ)] に設定します。
8. [Save(保存)] を押します。
応答時に電話画面を開くよう設定する
[Go to Phone Screenon Answering(応答時、電話画面へ移動)] を [Yes(はい)] に設定す
ると、電話に応答する際に自動的に電話画面が表示されます。
1. [Home(ホーム)] を押します。
2. [Options & Settings(オプションおよび設定)] または [Phone Settings(電話設
定)] を選択します。
3. [Select(選択)] または [OK] を押します。
4. [Call Settings(呼設定)] を選択します。
5. [Select(選択)] または [OK] を押します。
6. [Go to Phone Screen on Answer(応答時、電話画面へ移動)] を選択します。
7. [Change(変更)] または [OK] を押して、現在の設定に応じて、[Yes(はい)]
または [No(いいえ)] を設定します。
8. [Save(保存)] を押します。
表示言語を変更する
1. [Home(ホーム)] を押します。
2. [Options & Settings(オプションおよび設定)] または [Phone Settings(電話設
定)] を選択します。
3. [Select(選択)] または [OK] を押します。
4. [Screen & Sound Options(画面とサウンドのオプション)] を選択します。
5. [Select(選択)] または [OK] を押します。
6. 言語を選択します...
7. 表示言語を選択します。
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オプションおよび設定
8. [Select(選択)] または [OK] を押します。
9. [Yes(はい)] を押して、選択した言語を確定します。
リダイヤルオプションを設定する
[Redial(リダイヤル)] を設定することで、最後にダイヤルした番号に電話をかけたり、最
後にダイヤルした番号のリストを表示したりできます。
1. [Home(ホーム)] を押します。
2. [Options & Settings(オプションおよび設定)] または [Phone Settings(電話設
定)] を選択します。
3. [Call Settings(呼設定)] を選択します。
4.
5. [Select(選択)] または [OK] を押します。
6. [Redial(リダイヤル)] を選択します。
7. [Change(変更)] または [OK] を押して、表示を単一番号と一覧の間で切り替え
ます。
8. [Save(保存)] を押します。
ダイヤルオプションの設定[だいやるおぷしょんのせってい]
電話機には 2 つのダイヤルオプションがあります。 通常のダイヤル操作、つまりハンドセッ
トを持ち上げ発信音を聞いて番号をダイヤルするか(オンフックダイヤル)、 「ダイヤル編
集」を用いて、携帯電話のダイヤル方法を擬似します。番号の全部または一部を入力して、
必要に応じてバックスペースで数字を修正し、準備ができたらソフトキーを使ってダイヤル
します。
注
システムの管理方法によっては、ダイヤル番号は編集できません。
1. [Home(ホーム)] を押します。
2. [Options & Settings(オプションおよび設定)] または [Phone Settings(電話設
定)] を選択します。
3. [Select(選択)] または [OK] を押します。
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Avaya メニュー
4. [Call Settings(呼設定)] を選択します。
5. [Select(選択)] または [OK] を押します。
6. [ダイヤル編集] を選択します。
電話機にこのオプションが表示されない場合は、管理者がこの機能を無効にして
います。
7. [Change(変更)] または [OK] を押して、この設定をオン(有効)またはオフ
(無効)に切り替えます。
オンフックダイヤルが有効な場合は、ダイヤルパッド(ダイヤル編集)検索は利
用できません。
8. [Save(保存)] を押します。
通話時間を表示する
通話時間を表示するよう呼設定を変更することができます。 通話時間の表示をオン/オフに
切り替えることができます。
1. [Home(ホーム)] を押します。
2. [Options & Settings(オプションおよび設定)] または [Phone Settings(電話設
定)] を選択します。
3. [Select(選択)] または [OK] を押します。
4. [Call Settings(呼設定)] を選択します。
5. [Select(選択)] または [OK] を押します。
6. [Display Call Timers(通話時間を表示)] を選択します。
7. >[Change(変更)]または[OK]を押して、設定を変更します。
8. [Save(保存)] を押します。
着信ランプ表示を設定する
[Visual Alerting(着信ランプ表示)] がオンになっていると、呼が着信した際に電話機の右上
端にある LED ランプが点滅します。 [Visual Alerting(着信ランプ表示)] はオンまたはオフ
に設定できます。
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オプションおよび設定
1. [Home(ホーム)] を押します。
2. [Options & Settings(オプションおよび設定)] または [Phone Settings(電話設
定)] を選択します。
3. [Select(選択)] または [OK] を押します。
4. [Call Settings(呼設定)] を選択します。
5.
6. [Select(選択)] または [OK] を押します。
7. [Visual Alerting(着信ランプ表示)] を選択します。
8. [Change(変更)] または [OK] を押して[Visual Alerting(着信時ランプ表示)] の
オン/オフを変更します。
9. [Save(保存)] を押します。
音声パスを設定する
オンフックコールを行う場合に、スピーカーまたはヘッドセットをオフフックするよう電話
機を設定することができます。システム管理者が自動応答を設定している場合、着信呼はこ
こで指定したデフォルトのオーディオパスによっても応答されます。
1. [Home(ホーム)] を押します。
2. [Options & Settings(オプションおよび設定)] または [Phone Settings(電話設
定)] を選択します。
3. [Select(選択)] または [OK] を押します。
4. [Call Settings(呼設定)] を選択します。
5. [Select(選択)] または [OK] を押します。
6. [Audio Path(音声パス)] を選択します。
7. [Change(変更)]または[OK]を押して、スピーカーまたはヘッドセットの設定を
変更します。
8. [Save(保存)] を押します。
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Avaya メニュー
通話中に表示する連絡先名を設定する
通話の受信/発信や転送、または会議通話において、連絡先リストの発信者と着信者の番号が
一致した場合、発信者ではなく連絡先名を表示するよう電話機を設定することができます。
1. [Home(ホーム)] を押します。
2. [Options & Settings(オプションおよび設定)] または [Phone Settings(電話設
定)] を選択します。
3. [Select(選択)] または [OK] を押します。
4. [Call Settings(呼設定)] を選択します。
5. [Select(選択)] または [OK] を押します。
6. 通話に使用する連絡先のペアを選択します。
7. [Change(変更)] または [OK]を使用して、設定をオンまたはオフに変更します。
8. [Save(保存)] を押します。
表示画面の明るさまたはコントラストを調節する
1. [Home(ホーム)] を押します。
2. [Options & Settings(オプションおよび設定)] または [Phone Settings(電話設
定)] を選択します。
3. [Select(選択)] または [OK] を押します。
4. [Screen & Sound Options(画面とサウンドのオプション)] を選択します。
5. [Select(選択)] または [OK] を押します。
6. [Brightness(明度)] または [Contrast(コントラスト)] を選択します。
注
コントラストの調整は、カラーディスプレイ画面付のデスクフォンに取り付け
てあるボタンモジュールにのみ該当します。 デスクフォンのカラーディスプレ
イ画面自身のコントラストは調節できません。
7. [Change (変更)] または [OK] を押します。
8. 電話機または 付属の[Button(ボタン]モジュールを選択します。
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オプションおよび設定
9. 右左にスクロールして、明るさまたはコントラストを調節します。
10. [Save(保存)] または [OK] を押します。
ボタンクリック音をオン/オフにする
1. [Home(ホーム)] を押します。
2. [Options & Settings(オプションおよび設定)] または [Phone Settings(電話設
定)] を選択します。
3. [Select(選択)] または [OK] を押します。
4. [Screen & Sound Options(画面とサウンドのオプション)] を選択します。
