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平成25年度事業報告 (PDF形式673KB)
平成 25 年度 地域ケアプラザ事業報告書 1 施設名 横浜市六浦地域ケアプラザ 2 事業報告 地域の現状と課題について ・地域保健福祉計画地区別計画の推進にあたり、区の地域支援チームの一員として、地域特 性を踏まえ、高齢者、障害者支援及び子育て支援に取組みました。 ・地域特性としては、この 1 年間でエリア内の高齢化率が 1.1%上昇し、28.1%となるなど、高 齢者の世帯が特に多いエリアであること、しかも、高齢独居世帯が多いこと、一方、ボランティ ア活動が活発で、福祉保健への理解もあることから、ケアプラザ事業への積極的な参加が得 られ、円滑な運営を図ることができました。 ・16 年 近 くに渡 るケアプラザ事 業 の運 営 に携 わる中 で、地 域 の方 々、民 生 ・児 童 委 員 、町 内 会 ・自 治 会 、保健 活 動 推 進 委員 、地 区 社 会福 祉 協 議会 、地 区シニアクラブ等 あるいは関 係 機関との顔の見える関係として、築き上げたネットワークを有効に活用することができました。 ・また、運営協議会を年 2 回開催し、ケアプラザ事業についての理解と施設の適切な管理運 営について助言を戴き、運営に活かすことができました。 ・さらに、地域の福祉・保健活動拠点として位置づけられている、ケアプラザの存在をより多くの 地域の方々に理解して戴くため、地域交流やデイサービスの広報紙を利用して、それぞれ年 5 回及び 12 回発行し、活動状況をお知らせしてきました。また、ホームページも 59 回更新し、 タイムリーな情報提供に努めてきました。 ・こうした中で、高齢 者への対 応のみならず、障害 者にとって住みやすい環境 整備 、子 育て世 代への地域ぐるみ支援等に引き続き取り組むことができました。 施設の適正な管理について ア 施設の維持管理について ・併設の地区センターと協力して施設の適切な維持管理に努めました。 ・毎 朝 、施 設 内 巡 視 の中 で消 防 設 備 、建 築 物 や設 備 の点 検 を行 い 、施 設 の保 全 に努 める 他 、消 防 設 備 の法 定 点 検 、建 築 物 の月 次 点 検 ・法 定 点 検 を確 実 に実 施 し、夜 間 帯 につい ても、業者との委託契約により、適切に管理することができました。 ・安 全 で快 適 に利 用 しやすい施 設 とするため、行 届 いた清 掃 の徹 底 により、清 潔 な施 設 内 の 維持に努め、採光、換気、照明等の施設環境を良好に保つことができました。 ・また、消防法に定める防火対象物の特例認定を継続して受けることができました。 ・レジオネラ防止対策として冷却塔、浴室の検査を実施し、安全管理に努めました。 ・インフルエンザやノロウイルス等への感染症対策についても手指消毒用のアルコール液や紙 コップの常設、ディルームに空気清浄器の設置等の対策を徹底しました。 イ 効率的な運営への取組について ・利 用 者 アンケート調 査 を行 い、要 望 ・意 見 等 を受 けて、身 近 で利 用 しやすい施 設 とするた め、結果について、施設内に掲示しました。 ・地域ニーズを踏まえた年間の事業計画に基づき、事業を実施することができました。 ・温 暖 化対 策や東 日本 大震 災を受け、地 区センターとともに、水道 ・ガス・電 気等 の節減 に積 極的に務め、それぞれ前年比で、約 7%、約 17%、約 3%の使用量の節減を図ることができ ました。 ・また、横浜市の公共施設低炭素技術集中モデル事業にも引き続き参加しました。 ウ 苦情受付体制について ・苦 情 相 談 マニュアルに沿 って、苦 情 受 付 担 当 者 の配 置 や苦 情 記 録 票 の処 理 対 応 など、苦 情受付体制を整備するとともに、情報の共有化を図りました。 ・施設内に、「意見箱」を設置して、施設運営や業務に反映させるようにしました。 ・事業内容等が利用者・家族の要望や求めていることとリンクしているかを検証し、事業運営に 活かしていくために、年 1 回利用者アンケートを実施しました。 ・従 来 は、神 奈 川 県 済 生 会 の行 う第 三 者 委 員 会 へ参 加 していましたが、本 年 度 からはプラザ 独自で外部の第三者委員を選任の上、第三者委員会を設置し、開催しました。 ・通所介護については、毎月発行の広報紙に苦情体制について、PR に努めました。 ・所内研修として、人権や接遇研修を実施し、職員の資質向上に努めました。 エ 緊急時(防犯・防災・その他)の体制及び対応について ・防犯に関して、警備保障会社と契約し異常時に即刻対応できる体制を確保しました。 ・所 内 の特 別 防 災 委 員 会 において作 成 した防 災 マニュアルを事 務 室 内 に常 備 し、非 常 時 に 職員が迅速に避難誘導できるようにしました。 ・本年も年 2 回災害発生時の避難訓練を六浦消防出張所の指導のもと実施しました。 ・貸館利用者に、災害発生時の避難経路や場所について、書面で周知しました。 ・震度 5 強以上の地震発生時、速やかに施設の点検・確認、区への報告を行い、横浜市と締 結の在宅要援 護者「特 別避難場所 開設」に向 けてマニュアルに基づき行動することができる ようにしました。 ・A E D が地区センターと共有設置されており、利用者の急病発生時には迅速に対応できるよ う全職員を対象に、A E D 研修を実施しました。 オ 事故防止への取組について ・運営会議や部署会議 等において、日常的に事故防止への意識の高 揚と安全に配慮した行 動の検証を行い、事故防止の意識啓発に取組みました。 ・職員から、インシデントレポート、ヒヤリハット報告書の提出を求め、情報の共有化、改善策の 検討を行い、その結果を職員へ速やかに周知し、事故防止へと繋げました。 ・事故発生時には、事故防止対応マニュアルに沿って、応急措置、迅速な救護を行い、また、 速やかに市、区などの関 係緊 急連 絡部 署 に報 告 することとしておりましたが、幸いそのような 事例は発生しませんでした。 ・職員の緊急電話連絡先を職員間で共有し、緊急時の迅速対応に備えました。 カ 個人情報保護の体制及び取組について ・個人情報の保護について、全職員に対し、個人情報保護に関する研修会を実施し、その重 要 性 を周 知 徹 底 するとともに、横 浜 市 個 人 情 報 保 護 条 例 を遵 守 し、退 職 後 も同 様 とする旨 の周知を行いました。 ・個人情報保護委員会を開催し、個人情報の漏えい防止などについて検討しました。 ・職員、委託業者、実習生からも個人情報保護に関する誓約書の提出を求めました。 ・施設内に個人情報保護についての取組を掲示し、利用者へ周知しました。 ・パソコンの記 録 媒 体 を施 設 内 から持 ち出 しすることや、個 人 情 報 資 料 の自 宅 での保 管 を厳 禁としました。 ・コンピュータ―へのウイルス対策を行い、利用者情報等の保護に取組みました。 キ 情報公開への取組について ・ホームページ上に、当プラザや関連団体の実施事業について、地域の方へ分かりやすくタイ ムリーな情報発信に努め、ホームページの更新も 59 回行いました。 ・横浜市情報公開条例に準じて、情報公開請求にも応じられるようにしました。 ・施設内においても、利用者等に施設の年度計画や実績等自由に閲覧できるよう施設内にて 掲示公開しました。 ・横 浜 市 指 定 管 理 者 第 三 者 評 価 機 関 による第 三 者 評 価 や介 護 サービス情 報 の公 表 制 度 を 受審し、その結果は公表されました。 ・利 用 者へのアンケート結 果は、地 域 の方など誰でも知ることができるように、施 設 内 に掲 示し ました。 ク 環境等への配慮及び取組について ・「ヨコハマ 3R夢プラン」として、ごみゼロ推進委員会の指導の下、資源リサイクル推進・分別の 周知徹底に取り組みました。また、ごみの分別収集の徹底を行い、減量化・リサイクルに取組 みました。 ・省エネルギー対策及び東日本大震災を受けて、夏季期間中は(5 月から 10 月)は「クールビ ズ」を徹底化し、エアコン温度を夏季 28 度、冬季 19 度を守っていくとともに、節水・節電にも 心がけ、職員だけでなく、施設内掲示で利用者等へも協力を呼びかけました。 ・印刷紙・トイレットペーパーについては、再生紙を使用しました。 介護保険事業 ● 介護予防支援事業 ≪職員体制≫ 管理者 1 名(主任ケアマネジャー・常勤) 職員 4 名(社会福祉士 1 名・常勤) (保健師 1 名・常勤) (居宅介護支援専門員 1 名・非常勤) (事務職員 1 名・非常勤) ≪目標≫ ・高齢者が地域で主体的に介護予防に取り組めるよう、個人の生活に合わせて総合的な支援 を行うとともに、住み慣れた地域で生き生きと生活できるように支援していきました。 ・介護予 防支援 体制として、保健師を中 心に主 任ケアマネジャー、社会 福祉士、居宅介 護支 援専門員が介護予防ケアプラン作成の向上に努めました。 ≪実費負担≫ ●通 常のサービス実 施 地 域を越 える地域 に訪 問・出 張する必要 がある場 合には、その旅 費 (実費)の負担をお願いすることがあるとしましたが、実例はありませんでした。 ≪その他(特徴的な取組、PR等)≫ ・ 地区ごとの高 齢化 率や、自治 体活 動・自主 グループ活 動などを把 握し、介護 予防 に活 用 できる活動や不足している地域資源を抽出するよう努めました。 ≪利用者実績≫ 【単位:人】 4月 5月 6月 7月 8月 9月 179 184 181 180 178 178 10 月 11 月 12 月 1月 2月 3月 190 191 193 199 193 185 ● 居宅介護支援事業 ≪職員体制≫ 職種 管理者 (介護支援専門員) 介護支援専門員 従事するサービス内容等 管理者は業務の管理を一元的に行い ました。また、介 護 支 援 業 務 を兼 務 し ました。 介 護 支 援 専 門 員 は、要 介 護 者 等 から の相談に応じるとともに、居宅サービス 計画の作成を行いました。 また、課 題 の分 析 を行 い、必 要 に応 じ て利用者への説明を行いました。 人員 1 名(常勤兼務) 4名 (常勤専従 2 名、 非常勤専従 2 名) ≪目標≫ ・介護保険法等の関係法令の趣旨を尊重し、利用者が可能な限り居宅において、その有する能力 に応じ、自 立した日常 生 活を営むために必 要な居宅サービスが適 切に利用できるよう、居 宅サー ビス計画を作成しました。 ≪実費負担≫ ●通 常 のサービス実 施 地 域 を越 える地 域 に訪 問 ・出 張 する必 要 がある場 合 には、その旅 費 (実 費)の負担をお願いすることがありますが、実例はありませんでした。 ≪その他≫ ・利用者の立場に立ち、その意思を尊重したケアプランを作成しました。 ・同 一 事 業 所 内 に、地 域 包 括 支 援 センターとデイサービスがあり、地 域 の中 でネットワークが広 く、 事業所内でのチームケアが強いのが特徴です。 ・「ケアマネ便り」を発行し、介護支援専門員の紹介、関係制度の周知を図りました。 ・「こころの電話 金沢」と平成 25 年度は 4 回の会議を行い、利用者の支援状況や必要な情報を共 有いたしました。 ≪利用者実績≫ 【単位:人】 4月 5月 6月 7月 8月 9月 118 119 119 121 120 123 10 月 11 月 12 月 1月 2月 3月 126 127 106 107 123 127 ● 通所介護事業 ≪提供するサービス内容≫ ● 送迎、食事(昼食・おやつ)、レクリエーション ● 入浴 ● 個別機能訓練、口腔機能向上 ≪実費負担≫ ● 1 割負担分 (要介護 1) 715 円 (要介護 2) 840 円 (要介護 3) 971 円 (要介護 4) 1,101 円 (要介護 5) 1,231 円 ● 食費負担 700 円 ● 入浴加算 53 円 ● 個別機能訓練加算(Ⅱ) 53 円 ● 口腔機能向上加算 316 円 (月 2 回) ● サービス提供体制強化(Ⅰ) 13 円 ● 介護職員処遇改善加算(Ⅰ)※所定単位数に 1.9%を乗じた単位で算定 ≪事業実施日数≫週 7 日 ≪提供時間≫ 9:30 ~ 16:35 ≪職員体制≫ 管理者 1名 (常勤) 相談員 4名 (常勤) 介助員(介護福祉士 11 名を含む) 22 名 (非常勤) 看護師 4名 (非常勤) 歯科衛生士 1名 (非常勤) 理学療法士 1名 (非常勤) 調理員 5名 (非常勤) ≪目標≫ ・ご利 用 者 様が可 能 な限りその居宅 においてその有する能 力に応じた日 常 生 活を営むこと及 びご利 用 者 様 のご家 族 の負 担 軽 減 や悪 化 防 止 に資 することを目 標 に、ご利 用 者 様 の心 身 の特 性を踏まえその有 する能 力に応じて入 浴、排泄 、食 事などの支 援 を行い計 画的 に生 活 機能及び身体機能の維持向上を図りました。 ・ご利用者様の情緒的・精神的ニーズに深く配慮したサービスの実施を心掛け、笑顔で挨拶、 笑顔でコミュニケーションを大切にし、ご利用者様の生き甲斐増進に努めました。 ≪その他(特徴的な取組、PR等)≫ ・快 適な空 間づくりを心 掛けるとともに、ご利 用 者様 を家 族 の一員 のように受 入れ、多 彩 なレク レーションを行い、毎日毎日を楽しく過ごしていただくように努めました。 ≪利用者実績(延べ人数)≫ 4月 5月 6月 7月 8月 9月 688 760 744 784 805 797 10 月 11 月 12 月 1月 2月 3月 785 820 764 755 649 814 ● 介護予防通所介護事業 ≪提供するサービス内容≫ ● 送迎、食事(昼食・おやつ)、レクリエーション ● 入浴 ● 生活機能向上、運動器能向上、口腔機能向上 ≪実費負担≫ ●1 割負担分 (要支援 1) 2,212 円 (要支援 2) 4,432 円 ●食費負担 700 円 ●生活機能向上グループ加算 105 円 ●運動器機能向上加算(Ⅰ) 237 円 ●口腔機能向上加算 316 円 ●サービス提供体制強化(Ⅰ1) 51 円 ●サービス提供体制強化(Ⅰ2) 101 円 介護職員処遇改善加算(Ⅰ)※所定単位数に 1.9%を乗じた単位で算定 ≪事業実施日数≫週 7 日 ≪提供時間≫ 9:30 ~ 16:35 ≪職員体制≫ 管理者 1名 (常勤) 相談員 4名 (常勤) 介助員(介護福祉士 11 名を含む) 22 名 (非常勤) 看護師 4名 (非常勤) 歯科衛生士 1名 (非常勤) 理学療法士 1名 (非常勤) 調理員 5名 (非常勤) ≪目標≫ ・ ご利用 者様の心 身機 能 の改 善などを通じて、できる限り要介 護状 態とならないで自立した 日常生活を営むことができるよう支援をいたしました。 ・ ご利 用 者 様 がその有 する能 力 を最 大 限 活 用 することができるような方 法 によるサービスの 提供に努めました。 ・ 自己支援として活動範囲拡大の視点を考え、自己選択・決定・遂行が出来るように生活機 能向上として、色々な家事関連活動(衣食住)のトレーニングを行い、またケアプランにのっ とり地域への社会参加を増やすため、外出レクレーションとして近隣のスーパーなどへ歩行 をし、バランス感覚を養って、視覚による刺激も高め QOL 向上、在宅生活維持を高める社 会参加意欲向上効果をあげました。 ≪その他(特徴的な取組、PR等)≫ ・ 理学療法士、歯科衛生士を中心に看護師、介護職員等が協同してご利用者様の運動機 能向上及び口 腔機能向 上に係る個別の計画を作成し、これに基づく適 切なサービスの実 施、定期的な評価と計画の見直し等の一連のプロセスを実施いたしました。 ≪利用者実績(延べ人数)≫ 4月 5月 6月 7月 8月 9月 149 140 138 145 139 133 10 月 11 月 12 月 1月 2月 3月 137 121 119 108 106 101 以下、地域ケアプラザ事業実績評価との共通部分 地域ケアプラザ 1 総合相談(高齢者・こども・障害分野への対応) ・総合相談マニュアルの内容を把握し、職員が一律に対応できる窓口対応に努めました。 ・地 域 の保 健 ・福 祉 関係 者との意 見 交換 や情 報 提供 により、地 域 の高齢 者事 情を勘 案して、 相談者の地域での支援に反映するように努めました。 ・障 がい児 の通 学 支 援 で、金 沢 区 移動 情 報センターと連 携し、地 域のボランティアさんに繋 ぐ ことができました。 2 地域活動交流部門・地域包括支援センターの連携 ・地 域 のニーズを考 慮 し、「介 護 保 険 の利 用 方 法 」、「老 人 ホームの選 び方 」、「エンディングノ ートの書き方」等の講座を開催しました。 ・地 域 活 動 交 流 部 が事 務 局 を務 める六 浦 ボランティアネットワークの活 動 等 で得 られた情 報 を、地域 包 括 支 援センターの専 門 職へ繋 ぐこと、あるいはその逆 に、地 域 包 括支 援センター から六 浦 ボランティアネットワークへ通 院 付 添 い・家 の掃 除 等 のボランティア依 頼 を繋 げ、地 域への支援を行いました。 3 職員体制・育成 ・介護 保険 法等 法令 に規定 されている必 要な職員 配置を確 保するとともに、円 滑な事業 執行 が可能となるよう適正な人員配置を行いました。 ・職員 の育成 については、年 間研 修計 画の下に、倫 理及び法令 遵 守・人権・個 人情 報保 護・ 事故防止・認知症ケア・食中毒及び感染症・接遇等について、実施しました。 ・所 外 研 修 にも積 極 的に参 加 し、参 加した職 員からの伝 達 講 習 会 や研修 報 告 書 の回 覧 等 に より、他の職員への周知を図りました。 ・職員の質的向上を図るため、職場内OJTを積極的に行いました。 4 地域福祉のネットワーク構築 ・地域支えあい連絡会において、地域で活動する福祉保健団体や関係機関の方々が情報交 換できる場を作りました。そこで、第 1 回は NTT サービスエボリューション研究所の方に北欧 の介護関連施設の現状、第 2 回は六浦ボランティアネットワークの気仙沼での活動報告を行 いました。 ・地域の民生委員とケアプラザ職員(包括、地域交流)との情報交換会を実施しました。 5 区行政との協働 ・区 役 所、とりわけ福 祉 保健センターとの関係 は極めて重 要であり、福 祉 保健 課 や高 齢・障 害 支援課とも緊密な連携を図り、事業を進める他、困難事例にも迅速に対応できました。 ・本年も第 2 期金沢区地域福祉保健計画の着実な推進のため、引き続き地区別計画策定時 のように、六 浦 西 、六 浦 東 及 び六 浦 地 区 地 域 支 援 チームの一 員 として、事 業 推 進 のため協 働 して取 組 むことができました。また、支 えあい連 絡 会 を定 期 的 に開 催 し、様 々な地 域 課 題 について、区等と協働して検討をすることができました。 地域活動交流部門 1 福祉保健活動等に関する情報収集及び情報提供 ・六浦ボランティアネットワークへの事務局として年間 185 人のボランティア活動のコーディネー トに関わりを持ちました。依頼内容のなかで、「病院付添」と「庭の手入」のニーズが高く、支え あい連絡会等で情報提供を行いました。 ・六浦西地区フレンドまつり、3 地区社協合同の育児イベント「むつりんぴっく」に積極的に参加 し、情報提供に協力しました。 ・配 食 ・会食 のボランティア活 動 にコーディネーターが参 加することで、団 体 の現 状を把 握しま した。 ・広報誌を 4、6、8、9、11、1 月の年 6 回作成し、情報提供を行いました。 ・プラザホームページの効果として、スマートフォン利用の養 育者向けの事業において、HP の 内容をみて申し込みをいただきました。 2 福祉保健活動団体等が活動する場の提供 ・福祉保健支援団体の活動(配食・会食)が円滑に行えるように、プラザが後方支援を行い、年 間で部屋を確保しました。 ・障 害 を持 つ方 の自 主 活 動 団 体 に関 しては、プラザが後 方 支 援 を行 い、年 間 で部 屋 を確 保 し、外出レクリエーションにおいてコーディネーターがサポートをさせていただきました。 ・介護予防を目的とした保健活動団体については、できるだけ自主的な活動を行っていただき ました。 3 自主企画事業 ・地 域 のニーズを想 定 し、包 括 支 援 センターの職 員 と協 働 で、介 護 保 険 の利 用 について、老 人ホームの選び方、自 分らしいお葬式 の出し方 等のお悩みの問 題を解 決できる講 座を実 施 しました。 ・高齢者を含めた地域の保健活動の活性を目的として、同じ済生会若草病院の医師等による 「心臓疾患について」、「くすりとサプリメントの正しい使い方」、「脳血管障害とリハビリ」、「手・ 脚のしびれ、腰やヒザの痛み」等の医療講演を実施しました。 ・障害児向けにサマーフレンド、余暇支援事業として月 1 回あったかスペースを実施しました。 4 ボランティアの育成及びコーディネート ・必 要 な人 に適 切 な支 援 が届 く仕 組 みの為 に、六 浦 ボランティアネットワークの事 務 局 を継 続 して行い、185 人のボランティアのコーディネートに関わりました。 ・プラザで配 食、会食を行う「六 浦・あけぼの」のボランティア募 集について、広 報 誌、HP に記 載し、呼びかけを行いました。 ・「ヨコハマいきいきポイント」の登録 研修をプラザで実施し、デイサービスでのボランティア活 動 につなげました。 5 貸館事業(稼働率・利用促進策) ・今年度の貸館利用人数が 18573 人で、昨年度よりも 10%、増加しました。大きく伸びている区 分は、福祉保健活動団体の 27%増加で、これは新規登録の「ステッキ体操」が活動を開始し たことが大きく関与しました。 ・今 年度 より、包 括 支援 センターがケア会 議 研修 を地域 の事 業 所向 けに夜間 の時 間 帯で行う ことで、利用率の上昇と夜間の利用率の低下にブレーキをかけました。 地域包括支援センター 1 総合相談・支援 総合相談 ・相談を受けた時 に、相 談内容から緊 急性を判 断して、速やかに区役 所 や専門機 関と連 携を 取るように努めました。 ・ケアプラザまで来 所 が困 難 な方 には、迅 速 に訪 問 して、相 談 対 応 や申 請 手 続 きの支 援 を行 いました。 ・地 域にある高齢 者サロン、老人 会 、地 域行 事 等に積極 的 に参 加を行 い、顔 の見える関 係づ くりを行い、相談しやすい関係づくりに努めました。 ・継 続的 支援 時 において、必 要な時に速やかに対 応が行えるように、相談 経過 記 録の方法を ネット化して、経過をふまえた迅速な対応を行いました。 地域包括支援ネットワークの構築 ・地 域 のネットワークの基 盤構 築 の為、医 療・福 祉、その関 係者で連 携 を図るための会 合を開 催しました。地域ケア会議の目的、方法等を学び、他職種を交えた研修会を毎月開催しまし た。 実態把握 ・地域の高齢者が立寄ることが多い店舗や公共機関、病院、老人会や地域行事に出向き、地 域 包 括 支 援 センター職 員 の写 真 入 りのチラシの配 布 し、地 域 の見 守 りつくりと、身 近 に相 談 をしやすい関係づくりを行いました。 ・定 期 訪 問 者 リストを作 成 し、フォローが必 要 な利 用 者 には随 時 連 絡 を取 り、必 要 に応 じて訪 問等で状況確認を行いました。 2 権利擁護 権利擁護 ・地域に出向き、分かりやすい事例等を介しながら成年後見講座を開催しました。 ・成 年 後 見 制 度 が日 常 的 に活 用 しやすいように、区 役 所 ・あんしんセンター等 の専 門 家 や専 門 機 関 等 と連 携 し、分 かりやすい説 明と、相 談 に来 られた方 に適 切 なアドバイスができるよう に検 討 しました。また、制 度 が必 要 な方 に制 度 がよりよく使 えるような環 境 の検 討 を行 いまし た。 ・消費生活被害から身を守るための講座の開催と、地域で発生した消費者被害の情報を区内 各包括に発信して二次被害の防止に努めました。 高齢者虐待 ・虐待の通報は、疑いも含め、被虐待者の生命の安全を最優先に、関係機関と迅速に連携を 図り、対応に努めました。 ・地 域 の保 健 ・福 祉 のネットワーク(民 児 協 ・支えあい連 絡 会 、ボランティアネットワーク等 )に、 虐待予防や発見時の対応について、連携が図れるように体制つくりを検討しました。 ・介 護者 の方に気 軽に参加して頂けるように、ランチミーティングも取り入 れた介 護者 の集いを 月 一 回 開 催 して、介 護 者 の方 々のピアカウンセリングの場 として話 しやすい場 を提 供 しまし た。 認知症 ・平成 26 年 1 月にケアプラザ内で支援者向け認知症予防講座を企画・実施し、認知症に対 する知識や対応について普及啓発をしました。 ・認 知 症 サポーター養 成 講 座 への参 加 や、地 域 の方 達 が認 知 症 についての理 解 を深 めて、 認知症の人と家族が安心して暮らせるように、毎月 1 回介護者の集いを開催する等、ネットワ ークを構築しました。 3 介護予防マネジメント 二次予防対象者把握 ・日常的な相談業務(来 所相談・相談事業・関係 機関からの情報提供など)の中で、生活不活 発が疑われる高齢者については、基本チェックリストを用いて介護予防の必要性や自主事業 などの利用できるサービスの情報を提供しました。 ・民生 ・児 童委 員協 議会 、高齢 者食 事 会や老 人 会、ミニデイサービス、相 談会などに参 加し、 地区 の民生 委員 、保健 活動 推 進委 員やボランティアとの連携を図り、介護 予 防事 業の説 明 をし、理解を深めてもらう事ができました。 ・自主 活動 グループへの支援や、町 内会での食 事会 に出 向き、二次 予 防対 象者 の把 握に努 めました。 ・介護予防出張講座を 2 カ所(塩場町内会館、六浦ハイタウン町内会館)で開催し、啓発活動 を広く展開し、二次予防対象者の把握に努めました。 ・平成 26 年 1 月にケアプラザ内で支援者向け認知症予防講座を企画・実施し、啓発活動を 行い、二次予防対象者の把握に努めました。 介護予防ケアマネジメント ・介 護予 防ケアマネジメントに携わる関 係機 関 には、介 護 予防 従事 者 研 修会などへの積極 的 な参加を呼びかけ、スキルアップを図り、ケアプランを作成し、予防給付に関するケアマネジメ ント業務を適正に行えるよう支援しました。 ・介護予防事業及び予防給付に関するケアマネジメント業務を適正に行いました。 ・地域の高齢者ができるだけ要介護状態にならないように、状態の変化に応じた介護、医療サ ービスなどの支 援 を切 れ目 なく行 い、また、区 、地 区 、サービス事 業 所 などと連 携 を図 り、連 絡会を開催するなど支援しました。 ・支 援 計画 には介 護 保 険サービス、介 護予 防プログラムをはじめ、フォーマル・インフォーマル を含めた地域の様々な社会資源を活用しました。 4 包括的・継続的ケアマネジメント支援 地域住民、関係機関等との連携推進支援 ・地域 の民 生・児童 委 員 協議 会の定例 会に積極 的に参加を行い、また包 括主 催の地域 NW 構 築 事 業 に案 内 して、地 域 包 括 支 援 センターの役 割 の周 知 や制 度 の紹 介 を行 い、地 域 の 課題を鑑みながら、連携方法を検証しました。 ・地域のケアマネジャーが対応している困難事例に積極的に同行訪問を行い、行政や専門機 関 等の関 係 者を交えてサービス担 当 者 会 議を開 催し、担 当 ケアマネジャーの支 援を地 域で 継続的・包括的に行いました。 ・困難事例の対応として、地域のケアマネジャーを対象に主任ケアマネジャーで合同して事例 検討会を年 2 回開催して、対応方法とケアマネジメントのスキルアップを図る支援を行いまし た。 医療・介護の連携推進支援 ・地 域 のケアマネジャーと医 療 機 関 の連 携 が速 やかに行 われるように、区 内 の医 師 会 や医 療 相談担当者(MSW 等)と協働して、情報交換会を開催。医師や医療機関とケアマネジャーの 協力体制の構築を行いました。 ・エリア内 の医 療 機 関 に、区 内 の地 域 包 括 支 援 センターの連 絡 先 を記 載 したチラシを配 布 し て、医療との相談 経路を明確化して、地域 住民 がより速やかに医 療・福 祉の支援を受けられ る体制の構築を行いました。 ・ターミナルケアや医 療 依 存 度 の高 い利 用 者 の対 応 に、ケアマネジャーが医 療 機 関 との連 携 を図る際に同行訪問やケアマネジメントへの助言を行いました。 ケアマネジャー支援 ・地域のケアマネジャーを対象に、近隣の包括 主任ケアマネジャーと協力して、困難事例の検 討会や、他職種との連携について研修会を開催しました(計年 2 回)。 ・区 内 の新 任 ケアマネジャーを対 象 に、主 任 ケアマネジャー部 会で研 修を企 画 ・開 催 しました (年 3 回)。区や他職種とも協働して行政サービスや、地域の施設等の社会資源とも連携を 図りやすくする体制を構築するための検討を行いました。 ・ケアマネジャー地 域 連 絡 会 の役 員 会 に参 加 をしながら連 携 を図 り、現 場 での問 題 を検 討 し て、実務に反映するよう検討しました。 ・ケアマネジメント向上を目的とした研修会を毎月開催しました。 介護予防事業 介護予防事業 ・高 齢 者 が住 み慣 れた身 近 な地 域 で介 護 予 防 を意 識 し、介 護 予 防 の具 体 的 な取 り組 みを始 めるきっかけとなる機 会を提 供 し、日 常 生 活 の中 で身 体 状 況 に応 じた介 助 予 防 活 動 を実 践 する高齢者が増えるよう支援しました。 ・介護予防普及強化事業として、介護予防講座は身近な場所で参加できるよう 2 ヵ所の町内 会 (塩 場 町 内 会 館 、六 浦 ハイタウン町 内 会 館 )に出 張 し、レクレーション、介 護 予 防 体 操 、栄 養改善、口腔ケアなどプログラムに取り入れ、開催しました。 ・プログラム終了後は、ケアプラザや地域で行われている介護予防事業を紹介するとともに、自 主事業活動につながるよう支援しました。 ・元 気 づくりステーション事 業 が進 められるように、介 護 予 防 の視 点 で地 域 の活 動 グループや 地区組織活動などの情報を収集しました。 その他 ・平成 21 年度途中から緊急雇用創出事業の一環として、横浜市が実施している「地域包括相 談体制強化事業」に、当初から参画し、事務職員 1 名を雇用して、体力向上プログラム等の 介護予防に関する普及啓発を行う事業の実施など、地域包括支援センターにおける介護予 防事業の充実を引き続き図りました。 平成25年度 地域ケアプラザ収支報告書 平成25年4月1日~平成26年3月31日 施設名:横浜市六浦地域ケアプラザ 科目 指定管理料収入 (単位:千円) 地域活動交流 16,991 地域包括支援センター 包括的支援 24,997 介護予防事業 収 入 217 90,410 9,267 1,603 8,519 985 6,785 985 217 1,734 803 退引取崩 雑収入 収入合計(A) 支 出 23,424 食事収入・居宅介護 サービス利用料収入 事業外収入 予防通所介護 介護予防支援 9,507 2,138 通所介護 2,582 介護保険収入 その他 居宅介護支援 2,138 800 19,129 25,214 2,582 9,507 25,027 98,929 10,252 人件費 14,467 21,142 2,113 493 17,843 65,801 9,833 事務費 2,222 458 5,837 2,377 10,273 1,535 事業費 503 10 449 1,629 10,217 1,514 管理費 5,166 1,364 その他 320 1,008 253 316 5,707 868 施設使用料相当額 3,471 519 その他事業外支出 1,551 266 83 退職引当等 384 320 減価償却 収支 (A)-(B) 153 554 78 163 131 1,008 協力医 支出合計(B) 175 22,678 23,982 2,497 7,032 22,165 91,998 13,750 -3,549 1,232 85 2,475 2,862 6,931 -3,498 ※ 介護予防プランを他事業者へ委託する場合の取扱は、介護報酬を一旦全額収入に計上した後、他事業者へ委託料として支払う分を支出に計上してください。 ※ 上記以外の事業(認知症対応型通所介護等他の事業)を実施している場合は、事業ごとに列を増やして同じように記載をしてください。 ※精算書をベースに作成してください。 平成25年度 自主事業収支報告書 横浜市六浦地域ケアプラザ 自 主 事 業 決 算 額 ①主な対象 事業名 ②延べ参加人数 ③一人当たり参加費 収入 総経費 委託料 支出 参加費 講師謝金 材料費 その他 地域住民 六浦ボランティアネットワーク 169 人 0 0 0 0 0 0 373,500 0 373,500 373,500 0 0 27,500 0 0 27,500 0 0 178,000 0 178,000 178,000 0 0 90,000 0 90,000 90,000 0 0 0 0 278,300 278300 0 0 687,500 0 687,500 0 687,500 0 89,000 0 89,000 89,000 0 0 0 0 0 0 0 0 33,500 0 33,500 33,500 0 0 23,532 0 6,700 0 23,532 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0円 地域住民 和服のリフォーム 278 人 1500 円 地域住民 筋力アップ体操 478 人 0円 地域住民 ヨーロッパ刺繍 94 人 2000 円 地域住民 書道に親しむ 245 人 1000 円 地域住民 ボクササイズ&ストレッチ 715 人 500 円 地域住民 フラワーアレンジメント 663 人 1000 円 地域住民 絵手紙教室 299 人 500 円 高齢者 介護予防麻雀教室 1482 人 0円 地域住民 三絃・お琴教室 43 人 1500 円 障害児・障害者 あったかスペース 37 人 300 円 地域住民 医療講演 「心臓疾患について」 34 人 0円 地域住民 介護者の集い 115 人 0円 平成25年度 自主事業収支報告書 横浜市六浦地域ケアプラザ 自 主 事 業 決 算 額 ①主な対象 事業名 ②延べ参加人数 ③一人当たり参加費 収入 総経費 委託料 支出 参加費 講師謝金 材料費 その他 地域住民 横浜市子育てサポートシステ ム入会説明会 12 人 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 5,000 0 0 5,000 0 0 12,310 0 12,000 0 12,310 0 18,516 0 0 0 18,516 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 12,438 0 0 0 12,438 0 0 0 0 0 0 0 0円 地域住民 これから介護保険を利用する 方々へ 20 人 0円 地域住民 傾聴講座 27 人 0円 地域住民 親子そば打ち体験 33 人 1500 円 地域住民 サマーフレンド 49 人 0円 地域住民 六浦cp二足歩行ロボット製作 委員会 10 人 0円 地域住民 医療講演 「がんと診断されたら」 14 人 0円 地域住民 手遊び&おはなし会 20 人 0円 地域住民 食育講座「野菜大好き!」 38 人 0円 地域住民 24 人 医療講演 「脳血管障害とリハビリ」 0円 地域住民 医療講演 「手・脚のしびれ、腰やヒザの 痛み」 42 人 0円 地域住民 ふれあいバザー 954 人 0円 地域住民 貸し館利用者大掃除・交流 会 32 人 0円 平成25年度 自主事業収支報告書 横浜市六浦地域ケアプラザ 自 主 事 業 決 算 額 ①主な対象 事業名 ②延べ参加人数 ③一人当たり参加費 収入 総経費 委託料 支出 参加費 講師謝金 材料費 その他 地域住民 福祉体験学習 六浦小学校 140 人 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0円 地域住民 老人ホームの選び方 32 人 0円 高齢者 六浦台団地1人暮らしサロン 37 人 0円 高齢者 はつらつ塩場クラブ 75 人 0円 高齢者 六浦ハイタウンいきいきライフ 講座 26 人 0円 高齢者 支援者さん向け認知症予防 講座 76 人 0円 地域住民 ヨコハマいきいきポイント登録 研修会 6人 0円 地域住民 自分らしいお葬式の出し方 23 人 0円 地域住民 新そばを食べる会 56 人 19,118 11,700 19,118 0円 地域住民 自分らしいお葬式の出し方 23 人 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 5,642 0 0 0 5,642 0 1,575,556 0 1,760,200 1,074,800 779,056 0 0円 地域住民 医療講演 「くすりとサプリメントの正しい 使い方」 26 人 0円 地域住民 貸館利用者交流会 51 人 0円 事業ごとに別紙に記載してください。 平成25年度 自主事業報告書 横浜市六浦地域ケアプラザ 事業名 目的・内容等 【目的】 ・ボランティアによるホームヘルプ事業 ・インフォーマルサービスの充実 ・ボランティア活動の活性化 ・ボランティア活動者へのサポート 六浦ボランティ アネットワーク 事業名 【内容】 ・前月のボランティア活動内容の確認 ・困難事例の対応方法について意見交換 ・今後の六浦ボランティアネットワークについて意見交換 目的・内容等 実施時期・回数 毎月第1金曜 日 総会 サロン 15 実施時期・回数 【目的】 ・高年齢者の介護予防 ・地域交流による顔の見える関係づくり 和服のリフォー ム 事業名 筋力アップ体操 事業名 【内容】 地域の先生による和服を生地とした裁縫教室を実施しま 毎月第1・第 3 金曜日 した。 目的・内容等 【目的】 ・高年齢者の介護予防 ・地域の保健活動支援 ・地域交流による顔の見える関係づくり 実施時期・回数 毎月第3木曜 【内容】 日 横浜市体育協会の講師に依頼し、対象年齢にあった筋力 強化の指導をしていただきました。 