...

アイスブレイク

by user

on
Category: Documents
17

views

Report

Comments

Transcript

アイスブレイク
☆アイスブレイク☆
■いよいよ、交流キャンプ2010が始まる!!
いよいよ始まりました!!交流キャンプ 2010!!初対面の人ばかりで、みんな顔が緊張しています!!
こどがく挨拶、プロジェクトリーダー挨拶、プロジェクトチーム紹介をした後、この交流キャンプでその人の
イメージ・素晴らしい所などを見抜いて、その人に手紙を書くという「天使ゲーム」の説明をしました。
そして、参加者一人ひとりの顔と名前を覚えてもらうためのゲーム【となりのとなりゲーム】を行いました。
約30人で行ったので、最初はみんな名前と顔がなかなか覚えることが出来なかったけど、ゲームが終わる頃に
は、みんな全員の名前を覚えることが出来ました。
■アイスブレイクゲーム開始!!
名前を覚えた後、少し体を動かす為に「ゴロゴロゲーム」
「どうぶつバスケット」
「進化じゃんけん」
「探して!
集まれ!!連想ゲーム!!!」といったゲームを行って、いろいろな人と関わりました。
みんな、いろいろな人と楽しく話している姿が見られてホッとしました。
■チーム対抗ゲーム開始!!
休憩を挟んだ後、チーム対抗ゲーム「COME ON!!ゲーム」
「ケンケン鬼」
「たい・たこ」
「ぐるぐるリレー」を行
いました。チームごと、声を出し合いながら協力していました。
特に「たい・たこ」は、参加者一人ひとりの運動神経が見られたし、参加者同士で「勝負だ!」「絶対捕まえ
るぞ!」というやり取りが見られて良かったです。
■今後のスケジュール説明、そして次のプログラムへ
今後のスケジュール説明を話した後、次のプログラムの為にチーム内でのグループ分けをして、アイスブレイ
クの時間は終了しました。
凄く楽しみな2日間が始まりそうです☆
☆行った遊びとその活用の仕方☆
★アイスブレイクとは・・・★
「心の氷を壊す」という意味で初対面同士の心は硬い氷のように緊張しているので、その氷を溶かす為に(緊
張をほぐす為に)行うゲーム・遊びの事を言う。
【相手の本質を見抜こう!!】
~天使ゲーム~
まず、相手(天使)を決めます。
そして、イベントが終わる時に「その人のイメージ・その人の素敵なところ」などなどを書いて、手紙を渡し
ます。
今回、初めての試みでやってみたのですが、僕自身やってみて、これは天使になった人と積極的に触れ合うた
めのきっかけになるなと思いました。それに最後に手紙を貰えるのは嬉しいです。
このゲームは、サークル活動とかで新入生が入る4月・5月頃にサークル全員でやってみて7月頃に手紙を渡
すという方法とか合宿・旅行とかでやってみるのもいいと思います。
【名前を覚える為には、100%有効なゲーム!!】
~自己紹介ゲーム(となりのとなりゲーム)~
これは名前を覚える為のゲームです。
このゲームのやり方は例えば4人のグループだとしたら・・・
「○○○のとなりの×××のとなりの△△△のとなりの<自分の名前>です」
これをグループ全員でやっていきます。
もしボランティアで子ども達のグループの引率とかを担当した時に、このゲームを行えば、確実にグループ全
員の前を覚えることが出来ます。是非、使ってみてください!!
【たくさんの人達と触れ合うゲーム!!】
~ゴロゴロゲーム~
まず、司会者は「ゴロゴロ、、
、、」と言う。
その間、他の人は自由に歩き回る。
そして、司会者が以下の言葉を言ったら、その言われた言葉の動きをする。
『ピカ』・・・ジャンプ
→
3人組みを作ってジャンプ。
『ドスン』
・・・しゃがむ
→
4人組みを作ってしゃがむ。
『バリバリ』・・・足ぶみ
→