5. [Select(選択)] または [OK] を押します。
6. [Button Clicks(ボタンクリック)] を押します。
7. [Change(変更)]または [OK]を押して音のオン/オフの切り替えをします。
8. [Save(保存)] を押します。
エラートーンをオン/オフにする
誤った操作や、許可されていない操作を実行すると、電話機はトーンを発します。 このエラ
ートーンが不要な場合は、オフにすることができます。
1. [Home(ホーム)] を押します。
2. [Options & Settings(オプションおよび設定)] または [Phone Settings(電話設
定)] を選択します。
3. [Select(選択)] または [OK] を押します。
4. [Screen & Sound Options(画面とサウンドのオプション)] を選択します。
5. [Select(選択)] または [OK] を押します。
6. [Error Tones(エラートーン)] を選択します。
7. [Change(変更)] または[OK] を押して
8. [Save(保存)] を押します。
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Avaya メニュー
大きなテキストをオン/オフにする
大きなテキストのオプションは、9611G IP デスクフォンには適用されません。
1. [Home(ホーム)] を押します。
2. [Options & Settings(オプションおよび設定)] または [Phone Settings(電話設
定)] を選択します。
3. [Select(選択)] または [OK] を押します。
4. [Screen & Sound Options(画面とサウンドのオプション)] を選択します。
5. [Select(選択)] または [OK] を押します。
6. [Text Size(テキストサイズ)] を選択します。
7. [Change(変更)] または [OK] を押すと、大きなテキストのオン/オフが切り替わ
ります。
8. [Save(保存)] を押します。
電話画面の横幅を設定する
1. [Home(ホーム)] を押します。
2. [Options & Settings(オプションおよび設定)] または [Phone Settings(電話設
定)] を選択します。
3. [Select(選択)] または [OK] を押します。
4. [Screen & Sound Options(画面とサウンドのオプション)] を選択します。
5. [Select(選択)] または [OK] を押します。
6. [Phone Screen Width(電話画面の横幅)] を選択します。
7. [Details(詳細)] または [OK] を押して、画面の横幅を [Full(全体)](コールア
ピアランスまたは機能がラインの横幅いっぱいに表示されます)から [Half(半
分)](コールアピアランスまたは機能がラインの横幅の半分にだけ表示すること
で、画面を効果的に分割します)、または [Half(半分)] から [Full(全体)] に変
更します。
8. [Save(保存)] を押します。
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オプションおよび設定
呼び出し音パターンを変更する
1. [Home(ホーム)] を押します。
2. [Options & Settings(オプションおよび設定)] または [Phone Settings(電話設
定)] を選択します。
3. [Screen & Sound Options(画面とサウンドのオプション)] を選択します。
4. [Select(選択)] または [OK] を押します。
5. [Personalized Ringing(呼び出し音のカスタマイズ)] までスクロールして選択し
ます。
呼び出し音には、クラシックとリッチの 2 種類のカテゴリがあります。 それぞれ
のカテゴリには、8 つの独特な呼び出し音が用意されています。 現在選択中の呼
び出し音はプロンプトラインに表示されるほか、該当カテゴリにある 8 つの呼び
出し音がすべてリストされ、現在選択中の呼び出し音にチェックマークが付けら
れます。 最初のソフトキーは、もう一方の呼び出し音カテゴリを示しており、カ
テゴリ間を切り替える際に使用します。
6. 表示中の呼び出し音を選択するか、もう一方の呼び出し音カテゴリのソフトキー
を押して切り替え(リッチ またはクラシックのラベルが付けられています)
、8 つ
の代替呼び出し音の中から選択します。
ヒント
2 種類ある呼び出し音パターンのセット間を切り替えるには、[Rich/
Classic(リッチ/クラシック)] ソフトキーを押します。
7.
8. 希望の着信音パターンが見つかるまで最後の手順を繰り返します。
9. [Save(保存)] を押すと、それが呼び出し音パターンになります。
ボタンラベルをカスタマイズする
内線、機能、短縮ダイヤルおよび短縮ダイヤルまたはスピードダイヤルボタン用に表示され
るラベルは変更できます。たとえば、[My line(マイライン)] への内線のラベルを変更する
ことができます。デスクフォンに ボタンモジュールが取り付けられている場合、いずれのラ
ベルも変更することができます。たとえば、ヘルプデスクの内線を [Help Desk(ヘルプデス
ク)] とすることができます。
1. [Home(ホーム)] を押します。
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Avaya メニュー
注
取り付けられている Avaya BM12 ボタンモジュールのラベルを編集するには、
代わりにモジュールの [Edit(編集)] ボタンを押し、手順 10 に進みます。
2. [Options & Settings(オプションおよび設定)] または [Phone Settings(電話設
定)] を選択します。
3. [Select(選択)] または [OK] を押します。
4. [Application Settings(アプリケーションの設定)] を選択します。
5. [Select(選択)] または [OK] を押します。
6. [Personalize Labels(ラベルをカスタマイズ...)] を選択します。
7. [Change (変更)] または [OK] を押します。
8. 編集したいラベルを選択します。
編集するラベルが [Features(機能)] メニューにある場合、右にスクロールして
[Features(機能)] メニューにアクセスし、編集するラベルを選択します。
9. [Edit(編集)] を押します。
10. ラベルを編集します(最大 13 文字まで入力可能)。
[More(その他)] 、[Clear(クリア)] と押すと、テキストフィールドをすべて
消去して、最初からやり直すことができます。
11. [Save(保存)] または [OK] を押します。
12. [Home(ホーム)] > [Options & Settings(オプションと設定)] > [Application
Settings(アプリケーションの設定)] > [Restore Default Button Label(デフ
ォルトボタンラベルに戻す)] を選択して、[Default(デフォルト)] を押すと、
元のボタンラベルに戻すことができます。
データファイルのバックアップと復元
オプションと設定を変更した際には、電話機情報の自動バックアップ以外にも、(システム
の管理設定によっては)手動でデータファイルをバックアップすることができます。 データ
ファイルとは、電話機に保存された連絡先、お気に入り、カスタマイズラベル、該当するボ
タンモジュール、呼の履歴、呼び出し音、または [Avaya Menu(Avaya メニュー)のオプシ
ョンや設定内容などの、個人設定を指します。 これと同様に、管理設定によっては手動復元
オプションを用いて、以前の設定に復元することができます。 手動バックアップ、またはバ
ックアップしたファイルの手動復元は通常不要ですが、システム障害が発生した際にはシス
テム管理者によってこの操作を行うよう要求されることがあります。
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オプションおよび設定
1. [Home(ホーム)] を押します。
2. [Options & Settings(オプションおよび設定)] または [Phone Settings(電話設
定)] を選択します。
3. [Select(選択)] または [OK] を押します。
4. [Advanced Options...(詳細オプション...)] を選択します。
5. [Select(選択)] または [OK] を押します。
6. [Backup/Restore(バックアップ/復元)] を選択します。
7. [Manual Backup(手動バックアップ)] ラインを選択したことを確認してから、
[Backup(バックアップ)] を押して、データファイルのバックアップを開始しま
す。
最上列のメッセージには、現在バックアップ中であること、そしてどれくらいで
バックアップが完了するかが示されます。
8. バックアップファイルからデータを復元するには、[Manual Rrestore(手動復
元)] ラインが選択されていることを確認してから、[Restore(復元)] を押します。
最上列のメッセージには、現在バックアップファイルからデータを復元している
こと、そしてどれくらいで復元が完了するかが示されます。 これで、以前のオプ
ションと設定が復元されます。
オートマチックゲインコントロールをオン/オフにする
1. [Home(ホーム)] を押します。
2. [Options & Settings...(オプションおよび設定...)] を選択します。
3. [Select(選択)] または [OK] を押します。
