新入生諸君、ようこそ高校野球の世界へ。 さあ、戦いに挑んでいこう

新入生諸君、ようこそ高校野球の世界へ。
さあ、戦いに挑んでいこう。
今年度は新入部員９名（うち女子マネージャー２名）を迎えることができました。最初は何かと慣れないことばかりで大変かもしれません
が、早くチームの一員として野球に打ち込めるようになってほしいと思います。
君たちはきっと、野球が好きなのでしょう。当然ですね。好きでなかったら、わざわざ野球部に入部などしないはずです。大好きな野球
を、思い切りやりたい。高校球児として、甲子園を目指して頑張っていきたい。そういう思いに、僕は最大限応えていこうと思っています。
最近は、「楽しんでやろう」という声がさかんに聞かれるようになりました。もちろん、野球は楽しいものです。楽しんでやろうとすることは
大切であり、そこに異を唱えるつもりはありません。
では、質問です。君たちは具体的にどのような時に野球の楽しさを感じるでしょうか。
個人によって答えは様々だと思いますが、多くは「ヒットを打った時」「バッターを抑えた時」「試合に勝った時」などではないでしょうか。
では、また質問です。どうしたら、ヒットを打てるように、バッターを抑えられるように、試合に勝てるように、なれるでしょうか。
答えは簡単ですね。相手よりも必死に努力することです。それ以外にありません。
つまり、大好きな野球を楽しんでやることは、必死の努力なしには成り立たないのです。ラクをしていながら野球を楽しもうという人間は、
高校野球などやるべきではありません。そんなに甘い世界ではないからです。
思うようにいかず、くじけそうになることもあるでしょう。暑い夏、寒い冬の練習で、苦しい思いもするでしょう。でも、それを乗り越えたとこ
ろにしか、本当の野球の楽しみはないのです。それを味わいたければ、やるしかありません。
さあ、戦いに挑んでいこう。
新入生の抱負
 外野の守備をもっと上手くなる！ムードメーカーになる！【外野手 O・M】
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今まで以上に技術を磨き、ケガをせず早く試合に出る。【内野手 K・K】
チームから必要とされる選手になりたい。試合に出て活躍したい。【内野手 S・K】
三年間を通して怪我をせず、能力を徐々に上げ、走攻守すべてが安定した選手になりたい。【内野手 T・H】
エースになる。一球入魂。【投手 H・T】
野球はすごく下手ですが、先輩たちのプレー以外の所も学んでいきたいです。【内野手 M・R】
３年の最後の夏に後悔しないように、やれることはしっかりとやりたい。応援してくれる人に、コイツを応援してよかったと思わせるような
プレーをしたい。【内野手 M・K】
 「お手伝いさん」になるのではなく、みんなが野球をしやすい環境を自分から動いて作る。【マネージャーS・S】
 選手の体調の変化にも気付けるよう、選手のことを気にかけて行動する。【マネージャーC・Y】
５月の練習試合予定
６日（火）
３日（土）
ｖｓ新宿
４日（日）
５日（月）
ｖｓ昭和・大島海洋国際
ｖｓ府中工 B
ｖｓ南多摩
１１日（日） ｖｓ佼成学園 B
１８日（日） ｖｓ片倉 B
今月の名言
野球ではないですが、あの音楽家ベートーベンの言葉です。
努力した者が成功するとは限らない。しかし、成功する者は皆努力している。
努力したからといって、必ず結果が出るわけではない。現実はそんなに甘くない。それでもなお努力するのか。挫折するのか。
全ては君の気持ち次第です。