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平成22年度 研究成果報告書
比 較 文 化 コ ー ス 教授 植 木 哲 也 (0)○知の社会力学的作用の研究 (1)○論文: 「植民学講座のアイヌ民族研究(1)−差別講義事件と植民学講座」 、 『環太平洋・アイヌ文化研 究』第 8 号、2011 年 3 月、1∼16 頁 准教授 髙 木 良 平 (0)○ドイツ・ロマン主義と民話・民謡研究 ○日独文化交流史 ○北欧先住民サーミの文化知の社会力学的作用の研究 准教授 高 橋 裕 史 (0)○中・近世移行期におけるキリスト教の軍事問題 ○16∼17 世紀のポルトガル領東インドにおける武器移転の諸問題(平成 20∼23 年度科学研究補助 金「軍縮と武器移転の総合的歴史研究」 (代表:横井勝彦明治大学大学院教授)の連携分担研究) 『仙台市史特別編8 慶長遣欧使節』 (共著) 、仙台市、2010 年 (1)○著書: ○書評:阪口修平・丸畠宏太編『近代ヨーロッパの探求 12 軍隊』 、政治経済学・経済史学会『歴 史と経済』210 号 (2)○寄稿: 「歴史の通説を斬る3 本能寺の変の背後にはイエズス会がいたを疑え! 信長謀略説には 根拠も説得力もない!」、『歴史 Real vol.1 戦国合戦を科学する』洋泉社, 2010 年 (3)○口頭発表: 「一フランシスコ会史料に記された武力行使論:マルティン・デ・ラ・アセンシオンの 聖戦論」 、政治経済学・経済史学会 兵器産業・武器移転史フォーラム第 25 回会合、2010 年 11 月、於東京大学 ○口頭発表: 「紹介と論評 阪口修平・丸畠宏太編『近代ヨーロッパの探求 12 軍隊』 」 、2010 年度 政治経済学・経済史学会北海道部会研究会、2010 年 11 月、 於北海道大学 仏 教 文 化 コ ー ス 教授 小 林 守 (0)○インド・チベットにおける仏教思想の展開 (4)○市民講座: 「浄土教典を読む」 、とまこまい市民カレッジ・苫小牧駒澤大学講座、於苫小牧市アイ ビープラザ、2010 年 6 月 −1− ○公的委員:苫小牧市社会教育委員;苫小牧市生涯学習研究協議会委員;苫小牧市特別職報酬等: 議会委員 (5)○印度学宗教学会理事、評議員 ○日本チベット学会委員 ○北海道印度哲学仏教学会評議員 教授 佐 久 間 賢 祐 (0)○曹洞宗旨の研究 ○禅戒・清規の研究 「日本曹洞宗初期禅戒の相承について」(継続) 『日用清規』の研究曹洞宗旨の研究 (1)○論文: 「中日文化交流の歴史と禅の思想(二) 」 『苫小牧駒澤大学紀要』第 23 号、2011 年 3 月、27 ∼58 頁 (3)○講演: 「中日文化交流の歴史と禅の思想(二) 」 、北京大学大学院歴史学系学術講演招聘【中日禅宗 交流与発展講演会】 、2010 年 10 月、於北京大学 ○パネリスト: 「中日禅宗史研究討論会」 、中国佛学院主催、2010 年 10 月、於中国佛学院 ○パネリスト: 「山中日禅文化交流論壇」 、東大学歴史文化学院主催、2010 年 10 月、於山東大学 (4)○市民講座: 「禅のかたち、禅のこころ」 、苫小牧東ロータリークラブ、2010 年 12 月、於グランド ホテルニュー王子 ○市民講座:「奈良時代の仏教」、「坐禅を体験しよう」、苫小牧駒澤大学・知の冒険セミナー、平城 遷都 1300 年記念【奈良時代を読み解く・五夜物語】 、2010 年 10 月、於苫小牧市文化会館 ○市民講座: 「仏教と人間」 、苫小牧駒澤大学講座・とまこまい市民カレッジ、2010 年 6 月、於苫小 牧市アイビープラザ ○公的委員:苫小牧市市民自治推進会議委員;曹洞宗寺族通信教育委員会委員 日 本 文 化 コ ー ス 教授 篠 原 昌 彦 (0)○日本近代文学研究 ○日本語表現法研究 (1)○著書: 『日本語表現法・日本現代文学論 増補版』A5 版、全 270 頁、新くるみ書房、2010 年 4 月 28 