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2015年03月号 - ボーイスカウト名古屋第101団のホームページ
日本ボーイスカウト愛知連盟 名古屋北斗地区 名古屋第101団編集 発行2015年3月1日 第265-1 各班班集会 団スキー訓練 場所 小幡緑地本園 小幡緑地本園 各DL宅 小幡緑地本園 本部 各班毎 地区看護章講習会 (2級以上希望者のみ) マラソンフェスティバル奉仕 3/8 (GBのみ) 団スキー訓練に行ってきました。 うさぎスカウトへのスキー指導をしましたが、スキーをすることが初めてだったり経験が少 なかったりで、おっかなびっくり、とにかく回数・距離滑らせたいと、なるべく早くにベル トコンベアー状のリフトへ連れて行くのですが、それに乗る・降りるのがまずわからないで 止めてしまったり、板が外れれば、スキー靴の裏にすぐ雪がついてしまい、板を着けるのも なかなか時間が掛かる、滑るといってもまっすぐいっちゃうかすぐ転ぶか、というわけで、 どうなるんだろうと思うのですが、それが一緒に滑っていろいろと指導しながら1日すぎる と、プルークボーゲンがまがりなりにもできて、曲がる・止まる、くらいまでだいたいなり まして、こどもたちの慣れる早さにはうらやましく思います。 このスキー訓練という行事は長年続いていますが、スカウト諸君自身の行動、そして各隊指 導者のふだんの指導のお陰でしょう、今年も特にけがをする者も無く帰ってこれました。 ローバー隊隊長 長谷川祐一 ビーバー隊隊集会 2月8日 今日の隊集会は、今月の国は韓国ということ で、韓国の凧である、連凧を作りました。 中野隊長の自宅にスカウト集合!!が、しか し、朝からあいにくの雨で連凧をあげること はできなさそう・・・ 朝のセレモニーをし、まずは今月の国である韓 国について隊長から説明がありました。それから雨も降っていて少し寒 いので身体を温めるためモーニングゲームをしま した。スカウトみんなでおしくらまんじゅう!! みんな元気に声を出してやっていました。 スカウトみんな温まったところで連凧づくり! !隊長から作り方の説明を よく聞いて順番に作り上げ ていきました。難しいとこ ろはリーダーに手伝っても らいながら作っていきまし た。ビニール袋を使って凧 を作るのは何度かやったこ とがあるスカウトもいたの で手際よくできたかと思い ます。スカウトそれぞれ凧 に絵を書いて色とりどりの 凧ができあがりました。 あいにくの雨で連凧はあげ られなかったのでとても残念でした。スカウト の凧があがるのがとても楽しみです。雨の中で したがみんな元気よく活動していたので、良か ったです。 津田副長 活動日 3/1 3/15 3/14 3/15 2/28~3/1 各班毎 3/1 3 月 BVS 隊集会 隊集会 の CS 組集会 隊集会 活 動 BS GBM 青春18切符 隊運営会議 団会議 団委員会 23WSJ 各班班集会 関連 GBM 事前訓練キャンプ 英語研修 VS 団 各班毎 各班毎 3/15 3/22 各班毎 3/15 3/21~22 3/30・31 本部 波多野宅 各班毎 瀬戸ねむの森 六郷コミュニティセンター 菊スカウト章取得 おめでとう! 弥栄!弥栄!弥栄! 下記のスカウトが菊スカウ ト章を取得しました. ボーイ隊 木下実南・酒井壱成・村瀬由真 23WSJ愛知第3隊結隊式 2月7日東別院スカウト広場にて23WSJ愛知 第3隊結隊式が実施されました。いよいよ世界 スカウトジャンボリ ーに向って始動開始 です。23WSJには我 が団からVS4名BS4 名、宮田BS副長がが 参加します。 申込が始まっています.他団の方が興味をもたれ参加 することになりました.現在我が団で申込をして頂い いる方は下記の通りとなっています。もしお あなたも2015年夏 世界の祭典を実感しよう! て !!! 名前が漏れている方がいらっしゃいました い さ 世界スカウトジャンボリーが くだ ら大至急 宮田([email protected]. お急ぎ 間近! 込 日本にやってくる! 申 締切 jp / 090-8731-3175)までご連絡ください。あの方いか 満員ん!!! こんな機会はまたとありませ れるはずなのに…と気付かれた方もよろしくお願い致し 現在、既に海外から600隊 24000人の参加が ます.まずは自分のお名前のご確認を!席を確保できな 予定されているそうです。