4. [Advanced Options...(詳細オプション...)] を選択します。
5. [Select(選択)] または [OK] を押します。
6. [Automatic Gain Control...(オートマチックゲインコントロール...)] を選択します。
7. [Select(選択)] または [OK] を押します。
8. AGC をオンまたはオフにする対象デバイス(ハンドセット、ヘッドセット、また
はスピーカー)を選択します。
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Avaya メニュー
9. [Change(変更)] または [OK] を押すか [Right/Left(右/左)]、[AGC] のオン/オ
フを切り替えます。
10. [Save(保存)] を押します。
ブラウザ
電話機にはウェブブラウザ機能が搭載されており、これを使用して他のアプリケーションを
表示することができます。 ウェブブラウザから使用できる項目は、電話機の管理状況によっ
て異なります。 不明な点があれば、担当のシステム管理者にお問い合わせください。
Avaya メニューを介して、ブラウザにアクセスします。 Avaya メニューの[Browser(ブラウ
ザ)]オプションが表示されない場合その電話機ではウェブアプリケーションが利用できない
ことを意味します。
ブラウザにアクセスする
1. [Home(ホーム)] を押します。
2. [Browser(ブラウザ)] または [OK] を押します。
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章 3: 詳細電話機能について
本章で説明されている機能が、コールアピアランスとともに 1 つの画面にまとめて表示されるよう、シ
ステム管理者が電話機を設定している可能性があります。この場合、同機能は本章の記載どおり機能し
ますが、他の [Features(機能)] メニューには表示されません。 [Features(機能)] メニューから、
[Speed Dial(短縮ダイヤル)] ボタンや、[Directory(ディレクトリ)]、[Abbreviated Dial(短縮ダイヤ
ル)]、[Call Forwarding(可変不在転送)] などの高度な電話機能を利用できます。 [ディレクトリ] で
は、システム上の他のユーザーに名前でダイヤルすることができます。 [離席機能(SAC)] および [Call
Forward(可変不在転送)] を使用して、着信呼を他の番号に送信することができます。 「オン」に設
定すると、EC500 によって固定電話への呼が携帯電話にも転送されます。 利用できる機能は、管理者
がお使いの電話機に設定した内容によって異なります。
管理者はコールアピアランス(電話)画面で、選択した機能をソフトキーに割り当てることもできま
す。 自分の内線で使用できる機能とオプションに関して詳しくは、担当のシステム管理者に連絡してく
ださい。
機能メニューにアクセスする
1. 電話画面から、右にスクロールして [Features(機能)] メニューにアクセスします。
LED 付きモデルの場合、機能名の横の LED ランプで、その機能が現在オンであ
るか、オフであるかを示します。 ランプが点灯している場合、機能はオンです。
メインの電話画面に戻るには、[Phone(電話機)] を押すか、左にスクロールし
ます。 右にスクロールして [System Numbers(システム番号)] メニュー画面
に、そして再度右にスクロールすると電話画面にアクセスできます。
2. 下方向にスクロールして内線に割り当てられた機能を確認します。
機能ボタンの横にある緑の LED は、機能が現在オンまたはオフかを表します。
ランプが点灯している場合、機能はオンです。 機能ボタンの横にある赤の LED
は、機能ラベルが画面に表示されているときに点滅します。
機能表
機能名は、お使いの電話機またはボタンモジュール表示エリアに合うように略語になってい
ることがあります。 この表を標準機能名と対応する一般的な略語の相互参照表として使用し
てください。 システムの管理方法に応じて、ここに表示されているすべての機能が利用でき
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詳細電話機能について
ない場合があります。 この機能の詳細については、担当のシステム管理者にお問い合わせく
ださい。 機能は、デスクフォンまたはボタンモジュールがどのように管理されているかに応
じて、[Features(機能)] メニュー、ソフトキー、または付属ボタンモジュールの一部とし
て表示される場合があります。
機能名
共通の略語
自動ダイヤル
電話番号またはシステム管理者が自動ダイヤル番号と
して設定した内線の後に、電話機アイコンまたは
[Autodial] または [AD.] と付きます。
自動インターカム
[Auto Icom] または [AI]
自動コールバック
「Auto Callback」または「AutoCB」
すべての呼を転送
[Cfrwd] または該当する場合はサードパーティの内線と
共に [CFwrd]
呼転送ビジー/不応答
[CFBDA]
コールのパーキング
[Call park]
コールをピックアップ
[Call pickup]
発信者番号ブロック
[CPN Block]
発信者番号ブロック解除
[CPN Unblock]
ダイヤルインターカム
[Dial Icom]
指示されたコールピックアップ
[Dir Pickup]
EC500
EC500
例外(発信者)
[Exclusion]
EC500 呼延長
[Extend Call]
拡張コールピックアップ
[Ext Pickup]
悪意呼追跡起動
[MCT Act]
ワンステップ録音
[Audix Record]
優先呼
[Priority Call]
離席機能
[SAC] または該当する場合はサードパーティの内線を
と共に [SAC]
ウィスパーページ
[Whisper Act]
注
利用可能な機能に対してラベルをカスタマイズしている場合、ここの表示される機能の略
語ではなく、カスタマイズされたラベルが表示されます。
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ディレクトリから電話をかける
ディレクトリから電話をかける
システム管理者がコーポレートディレクトリを設定しており、この機能を有効にしている場
合、同じシステムを使用している他のユーザに対して名前でダイヤルできます。
1. 電話画面で右にスクロールして [Features(機能)] メニューにアクセスし、
[Directory(ディレクトリ)] を選択してから、[Select(選択)] または [OK] を押
します。
2. ダイヤルパッドキーを使用して、電話をかけたい相手の名前(姓)のスペルを入
力します。
名前に対応するダイヤルパッドキーを 1 回ずつ押します。 たとえは、「“Hill”」と
いう名前の場合、4、4、5、5 の順に押します。
3. 必要に応じて [Next(次へ)] を選択し、ディレクトリ内でアルファベット順に並
べられた次の氏名を表示されます。
4. [OK] を押か、次の文字を入力します。
5. 目的の氏名が表示されたら、[Make Call(電話をかける)] を選択します。
6. [OK] を押すと、選択した呼にダイヤルします。
複数の電話の同時呼び出しを設定する(EC500)
EC500 機能を使用すれば、固定電話に呼が着信した際に、社内の電話と携帯電話で同時に呼
び出し音が鳴るように設定できます。 これにより、離席中でも事務所の呼に応答することが
できます。 携帯電話の番号は、システム管理者によりプログラムされます。
1. 電話画面から、右にスクロールして [Features(機能)] メニューにアクセスします。
2. [EC 500] を選択します。
3. [OK] を押すと、同時呼び出しのオン/オフが切り替わります。
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詳細電話機能について
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章 4: コールに応答する
着信呼を受信すると、通常着信呼が自動的に選択されます。 ただし、すでに通話中の場合や同時に複数
の着信呼がある場合は、手動で応答する呼を選択する必要があります。 [Go to Phone on Ringing(呼び
出し時に電話に進む)]オプションが有効でない場合、 [Phone(電話)]を押してラインを選択するまた
は呼オプションを表示します。
注
お持ちの電話の設定が一般的ではない場合、ここに説明されている手順と処理方法が異なる場合があ
ります。 また、電話機は特定のインスタンスの場合、自動スクロールし、重大な着信呼を表示します。
次の方法の一つで、着信呼に応答してください。
• 他の呼に応答していない場合、ハンドセットを持ち上げ、または [Speaker(スピーカ
ー)]を押してスピーカーフォンを使用して呼に応答するか、[Headset(ヘッドセット)]
を押してヘッドセットを使用して呼に応答します。
• 他の呼に応答している場合で、電話が自動的に受信呼を表示しない場合、[Phone(電
話)] 画面から受信呼のラインにスクロールし、[Answer(応答)]または[OK]を押しま
す。 他の呼に応答しているときに、電話が自動的に受信呼を表示しない場合、[Ans
Hold(応答保留)]を押して、新しい呼に応答する際に、最初の呼を保留にします。 代わ
りに [Ans Drop(応答ドロップ)] を押して、新しい呼に応答するときに、最初の呼をドロ
ップすることができます。
• 優先ラインの受信呼に応答するために、コールアピアランスリストの上位にすばやく移動
するには、[Phone(電話)] 画面から[Phone(電話)]ボタンを押します。 受信呼のライ
ンを押すか、そのラインにスクロールすることができます。.
