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「吉野・高野・熊野の国」事業業務委託 に係る企画提案募集要領

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「吉野・高野・熊野の国」事業業務委託 に係る企画提案募集要領
「吉野・高野・熊野の国」事業業務委託
に 係る 企画提案募集要領
1
吉野・高野・熊野の国に ついて
(1 )事業目的
紀伊半島に は世界遺産「紀伊山地の霊場と 参詣道」を はじ めと し て 、豊かな歴史
・文化・自然資源があり 、紀伊半島の観光振興と 地域活性化を 図る た めに は、三重
県、奈良県、和歌山県が広域的に 連携し 、こ れら の資源の積極的な活用に 共同で 取
り 組むこ と が必要で ある 。
こ のこ と から 、「吉野・高野・熊野の国」を 平成2 2 年7 月に 建国し 、国内外の
観光競争や観光客ニーズの多様化に 対応し た積極的な情報発信、地域資源に 一層の
付加価値を 与え る 事業を 実施する こ と と し た。
(2 )「吉野・高野・熊野の国」の理念
・あま ねく 人を 受け入れ、人・自然・宗教・文化が和合する「も て なし と 寛容の国」
・文化と 人の営み、広大な自然の恵みに あふれる 「文化と 恵みの国」
・神々が宿る 悠久の時間のなかで 優れた景観が人の心を 魅了する「癒し と 神秘の国」
(3 )「吉野・高野・熊野の国」の範囲(別紙資料「範囲に ついて 」参照)
世界遺産「紀伊山地の霊場と 参詣道」を 有する 市町村及びその周辺地域
(三重県東紀州エリ ア 、和歌山県紀南エリ ア 及び高野エ リ ア 、奈良県南部エ リ ア )
2
委託業務名
平成2 8 年度「吉野・高野・熊野の国」事業業務委託
3
委託業務概要
(1 )業務内容
「吉野・高野・熊野の国」の集客力向上に 向けた 情報発信等の誘客プ ロ モ ーシ ョ ン
(2 )業務目的
「吉野・高野・熊野の国」地域へのさ ら なる 誘客を 目的に 、企画提案事業者の長所
を 活かし 、当該地域の観光資源等の情報を 発信し 、その情報の受け手が実際に 当該
地域に 観光のた め訪れる 仕組みを 作る 。
(3 )提案内容に ついて
業務内容、業務目的、提案に おける 留意点を 理解の上、企画提案事業者が効果的
と 思われる 方法で、誘客のための情報発信と それに 連動し 、その情報の受け手が当
該地域への旅行へと 行動する 仕組みを 提案する こ と 。
(4 )提案に おける 留意点
提案内容に ついて は、以下の点に 留意する こ と 。
【共通】
〇世界遺産「紀伊山地の霊場と 参詣道」を 中心と し て 範囲づけら れた 「吉野・高
野・熊野の国」エリ ア の情報発信を 基本と する こ と 。
-1-
○ 企画コ ン セプト や情報発信のタ ーゲッ ト を 明確に し た上で、効果的な手法を 提
案する こ と 。
○ 実行可能な提案を する こ と 。
○ 事業実施に 際し 、ど の地域資源を 出し て いく かなど 、三県と 情報共有及び協議
する 余地がある こ と 。
【国内】
○ 主なタ ーゲッ ト エリ ア は、大都市圏等と する 。
○ 主と し て 、2 0 代から 4 0 代の女性を タ ーゲッ ト と し 、冬の誘客に つながる 情
報発信を 行う こ と 。
○ 企画提案のキ ーワ ード を「広域観光」「気軽に 」「宿泊客増加」「リ ピータ ー、
フ ァ ン 作り 」「地元での消費拡大」と する こ と 。
○ 三重県、奈良県、和歌山県に ま たがる 「吉野・高野・熊野の国」を 三県でP R