日 (2)○記事: 「 「カティンの森」に寄せて、ポーランド現代史の悲劇を鋭く表現」苫小牧民報 2010 年 4 −2− 月1日 (3)○口頭発表: 「精神障害者と文学表現」 、全国障害者問題研究会北海道支部第 32 回夏期学習会、 2010 年 9 月 4 日、於札幌学院大学 ○口頭発表: 「旭爪あかね文学にみるカナリアの歌―『稲の旋律』と現代人の心の危機―」 、全国障 害者問題研究会、2010 年 10 月 2 日、於札幌エルプラザ (4)○講演: 「死別の悲しみについて」 、2010 年 7 月 22 日、於勤医協苫小牧病院 ○講演: 「終末期医療とデス・エディケーション」 、2010 年 9 月 30 日於勤医協苫小牧病院 ○講演: 「安らかな最期を迎えるために」 、2010 年 11 月 25 日於勤医協苫小牧病院 ○公的委員:勤医協苫小牧病院倫理委員会委員 教授 林 晃 平 (0)○浦島伝説の研究 特に古代における展開及び蓑亀と龍宮門を中心に 「枝をくわえた亀のゆくへ―亀本生図・覚書―」『苫小牧駒澤大学紀要』第 23 号、2011 年 (1)○論文: 3 月、1-26 頁 (3)○「所謂御伽草子「浦島太郎」の展開」 、中世文学会春季大会、於法政大学、2010 年 5 月 (4)○市民講座: 「源氏の会(源氏物語を読む会) 」講師、2010 年 4 月∼2011 年 3 月(24) ○市民講座: 「 『日本霊異記』に見る信仰と生活−奈良朝民衆の生活を読み解く−」 、NPO 法人ゆう べあ駒澤大学・知の冒険セミナー「奈良時代を読み解く・五夜物語」第二夜 2010 年 9 月、於苫 小牧市文化会館 ○市民講座: 「鬼退治の真相とその方法−お伽草子「酒呑童子」を読み直す」 、長生大学・研修科、 2010 年 11 月、於苫小牧市文化交流センター ○市民講座:原典で味わう源氏物語」 「 (夕顔・若紫) 、 「百人一首一夕話を読む」/「百人一首一夕 話を読む」 、2010 年 4 月∼2011 年 3 月、於道新文化センター札幌校/苫小牧校 (5)○全国大学国語国文学会委員 准教授 石 純 姫 (0)○北海道における朝鮮人の移住と定住化の形成過程(穂別・平取におけるアイヌ民族とのつながり を中心に) (1)○論文: 「北海道・穂別における朝鮮人の労務動員とアイヌ民族のつながり―重層的なアイデンティ ティの葛藤と韓国での受容状況について―」『環太平洋・アイヌ文化研究』第 8 号、2011 年 3 月、40 ∼50 頁 (3)○口頭発表: 「北海道における「労務慰安所」の形成過程に関して」第6回東アジア教育文化学会学 術シンポジウム基調報告、2010 年 8 月、於聖トマス大学 (4)○特別報告: 「戦時下平取町における朝鮮人労務動員」 、2011・冬 東アジア共同ワークショップ、 2011 年 2 月、於朱鞠内一乗寺 ○市民講座: 「在日コリアンの形成過程とアイヌ民族のつながり」 、韓国を知る会、2011 年 3 月、於 −3− 札幌韓国文化交流会館 ○公的委員:苫小牧文化財保護審議委員 (5)○大阪経済法科大学アジア研究所客員研究員 北 海 道 ・ ア イ ヌ 文 化 コ ー ス 教授 藤 島 利 夫 (0)○ダッタンソバ粉の脂質成分の分析 (4)○公的委員:苫小牧市環境審議委員(会長) ;苫小牧市学校給食共同調理場運営審議委員(副会長) ; 苫小牧市公設卸売市場運営審議委員 教授 岡 田 路 明 (2)○記事: 「とまにち博物誌(アイヌ文化と秋)」北海道新聞 2010 年 12 月 1 日 ○記事: 「とまにち博物誌(アイヌ文化と春) 」北海道新聞 2010 年 6 月 29 日 (4)○研修会講師: 「アイヌ民族:歴史と現在∼未来を共に生きるために∼」財団法人アイヌ文化振興・ 研究推進機構教育研修会、1 月 7 日、於札幌市中央区プレスト1.7 ○研修会講師: 「地名をアイヌ語から読み解く」平成 22 年度高文連室蘭支部図書研究大会、2010 年 6 月、於室蘭市東翔高校 ○講演: 「アイヌ語地名入門―白老の事例から」苫小牧駒澤大学学生研究発表会、2010 年 7 月、於 苫小牧市文化会館 ○市民講座: 「アイヌ語講座」 、苫小牧駒澤大学環太平洋・アイヌ文化研究所、2010 年 5 月∼2011 年 2 月 於苫小牧駒澤大学 (5)○財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構「アイヌ語ラジオ講座」担当およびテキスト(Vol.1∼4) 執筆。