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第84期 半期報告書 [2007年(平成19年)3月期]

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第84期 半期報告書 [2007年(平成19年)3月期]
日本油脂株式会社/半期報告書/2006-09-30
2006/12/08 1:04:29
半期報告書
(第84期中)
自
至
平成18年4月1日
平成18年9月30日
日本油脂株式会社
(264003)
日本油脂株式会社/半期報告書/2006-09-30
2006/12/08 1:04:29
目次
第84期中
半期報告書
【表紙】
頁
第一部 【企業情報】 ……………………………………………………………………………………………………
第1
1
【企業の概況】 …………………………………………………………………………………………………
1
1
【主要な経営指標等の推移】 ………………………………………………………………………………
1
2
【事業の内容】 ………………………………………………………………………………………………
3
3
【関係会社の状況】 …………………………………………………………………………………………
3
4
【従業員の状況】 ……………………………………………………………………………………………
3
【事業の状況】 …………………………………………………………………………………………………
4
1
【業績等の概要】 ……………………………………………………………………………………………
4
2
【生産、受注及び販売の状況】 ……………………………………………………………………………
6
3
【対処すべき課題】 …………………………………………………………………………………………
7
4
【経営上の重要な契約等】 …………………………………………………………………………………
7
5
【研究開発活動】 ……………………………………………………………………………………………
7
【設備の状況】 …………………………………………………………………………………………………
9
1
【主要な設備の状況】 ………………………………………………………………………………………
9
2
【設備の新設、除却等の計画】 ……………………………………………………………………………
9
【提出会社の状況】 ……………………………………………………………………………………………
10
1
【株式等の状況】 ……………………………………………………………………………………………
10
2
【株価の推移】 ………………………………………………………………………………………………
15
3
【役員の状況】 ………………………………………………………………………………………………
15
【経理の状況】 …………………………………………………………………………………………………
16
【中間連結財務諸表等】 ……………………………………………………………………………………
17
第2
第3
第4
第5
1
2
【中間財務諸表等】 …………………………………………………………………………………………
48
【提出会社の参考情報】 ………………………………………………………………………………………
65
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】 ……………………………………………………………………………
66
第6
中間監査報告書
前中間連結会計期間
当中間連結会計期間
前中間会計期間
当中間会計期間
日本油脂株式会社/半期報告書/2006-09-30
2006/12/08 1:04:29
【表紙】
【提出書類】
半期報告書
【提出先】
関東財務局長
【提出日】
平成18年12月15日
【中間会計期間】
第84期中(自
【会社名】
日本油脂株式会社
【英訳名】
NOF CORPORATION
【代表者の役職氏名】
代表取締役社長
【本店の所在の場所】
東京都渋谷区恵比寿四丁目20番3号
【電話番号】
東京03(5424)6600(代表)
【事務連絡者氏名】
経理部長
【最寄りの連絡場所】
東京都渋谷区恵比寿四丁目20番3号
【電話番号】
東京03(5424)6600(代表)
【事務連絡者氏名】
経理部長
【縦覧に供する場所】
日本油脂株式会社大阪支社
平成18年4月1日
高林
高林
中嶋
至
平成18年9月30日)
洋平
建一
建一
(大阪市北区堂島二丁目4番27号)
日本油脂株式会社名古屋支店
(名古屋市中村区名駅四丁目8番14号)
株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
日本油脂株式会社/半期報告書/2006-09-30
2006/12/08 1:04:29
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
(1)連結経営指標等
回次
第82期中
第83期中
第84期中
第82期
第83期
会計期間
自平成16年
4月1日
至平成16年
9月30日
自平成17年
4月1日
至平成17年
9月30日
自平成18年
4月1日
至平成18年
9月30日
自平成16年
4月1日
至平成17年
3月31日
自平成17年
4月1日
至平成18年
3月31日
売上高
(百万円)
63,104
67,118
71,137
133,682
143,157
経常利益
(百万円)
3,824
5,895
6,585
8,567
11,683
中間(当期)純利益
(百万円)
2,144
3,669
4,744
8,167
6,456
純資産額
(百万円)
74,037
86,235
99,764
80,648
98,187
総資産額
(百万円)
184,470
181,811
189,561
178,206
192,252
(円)
368.94
429.23
475.62
401.68
472.33
(円)
10.69
18.28
23.19
40.36
32.0
(円)
10.12
17.22
23.16
37.98
30.04
(%)
40.13
47.43
50.62
45.26
51.07
(百万円)
1,707
3,739
1,422
6,303
15,560
(百万円)
△2,971
△3,489
△2,124
7,023
△5,121
(百万円)
△2,506
△1,464
△797
△16,130
△11,782
(百万円)
8,218
8,327
7,534
9,699
8,628
(名)
3,498
3,465
3,581
3,437
3,494
1株当たり純資産額
1株当たり中間(当期)
純利益
潜在株式調整後1株当た
り中間(当期)純利益
自己資本比率
営業活動によるキャッシ
ュ・フロー
投資活動によるキャッシ
ュ・フロー
財務活動によるキャッシ
ュ・フロー
現金及び現金同等物の中
間期末(期末)残高
従業員数
(注)1
2
売上高には消費税等は含まれておりません。
純資産額の算定にあたりましては、平成18年9月中間期から「貸借対照表の純資産の部の表示に関する会
計基準」(企業会計基準第5号)及び「貸借対照表の純資産の部の表示に関する会計基準等の適用指針」
(企業会計基準適用指針第8号)を適用しております。 -
1
-
日本油脂株式会社/半期報告書/2006-09-30
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(2)提出会社の経営指標等
回次
第82期中
第83期中
第84期中
第82期
第83期
会計期間
自平成16年
4月1日
至平成16年
9月30日
自平成17年
4月1日
至平成17年
9月30日
自平成18年
4月1日
至平成18年
9月30日
自平成16年
4月1日
至平成17年
3月31日
自平成17年
4月1日
至平成18年
3月31日
売上高
(百万円)
43,202
47,087
49,425
90,917
97,384
経常利益
(百万円)
3,068
4,520
5,385
6,394
9,220
中間(当期)純利益
(百万円)
2,473
3,170
4,251
4,592
6,586
資本金
(百万円)
15,994
15,994
17,742
15,994
17,742
(千株)
202,478
202,478
206,082
202,478
208,482
純資産額
(百万円)
67,074
74,532
84,184
69,442
87,238
総資産額
(百万円)
160,484
153,423
161,903
150,581
164,817
(円)
334.24
370.98
417.24
346.02
419.81
(円)
12.33
15.80
20.78
22.75
32.85
(円)
11.65
14.90
20.75
21.51
30.84
1株当たり配当額
(円)
3.00
3.00
4.00
8.00
9.00
自己資本比率
(%)
41.8
48.6
52.0
46.1
52.9
(名)
1,643
1,609
1,615
1,608
1,588
発行済株式総数
1株当たり純資産額
1株当たり中間(当期)
純利益
潜在株式調整後1株当た
り中間(当期)純利益
従業員数
(注)1
2
売上高には、消費税等は含まれておりません。
純資産額の算定にあたりましては、平成18年9月中間期から「貸借対照表の純資産の部の表示に関する会
計基準」(企業会計基準第5号)及び「貸借対照表の純資産の部の表示に関する会計基準等の適用指針」
(企業会計基準適用指針第8号)を適用しております。 -
2
-
日本油脂株式会社/半期報告書/2006-09-30
2006/12/08 1:04:29
2【事業の内容】
当中間連結会計期間において、当社及び当社の関係会社が営む事業の内容について、重要な変更はありません。
また、主要な関係会社における異動もありません。
3【関係会社の状況】
当中間連結会計期間において、重要な関係会社の異動はありません。 4【従業員の状況】
(1)連結会社の状況
平成18年9月30日現在
事業の種類別セグメントの名称
従業員数(名)
油脂製品事業
671
化成製品事業
1,100
火薬・加工品事業
1,243
その他の事業
371
全社(共通)
196
3,581
合計
(注)
従業員数は就業人員数(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出
向者を含む。)であります。
(2)提出会社の状況
平成18年9月30日現在
従業員数(名)
(注)
1,615
従業員数は就業人員数(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含む。)であります。
(3)労働組合の状況
労使関係について特記すべき事項はありません。
-
3
-
日本油脂株式会社/半期報告書/2006-09-30
2006/12/08 1:04:29
第2【事業の状況】
1【業績等の概要】
(1)業績
当中間連結会計期間におけるわが国経済は、米国の景気、原油価格の動向など国内外経済に与える影響について
不透明な部分もありましたが、民間設備投資の増加や個人消費の増加基調などにより、景気は緩やかに回復を続け
ました。
当社グループを取り巻く事業環境も、情報関連分野や健康関連分野で需要が好転するなど明るさが見えてまいり
ましたものの、その一方で、国内外における企業間競争はさらに激しさを増してきております。
当社グループは、厳しい事業環境のなかでも成長の期待に応え、かつ存在感ある企業グループを目指して、
「2007中期経営計画」を指針に売上高の拡大と収益力の強化を進めております。
基幹事業については、高付加価値製品の拡販、生産コストの低減に努め、収益基盤の強化を図っております。需
要の伸びが著しい薄型テレビ向け反射防止フィルムでは、第1及び第2塗工設備に加え、一昨年完成した第3塗工
設備も高効率で稼動させ、生産能力の増強及びコストダウンに努めました。
新規開発事業については、市場開発・研究開発体制の強化を行うとともに、生産設備の増強を行いました。昨年
建設したGMP対応のDDS新工場を効率よく稼動させ、DDS医薬用製剤原料の供給能力を大幅に増強いたしました。ま
た、ライフサイエンス事業におきましても生体適合素材MPCのモノマー・ポリマー設備の増強により、供給能力を高
めました。
以上のような経営努力を積み重ねてまいりました結果、売上高は、71,137百万円と前年同期比6.0%の増収、経常
利益は、6,585百万円と前年同期比11.7%の増益となりました。また、中間純利益は、4,744百万円と前年同期比
29.3%の増益となりました。
①
油脂製品事業
油脂製品事業の売上高は、27,813百万円と前年同期比0.6%の減収、営業利益は、944百万円と前年同期比25.4%の
増益となりました。
脂肪酸は、一部製品の販売価格の下落などにより、売上高は減少しました。脂肪酸誘導体は、重点的に市場開拓
を進めてきました高機能潤滑油や電子材料分野向け製品の出荷が堅調であり、またトイレタリー用洗浄剤原料、化
粧品基剤及びその配合品の出荷が好調に推移したことから、売上高は増加しました。
食用加工油脂は、当社の独自技術を用いた改質剤が引き続き好調でありましたが、主力製品である製菓・製パン
用マーガリンやショートニングが関連業界の需要停滞もあり、売上高は前年同期並みで推移しました。機能食品で
は、医療栄養食において売上高を伸ばしましたが、機能性素材加工製品は、市場の一時的な停滞もあり売上高は減
少しました。
②
化成製品事業
化成製品事業の売上高は、29,212百万円と前年同期比12.2%の増収、営業利益は、4,202百万円と前年同期比
15.3%の増益となりました。
有機過酸化物は、国内の出荷は前年同期並みで推移したものの、海外向け出荷は堅調であり、売上高は増加しま
した。機能性ポリマーは、自動車関連、IT関連が比較的好調であったこと、また反射防止フィルムも、プラズマデ
ィスプレイパネルなど薄型画面テレビ向けの出荷が伸びたことから、売上高は増加しました。
エチレンオキサイド・プロピレンオキサイド誘導体については、独自技術を生かした高機能製品を基礎化粧品
分野、電子材料分野及び医薬原料分野で展開を進めたことにより、また生体適合素材であるMPC関連製品は、MPCの
持つ諸特性の認知が進み、化粧品原料やハードコンタクトレンズ洗浄保存液に加え、診断薬用MPCポリマーやナノ
粒子化したMPCポリマーなどで市場分野が広がり、いずれも出荷は堅調に推移しました。
電子材料については、当社の独自技術を生かして液晶表示用カラーフィルター関連材料を中心に積極的に市場開
発を進めております。また、高周波基板についても、実用化に向けた開発が進んでおります。
DDS医薬用製剤原料については、当社固有の合成・精製技術を用いた原薬修飾用ポリエチレングリコール誘導体
において、新規に開発した分岐型誘導体を市場に投入したことにより、また医薬材料は、新規顧客開拓に注力した
ことにより、いずれも売上高は増加しました。
特殊防錆処理剤・防錆加工については、自動車部品業界をはじめとする国内外の需要増により、売上高が増加す
るなか、環境対応型防錆処理剤「ジオメット」への転換に注力し、市場展開を着実に進めております。
③
火薬・加工品事業
火薬・加工品事業の売上高は、13,413百万円と前年同期比10.2%の増収、営業利益は、949百万円と前年同期比
27.7%の増益となりました。
-
4
-
日本油脂株式会社/半期報告書/2006-09-30
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ロケット関連製品は、H-ⅡAロケットに加えM-Ⅴロケットの打上げがあり、売上高は増加しました。防衛関
連製品は、当中間期に出荷が集中したことから、売上高は前年同期を上回りました。産業用爆薬類は、公共事業投
資が引き続き減少する環境ではありましたが、売上高は前年同期並を維持することができました。自動車用安全部
品は、シートベルト用ガス発生器の拡販を着実に進めたほか、インフレータ用ガス発生剤の出荷増もあり、売上高
は増加しました。
④
その他の事業
その他の事業は、運送事業及び不動産事業から構成されており、その売上高は、697百万円と前年同期比24.4%の
減収、営業利益は、148百万円と前年同期比22.7%の減収となりました。
所在地別業績は、次のとおりであります。
① 日本
国内は、油脂製品事業は減収となりましたが、化成製品事業及び火薬・加工品事業が増販となったことから売上
高は64,833百万円と前年同期比4.8%の増収、営業利益は5,486百万円と前年同期比16.3%の増益となりました。
②
その他
その他の地域については、特殊防錆処理剤・防錆加工事業が売上を伸ばしたことにより、売上高は6,304百万円
と前年同期比20.0%の増収、営業利益は742百万円と前年同期比26.4%の増益となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前中間純利益が増加する一方で、運転資金の増加や法人税等の
支払額の増加等により、前年同期に比べ2,316百万円の減少となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、投資有価証券の売却による収入の増加や固定資産の取得による支出の減少
等があり、前年同期に比べ1,365百万円の増加となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、自己株式の取得による支出増や配当金支払いの増加等がありましたが、転
換社債減債基金積立の払戻しによる収入増があり、前年同期に比べ666百万円の増加となりました。
以上の結果、現金及び現金同等物の当中間期末残高は、前期末に比べ1,093百万円減少し、7,534百万円となりまし
た。
-
5
-
日本油脂株式会社/半期報告書/2006-09-30
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2【生産、受注及び販売の状況】
(1)生産実績
当中間連結会計期間における生産実績を事業の種類別セグメントごとに示しますと、次のとおりであります。
金額
(百万円)
事業の種類別セグメントの名称
前年同期比
(%)
油脂製品事業
19,579
9.6
化成製品事業
25,243
21.7
火薬・加工品事業
12,578
9.0
57,401
14.5
合計
(注)1
2
金額は、販売価格によっております。
上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)受注状況
当中間連結会計期間における火薬・加工品事業の一部について受注生産を行っており、受注状況は、次のとおり
であります。
なお、火薬・加工品事業を除く製品については、見込み生産を行っております。
事業の種類別セグメントの名称
火薬・加工品事業
(注)
受注高
(百万円)
前年同期比
(%)
1,683
△22.8
受注残高
(百万円)
前年同期比
(%)
11,982
△8.8
上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(3)販売実績
当中間連結会計期間における販売実績を事業の種類別セグメントごとに示しますと、次のとおりであります。
事業の種類別セグメントの名称
金額
(百万円)
前年同期比
(%)
油脂製品事業
27,813
△0.6
化成製品事業
29,212
12.2
火薬・加工品事業
13,413
10.2
697
△24.4
71,137
6.0
その他の事業
合計
(注)
上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
-
6
-
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3【対処すべき課題】
当中間連結会計期間において、当社グループ(当社及び連結子会社)が対処すべき課題について、重要な変更は
ありません。
4【経営上の重要な契約等】
当中間連結会計期間において、経営上の重要な契約等はありません。
5【研究開発活動】
当社グループの事業は、油脂製品、化成製品、火薬・加工品、その他の事業からなり、グループとしての総合力を
発揮すべく各事業部門間の密接な技術移転を行いながら研究を進めております。
また、有望な新規分野の研究開発では当社グループの研究所のみならず、専門の諸大学・国立研究所等への研究委
託や共同研究体制を敷き、相当の成果を得ております。
当中間連結会計期間は、研究開発費として2,768百万円を投入しました。
〔主な研究開発の成果〕
(1)
油脂製品事業
油脂、脂肪酸関連分野では、パーソナルケア、環境・エネルギー、情報・電子関連を中心として開発を行って
きており、各分野で着実な研究成果をあげることができました。特に情報・電子分野で開発したトナー用高純度
ワックス、レジスト用モノマーの実績が上がりました。また、パーソナルケア分野では、アンチエイジングをコ
ンセプトに保湿性・美白効果・抗酸化性を有する生理活性物質を開発するとともに、化粧水、クレンジング剤、
洗顔剤として上市することができました。環境・エネルギー関連では、「食品素材にやさしい」というコンセプ
トのステアリン酸マグネシウム・カルシウムを上市し好評を得ました。アルキレンオキシド関連では、パーソナ
ルケアにおける基礎化粧品原料、医薬品原料として、情報・電子分野における電材用原料としての素材開発に成
功し、市場で良好な評価を得るとともに大きく利益貢献してきております。
食品分野では、油脂製品の新しい機能、風味の開発研究を行っています。成果としては、新たに開発した発酵
風味素材と発酵バターを組み合せた新風味製品を上市するとともに、新機能のケーキ用油脂を開発、上市しまし