する 部分と 、各県毎の特色を P R する 部分に 分けた情報発信を 行う こ と 。
○ 情報発信の手段と し て 、メ ディ ア ミ ッ ク ス(雑誌等の紙媒体と イ ン タ ーネ ッ ト )
に よ る 効果的な情報発信を 提案する こ と 。
【国外】
〇国内向けの情報発信素材を 活用し た、Web 等での外国人(欧米系)誘客の情報
発信手法を 提案する こ と 。
【参考】 過去の「吉野・高野・熊野の国」事業 プロ モ ーシ ョ ン 事例
2 3 年度 ○大都市圏に おける プ ロ モ ーシ ョ ン
・山ガール雑誌での広報
・雑誌と 連動し たパン フ レ ッ ト 制作
・東京駅、名古屋駅で のP R イ ベン ト
・首都圏、名古屋での駅ポス タ ー、電車内中吊り 広告
○首都圏発、名古屋発の旅行商品造成
○メ ディ ア フ ァ ム ツ ア ーの実施
2 4 年度
○『みち の旅』キ ャ ン ペーン
・動画配信、旅行サイ ト など WE B での広報
・旅行雑誌での広報
・東京駅、名古屋駅で のデジ タ ルサイ ネ ージ
・東京駅でのP R イ ベン ト
・旅行サイ ト で の宿泊プラ ン 造成
2 5 年度
○「吉野・高野・熊野の国」誘客プ ロ モ ーシ ョ ン
・世界遺産登録1 0 周年記念特設サイ ト
・YouTube用映像コ ン テ ン ツ の制作・開設
・Facebookフ ァ ン ページ の運用
・東京駅、新宿駅でのデジ タ ルサイ ネ ージ
・旅行雑誌等で の広報
・旅行雑誌での本誌掲載及び別刷り パン フ レ ッ ト の作成
-2-
・旅行雑誌web特集ページ 制作及び宿泊プラ ン の造成
2 6 年度
○「吉野・高野・熊野の国」誘客プロ モ ーシ ョ ン
・旅行雑誌等で の広報
・旅行雑誌での本誌掲載及び別刷り パン フ レ ッ ト の作成、配布
・旅行雑誌web特集ページ 制作及び宿泊ク ーポン 、プラ ン の造成
・イ ン ス タ グラ マーに よ る 情報発信
2 7 年度
○「吉野・高野・熊野の国」誘客プ ロ モ ーシ ョ ン
・旅行雑誌での本誌掲載
・旅行雑誌web特集ページ 制作及び宿泊プラ ン の造成
・マガジ ン ア プ リ での広報
・大阪駅でのデジ タ ルサイ ネ ージ
・イ ン ス タ グラ マーに よ る 情報発信
・香り 付き リ ーフ レ ッ ト の作成及び配布
(5)委託上限金額
金 7 ,1 6 5 ,3 0 0 円(消費税及び地方消費税を 含む)
(6)委託期間
契約締結の日から 平成2 9 年3 月1 5 日ま で
4
委託事業者選定方法
次の要件を 満たす事業者に 業務を 委託する 。
(1 )本要領及び仕様書に 定める 企画内容を 満た す事業の実施が可能な事業者で ある こ
と。
(2 )業務執行体制が万全で あり 、期日を 遵守し 履行可能な能力を 有する 事業者である
こと。
(3 )世界遺産「紀伊山地の霊場と 参詣道」の普遍的価値と 紀伊地域の自然・文化・風
土等の理解を 踏ま え 、こ れら のこ と を 分かり やすく 情報発信・観光振興及び地域
の活性化に つなげる こ と がで き る 事業者である こ と 。
5
委託事業者選定方法
当該業務委託に 係る 企画提案事業者を 募集し 、提出さ れた企画提案を 実行委員会
が設置する 「吉野・高野・熊野の国」事業業務委託選定審査委員会(以下「審査委
員会」と いう 。)に おいて 審査し 、上記の選定方針に 適合し 、最も 優れた企画提案
を 行っ た と 判断さ れた事業者を 選定する 。
6
提案者の資格要件等
単独又は共同提案に よ る も のと する 。
(1 )提案者の資格
① 地方自治法施行令(昭和2 2 年政令第1 6 号)第1 6 7 条の4 の規定に 該当し て
