「第13回 水のエッセイコンテスト」募集開始

「第１３回 水のエッセイコンテスト」募集開始
−今年も、高校生を対象に水に対する思いを自由に表現した作品を募集−
水のエッセイコンテスト実行委員会（実行委員長：清水 誠(東京大学名誉教授)）
では、全国の高校生を対象とした「水のエッセイコンテスト」を主催しているが、この度、
６月２０日より、第１３回目の募集を開始した。後援は、全国高等学校国語教育研究連合会。
このコンテストは、水と人との関わり合いを様々な角度から見つめ直し、水への思いを綴
ったエッセイを募集するもの。第１回より当コンテストの審査員を務められた團伊玖磨さん
の思いを継承した「團伊玖磨記念賞」をはじめ、「最優秀賞」「優秀賞」合わせて１６名の
入賞者を選出する。團伊玖磨記念賞受賞者（１名）には５万円の旅行券と團伊玖磨作曲「さ
より」のオリジナルオルゴール、最優秀賞受賞者（５名）には５万円の旅行券、優秀賞受賞
者（１０名）には３万円の旅行券が贈呈される。（募集要項は次頁参照）。
募集の締め切りは９月２０日（消印有効）。入賞発表は１０月２５日（在籍校を通じて本
人に通知）。表彰式は１１月２０日（日）東京にて開催の予定で、入賞者と引率者１名が招
待される。
審査員は、牛島倫子（鶴見大学教授）、竹村公太郎（立命館大学客員教授）、橋本喜一（東
京都立江戸川高等学校校長・全国高等学校国語教育研究連合会会長）、松原照子（ジャーナ
リスト）、宮田親平（科学評論家）の各氏。
なお、昨年は全国から２０３校、１０,０４８名の応募があった（入賞者一覧は別紙参照）。
※全国高等学校国語教育研究連合会：全国の高等学校の国語教師が組織する全国規模の教育団体
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「第１３回 水のエッセイコンテスト」応募要項
応募資格：高等学校生徒
テーマ
：「水」に関する題で自由に書いてください。
応募規定：①題を必ずつけてください。
②Ｂ５判４００字詰め原稿用紙
５枚以内。
縦書き、自筆・手書き、未発表作品に限ります。
③表紙に(1)住所、(2)氏名（フリガナ）、(3)年齢、(4)性別、(5)学校名、(6)学
年を明記の上、個人または学校単位でお送りください。
④原稿用紙は、１行目を空白、２行目に題、３行目に学校名、４行目に氏名、５
行目を空白、６行目から本文を書き始めてください。
⑤応募作品は返却いたしません。
入選作品の著作権は主催者に帰属します。
審査基準：○テーマ設定はうまくなされているか。
○自己体験を客観的に見つめ直しているか。
○知識だけでなく、豊かな感性をもっているか。
○地球上の今日的課題を高校生として前向きに捉え、自分の意見が明確に述べら
れているか。
応募先
：〒101-0065
東京都千代田区西神田１−３−６
「水のエッセイコンテスト」実行委員会係
締め切り：平成１７年９月２０日（当日消印有効）
発
表
賞
：在籍校を通じ本人に通知します。
：團伊玖磨記念賞：１名
表彰状
５万円の旅行券
最優秀賞：５名
表彰状
５万円の旅行券
優秀賞：１０名
表彰状
３万円の旅行券
表彰式
：平成１７年１１月２０日
主
催
：「水のエッセイコンテスト」実行委員会
後
援
：全国高等学校国語教育研究連合会
於東京（入賞者と引率者１名を招待）
問い合せ先：「水のエッセイコンテスト」実行委員会
電話
オリジナルオルゴール
（０３）３２９２−３５８８
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係
「第１２回 水のエッセイコンテスト」入賞者一覧
（平成１７年１月現在）
＜團伊玖磨記念賞 2004＞１名
なるさわ
成沢
みらい
未来
長野県立須坂東高等学校
３年
天水（てんすい）
＜最優秀賞＞５名
髙見
慶
静岡県立浜松北高等学校
１年
命の水
村瀬
有紗
愛媛県立今治西高等学校
１年
はすの露
青森県立青森高等学校
２年
海峡
直人
群馬県立長野原高等学校
３年
水から生まれし光たち
朋美
福岡県立筑紫丘高等学校
２年
父の教訓
青森県立青森南高等学校
１年
水は空に恋をする
宗毅
福岡県立明善高等学校
２年
水と野菜と農家の一日
郁惠
岩手県立盛岡第二高等学校
１年
ご褒美は水
真未
福岡県立明善高等学校
１年
郷里に生きる川
菅野
響子
山口県立防府商業高等学校
３年
いのちの結晶
石川
智久
青森県立三本木高等学校
２年
水は生きている
愛媛県立新居浜西高等学校
１年
水から学んだこと
福岡県立明善高等学校
１年
四阿屋と歩む私の夢
のぞみ
国田
希望
なおと
田中
はたやま
畑山
＜優秀賞＞１０名
前川
松岡
きりかえ
切替
かねがえ
鐘江
かんの
亜希子
むねたけ
佐々木
中山
はやつ
純子
阿悠美
ゆきえ
ふ る さと
あ ず ま や
早津
幸恵
学習院女子高等科（東京都）
３年
雨にぬれても
佐藤
芳
福島県立平商業高等学校
３年
七変化、海
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