た。また、機能食品分野では、メタボリックシンドロームの改善に期待される米由来のポリコサノールを新素材
として上市しました。
その他として、環境対応型車両洗浄剤の開発、製紙分野関連薬剤の研究開、畜産飼料用油脂の応用開発、施工
材料・工法の技術開発があげられます。
(2)
化成製品事業
化成製品分野では、有機過酸化物、石油化学、機能性フィルム、機能性ポリマー、特殊防錆処理剤関連の開発
研究を行っています。
機能性フィルムでの主な成果としては、リアルックの新規機能付与製品の開発、液晶偏光板用途に最適な反射
防止フィルムの開発、耐油性の高い熱可塑性エラストマーの開発、自動車ランプ用防曇塗料の開発などをあげる
ことができ、タブレット型パソコンなどペン入力画面の書き味と見易さを向上できるペンフィット2000を上市し
ました。
ライフサイエンス分野では、生体類似構造を持つMPCポリマーを軸にアイケア、スキンケア、繊維加工剤、生化
学などの分野を中心に研究開発を進めています。主な成果としては、ソフトコンタクトレンズ用消毒剤を上市し
ました。
電材分野では、当社固有技術を展開した開発研究を行っています。主な成果としては、液晶表示関連で新規プ
ロセスに対応した樹脂配合物及びカラーフィルター保護膜材の開発をあげることができます。また、高周波基板
関連では、当社基板特性を生かせる分野の開拓がはかられました。
DDS分野では、医薬品を効率良くかつ標的部位に向けて副作用も少なく投与するためのドラッグデリバリーシス
テム用の活性化PEG、リン脂質、可溶化剤の開発を行っています。主な成果としましては、活性化PEGの製造につ
いて医薬品の製造に必要なGMP基準に適合した製造工程及び分析方法を確立したことがあげられます。また、高純
度ポリソルベート80では安全性を立証するデータを取得してその安全性が広く認められるようになってきまし
た。
その他、特殊防錆処理剤ではライン化技術の改良及びジオメット720LSの開発があげられます。
(3)
火薬・加工品事業
火薬・加工品分野では、産業用爆薬類、自動車用安全部品等の新製品開発、改良研究に取り組んでおります。
-
7
-
日本油脂株式会社/半期報告書/2006-09-30
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産業用爆薬類は、コスト低減を重点目的としたエマルション爆薬、硝安油剤爆薬の開発研究、原料の製造中止
による代替品の開発があげられます。
自動車用安全部品関連では、自動車用エアバッグに使用されるガス発生剤の製造技術の確立及びシートベルト
用ガス発生剤の開発研究をあげることができます。
その他として、ネットランチャーのバージョンアップ製品の開発、新用途ネットランチャーの開発、安全・防
犯装置関係製品の開発、空港用新規粒状凍結防止剤及び新型の凍結防止剤供給システムの改善、医療用滅菌資材
の放射線治療用インジケーターの開発、海洋機器分野では小型、軽量低価格を目指した技術商品開発があげられ
ます。
-
8
-
日本油脂株式会社/半期報告書/2006-09-30
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第3【設備の状況】
1【主要な設備の状況】
当中間連結会計期間において、主要な設備に重要な異動はありません。
2【設備の新設、除却等の計画】
(1)
当中間連結会計期間において、前連結会計年度末に計画した重要な設備の新設、除却等について、重要な変更
はありません。
(2)
当中間連結会計期間において、新たに確定した重要な設備の新設、拡充等の計画は次のとおりであります。
平成18年9月30日現在
会社名
事業所名
所在地
日本油脂㈱
愛知事業所 愛知県知多郡
日本油脂㈱
神奈川県
川崎事業所
川崎市
(注)
事業の種類別
セグメントの
名称
化成製品事業 油脂製品事業
投資予定額
設備の内容
必要性
化成製品研究
設備
油脂製品製造
設備
総額
(百万円)
既支払額
(百万円)
新設
650
0
新設
1,600
0
上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
投資予定額には、自己資金を充当する予定であります。
-
9
工期予定
-
着工
完成
平成18年
平成19年
9月
7月 平成18年
平成19年
11月
10月
完成後の
増加能力
-
-
日本油脂株式会社/半期報告書/2006-09-30
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第4【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類
発行可能株式総数(株)
普通株式
783,828,000
計
(注)
783,828,000
定款での定めは、次のとおりであります。
当会社の発行可能株式総数は、783,828,000株とする。
②【発行済株式】
種類
中間会計期間末現在発行
数(株)
(平成18年9月30日)
提出日現在発行数(株)
(平成18年12月15日)
上場証券取引所名又は
登録証券業協会名
内容
普通株式
206,082,752
206,082,752
東京証券取引所
(市場第一部)
-
計
206,082,752
206,082,752
-
-
(注)
提出日現在の発行数には平成18年12月1日から、この半期報告書提出日までの新株予約権の行使(旧商法に基
づき発行された転換社債の転換及び新株引受権付社債の権利行使を含む。)により発行された株式数は含まれ
ておりません。
-
10
-
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(2)【新株予約権等の状況】
当社は、旧商法第280条ノ20及び第280条ノ21の規定に基づき新株予約権を発行しております。
株主総会の特別決議日(平成14年6月27日)
中間会計期間末現在
(平成18年9月30日)
新株予約権の数(個)
(注)1
提出日の前月末現在
(平成18年11月30日)
107
新株予約権の目的となる株式の種類
普通株式
新株予約権の目的となる株式の数(株)
107,000
新株予約権の行使時の払込金額(円)
(注)2
1株当たり
290
97,000
同左
同左
平成20年7月31日
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の
発行価格
290
発行価格及び資本組入額(円)
資本組入額
145
新株予約権の行使の条件
各新株予約権の一部行使は
できないものとする。
新株予約権を譲渡するには
当社取締役会の承認を要す
新株予約権の譲渡に関する事項
97
同左
平成16年8月1日~
新株予約権の行使期間
同左
同左
同左
るものとする。
-
代用払込みに関する事項
(注)1
2
- 新株予約権1個につき目的となる株式数は、1,000株であります。
権利付与日以降、株式の分割または併合が行われる場合、1株当たりの譲渡価額は、分割または併合の比率
に応じ比例的に調整されるものとし、調整により生じる1円未満の端数は切り上げる。
また、権利付与日以降、時価を下回る価額で新株を発行(転換社債の転換および新株引受権の権利行使の場
合を除く)するときは、次の算式により1株当たりの譲渡価額を調整し、調整により生じる1円未満の端数は
切り上げる。
既発行株式数 +
調整後譲渡価額 = 調整前譲渡価額 ×
新規発行株式数×1株当たり払込金額
時価
既発行株式数+新規発行株式数
-
11
-
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株主総会の特別決議日(平成15年6月27日)
中間会計期間末現在
(平成18年9月30日)
提出日の前月末現在
(平成18年11月30日)
359
317
新株予約権の数(個) (注)1
新株予約権の目的となる株式の種類
普通株式
新株予約権の目的となる株式の数(株)
同左
359,000
新株予約権の行使時の払込金額(円) (注)2
1株当たり432
同左
平成17年8月1日~
新株予約権の行使期間
同左
平成21年7月31日
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の
発行価格
発行価格及び資本組入額(円)
資本組入額 新株予約権の行使の条件
各新株予約権の一部行使は
できないものとする。
432
216
新株予約権を譲渡するには
当社取締役会の承認を要す
新株予約権の譲渡に関する事項
317,000
同左
同左
同左
るものとする。
-
代用払込みに関する事項
(注)1
2
- 新株予約権1個につき目的となる株式数は、1,000株であります。
権利付与日以降、株式の分割または併合が行われる場合、1株当たりの譲渡価額は、分割または併合の比率
に応じ比例的に調整されるものとし、調整により生じる1円未満の端数は切り上げる。
また、権利付与日以降、時価を下回る価額で新株を発行(転換社債の転換および新株引受権の権利行使の場
合を除く)するときは、次の算式により1株当たりの譲渡価額を調整し、調整により生じる1円未満の端数は
切り上げる。
既発行株式数 +
調整後譲渡価額 = 調整前譲渡価額 ×
新規発行株式数×1株当たり払込金額
時価
既発行株式数+新規発行株式数
-
12
-
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(3)【発行済株式総数、資本金等の状況】
年月日
平成18年4月1日~
平成18年9月30日 発行済株式総
数増減数
(株)
発行済株式総
数残高(株)
資本金増減額
(千円)
△2,400,000
206,082,752
-
資本金残高
(千円)
資本準備金増
減額(千円)
資本準備金残
高(千円)
-
15,113,363
17,742,010
(注)発行済株式総数の減少2,400千株は、消却による減少2,400千株であります。
(4)【大株主の状況】
平成18年9月30日現在
氏名又は名称
日本トラスティ・サービス信
所有株式数
(千株)
住所
発行済株式総数に
対する所有株式数
の割合(%)
東京都中央区晴海一丁目8番11号
23,318
11.31
東京都港区浜松町二丁目11番3号
10,601
5.14
東京都千代田区丸の内一丁目3番3号
8,866
4.30
株式会社損害保険ジャパン
東京都新宿区西新宿一丁目26番1号
8,264
4.01
明治安田生命保険相互会社
東京都千代田区丸の内二丁目1番1号
5,775
2.80
新日鉱ホールディングス株式
会社
東京都港区虎ノ門二丁目10番1号
4,609
2.23
日本油脂株式会社
東京都渋谷区恵比寿四丁目20番3号
4,316
2.09
日本生命保険相互会社(特別
勘定年金口)
東京都千代田区丸の内一丁目6番6号
日本生命証券管理部内
4,260
2.06
みずほ信託銀行株式会社
東京都中央区八重洲一丁目2番1号
4,232
2.05
日油親栄会
東京都渋谷区恵比寿四丁目20番3号
日本油脂株式会社経理サービスセンター内
3,408
1.65
77,651
36.67
託銀行株式会社(信託口)
日本マスタートラスト信託銀
行株式会社(信託口)
株式会社みずほコーポレート
銀行
計
-
13
-
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(5)【議決権の状況】
①【発行済株式】
平成18年9月30日現在
区分
株式数(株)
議決権の数(個)
内容
無議決権株式
-
-
-
議決権制限株式(自己株式等)
-
-
-
議決権制限株式(その他)
-
-
-
(自己保有株式)
普通株式 4,316,000
-
-
(相互保有株式)
普通株式 18,000
-
-
完全議決権株式(その他)
普通株式 199,203,000
199,172
-
単元未満株式
普通株 2,545,752
-
一単元(1,000株)未
満の株式
発行済株式総数
206,082,752
-
-
総株主の議決権
-
199,172
-
完全議決権株式(自己株式等)
(注)1
上記「完全議決権株式(自己株式等)」の中には、会社法第165条第2項の規定により取得した自己株式が
4,076,000株含まれております。
2
上記「完全議決権株式(その他)」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が31,000株含まれております
が、「議決権の数」の欄には同機構名義の議決権31個は含まれておりません。
②【自己株式等】
平成18年9月30日現在
所有者の氏名又
は名称
所有者の住所
(自己株式)
東京都渋谷区恵比
日本油脂株式会社
寿四丁目20番3号
(相互保有株式)
日光油脂株式会社
東京都墨田区東墨
田二丁目13番23号
(相互保有株式)
ニッサン石鹸株式
大阪府大阪市鶴見
区横堤二丁目5番
会社
106号
計
(注)
-
発行済株式総数に
対する所有株式数
の割合(%)
自己名義所有株
式数(株)
他人名義所有株
式数(株)
所有株式数の合
計(株)
4,316,000
-
4,316,000
2.09
16,000
15,000
31,000
0.01
2,000
-
2,000
0.0
4,334,000
15,000
4,349,000
2.11
日光油脂株式会社は、当社の取引先会社で構成される持株会(日油親栄会 東京都渋谷区恵比寿四丁目20
番3号)に加入しており、同持株会名義で当社株式15,148株を所有しております。この15,148株は、議決
権15個を有しており、上記①の「発行済株式」の「完全議決権株式(その他)」の欄に含まれておりま
す。
-
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2【株価の推移】
【当該中間会計期間における月別最高・最低株価】
月別
平成18年4月
5月
6月
7月
8月
9月
最高(円)
767
732
674
678
726
747
最低(円)
708
631
559
605
625
714
(注)
月別最高・最低株価は東京証券取引所の市場第一部におけるものであります。
3【役員の状況】
前事業年度の有価証券報告書の提出後、当半期報告書の提出日までの役員の異動は、次のとおりであります。
新役名及び職名
取締役兼常務執行役員
内部統制プロジェクト部長 旧役名及び職名
取締役兼常務執行役員 取締役兼執行役員
取締役兼執行役員
秘書室長兼社史編纂室長
秘書室長 氏名
異動年月日
大井
弘雄
平成18年10月1日
藤郷
栄康
平成18年10月1日 なお、当社では、執行役員制度を導入しておりますが、前事業年度の有価証券報告書の提出後、当半期報告書の
提出日までにおいて、執行役員の異動はありません。
-
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第5【経理の状況】
1
当社の中間連結財務諸表は、「中間連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成11年大蔵省令第
24号。以下「中間連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。
なお、前中間連結会計期間(平成17年4月1日から平成17年9月30日まで)は、改正前の中間連結財務諸表規則に
基づき、当中間連結会計期間(平成18年4月1日から平成18年9月30日まで)は、改正後の中間連結財務諸表規則に
基づいて作成しております。
2
当社の中間財務諸表は、「中間財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和52年大蔵省令第38号。
以下「中間財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。
なお、前中間会計期間(平成17年4月1日から平成17年9月30日まで)は、改正前の中間財務諸表等規則に基づ
き、当中間会計期間(平成18年4月1日から平成18年9月30日まで)は、改正後の中間財務諸表等規則に基づいて作
成しております。
3
当社は、証券取引法第193条の2の規定に基づき、前中間連結会計期間(平成17年4月1日から平成17年9月30日
まで)の中間連結財務諸表及び前中間会計期間(平成17年4月1日から平成17年9月30日まで)の中間財務諸表につ
いては中央青山監査法人により中間監査を受け、また、当中間連結会計期間(平成18年4月1日から平成18年9月30
日まで)の中間連結財務諸表及び当中間会計期間(平成18年4月1日から平成18年9月30日まで)の中間財務諸表に
ついては新日本監査法人の中間監査を受けております。
なお、当社の会計監査人は次のとおり交代しております。
前中間連結会計期間及び前中間会計期間
当中間連結会計期間及び当中間会計期間
中央青山監査法人
新日本監査法人
中央青山監査法人は平成18年9月1日をもって、法人名称をみすず監査法人に変更しております。
-
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-
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1【中間連結財務諸表等】
(1)【中間連結財務諸表】
①【中間連結貸借対照表】
前中間連結会計期間末
(平成17年9月30日)
区分
注記
番号
構成比
(%)
金額(百万円)
前連結会計年度の
要約連結貸借対照表
(平成18年3月31日)
当中間連結会計期間末
(平成18年9月30日)
構成比
(%)
金額(百万円)
(資産の部)
Ⅰ
流動資産
1
現金及び預金
2
受取手形及び売掛金
8,581
32,297
3
たな卸資産
23,276
4
繰延税金資産
5
その他
貸倒引当金
△89
流動資産合計
68,444
6
Ⅱ
※5 固定資産
(1)有形固定資産
※1
※2
7,887
8,887
29,784
24,556
21,442
2,137
2,064
2,033
2,240
2,591
6,901
31,045
△118
37.6
68,026
35.9
△72
68,977
35.9
1,832
59,797
31.1
3,103
1.6
22,251
1
建物及び構築物
2
機械装置及び運搬具
14,152
13,622
14,470
3
土地
19,676
19,352
19,529
4
建設仮勘定
5
その他
2,730
32.6
(2)無形固定資産
2,297
1.3
(3)投資その他の資産
1
投資有価証券
2
長期貸付金
3
前払年金費用
4
繰延税金資産
5
その他
6
貸倒引当金
固定資産合計
資産合計
1,796
22,261
1,701
61,000
32.2
2,981
1.6
43,337
433
3,976
59,348
1,619
21,169
構成比
(%)
金額(百万円)
47,347
721
51,471
69
3,892
5,672
4,714
957
1,047
1,175
3,140
2,841
3,020
△38
51,722
28.5
113,367
62.4
181,811
100.0
△78
-
17
-
57,552
30.3
△76
60,374
31.4
121,534
64.1
123,275
64.1
189,561
100.0
192,252
100.0
日本油脂株式会社/半期報告書/2006-09-30
前中間連結会計期間末
(平成17年9月30日)
区分
注記
番号
(負債の部)
Ⅰ
支払手形及び買掛金
2
短期借入金
3
一年内返済予定長期借入
金
4
一年内償還予定転換社債
5
未払法人税等
6
構成比
(%)
金額(百万円)
前連結会計年度の
要約連結貸借対照表
(平成18年3月31日)
当中間連結会計期間末
(平成18年9月30日)
構成比
(%)
金額(百万円)
流動負債
1
2006/12/08 1:04:29
21,784
6,551
※2
4,063
7,999
1,678
2,387
未払費用
3,432
3,587
3,211
7
預り金
3,227
3,328
3,057
8
賞与引当金
2,611
2,695
2,672
9
※5 構成比
(%)
金額(百万円)
その他
流動負債合計
Ⅱ
固定負債
1
長期借入金
2
繰延税金負債
3
4
5
2,298
53,646
23,828
7,412
11,353
-
3,903
29.5
58,496
30.9
19,162
14,742
退職給付引当金
3,326
役員退職引当金
661
その他
509
38,402
21.1
92,049
50.6
負債合計
少数株主持分
9,361
(少数株主持分)
22,312
5,015
9,684
-
2,540
4,208
52,701
27.4
(資本の部)
※2
固定負債合計
13,958
18,735
3,608
3,492
631
650
17,453
246
31,300
16.5
89,796
47.4
874
37,710
19.6
90,412
47.0
3,652
1.9
3,526
2.0
-
Ⅰ
資本金
15,994
8.8
-
-
17,742
9.2
Ⅱ
資本剰余金
13,372
7.4
-
-
15,695
8.2
Ⅲ
利益剰余金
44,444
24.4
-
-
46,137
24.0
Ⅳ
その他有価証券評価差額金
13,763
7.6
-
-
19,407
10.1
Ⅴ
為替換算調整勘定
△712
△0.4
-
-
△423
△0.2
Ⅵ
自己株式
△627
△0.4
-
-
△372
△0.2
資本合計
86,235
47.4
-
-
98,187
51.1
負債、少数株主持分及び資
本合計
181,811
100.0
-
-
192,252
100.0
-
(純資産の部)
Ⅰ
株主資本
1
資本金
-
-
2
資本剰余金
-
-
3
利益剰余金
-
-
4
自己株式
-
-
-
-
-
-
株主資本合計
Ⅱ
評価・換算差額等