• 受信呼を受信したときに自動的に[Phone(電話)]画面を表示するには、[Go to Phone Screen
on Ringing(呼び出し時に電話画面に進む)] オプションを[ Yes(はい)] に設定します
( 「[Go To Phone Screen on Ringing(呼び出し時に電話画面に移動)]の設定 (15 ページ)」
を参照)。
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コールに応答する
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2010 年 8 月
章 5: 呼を発信する
通話中でない場合、電話をかけたい相手の番号をダイヤルします。 呼の表示と管理は、「電話画面」で
行います。 [Phone(電話機)] を押すとメイン電話画面をいつでも表示することができます。 電話画
面が表示されたら、[Phone(電話機)] を押して、コールアピアランスリストの最上部に移動します。。
1. ハンドセットを持ち上げ、[Speaker(スピーカー)] または [Headset(ヘッドセット)](該
当する場合)を押すか、利用可能なラインのラインボタンを押します 。
2. 目的の電話番号にダイヤルします。
緊急通話を行う
緊急通話を行う際には、ログインは必要はありません。 システム管理者が緊急通話を設定し
た場合、電話画面に緊急ソフトキーを割り当てることで、あらかじめ決められた緊急サービ
ス番号にただちに接続されます。
1. [Emerg.(緊急)] ソフトキーを押します。 [Emerg.(緊急)] ソフトキーが表示
されない場合は、ハンドセットを持ち上げるか、[Phone(電話)] ボタンを押し
てから、[Emerg.(緊急)] ソフトキーを押します。
2. 電話システムによっては、呼び戻しで緊急状態の確認が行われます。 電話はスピ
ーカーを使って着信呼に自動応答し、“Emergency Call in Progress(緊急通報
中)
” のメッセージを表示します。
3. 緊急通話を終了するには、[Drop(ドロップ)]ソフトキーを押すか、
[Speaker(スピーカー)] ボタンを押します。
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2010 年 8 月
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呼を発信する
番号をクリアする
[Clear(クリア)] を押すと、ダイヤルした番号がすべて消去されます。新しく番号
を入力してください。
番号をリダイヤルする
1. 電話画面で [Redial(リダイヤル)] を押します。
最後に使用した電話番号にリダイヤルするか、最近ダイヤルした電話番号リスト
からリダイヤルする番号を 1 つ選択することができます。 リダイヤル設定に関す
る情報は、「リダイヤルオプションを設定する (17 ページ)」を参照してください。
2. リダイヤルリストを使用する場合は、電話をかけたい番号までスクロールして、
[Call(呼び出し)] または[OK] を押します。
システム管理者はリダイヤル機能を無効にすることができます。
ダイヤル編集で電話をかける
前提条件
この機能はシステム管理者が承認する必要があります。 ダイヤル編集の設定については、
「ダイヤルオプションの設定[だいやるおぷしょんのせってい] (17 ページ)」を参照してくださ
い。
ダイヤル編集では携帯電話のように電話をかけます。発信音を聞かないで数字を入力しま
す。 実際にダイヤルする前に、[Bksp] ソフトキーでバックスペースして、番号を編集するこ
とができます。
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2010 年 8 月
連絡先リストから電話をかける
1. 電話画面で呼び出したい番号を入力します。
2. 数字を編集するには、[Bksp] ソフトキーを使って前の文字を1文字ずつ消去しま
す。 番号をすべて消去するには、[Clear(クリア)] を押します。
3. [Call(呼び出し)] または [OK] を押します。
連絡先リストから電話をかける
連絡先リストの人物に電話をかけるには、か、リストの名前をタッチします。 名前はスクロ
ール、あるいは検索ボックスを使用して検索できます。 ダイヤルパッドキーを使用して名前
の最初の数文字を入力すると、リストにおいて最初に一致する人物に画面がスクロールしま
す。
1. [Contacts(連絡先)] ボタンを押します。
2. 電話をかける相手または主番号を選択します。
主番号以外に電話をかけるには、[Details(詳細)] を押してから希望する番号を
選択します。
3. リストされているとおりに相手の名前を入力して、連絡先を検索します。
たとえば、「“John Smith”」という人物が連絡先に「Smith, John」として登録され
ている場合、名ではなく姓を入力します。 ダイヤルパッドを押すたびに、入力に
応じて表示が変化します。 また、上下にスクロールして連絡先を検索することも
できます。
4. ハンドセットを持ち上げる、 ボタンを押す、[ヘッドセット] ボタンを押す、使用
可能な回線のボタンを押す、またはアイドルのコール/回線アピアランスが使用で
きる場合は [OK] ボタンを押します。
呼の履歴から電話をかける
1. [][History(履歴)] ボタンを押します。
2. 右左にスクロールして、すべて、未応答呼、応答呼、発信呼のリストをそれぞれ
表示します。
3. 上下にスクロールして呼び出す相手または番号を選択します。
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2010 年 8 月
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呼を発信する
4. 電話をかける相手または番号を選択します。
5. [Call(発信)] ソフトキーまたは [OK] ボタンを押します。
管理設定によっては、未応答呼に電話をかけると、通話がつながった際にこのコ
ールログのエントリーが削除される可能性があります。
「クリックダイヤル」リンクで電話をかける
1. 電話をかけたい相手または番号に該当するリンク(ライン)を選択します。
2. リンクが付けられているラインに該当するラインボタンを押すか、または [OK)]
を押します。
すると、その相手、またはクリックダイヤルリンクに割り当てられた番号に電話
をかけることができます。
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2010 年 8 月
章 6: 標準の通話関連機能
お使いのデスクフォンには、呼のミュート、呼の転送、会議通話などの通話関連機能が備わっています。
希望するアクションに応じて電話機表面の該当するボタンを押すか、通話中に該当するソフトキーを押
します。
コールを保留にする
1. [Phone(電話)] を押して、必要に応じてメイン電話画面を表示します。
2. 保留にしたい回線が通話中でない場合、その回線を選択します。
3. [Hold(保留)]を押します。
注
呼を保留にすると、保留タイマーが表示されることがあります。 詳細は「通話時
間を表示する (18 ページ)」を参照してください。
4. 呼を受けるには、[Resume(再開)] または保留にした呼の回線ボタンを押します。
呼をミュートにする
呼がミュートになっている場合にハンドセット、ヘッドセット、スピーカーフォン間で切り
替えると、ミュートはオフになります。 呼がミュートになっている最中は、[Mute(ミュー
ト] ボタンのライトが点灯し、最上列に「ミュート」アイコンが表示されます。
1. 通話中に [Mute(ミュート)] を押すと、他の人物が呼を聞けなくなります。
2. ミュートを解除するには、再度 [Mute(ミュート))] を押します。
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標準の通話関連機能
コールを転送する
1. 電話画面で、転送したいラインが選択されていない場合(強調表示されていない
場合)、転送したいラインを選択します。
2. [Transfer(転送)] を押します。
3. 電話番号をダイヤルするか、連絡先リストから相手に電話をかけるか、または履
歴リストから相手に電話をかけます。
4. 無人転送を設定した場合、呼をアナウンスしたくないときは、その場で電話を切
ることができます。 さもなければ [Complete(完了)]または[OK または
会議通話
会議通話を使用して別の場所にいる最大 5 名の使用者と同じ呼で話すことができます。 他の
会議オプションは、Expanded Meet-Me Conferencing で使用できます。 この機能に関する
詳細は、システム管理者にお問い合わせください。
関連トピック:
会議通話を設定する (38 ページ)
保留中の相手を会議通話に追加する (39 ページ)
会議通話を保留にする (39 ページ)
会議通話で通話先をミュートにする (39 ページ)
会議通話に追加された最後の人をドロップする (40 ページ)
会議通話から通話先をドロップする (40 ページ)
会議通話を設定する
1. 電話画面から、アクティブな呼を選択します。
2. [Conf(会議)] を押します。
3. 電話番号をダイヤルするか、連絡先リストから相手に電話をかけるか、または履
歴リストから相手に電話をかけます。
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会議通話
4. を押します。相手が応答したら、[Join(参加)]または[OK]を押して、その人物
を既存の呼に追加します。
5. [Add(追加)] を押し、このステップを繰り返して会議通話に参加者を追加します。
6. [Drop(ドロップ)] を押せば、最後に会議通話に追加した人物をいつでもドロッ
プできます。
保留中の相手を会議通話に追加する
1. 電話画面から、アクティブな呼を選択します。
2. [Conf(会議)] 、または会議中の場合は [Add(追加)] を押します。
3. 会議に加える呼を保留にします。
4. [Resume(再開)] を押して、この呼の保留を解除します。
5. [Join(参加)]を押すと、その相手が会議通話に追加されます。
会議通話を保留にする
会議通話を保留にすると、他の通話者はお互いに通話を続けることができます。
1. 会議通話中に [Hold(保留)] を押します。。
2. [Resume(再開)] または [OK] を押すと、会議通話が再開します。
会議通話で通話先をミュートにする