5人組みを作って足ぶみ。
発展 Ver.
このゲームは、アイスブレイクゲームとして、初対面の人たちが集まった時に個人の動作から他の人たちと触
れ合うことが出来るゲームです。
最初は、緊張していると思うけど、発展 Ver.で他の人たちと触れ合って、協力し合えるので良いと思います。
【記憶力が必要なゲーム&みんなで協力出来るゲーム!!】
~どうぶつバスケット~
まず、みんなで自由に歩き回ります。
司会者が手を叩いたら、叩いた数の人数でグループを作り、その場に座ります。
グループが出来たら、司会者は『今のグループはウサギさんです』と好きな動物の名前をつけます。
(それぞれのグループにじゃなくて、その時出来たグループ全部に共通です。)
これを何度も繰り返し、それぞれ違った人数とメンバーのグループを何種類か作りましょう。
ここまでが準備段階です。
次に同じように歩き回り、司会者が今度は手を叩く代わりに、
「○○さん、グループ」と、さっき決めたグループの名前をどれか1つ言います。
言われたグループのメンバーをすばやく探して全員集まったら座ってください。
1番最後まで集まれなかったグループがアウトです。
このゲームは他の人と触れ合える事を目的としていて、チーム分けにも使えるゲームです。でも、ただ単にグ
ループになるのは簡単なので、もし小学校高学年以上が対象の時なら使えるゲームだと思います。あとは、たく
さんグループを作れば作るほど、覚えにくく難しくなっていくので、参加者の様子を見ながらやってみるのがコ
ツです。
【競争心を高めるゲーム!!】
~進化じゃんけん~
このゲームは「たまご→ひよこ→ニワトリ」と進化しながら、じゃんけんをします。
まず、みんな「たまご」から始まります。たまご同士でじゃんけんをして、勝った子は「ひよこ」になれます。
負けた子は「たまご」のままで、また「たまご」の子を探して、じゃんけんをします。
勝った子は「ひよこ」の子を探して、「ひよこ」同士でじゃんけんをします。
勝った子は、また1つ進化して「にわとり」になれます。でも、負けた子は退化して「ひよこ」に戻ります。
にわとり同士でじゃんけんして、勝ったら終わりです。
<方法>
・たまご、ひよこ、にわとりをわかりやすくするために・・・
「たまご」
・・・両腕で頭の上に大きな輪を作る。
「ひよこ」
・・・身体の横で小さな羽根を作る。
「にわとり」・・・右手で頭の上にトサカ、左手でお尻に尾を作る。
の3つポーズをして、相手を探す。
このゲームは大人数で行えば行うほど、盛り上がると思います。今回は「たまご」→「ひよこ」→「にわとり」
の3つで行いましたが、対象年齢が高い場合は「ゴキブリ」→「カエル」→「にわとり」→「くま」→「人間」
→「神」といったようにポーズを増やしてみても良いと思います。
そして、上がった子にも上がれなかった子にも拍手で終われるようにしましょう。
【行動力・表現力を必要とするゲーム!!】
~探して!集まれ!!連想ゲーム!!!~
☆
花火
まず、参加者に上のような「左にマーク、右にキーワード」がいろいろと書いてあるカードを渡します。
渡し終わったら、ゲームを始めます。
まず、左のマークを「言葉を使わずにジェスチャー」で同じマークの人を探してもらいます。
そして、同じマークの人が集まったら、右の「キーワード」を見せ合って、
みんなの「キーワード」から連想出来る答えを考えて、分かったら司会の人に答えを言って、正解ならゲーム
終了。
このゲームは、例えばチーム対抗戦で行うゲームの前にグループ分けを楽しく行うゲームです。内容が難しい
ので、小学生高学年向けのゲームです。大学生同士でも盛り上がると思うので、新入生勧誘の時期とかにやって
みるのも良いと思います。
【自分の運とチームワークが必要なゲーム!!】