1
その他有価証券評価差額
金
為替換算調整勘定
-
-
評価・換算差額等合計
-
-
2
Ⅲ
17,742
9.3
-
-
15,113
8.0
-
-
49,028
25.9
-
-
△2,674
△1.4
-
-
79,209
41.8
-
-
17,197
9.0
-
-
△443
△0.2
-
-
16,753
8.8
-
-
少数株主持分
-
-
3,801
2.0
-
-
純資産合計
-
-
99,764
52.6
-
-
負債純資産合計
-
-
189,561
100.0
-
-
-
18
-
日本油脂株式会社/半期報告書/2006-09-30
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②【中間連結損益計算書】
前中間連結会計期間
(自 平成17年4月1日
至 平成17年9月30日)
区分
注記
番号
百分比
(%)
金額(百万円)
前連結会計年度の
要約連結損益計算書
(自 平成17年4月1日
至 平成18年3月31日)
当中間連結会計期間
(自 平成18年4月1日
至 平成18年9月30日)
百分比
(%)
金額(百万円)
百分比
(%)
金額(百万円)
Ⅰ
売上高
67,118
100.0
71,137
100.0
143,157
100.0
Ⅱ
売上原価
48,078
71.6
51,087
71.8
104,078
72.7
20,050
28.2
39,078
27.3
Ⅲ
販売費及び一般管理費
13,804
19.4
27,936
19.5
6,246
8.8
11,141
7.8
Ⅳ
売上総利益
19,040
28.4
13,715
20.5
営業利益
5,324
7.9
営業外収益
※1
1
受取利息
72
91
106
2
受取配当金
339
305
464
3
持分法による投資利益
103
-
143
4
不動産収入
105
90
223
5
為替差益 164
60
272
6
Ⅴ
その他
営業外費用
1
支払利息
2
たな卸資産廃棄損
3
その他
経常利益
Ⅵ
特別利益
1
固定資産売却益
2
投資有価証券売却益
3
Ⅶ
その他
185
971
1.5
447
994
1.4
500
1,710
1.2
733
1,168
0.8
11,683
8.2
1,634
1.1
233
199
434
-
117
-
166
400
0.6
5,895
8.8
338
654
0.9
6,585
9.3
※2
特別損失
430
435
431
513
776
1,123
3
947
15
1.4
1,227
1.7
1
固定資産除却損
2
投資有価証券売却損
3
投資有価証券評価損
4
減損損失
488
-
665
5
環境対策費用
-
-
329
その他
88
675
1.0
51
97
0.1
454
1,909
1.3
6,168
9.2
7,716
10.9
11,408
8.0
1,680
2,539
4,009
761
2,442
3.6
277
2,817
4.0
756
4,765
3.3
56
0.1
153
0.2
186
0.2
3,669
5.5
4,744
6.7
6,456
4.5
6
※3
79
※4
税金等調整前中間(当
期)純利益
法人税、住民税及び事業
税
法人税等調整額
少数株主利益
中間(当期)純利益
28
39
151
63
3
304
5
2
-
19
-
5
日本油脂株式会社/半期報告書/2006-09-30
2006/12/08 1:04:29
③【中間連結剰余金計算書及び中間連結株主資本等変動計算書】
[中間連結剰余金計算書]
前連結会計年度の
前中間連結会計期間
連結剰余金計算書
(自 平成17年4月1日
(自 平成17年4月1日
至 平成17年9月30日)
至 平成18年3月31日)
区分
(資本剰余金の部)
Ⅰ
資本剰余金期首残高
Ⅱ
資本剰余金増加高
注記
番号
金額(百万円)
金額(百万円)
13,376
13,376
1
自己株式処分差益
-
2
転換社債の転換によ
る増加高
-
-
1,741
2,319
4
4
-
-
Ⅲ
578
資本剰余金減少高
1
Ⅳ
自己株式処分差損
資本剰余金中間期末
(期末)残高
13,372
15,695
41,857
41,857
(利益剰余金の部)
Ⅰ
利益剰余金期首残高
Ⅱ
利益剰余金増加高
1
Ⅲ
Ⅳ
中間(当期)純利益
3,669
6,456
3,669
6,456
利益剰余金減少高
1
配当金
1,002
1,605
2
取締役賞与
67
67
3
持分法適用会社除外
に伴う減少高
-
503
4
自己株式処分差損
12
利益剰余金中間期末
(期末)残高
-
1,082
44,444
-
20
2,176
46,137
-
日本油脂株式会社/半期報告書/2006-09-30
2006/12/08 1:04:29
[中間連結株主資本等変動計算書]
当中間連結会計期間(自
平成18年4月1日
至
平成18年9月30日)
株
資本金
平成18年3月31日残高
(百万円)
資本剰余金
17,742
15,695
主
資
利益剰余金
46,137
中間連結会計期間中の変動額
利益処分による役員賞与
中間純利益
自己株式の売却
自己株式の消却
△582
連結範囲の変動
平成18年3月31日残高
(百万円)
79,203
△1,246
△83
△83
4,744
4,744
△3,843
△3,843
△17
56
39
△902
1,484
-
395
395
-
-
△582
2,891
△2,302
6
17,742
15,113
49,028
△2,674
79,209
評価・換算差額等
△372
株主資本以外の項目の中間連結会
計期間中の変動額(純額) (百万円)
株主資本合計
△1,246
自己株式の取得
平成18年9月30日残高
自己株式
利益処分による剰余金の配当
中間連結会計期間中の変動額合計
(百万円)
本
その他
有価証券
評価差額金
為替換算
調整勘定
19,407
△423
評価・換算
差額等合計
18,984
中間連結会計期間中の変動額
少数株主持分
3,652
純資産合計
101,840
利益処分による剰余金の配当
△1,246
利益処分による役員賞与
△83
中間純利益
4,744
自己株式の取得
△3,843
自己株式の売却
39
自己株式の消却
-
連結範囲の変動
395
株主資本以外の項目の中間連結
会計期間中の変動額(純額) △2,210
△20
△2,230
148
△2,082
中間連結会計期間中の変動額合計
(百万円)
△2,210
△20
△2,230
148
△2,075
平成18年9月30日残高
(百万円)
17,197
△443
16,753
3,801
99,764
-
21
-
日本油脂株式会社/半期報告書/2006-09-30
2006/12/08 1:04:29
④【中間連結キャッシュ・フロー計算書】
Ⅰ
区分
注記
番号
営業活動によるキャッシュ・フ
ロー
前連結会計年度の要約
前中間連結会計期間
当中間連結会計期間
連結キャッシュ・フロ
(自 平成17年4月1日 (自 平成18年4月1日 ー計算書
至 平成17年9月30日) 至 平成18年9月30日) (自 平成17年4月1日
至 平成18年3月31日)
金額(百万円)
金額(百万円)
金額(百万円)
税金等調整前中間(当期)純利
益
6,168
7,716
11,408
減価償却費
2,528
2,752
5,371
連結調整勘定償却額
21
-
41
退職給付引当金の増減額(減
少:△)
△256
△957
△1,072
受取利息及び受取配当金
△411
△396
△570
支払利息
233
199
434
持分法による投資損益
△103
27
△143
固定資産売却益
△430
△435
△431
投資有価証券売却損益
△450
△772
△820
減損損失
488
-
665
売上債権の増減額(増加:△)
1,476
△914
3,952
たな卸資産の増減額(増加:
△)
△2,423
△3,051
△515
仕入債務の増減額(減少:△)
△717
1,215
△246
その他
△534
△1,377
925
小計
5,588
4,005
18,999
利息及び配当金の受取額
399
418
564
利息の支払額
△224
△205
△433
法人税等の支払額
△2,024
△2,796
△3,570
営業活動によるキャッシュ・フ
ロー
3,739
1,422
15,560
-
22
-
日本油脂株式会社/半期報告書/2006-09-30
Ⅱ
Ⅲ
区分
注記
番号
投資活動によるキャッシュ・フ
ロー
2006/12/08 1:04:29
前連結会計年度の要約
前中間連結会計期間
当中間連結会計期間
連結キャッシュ・フロ
(自 平成17年4月1日 (自 平成18年4月1日 ー計算書
至 平成17年9月30日) 至 平成18年9月30日) (自 平成17年4月1日
至 平成18年3月31日)
金額(百万円)
金額(百万円)
金額(百万円)
投資有価証券の取得による支出
△24
△809
△34
投資有価証券の売却による収入
710
1,416
2,168
有形・無形固定資産の取得によ
る支出
△3,696
△3,649
△7,028
有形・無形固定資産の売却によ
る収入
1,454
866
1,420
短期貸付金の純増減額(増加:
△)
40
3
75
長期貸付による支出
△125
△273
△522
長期貸付金の回収による収入
34
16
544
塗料事業精算による支出 △1,352
-
△1,352
その他
△531
304
△392
投資活動によるキャッシュ・フ
ロー
△3,489
△2,124
△5,121
財務活動によるキャッシュ・フ
ロー
短期借入金の純増減額(減少:
△)
△400
2,421
△2,000
長期借入による収入
-
1,100
500
長期借入金の返済による支出
△97
△4,027
△188
転換社債減債基金積立による支
出
-
-
△4,844
転換社債減債基金積立の払戻し
による収入
-
4,844
-
転換社債の償還による支出
-
-
△311
自己株式の取得による支出及び
売却による収入
82
△3,804
△3,283
配当金の支払額
△998
△1,246
△1,602
少数株主への配当金の支払額
△51
△85
△51
財務活動によるキャッシュ・フ
ロー
△1,464
△797
△11,782
Ⅳ
現金及び現金同等物に係る換算
差額
△156
102
272
Ⅴ
現金及び現金同等物の増減額
(減少:△)
△1,371
△1,397
△1,070
Ⅵ
現金及び現金同等物期首残高
9,699
8,628
9,699
Ⅶ
新規連結に伴う現金及び現金同
等物の増加額
-
303
-
Ⅷ
現金及び現金同等物中間期末
(期末)残高
8,327
7,534
8,628
※1
-
23
-
日本油脂株式会社/半期報告書/2006-09-30
2006/12/08 1:04:29
中間連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項
前中間連結会計期間
(自 平成17年4月1日
至 平成17年9月30日)
1
連結の範囲
(1) 連結子会社の数及び主要な連
当中間連結会計期間
(自 平成18年4月1日
至 平成18年9月30日)
1
連結の範囲
(1) 連結子会社の数及び主要な連
(自
至
前連結会計年度
平成17年4月1日
平成18年3月31日)
1
連結の範囲
(1) 連結子会社の数及び主要な連
結子会社名
21社
結子会社名
23社
結子会社名
21社
主要な会社名は日油商事㈱、
日本工機㈱、日油技研工業
主要な会社名は日油商事㈱、
日本工機㈱、日油技研工業
主要な会社名は日油商事㈱、
日本工機㈱、日油技研工業㈱、
㈱、㈱日本ダクロシャムロッ
ク、METAL COATINGS ㈱、㈱日本ダクロシャムロッ
ク、METAL COATINGS ㈱日本ダクロシャムロック、
METAL COATINGS INTERNATIONAL INC.、PT.NOF MASCHEMICAL INDUSTRIESであ
INTERNATIONAL INC.、PT.NOF MASCHEMICAL INDUSTRIESであ
INTERNATIONAL INC.、PT.NOF MASCHEMICAL INDUSTRIESであり
ります。
ります。
従来、非連結子会社でありま
ます。
した㈱ニッカコーティング及
びKOREA SHAMROCKは、重要性
が増加したため、当中間連結
会計期間より連結子会社に含
(2) 主要な非連結子会社名
めました。
(2) 主要な非連結子会社名
主要な非連結子会社はNOF AMERICA CORPORATIONでありま
す。
(3) 非連結子会社について連結の
範囲から除いた理由
非連結子会社の総資産、売上
(2) 主要な非連結子会社名
同左
同左
(3) 非連結子会社について連結の
(3) 非連結子会社について連結の
範囲から除いた理由
同左
範囲から除いた理由
非連結子会社の総資産、売上
高、中間純損益及び利益剰余
金(持分に見合う額)等のそ
高、当期純損益(持分に見合う
額)及び利益剰余金(持分に見
れぞれの合計額は、連結会社
の総資産、売上高、中間純損
合う額)のそれぞれの合計額
は、連結会社の総資産、売上
益及び利益剰余金(持分に見
合う額)等のそれぞれの合計
高、当期純損益(持分に見合う
額)及び利益剰余金(持分に見
額に対していずれも小規模で
あり、中間連結財務諸表に重
合う額)のそれぞれの合計額に
対していずれも小規模であり、
要な影響を及ぼしていないた
めであります。
連結財務諸表に重要な影響を及
ぼしていないためであります。
-
24
-
日本油脂株式会社/半期報告書/2006-09-30
前中間連結会計期間
(自 平成17年4月1日
至 平成17年9月30日)
2
持分法の適用
2006/12/08 1:04:29
当中間連結会計期間
(自 平成18年4月1日
至 平成18年9月30日)
2
持分法の適用
(自
至
2
前連結会計年度
平成17年4月1日
平成18年3月31日)
持分法の適用
(1) 持分法適用会社の数及び持分
法適用会社名
(1) 持分法適用会社の数及び持分
法適用会社名
(1) 持分法適用会社の数及び持分
法適用会社名
4社(いずれも関連会社)、
会社名はナゴヤダクロ㈱、ニ
3社(いずれも関連会社)、
会社名はニッサン石鹸㈱、
3社(いずれも関連会社)、
会社名はニッサン石鹸㈱、
ッサン石鹸㈱、㈱オートリブ
ニチユ及びPT.SINAR
㈱オートリブニチユ及び
PT.SINAR ㈱オートリブニチユ及び
PT.SINAR OLEOCHEMICAL
OLEOCHEMICAL INTERNATIONAL
であります。
OLEOCHEMICAL INTERNATIONAL
であります。
INTERNATIONALであります。
ナゴヤダクロ株式会社は保
有株式の一部売却により重要
性がなくなり、持分法の適用
(2) 持分法を適用しない主要な非
(2) 持分法を適用しない主要な非
から除外しました。
(2) 持分法を適用しない主要な非
連結子会社・関連会社の会社
名
連結子会社・関連会社の会社
名
連結子会社・関連会社の会社
名
同左
同左
(3) 持分法を適用しない非連結子
会社・関連会社について持分
(3) 持分法を適用しない非連結子
会社・関連会社について持分
持分法を適用していない主要
な非連結子会社はNOF AMERICA
CORPORATION、持分法を適用し
ていない主要な関連会社は
TAIWAN NICHIYUCHEMICAL CO.LTD.であります。
(3) 持分法を適用しない非連結子
会社・関連会社について持分
法を適用しない理由
持分法を適用しない非連結子
法を適用しない理由
同左
法を適用しない理由
持分法を適用しない非連結子
会社及び関連会社については
中間純損益(持分に見合う
会社及び関連会社については
当期純損益(持分に見合う
額)及び利益剰余金(持分に
見合う額)に及ぼす影響が軽
額)及び利益剰余金(持分に
見合う額)等に及ぼす影響が
微であり、かつ、全体として
も重要性がないため、持分法
軽微であり、かつ、全体とし
ても重要性がないため、持分
の適用から除外しておりま
す。
法の適用から除外しておりま
す。
(4) 持分法適用会社のうち、中間
決算日が中間連結決算日と異
(4) 同左
(4) 持分法適用会社のうち、決算日
が連結決算日と異なる会社につ
なる会社については、各社の
中間会計期間に係る中間財務
いては、各社の事業年度に係る
財務諸表を使用しております。
諸表を使用しております。
-
25
-
日本油脂株式会社/半期報告書/2006-09-30
前中間連結会計期間
(自 平成17年4月1日
至 平成17年9月30日)
3
連結子会社の中間決算日等
2006/12/08 1:04:29
当中間連結会計期間
(自 平成18年4月1日
至 平成18年9月30日)
3
連結子会社の中間決算日等
(自
至
3
前連結会計年度
平成17年4月1日
平成18年3月31日)
連結子会社の事業年度等
連結子会社のうち、㈱日本ダクロ
シャムロック、METAL COATINGS 連結子会社のうち、㈱日本ダクロ
シャムロック、㈱ニッカコーティ
連結子会社のうち、㈱日本ダクロ
シャムロック、METAL COATINGS INTERNATIONAL INC.、PT.NOF MAS
CHEMICAL INDUSTRIES、MICHIGAN
ング、METAL COATINGS INTERNATIONAL INC.、PT.NOF MAS
INTERNATIONAL INC.、PT.NOF MAS
CHEMICAL INDUSTRIES、MICHIGAN
METAL COATINGS CO.、GEORGIA
METAL COATINGS CO.、DACRAL
CHEMICAL INDUSTRIES、MICHIGAN
METAL COATINGS CO.、GEORGIA
METAL COATINGS CO.、GEORGIA
METAL COATINGS CO.、DACRAL
S.A.、METAL COATINGS BRAZIL
IND.E. COM.LTDA.、DACRAL
METAL COATINGS CO.、DACRAL
S.A.、METAL COATINGS BRAZIL
S.A.、METAL COATINGS BRAZIL
IND.E. COM.LTDA.、DACRAL
MANUFACTURING 及びNOF EUROPE
(Belgium) N.V.の中間決算日は6
IND.E. COM.LTDA.、DACRAL
MANUFACTURING、NOF EUROPE
MANUFACTURING 及びNOF EUROPE
(Belgium) N.V.の決算日は12月31
月30日であります。
中間連結財務諸表の作成にあたっ
(Belgium) N.V.、及び
KOREA SHAMROCKの中間決算日は6
日であります。
連結財務諸表の作成にあたっては
ては各社の中間決算日の中間財務
諸表を使用し、中間連結決算日と
月30日であります。
中間連結財務諸表の作成にあたっ
各社の決算日の財務諸表を使用
し、連結決算日との間に生じた重
の間に生じた重要な取引について
は連結上必要な調整を行っており
ては各社の中間決算日の中間財務
諸表を使用し、中間連結決算日と
要な取引については連結上必要な
調整を行っております。前記以外
ます。前記以外の連結子会社の中
間決算日は、いずれも中間連結決
の間に生じた重要な取引について
は連結上必要な調整を行っており
の連結子会社の決算日は、いずれ
も連結決算日の3月31日でありま
算日の9月30日であります。
ます。前記以外の連結子会社の中
間決算日は、いずれも中間連結決
す。
算日の9月30日であります。 4
会計処理基準
(1)重要な資産の評価基準及び評
価方法
たな卸資産……
主として移動平均法による
原価法であります。
有価証券……
──────
その他有価証券
4
会計処理基準
(1)重要な資産の評価基準及び評
価方法
たな卸資産……
主として総平均法による原
価法であります。
有価証券……
満期保有目的の債券
償却原価法(定額法)
その他有価証券
4
会計処理基準
(1)重要な資産の評価基準及び評
価方法
たな卸資産……
主として移動平均法による原
価法であります。
有価証券……
──────
その他有価証券
時価のあるもの
中間決算期末日の市場
時価のあるもの
主として中間連結決算
時価のあるもの
決算期末日の市場価格
価格等に基づく時価法
であります。(評価差
期末日前1ヶ月の市場
価格等の平均に基づく
等に基づく時価法であ
ります。(評価差額は
額は全部資本直入法に
より処理し、売却原価
時価法であります。
(評価差額は全部純資
全部資本直入法により
処理し、売却原価は主
は主として移動平均法
により算定しておりま
産直入法により処理
し、売却原価は主とし
として移動平均法によ
り算定しておりま
す。)
て移動平均法により算
定しております。)
す。)
時価のないもの
主として移動平均法に
時価のないもの
同左
よる原価法でありま
す。
-
26
-
時価のないもの
同左
日本油脂株式会社/半期報告書/2006-09-30
2006/12/08 1:04:29
前中間連結会計期間
(自 平成17年4月1日
至 平成17年9月30日)
当中間連結会計期間
(自 平成18年4月1日
至 平成18年9月30日)
(2)重要な減価償却資産の減価償
(2)重要な減価償却資産の減価償
却の方法
有形固定資産……
却の方法
有形固定資産……
建物(建物附属設備を除
く)については、主として
(自
至
前連結会計年度
平成17年4月1日
平成18年3月31日)
(2)重要な減価償却資産の減価償却
の方法
有形固定資産……
同左
同左
定額法によっております。
建物以外については、主と
して定率法によっておりま
す。なお、主な耐用年数は
以下のとおりであります。
建物及び構築物
7~50年
機械装置及び運搬具