遠隔地ミュートを使用すると、会議通話で相手を無音にできます。 個々のミュート機能はす
べてのシステムで使用できる機能ではありません。 通話先を選択する時 [Silence(無音)]
が表示されないと、その相手をミュートにできません。
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2010 年 8 月
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標準の通話関連機能
1. 電話画面において、会議通話中にミュートしたい相手のラインを選択します。
2. [Details(詳細)] を押します。
3. [Silence(無音)] を押します。
4. もう一度 [Silence(無音)] を押すと、その相手のミュートが解除されます。
会議通話に追加された最後の人をドロップする
1. 電話画面から、アクティブな呼を選択します。
2. [Drop(ドロップ)] を押します。
会議通話から通話先をドロップする
この機能を使用できないシステムもあります。
1. 電話画面から、アクティブな呼を選択します。
2. [Details(詳細)] を押します。
3. ドロップする通話先を選択します。
4. [Drop(ドロップ)] を押します。
呼を転送する
着信呼を別の番号やボイスメールに転送することができます。 自分の電話機に使用できる転
送機能は、システム管理者が設定したオプションにより異なります。 使用できるオプション
について詳しくは、システム管理者にお問い合わせください。
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2010 年 8 月
呼を転送する
関連トピック:
呼を転送する (41 ページ)
離席機能 (41 ページ)
呼を転送する
呼の転送先番号を設定し、各種転送機能が利用できます。また、すでにこの機能がオンにな
っている場合は転送をオフにすることができます。
1. 電話画面から、右にスクロールして [Features(機能)] メニューにアクセスします。
2. 起動したい転送機能を選択します。
3. [Select(選択)] または [OK] を押し、通話転送機能をオンにします。
転送機能をオンにすると、転送先番号を入力するよう求めるトーンが聞こえてき
ます。
4. 呼の転送先番号を入力して、[Enter] または [OK] を押します。
転送先番号を入力したら、確認トーンが聞こえ、該当 LED が点灯します。
5. 通話転送機能がすでにオンになっている場合は、 [Select(選択)]または[OK]を
押してこの機能をオフにします。
離席機能
離席機能(SAC)がオンになっていると、着信呼は指定されたカバレッジ番号(通常はボイ
スメール)へ直接移動します。 着信呼がいったん内線電話にかかると、システム管理者が設
定した番号へ直接移動します。 [SAC(離席)] 機能が電話機に設定されている場合は、[Send
All(離席機能)] ソフトキーがアイドル呼の電話画面に表示されます。 [Send All(離席機
能)] を押すと、SAC がオンになります。 SAC がすでにオンの場合は、[Send All(離席機
能)] を押すとオフになります。 電話機の機能リストを使って離席機能のオン/オフを切り
替えることもできます。
1. 電話画面から、右にスクロールして [Features(機能)] メニューにアクセスします。
2. [SendAllCall(離席機能)] を選択します。
3. [Select(選択)] または [OK] を押すか、、[Send All Calls(離席機能)] をオンま
たはオフに切り替えます。
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標準の通話関連機能
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章 7: ブリッジコールアピアランス
電話機には、自分専用のコールアピアランスの他に、ブリッジコールアピアランスが表示画面に 1 つま
たは複数表示される場合があります。 ブリッジコールアピアランスは通常、他のユーザーが所有するも
のですが、ブリッジすることでそのコールアピアランスが使用中かどうかの確認、そのアピアランスの
呼への応答、または自分の電話機からそのコールアピアランスで通話中の電話に参加することなどが可
能になります。 また、ブリッジコールアピアランスが使用中でない場合、これを使用して電話をかける
ことができます。
ブリッジ回線で呼に応答する
ブリッジ回線の呼への応答は、基本的に主要回線の呼と同じです。 呼び出し回線が選択され
ている場合、ハンドセットを持ち上げるか、[Speaker(スピーカ)] または [Headset(ヘッ
ドセット)] または [Answer(応答)] を押して応答できます。
1. 応答するブリッジコールを選択します。
着信ラインは通常、自動的に選択されます。 呼がブリッジ回線に着信した際に別
の呼と通話している場合は、その着信ラインを選択する必要があります(優先ラ
インの着信呼同様)。
2. [Answer(応答)] を押します
ブリッジ回線で呼に応答する
ブリッジ回線にある呼に参加することができます。
1. 参加したい使用中のブリッジコールを選択します。
2. [Bridge(ブリッジ)] を押します。
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ブリッジコールアピアランス
ブリッジ回線で呼に応答する
ブリッジ回線で電話をかける場合、別のユーザーのラインを使用しています。 相手の発信
者 ID には自分からの呼、または自分が使用中のユーザーラインからの呼としての表示がさ
れます。 氏名または内線が通話先にどのように表示されるかについて質問があれば、システ
ム管理者にお問い合わせください。
1. 応答したいブリッジコールを選択します。
2. [OK] を押すと、ダイヤルトーンが聞こえてきます。
3. 電話番号をダイヤルするか、連絡先リストから相手に電話をかけるか、または履
歴リストから相手に電話をかけます。
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章 8: 連絡先
連絡先には、250 の名前と名前当たり 3 つの電話番号を保存することができます。 USB デバイスを使
って連絡先リストのインポートやエクスポートもできます。詳しくは、「電話機に USB フラッシュドラ
イブを使用する (53 ページ)」を参照してください。
注
[Contacts(連絡先)] ボタンを押すと、本章で説明されている機能が一部表示されない場合がありま
す。 これは、システム管理者が連絡先への変更を無効にしているためです。
連絡先を検索する
ダイヤルパッドボタンを押すことによって、以下に記載する任意の名前、または連絡先リス
トの中の特定の文字のグループにジャンプすることができます。 たとえば、3 を押すと、連
絡先の設定方法、または 3 を連続して何回押したかに応じて、[Contacts(連絡先)] リスト
に、D、E、F、3 から開始するエントリーが表示されます。
1. [Contacts(連絡先)] を押します。
2. ダイヤルパッドを使用して、検索したい名前を入力します。
連絡先の検索では大文字と小文字が区別されます。また、連絡先リストの設定方
法についても考慮する必要があります。 連絡先を「姓」「名」の順で設定した場
合、姓の文字の入力から開始します。 連絡先に別の形式を使用している場合、検
索したい連絡先に最も一致する文字を入力します。
3. [Call(呼び出し)] を押して相手に電話をかけるか、[More(その他)]、
[Edit(編集)] で連絡先情報を編集します。
連絡先の詳細を表示する
1. [Contacts(連絡先)] を押します。
2. 表示したい連絡先を選択します。
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連絡先
3. [Details(詳細)] を押すと、連絡先の情報が表示されます。
第 2 または第 3 の連絡先にダイヤルするためには、必ず [Details(詳細)] を選択
する必要があります。
4. 該当のソフトキーを押して電話をかけること、この連絡先を編集、削除するこ
と、または連絡先画面に戻ることができます。
新しい連絡先を追加する
それぞれの連絡先につき 3 つまで番号を追加できます。
1. [Contacts(連絡先)] を押します。
2. を押します。リストに初めて連絡先を入力する場合、[New(新規)] を押しま
す。連絡先リストにすでに連絡先が入っている場合は、[More(その他)] を押し
てから [New(新規)] を押します。
3. ダイヤルパッドを使用してを入力します。
一。入力したいや数字が表示されるまで、該当するを押します。
二。文字が同じキーにある場合は、次の文字を入力する前に、いったん停止します。
三。スペースを入力するには、0 を押します。
四。残りのまたは数字を入力します。
五。[Bksp] を押すと、最後の文字が削除されます。
注
入力したテキストの途中にある文字、番号、スペース、記号を削除したい
場合、左右のナビゲーション矢印を使用してカーソルを削除する文字の後
に置きます。 カーソルを正しい位置においたら、[Bksp] を押すと、カーソ
ルの左にある文字が削除されます。
4. 次のフィールドを選択します。
5. 電話番号を入力してから、該当の場合[Primary(主)]を押します。
優先番号は、連絡先詳細を表示しなくても常に表示される番号です。
6. 次のフィールドを選択します。
7. 入力した番号の種類を選択します(一般、職場、携帯、自宅)。
8. この連絡先に別の番号が登録されている場合は、下にスクロールしてから手順 5
~ 7 を繰り返します。
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連絡先を編集する
この連絡先に最大2 つの番号を追加できますが、優先番号とできるのは 1 つのみ
です。
9. [Save(保存)] または [OK] を押します。
連絡先を編集する
1. [Contacts(連絡先)] を押します。
2. 編集したい連絡先を検索して選択します。
3. [More(その他)] > [Edit(編集)]を押します。
4. 編集したいフィールドを選択します。
5. ダイヤルパッドとソフトキーを使用して、連絡先情報を変更します。
6. [Save(保存)] または [OK] を押します。
連絡先を削除する
1. [Contacts(連絡先)] を押します。
2. 削除したい連絡先を選択します。
3. [More(その他)] > [Delete(削除)] を押します。