STV ラジオ、2010 年 4 月∼2011 年 3 月(52 回放送) ○カナダ先住民族文化交流を実施(学生 7 名を引率) 、2010 年 8 月∼9 月 准教授 金 内 花 枝 (0)○アイヌ伝統料理の栄養面について (1)○論文: 「アイヌ伝統料理の保存食―動物性食料の加工保存と栄養効果―」 、苫小牧駒澤大学紀要、 第 23 号、2011 年 3 月、pp.33−61 (3)○シンポジウム報告: 「栄養面からみたアイヌ伝統料理」 、シンポジウム「アイヌ民族と北方圏の食 文化」苫小牧駒澤大学環太平洋・アイヌ文化研究所、2010 年 11 月、於苫小牧駒澤大学 (4)○講習会講師: 「粉食文化_小麦粉の魅力・モンゴル料理」 、厚真町国際交流協会、2010 年 12 月、 −4− 於厚真町総合ケアセンターゆくり ○公的委員:苫小牧市消費生活安定審議会委員;苫小牧市民生委員推薦会委員;苫小牧市地域福祉 計画策定委員会委員 准教授 蓑 島 栄 紀 (0)○北方社会の史的展開と王権・国家 ○世界遺産知床における先住民族考古学の創成と文化資源開発 ○新しいアイヌ史の構築 ○小学校の「アイヌ民族の歴史と文化」学習のための授業開発 ○前近代北海道における太平洋側・内陸交通路 (1)○編著書:蓑島栄紀編『アイヌ史を問いなおす―生態・交流・文化継承』勉誠出版、2011 年 3 月、 (全 224 頁。執筆箇所:4-13 頁、148-160 頁、212-213 頁) ○論文: 「蝦夷と粛慎」 、菊池俊彦編『北東アジアの歴史と文化』北海道大学出版会、2010 年 12 月、 127-147 頁 ○論文: 「北方社会の史的展開と王権・国家」 『歴史学研究』872、2010 年 10 月、38-48 頁、 (査読 誌) ○書評: 「田中史生『越境の古代史−倭と日本をめぐるアジアンネットワーク』 (ちくま書房、2009) 」 『国史学』200、2010 年 4 月、243-250 頁 (2)○寄稿: 「目からウロコの日本列島史」 『高校生はこれを読め!』北海道新聞社、2010 年 9 月、168-169 頁 (3)○コメンテーター: 「古代蝦夷の形成・展開とその実態∼文献史学の立場から」北海道大学アイヌ・ 先住民研究センター主催第 2 回シンポジウム「古代蝦夷の形成・展開とその実態」2011 年 2 月 26 日、於北海道大学アイヌ・先住民研究センター ○口頭発表: 「北方社会の史的展開と王権・国家」歴史学研究会 2010 年度大会(古代史部会) 、2010 年 5 月 23 日、於専修大学生田キャンパス (4)○講演: 「出土文字資料からみた奈良朝の政治・外交」 、苫小牧駒澤大学主催平城遷都 1300 年記念 事業、2010 年 9 月、於苫小牧市文化会館 ○講演: 「北方史・アイヌ史の現在」 、苫小牧市長生大学主催市民講座、2010 年 7 月、於苫小牧駒澤 大学 ○公的委員:苫小牧市博物館協議会委員 (5)○平成 22∼24 年度科学研究費補助金基盤研究(C) 「小学校の『アイヌ民族の歴史と文化』学習の ための授業開発」 (研究分担者) ○上記科研費によるカナダ先住民の組織“Six Nations”へのフィールドワーク(2010 年 8 月 29 日 ∼9 月 6 日) ○平成 20∼22 年度科学研究費補助金基盤研究(B) (一般) 「世界遺産知床における先住民族考古 学の創成と文化資源開発」 (研究分担者) −5− ○上記科研費による斜里町ウトロチャシコツ岬下B遺跡の調査に、本学学生を伴って参加(2010 年 8 月) ○道央部(苫小牧・厚真・平取・千歳・恵庭・札幌・江別・伊達等)の先史文化・アイヌ文化に関 するフィールドワーク 地 域 社 会 ・ 行 政 コ ー ス 教授 東 裕 (0)○太平洋島嶼国の憲法政治(フィジーとトンガを中心に) ○オセアニアの土地保有制度 ○太平洋島嶼国の憲法における外国人の土地所有権の制限 ○日本国憲法と安全保障 (1)○論文: 「トンガ王国憲法改正(2010 年)の要点−国王・内閣・国会―」 、 『パシフィック ウェイ』 通巻 137 号、社団法人太平洋諸島地域研究所、2011 年 2 月、pp.7-11. ○論文: 「新立憲主義・憲法工学・憲法政治学−立憲主義の普遍性と固有性をめぐる方法論的考察−」 憲法学会編『憲法における普遍性と固有性−憲法学会 50 周年記念論文集』 、成文堂、2010 年 10 月、所収、275-288 頁(査読付き論文) ○論文: 「日本国憲法と国の安全−日本国憲法の可能性と限界−」 、憲法学会『憲法研究』 、第 42 号 2010 年 6 月、27-47 頁(査読付き論文) ○編集:憲法学会『憲法における普遍性と固有性―憲法学会五十周年記念論文集』 、成文堂、2010 年 10 月 (2)○項目執筆: 『 [新版]オセアニアを知る事典』 、平凡社、2010 年 5 月、 (環礁国家、ココア、コーヒ ー、太平洋諸島フォーラム漁業機関、タバイ、パシフィック・ウェー、フィジー医学校、ママロ ニ、マラ、南太平洋大学、南太平洋地域環境計画、南太平洋地域貿易経済協定、ランブカ、リニ、 労働組合[島嶼国] 、キリバス共和国[政治] 、ニューカレドニア[経済] [日本との関係] 、バヌ アツ[政治] [経済] [日本との関係] 、パプアニューギニア[歴史] [経済] [日本との関係]フィ ジー諸島共和国[自然] [住民] [歴史] [政治] [経済] [日本との関係] 、フランス領ポリネシア [歴史、政治] [経済] ) ○項目執筆: 『ブリタニカ国際年鑑』 、ティービーエス・ブリタニカ年鑑、2010 年 4 月、 (オースト ラリア、ニュージーランド、パプアニューギニア、ソロモン諸島、バヌアツ、フィジー、トンガ、 サモア、ツバル、キリバス、ナウル、マーシャル諸島、ミクロネシア連邦、パラオ) ○情報紹介: 「フィジー諸島」 、 『パシフィック ウェイ』 、通巻 136 号、社団法人太平洋諸島地域研 究所、2011 年 2 月、58-68 頁 −6− ○情報紹介: 「フィジー諸島」 、 『パシフィック ウェイ』 、通巻137号、社団法人太平洋諸島地域 研究所、2010 年 8 月、39-51 頁 ○政策評価: 「第三者の所見」 、 『平成 22 年度外務省政策評価書(平成 21 年度に実施した施策に係 る評価書(施策レベル評価版) 』 、外務省、2010 年 8 月、69-70 頁 (3)○口頭発表: 「太平洋島嶼国における外国人の人権―マイクロ・ステイトにおける土地所有権をめぐ って−」 、第 22 回比較憲法学会、2010 年 10 月、於日本大学 (4)○コーディネーター: 「住民投票制度を考える会」 、苫小牧市、2010 年 9 月∼2011 年 1 月 ○講演: 「南太平洋の小さな国々」 、平成22年東京風猛会総会、2010 年 12 月、於東郷会館クラブ 水交 ○講演: 「日本国憲法と安全保障−憲法は国家・国民の安全を守れるか−」 、新しい憲法をつくる国 民会議、2010 年 12 月、於衆議院第一議員会館 ○シンポジウムパネリスト: 「ポリネシア社会の伝統と変容−トンガとサモアにみる近代化の動きを 中心に−」トンガ担当、第4回太平洋諸島懇談会、国際機関太平洋諸島センター主催、2010 年 11 月、於明治大学紫紺館 ○講演: 「太平洋島嶼国と日本」 、平成 22 年度苫小牧稲門会総会、2010 年 9 