6~12年
無形固定資産……
無形固定資産……
無形固定資産……
定額法によっております。
なお、自社利用のソフトウ
同左
同左
ェアについては社内におけ
る利用可能期間(5年)に
基づく定額法によっており
ます。
(3)重要な引当金の計上基準
①貸倒引当金……
(3)重要な引当金の計上基準
①貸倒引当金……
貸倒れによる損失に備える
ため一般債権については貸
同左
(3)重要な引当金の計上基準
①貸倒引当金……
同左
倒実績率により、貸倒懸念
債権等特定の債権について
は個別に回収可能性を検討
し、回収不能見込額を計上
しております。
②賞与引当金……
②賞与引当金……
当社及び主要な連結子会社
は従業員の賞与の支払に備
同左
②賞与引当金……
当社及び主要な連結子会社
は従業員の賞与の支払に備
えて、賞与支給見込額の当
中間連結会計期間負担額を
えて、賞与支給見込額の当
連結会計年度負担額を計上
計上しております。
しております。
-
27
-
日本油脂株式会社/半期報告書/2006-09-30
前中間連結会計期間
(自 平成17年4月1日
至 平成17年9月30日)
③退職給付引当金……
当社及び主要な連結子会社
においては、従業員の退職
2006/12/08 1:04:29
当中間連結会計期間
(自 平成18年4月1日
至 平成18年9月30日)
③退職給付引当金……
同左
(自
至
前連結会計年度
平成17年4月1日
平成18年3月31日)
③退職給付引当金……
当社及び主要な連結子会社
においては、従業員の退職
給付に備えるため、当連結
会社年度末における退職給
給付に備えるため、当連結
会計年度末における退職給
付債務及び年金資産の見込
額に基づき当中間連結会計
付債務及び年金資産の見込
額に基づき計上しておりま
期間末において発生してい
ると認められる額を計上し
す。
過去勤務債務については、
ております。
過去勤務債務については、
その発生時の従業員の平均
残存勤務期間以内の一定の
その発生時の従業員の平均
残存勤務期間以内の一定の
年数(10年)による定額法
により費用処理することと
年数(10年)による定額法
により費用処理することと
しております。
数理計算上の差異について
しております。
数理計算上の差異について
は、その発生時の従業員の
平均残存勤務期間以内の一
は、その発生時の従業員の
平均残存勤務期間以内の一
定の年数(10年)による定
額法により発生の翌連結会
定の年数(10年)による定
額法により発生の翌連結会
計年度から費用処理するこ
ととしております。
計年度から費用処理するこ
ととしております。
④役員退職引当金……
当社及び連結子会社のうち
④役員退職引当金……
同左
④役員退職引当金……
当社及び連結子会社のうち
日油商事㈱、日油技研工業
㈱、油化産業㈱、昭和金属
日油商事㈱、日油技研工業
㈱、油化産業㈱、昭和金属
工業㈱、日邦工業㈱、㈱ジ
ャペックス、ニチユソリュ
工業㈱、日邦工業㈱、㈱ジ
ャペックス、ニチユソリュ
ーション㈱、㈱日本ダクロ
シャムロック及びニチユ物
ーション㈱、㈱日本ダクロ
シャムロック及びニチユ物
流㈱は役員等の退職慰労金
の支出に備えるため、内規
流㈱は役員等の退職慰労金
の支出に備えるため、内規
に基づく中間期末要支給額
を計上しております。
に基づく期末要支給額を計
上しております。
なお、当社の役員(取締役
及び監査役)の退職慰労金
なお、当社の役員(取締役
及び監査役)の退職慰労金
制度の廃止(平成16年6月
29日)以前の在任期間に対
制度の廃止(平成16年6月
29日)以前の在任期間に対
応する退職慰労金について
は、当中間連結会計期間末
応する退職慰労金について
は、当連結会計期間末の役
の役員退職引当金に含めて
計上しております。
員退職引当金に含めて計上
しております。
-
28
-
日本油脂株式会社/半期報告書/2006-09-30
2006/12/08 1:04:29
前中間連結会計期間
(自 平成17年4月1日
至 平成17年9月30日)
当中間連結会計期間
(自 平成18年4月1日
至 平成18年9月30日)
(4)重要なリース取引の処理方法
(4)重要なリース取引の処理方法
(4)重要なリース取引の処理方法
同左
同左
リース物件の所有権が借主に
移転すると認められるもの以
(自
至
前連結会計年度
平成17年4月1日
平成18年3月31日)
外のファイナンス・リース取
引については、主として通常
の賃貸借取引に係る方法に準
じた会計処理によっておりま
す。
(5)重要なヘッジ会計の方法
ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ処理を採用して
(5)重要なヘッジ会計の方法
(5)重要なヘッジ会計の方法
ヘッジ会計の方法
同左
ヘッジ会計の方法
同左
ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ手段とヘッジ対象
おります。なお、為替予約
等が付されている外貨建金
銭債権債務等については、
振当処理の要件を満たして
いる場合は振当処理を、金
利スワップについては、特
例処理の要件を満たしてい
る場合は特例処理を採用し
ております。
ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ手段
為替予約取引及び金利ス
ヘッジ手段
同左
ヘッジ手段
同左
ワップ取引
ヘッジ対象
ヘッジ対象
ヘッジ対象
為替予約
外貨建営業取引
金利スワップ
借入金の金利
ヘッジ方針
為替予約取引については、
同左
同左
ヘッジ方針
同左
ヘッジ方針
同左
為替相場の変動によるリス
クの軽減を目的とし、通常
の外貨建営業取引に係る契
約等を踏まえ、必要な範囲
内で為替予約取引を利用
し、投機的な取引は行わな
い方針であります。金利ス
ワップ取引については資金
調達に限定し、金利の変動
によるリスクの軽減を目的
としてスワップ取引を利用
し、投機的な取引は行わな
い方針であります。
-
29
-
日本油脂株式会社/半期報告書/2006-09-30
2006/12/08 1:04:29
前中間連結会計期間
(自 平成17年4月1日
至 平成17年9月30日)
当中間連結会計期間
(自 平成18年4月1日
至 平成18年9月30日)
ヘッジ有効性評価の方法
ヘッジ有効性評価の方法
ヘッジ有効性評価の方法
同左
同左
(6)その他中間連結財務諸表作成
のための重要な事項
(6)その他連結財務諸表作成のた
めの重要な事項
ヘッジ開始時から有効性判
定時点までの期間において
(自
至
前連結会計年度
平成17年4月1日
平成18年3月31日)
ヘッジ対象の相場変動又は
キャッシュ・フロー変動の
累計とヘッジ手段の相場変
動又はキャッシュ・フロー
変動の累計とを比較し、両
者の変動額等を基礎にして
判断しております。なお、
金利スワップについては特
例処理を採用しているも
の、又は、為替予約取引に
ついては、ヘッジ対象とヘ
ッジ手段の期日、通貨種別
及び金額等の重要な条件が
同一であるなど為替相場の
変動に対し高い相関関係が
あると考えられるものに対
しては、ヘッジの有効性の
判定は省略しております。
(6)その他中間連結財務諸表作成
のための重要な事項
①消費税等の会計処理
税抜方式によっております。
①消費税等の会計処理
同左
②法人税、住民税及び事業税の
算定方法
②法人税、住民税及び事業税の
算定方法
当中間連結会計期間に係る法
人税、住民税及び事業税は、
当中間連結会計期間に係る法
人税、住民税及び事業税は、
当連結会計年度において予定
している利益処分による固定
当連結会計年度において予定
している固定資産圧縮積立金
資産圧縮積立金及び特別償却
準備金の積立及び取崩しを前
及び特別償却準備金の積立及
び取崩しを前提として当中間
提として当中間連結会計期間
に係る金額を計算しておりま
連結会計期間に係る金額を計
算しております。
①消費税等の会計処理
同左
──────
す。
5
中間連結キャッシュ・フロー計
算書における資金の範囲
5
中間連結キャッシュ・フロー計
算書における資金の範囲
手許現金、随時引き出し可能な
預金及び容易に換金可能であ
同左
日から3ヶ月以内に償還期限の
到来する短期投資からなってお
ります。
30
連結キャッシュ・フロー計算書
における資金の範囲
同左
り、かつ、価値の変動について
僅少なリスクしか負わない取得
-
5
-
日本油脂株式会社/半期報告書/2006-09-30
2006/12/08 1:04:29
中間連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項の変更
前中間連結会計期間
(自 平成17年4月1日
至 平成17年9月30日)
(固定資産の減損に係る会計基準)
当中間連結会計期間より、固定
当中間連結会計期間
(自 平成18年4月1日
至 平成18年9月30日)
──────
(自
至
前連結会計年度
平成17年4月1日
平成18年3月31日)
(固定資産の減損に係る会計基準)
当連結会計年度より、「固定資
資産の減損に係る会計基準
(「固定資産の減損に係る会計
産の減損に係る会計基準」
(「固定資産の減損に係る会計
基準の設定に関する意見書」
(企業会計審議会 平成14年8
基準の設定に関する意見書」
(企業会計審議会 平成14年8
月9日))及び「固定資産の減
損に係る会計基準の適用指針」
月9日))及び「固定資産の減
損に係る会計基準の適用指針」
(企業会計基準適用指針第6号
平成15年10月31日)を適用して
(企業会計基準適用指針第6号
平成15年10月31日)を適用して
おります。これにより税金等調
整前中間純利益は488百万円減少
おります。これにより税金等調
整前当期純利益は665百万円減少
しております。
なお、減損損失累計額につきま
しております。
なお、減損損失累計額につい
しては、改正後の中間連結財務
諸表規則に基づき各資産の金額
ては、改正後の連結財務諸表規
則に基づき各資産の金額から直
から直接控除しております。
──────
接控除しております。 ────── (役員賞与に関する会計基準) 当社及び国内連結子会社の役員
賞与については、従来は利益処
分による未処分利益の減少とし
て会計処理してまいりました
が、当中間連結会計期間より、
「役員賞与に関する会計基準」
(企業会計基準第4号 平成17
年11月29日)に従い、発生時に
費用処理していおります。
なお、これによる当中間連結会
計期間の営業利益、経常利益、
税金等調整前中間純利益への影
響は軽微であります。
なお、セグメント情報に与える
影響は、当該箇所に記載してお
ります。
-
31
-
日本油脂株式会社/半期報告書/2006-09-30
2006/12/08 1:04:29
前中間連結会計期間
(自 平成17年4月1日
至 平成17年9月30日)
当中間連結会計期間
(自 平成18年4月1日
至 平成18年9月30日)
──────
(貸借対照表の純資産の部の表示に
(自
至
前連結会計年度
平成17年4月1日
平成18年3月31日)
──────
関する会計基準) 当中間連結会計期間より、
「貸借対照表の純資産の部の表
示に関する会計基準」(企業会
計基準第5号 平成17年12月9
日)及び「貸借対照表の純資産
の部の表示に関する会計基準等
の適用指針」(企業会計基準適
用指針第8号 平成17年12月9
日)を適用しております。
これまでの資本の部の合計に
相当する金額は95,963百万円で
あります。
なお、中間連結財務諸表規則
の改正により、当中間連結会計
期間における中間連結貸借対照
表の純資産の部については、改
正後の中間連結財務諸表規則に
より作成しております。 ──────
(たな卸資産の評価方法) たな卸資産は従来、主として移
動平均法による原価法を採用し
ておりましたが、当中間連結会
計期間より主として総平均法に
よる原価法を採用しておりま
す。この変更は、全社的な情報
システムである基幹系業務統合
システム(ERP)の導入を機
に、業務プロセスの標準化を図
るとともに、月次における操業
度や製造費用等の一時的な変動
による在庫評価への影響を排除
し、より適正な期間損益を算定
することを目的として行ったも
のです。
なお、これによる当中間連結会
計期間の営業利益、経常利益、
税金等調整前中間(当期)純利
益への影響は軽微であります。 -
32
-
──────
日本油脂株式会社/半期報告書/2006-09-30
2006/12/08 1:04:29
表示方法の変更 前中間連結会計期間
(自 平成17年4月1日
至 平成17年9月30日)
当中間連結会計期間
(自 平成18年4月1日
至 平成18年9月30日)
(中間連結損益計算書)
「為替差益」は前中間連結会計期間において営業外
(中間連結損益計算書)
──────
収益の「その他」に含めて表示しておりましたが、
営業外収益の総額の100分の10を超えたため区分掲記
いたしました。
──────
「たな卸資産廃棄損」は前中間連結会計期間におい
て営業外費用の「その他」に含めて表示しておりまし
たが、営業外費用の総額の100分の10を超えたため区
分掲記いたしました。 ──────
(中間連結キャッシュ・フロー計算書)
営業活動によるキャッシュ・フローの「連結調整勘
定償却額」は当中間連結会計期間において、金額的重
要性が乏しくなったため「その他」に含めておりま
す。
なお、当中間連結会計期間の「その他」に含まれて
いる「連結調整勘定償却額」は△9百万円でありま
す。 -
33
-
日本油脂株式会社/半期報告書/2006-09-30
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(中間連結貸借対照表関係)
前中間連結会計期間末
(平成17年9月30日)
※1
当中間連結会計期間末
(平成18年9月30日)
有形固定資産減価償却累計額
※1
有形固定資産減価償却累計額
105,618百万円
※2
担保に供している資産は次のとおりで
あります。
工場財団
土地
建物及び構築物
計
工場財団
5,929
-
機械装置及び運搬具
15,843
165
工場財団
計
16
2,500
16
※2
担保に供している資産は次のとおりで
あります。
105,629百万円
その他
2,619
7,010
5,234
-
機械装置及び運搬具
14,864
165
工場財団
長期借入金※
15
2,500
15
計
78
88
5,630
-
15,405
166
担保付債務は次のとおりであります。
その他
2,500
その他
2,605
7,169
計
期末簿価(百万円)
工場財団
土地
建物及び構築物
担保付債務は次のとおりであります。
期末簿価(百万円)
78
87
計
その他
2,500
有形固定資産減価償却累計額
期末簿価(百万円)
土地
建物及び構築物
長期借入金※
期末簿価(百万円)
工場財団
長期借入金※
その他
2,500
15
2,500
15
計
※一年内返済予定額として、長期借入
※一年内返済予定額として、長期借入
※一年内返済予定額として、長期借入
金1百万円を流動負債に計上してお
金157百万円を流動負債に計上して
金157百万円を流動負債に計上して
ります。
おります。
保証債務
連結会社以外の金融機関等からの借入
3
おります。
保証債務
連結会社以外の金融機関等からの借入
3
保証債務
連結会社以外の金融機関等からの借入
に対し、債務保証を行っております。
に対し、債務保証を行っております。
に対し、債務保証を行っております。
尼崎ユーティリティ
尼崎ユーティリティ
尼崎ユーティリティ
479百万円
サービス㈱
㈱オートリブニチュ
従業員
計
4
担保付債務は次のとおりであります。
期末簿価(百万円)
担保に供している資産は次のとおりで
あります。
78
86
機械装置及び運搬具
3
※2
その他
2,616
7,297
※1
107,228百万円
期末簿価(百万円)
前連結会計年度末
(平成18年3月31日)
75
〃
サービス㈱
㈱オートリブニチュ
10
〃
従業員
566百万円
計
手形割引高及び裏書譲渡高
受取手形裏書譲渡高
330百万円
-
〃
51
〃
7
〃
従業員
9
〃
計
482百万円
337百万円
──────
90百万円
──────
421百万円
サービス㈱
㈱オートリブニチュ
──────
※5
中間連結会計期間末日満期手形
中間連結会計期間末日満期手形の会
──────
計処理については、手形交換日をもっ
て決済処理をしております。
なお、当中間連結会計期間末日は金
融機関の休日であったため、次の中間
連結会計期間末日満期手形が中間連結
会計期間末残高に含まれております。
受取手形
支払手形
──────
7
当社では、運転資金の効率的な調達
836百万円
261百万円
6
債権流動化に伴う買戻義務
6
債権流動化に伴う買戻義務
7
1,950百万円
当社では、運転資金の効率的な調達
7
1,932百万円
当社では、運転資金の効率的な調達
を行うため、主要取引金融機関と特定
を行うため、主要取引金融機関と特定
を行うため、主要取引金融機関と特定
融資枠契約を締結しております。
融資枠契約を締結しております。
融資枠契約を締結しております。
当中間連結会計年度末における特定
融資枠契約の総額及び借入未実行残高
当中間連結会計年度末における特定
融資枠契約の総額及び借入未実行残高
当連結会計年度末における特定融資
枠契約の総額及び借入未実行残高等は
等は次のとおりであります。
等は次のとおりであります。
次のとおりであります。
特定融資枠契約の
特定融資枠契約の
特定融資枠契約の
総額
借入実行残高
差引額
10,000百万円
-百万円
10,000百万円
10,000百万円
総額
借入実行残高
-百万円
差引額
10,000百万円
-
34
-
総額
借入実行残高
差引額
10,000百万円
-百万円
10,000百万円
日本油脂株式会社/半期報告書/2006-09-30
2006/12/08 1:04:29
(中間連結損益計算書関係)
前中間連結会計期間
(自 平成17年4月1日
至 平成17年9月30日)
※1
当中間連結会計期間
(自 平成18年4月1日
至 平成18年9月30日)
販売費及び一般管理費のうち主要な費
※1
目及び金額は、次のとおりでありま
す。
販売費及び一般管理費のうち主要な費
2,200 百万円
発送配達費
給料手当及び賞与
3,918
〃
給料手当及び賞与
508
〃
57
〃
賞与引当金繰入
額 2,422
〃
役員退職引当金繰
入額
研究開発費
連結調整勘定償却
額
37
退職給付費用
役員退職引当金繰
入額
〃
研究開発費
額
土地の売却益であります。
※2
販売費及び一般管理費のうち主要な費
発送配達費
給料手当及び賞与
8,290
〃
989 〃
退職給付費用
役員退職引当金繰
578
〃
191
〃
入額
98
〃
12
〃
4,815
〃
2,487
〃
75
〃
6
〃
固定資産売却益の内訳は次のとおりで
研究開発費
連結調整勘定償却
額
※2
固定資産売却益の内訳は次のとおりで
あります。
建物及び構築物
21百万円
土地
414
計
機械装置及び運搬
〃
固定資産の除却損の内訳は次のとおり
であります。
機械装置及び運搬
土地
435 百万円
固定資産の除却損の内訳は次のとおり
430
4
その他(工具器具
備品他)
13
計
具
〃
建物及び構築物
〃
その他(工具器具
備品他)
28百万円
遊休資産
土地
場所
建物及び構築物
55
〃
〃
その他(工具器具
備品他)
48
〃
計
※4
151百万円
減損損失
損失を計上しております。
用途
茨城県つくば市
他
当社グループは、事業用資産におい
〃
当連結会計年度において、当社グルー
プは以下の資産グループについて減損
減損損失を計上しております。
種類
12
46 百万円
具
39百万円
───────
当中間連結会計期間において、当社グ
ループは以下の資産グループについて
固定資産の除却損の内訳は次のとおり
機械装置及び運搬
21 百万円
5
計
減損損失
〃
431 百万円
であります。
機械装置及び運搬
10 百万円
建物及び構築物
用途
※3
であります。
具
※4
※3
1百万円
具
計
※3
4,563 百万円
〃
3,256
あります。
前連結会計年度
平成17年4月1日
平成18年3月31日)
目及び金額は、次のとおりでありま
す。
2,200 百万円
連結調整勘定償却
※2
※1
目及び金額は、次のとおりでありま
す。
発送配達費
退職給付費用
(自
至
遊休資産
種類
土地
場所
茨城県つくば市
他
当社グループは、事業用資産におい
ては事業区分をもとに、概ね独立した
ては事業区分をもとに、概ね独立した
キャッシュ・フローを生み出す最小の
単位ごとに、遊休資産においては個別
キャッシュ・フローを生み出す最小の
単位ごとに、遊休資産においては個別
物件単位で資産のグルーピングを行っ
物件単位で資産のグルーピングを行っ
ております。
ております。
地価の著しい下落により減損の兆候
が生じておりました遊休土地について
地価の著しい下落により減損の兆候
が生じておりました遊休土地について
将来キャッシュ・フローを見積もった
将来キャッシュ・フローを見積もった
結果、帳簿価額を回収可能価額まで減
結果、遊休資産においては、資産の帳
額し、当該減少額488百万円を特別損
簿価額を回収可能価額まで減額し、当
失に計上しております。
該減少額665百万円を特別損失に計上
なお、回収可能価額は正味売却価額
しております。
により算定しており、不動産鑑定評価
なお、回収可能価額は正味売却価額
額を基に評価しております。
により算定しており、不動産鑑定評価
額等を基に評価しております。
-
35
-
日本油脂株式会社/半期報告書/2006-09-30
2006/12/08 1:04:29
(中間連結株主資本等変動計算書関係)
当中間連結会計期間(自 平成18年4月1日
1.
