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ポートハウスてるがさき指定管理業務仕様書(PDF:313.3KB)
別紙1 ポートハウスてるがさき指定管理業務仕様書 ポートハウスてるがさきの管理を指定管理者が行うに当たり、その指定管理業務の内容 について、 「ポートハウスてるがさき指定管理者募集要項」の「3 業務の範囲」に記載し た「ポートハウスてるがさき指定管理業務仕様書」として、次のとおり定める。 1 指定管理業務の内容 (1) 開設期間及び開設時間 ア 照ヶ崎プール (ア) 開設期間 7月1日から8月31日まで (イ) 開設時間 午前8時30分から午後5時まで イ 管理休憩棟 (ア) 開設期間 1月4日から12月28日まで (イ) 開設時間 午前8時30分から午後5時まで (2) 開設期間及び開設時間の変更 指定管理者は、指定管理業務の実施に当たり、必要があると認めるときは、大磯町 長(以下「町長」という。 )の承認を受けて、開設期間及び開設時間を変更することが できる。 (3) 施設等の利用等に関する業務 適切な利用案内を行うとともに、利用の承認に当たり公平性を確保すること。 ア 施設等の管理業務 施設等の管理責任者及び副責任者(以下「責任者等」という。 )を定め、施設等の 適切な管理業務を行うものとし、利用者の安全確保に努めること。 また、責任者等は原則として、施設に常駐するものとするが、照ヶ崎プール開設 期間外に責任者等の代行として、その他の者を置く場合には、事前に町長の承認を 得た上で、緊急の事態が生じた時に責任者等への連絡及び迅速に対応ができる体制 を整えること。なお、責任者等は、照ヶ崎プール開設期間内の監視責任者、又は副 監視責任者を兼ねることができる。 イ 受付業務 (ア) 常時受付従事人数は、原則1人以上とする。 (イ) 利用者が行う諸手続については、必要な助言を行うこと。 (ウ) 利用者が円滑に利用できるよう、必要な準備等を行うこと。 (エ) 電話等の問合せについては、適切に対応すること。 (オ) 利用者、住民等から苦情があったときは、適切に対応すること。この場合にお いて、速やかに苦情の内容を町長へ報告すること。 (カ) 施設等の利用促進を図ること。 1 ウ 施設の専用承認に係る業務 (ア) 施設の専用承認申請を受けた場合において、その専用を承認するときはポート ハウスてるがさき施設専用承認書により、その専用を承認しないときはその旨を 書面により申請者に通知すること。 (イ) 施設の専用の承認を取り消すときは、その専用の承認を受けたものに通知する こと。 エ 施設の利用料金の収受、減免及び還付に関する業務 (ア) 利用料金の収受 ・ 施設を利用する者から、利用料金を収受すること。この場合において、利用 料金の額は、町長が別に定める額を超えない範囲内で、指定管理者が町長の承 認を得て定めるものとする。 ・ 利用料金は、施設の利用の承認の際に徴収すること。 (イ) 利用料金の減免 町長の承認を得て定めた基準により、利用料金を減額し、又は免除することが できる。 (ウ) 利用料金の還付 既納の利用料金は、還付しない。ただし、指定管理者は、必要があると認める ときは、町長の承認を得て定めた基準により、その全部又は一部を還付すること ができる。 (エ) 利用料金は、指定管理者の収入とする。 オ 施設等利用業務 (ア) レンタサイクル利用申込者に対して自転車の貸出しを行い及び自転車の管理を 行うこと。 (イ) 施設の開錠及び施錠を行うこと。 (ウ) 施設内の案内を行うこと。 (エ) 施設内の危険行為の防止を行うこと。 (オ) 施設内(トイレ、更衣室を含む施設内全域)について、清掃を行い常に清潔を 保つこと。 (カ) 施設内にAED(自動体外式除細動器)を備えること。 (キ) その他指定管理業務の遂行上必要な業務を行うこと。 カ 業務報告書等の作成 (ア) 出勤簿及び管理日報を作成すること。 (イ) 苦情・要望をまとめた書類を作成し、毎月町長に提出すること。 (ウ) 施設利用者数、利用料金収入の実績等をまとめた報告書を作成すること。 (4) 施設等の維持管理に関する業務 利用者が安全で安心して快適に利用できるように、 常に施設全体を適切に保つこと。 ア 基本事項 2 (ア) プール開設期間中は、プールの安全標準指針(平成19年3月文部科学省・国土 交通省) 、神奈川県海水浴場等に関する条例(昭和34年神奈川県条例第4号)及び 神奈川県海水浴場等に関する条例施行規則(昭和34年神奈川県規則第16号)を遵 守し、利用者の安全を常に心掛けること。 (イ) プール開設期間中におけるプールの水質等衛生水準については、遊泳用プール の衛生基準について(平成19年5月28日付け健発第0528003号厚生労働省健康局 長通知) 、神奈川県海水浴場等に関する条例及び神奈川県海水浴場等に関する条 例施行規則に基づき、遊泳者が快適かつ衛生的に利用できるように管理すること。 イ 施設等の維持管理 施設等の維持管理における業務内容は、次に定めるとおりとする。 (ア) 照ヶ崎プール監視等業務(仕様書1) (イ) 照ヶ崎プール循環浄化装置点検及びフィルター交換業務(仕様書2) (ウ) ポートハウスてるがさき清掃業務及び塩害対策等維持管理業務(仕様書3) ウ 小規模修繕工事及び維持管理 施設等及び物品の維持管理に係る修繕(施設等の劣化、損傷部分又は性能を利用 上支障のない程度まで回復させることをいい、施設等の機能を向上させる目的で行 う小規模な改修、改造及び改装を含む。 )は、指定管理者の裁量で行い、指定管理者 の負担とする。ただし、1件10万円以上の修繕は、大磯町と協議するものする。 エ 利用及び建物整備の条件 (ア) 原則として、施設等の外観変更を認めない。 (イ) 原則として、施設等の主要構造部の改変を認めない。 (ウ) 施設等又は屋外に看板等の屋外広告物等を設置するときは、大磯町景観計画及 び神奈川県屋外広告物条例(昭和24年神奈川県条例第62号)に適合したものとす ること。 (5) 施設等の特長を活かした利活用事業の計画及び実施 ア ポートハウスてるがさきの利活用 指定管理者は、大磯港及び周辺海浜地域における様々な利用者の利便性の向上を 図るとともに、町内周遊の起点として活用する機会を創出する目的で設置したポー トハウスてるがさきの特長を活かして、多くの町内外の方々が利用し、施設等が有 効活用されるような事業(以下を参照。 )を企画・実施すること。 (ア) プール開設期間及び開設時間の拡大 (イ) スポーツ教室等の開催 (ウ) 利活用事業の開催 (エ) レンタサイクルの活用 (オ) 港湾・海浜利用団体との連携 (カ) スポーツ団体等のマネジメント 3 イ 事業計画及び協議 指定管理者の企画する利活用事業については、料金の有無に関わらず、あらかじ め事業計画を町長に提出し、協議すること。 2 その他 (1) 遵守事項 ア 指定管理業務実施時の安全管理を徹底すること。 イ 指定管理業務上、指定管理業務従事者の故意又は過失により発生した損害(第三 者に及ぼした被害を含む。 )については、指定管理者の責任において処理し、その損 害を賠償すること。この場合において、施設又は設備に損害を生じたときは、指定 管理者の責任において原状に復旧すること。 ウ 敷地内での事故に対応することのできる損害賠償保険に加入すること。ただし、 敷地内の建物に係る火災保険については、大磯町が加入する。 エ 指定管理業務実施に当たり、施設の備付けの物品等(倉庫の鍵等を含む。 )を使用 するときは、所有者を明確にし、責任を持って管理すること。 オ 指定管理業務を実施するに当たり、必要な器具類、消耗品等については、指定管 理者の負担とすること。 カ 施設等が損傷するおそれがある場合等、施設維持の上で必要な事態が生じたとき は、応急の措置をし、速やかに町長に報告すること。 キ 指定管理業務実施に伴い、発生した廃棄物等は、大磯町指定によるごみの分別方 法に従い分別し、適正に処理すること。 