目的・内容等 22 11 実施時期・回数 【目的】 ・高年齢者の介護予防 ・地域交流による顔の見える関係づくり ヨーロッパ刺繍 【内容】 地域の先生によるヨーロッパ刺繍教室を実施しました。 毎月第3木曜 日 12 平成25年度 自主事業報告書 横浜市六浦地域ケアプラザ 事業名 目的・内容等 実施時期・回数 【目的】 ・高年齢者の介護予防 ・地域交流による顔の見える関係づくり 書道に親しむ 事業名 【内容】 地域の先生による書道教室を実施しました。 目的・内容等 毎月第1・第 3 火曜日 22 実施時期・回数 【目的】 ・高年齢者の介護予防 ・地域の保健活動支援 ・地域交流による顔の見える関係づくり ・地域の小学生、中学生、高校生の余暇支援事業 ボクササイズ& ストレッチ 事業名 フラワーアレン ジメント 事業名 【内容】 元プロボクサーの先生によるボクササイズを実施しまし た。 目的・内容等 【目的】 ・高年齢者の介護予防 ・地域交流による顔の見える関係づくり ・地域ケアプラザの利用促進 毎週木曜日 実施時期・回数 毎月第2火曜 【内容】 日 地域の先生によるフラワーアレンジメント教室を実施し ました。 目的・内容等 51 12 実施時期・回数 【目的】 ・高年齢者の介護予防 ・地域交流による顔の見える関係づくり 絵手紙教室 【内容】 地域の先生による絵手紙教室を実施しました。 毎月第2・第 4 木曜日 20 平成25年度 自主事業報告書 横浜市六浦地域ケアプラザ 事業名 目的・内容等 実施時期・回数 【目的】 ・高年齢者の介護予防 ・地域交流による顔の見える関係づくり 介護予防麻雀教 室 事業名 【内容】 地域の先生による麻雀教室を実施しました。 目的・内容等 毎週木・土 曜日 85 実施時期・回数 【目的】 ・高年齢者の介護予防 ・地域交流による顔の見える関係づくり 三絃・お琴教室 事業名 あったかスペー ス 事業名 【内容】 地域の先生による三味線と琴の教室を実施しました。 目的・内容等 【目的】 ・障害者、障害児のための余暇活動支援 ・障害児を持つ親の息抜きの時間づくり ・障害者・障害児の地域との交流を促進 【内容】 ・焼き菓子をみんなで作り、一緒にいただく ・年1回のみかん狩り ・地域のお祭りに模擬店を出店 目的・内容等 5月~7月第 2・第4 金曜 日 11 実施時期・回数 毎月第3月曜 日 15 実施時期・回数 【目的】 ・地域住民の保健活動支援 ・高年齢者の介護予防 医療講演 「心臓疾患につ いて」 【内容】 ・心臓血管外科の専門医である若草病院の院長に、心臓疾 6月25日(火) 患についての説明と予防方法について講演をしていただき ました。 1 平成25年度 自主事業報告書 横浜市六浦地域ケアプラザ 事業名 目的・内容等 実施時期・回数 【目的】 ・在宅で介護を行っている家族や介護に関心のある方が情 報交換等を通して介護への理解を深めました。又、介護者 のピュアカウンセリングの場としました。 介護者の集い 事業名 【内容】 毎月第3土曜日 ・参加者より抱えている問題等についてお話頂き包括支援 センター職員や協力医からアドバイスをしました。 ・デイサービスの食事を摂りながら介護者同士のコミュニ ケーションを深めたり、介護食の参考にして頂きました。 目的・内容等 12 実施時期・回数 【目的】 ・横浜市子育てサポートシステム事業への助力 ・子育て中の養育者への支援 横浜市子育てサ ポートシステム 入会説明会 事業名 これから介護保 険を利用する 方々へ 事業名 【内容】 子どもを預かってほしい人(利用会員)と子どもを預か 7月16日(火) る人(提供会員)に会員登録をしていただくための入会説 明会を行いました。 目的・内容等 【目的】 ・介護保険の利用に関する啓発活動 実施時期・回数 【内容】 ・介護保険を利用前の方々へ主任ケアマネジャーが分かり やすく説明を行いました。 7月30日(火) 目的・内容等 1 1 実施時期・回数 【目的】 ・地域で活動するボランティア従事者へのサポート ・傾聴を学び「聴く」ことの本質を学ぶ 傾聴講座 【内容】 ・だれもが傾聴を行うことができるように、その方法につ 7月31日(水) いての講演と実習を実施しました。 1 平成25年度 自主事業報告書 横浜市六浦地域ケアプラザ 事業名 目的・内容等 実施時期・回数 【目的】 ・親子の親睦を深める ・地域の小学生の余暇支援事業 ・地域交流による顔の見える関係づくり 親子そば打ち体 験 事業名 【内容】 8月10日(土) ・貸し館利用団体のボランティア活動によるそば打ち体験 を実施しました。 目的・内容等 1 実施時期・回数 【目的】 ・障害児の余暇支援 ・障害児の自立 ・障害児の養育者の息抜き サマーフレンド 事業名 六浦cp二足歩行 ロボット製作委 員会 事業名 【内容】 ・ 夏休み、障がい児をお預かりし一緒にピザづくり、レ クリエーション、ボクササイズを行いました。 目的・内容等 【目的】 ・地域の小学生、中学生の余暇支援事業 ・地域交流による顔の見える関係づくり 【内容】 ・見本となる二足歩行ロボットを観察し、構成部品まで分 解、部品の仕様を明確にし、ロボットの製作・二足歩行の 制御について委員会で検討を進めていきました。 目的・内容等 8月2日(金) 8月8日(水) 2 実施時期・回数 8月 毎週土曜日 5 実施時期・回数 【目的】 ・地域住民の保健活動支援 医療講演 「がんと診断さ れたら」 【内容】 ・がんに関わる辛さや痛み、毎日の生活の中で生じる悩み や不安などを少しでも和らげ、がんと共に前向きに生活す 8月27日(火) るために、がん性疼痛看護専門の看護師の立場でお話しを していただきました。また、予防方法についても触れてい ただきました。 1 平成25年度 自主事業報告書 横浜市六浦地域ケアプラザ 事業名 目的・内容等 実施時期・回数 【目的】 ・養育者の情報交換の場の提供 ・養育者の息抜き ・未就園児の居場所作り 手遊び&おはな し会 事業名 食育講座「野菜 大好き!」 事業名 医療講演 「脳血管障害と リハビリ」 事業名 【内容】 9月27日(金) ・ケアプラザ貸し館利用の「花みずき」様にご協力をいた だき、手遊びと紙芝居と絵本の朗読をしていただきまし た。 目的・内容等 実施時期・回数 【目的】 ・地域住民の保健活動支援 ・養育者の息抜き ・養育者の情報交換の場の提供 【内容】 ・生活習慣病を予防する食生活について皆さんと一緒に考 10月15日(火) えました。