至
平成18年9月30日)
発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項 前連結会計年度末
株式数(千株)
発行済株式
普通株式
(注)1
合計
自己株式
2,400
206,082
208,482
-
2,400
206,082
合計
1
-
(注)2,3
(注)
208,482
普通株式
当中間連結会計期間 当中間連結会計期間 当中間連結会計期間
増加株式数(千株) 減少株式数(千株) 末株式数(千株)
762
6,058
2,502
4,317
762
6,058
2,502
4,317
普通株式の発行済株式総数の減少は株式の消却による減少2,400千株であります。
2
普通株式の自己株式の株式数の増加6,058千株は、単元未満株式の買取りによる増加58千株及び市場
からの買付けによる増加6,000千株であります。
3
普通株式の自己株式の株式数の減少2,502千株は、単元未満株式の売渡しによる減少4千株、
ストックオプションの行使による減少98千株および消却による減少2,400千株であります。
2.
新株予約権及び自己新株予約権に関する事項
区分
新株予約権の目的となる株式の数(千株) 新株予約権
当中間連結
の目的とな
会計期間末
る株式の 前連結会計 当中間連結 当中間連結 当中間連結
残高
会計期間
会計期間
種類
会計期間末 (百万円)
年度末
増加
減少
新株予約権の内訳
提出会社
(親会社)
ストック・オプションとして
普通株式
の新株予約権
連結子会社
-
合計
(注)
574
-
-
-
-
-
574
-
108
466
-
-
-
-
108
466
-
当中間連結会計期間の減少はストックオプションの行使による減少98千株、及び失効による減少10千株で
あります。
3. 配当金に関する事項
(1) 配当金支払額
決議
平成18年6月29日
定時株主総会
株式の種類
配当金の総額
(百万円)
1株当たり
配当額(円)
1,246
6
普通株式
基準日
効力発生日
平成18年3月31日
平成18年6月29日
(2) 基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間末後になるもの
決議
平成18年11月9日
取締役会
株式の種類
普通株式
配当金の総額
(百万円)
807
配当の原資
利益剰余金 -
36
-
1株当たり
配当額(円)
4
基準日
効力発生日
平成18年9月30日 平成18年12月8日
日本油脂株式会社/半期報告書/2006-09-30
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(中間連結キャッシュ・フロー計算書関係)
前中間連結会計期間
(自 平成17年4月1日
至 平成17年9月30日)
※1
当中間連結会計期間
(自 平成18年4月1日
至 平成18年9月30日)
現金及び現金同等物の中間期末残高と
※1
(自
至
現金及び現金同等物の中間期末残高と
中間連結貸借対照表に掲記されている
科目の金額との関係は次のとおりであ
中間連結貸借対照表に掲記されている
科目の金額との関係は次のとおりであ
ります。
ります。
(平成17年9月30日現在)
現金及び預金勘定
預入期間が3ヶ月を
超える定期預金
現金及び現金同等物
8,581百万円
△253
〃
8,327百万円
(平成18年9月30日現在)
現金及び預金勘定
預入期間が3ヶ月を
超える定期預金
現金及び現金同等物
-
37
-
7,887 百万円
△353
〃
7,534百万円
※1
前連結会計年度
平成17年4月1日
平成18年3月31日)
現金及び現金同等物の期末残高と連結
貸借対照表に掲記されている科目の金
額との関係は次のとおりであります。
(平成18年3月31日現在)
現金及び預金勘定
預入期間が3ヶ月を
超える定期預金
現金及び現金同等物
8,887百万円
△259
〃
8,628百万円
日本油脂株式会社/半期報告書/2006-09-30
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(リース取引関係)
前中間連結会計期間
(自 平成17年4月1日
至 平成17年9月30日)
1
当中間連結会計期間
(自 平成18年4月1日
至 平成18年9月30日)
リース物件の所有権が借主に移転すると
1
リース物件の所有権が借主に移転すると
認められるもの以外のファイナンス・リ
ース取引
①
(自
至
①
リース物件の取得価額相当額、減価償
却累計額相当額及び中間期末残高相当
却累計額相当額及び中間期末残高相当
額
額
工具器
その他
合計
具備品
(百万円) (百万円)
(百万円)
リース物件の所有権が借主に移転すると
認められるもの以外のファイナンス・リ
ース取引
リース物件の取得価額相当額、減価償
1
認められるもの以外のファイナンス・リ
ース取引
①
リース物件の取得価額相当額、減価償
却累計額相当額及び期末残高相当額
工具器
その他
合計
具備品
(百万円) (百万円)
(百万円)
工具器
その他
合計
具備品
(百万円) (百万円)
(百万円)
前連結会計年度
平成17年4月1日
平成18年3月31日)
取得価額
相当額
1,987
533
2,521
取得価額
相当額
672
306
979
取得価額
相当額
1,768
401
2,170
減価償却
累計額相
当額
1,219
362
1,581
減価償却
累計額相
当額
340
194
535
減価償却
累計額相
当額
1,117
257
1,375
中間期末
残高相当
額
768
171
939
中間期末
残高相当
額
331
112
444
期末残高
相当額
651
144
795
②
③
未経過リース料中間期末残高相当額
1年以内
453百万円
未経過リース料中間期末残高相当額
1年以内
407百万円
1年超
271百万円
1年超
388百万円
合計
939百万円
合計
444百万円
合計
795百万円
③
173百万円
271百万円
支払リース料及び減価償却費相当額
支払リース料
139百万円
減価償却費相当額
④
減価償却費相当額の算定方法
リース期間を耐用年数とし、残存価額
③
139百万円
支払リース料及び減価償却費相当額
支払リース料
525百万円
減価償却費相当額
④
減価償却費相当額の算定方法
同左
525百万円
減価償却費相当額の算定方法
リース期間を耐用年数とし、残存価額
を零とする定額法によっております。
を零とする定額法によっております。
なお、取得価額相当額及び未経過リース料
なお、取得価額相当額及び未経過リース料
同左 中間期末残高相当額は、未経過リース料中
間期末残高の有形固定資産の中間期末残高
期末残高相当額は、未経過リース料期末残
高の有形固定資産の期末残高等に占める割
等に占める割合が低いため、支払利子込み
合が低いため、支払利子込み法により算定
しております。
法により算定しております。
2
未経過リース料期末残高相当額
485百万円
支払リース料及び減価償却費相当額
支払リース料
271百万円
1年以内
②
1年超
減価償却費相当額
④
②
オペレーティング・リース取引
未経過リース料
1年以内
2
71百万円
オペレーティング・リース取引
未経過リース料
1年以内
2
86百万円
オペレーティング・リース取引
未経過リース料
1年以内
68百万円
1年超
144百万円
1年超
425百万円
1年超
123百万円
合計
215百万円
合計
511百万円
合計
192百万円
-
38
-
日本油脂株式会社/半期報告書/2006-09-30
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(有価証券関係)
前中間連結会計期間末(平成17年9月30日現在)
有価証券
1
その他有価証券で時価のあるもの
中間連結貸借対照表
計上額(百万円)
取得原価(百万円)
(1)株式
11,293
(2)債券
34,666
社債
小計
2
23,373
550
561
11
550
561
11
4
9
4
11,848
35,237
23,388
(3)その他
合計
差額(百万円)
時価評価されていない主な有価証券の内容及び中間連結貸借対照表計上額
中間連結貸借対照表計上額(百万円)
その他有価証券
非上場株式
706
優先株式
1,000
優先出資証券
1,000
出資証券
(注)
22
有価証券について5百万円減損を行っております。
-
39
-
日本油脂株式会社/半期報告書/2006-09-30
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当中間連結会計期間末(平成18年9月30日現在)
有価証券
1
満期保有目的の債券で時価のあるもの
中間連結貸借対照表
計上額(百万円)
国債・地方債等
2
時価(百万円)
3
3
-
その他有価証券で時価のあるもの
中間連結貸借対照表
計上額(百万円)
取得原価(百万円)
(1)株式
12,028
(2)債券
その他
小計
(3)その他
合計
差額(百万円)
41,185
3
差額(百万円)
29,156
50
59
8
50
59
8
51
47
△4
12,130
41,291
29,161
時価評価されていない主な有価証券の内容及び中間連結貸借対照表計上額
中間連結貸借対照表計上額(百万円)
その他有価証券
非上場株式
671
優先株式
1,000
優先出資証券
1,000
出資証券
10
-
40
-
日本油脂株式会社/半期報告書/2006-09-30
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前連結会計年度末(平成18年3月31日現在)
有価証券
1
その他有価証券で時価のあるもの
連結貸借対照表計上額
(百万円)
取得原価(百万円)
(1)株式
11,364
(2)債券
44,265
①
社債
②
その他
500
0
50
58
7
550
558
8
61
60
△1
11,977
44,884
32,907
(3)その他
2
32,900
500
小計
合計
差額(百万円)
時価評価されていない主な有価証券の内容及び連結貸借対照表計上額(上記1を除く)
連結貸借対照表計上額(百万円)
その他有価証券
非上場株式(店頭売買株式を除く)
673
優先株式
1,000
優先出資証券
1,000
出資証券
(注)
15
有価証券について5百万円(その他有価証券で時価のある株式5百万円)減損を行っております。
(デリバティブ取引関係)
前中間連結会計期間(自
平成17年4月1日
至
平成17年9月30日)、当中間連結会計期間(自
平成18年4
月1日 至 平成18年9月30日)及び前連結会計年度(自 平成17年4月1日 至 平成18年3月31日)に係るデ
リバティブ取引についてはヘッジ会計を適用しているため、該当する注記事項はありません。
-
41
-
日本油脂株式会社/半期報告書/2006-09-30
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(セグメント情報)
【事業の種類別セグメント情報】
前中間連結会計期間
(自 平成17年4月1日
至 平成17年9月30日)
油脂製品
化成製品
火薬・加
その他の
消去又は
計
連結
事業
事業
工品事業
事業
全社
(百万円) (百万円) (百万円) (百万円) (百万円) (百万円) (百万円)
売上高
(1)外部顧客に対する売上高
27,992
26,034
12,168
923
67,118
-
67,118
(2)セグメント間の内部売上
高又は振替高
9
221
37
2,847
3,116
(3,116)
-
28,001
26,256
12,206
3,770
70,234
(3,116)
67,118
営業費用
27,248
22,611
11,462
3,578
64,900
(3,107)
61,793
営業利益
752
3,644
743
192
5,333
(9)
5,324
計
当中間連結会計期間
(自 平成18年4月1日
至 平成18年9月30日)
油脂製品
化成製品
火薬・加
その他の
消去又は
計
連結
事業
事業
工品事業
事業
全社
(百万円) (百万円) (百万円) (百万円) (百万円) (百万円) (百万円)
売上高
(1)外部顧客に対する売上高
27,813
29,212
13,413
697
71,137
-
71,137
(2)セグメント間の内部売上
高又は振替高
37
907
50
3,456
4,452
(4,452)
-
27,851
30,120
13,464
4,154
75,590
(4,452)
71,137
営業費用
26,906
25,917
12,514
4,005
69,345
(4,453)
64,891
営業利益
944
4,202
949
148
6,245
計
-
42
-
1
6,246
日本油脂株式会社/半期報告書/2006-09-30
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前連結会計年度
(自 平成17年4月1日
至 平成18年3月31日)
油脂製品
化成製品
火薬・加
その他の
消去又は
計
連結
事業
事業
工品事業
事業
全社
(百万円) (百万円) (百万円) (百万円) (百万円) (百万円) (百万円)
売上高
(1)外部顧客に対する売上高
56,601
53,392
31,398
1,764
143,157
-
143,157
(2)セグメント間の内部売上
高又は振替高
77
1,237
113
5,891
7,320
(7,320)
-
56,679
54,630
31,511
7,656
150,477
(7,320)
143,157
営業費用
55,132
47,180
29,553
7,466
139,332
(7,316)
132,015
営業利益
1,546
7,449
1,958
189
11,145
(3)
11,141
計
(注)1
事業区分の方法
事業区分は、製品の種類・性質及び販売市場等の類似性に応じて、油脂製品事業、化成製品事業、火薬・加
工品事業、その他の事業にセグメンテーションしております。
2
各事業区分の主要製品等
(1)油脂製品事業…………脂肪酸、脂肪酸誘導体、界面活性剤、食用加工油脂、健康関連食品
(2)化成製品事業…………有機過酸化物、ポリブテン、エチレンオキサイド・プロピレンオキサイド誘導体、
機能性ポリマー、特殊防錆剤
(3)火薬・加工品事業……産業用爆薬類、防衛関連製品、ロケット関連製品、火工品、金属加工品、自動車用
安全部品
(4)その他の事業…………運送、不動産販売及び管理業務
前中間連結会計期間、当中間連結会計期間及び前連結会計年度における営業費用のうち消去又は全社の項目
3
4
に含めた配賦不能営業費用の金額はありません。
「中間連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項の変更」に記載のとおり、当中間連結会計期間より
「役員賞与に関する会計基準」(企業会計基準第4号
の変更による損益の影響は軽微であります。
平成17年11月29日)を適用しております。なお、こ
【所在地別セグメント情報】
前中間連結会計期間
(自 平成17年4月1日
至 平成17年9月30日)
日本
(百万円)
売上高
その他
(百万円)
計
(百万円)
消去又は全社
(百万円)
連結
(百万円)
61,862
5,255
67,118
-
67,118
539
195
734
(734)
-
62,401
5,451
67,852
(734)
67,118
営業費用
57,683
4,864
62,547
(754)
61,793
営業利益
4,717
587
5,304
19
5,324
(1)外部顧客に対する売上高
(2)セグメント間の内部売上
高又は振替高
計
-
43
-
日本油脂株式会社/半期報告書/2006-09-30
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当中間連結会計期間
(自 平成18年4月1日
至 平成18年9月30日)
日本
(百万円)
売上高
その他
(百万円)
計
(百万円)
消去又は全社
(百万円)
連結
(百万円)
64,833
6,304
71,137
-
71,137
1,247
203
1,451
(1,451)
-
66,081
6,508
72,589
(1,451)
71,137
営業費用
60,595
5,766
66,361
(1,469)
64,891
営業利益
5,486
742
6,228
(1)外部顧客に対する売上高
(2)セグメント間の内部売上
高又は振替高
計
(自
至
日本
(百万円)
売上高
18
6,246
前連結会計年度
平成17年4月1日
平成18年3月31日)
その他
(百万円)
計
(百万円)
消去又は全社
(百万円)
連結
(百万円)
(1)外部顧客に対する売上高
132,160
10,997
143,157
-
143,157
(2)セグメント間の内部売上
高又は振替高
1,344
338
1,682
(1,682)
-
133,504
11,335
144,840
(1,682)
143,157
営業費用
123,586
10,151
133,737
(1,721)
132,015
営業利益
9,918
1,184
11,102
計
(注)1
39
11,141
国又は地域の区分は、地理的近接度によっております。
2
本邦以外の区分に属する主な国又は地域
その他…………………北米(米国)、欧州(ベルギー、フランス)、アジア(インドネシア)
3
4
営業費用のうち消去又は全社の項目に含めた配賦不能営業費用の金額はありません。
「中間連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項の変更」に記載のとおり、当中間連結会計期間より
「役員賞与に関する会計基準」(企業会計基準第4号
の変更による損益の影響は軽微であります。
-
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-
平成17年11月29日)を適用しております。なお、こ
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【海外売上高】
海外売上高及び連結売上高に占める海外売上高の割合は次のとおりであります。
前中間連結会計期間
(自 平成17年4月1日
至 平成17年9月30日)
その他
計
Ⅰ
海外売上高(百万円)
10,252
10,252
Ⅱ
連結売上高(百万円)
67,118
Ⅲ
連結売上高に占める海外売上
高の割合(%)
15.3
15.3
当中間連結会計期間
(自 平成18年4月1日
至 平成18年9月30日)
その他
計
Ⅰ
海外売上高(百万円)
11,584
11,584
Ⅱ
連結売上高(百万円)
71,137
Ⅲ
連結売上高に占める海外売上
16.3
16.3
高の割合(%)
(自
至
前連結会計年度
平成17年4月1日
平成18年3月31日)
その他
計
Ⅰ
海外売上高(百万円)
21,145
21,145
Ⅱ
連結売上高(百万円)
143,157
Ⅲ
連結売上高に占める海外売上
14.8
14.8
高の割合(%)
(注)1
国又は地域の区分の方法