ク 指定管理業務従事者に対する社会保険等は、指定管理者の責任において加入する こと。 ケ その他各仕様の記載事項を遵守すること。 (2) 緊急時の対応 ア 事故や災害時など、緊急事態の発生に備え、大磯町をはじめ、警察署、消防署等 の関係機関への連絡体制など、迅速に対応できる体制を確立すること。 イ 災害発生時は、利用者の安全を確保し、迅速かつ的確に避難誘導を行うこと。 ウ 事故発生時には、状況に応じて被害者の救済を行い、大磯町をはじめ、警察署、 消防署等の関係機関に連絡するなど、迅速に対応すること。 (3) 備品等の維持管理 ア 所有権は、大磯町に帰属するものとする。 イ 備品等の維持管理は、指定管理者が適切に行うこと。 (4) この仕様書に記載のない事項については、大磯町と協議し、決定すること。 4 仕様書1 照ヶ崎プール監視等業務 仕様書 1 業務概要 (1) 照ヶ崎プール(以下「プール」という。 )の利用者の監視、施設の管理運営及び入場 者の受付業務を実施するものとする。 (2) 業務着手に先立ち「3 業務内容」を十分に把握した上で、業務の計画を立案しな ければならない。 2 プールの開設期間等 (1) プール利用時間は、プール開設期間の原則午前9時から午後5時までとする。ただ し、指定管理者が町長の承認を受けてプール利用時間を変更する場合は承認を受けた 時間とする。 (2) 一般開放の期間は、原則として、町立小・中学校の夏季休業期間と同様の期間とす る。 (3) 上記(2)を除く期間(土曜日、日曜日及び祝日を除く。 )については、町内教育機関 等の水泳授業等での使用期間とする。 (4) 天候等の影響により閉設の必要があると認められた場合、大磯町の了承を得た上、 利用時間の短縮及び休業日の設定をする。 (5) 施設利用に支障がないように、利用時間前の準備と利用時間後の整理を実施する。 3 業務内容 (1) 監視業務 水泳は、他のスポーツと異なり、直接生命の危険にさらされる場合があるため、監 視業務に当たっては、利用者の安全を図るとともに、事故を未然に防止するため、プ ール内での監視は特に厳しく、利用者の安全を第一にかつ楽しく泳げる雰囲気を作る よう努め、以下の監視業務を行うこと。なお、万が一事故が発生した場合は、指定管 理者の責任において適切な対応をとるものとする。 ア プール内の監視 イ 利用者に対する事故防止のための適切な指導 ウ 利用者のための利用上の案内放送 エ 事故発生時における事故者の救助、応急手当及び緊急時の連絡 オ その他監視に関する必要な業務 (2) 施設維持運営業務 プール利用者が安全で快適に過ごせる環境を維持するためにプールの開設時間中、 次の施設維持運営業務を行う。 5 ア プール開設時間外の施設の清掃(プール底の飛砂の除去を含む。 ) イ 利用者退場後のプール内及び更衣室の整理整頓並びに設備機器の点検 ウ 月1回のプール水の定期水質検査 (ア) 大磯町が認める検査機関で実施する。 (イ) 検査項目は、水素イオン濃度、濁度、過マンガン酸カリウム消費量及び大腸菌 とする。 (ウ) 検査は、各プールで実施する。 (エ) トリハロメタンの検査を実施する。 エ 日常の水質等の記録及び管理 (ア) 毎日1時間ごとに各プールの残留塩素、水温及び気温を計測し、記録する。 (イ) 残留塩素は、常に適正に保つよう管理する。 (ウ) 常に適正な水質及び水量を保つように管理する。 オ プール施設(設備機器を含む。 )の適正な運転及び清掃維持管理を行うこと。 (3) 利用者の入場受付事務 ア 受付に常時1人以上待機し、入場料の収受及び入場券の発行事務を行う。 イ 大磯町からの指定項目を集計し、記録簿を作成する。 ウ 入場料の管理は、大磯町の指示に従って行う。 エ 窓口周辺の整理整頓、簡単な清掃及び利用者への案内業務等を行う。 オ トイレのみの利用者への案内を行う。 カ シャワー利用者から町条例で定められた金額又は、町長の承認を得て定めた額を 収受する。 (4) プールの開設期間前後の準備及び整理業務 業務の実施に当たって、あらかじめ詳細な業務計画書を作成し、町長の承認を受け なければならない。 