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生体認証が企業を 情報漏えいリスクから救う
情報の流出は、 企業の資産も、 信用も、 流出させてしまう。 高まるセキュリティ強化の機運 生体認証が企業を 情報漏えいリスクから救う 情報漏えいは外部よりも内部に起因、 抑止には操作者の特定が有効 ■ (図2)不正行為に対して効果的だと考えられる対策 1 社内システム 位 操作の証拠が 残る 近年、内部関係者による情報漏えい事故 が多発している。企業のセキュリティイン アクセスログ などで、重要な情報 にアクセスした 人が監視される 37.5% 3 これまで同僚が ルール違反により 処罰された ことがある 36.2% シデントの発生要因を分析した調査では、 情報漏えいは従業員や退職者など内部 関係者が引き起こすケースが圧倒的に多 いことが明らかになった。また、インシデ ントの発生要因を「わからない」としてい る日本企業は4割強にものぼる (図1)。漏 えいルートや、漏えいした情報にアクセス した者を特定できなければ、効果的な再 発防止策は講じられない。 ■(図1)インシデント発生の要因 グローバル( n=9,329) ※イメージ 忘れない、失くさない、盗まれない。 富士通の「手のひら静脈認証」 個人情報をはじめとする重要情報を守るために。 日本(n=206) 活用すれば、 「誰が、いつ、 どのPCから、 ど 出典:IPA「組織内部者の不正行為によるインシデント調査」報告書 2012 年 7 月 のシステムにログインしたか」 というアク もう放置することはできない パスワード・カード認証の限界 セスログを高い精度で記録できる。万一、 ここで注目したいのは、 さまざまな情報へ 実な本人認証と組み合わせた証跡管理に 不正アクセスが発見された場合でも、確 のアクセスの入口を担うPCやタブレットに よって迅速な対応ができ、被害の拡大防 おける本人認証の強化である。 止につながる。 現在主流の「パスワード」や「カード」によ 生体認証の中でも、体内情報である手の る認証は、利用者個人のモラルやリテラ ひらの静脈パターンを利用するのが「手の 11% シーに依存している。近年、 「リスト型アカ ひら静脈認証」だ。手のひらの静脈は数が 退職者 ウントハッキング」による大規模な情報漏 多く血管も太いため、他の部位に比べ認証 24% ハッカー 18% えい事件が多数報告されているが、 「パス 精度が非常に高い。また、非接触で瞬時に 18% 委託業者 5% ワード使い回し」がその温床になっている 認証が可能なので利便性の面でもメリット 15% 以前の 委託業者 8% と指摘する専門家も少なくない。 がある。セキュリティ強化と利便性向上を両 18% わから ない 43% 一方、利用する側からは、 ログインするPC 立するのが、 「手のひら静脈認証」なのだ。 出典:PwC「 相互につながった世界におけるサイバーリスクマネジメント グローバル情報セキュリティ調査 ®2015 」 手のひら静脈認証で「カンタン & セキュア」な本人認証を実現 独立行政法人情報処理推進機構(以下IPA) ●センサーに手をかざすだけの自然な動作 の調査では、内部不正に効果的だと考えら ●静脈は体内情報なので偽造困難、盗難・紛失なし 監視される」が上位を占めている (図2)。 富士通の法人PC /タブレットなら 手のひら静脈認証などの生体認証センサーを タブレット、 モバイルノートPCを始め全カテゴリーで内蔵可能 ●パスワード漏えいによる不正アクセスを防止 ●確実な本人認証で内部不正を抑止 センサーが近赤外線で静脈を瞬時に読み取り <セキュリティは富士通∼FUJITSU Security Initiative∼> 富士通は、お客様・社会のイノベーションの実現に向けて、 ICTの安心安全を支えるための製品・サービスを として体系化しました。 「FUJITSU Security Initiative」 当社のセキュリティ製品・サービスをはじめ、 ARROWS Tab Q736/M 一手となるのが生体認証だ。生体認証を 30% 拠が残る」と 「重要情報にアクセスした人が Intel、インテル、Intel ロゴ、Intel Core、Core Inside は、アメリカ合衆国および/またはその他の国における Intel Corporation の商標です。 こうしたセキュリティ課題に対し、解決の 27% 富士通の「手のひら静脈認証」が、 13.3型ハイスペック防水タブレット セキュリティ強化と利便性向上を 両立する「手のひら静脈認証」 現行の 従業員 れる対策として、 「社内システムに操作の証 Intel Inside® 効果的なソリューションを インテル® Core™ プロセッサー 位 必要があり、利便性低下を嘆く声も多い。 35 % まずは、PCやシステムへの入口となる本人認証から見直してみませんか? パスワードやカードに代わって本人認証を強化します。 54.2% 2位 やシステムごとに、複数のIDとパスワード を管理したりカードを常に携行したりする 13.3型長時間駆動ウルトラモバイル LIFEBOOK S936/M 世界中から最先端のソリューションを集め、 お客様に最適な組み合わせで運用を統合的に提供します。 ● USB 外付けセンサーでも利用可能 「手のひら静脈認証」の詳細はWEBで! 導入効果や導入事例を詳しくご紹介します。 富士通 セキュリティラボ http://www.fmworld.net/biz/security_lab/ 富士通パートナーおよび富士通とお取引があるお客様は、 営業担当者へお問い合わせください。