国又は地域の区分は、地理的近接度によっております。
2
各区分に属する主な国又は地域
その他…………………北米(米国、カナダ)、アジア(韓国、台湾等)、欧州(ベルギー、フランス等)
3
海外売上高は、当社及び連結子会社の本邦以外の国又は地域における売上高であります。
-
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-
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(1株当たり情報)
前中間連結会計期間
(自 平成17年4月1日
至 平成17年9月30日)
当中間連結会計期間
(自 平成18年4月1日
至 平成18年9月30日)
(自
至
前連結会計年度
平成17年4月1日
平成18年3月31日)
1株当たり純資産額
1株当たり中間純利益
429.23円
18.28円
1株当たり純資産額
1株当たり中間純利益
475.62円
23.19円
1株当たり純資産額
1株当たり当期純利益
472.33円
32.00円
潜在株式調整後
1株当たり中間純利益
17.22円
潜在株式調整後
1株当たり中間純利益
23.16円
潜在株式調整後
1株当たり当期純利益
30.04円
(注)
1株当たり中間(当期)純利益金額及び潜在株式金額調整後1株当たり(中間)純利益額の算定上の基礎
は、以下のとおりであります。
前中間連結会計期間
(自 平成17年4月1
日
至 平成17年9月30
日)
1株当たり中間(当期)純利益金額
当中間連結会計期間
前連結会計年度
(自 平成18年4月1日 (自 平成17年4月1日
至 平成18年9月30日) 至 平成18年3月31日)
中間(当期)純利益(百万円)
3,669
4,744
6,456
普通株主に帰属しない金額(百万円)
-
-
74
(うち利益処分による役員賞与金) -
-
3,669
4,744
6,382
200,749
204,621
199,437
普通株式に係る中間(当期)純利益
(百万円)
普通株式の期中平均株式数(千株)
潜在株式調整後1株当たり中間(当期) (74)
純利益額
中間(当期)純利益調整額(百万円)
(うち支払利息(税額相当額控除後))
普通株式増加数(千株)
(内転換社債)
(内新株予約権)
27
-
31
(25) -
(26) 13,955
231
14,034
13,767
188
-
231
13,767
267
希薄化効果を有しないため、潜在株式調
整後1株当たり中間(当期)純利益の算
平成15年6月27日定時
株主総会決議ストック
定に含めなかった潜在株式の概要
オプション
(自己株式譲渡方式)
普通株式
525千株
-
46
-
該当する株式はありま
せん。
該当する株式はありま
せん。
日本油脂株式会社/半期報告書/2006-09-30
2006/12/08 1:04:29
(重要な後発事象)
前中間連結会計期間
(自 平成17年4月1日
至 平成17年9月30日)
自己株式の取得
当社は、平成17年10月11日開催の
当中間連結会計期間
(自 平成18年4月1日
至 平成18年9月30日)
該当事項はありません
(自
至
前連結会計年度
平成17年4月1日
平成18年3月31日)
自己株式の取得
当社は、平成18年5月23日開催の取
取締役会において、商法第211条ノ
3第1項第2号の規定に基づき、経
締役会において、会社法第165条第2項
の規定に基づき、経営環境の変化に対
営環境の変化に対応した機動的な資
本政策を遂行するため、取得の期限
応した機動的な資本政策遂行を可能に
するため、取得の期限を平成18年11月
を平成18年3月31日まで、取得する
株式の総数を7,000千株(上限)、
30日まで、取得する株式の総数を
6,000千株(上限)、取得価額の総額
取得価額の総額を3,500百万円とす
る自己株式(普通株式)の取得を決
を4,500百万円(上限)とする自己株
式(普通株式)の取得を決議し、次の
議し、これを次のとおり実施しまし
た。 とおりこれを実施いたしました。
(平成18年6月7日現在)
(1) 取得の方法
東京証券取引所のToSTNet-2
(1) 取得の方法
東京証券取引所のToSTNet-2
(終値取引)による買付
(2) 取得した株式の数
(終値取引)による買付
(2) 取得した株式の数
6,693千株
2,250千株
(3) 取得価額の総額
(4) 取得した時期
(3) 取得価額の総額
3,409百万円
1,404百万円
(4) 取得した時期
平成17年10月12日及び
平成17年11月2日
平成18年5月25日及び
平成18年6月7日 (2)【その他】
該当事項はありません。
-
47
-
日本油脂株式会社/半期報告書/2006-09-30
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2【中間財務諸表等】
(1)【中間財務諸表】
①【中間貸借対照表】
区分
注記
番号
前中間会計期間末
(平成17年9月30日)
Ⅰ
流動資産
構成比
(%)
金額(百万円)
前事業年度の要約貸借対照表
(平成18年3月31日)
現金及び預金
3,181
2,623
3,214
受取手形
240
36
55
3
売掛金
22,760
24,513
20,503
4
たな卸資産
14,330
14,950
14,068
5
繰延税金資産
1,211
1,440
1,421
6
未収入金
687
1,081
5,503
7
短期貸付金
10,051
8,128
8,808
8
その他
456
貸倒引当金
△15
流動資産合計
固定資産
※1
※2
2
3
有形固定資産
584
△16
52,905
34.5
436
53,341
32.9
11,435
12,195
12,492
(2)機械及び装置
11,042
10,220
11,102
(3)土地
10,701
(4)建設仮勘定
2,680
(5)その他
10,487
3,540
10,525
4,408
4,399
4,574
40,268
40,842
40,025
無形固定資産
1,826
50,174
2,324
2,438
54,000
32.8
59,230
2,060
(3)前払年金費用
3,892
(4)その他
2,394
2,188
2,317
△98
△98
△98
58,424
計
55,632
(2)長期貸付金
貸倒引当金
1,331
計
投資その他の資産
△12
(1)建物
(1)投資有価証券
2
1
構成比
(%)
金額(百万円)
1
Ⅱ
構成比
(%)
金額(百万円)
(資産の部)
当中間会計期間末
(平成18年9月30日)
1,999
5,672
2,190
65,394
固定資産合計
100,518
資産合計
153,423
4,712
68,352
65.5
108,561
67.1
110,817
67.2
100.0
161,903
100.0
164,817
100.0
-
48
-
日本油脂株式会社/半期報告書/2006-09-30
区分
注記
番号
前中間会計期間末
(平成17年9月30日)
Ⅰ
1,248
流動負債
支払手形
2
買掛金
3
短期借入金
4
当中間会計期間末
(平成18年9月30日)
構成比
(%)
金額(百万円)
(負債の部)
1
2006/12/08 1:04:29
前事業年度の要約貸借対照表
(平成18年3月31日)
構成比
(%)
金額(百万円)
119
15,047
9,601
一年内償還予定転
換社債
7,999
5
未払費用
2,167
2,226
2,313
6
未払法人税等
1,165
1,696
1,892
7
未払消費税等
※5
8
預り金
18,948
17,813
―
16,526
―
189
247
6,198
5,976
設備関係支払手形
17
賞与引当金
1,774
その他
1,798
流動負債合計
固定負債
―
46,533
30.3
1,740
52,198
32.2
1,715
46,300
28.1
3,214
1
長期借入金
※2
19,115
2
繰延税金負債
12,704
15,536
16,799
3
役員退職引当金
503
511
487
4
その他
33
71
33
9,401
13,958
固定負債合計
32,357
21.1
25,521
15.8
31,278
19.0
負債合計
78,890
51.4
77,719
48.0
77,578
47.1
17,742
10.8
15,695
9.5
(資本の部)
Ⅰ
資本金
Ⅱ
資本剰余金
15,994
10.4
―
―
1
資本準備金
13,372
―
15,113
2
その他資本剰余金
―
―
582
Ⅲ
2
3,264
13,657
133
9
Ⅱ
5,580
10
11
754
※2
構成比
(%)
金額(百万円)
資本剰余金合計
利益剰余金
13,372
8.7
―
―
1
利益準備金
3,156
―
3,156
2
任意積立金
23,784
―
23,784
3
中間(当期)未処
分利益
5,285
―
8,110
利益剰余金合計
32,227
21.0
―
―
35,052
21.2
Ⅳ
その他有価証券評価
差額金
13,563
8.9
―
―
19,117
11.6
Ⅴ
自己株式
△625
△0.4
―
―
△369
△0.2
資本合計
74,532
48.6
―
―
87,238
52.9
負債・資本合計
153,423
100.0
―
―
164,817
100.0
-
49
-
日本油脂株式会社/半期報告書/2006-09-30
区分
注記
番号
2006/12/08 1:04:29
前中間会計期間末
(平成17年9月30日)
当中間会計期間末
(平成18年9月30日)
構成比
(%)
金額(百万円)
(純資産の部)
Ⅰ
株主資本
資本金
―
―
資本剰余金
(1)資本準備金
―
1
2
資本剰余金合計 3
4
Ⅱ
1
前事業年度の要約貸借対照表
(平成18年3月31日)
構成比
(%)
金額(百万円)
17,742
11.0
15,113
―
―
―
―
―
―
―
15,113
9.4
利益剰余金
(1)利益準備金
―
(2)その他利益剰余
金
特別償却準備金
―
64
―
固定資産圧縮積
立金
―
4,443
―
別途積立金
―
23,800
―
繰越利益剰余金
―
利益剰余金合計
―
―
―
―
―
―
自己株式
構成比
(%)
金額(百万円)
3,156
―
5,637
株主資本合計
評価・換算差額等
その他有価証券評
価差額金
―
―
評価・換算差額等合
計
―
―
純資産合計
―
―
負債純資産合計
―
―
―
37,103
22.9
―
―
△2,671
△1.7
―
―
67,287
41.6
―
―
16,896
10.4
―
―
16,896
10.4
―
―
84,184
52.0
―
―
161,903
100.0
―
―
-
50
-
日本油脂株式会社/半期報告書/2006-09-30
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②【中間損益計算書】
区分
注記
番号
(自
至
前中間会計期間
平成17年4月1日
平成17年9月30日)
(自
至
百分比
(%)
金額(百万円)
当中間会計期間
平成18年4月1日
平成18年9月30日)
百分比
(%)
金額(百万円)
百分比
(%)
金額(百万円)
Ⅰ
売上高
47,087
100.0
Ⅱ
売上原価
34,950
Ⅲ
販売費及び一般管理
費
3,637
7.7
4,183
8.5
7,125
7.3
Ⅳ
営業外収益
※1
1,270
2.7
1,710
3.4
3,092
3.2
Ⅴ
営業外費用
※2
387
0.8
507
1.0
996
1.0
4,520
9.6
5,385
10.9
9,220
9.5
857
1.8
1,869
1.9
33
0.1
1,248
1.3
6,208
12.6
9,842
10.1
売上総利益
営業利益
経常利益
前事業年度の要約損益計算書
(自 平成17年4月1日
至 平成18年3月31日)
49,425
100.0
97,384
100.0
74.2
36,938
74.7
73,317
75.3
12,136
25.8
12,486
25.2
24,066
24.7
8,499
18.1
8,303
16.8
16,940
17.4
Ⅵ
特別利益
※3
919
2.0
Ⅶ
特別損失
※4
※5
586
1.3
税引前中間(当
期)純利益
4,853
10.3
法人税、住民税及
び事業税
1,003
1,695
2,552
法人税等調整額
679
1,682
3.6
262
1,957
4.0
703
3,255
3.3
中間(当期)純利
益
3,170
6.7
4,251
8.6
6,586
6.8
前期繰越利益
2,127
―
2,127
中間配当額
―
―
602
自己株式処分差損
12
―
―
中間(当期)未処
分利益
5,285
―
8,110
-
51
-
日本油脂株式会社/半期報告書/2006-09-30
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③【中間株主資本等変動計算書】
当中間会計期間(自
平成18年4月1日
至
平成18年9月30日)
株
主
資本剰余金
資
本
利益剰余金
その他利益剰余金
資本金
資本
準備金
平成18年3月31日残高
(百万円)
中間会計期間中の変動額
利益
準備金
固定資産
特別償却
圧縮
準備金
積立金
8,110
△369
68,120
繰越利益
剰余金
582
3,156
61
4,923
18,800
△1,246
△35
△36
33
役員賞与
△33
特別償却準備金の積立
(注)1
特別償却準備金の取崩
(注)2
固定資産圧縮積立金の取崩(注)3
別途積立金の積立(注)1
中間純利益
自己株式の取得
自己株式の売却
自己株式の消却
株主資本以外の項目の中間会計期間
中の変動額(純額)
中間会計期間中の変動額合計
(百万円)
―
―
△582
―
3
17,742
15,113
―
3,156
64
(百万
円)
株主資本
合計
15,113
平成18年9月30日残高
別途
積立金
自己株式
17,742
剰余金の配当 (注)1
(注)1
その他
資本
剰余金
36
△582
△479
479
5,000
△5,000
4,251
△1,246
△35
―
―
―
―
4,251
△3,842
△17
56
39
△902
1,484
―
△479
5,000
△2,472
△2,301
△833
4,443
23,800
5,637
△2,671
67,287
△3,842
評価・
換算差額
等
その他
有価証券
評価
差額金
平成18年3月31日残高
(百万円)
中間会計期間中の変動額
87,238
剰余金の配当 (注)1
役員賞与
19,117
純資産
合計
(注)1
△1,246
△35
特別償却準備金の積立 (注)1
―
特別償却準備金の取崩 (注)2
―
固定資産圧縮積立金の取崩(注)3
―
別途積立金の積立(注)1
―
中間純利益
4,251
自己株式の取得
△3,842
自己株式の売却
39
自己株式の消却
―
株主資本以外の項目の中間会計期間
中の変動額(純額)
△2,220
△2,220
中間会計期間中の変動額合計
(百万円)
△2,220
△3,054
16,896
84,184
平成18年9月30日残高
(注)1
2
3
(百万円)
平成18年6月の定時株主総会における利益処分項目であります。
平成18年6月の定時株主総会における利益処分による特別償却準備金の取崩は19百万円であります。
平成18年6月の定時株主総会における利益処分による固定資産圧縮積立金の取崩は344百万円であります。
-
52
-
日本油脂株式会社/半期報告書/2006-09-30
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中間財務諸表作成の基本となる重要な事項
(自
至
前中間会計期間
平成17年4月1日
平成17年9月30日)
1
資産の評価基準及び評価方法
(1)たな卸資産
当中間会計期間
(自 平成18年4月1日
至 平成18年9月30日)
1
資産の評価基準及び評価方法
(1)たな卸資産
移動平均法による原価法
(2)有価証券
(自
至
前事業年度
平成17年4月1日
平成18年3月31日)
1
資産の評価基準及び評価方法
(1)たな卸資産
総平均法による原価法
(2)有価証券
移動平均法による原価法
(2)有価証券
子会社株式及び関連会社株式
…移動平均法による原価法
子会社株式及び関連会社株式
同左
子会社株式及び関連会社株式
同左
その他有価証券
時価のあるもの
その他有価証券
時価のあるもの
その他有価証券
時価のあるもの
…中間決算日の市場価格
等に基づく時価法であ
…中間決算日前1ヶ月の
市場価格等の平均に基
…決算日の市場価格等に
基づく時価法でありま
ります。(評価差額は
全部資本直入法により
づく時価法でありま
す。(評価差額は全部
す。(評価差額は全部
資本直入法により処理
処理し、売却原価は移
動平均法により算定し
純資産直入法により処
理し、売却原価は移動
し、売却原価は移動平
均法により算定してお
ております。)
平均法により算定して
おります。)
ります。)
時価のないもの
…移動平均法による原価
時価のないもの
同左
時価のないもの
同左
法
2
固定資産の減価償却の方法
(1)有形固定資産
2
固定資産の減価償却の方法
(1)有形固定資産
2 固定資産の減価償却の方法
(1)有形固定資産
建物(建物附属設備を除く)
は定額法、建物以外は定率法
建物(建物附属設備を除く)
は定額法、建物以外は定率法
建物(建物附属設備を除く)
は定額法、建物以外は定率法
なお、主な耐用年数は以下の
とおりであります。
なお、主な耐用年数は以下の
とおりであります。
なお、主な耐用年数は以下の
とおりであります。
建物
機械及び装置
建物
機械及び装置
建物
機械及び装置
7~47年
6~12年
(2)無形固定資産
7~50年
6~12年
(2)無形固定資産
定額法によっております。た
だし、自社利用のソフトウェ
(2)無形固定資産
同左
同左
アについては社内における利
用可能期間(5年)に基づく
定額法によっております。
3
引当金の計上基準
(1)貸倒引当金
3
引当金の計上基準
(1)貸倒引当金
貸倒れによる損失に備えるた
め一般債権については貸倒実
同左
回収可能性を検討し、回収不
能見込額を計上しておりま
す。
53
引当金の計上基準
(1)貸倒引当金
同左
績率により、貸倒懸念債権等
特定の債権については個別に
-
3
-
7~47年
6~12年
日本油脂株式会社/半期報告書/2006-09-30
(自
至
前中間会計期間
平成17年4月1日
平成17年9月30日)
(2)賞与引当金
(自
至
2006/12/08 1:04:29
当中間会計期間
平成18年4月1日
平成18年9月30日)
(2)賞与引当金
従業員の賞与の支払に備え
て、賞与支給見込額の当中間
(自
至
(2)賞与引当金
同左
従業員の賞与の支払に備え
て、賞与支給見込額の当期負
会計期間負担額を計上してお
ります。
(3)退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるた
担額を計上しております。
(3)退職給付引当金
同左
