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病気は腸から治せ!

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病気は腸から治せ!
キーワードは「乳酸酵素」と「腸管免疫」
病気は腸から治せ!
病気は腸から治せ!
 腸は全身の免疫細胞の約30%
が存在している最大の免疫臓器。
• 乳酸酵素は、酵素活性作用により
体の細胞に直接働きかけると同時
に、その腸内の役に立つ細菌(有
用菌)の働きを巧みに利用・強化
することで、人体最大の免疫臓器
といわれる腸(腸管免疫)の機能を
著しく高める効果を発揮します。

病気と戦うのは自身の免疫細胞

したがって、腸の機能回復、腸内環境を
整えることこそがあらゆる病気の予防、
撲滅の基本です。
腸は最大の免疫臓器
ガンは人類最強の敵
病気と闘う免疫軍団
乳酸酵素って何?
腸は最大の免疫臓器
■腸内に存在する菌
 100種類、 100兆個の腸内細菌
は、大きく分類して発酵型細菌、
腐敗型細菌、日和見菌の3種類
からなり、このバランスによって、
健康が管理、あるいは左右される
と言っても過言ではありません。
 健康な人の腸内では善玉菌が悪
玉菌を抑え込んで優勢を保って
いますが、何らかの理由で悪玉
菌が増えて活発に活動するよう
になると、腸内に入ってきたタン
パク質やアミノ酸を腐敗させ、沢
山の有害物質を発生させることに
なるのです。
健康に
有用
健康に
有害
体調によって
善玉にも悪玉
にもなる
乳酸菌
ビフィズス菌
など
ウェルシュ菌
ブドウ球菌
大腸菌など
大腸菌(無毒)
バクテロイデ
ス(無毒)など
■乳酸菌の働き
食物の消化・吸収・代謝を補助
腸内のアルカリ度、酸性度を一定に保つ
免疫割賦作用(免疫系を活性化させる)
外来細菌や化学物質、発がん物質を排除
酵素の算出・生成に関与
 腸は栄養を消化吸収する大切
な臓器。体に必要な栄養分は
腸壁から毛細血管を通って細
胞に吸収されます。
 腸内で悪玉菌が増殖して有害
物質がつくられるようになると
その毒が血液を汚染し、ドロド
ロの血が体中をかけめぐり、血
液に混じった毒は細胞にまで
回ってしまうことになります。こ
れを繰り返していると、しまい
にはガンや糖尿病、などの生
活習慣病に繋がる可能性が高
い。


汚れた腸は病気の元
きれいな腸は健康の元
疲れやすい
だるい
風邪をひきやすい
肩こりや頭痛がひどい
あまり食欲がわかない
肌荒れが気になる
顔色や、化粧ノリ悪い
ニキビ、吹き出物
便秘が続いている
 日本人の食事は年々、肉中心
の欧米型に近づいてきており、
「高脂肪・高たんぱく・低糖質・
低食物繊維」のメニューが定番
化。
 大好物のたんぱく質や脂質を
栄養として増殖した悪玉菌が、
発ガン物質も含む有害物質を
産生。
 食物繊維が少ないのも原因で
、腸の内容物が排出されるま
での時間が長くなると、それだ
け悪玉菌がつくりだした毒素や
発がん物質も長く腸内にとどま
ることになり、大腸ガンのリスク
が高まる。
■死因別にみた性別死亡数の年次推移
35000
30000
25000
20000
15000
10000
5000
0
昭和50
平成2年 平成16年 平成19年
男性(胃ガン)
女性(胃ガン)
男性(大腸ガン)
女性(大腸ガン)
善玉菌の好物=酸性食品
■発酵食品…味噌・醤油・酢など
■乳酸菌食品…ヨーグルト・キムチなど
■柑橘類…みかん・レモンなど
病気と戦う免疫軍団
 【自然免疫】
マクロファージ・好中菌・粘膜など
■ 免 疫 軍 団 の 陣 容
 私たちがもともと持ち合わせて
いる外来の異物を非特異的に
排除する働き。
 【獲得免疫】T細胞・B細胞
 個々の異物に対して特異的に
攻撃する戦術の教育をしっかり
受けた免疫細胞群の戦いであ
り、後天的に身につけたもので
、免疫活性スイッチが入って作
用する。
免疫細胞群
B細胞
T細胞
Th2に活性化され、
抗体を産生し敵を排除
キラー
異物を攻撃して退治
ヘルパー
◆Th1(NK細胞・
キラーT細胞活性化)
◆Th2(B細胞活性化)