いない者である こ と 。
-3-
②
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
⑨
会社更生法(平成1 4 年法律第1 5 4 号)第1 7 条第1 項又は第2 項の規定に よ
る 会社 更生手続開始の申立て を し て いない者又は申立て を なさ れて いない者で
ある こ と 。
平成1 2 年3 月3 1 日以前に 民事再生法(平成1 1 年法律第2 2 5 号)附則第2
条よ る 廃止前の和議法(大正1 1 年法律第7 2 号)第1 2 条第1 項の規定に よ る
和議開始の申立て を し て いない者で ある こ と 。
平成1 2 年4 月1 日以後に 民事再生法第2 1 条の規定に よ る 再生手続開始の申
立て を し て いない者又は申立て を なさ れて いない者であ る こ と 。
三重県、奈良県、和歌山県に かかる 入札参加資格停止又は落札資格停止の期間中
でないこ と 。
民間企業、N P O 法人、その他の法人又は法人以外の団体等であ っ て 、委託事業
を 確に 遂行する に 足り る 能力を 有する も のである こ と 。ただし 、宗教活動や政治
活動を 主たる 目的と する 団体、暴力団若し く は暴力団員の統制の下に ある 団体で
ないこ と 。
国税及び地方税に ついて 滞納がない者であ る こ と 。
本プ ロ ポーザル及びその後の委託契約に 、不正又は不誠実な行為がないこ と を 誓
約でき る 者であ る こ と 。
審査委員会の委員でないこ と 。
(2 )共同提案者の提案資格等
複数の事業者に よ る 共同提案を 行う 場合に は、次の事項に 留意する こ と 。
① 必ず幹事者を 決め、全提案者の代表者名を 記載し 、それぞれの代表者印を 押印す
る こ と 。その際、幹事者の印は契約時に 使用する も のと 同一と する こ と 。
ま た、業務の履行方式に 応じ た「特定委託業務共同企業体協定書」(様式1 - 2
- 1 若し く は1 - 2 - 2 )を 提出する こ と 。
※「分担履行型」(様式1 - 2 - 1 )… 1 つの業務に ついて 、さ ら に 複数の細業務
に 分かれる 場合、各構成員がそれぞれ分担する
業務を 責任を 持っ て 履行する 方式
「共同履行型」(様式1 - 2 - 2 )… 1 つの業務に ついて 、あら かじ め定めた 出
資割合に 応じ て 、各構成員が資金、人員、機械
等を 拠出し て 共同履行する 方式
② 複数のJ V に 所属する こ と はでき ない。ま た、J V に 所属し ながら 自ら が単独で
提案を 行う こ と は認めら れない。
③ 幹事者及び共同提案者に ついて は、前項①~⑨に 該当する こ と が必要であ る 。
④ 幹事者及び共同提案者を 変更する こ と はで き ない。
※ 「参加意向申出書」の提出後に 参加意向申出書の記載事項に 変更が生じ た場合に
は、参加意向申出書受付期間内に 「参加意向申出書記載事項変更届出書」(様
式1 - 3 ) を 添え て 、改めて 「参加意向申出書」を 提出する こ と 。
(3 )失格事項
応募者が次のいずれかに 該当する 場合は失格と する 。
① 上記(1 )及び(2 )の応募資格に 定めた 資格が備わっ て いないと き 。
② 複数の提案書等を 提出し たと き 。
③ 提出のあっ た 提案書等が様式及び記載上の注意事項に 示さ れた 内容に 適合せず、
-4-
その補正に 応じ ないと き 。
④ 提出書類に 虚偽ま たは不正があっ たと き 。
⑤ 提案書等の受付期限ま でに 所定の書類が整わなかっ た と き 。