4. [Delete(削除)] を押して確定する、または[Cancel(キャンセル)]を押してキ
ャンセルします。
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連絡先
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2010 年 8 月
章 9: 呼の履歴
履歴画面は最近の通話のリストを表示し、呼の処理(未応答、応答または発信)についての情報と共
に、発信者の名前と番号(分かる場合)、呼の時間およびかかった時間を表示します。 呼の履歴には、
ブリッジコールに加え、特定の発信番号からの未応答呼数も表示されます。 コールピックアップグルー
プのメンバーである場合、他の人の代わりに応答した呼または未応答でピックアップグループの他のメ
ンバーが応答した呼が転送アイコンと共に表示されることで、どのような種類の呼があったかを詳細に
確認できます。 1 つ以上の未応答呼がある場合、[History(履歴)] ボタンが点灯し、未応答呼アイコン
と未応答呼数が画面のトップラインに表示されます。 呼の履歴に表示されている相手に電話をかける方
法については、「呼の履歴から電話をかける (35 ページ)」を参照してください。
呼の履歴を表示する
1. [History(履歴)] を押します。
再度 [History(履歴)] を押すと、リストの一番上に進みます。
2. 右左にスクロールすると、応答呼、発信呼、未応答呼のリストがそれぞれ表示さ
れます。
注
システムの設定によっては、未応答呼カウンタが未応答呼の横に(同人物から
の未応答呼の回数と共に)表示されます。
注
プレゼンスを利用する連絡先として設定した相手から電話がかかってきた場合、
該当するプレゼンスアイコンが通話情報と共に表示されます。 プレゼンスアイコ
ンの解説は、アイコンについて (10 ページ)を参照してください。
3. リストのエントリーを表示するには、上下にスクロールします。
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呼の履歴
呼の履歴の詳細を表示する
1. [History(履歴)] を押します。
2. 表示したい番号を選択します。
3. [Details(詳細)] を押します。
注
他の呼の詳細を表示するには、下方向にスクロールします。
ご自身の呼に加えてブリッジコールもログに含めている場合、該当する番号の前
に、ブリッジコールの詳細、すなわち CALL FOR(ブリッジラインにかけた電
話)または CALLED FROM(ブリッジラインからかけられた電話)のいずれかが
付きます。 ブリッジコールのログを有効/無効にする方法については、「呼の履歴
をオフにする」を参照してください。
4. [Back(戻る)] を押すと、リストビューにに戻ります。
コール履歴のエントリーを連絡先リストに追加する
1. [History(履歴)] を押します。
2. 連絡先リストに追加したい番号を選択します。
3. [+Contact(+連絡先)] を押します。
4. 必要に応じて名前または番号を編集します。
5. [Save(保存)]を押します。
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2010 年 8 月
呼の履歴からエントリを削除する
呼の履歴からエントリを削除する
1. [History(履歴)] を押します。
2. 削除したい番号を選択します。
3. [More(その他)] > [Delete(削除)] を押します。
4. [Delete(削除)]または [OK]を押して確定するか、削除したくない場合は
[Cancel(キャンセル)]を押します。
呼の履歴エントリーをすべて削除
コール履歴のエントリーをすべてクリアすると、表示中のリストのエントリーがすべて削除
されます。 たとえば、[Outgoing Calls(発信呼)] リストを表示している場合、発信呼だけ
が削除されます。 ただし、[All Calls(すべての呼)] リストを表示している場合は、[Clear
All(全クリア)] を押すと、すべての呼が削除されます。。
1. [History(履歴)] を押します。
2. 削除したいリストを選択します。
3. [Clear All(全クリア)] を押して、表示しているリストのエントリーを全て削除
します。
4. [Clear All(全クリア)]または[OK] を押して確定します。
呼の履歴をオフにする
履歴機能は、オンまたはオフに設定できます。 電話機にブリッジコールアピアランスがある
場合は、履歴ログにブリッジラインへの呼を含めるかどうかを選択できます。
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呼の履歴
1. [Home(ホーム)] を押します。
2. [Options & Settings(オプションおよび設定)] または [Phone Settings(電話設
定)] を選択します。
3. [Select(選択)] または [OK] を押します。
4. [Application Settings(アプリケーションの設定)] を選択します。
5. [Select(選択)] または [OK] を押します。
6. オフにしたいコール履歴ログの種類を選択します。
コールログをオフにするには、 [History(履歴)] を押します。 ブリッジ回線の記
録をオンまたはオフにするには、[Log Bridged Calls(ブリッジコールの記録)]
を選択します。
7. [Change(変更)] または [OK] を押すと、コール履歴ログの記録のオン/オフが切
り替わります。
8. [Save(保存)] を押します。
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2010 年 8 月
章 10: 電話機に USB フラッシュドライブを使
用する
電話機に USB インタフェースが搭載されている場合、管理者の許可に基づいて、USB(ユニバーサル
シリアル バス)フラッシュドライブ(サムドライブまたはメモリースティックとしても知られる)を使
用して、世界中のどこからでも電話機にログインしたり、E メールや他の PC ソフトウェアプログラム
の連絡先を電話機の連絡先に追加したり、あるいはデバイスに保存されている写真を電話機のスクリー
ンセーバーとして表示することができます。 また、電話機から USB フラッシュドライブに連絡先リス
トをコピーする、電話機の現在の連絡先を USB フラッシュドライブの連絡先に置き換える、あるいは
一時的に電話機の連絡先の代わりにフラッシュドライブの連絡先を使用することなども可能です。
Avaya は USB デバイス/電話オプションを容易に設定するための PC アプリケーション「Avaya oneX™ Deskphone USB Companion」をご提供しております。 管理者はさまざまな設定を行う権限を持っ
ているため、どのようなオプションを利用可能にするか、そしてどのようにツールを用いてこれらを設
定するかについて相談してください。
注
自動 USB ログイン機能が備わっている場合、USB デバイスに保存されている連絡先のみが表示され
ます。 USB ログインを使用した場合、[Log Out(ログアウト)] メニューオプションは使用できませ
ん。ログアウトは、電話機に接続している USB デバイスを外すことでのみ可能です。
設定を終えてからフラッシュドライブを電話機の USB ジャックに挿入すると、USB アクション/オプシ
ョンのリストが表示されます。また、電話機がデバイスに対応していない、あるいは電話機の性能を超
えるデバイスが接続されているために続行できないことを通知するメッセージが表示されますす。 電力
が電話の USB インターフェースに提供されているかどうかは、電話への電力供給の方法と管理設定に
左右されます。 FAT または FAT32 ファイルシステムのみが現在サポートされています。NTFS ファイ
ルシステムでフォーマットされた USB ドライブはサポートされていません。 複数の LUNS はサポート
されていません。
外部ファイルから連絡先を連絡先リストに追加する
USB フラッシュデバイスを使用して、外部ファイルから連絡先を連絡先リストに追加するこ
とができます。 連絡先リストには、最大で 250 件のエントリまで記録できます。 電話機の
連絡先リストに追加または書き込まれる連絡先ファイルは、特定の形式でなければなりませ
ん。 正しいフォーマットのファイルを確実に用意する方法として、電話の連絡先リストを
USB デバイスにエクスポートする方法があります。これにより、正しくフォーマットされた
ファイルが自動的に作成されます。 Avaya では、マクロを使用して Outlook の連絡先を、電
話で使用する連絡先フォーマットへ変換するスプレッドシートも提供しています。 このツー
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電話機に USB フラッシュドライブを使用する
ルに関する情報は、Avaya サポートサイト(“http://www.avaya.com/support”)で Avaya oneX USB Companion を検索すればご覧になれます。.
注
USB デバイスを介して電話機にログインできる特殊なアプリケーションを管理者が作成
しており、この方法を用いてログインした場合、USB デバイスに保存されている連絡先
のみが表示されます。
1. USB デバイスを電話機の中央上端にあるジャックに差し込みます。
2. [Select(選択)] または [OK] を押して、[Merge file and phone contacts(ファイ
ルと電話連絡先を結合)] を選択します。
[Merge(結合)] オプションは、USB ファイルと電話機に連絡先が存在する場合
にのみ表示されます。
3. 結合は自動的に行われます。 完了するとエントリ数や重複数、エラー数などが表
示されるので、これを確認します。
4. [Save(保存)] または [OK] を押して、統合した連絡先リストを USB デバイスに
書き戻してから連絡先/USB アクションのリストに戻るか、[Exit(終了)] を押し
て、統合したファイルを連絡先/USB デバイスに書き戻すことなく、連絡先/USB
アクションのリストに戻ります。
注
エントリーは最大 250 件まで統合できます。これ以上のエントリーを統合する
と [List Full(リストはフル状態)] 画面が表示されるので、リストを部分的に保
存するか(最初の 250 件)、統合をキャンセルするか(外部ファイルの内容を
電話機に書き込まない)選択します。
外部ファイルで連絡先リストを置き換える