(3)退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるた
め、当事業年度末における退
職給付債務及び年金資産の見
め、当事業年度末における退
職給付債務及び年金資産の見
込額に基づき、当中間会計期
間末において発生していると
込額に基づき、当期末におい
て発生していると認められる
認められる額を計上しており
ます。
額を計上しております。
数理計算上の差異について
数理計算上の差異について
は、その発生時の従業員の平
は、その発生時の従業員の平
均残存勤務期間以内の一定の
均残存勤務期間以内の一定の
年数(10年)による定額法に
年数(10年)による定額法に
より発生の翌事業年度から費
より按分した額をそれぞれ発
生の翌事業年度から費用処理
用処理することとしておりま
す。
することとしております。
(4)役員退職引当金
(4)役員退職引当金
役員等の退職慰労金の支出に
備えるため、内規に基づく当
4
前事業年度
平成17年4月1日
平成18年3月31日)
(4)役員退職引当金
同左
役員等の退職慰労金の支出に
備えるため、内規に基づく当
中間会計期間末要支給額を計
上しております。
期末要支給額を計上しており
ます。
なお、当社の役員(取締役及
び監査役)の退職慰労金制度
なお、当社の役員(取締役及
び監査役)の退職慰労金制度
の廃止(平成16年6月29日)
以前の在任期間に対応する退
の廃止(平成16年6月29日)
以前の在任期間に対応する退
職慰労金については、当中間
会計期間期末の役員退職引当
職慰労金については、当期末
の役員退職引当金に含めて計
金に含めて計上しておりま
す。
上しております。
リース取引の処理方法
4
リース取引の処理方法
リース物件の所有権が借主に移
転すると認められるもの以外の
同左
る方法に準じた会計処理によっ
ております。
54
リース取引の処理方法
同左
ファイナンス・リース取引につ
いては、通常の賃貸借取引に係
-
4
-
日本油脂株式会社/半期報告書/2006-09-30
(自
至
5
前中間会計期間
平成17年4月1日
平成17年9月30日)
ヘッジ会計の方法
①
(自
至
5
ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ処理を採用してお
2006/12/08 1:04:29
当中間会計期間
平成18年4月1日
平成18年9月30日)
ヘッジ会計の方法
(自
至
5
前事業年度
平成17年4月1日
平成18年3月31日)
ヘッジ会計の方法
①
ヘッジ会計の方法
同左
①
ヘッジ会計の方法
同左
②
ヘッジ手段とヘッジ対象
同左
②
ヘッジ手段とヘッジ対象
同左
③
ヘッジ方針
ります。なお、為替予約等が
付されている外貨建金銭債権
債務等については、振当処理
の要件を満たしている場合は
振当処理を、金利スワップに
ついては、特例処理の要件を
満たしている場合は特例処理
を採用しております。
②
ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ手段
為替予約取引及び金利スワ
ップ取引
ヘッジ対象
為替予約…
外貨建営業取引
金利スワップ…
③
借入金の金利
ヘッジ方針
③
ヘッジ方針
為替予約取引については、為
替相場の変動によるリスクの
同左
同左
軽減を目的とし、通常の外貨
建営業取引に係る契約等を踏
まえ、必要な範囲内で為替予
約取引を利用し、投機的な取
引は行わない方針でありま
す。金利スワップ取引につい
ては資金調達に限定し、金利
の変動によるリスクの軽減を
目的としてスワップ取引を利
用し、投機的な取引は行わな
い方針であります。
-
55
-
日本油脂株式会社/半期報告書/2006-09-30
(自
至
④
前中間会計期間
平成17年4月1日
平成17年9月30日)
2006/12/08 1:04:29
当中間会計期間
(自 平成18年4月1日
至 平成18年9月30日)
ヘッジ有効性評価の方法
④
(自
至
ヘッジ有効性評価の方法
ヘッジ開始時から有効性判定
時点までの期間において、ヘ
④
同左
前事業年度
平成17年4月1日
平成18年3月31日)
ヘッジ有効性評価の方法
同左
ッジ対象の相場変動又はキャ
ッシュ・フロー変動の累計と
ヘッジ手段の相場変動又はキ
ャッシュ・フロー変動の累計
とを比較し、両者の変動額等
を基礎にして判断しておりま
す。なお、金利スワップにつ
いては特例処理を採用してい
るもの、又、為替予約取引に
ついては、ヘッジ対象とヘッ
ジ手段の期日、通貨種別及び
金額等の重要な条件が同一で
あるなど為替相場の変動に対
し高い相関関係があると考え
られるものに対しては、ヘッ
ジの有効性の判定は省略して
おります。
6
その他の中間財務諸表作成のた
めの基本となる重要な事項
6
その他の中間財務諸表作成のた
めの基本となる重要な事項
(1)消費税等の会計処理
税抜方式を採用しておりま
(1)消費税等の会計処理
同左
す。
(2)法人税、住民税及び事業税の
(2)法人税、住民税及び事業税の
算定方法
当中間会計期間に係る法人
算定方法
当中間会計期間に係る法人
税、住民税及び事業税は、当
年度において予定している利
税、住民税及び事業税は、当
年度において予定している固
益処分による固定資産圧縮積
立金及び特別償却準備金の積
定資産圧縮積立金及び特別償
却準備金の積立て及び取崩し
立て及び取崩しを前提とし
て、当中間会計期間に係る金
を前提として、当中間会計期
間に係る金額を計算しており
額を計算しております。
ます。
-
56
-
6
その他の財務諸表作成のための
基本となる重要な事項
(1)消費税等の会計処理
同左
──────
日本油脂株式会社/半期報告書/2006-09-30
2006/12/08 1:04:29
中間財務諸表作成のための基本となる重要な事項の変更 (自
至
前中間会計期間
平成17年4月1日
平成17年9月30日)
(固定資産の減損に係る会計基準)
当中間会計期間より、「固定資
(自
至
当中間会計期間
平成18年4月1日
平成18年9月30日)
──────
(自
至
前事業年度
平成17年4月1日
平成18年3月31日)
(固定資産の減損に係る会計基準)
当期より、「固定資産の減損に
産の減損に係る会計基準」
(「固定資産の減損に係る会計
係る会計基準」(「固定資産の
減損に係る会計基準の設定に関
基準の設定に関する意見書」
(企業会計審議会 平成14年8
する意見書」(企業会計審議会
平成14年8月9日))及び「固
月9日))及び「固定資産の減
損に係る会計基準の適用指針」
定資産の減損に係る会計基準の
適用指針」(企業会計基準適用
(企業会計基準適用指針第6号
平成15年10月31日)を適用して
指針第6号 平成15年10月31
日)を適用しております。これ
おります。これにより税引前中
間純利益は488百万円減少してお
により税引前当期純利益は665百
万円減少しております。
ります。
なお、減損損失累計額について
なお、減損損失累計額について
は、改正後の財務諸表等規則に
は、改正後の中間財務諸表等規
則に基づき各資産の金額から直
基づき各資産の金額から直接控
除しております。
接控除しております。 ──────
(役員賞与に関する会計基準)
役員賞与については、従来は利
益処分による未処分利益の減少
として会計処理してまいりまし
たが、当中間会計期間より「役
員賞与に関する会計基準」(企
業会計基準第4号 平成17年11
月29日)に従い、発生時に費用
処理しております。
これによる当中間会計期間の営
業利益、経常利益、税引前中間
純利益への影響は軽微でありま
す。 -
57
-
──────
日本油脂株式会社/半期報告書/2006-09-30
(自
至
前中間会計期間
平成17年4月1日
平成17年9月30日)
──────
2006/12/08 1:04:29
当中間会計期間
(自 平成18年4月1日
至 平成18年9月30日)
(貸借対照表の純資産の部の表示
(自
至
前事業年度
平成17年4月1日
平成18年3月31日)
──────
に関する会計基準) 当中間会計期間より「貸借対照
表の純資産の部の表示に関する
会計基準」(企業会計基準第5
号 平成17年12月9日)及び
「貸借対照表の純資産の部の表
示に関する会計基準等の適用指
針」(企業会計基準適用指針第
8号 平成17年12月9日)を適
用しております。
これまでの資本の部の合計に相
当する金額は84,184百万円であ
ります。
なお、当中間会計期間における
中間貸借対照表の純資産の部に
ついては、中間財務諸表等規則
の改正に伴い、改正後の中間財
務諸表等規則により作成してお
──────
ります。 (たな卸資産の評価方法)
当社のたな卸資産の評価方法
は、従来、移動平均法を採用し
ておりましたが、当中間会計期
間から総平均法に変更いたしま
した。この変更は、全社的な情
報システムである基幹系業務統
合システム(ERP)の導入を
機に、業務プロセスの標準化を
図るとともに、月次における操
業度や製造費用等の一時的な変
動による在庫評価への影響を排
除し、より適正な期間損益を算
定することを目的として行った
ものであります。
なお、この変更が当中間財務諸
表に与える影響は軽微でありま
す。 -
58
-
──────
日本油脂株式会社/半期報告書/2006-09-30
2006/12/08 1:04:29
注記事項
(中間貸借対照表関係)
前中間会計期間末
(平成17年9月30日)
当中間会計期間末
(平成18年9月30日)
前事業年度末
(平成18年3月31日)
※1
有形固定資産の減価償却累計額
75,060百万円
※1
有形固定資産の減価償却累計額
75,978百万円
※1
※2
担保資産
※2
担保資産
※2
イ
担保差入資産
有形固定資産
イ
16,008百万円
ロ
ロ
2,516百万円
有形固定資産
有形固定資産
債務の内容
ロ
長期借入金*
長期借入金*
長期借入金*
(*は一年内返済予定額を含む)
3
(銀行借入に対する保証債務)
(1)関係会社等の金融機関からの借入れに
3
INDUSTRIES
984百万円
尼崎ユーティ
リティサービ
ス㈱
㈱オートリブ
ニチユ
その他2件
計
対し、債務保証を行っております。
PT.NOF MAS 954百万円
CHEMICAL INDUSTRIES
(8,700千US$)
偶発債務
(1)関係会社等の金融機関からの借入れに
対し、債務保証を行っております。
CHEMICAL CHEMICAL INDUSTRIES
(8,100千US$)
尼崎ユーティ
479百万円
75
〃
18
〃
2,500百万円
(*は一年内返済予定額を含む)
偶発債務
PT.NOF MAS 2,515百万円
上記のうち、工場財団設定分
2,500百万円
偶発債務
PT.NOF MAS 15,405百万円
債務の内容
2,515百万円
上記のうち、工場財団設定分
2,500百万円
15,571百万円
上記のうち、工場財団設定分
14,864百万円
長期借入金*
(*は一年内返済予定額を含む)
3
15,029百万円
有形固定資産
上記のうち、工場財団設定分
長期借入金
担保資産
担保差入資産
上記のうち、工場財団設定分
15,843百万円
債務の内容
長期借入金*
イ
有形固定資産
上記のうち、工場財団設定分
有形固定資産
担保差入資産
有形固定資産の減価償却累計額
74,496百万円
951百万円
(8,100千US$)
尼崎ユーティ
リティサービ
330百万円
ス㈱
従業員※
5
計
リティサービ
421百万円
ス㈱
㈱オートリブ
〃
ニチユ
1,290百万円
その他2件
1,558百万円
計
※住宅融資制度による金融機関
からの借入金に対する保証債
51
〃
17
〃
1,441百万円
務であります。
(2)関係会社の債権流動化に対し、債務保
(2)関係会社の債権流動化に対し、債務保
証を行っております。
油化産業㈱
証を行っております。
394百万円
日油商事㈱
45
ニチユソリュ
40
ーション㈱
計
4
─────
※5
消費税等の計上
ニチユソリュ
〃
債権流動化に伴う買戻義務
299百万円
日油商事㈱
ーション㈱
481百万円
※5
油化産業㈱
〃
計
4
57
〃
32
〃
388百万円
債権流動化に伴う買戻義務
1,469百万円
消費税等の計上
1,543百万円
─────
同左
仮払消費税等及び仮受消費税等は相殺
し、流動負債に未払消費税等として計
上しております。
6
当社では、運転資金の効率的調達を行
6
当社では、運転資金の効率的調達を行
6
当社では、運転資金の効率的調達を行
うため、主要取引金融機関と特定融資枠
うため、主要取引金融機関と特定融資枠
うため、主要取引金融機関と特定融資枠
契約を締結しております。
当中間会計期間期末における特定融資
契約を締結しております。
当中間会計期間期末における特定融資
契約を締結しております。
枠契約の総額及び借入実行残高は次のと
枠契約の総額及び借入実行残高は次のと
及び借入実行残高は次のとおりでありま
差引額
す。
おりであります。
おりであります。
特定融資枠契約の総額
借入実行残高
10,000百万円
― 〃
10,000百万円
特定融資枠契約の総額
借入実行残高
差引額
10,000百万円
― 〃
10,000百万円
-
59
当期末における特定融資枠契約の総額
-
特定融資枠契約の総額
借入実行残高
差引額
10,000百万円
― 〃
10,000百万円
日本油脂株式会社/半期報告書/2006-09-30
2006/12/08 1:04:29
(中間損益計算書関係)
(自
至
※1
前中間会計期間
平成17年4月1日
平成17年9月30日)
営業外収益のうちの主なもの
受取利息
受取配当金
不動産収入
※2
※4
140百万円
不動産収入
※2
支払利息
171百万円
社債利息
43百万円
125百万円
不動産収入
279百万円
技術料収入
42百万円
営業外費用のうちの主なもの
※2
※3
支払利息
345百万円
社債利息
45百万円
不動産貸与費用
71百万円
特別利益のうちの主なもの
投資有価証券売却益
固定資産売却益
416百万円
固定資産売却益
※3
776百万円
固定資産売却益は土地の売却益であり
ます。
ます。
※4
23百万円
特別利益のうちの主なもの
投資有価証券売却益
80百万円
固定資産売却益は土地の売却益であり
特別損失のうちの主なもの
営業外費用のうちの主なもの
500百万円
131百万円
2,285百万円
170百万円
投資有価証券売却益
営業外収益のうちの主なもの
受取利息
受取配当金
特別利益のうちの主なもの
※1
99百万円
1,161百万円
支払利息
前事業年度
平成17年4月1日
平成18年3月31日)
(自
至
営業外収益のうちの主なもの
受取利息
受取配当金
営業外費用のうちの主なもの
固定資産除却損
1,100百万円
固定資産売却益
416百万円
固定資産売却益は土地の売却益であり
ます。
特別損失のうちの主なもの
固定資産除却損
※4
22百万円
特別損失のうちの主なもの
固定資産除却損
71百万円
固定資産の除却損の内訳は次のとおり
固定資産の除却損の内訳は次のとおり
固定資産の除却損の内訳は次のとおり
であります。
であります。
であります。
機械及び装置
9百万円
機械及び装置
ソフトウェア
25百万円
工具器具備品
7
〃
工具器具備品
5
〃
機械及び装置
19
〃
車輌運搬具他
6
〃
建物他
6
〃
工具器具備品他
25
〃
計
23百万円
減損損失
投資有価証券売却損
※5
※1
当中間会計期間
平成18年4月1日
平成18年9月30日)
82百万円
934百万円
※3
(自
至
9百万円
計
488百万円
63百万円
22百万円
─────
減損損失
当中間会計期間において、当社は以下
計
減損損失
環境対策費用
※5
種類
遊休資産
土地
用途
茨城県つくば市他
当社は、事業用資産においては事業
減損損失
ープについて減損損失を計上しており
ます。
場所
665百万円
329 〃
当期において、当社は以下の資産グル
の資産グループについて減損損失を計
上しております。
用途
71百万円
種類
遊休資産
土地
場所
茨城県つくば市他
当社は、事業用資産においては事業
区分をもとに、概ね独立したキャッシ
ュ・フローを生み出す最小の単位ごと
区分をもとに、概ね独立したキャッシ
ュ・フローを生み出す最小の単位ごと
に、遊休資産においては個別物件単位
に、遊休資産においては個別物件単位
で資産のグルーピングを行っておりま
で資産のグルーピングを行っておりま
す。
地価の著しい下落により減損の兆候
す。
地価の著しい下落により減損の兆候
が生じておりました遊休土地について
が生じておりました遊休土地について
将来キャッシュ・フローを見積もった
将来キャッシュ・フローを見積もった
結果、帳簿価額を回収可能価額まで減
額し、当該減少額488百万円を特別損
結果、遊休資産においては、資産の帳
簿価額を回収可能価額まで減額し、当
失に計上しております。
該減少額665百万円を特別損失に計上
なお、回収可能価額は正味売却価額
しております。
により算定しており、不動産鑑定評価
額を基に評価しております。 なお、回収可能価額は正味売却価額
により算定しており、不動産鑑定評価
額等を基に評価しております。 6
減価償却実施額
有形固定資産
無形固定資産
計
6
1,842百万円
70
〃
1,913百万円
減価償却実施額
6
有形固定資産
無形固定資産
1,804百万円
245 〃
計
2,049百万円
-
60
-
減価償却実施額
有形固定資産
無形固定資産
計
3,893百万円
168 〃
4,062百万円
日本油脂株式会社/半期報告書/2006-09-30
(中間株主資本等変動計算書関係)
当中間会計期間(自 平成18年4月1日
至
2006/12/08 1:04:29
平成18年9月30日)
自己株式の種類及び株式数に関する事項 前事業年度末
株式数(千株)
自己株式
普通株式(注)1,2
合計
(注)1
2
当中間会計期間
当中間会計期間
増加株式数(千株) 減少株式数(千株)
当中間会計期間末
株式数(千株)
761
6,058
2,502
4,316
761
6,058
2,502
4,316
普通株式の自己株式の株式数の増加6,058千株は、単元未満株式の買取りによる増加58千株及び市場からの
買付けによる増加6,000千株であります。
普通株式の自己株式の株式数の減少2,502千株は、単元未満株式の売渡しによる減少4千株、ストックオプ
ションの行使による減少98千株及び消却による減少2,400千株であります。
-
61
-
日本油脂株式会社/半期報告書/2006-09-30
2006/12/08 1:04:29
(リース取引関係)
(自
至
前中間会計期間
平成17年4月1日
平成17年9月30日)
(自
至
当中間会計期間
平成18年4月1日
平成18年9月30日)
(自
至
前事業年度
平成17年4月1日
平成18年3月31日)
リース物件の所有権が借主に移転すると認め
リース物件の所有権が借主に移転すると認め
リース物件の所有権が借主に移転すると認め
られるもの以外のファイナンス・リース取引
① リース物件の取得価額相当額、減価償却
られるもの以外のファイナンス・リース取引
① リース物件の取得価額相当額、減価償却
られるもの以外のファイナンス・リース取引