月、於ホテルサンルー ト苫小牧 ○シンポジウムパネリスト: 「メラネシア地域の動静−フィジー共和国の現況−」フィジー政治担当、 第3回太平洋諸島懇談会、国際機関太平洋諸島センター主催、2010 年 5 月、於明治大学紫紺館 ○政治情勢分析報告: 「フィジー軍事政権? バイニマラマの真実」 、社団法人太平洋諸島地域研究 所平成 22 年度研究会、2010 年 5 月、於アジア会館 ○卓話: 「 “憲法タウンミーティング2010in 北海道”に参加して」 、苫小牧東ロータリークラブ、 2010 年 5 月 ○シンポジウムパネリスト: 「もっとみんなで憲法を学ぼう」 、 『憲法タウンミーティング2010in 北海道』 、主催:社団法人日本青年会議所北海道地区協議会、2010 年 5 月、於道新ホール ○基調講演: 「憲法の生い立ちと現代社会の抱える問題」 、 『憲法タウンミーティング2010in 北 海道』 、主催:社団法人日本青年会議所北海道地区協議会、2010 年 5 月、於道新ホール ○公的委員:苫小牧市情報公開・個人情報保護審査委員会委員(副委員長) ;苫小牧市指定管理者選 定等委員会委員(副委員長) ;苫小牧港管理組合情報公開・個人情報保護審査会委員;室蘭開発建 設部入札監視委員会委員;北海道学生野球連盟理事長 (5)○平成22年度駒澤大学学術文化賞受賞、2010 年 12 月 ○日本法政学会・理事 ○憲法学会・常務理事 ○比較憲法学会・幹事 ○社団法人太平洋諸島地域研究所・理事 −7− 准教授 永 石 啓 高 (0)○スポーツ国際社会とその法構造 ○日本ポピュラー文化の世界浸透と日本のパブリックディプロマシー (2)○苫小牧民報社「ゆのみ」連載(2010 年 6 月∼) 准教授 髙 嶋 め ぐ み (0)○婚姻史にみる法規定と実態の乖離 (1)○論文: 「日本婚姻史にみる『つまとひ』 」 『苫小牧駒澤大学紀要』第 23 号、2011 年 3 月、59∼80 頁 (3)○口頭発表: 「口承文芸における婚姻―婚姻法史からみる―」日本口承文芸学会、2010 年 6 月 於 立正大学 (4)○公的委員:王子総合病院治験審査委員会委員、王子総合病院倫理委員会委員 情 報 ビ ジ ネ ス コ ー ス 教授 伊 藤 博 之 (0)○情報基礎教育のあり方(カリキュラム・教育方法・実習環境等) ○情報セキュリティ(主にマルウェア対策)及びその教育 ○学内 LAN・実習室への Windows 7 及び Office2010 導入の調査 (4)○公的委員:苫小牧市勤労青少年ホーム運営委員 教授 関 谷 雅 弘 (0)○原子分子の電子状態 ・相対論効果を考慮した電子相関用及び縮約基底関数の開発 ・Fermi-hole に関する考察 ○e-ラーニングシステムの試験運用 (1)○論文:"Electron-pair radial density functions", Toshikatsu Koga, Masahiro Sekiya, J. Math. Chem. 48, 2010, 988-1000. (査読付き) (3)○ポスター発表: 「Sapporo 基底関数 : 57La - 71Lu の高性能縮約型基底関数の開発」 、関谷雅弘、野 呂武司、古賀俊勝、島崎剛、2010 年 9 月、分子科学討論会 2010、於大阪大学 ○ポスター発表: 「Sapporo 基底関数:H-Xe の高性能縮約型基底関数の開発と公開」 、野呂武司、関谷 雅弘、古賀俊勝、2010 年 9 月、分子科学討論会 2010、於大阪大学 ;苫小牧市行政改革推進懇話会委員;苫 (4)○公的委員:苫小牧市行政改革推進審議会(副会長) 小牧市建築審査会委員 −8− 教授 川 島 和 浩 (0)○二酸化炭素の回収・貯留(CCS)の実証事業に関連する会計研究 (1)○論文: 「日本におけるCCSの大規模実証試験の展開」 『苫小牧駒澤大学紀要』第 23 号、2011 年 3 月、1∼32 頁 ○論文: 「苫小牧駒澤大学における日本語教育事情」 