免疫…自己と非自己を区別し、体内に自分でな
いもの(異物)があった場合には排除し、個体とし
ての独立性・統一性を守る仕組
サプレッサー
戦闘を抑制
 最近の免疫研究によって、腸管は
■ 腸 管 免 疫 系 の 働 き
体のなかで最も大規模な免疫器
官であることが明らかになってきま
安全
危険
した。腸管には独特の免疫器官や
有用微生物
病原細菌
免疫細胞が存在し、腸管にある免
食品たんぱく質
ウイルス
疫器官としてパイエル板、粘膜固
有層が代表的。また腸管の上皮
間にはリンパ球が集積しています
。
腸管免疫系
 免疫系器官の中心は骨髄と胸腺
ですが、胸腺は高校生頃に大きさ
も働きもピークを迎え、40歳以降
免疫グロブリンA
免疫寛容
、免疫系器官の中心は腸管リンパ
組織へ移行します。


中年以降、腸管で如何に
免疫機能を高めるかが重要
小腸の粘膜を広げるとテニス
コート一面と同じ面積
リンパ球の60~70%が存在
抗体全体の60%を産生
 腸内において有害菌の増殖
を抑えると、有害菌がつくり
だす有害物質や有害ガスな
ども減少し、腸管から血液
中に吸収される有害物質も
減少。
いい血液の状態であると免疫
細胞がたくさんつくられる
免疫力が高められる
 その結果として、発ガン物
質をはじめとする有害物質
や毒素が、血液と一緒に全
身を駆け巡ることを阻止し、
あらゆる病気のもととなる体
内毒素の蓄積を未然に防ぎ
ます。
さらに免疫細胞が増強される
乳酸酵素で常に好循環をつく
り出すことによって病気を克
服する大きな効果を現す
乳酸酵素って何?
■ 乳 酸 の 発 酵 が 造 り 出 す 物 質
核酸
脂肪酸
糖質
• デオキシ
リボ核酸
• リボ核酸
• 酪酸
• 酢酸
• プロピオ
ン酸
• 乳酸など
• 糖鎖など
補酵素
 乳酸菌などの善玉菌は栄養素
を分解して、有効成分を産出。
 これら乳酸菌が生み出すのが
核酸、酵素、アミノ酸、ビタミン
、糖質などであり、この生体に
とって必要不可欠な有効成分(
=学術的には乳酸菌生成物質
)こそが、乳酸酵素の正体
 乳酸菌生成物質は乳酸菌その
もののような単体の生命体で
はなく、乳酸菌がつくり出す物
質であるため胃の中で死滅す
ることなく腸までたどり着く。
①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
含有する核酸により、体内の
細胞形成を活性化。
悪玉菌を抑えることで腸内の
腐敗を除去。
腸内から血液中に吸収され
る有害物質を減少させる(血
液浄化) 。
免疫機能を正常化させる。
消化・吸収・代謝を促進させ
る。
抗酸化物質により発ガン物
質を排除。
ホルモンのバランスを整える
。
自律神経の働きを調節・正常
化する。
 人間には自然治癒力が備わっ
ている。この自然治癒力は内
分泌系、中枢神経系、免疫系
の3つのネットワークシステム
の連携によって成立 (クロスト
ーク)。
 いずれか一つでも調子が悪い
と自然治癒には至りません。
 乳酸酵素にはこうした3系の微
妙なバランスを保つ働きがあり
、その結果、自然治癒力が高
められます。


乳酸酵素で
【治癒力】を取り戻す!
クロストークのバランスを保つ乳酸酵素
神経系
神経伝達
物質
ホルモン
神経伝達
物質
免疫乳
酸酵素
内分泌
系
ホルモン
サイト
カイン
免疫系
サイトカイン
このバランスが悪いと
自然治癒力が衰える
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