① リース物件の取得価額相当額、減価償却
累計額相当額及び中間期末残高相当額
工具器具
その他
合計
備品
(百万円) (百万円)
(百万円)
累計額相当額及び中間期末残高相当額
工具器具
その他
合計
備品
(百万円) (百万円)
(百万円)
累計額相当額及び期末残高相当額
工具器具
その他
合計
備品
(百万円) (百万円)
(百万円)
取得価額
相当額
1,612
19
1,631
取得価額
相当額
450
3
453
取得価額
相当額
1,610
19
1,630
減価償却
累計額相
当額
944
1
946
減価償却
累計額相
当額
254
1
255
減価償却
累計額相
当額
1,049
3
1,053
中間期末
残高相当
額
667
17
684
中間期末
残高相当
額
196
2
198
期末残高
相当額
561
15
576
②
未経過リース料中間期末残高相当額
④
未経過リース料中間期末残高相当額
329百万円
1年内
1年超
355
1年超
合計
③
②
1年内
〃
684百万円
支払リース料及び減価償却費相当額
118
合計
③
②
79百万円
未経過リース料期末残高相当額
1年内
〃
198百万円
支払リース料及び減価償却費相当額
317百万円
1年超
259
合計
③
支払リース料及び減価償却費相当額
支払リース料
179百万円
支払リース料
80百万円
支払リース料
減価償却費相当額
179百万円
減価償却費相当額
80百万円
減価償却費相当額
減価償却費相当額の算定方法
④
減価償却費相当額の算定方法
④
〃
576百万円
349百万円
349百万円
減価償却費相当額の算定方法
リース期間を耐用年数とし、残存価額を
同左
同左
零とする定額法によっております。
なお、取得価額相当額及び未経過リース料中
間期末残高相当額は、未経過リース料中間期
同左
なお、取得価額相当額及び未経過リース料
期末残高相当額は、未経過リース料期末残
末残高の有形固定資産の中間期末残高等に占
高の有形固定資産の期末残高等に占める割
める割合が低いため、「支払利子込み法」に
合が低いため、「支払利子込み法」により
より算定しております。
算定しております。
(有価証券関係)
前中間会計期間末(平成17年9月30日)
子会社株式及び関連会社株式で時価のあるもの
種類
子会社株式
中間貸借対照表計上額
(百万円)
400
時価(百万円)
3,909
差額(百万円)
3,509
当中間会計期間末(平成18年9月30日)
子会社株式及び関連会社株式で時価のあるもの
種類
子会社株式
中間貸借対照表計上額
(百万円)
400
時価(百万円)
4,004
差額(百万円)
3,604
前事業年度末(平成18年3月31日)
子会社株式及び関連会社株式で時価のあるもの
種類
子会社株式
貸借対照表計上額
(百万円)
時価(百万円)
400
-
4,467
62
-
差額(百万円)
4,067
日本油脂株式会社/半期報告書/2006-09-30
2006/12/08 1:04:29
(1株当たり情報)
(自
至
前中間会計期間
平成17年4月1日
平成17年9月30日)
1株当たり純資産額
1株当たり中間純利益
370.98円
15.80円
潜在株式調整後1株当
たり中間純利益
14.90円
(自
至
当中間会計期間
平成18年4月1日
平成18年9月30日)
(自
至
前事業年度
平成17年4月1日
平成18年3月31日)
417.24円
20.78円
1株当たり純資産額
419.81円
1株当たり当期純利益
32.85円
潜在株式調整後1株当
20.75円
たり中間純利益
潜在株式調整後1株当
30.84円
たり当期純利益
1株当たり純資産額
1株当たり中間純利益
(注)1株当たり中間(当期)純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益金額の算定上の基礎は、
以下のとおりであります。
前中間会計期間
(自 平成17年4月1
日
至 平成17年9月30
日)
1株当たり中間(当期)純利益金額
当中間会計期間
前事業年度
(自 平成18年4月1日 (自 平成17年4月1日
至 平成18年9月30日) 至 平成18年3月31日)
中間(当期)純利益(百万円)
3,170
4,251
6,586
-
-
35
-
-
3,170
4,251
6,551
200,750
204,622
199,438
普通株主に帰属しない金額(百万円)
(うち利益処分による役員賞与金) 普通株式に係る中間(当期)純利益
(百万円)
普通株式の期中平均株式数(千株)
潜在株式調整後1株当たり中間(当期) (35)
純利益額
中間(当期)純利益調整額(百万円)
(うち支払利息(税額相当額控除後))
普通株式増加数(千株)
(内転換社債)
(内新株予約権)
27
-
(25) -
31
(26)
13,955
231
14,034
13,767
188
-
231
13,767
267
希薄化効果を有しないため、潜在株式調
整後1株当たり中間(当期)純利益の算
平成15年6月27日定時
株主総会決議ストック
定に含めなかった潜在株式の概要
オプション
(自己株式譲渡方式)
普通株式
525千株
-
63
-
該当する株式はありま
せん。
該当する株式はありま
せん。
日本油脂株式会社/半期報告書/2006-09-30
2006/12/08 1:04:29
(重要な後発事象)
(自
至
前中間会計期間
平成17年4月1日
平成17年9月30日)
自己株式の取得
当社は、平成17年10月11日開催の
(自
至
当中間会計期間
平成18年4月1日
平成18年9月30日)
該当事項はありません。
(自
至
前事業年度
平成17年4月1日
平成18年3月31日)
自己株式の取得
当社は、平成18年5月23日開催の
取締役会において、商法第211条ノ3
第1項第2号の規定に基づき、経営
取締役会において、会社法第165条第
2項の規定に基づき、経営環境の変化
環境の変化に対応した機動的な資本
政策を遂行するため、取得の期限を
に対応した機動的な資本政策遂行を
可能にするため、取得の期限を平成
平成18年3月31日まで、取得する株
式の総数を7,000千株(上限)、取得
18年11月30日まで、取得する株式の
総数を6,000千株(上限)、取得価額
価額の総額を3,500百万円とする自己
株式(普通株式)の取得を決議し、
の総額を4,500百万円(上限)とする
自己株式(普通株式)の取得を決議
次のとおりこれを実施いたしまし
た。
し、次のとおりこれを実施いたしま
した。(平成18年6月7日現在)
(1) 取得の方法
東京証券取引所のToSTNeT-2
(1) 取得の方法
東京証券取引所のToSTNeT-2
(終値取引)による買付
(2) 取得した株式の数
(終値取引)による買付
(2) 取得した株式の数
6,693千株
2,250千株
(3) 取得価額の総額
(3) 取得価額の総額
3,409百万円
1,404百万円
(4) 取得した時期
(4) 取得した時期
平成17年10月21日及び
平成17年11月2日
平成18年5月25日及び
平成18年6月7日 (2)【その他】
平成18年11月9日開催の取締役会において、当期中間配当に関し、次の通り決議いたしました。
(イ)中間配当による配当金の総額……………………807,064,060円
(ロ)1株当りの金額
普通配当金…………………………………………… 4円00銭
(ハ)支払請求権の効力発生日及び支払開始日…………平成18年12月8日
(注)
平成18年9月30日現在の株主名簿及び実質株主名簿に記載又は記録された株主に対して支払を行ないま
す。
-
64
-
日本油脂株式会社/半期報告書/2006-09-30
2006/12/08 1:04:29
第6【提出会社の参考情報】
当中間会計期間の開始日から半期報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。
事業年度
(第83期)
自
至
(2) 自己株券買付状況報告書の訂正報告書
(1)
有価証券報告書
及びその添付書類
平成17年4月1日
平成18年3月31日
平成18年4月6日提出の自己株券買付状況報告書に係る訂正報告書でありま
す。
(3) 臨時報告書 企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号(代表取締役の異
動)の規定に基づく臨時報告書であります。
平成18年6月29日
関東財務局長に提出。
平成18年5月12日
関東財務局長に提出。
平成18年5月12日
関東財務局長に提出。
平成18年4月6日
平成18年5月12日
平成18年6月6日
平成18年7月6日 (4) 自己株券買付状況報告書
平成18年8月2日
平成18年9月11日 平成18年10月11日 平成18年11月13日
関東財務局長に提出。
-
65
-
日本油脂株式会社/半期報告書/2006-09-30
2006/12/08 1:04:29
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
-
66
-
独
立
監
査
人
の
中
間
監
査
報
告
書
平成17年12月12日
日
本
油
脂
株
式
会
取
締
役
会
御
中
社
中
央
青
山
監
査
法
人
指 定 社 員
公認会計士
業務執行社員
北
本
幸
仁
指 定 社 員
公認会計士
業務執行社員
石久保
善
之
当監査法人は、証券取引法第193条の2の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている日本油脂
株式会社の平成17年4月1日から平成18年3月31日までの連結会計年度の中間連結会計期間(平成17年4月1日
から平成17年9月30日まで)に係る中間連結財務諸表、すなわち、中間連結貸借対照表、中間連結損益計算書、中間
連結剰余金計算書及び中間連結キャッシュ・フロー計算書について中間監査を行った。この中間連結財務諸表の作成責任
は経営者にあり、当監査法人の責任は独立の立場から中間連結財務諸表に対する意見を表明することにある。
当監査法人は、我が国における中間監査の基準に準拠して中間監査を行った。中間監査の基準は、当監査法人に中間連
結財務諸表には全体として中間連結財務諸表の有用な情報の表示に関して投資者の判断を損なうような重要な虚偽の表示
がないかどうかの合理的な保証を得ることを求めている。中間監査は分析的手続等を中心とした監査手続に必要に応じて
追加の監査手続を適用して行われている。当監査法人は、中間監査の結果として中間連結財務諸表に対する意見表明のた
めの合理的な基礎を得たと判断している。
当監査法人は、上記の中間連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる中間連結財務諸表の作成基準
に準拠して、日本油脂株式会社及び連結子会社の平成17年9月30日現在の財政状態並びに同日をもって終了する中間
連結会計期間(平成17年4月1日から平成17年9月30日まで)の経営成績及びキャッシュ・フローの状況に関する
有用な情報を表示しているものと認める。
追記情報
(1)中間連結財務諸表の作成のための基本となる重要な事項の変更に記載されているとおり、会社は当中間連結会計期
間より、「固定資産の減損に係る会計基準の設定に関する意見書」及び「固定資産の減損に係る会計基準の適用指
針」を適用して中間連結財務諸表を作成している。
(2)重要な後発事象に記載されているとおり、会社は平成17年10月21日及び平成17年11月2日に自己株式を
取得している。
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以
上
(※)上記は、中間監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(半期報告書提出会
社)が別途保管しております。
日本油脂株式会社/半期報告書/2006-09-30
2006/12/08 1:04:29
独立監査人の中間監査報告書
平成18年12月8日
日本油脂株式会社
取締役会
御中 新日本監査法人
指定社員
業務執行社員
公認会計士
髙島
誉章
印
指定社員
業務執行社員
公認会計士
成澤
和己
印
指定社員
業務執行社員
公認会計士
千頭
力 印
当監査法人は、証券取引法第193条の2の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている日本油
脂株式会社の平成18年4月1日から平成19年3月31日までの連結会計年度の中間連結会計期間(平成18年4月1日から平
成18年9月30日まで)に係る中間連結財務諸表、すなわち、中間連結貸借対照表、中間連結損益計算書、中間連結株主資
本等変動計算書及び中間連結キャッシュ・フロー計算書について中間監査を行った。この中間連結財務諸表の作成責任は
経営者にあり、当監査法人の責任は独立の立場から中間連結財務諸表に対する意見を表明することにある。
当監査法人は、我が国における中間監査の基準に準拠して中間監査を行った。中間監査の基準は、当監査法人に中間連
結財務諸表には全体として中間連結財務諸表の有用な情報の表示に関して投資者の判断を損なうような重要な虚偽の表示
がないかどうかの合理的な保証を得ることを求めている。中間監査は分析的手続等を中心とした監査手続に必要に応じて
追加の監査手続を適用して行われている。当監査法人は、中間監査の結果として中間連結財務諸表に対する意見表明のた
めの合理的な基礎を得たと判断している。
当監査法人は、上記の中間連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる中間連結財務諸表の作成基準
に準拠して、日本油脂株式会社及び連結子会社の平成18年9月30日現在の財政状態並びに同日をもって終了する中間連結
会計期間(平成18年4月1日から平成18年9月30日まで)の経営成績及びキャッシュ・フローの状況に関する有用な情報
を表示しているものと認める。
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以
上 ※上記は、中間監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社が別途保管しております。
独
立
監
査
人
の
中
間
監
査
報
告
書
平成17年12月12日
日
本
油
脂
株
取
締
役
会
式
御
会
社
中
中
央
青
山
監
査
法
人
指 定 社 員
公認会計士
業務執行社員
北
本
幸
仁
指 定 社 員
公認会計士
業務執行社員
石久保
善
之
当監査法人は、証券取引法第193条の2の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている日本油脂
株式会社の平成17年4月1日から平成18年3月31日までの第83期事業年度の中間会計期間(平成17年4月1日
から平成17年9月30日まで)に係る中間財務諸表、すなわち、中間貸借対照表及び中間損益計算書について中間監査
を行った。この中間財務諸表の作成責任は経営者にあり、当監査法人の責任は独立の立場から中間財務諸表に対する意見
を表明することにある。
当監査法人は、我が国における中間監査の基準に準拠して中間監査を行った。中間監査の基準は、当監査法人に中間財
務諸表には全体として中間財務諸表の有用な情報の表示に関して投資者の判断を損なうような重要な虚偽の表示がないか
どうかの合理的な保証を得ることを求めている。中間監査は分析的手続等を中心とした監査手続に必要に応じて追加の監
査手続を適用して行われている。当監査法人は、中間監査の結果として中間財務諸表に対する意見表明のための合理的な
基礎を得たと判断している。
当監査法人は、上記の中間財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる中間財務諸表の作成基準に準拠し
て、日本油脂株式会社の平成17年9月30日現在の財政状態及び同日をもって終了する中間会計期間(平成17年4月
1日から平成17年9月30日まで)の経営成績に関する有用な情報を表示しているものと認める。
追記情報
(1)中間財務諸表作成のための基本となる重要な事項の変更に記載されているとおり、会社は当中間会計期間より、
「固定資産の減損に係る会計基準の設定に関する意見書」及び「固定資産の減損に係る会計基準の適用指針」を適用
して中間財務諸表を作成している。
(2)重要な後発事象に記載されているとおり、会社は平成17年10月21日及び平成17年11月2日に自己株式を
取得している。
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以
上
(※)上記は、中間監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(半期報告書提出会
社)が別途保管しております。
日本油脂株式会社/半期報告書/2006-09-30
2006/12/08 1:04:29
独立監査人の中間監査報告書
平成18年12月8日
日本油脂株式会社
取締役会
御中 新日本監査法人
指定社員
業務執行社員
公認会計士
髙島
誉章
印
指定社員
業務執行社員
公認会計士
成澤
和己
印
指定社員
業務執行社員
公認会計士
千頭
力 印
当監査法人は、証券取引法第193条の2の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている日本油
脂株式会社の平成18年4月1日から平成19年3月31日までの第84期事業年度の中間会計期間(平成18年4月1日から平成
18年9月30日まで)に係る中間財務諸表、すなわち、中間貸借対照表、中間損益計算書及び中間株主資本等変動計算書に
ついて中間監査を行った。この中間財務諸表の作成責任は経営者にあり、当監査法人の責任は独立の立場から中間財務諸
表に対する意見を表明することにある。
当監査法人は、我が国における中間監査の基準に準拠して中間監査を行った。中間監査の基準は、当監査法人に中間財
務諸表には全体として中間財務諸表の有用な情報の表示に関して投資者の判断を損なうような重要な虚偽の表示がないか
どうかの合理的な保証を得ることを求めている。中間監査は分析的手続等を中心とした監査手続に必要に応じて追加の監
査手続を適用して行われている。当監査法人は、中間監査の結果として中間財務諸表に対する意見表明のための合理的な
基礎を得たと判断している。
当監査法人は、上記の中間財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる中間財務諸表の作成基準に準拠し
て、日本油脂株式会社の平成18年9月30日現在の財政状態及び同日をもって終了する中間会計期間(平成18年4月1日か
ら平成18年9月30日まで)の経営成績に関する有用な情報を表示しているものと認める。
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以
上
※上記は、中間監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社が別途保管しております。
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