『銘傳日本語教育』 、第 13 期、2010 年 10 月、 1∼17 頁 (4)○公的委員:苫小牧市環境審議会委員;苫小牧市廃棄物減量等推進審議会委員 ○苫小牧CCS促進協議会・個人会員(平成 22 年 4 月より) ○第 28 回道南地区消防職員意見発表大会・審査委員長、2010 年 10 月 13 日(於:苫小牧市民会館) 講師 宇田川 大 輔 (0)○社会規範に関する理論的研究 ○社会規範に関する実証的研究 ○市場制度に関する実験研究 (1)○著書: 「公共財としての市場の規範的評価」 、須賀晃一・齋藤純一(編)『政治経済学の規範理論』勁 草書房、2011 年 3 月、pp.189-200、 (須賀晃一との共著) ○論文:“A re-examination of the effect of contextual group size on people's attitude to risk,” Judgement and Decision Making, Vol. 6, 2011.2., pp.156-162. Joint paper with Kazumi Shimizu. (3)○ 口頭発表/ポスター発表:“Do people with bad results butter up those with good results?” 特 定領域研究「実験社会科学」第 14 回 実験社会科学カンファレンス、於一橋大学、2010 年 9 月/ 22nd Annual HBES Conference, 於 University of Oregon, 2010 年 6 月 ○口頭発表:” Rents determine real estate prices, but the reverse is also true.” 特定領域研究「実 験社会科学」全体ワークショップ、於大阪大学、2011 年 3 月 英 語 コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン コ ー ス 教授 佐 藤 郁 子 (0)○イギリス文学・文化の研究、翻訳 (18・19世紀) (1)○著書: 『ブロンテと芸術 −実生活の視点から』 、2010 年 10 月、大阪教育図書、 (共著、執筆担当 65∼86 頁) (3)○研究会講師: 「アン・ブロンテの小説で語られる流行」 、日本英語文化研究会、2011 年 2 月、於大 阪読売文化センター −9− (4)○研究会講師: 「生きる力をはぐくむ―豊かな学校をめざして」 、苫小牧市小中学校教頭会研究会「開 かれた学校づくりとたくましく生きる子どもの育成」 、2010 年 10 月、於ホワイト・パークサンシ ャイン ○公的委員:苫小牧市教育委員;苫小牧市立病院経営改革評価委員会委員;苫小牧工業高等専門学 校運営諮問会議委員 (5)○日本ブロンテ協会評議員 教授 村 井 泰 廣 (0)○海外ベトナム難民・移民の現状とアイデンティティの変容 ○アメリカ合衆国アジア系アメリカ人の移民の現状 ○キリスト教伝播論:海外派遣宣教師たちの文化的役割 ○宗教(聖書)と文化の成り立ち ○先住民文化と言語の変容 (2)○苫小牧民報社「ゆのみ」連載(2009 年 6 月∼2010 年 5 月末) 准教授 Robert C. OLSON (0)○英検と TOEIC の試験の手続きを勉強したい。 ○小学校・中学校先生たちの英会話教えるテクニックを教える。 (1)○論文: “The First Step: The Development of TOEIC-based Materials.” 