4 従事する者の資格及び人数、遵守事項等 (1) 資格 監視責任者と一般監視員として、日本赤十字社、日本水泳連盟の救助に関する資格 (適任証等)を有する者、もしくは、救命や救助に関する知識技能に関する資格(適 任証等)を有する者、又は、救命や救助に関する知識技能に関する教育を受けた者で、 大磯町が監視員として適正であると認めた者を現場に配属する。 (2) 監視責任者 ア 上記(1)の者の中から、責任者としてふさわしい者を監視責任者として、監視業 務期間中現場に常駐させる。 イ 監視業務期間中、準備を含め延べ50人以上の監視責任者を配置する。 ウ 監視業務期間中において、 監視責任者が現場を離れなければならない場合に備え、 監視責任者の業務を代行するにふさわしい者を上記(1)の者の中から副監視責任者 6 として選任する。 エ 監視責任者が現場を離れるときは、事前に町長の承認を得て副監視責任者にその 業務を代行させなければならない。 オ 副監視責任者が監視責任者を代行するときは、当該副監視責任者を監視責任者と みなす。 カ 監視責任者は、 「3 業務内容」の内容を把握し、業務が円滑に遂行するよう努め る。 キ 監視責任者は、本件従事者の監視及び人命救助に関する知識と技能の向上を図る 教育、訓練等を行うとともに、常にその意識の向上を図るよう指導する。 ク 監視責任者は、本件に関し、必要な事項を記録する。 (3) 一般監視員 ア プール開設期間中、延べ220人以上の一般監視員を配置する。 イ プール利用者数を想定し、その想定に応じた人員配置計画を作成し、町長に提案 するものとする。 (4) 施設管理員 「2 プールの開設期間等(3)」の期間は、1日当たり1人以上の施設管理員を配置 する。なお、施設管理員は、(5)の受付員を兼ねることができる。 (5) 受付員 ア 「2 プールの開設期間等(2)」の期間は、1日当たり1人以上の受付員を配置す る。 イ プール利用者数を想定し、その想定に応じた人員配置計画を作成し、大磯町に提 案するものとする。 5 作成する図書及び提出等 (1) 業務遂行に当たって、次の図書を作成し、町長に提出しなければならない。 ア 業務計画書 次に掲げる事項を含め、必要な内容を示す計画書を作成する。 (ア) 監視責任者、副監視責任者、一般監視員及び受付員の住所、氏名、年齢、資格 経歴等(資格を証明できる書類の写し等を添付すること。 ) (イ) 監視業務の人員配置 (ウ) 清掃の計画 (エ) 事故防止についての計画 (オ) 事故が発生した場合の対処 (カ) 日常訓練・教育 (キ) 緊急連絡網 (ク) 記録、報告する事項 (ケ) 様式(日誌、救護記録等) 7 イ 業務日誌 ウ プールの水質検査報告書 町長が認める検査機関の証明 エ AED常備写真 (2) 図書等の提出時期は、町長の指示による。 6 別途業務等 本件の履行期間中、次に掲げる業務は、別途定める。 (1) 濾過器の保守点検 (2) プール開設期間前のプール、受水槽及び場内の清掃並びに飲料水の水質検査 (3) 廃棄物の場外搬出及び処分 (4) ポートハウスてるがさきの設置、管理等に関する条例施行規則(平成27年大磯町規 則第25号)第5条の規定による「施設の専用」に係る監視 (5) 通常の使用により生ずる施設の故障、劣化、損傷、汚損等の復旧工事等 7 服務基準等 本件の趣旨を理解し、従事させる者に関し、次に掲げる事項に留意しなければならな い。 (1) 守秘義務が課せられていることを深く認識し、徹底させること。 (2) 利用者に接する態度、言葉遣いに注意し、明朗親切を旨として、サービス精神を徹 底させること。 (3) 大磯町が行う津波避難訓練等に参加すること。 8 仕様書 2 照ヶ崎プール循環浄化装置点検及びフィルター交換業務 1 業務内容 プールの安全かつ衛生的な運営のために、プール開設前の循環浄化装置の点検及びフ ィルターエレメントの購入・交換、閉設後の終業点検、メンテナンス及び塩害対策並び に閉設期間中の塩害対策を行う。 (1) プール循環浄化装置の始業点検及びメンテナンス(プール開設前) (2) プール循環浄化装置フィルターエレメントの購入(プール開設前) (3) プール循環浄化装置フィルターエレメントの交換(プール開設前) (4) プール循環浄化装置の終業点検及びメンテナンス(プール閉設後) (5) プール循環浄化装置(モーター)の塩害対策(プール閉設後) (6) プール循環浄化装置(モーター)の塩害対策(プール閉設期間中) ※ 塩害対策 プール閉設後に循環浄化装置(モーター)をビニール袋で覆い、その中に乾燥剤を 入れ、塩害対策を施す(モーターは、機械室内(4か所)及びポンプ室内(2か所) ) 。 塩害対策は3回以上行う。 (プール閉設期間中3回の点検時に、ビニール袋と乾燥剤を 交換すること。 ) 2 点検時期及び回数 プール開設前及び閉設後に各1回並びに閉設期間中に2回の計4回実施する。ただし、 期間中の装置の故障等については、その都度点検を実施する。 3 作業報告 作業完了後に各点検回の報告事項及びフィルター交換、塩害対策等の写真を添付した 作業報告書を作成し提出する。 9 仕様書3 ポートハウスてるがさき清掃業務及び塩害対策等維持管理業務仕様書 1 業務内容 ポートハウスてるがさき利用者が衛生的で快適に利用できる環境の維持管理及び照 ヶ崎プール(以下「プール」という。 )開設期間外の塩害対策等の維持管理を行う。清 掃範囲は、ポートハウスてるがさき敷地内全域とし、照ヶ崎プール、管理休憩棟及びプ ール用具その他敷地内に存在するものは、全て清掃の対象とする。 (1) プール開設前 ア プール開設前にプール内外の清掃、受水槽内清掃等を実施する。 イ プール及びプール用具は、消毒液を使用してデッキブラシ等で清掃する。 (ア) 25mプール(1面) (イ) 子ども用プール(2面) (ウ) 幼児用プール(1面) (エ) プール用具(レインツリー、シーソー及びスライダー) ※ 別紙配置図(案内図)参照 ウ 排水ピット内ポンプの清掃及び砂の除去作業を実施する。 エ 機械室内地下水槽(2基)の清掃を実施する。 オ プール敷地内の配管の砂の詰まりを点検し、清掃を実施する。 カ 管理休憩棟内の床(モップ掛け及び掃除機清掃) 、カウンター、机(雑巾掛け) 、 鏡(拭き掃除) 、トイレ(便器清掃を含む。 ) 、更衣室(ロッカー内の雑巾掛け)及び シャワー室の清掃を実施する。 キ 循環配管の泥抜き作業を実施する。 ク プール清掃終了後は、プールに水を張り、プールが利用できる状態にする。 (2) プール開設期間外 ア プール開設期間外に塩害対策及び清掃を2回実施する。 イ 塩害対策として次に掲げるドア類(10か所) 、扉類(3か所)を開閉点検し、注油 等を行い、スムーズに開閉できる状態にする。 (ア) プール入口ドア(2か所) (イ) 事務室入口ドア(1か所) (ウ) 更衣室足洗い場ドア(2か所) (エ) 身体障害者用トイレ入口ドア(1か所) (オ) 管理休憩棟からプールサイドへのドア(1か所) (カ) 貯水槽ポンプ室ドア(1か所) (キ) 倉庫ドア(1か所) (ク) 機械室ドア(1か所) 10 (ケ) 配電盤への扉 (コ) プール側からポンプ室への扉 (サ) 外から受水槽への扉 ウ 管理休憩棟内の床(モップ掛け及び掃除機清掃) 、カウンター、机(雑巾掛け) 、 鏡(拭き掃除) 、トイレ(便器清掃を含む。 ) 、更衣室(敷マットを剥がし清掃)及び シャワー室の清掃を実施する。 2 水質検査 プール開設前に水道法(昭和32年法律第177号)第4条第2項の規定に基づき、受水 槽内の水質検査を行い、開設前までに結果報告書を町長へ提出する。 3 作業報告 清掃作業及び塩害対策等の作業完了後は、作業報告書を作成し、作業前・作業後の写 真を添付して提出する。 4 その他 清掃に使用する機材等については、定められた検査に合格又は指定されたものを使用 し、特に指定等のないものについては、品質良好で清掃対象物に損害を与えないものを 使用する。 11