食事を改善することで、生活習慣病の予防につ ながることを学習し、具体的なメニューについて、試食を 行いました。また、来所のお子様達のために、手遊びやう たあそび等を行い、親子のコミュニケーションについて、 学んでいただきました。 目的・内容等 【目的】 ・地域住民の保健活動支援 ・高年齢者の介護予防 1 実施時期・回数 【内容】 ・若草病院の医師に、脳血管障害の説明と予防方法、効果 10月29日(火) 的なリハビリ方法について講演をしていただきました。 目的・内容等 1 1 実施時期・回数 【目的】 ・地域住民の保健活動支援 ・高年齢者の介護予防 医療講演 「手・脚のしび れ、腰やヒザの 痛み」 【内容】 ・若草病院整形外科の医師に、整形外科的な疾患について の説明と予防方法について講演をしていただきました。 12月17日 (火) 1 平成25年度 自主事業報告書 横浜市六浦地域ケアプラザ 事業名 目的・内容等 実施時期・回数 【目的】 ・地域住民の顔の見える関係作り ・福祉保健支援団体への支援 ・ボランティア活動の活性化 ふれあいバザー 事業名 【内容】 12月1日(日) 福祉保健支援団体の協力のもと、地域の方々に向けてバ ザーを開催しました。 目的・内容等 1 実施時期・回数 【目的】 ・調理室を利用のボランテイア団体同士の交流と親睦を深 める。 貸し館利用者大 掃除・交流会 事業名 福祉体験学習 六浦小学校 事業名 【内容】 ・配食・会食サービス活動を行っている団体に参加してい 11月16日(土) ただいているボランティアさんに集まって頂き、調理室を 中心とした大掃除を行いました。 目的・内容等 【目的】 ・学校において、子供の頃から障害のある方との交流や、 福祉を体験する機会を通じて、日頃からお互いを思いやる 心を育てることを目的とする。 実施時期・回数 【内容】 10月1日(火) ・点字体験教室 点字ボランティア様にご協力をいただき、小学生に点字 の基本を学んでいただき、自己紹介程度の文章の入力が出 来るように指導を行ないました。 ・車椅子介助体験教室 目的・内容等 1 1 実施時期・回数 【目的】 ・地域住民の抱える問題に対する解決のサポート 老人ホームの選 び方 【内容】 ・介護施設を選ぶためのポイントについて、平易に説明を していただきました。 11月19日(火) 1 平成25年度 自主事業報告書 横浜市六浦地域ケアプラザ 事業名 目的・内容等 実施時期・回数 【目的】 ・65歳以上の独り暮らし高齢者に対して、包括支援セン ターの役割と介護予防の必要性を伝える。 【内容】 六浦台団地1人暮 ・高齢者の方を対象に、主に認知症予防の講話やレクレー らしサロン ションを行いました。 事業名 目的・内容等 【目的】 ・介護予防の必要性の話や閉じこもり予防を目的に、町内 会を集いの場として、地域の方が集まる機会を設けまし た。 はつらつ塩場ク ラブ 事業名 六浦ハイタウン いきいきライフ 講座 事業名 【内容】 ・高齢者の方を対象に、認知症予防のレクレーションや運 動、口腔ケアの仕方について実施しました。 目的・内容等 【目的】 ・地域住民を対象に、介護予防の必要性について講座を開 催することで、介護予防に向けた取り組みが主体的に実施 されるよう支援する。 【内容】 ・地域住民を対象に、介護予防の必要性、認知症予防、閉 じこもり予防についての講話をしました。 目的・内容等 6月14日 12月27日 2月28日 3 実施時期・回数 9月4日 10月2日 11月20日 12月4日 1月8日 2月5日 3月5日 7 実施時期・回数 1月22日 3月13日 3月31日 3 実施時期・回数 【目的】 ・地域のボランティアや民生委員などの支援者を対象に、 認知症予防講座を行い、地域での活動に役立てる。 支援者さん向け 認知症予防講座 【内容】 ・認知症予防の必要性や、レクレーションの方法を学びま した。 1月24日 1月31日 2 平成25年度 自主事業報告書 横浜市六浦地域ケアプラザ 事業名 目的・内容等 実施時期・回数 【目的】 ・ボランティア活動の支援 ・高齢者の介護予防 ・高齢者への生きがいづくり ヨコハマいきい きポイント登録 研修会 事業名 自分らしいお葬 式の出し方 事業名 新そばを食べる 会 事業名 自分らしいお葬 式の出し方 【内容】 ヨコハマいきいきポイントの登録研修を行いました。 目的・内容等 【目的】 ・エンディングノートの書き方 ・お葬式に関する正しい知識の習得 ・近年の慣習にとらわれず新しいお葬式の出し方について 学びました。 【内容】 人生の終焉、エンディングノートを用いて事前に家族に自 分の気持ちを伝えておくことの重要性について、学びまし た。また、普段意識していないお葬式について考えてもら い、お葬式の不満、後悔をしないために葬送に関する情報 を講演者に提供していただきました。 目的・内容等 【目的】 ・地域住民の交流事業 ・ボランティア活動の活性化 1月23日(木) 実施時期・回数 1月28日(火) 1 実施時期・回数 【内容】 ・貸館利用団体である「六浦二八の会」に協力をいただ 10月26日(土) き、その年のそば粉を使ったおそばを、地域の方々に食べ ていただきました。 目的・内容等 1 1 実施時期・回数 【目的】 ・エンディングノートの書き方 ・お葬式に関する正しい知識の習得 ・近年の慣習にとらわれず新しいお葬式の出し方について 学びました。 【内容】 1月28日(火) 人生の終焉、エンディングノートを用いて事前に家族に自 分の気持ちを伝えておくことの重要性について、学びまし た。また、普段意識していないお葬式について考えてもら い、お葬式の不満、後悔をしないために葬送に関する情報 を講演者に提供していただきました。 1 平成25年度 自主事業報告書 横浜市六浦地域ケアプラザ 事業名 目的・内容等 実施時期・回数 【目的】 ・地域住民の保健意識の向上 ・薬に関する知識を深めることで、保健活動を支援 ・高年齢者の介護予防 医療講演 「くすりとサプ リメントの正し い使い方」 事業名 【内容】 2月25日(火) ・若草病院の薬剤師に、薬の分類、飲み方についてご講演 をいただきました。 目的・内容等 1 実施時期・回数 【目的】 ・貸し館利用団体の交流会 ・地域で活動するボランティア団体同士交流による活性化 貸館利用者交流 会 【内容】 ・貸し館を利用していただいている福祉保健支援団体の趣 味活動の発表を主体に、ケアプラザ地域活動交流部の役割 を説明し、今後の活動に活かしていただきました。 3月31日(月) 1