『苫小牧駒澤大学紀要』 第 23 号、2011 年 3 月、pp. 63-86. (Seth Cervantes と共著). (2)○寄稿:ゆうふる胆振見聞録(ロブのあらららのクロス・カルチャー) 、2010 年春 24 号、2010 年 夏 25 号、2010 年秋 26 号、2011 年冬 27 号 0 (4)○市民講座: 「苫小牧駒澤幼稚園英語あそびプログラム」 、平成7年より毎月2回 ○市民講座: 「ロブの国際理解サークル」 、平成 15 年∼、苫小牧市アイビー・プラザ ○英語講座:拓勇小学校 2010 年 6 月 17 日、澄川小学校 2010 年 7 月 23 日 東小学校 2010 年 11 月 11 日 ○研修会講師:苫小牧市年度研究所の研修講座 2011 年 1 月 17 日(月曜日) (5)○英検面接助手:2010 年 7 月 11 日、年 11 月 21 日、2011 年 2 月 27 日 ○TOEIC 助手:2010 年 5 月 30 日、 2010 年 9 月 12 日、 2011 年 1 月 30 日 ○英会話および文化交流クラス参加:泉野小学校、社台小学校、東小学校 ○小学生用英語イラスト教材の開発 講師 Seth E. CERVANTES (0)Response tokens; TOEIC-based materials. (1)○論文:"The First Step: The Development of TOEIC-based Materials". Bulletin of Tomakomai Komazawa University, 23、pp. 63-85、(Robert Olson と共著) −10− (3)○口頭発表:"The Use of Response Tokens by Low-intermediate and High-Beginner Learners: Before and After Targeted Instruction", 2010/07、 2010北海道語学教育学会 / 2010 Hokkaido JALT Conference、於北星学園大学. ○口頭発表:"Raising Students’ Awareness of Listener Response Tokens", 2010/09, 18th Conference on Pragmatics & Language Teaching / 語用論と言語学習、於神戸大学 (4)○地域における英会話教室講師、於のぞみコミュニティセンター、2005 年 10 月~ 教 職 課 程 教授 紺 野 勝 (0)○本学学生の英語学習に対する態度の研究−態度形成要因と学習方略 (4)○研修会講師: 「平成 22 年度 2 級カウンセリング研修講座」 、苫小牧家庭生活カウンセリング協会、 2010 年 4 月、5 月 (5)○TOEIC 公開テストの胆振地区実施責任者、2010 年 5 月、9 月、2011 年 1 月 ○胆振管内中学・高校生英語スピーチコンテスト実施責任者、2010 年 11 月 ○TOEIC IP テスト実施責任者、2010 年 5 月、7 月、2011 年 2 月 准教授 伊 藤 勝 久 (0)○小学校におけるアイヌ民族伝統文化理解教育の実態研究 ○インストラクショナルデザイン理論を使った地図の構造・指導法の分析 (2)○寄稿: 「地図で広がる学びの輪−地図で親しむアイヌ語地名」 、 『地図中心』第 459 号、2010 年 12 月、pp.30-31 (3)○研究発表: 「地図入門期の導入指導に関する一考察−ガニェの「知的技能の階層区分」による分析」 日本地理教育学会第 60 回大会、於山梨大学、2010 年8月 [発表要旨: 『日本地理教育学会第 60 回大会・富士学会第8回研究発表会 発表要旨集』p.20] (4)○市民講座: 「小学校におけるアイヌ民族伝統文化理解教育について」 、㈶アイヌ文化振興・研究推 進機構「アイヌ文化普及啓発セミナー」 、於かでる 2.7(札幌)/アイヌ文化交流センター(東京) 、 2010 年 7 月/9 月 ○公的委員:苫小牧市住居表示整備審議会委員 (5)○2010∼2012 年度科学研究費補助金(基盤研究(C)) 「小学校の「アイヌ民族の歴史と文化」学習の ための授業開発」研究代表者 −11−