USB フラッシュドライブを使用して外部ファイルで連絡先全体を置き換えることができま
す。 新しい連絡先には、それぞれ 1 つの名前と、最低 1 つ、最大 3 つの電話番号およびそ
の種別が含まれていなければなりません。 種別が含まれていない場合は、番号は一般種別と
なります。 外部データソースファイルの詳細なフォーマット情報に関しては、システム管理
者にお問い合わせください。
1. USB フラッシュドライブ電話機の中央上部にあるジャックに差し込みます。
2. 電話連絡先をファイルで [Replace(置き換える)] にスクロールします。
3. [Select(選択)] または [OK] を押します。
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2010 年 8 月
連絡先リストを USB フラッシュドライブにコピーする
4. 有効/無効なエントリ数、また該当する場合、何件のエントリが電話番号の最大数
である 250 件を超えているかを示す統計情報が表示されるので、これを確認しま
す。
5. [Save(保存)] または [OK] を押して、USB デバイスのファイルで連絡先リスト
を置き換えるか、[Cancel(キャンセル)] を押し、置き換えをキャンセルして現
在の連絡先リストを保持します。
連絡先リストを USB フラッシュドライブにコピーする
バックアップとして保管するため、または外部ソフトウェアプログラムで使用するために、
電話機の連絡先リスト全体を USB フラッシュドライブにコピーすることができます。 USB
フラッシュドライブにすでに連絡先ファイルがある場合、まずそのファイルを置き換えるこ
とを確定します。
1. USB フラッシュドライブを電話機の中央上部にあるジャックに差し込みます。
2. 電話連絡先をファイルに [Write(書き込む)] にスクロールします。
3. [Select(選択)] または [OK] を押します。
4. USB デバイスに連絡先ファイルがすでにある場合、[Save(保存)] または [OK]
を押し、そのファイルを電話機の連絡先リストで置き換えることを確認します。
一時的に USB 連絡先リストを使用する
USB フラッシュドライブが電話機に接続されている際には、一時的に電話機の連絡先リスト
ではなく、USB フラッシュドライブの連絡先ファイルを使用することができます。 たとえ
ば、連絡先リストを USB フラッシュドライブにコピーして、これを出張に持参することが
できます。 出張先で最新電話ソフトウェアが搭載された 9600 シリーズのゲスト電話を使用
することができる場合、USB フラッシュドライブを接続して、自分の連絡先リストを使用す
ることができます。
1. 使用したい連絡先ファイルが入った USB フラッシュドライブを、電話の中央上部
にあるジャックに差し込みます。
2. 表示される連絡先ファイルの [Use(使用)] にスクロールします。
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電話機に USB フラッシュドライブを使用する
3. [Select(選択)] または [OK] を押します。
4. [OK] を押して、USB フラッシュドライブに保存されている連絡先リストにアク
セスします。
USB デバイスの接続中に行った連絡先リストの変更や更新は、USB デバイスの
一時ファイルにしか適用されないため、「通常の」電話連絡先リストには影響しま
せん。
USB デバイスの写真をスクリーンセーバーとして使用する
「\Pictures」と名付けられたディレクトリ、あるいは適切に設定された写真ディレクトリ
が USB デバイスの最上位に存在する場合、このディレクトリに入っている写真を電話機の
スクリーンセーバーとして使用できます。 写真は通常 5 秒間表示されますが、この値は 5
秒~ 999 秒の範囲で設定できます。 9608 IP デスクフォンの場合、写真の高さおよび幅の許
容範囲は、最大で 180 x 120 ピクセルです。 9611G IP デスクフォンの場合、写真の高さお
よび幅の許容範囲は、最大で 240 x 320 ピクセルです。 写真の形式は JPEG(.jpg およ
び .jpeg)に限定されます。 この機能の設定については、管理者に相談してください。 ま
た、管理者はこの機能を無効にもできます。この場合、「マイ ピクチャ」オプションは Avaya
メニューに表示されません。
Avaya one-X? Deskphone USB Companion アプリケーションには、「電話機に USB フラッ
シュドライブを使用する (53 ページ)で記されている機能以外にも、写真を適切な形式に変換
するユーティリティプログラムなども備わっています。
1. USB デバイスを電話機の中央上部にあるジャックに差し込みます。
2. 電話画面において [A](Avaya メニュー)[Home(ホーム)] ボタンを押します。
3. USB 写真ディレクトリに入っている写真を即座に電話機に表示するには、[My
Pictures(マイ ピクチャ)] を選択します。設定したアイドリング時間が経過す
ると画面は「タイムアウト」になります。
注
電話機から USB デバイスを外すと、指定したアイドリング時間の経過後に、
写真が標準のスクリーンセーバーに置き換えられます。
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章 11: メッセージを受信する
[Message(メッセージ)] ボタンを使用すると、ボイスメールシステムに直接接続されます。
未読のメッセージがある場合は、メッセージボタンと電話機の右上端の赤いライトが点灯しま
す。 メッセージは管理対象機能です。 不明な点があれば、担当のシステム管理者にお問い合わ
せください。
ボイスメールにログインする
1. ボイスメールにログインするには、[Message(メッセージ)] ボタンを押します。
2. ボイスメールシステムの音声の指示に従います。
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メッセージを受信する
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2010 年 8 月
章 12: 電話機へのログインとログアウトについ
て
他のユーザーと電話機を共有している場合は、ログインおよびログアウトを行っても設定、通話情報、
オプションは維持されます。 離席中は自分の電話機を不正に使用されないようにログアウトしてくださ
い。
注
電話機の設定方法(履歴のバックアップ設定など)によっては、内線からログアウトする際に履歴情
報を失う場合があります。
事前に内線とパスワードをプログラムした USB デバイス、または USB デバイスに情報を記録するため
の PC ベースのツールが管理者から提供される場合があります。 これにより USB デバイスを用いて、
システム上のあらゆる電話機から、管理先の内線とパスワードへと自動的にログインすることができま
す。 詳しくは、管理者にお問い合わせください。 USB ログインオプションでログインした場合、USB
デバイスの接続を電話機から切断することでしかログアウトできません。
注
USB ログインオプションを使用する場合、USB デバイスに保存されている連絡先のみが表示されま
す。 詳しくは、「電話機に USB フラッシュドライブを使用する (53 ページ)」を参照してください。
電話機内線にログインする
内線番号を入力するよう要求されたら、初期画面からログインします。
1. 内線番号を入力します。
2. [Enter] または [OK] を押します。
3. 内線番号を入力します。
4. [Enter] または [OK] を押します。
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電話機へのログインとログアウトについて
ゲストユーザーとしてログインする
お使いの電話の機能を維持しながら、他の電話機にゲストとしてログインすることができま
す。 用途の一例として、一時的にビジター用のオフィス電話を使用するときに自分の連絡先
を使用したい場合などが挙げられます。 この機能を使用するには、電話をオンフック状態に
する必要があります。
1. [Home(ホーム)] を押します。
2. [Guest Login(ゲストログイン)] を選択します。
3. 内線番号を入力します。
4. パスワードを入力します。
5. [Enter] または [OK] を押します。
6. 左または右へスクロールして、この電話機の使用予定時間(1 ~ 12 時間)を選択
します。 時間の選択にかかわらず、いつでもゲストとしてログアウトできます。
7. [Enter] または [OK] を押します。
電話機内線からログアウトする
1. [Home(ホーム)]を押します。
2. をタッチします。 スクロールして
3.
4. [Log Out(ログアウト)] を押して確定します。
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2010 年 8 月
索引
記号
[リレキ]すべてのエントリーを消去する[すべてのえんと
りーをしょうきょする] .................................51
A
AGC ............................................................................25
Avaya メニュー
オプション ...........................................................14
テキストサイズ ....................................................22
画面の横幅[がめんのよこはば] ............................22
概要[がいよう] .....................................................13
S
言語の変更[げんごのへんこう] ............................16
呼び出し音パターンの変更[よびだしおんぱたーんの
へんこう] .................................................23
着信ランプ表示の設定[ちゃくしんらんぷひょうじの
せってい] .................................................18
着信時に電話画面を開く[ちゃくしんじにでんわがめ
んをひらく] .............................................15
