実物投影機で、ガスバーナーの使い方を指導する

実物投影機で、ガスバーナーの使い方を指導する
ガスバーナーの仕組みを知ることで、操作の手順を理解しやすくなり、ガスバ
ーナーに対する恐怖心を取り去ることもできます。
１
ガスバーナーで火をつけるまでの手順を演示し、操作の見通しをもたせる。
①元栓を開ける。→②コックを開ける。
→③マッチの火をつけてから、ガス調節ねじを開ける。
→④空気調節ねじを開けて、炎を青くする。
２
ガスバーナーを分解 し、３つの部品からできていることを確認する 。
ガス調節ねじ
台座
空気調節ねじ
３
実物投影機を使い、「ガス調節ねじ」の仕組みを教える。
ガス調節ねじを取り付けると、えんぴつの芯のような台座の先が出てくる。
隙間がふさ
がればガス
は止まりま
す。力いっぱ
い閉めなく
ても大丈夫
です。
先が少し下
がると隙間
ができて、ガ
スが出てき
ます。
４
実物投影機を使い、「空気 調節ねじ」の仕組みを教える。
空気調節ねじの穴を確認 したあと、 取り付ける。
この穴から
空気が入っ
て、炎の色
が青くなり
ます。
空気が少ない。
（炎の温度が
低く、ススが出
る。）
赤い炎
４
５
空気が多い。
（炎の温度が高
い。）
火のつけ方をもう一度演示し、手順をもう一度確認する。
グループごとに一人ずつ、ガスバーナーに火をつける。
青い炎