⑥ そのほか不正な行為があっ た と き 。
7 手続き等に関する事項
(1 )担当課
〒630-8501 奈良県奈良市登大路町3 0
奈良県地域振興部観光局なら の観光力向上課内
「吉野・高野・熊野の国」事業実行委員会事務局
T E L :0742-27-8051 ・ F A X :0742-27-1065
電子メ ールア ド レ ス :[email protected]
(2 )参加意向申出書等の提出
本件業務に 係る 企画提案書等の提出を 希望する 者は、「参加意向申出書」(単独
提案:様式1 - 1 、共同提案:様式1 - 2 、様式1 - 2 別紙)と 「会社概要及び事
業受注実績」(様式2 )を 上記担当課(奈良県地域振興部観光局なら の観光力向上
課)に 、持参又は郵送のいずれかで 提出する こ と 。
「参加意向申出書」を 提出し ない者は、こ れ以降の企画提案を 行う こ と がで き ない。
【受付期間】
◎持参の場合
平成2 8 年7 月1 3 日(水)~平成2 8 年8 月2 日(火)の午前9 時~午後4 時3 0 分
ま で。
た だし 、最終日に あっ て は午後3 時ま で
◎郵送の場合
簡易書留等の確実な方法に よ る も のと し 、平成2 8 年8 月2 日(火)午後3 時ま で の
到着分を 有効と する 。なお、発送後に ついて は、必ず上記担当課ま で 電話連絡を 行
う 等、書類到着を 確認する こ と 。いかなる 理由で あっ て も 、期限を 過ぎた場合は受
け付けない。
(3 )質問の受付
募集要領等に 関する 質問は、次のと おり 取り 扱う 。
【受付期間】 平成2 8 年7 月1 3 日(水)~平成2 8 年7 月2 2 日(金)午後3 時ま で
【受付方法】 「質問票」(様式3 )に 必要事項を 記載の上、上記担当課へ、フ ァ ク
シ ミ リ 又は電子メ ールで 送付する こ と 。なお、電話、来訪等口頭に
よ る 質問は一切受け付けない。電子メ ールに よ る 質問の場合は、題
名の最初に 『「吉野・高野・熊野の国」事業企画提案に 関する 質問』
と 明記する こ と 。ま た 、フ ァ ク シ ミ リ に よ る 場合は、送信後、事務
局に 着信確認の電話を する こ と 。
【回答方法】 フ ァ ク シ ミ リ に よ る 質問に 対し て はフ ァ ク シ ミ リ に て 、電子メ ールに
よ る 質問に 対し て は電子メ ールに て 回答する 。
※質問と 回答に ついて は、奈良県の公告を 行っ た ホーム ページ に
-5-
おいて 、参加意向申出事業者全員に 共有し ま す。
(4 )企画提案書の提出
上記(2 )の「参加意向申出書」等の提出を 行い、その後、企画提案を 行う 事業
者は、下記の企画提案書等を 提出する こ と 。
【企画提案書等及び部数】
① 企画提案書(様式4 ) 1 5 部(正本 1 部・副本(写し )14 部)
・添付資料は、A 4 版で 、両面長辺綴じ と する 。文字サイ ズはおおむね1 0 ポ
イ ン ト 以上と し 、3 0 ページ 以内と する 。ま た 、可能な限り 具体的に 記載
する こ と 。
・参加事業者1 者に つき 1 提案と する こ と 。
・提案する 企画に 係る 費用の総額は、「3 (5 )委託上限金額」を 超え ないも
のと する こ と 。
・一度提出さ れた「企画提案書」は、こ れを 書き 換え 、差し 替え 、追加又は撤
回する こ と はで き ない。
② 見積書
1 5 部(正本 1 部・副本(写し )14 部)
・記載様式は特に 定めないが、費用の内訳を 可能な限り 詳細に 記載する こ と 。