発信時に電話画面を開く[はっしんじにでんわがめん
をひらく] .................................................15
オプションおよび設定[おぷしょんおよびせってい]
ダイヤルオプションの設定[だいやるおぷしょんのせ
ってい] ....................................................17
リダイヤルの設定[りだいやるのせってい] ..........17
オプションおよび設定呼の履歴 .................................52
オンフックダイヤル ...................................................17
SENDALL ...................................................................41
か
U
外部ファイルで連絡先リストを置き換える ...............54
カバレッジ .................................................................41
USB ファイル .................................................53, 55, 56
写真[しゃしん] .....................................................56
連絡先リストに結合[れんらくさきりすとにけつご
う] ...........................................................53
USB フラッシュドライブ
作業[さぎょう] .....................................................53
あ
アプリケーション
連絡先[れんらくさき] ...........................................45
え
エラートーン
オフにする ...........................................................21
お
オーディオパス
オンフック ...........................................................19
オプションおよび設定
応答時に電話画面を開く[おうとうじにでんわがめん
をひらく] .................................................16
概要[がいよう] .....................................................14
き
緊急通話 .....................................................................33
く
クリックダイヤル
電話をかける[でんわをかける] ............................36
け
ゲストとしてログイン ..........................................59, 60
ゲストユーザーとしてログイン .................................59
ゲストログイン ..........................................................60
こ
呼のミュート ..............................................................37
呼の履歴、電話をかける ............................................35
さ
サムドライブ ..............................................................53
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2010 年 8 月
61
し
ふ
自動応答 .....................................................................19
スクリーンセーバー
USB の写真から[USB のしゃしんから] ...............56
スクロールとナビゲーション
概要[がいよう] .....................................................10
スピーカー .................................................................25
ブラウザ
アクセス[あくせす] ..............................................26
概要[がいよう] .....................................................26
フラッシュドライブ ...................................................53
ブリッジコール
応答[おうとう] .....................................................43
ブリッジコールアピアランス
概要[がいよう] .....................................................43
参加[さんか] .........................................................43
た
へ
ダイヤルオプション
設定[せってい] .....................................................17
ダイヤル編集 ........................................................17, 34
ヘッドセット ..............................................................25
す
て
ディレクトリ
電話をかける[でんわをかける] ............................29
データファイルのバックアップ .................................25
データファイルの復元 ...............................................25
テキストサイズ
オフにする ...........................................................22
電話機内線からログアウトする .................................59
電話機内線にログインする ........................................59
電話機にログイン .......................................................59
な
ナビゲーション矢印
ページコントロール .............................................37
右 .........................................................................37
上下 ......................................................................37
ナビゲーション矢印[なびげーしょんやじるし]
左右[さゆう] .........................................................10
上下[じょうげ] .....................................................10
ね
ネットワーク情報
表示[ひょうじ] .....................................................12
ボイスメール
ログイン ...............................................................57
法的注意事項 ................................................................2
ボタンクリック音[ぼたんくりっくおん]
設定[せってい] .....................................................21
ボタンラベル
カスタマイズ[かすたまいず] ................................23
ボタンラベル、デフォルトのラベルに戻す ...............23
め
メッセージ
概要[がいよう] ......................................................11
受信[じゅしん] .....................................................57
メモリースティック ...................................................53
り
リダイヤル .................................................................34
リダイヤルオプション
設定[せってい] .....................................................17
履歴、コールログの詳細を表示する ..........................50
履歴、呼の表示 ..........................................................49
履歴、電話をかける ...................................................35
れ
は
番号のクリア ..............................................................34
ハンドセット ..............................................................25
62
ほ
連絡先リストを USB ファイルにコピーする .............55
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2010 年 8 月
Fly UP