~COME ON!!ゲーム~
まず、図のように各チーム並んでもらう。
<図>
●
鬼
Ⅰ○ ○ ○ ○ ○
1
2
3
4
5
このような形が出来たら、ゲームスタート!
1番の人が「鬼」の目の前まで走って来て「じゃんけん」をする。
ここからが重要です。
①「もし1番の人が【じゃんけん】に勝ったら、1番の人は鬼の人の後ろをまわって、2番の人にバトンタッ
チする」
②「もし 1 番の人が【じゃんけん】に負けたら、1番の人は『come on!』と言って、2~5番の人を呼んで、
一緒に
鬼の後ろをまわって、スタートラインまで全員来たら、また1番の人が鬼の目の前で行って、
【じゃんけん】を
する」
このゲームは、自分が鬼に【じゃんけん】で勝つまで②を行います。
そして、全員じゃんけんに勝ったら、ゴールになります。
このゲームはチームでの一体感が生まれるゲームだと思います。チームの子が何度もじゃんけんに負けても
「ガンバレー!!」って声を掛ければ凄く良いと思います。『じゃんけん』という遊びから、子ども達の協調性
が生まれて欲しいゲームです。
このゲームを使うとしたら、小学校低学年~高学年でも出来るので是非やってみてください。
【大人数でも少人数でも出来るゲーム!!】
~ケンケン鬼~
ルールは、ほとんど普通の鬼ごっこと同じですが、鬼も他のメンバーも移動は片足ケンケンしなければいけま
せん。
ところどころに小さい円を描いておいて、そこだけは足を下ろしてもいい安全地帯にしていいです。
ただし、その場合「5秒数える間だけしか入れない」などのルールをしっかり決めておいてください。
このゲームは足の速い人と遅い人との差を無くす為に行えるゲームです。ポイントとしては、体育館とか外と
いった広い場所で行った方が良いです。もし、小学校低学年と高学年が一緒に遊ぶとしたら、
「低学年 VS 高学年」
とか「高学年(数人)VS 低学年」とかで行うのも良いと思います。
【ハラハラするゲーム&瞬発力が必要なゲーム】
~たい・たこ~
<図>
司会者:△
■
○
■
○
■
○
■
たい
たいの陣地
たこの陣地
○
たこ
①はじめに「たい」チームと「たこ」チームに分かれて、自分のチーム側の線に並ぶ。
②司会の人が「たい」か「たこ」のどちらかを言う。
③「たい」と司会が言ったら「たい」チームは自分の陣地に逃げ、「たこ」チームはそれを追いかけます。
陣地に逃げるまでに敵のチームにタッチされたら、敵チームに移動する。
「たこ」と言われたら、その反対になる。
④何回か繰り返して1回も移動していない人に拍手を送ってください。
このゲームは、チームの競争心とか個人の競争心を高めて盛り上がれるゲームです。もしこのゲームで遊ぶと
したら、「小学校低学年 VS 小学校低学年」とか「小学校高学年 VS 小学校高学年」というように力の差を無くす
ような組み合わせでやってみるのが良いと思います。そして、もし出来るなら「大人 VS 子ども」とかにしても
面白いと思います。
【イベントの最後とかゲームの最後とかにちょっとした遊び心でやってみるゲーム!!】
~ぐるぐるリレー~
<図>
●
飴
Ⅰ
○ ○ ○ ○
1
2 3
4
1番の人は10回その場でまわる。
回り終わったら、飴を目指して走り、飴を取ったらスタートラインまで戻り、2番の人と交代する。
早く全員走り終わったチームが終わりです
このゲームは子どもの負けず嫌いな性格を上手く利用したゲームです。子どもが「他の子よりも早く走りた
い!!」という気持ちがあると思うので、競争心が生まれると思います。それに罰ゲームとして使えるのでそう
いう時は、飴とかを用意しておくと罰ゲームだけど嫌な思いにはならないと思います。
報告:ササ(帝京大学児童文化研究会~Step~)
Fly UP