・消費税及び地方消費税に ついて 、円未満の端数が生じ た場合は、その端数を
切り 捨て た 額を も っ て 契約金額と する 。
③ 提案事業者の概要書
1 5 部
・提案事業者の組織概要(名称、所在地、設立年月日、資本金、従業員数等)、
組織体制(主な事業所を 含む)、沿革等を 簡潔に 記載し たも の。
④ 契約実績証明書
1 5 部
・過去3 年間の、今回の委託金額と 同規模程度(又は同規模以上)の契約実績
に ついて 分かる 資料を 提出する こ と 。
【受付期間】
◎ 持参の場合
平成2 8 年8 月3 日(水)~平成2 8 年8 月9 日(火)の午前9 時~午後4 時3 0
分ま で。ただし 、最終日に あ っ て は午後3 時ま で
◎ 郵送の場合
簡易書留等の確実な方法に よ る も のと し 、平成2 8 年8 月9 日(火)午後3 時
ま での到着分を 有効と する 。なお、発送後に ついて は、必ず上記担当課ま で 電話
連絡を 行う 等、書類到着を 確認する こ と 。いかなる 理由であ っ て も 、期限を 過ぎ
た場合は受け付けない。
【提出先】
〒630-8501 奈良県奈良市登大路町3 0
奈良県地域振興部観光局なら の観光力向上課内
「吉野・高野・熊野の国」事業実行委員会事務局
T E L :0742-27-8051 ・ F A X :0742-27-1065
電子メ ールア ド レ ス :[email protected]
8 企画プロポーザルの実施・方法等
(1 ) 実施日時・場所
① 日時:平成2 8 年8 月下旬
午後実施(予定)
-6-
②
※企画プ ロ ポーザル参加事業者数の状況に よ り 時間を 変更する こ と がある 。
場所:一般財団法人大阪教育会館たかつガーデン (予定)
大阪市天王寺区東高津町7 - 1 1
電話:06-6768-3911
(2 ) 実施方法
① 提出のあ っ た 企画提案書に ついて プレ ゼン テ ーシ ョ ン 審査を 行う が、応募多数の
場合は、プレ ゼン テ ーシ ョ ン に 先立ち 書類選考を 行う 場合がある 。
② 企画プロ ポーザル参加事業者は、予め提出さ れた 企画提案書に 基づいて プ レ ゼン
テ ーシ ョ ン を 行う 。プレ ゼン テ ーシ ョ ン の時間に ついて は、1 者当た り 4 0 分(説
明2 0 分、質疑2 0 分)以内と する 。
③ プ レ ゼン テ ーシ ョ ン の順番に ついて は、原則と し て 企画提案書の受付順と する 。
9 審査、事業者の決定
(1 )企画提案書等の審査
① 審査は、「吉野・高野・熊野の国」事業実行委員会が設置する 選定審査委員会に
おいて 実施し 、最も 高い得点を 獲得し た 者を 事業者と し て 選定する 。
② プ レ ゼン テ ーシ ョ ン 審査は、上記「8 企画プロ ポーザルの実施・方法等」の(1 )
のと おり 、平成2 8 年8 月下旬に 実施する が、方法及び時間等の詳細に ついて は後
日企画プ ロ ポーザル参加事業者に 連絡する 。
(2 )企画提案書を 選定する ための評価基準
評価項目、判断基準に ついて は、次のと おり と する 。
①目的の合致
世界遺産「紀伊山地の霊場と 参詣道」及び当地域の自然・歴史・文化等の理解を
踏ま え た 上で、委託業務の目的に 合致し たも のと なっ て いる か。
②訴求性
提案内容が魅力的であ り 効果的なも のと なっ て いる か。
本要領及び仕様書で定める メ イ ン タ ーゲッ ト に 配慮し た計画と なっ て いる か。
③誘客への貢献度
「吉野・高野・熊野の国」地域への来訪者の向上に 寄与する も のと なっ て いる か。
1 県も し く は2 県のみに 限定し た 提案に なっ て いないか。
④計画性
実施内容、費用、全体的ス ケ ジ ュ ールに おいて 、具体的で実現可能なも のと なっ
て いる か。
⑤実施体制
事務局と の連絡体制、社内体制及び業務に 関係する 社外組織と の連携体制は十分
なも のと なっ て いる か。
関係法令を 遵守し たも のと なっ て いる か。
同種の業務実績がある か。
(3 )審査結果の通知
審査結果に ついて は、審査終了後速やかに 書面に よ り 企画プロ ポーザル参加者に
通知する 。なお、審査結果(提案事業者名、採点結果)は公表する 。ま た、審査の
-7-
結果に 対する 異議申し 立て は一切受け付けない。
10
事業者との契約
選定さ れた 事業者は、通知があ り 次第、「吉野・高野・熊野の国」事業実行委員会
事務局と 打合せを 行い、委託業務契約書を 締結し た後、速やかに 業務の準備に 着手す
るこ と 。
11 その他留意事項
(1 )提出書類の取扱い
① プ ロ ポーザル参加者が提出し た書類に 含ま れる 著作物の著作権はプロ ポーザル参
加者に 帰属する 。
② 提出書類は、本業務委託事業者の選定以外に プロ ポーザル参加者に 無断で 使用し
ないも のと する 。た だし 、委託事業者と し て 選定さ れた プロ ポーザル参加者の提出
書類に ついて は、委託事業者選定後、一定期間、ホーム ページ での公表等に 使用す
る こ と がある 。
③ 提出する 書類は、委託事業者の選定を 行う ために 必要な範囲又は公開等の際に 複
製を 作成する こ と がある 。
④ 提出さ れた書類は返却し ない。
(2 ) 企画プロ ポーザル参加事業者が本企画プロ ポーザルに 要し た費用に ついて は、全
て 企画プ ロ ポーザル参加事業者が負担する も のと する 。
(3 ) 本企画プロ ポーザルの実施は、委託事業者の特定を 目的と する も のであ り 、契約
後に おいて は、「吉野・高野・熊野の国」事業実行委員会と 協議を 重ねながら 計画
策定を 行う こ と に なる ので、提出書類の内容を そのま ま 実施する こ と を 約束する も
のではない。
(4 )ビ デオプ ロ ジ ェ ク タ ー等に よ る プ レ ゼン テ ーシ ョ ン で 使用する 機器のセッ テ ィ ン
グを 希望する 場合は、事前に 担当課ま で 連絡する こ と 。
(5 )「参加意向申出書」を 提出し た後に 辞退する 場合は、速やかに 上記担当課ま で連
絡を する と と も に 、書面に て 辞退の届け出を 行う こ と 。
(6 )選定結果と し て 、企画提案書等を 提出し た 者の名称や審査結果概要等の情報公開
を 行う こ と を 了知する こ と 。
(7 )原則と し て 、本業務の全部又は一部を 第三者に 再委託し て はなら ない 。た だし 、
あ ら かじ め承認を 受けた 場合は、こ の限り で はない 。
【ス ケ ジ ュ ール】
①公告日
7 月1 3 日(水)
②参加意向申出書受付期間
7 月1 3 日(水)~ 8 月2 日(火)午後3 時ま で
③質問受付期間
7 月1 3 日(水)~7 月2 2 日(金)午後3 時ま で
④企画提案書受付期間
8 月3 日(水)~ 8 月9 日(火)午後3 時ま で
-8-
⑤企画プロ ポーザル(審査会)
8 月下旬
⑥委託予定事業者決定通知
8 月下旬
⑦委託予定事業者見積書提出
8 月下旬
⑧委託予定事業者と の随意契約締結
9 月上旬
-9-
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