これに日本派遣団、大会ス くなりますので大至急よろしくお願い致します. タッフを含め30,000人規模の大会となります。 〈現在の申込者〉小坂団委員長・波多野副団委員長・ さあ!あなたも 101団見学ツアーに参加して 大島団委員・杉藤団委員・大島VS副長 ボーイスカウトの醍醐味 世界に広がる活動を実感し 以下ご家族(敬称略) 寺田・舩橋・宮田・西野・北川・間瀬・西川・梅村 てみようではありませんか。 23WSJ見学ツアー この夏の家族旅行はこれにきまり!!! ビーバー隊隊集会 2/15日活動 寒い小雨がふる中、飯田宅のお庭を お借りしての活動です。 体験のここなちゃん、カブ隊のお 兄さん2人も参加の全員で8人での 活動です。 今年のテーマは世界を知ること! そして今月は、お隣韓国です。 韓国といえば、食べ物やドラマ で馴染み深い国。 そんな、近くて遠い韓国を知る ために先ずは韓国の子供たちの 遊びをチャレンジ。 コラチャブキという韓国の鬼ご っこ。鬼からターゲットの人を 皆で守るというルール。 そして、輪投げのように大小様々な入れ物 に小石を入れて得点を競うクスルチキ。な かなか入らず、入ったときは皆で大盛り上 がりでした。 そして皆のお待ちかねのお鍋。 韓流ドラマの食卓にあがるメニュー、トッ クク(韓国のお雑煮)トッ クというお餅のようなもの とお野菜と煮込みです。 ビーバー隊の皆は野菜を切 る係りです。自分の切りた い物をジャイケンで決めて の作業開始 です。 かんちゃん、 りくくんは独 自のこだわり を持って切っ てました。皆 なかなかの腕 前です。 寒さでなかな か沸騰せず苦戦しましたが、出来 上がったトッククは冷え切った体 に染み込むような美味し さでした。しかし、隊員 にトッククの中に入って いる椎茸を食べれない人 が続出!(中にはリーダ ーも・・) けれどボーイスカウト精神で食べ 物を残さない事をスローガンに皆頑張って 食べていました。 特に一真くんは、えずいてしまう始末・・ これは無理だろうなぁと母は諦めモードで 見守っていたのですが、北川リーダーに励 まされ完食する事が! 彼の人生で初めて椎茸を完食しまし た。学校の給食でも家でも食べたこ とを無いものを親に甘える事なく達 成でき成長を間近で見ることができ ました。 毎回のことながら楽しい企画をたて ていただき、大変準備をしていただ いて心から感謝いたします。子供達にとっ て宝物のような思い出が又一つ追加されま した。ありがとうございます。木登 り対決と聞いてやる気満々なスカウ トたち。『僕、得意!!』という声 も聞こえてきます。その声の通りす るすると登る人、落っこちる人、膝 を使ってがんがん登る人など様々。 結果は、一位かんたろう君、僅差で 二位はるなちゃんでした。男子チームと女 子チームの対決では男子チームの勝ち! どちらの対決でもおめでとうビーバーで 祝福♪ その後、梅村補助者が持ってきてくれた 甘酒をちょびっとずつ飲み、お正月感を 味わうのでした。 ちょっと早めにセレモニーを終わらせ ると、リーダーたちからのお年玉が!新 年のご挨拶回りをして、一人一人リーダ ーから受け取ります。 年の始めに良いことあったね 日本ボーイスカウト愛知連盟 名古屋北斗地区 名古屋第101団編集 スカウト がもっと も楽しみ にしてい るスキー 2月20日(金)~22日(日)霧ヶ峰スキー場にて、 にコンパスを合わせてポストをまわりヒ 訓練に、 スキー訓練及び雪の中での活動を満喫して来ました。 ントを解読してゴールを目指していきま 2月20日~22日で行ってきました。 20日夜に保護者の方々に見送られて守山区役所を す。ところが不思議な動きをするスカウト達… スキー訓練は、自分で準備するところ 出発。出発前に隊長から発令されたミッション遂 見ていて不安になってくるリーダー達…(汗) からスタートです。忘れ物はないか、 行に備えてなのか…バスの中ほとんどのスカウト 残念ながら時間内にゴール&正解を出した班は 何回もチェックをしたのではないので が早々と爆睡のBS隊。対照的に元気いっぱいの話 無く、おやつは取り戻せず(泣)問 しょうか。当日、身体より大きなザッ し声が絶えないCS隊のスカウトでした。 題点を明確にする為リーダーも同 クを担ぐ姿に勇ましさを、感じます。 21日(土)BS隊は6時にロビー 行し再度コースを辿りました。 寒い夜空でセレモニーを終え、ご父兄の に集合。11月常滑でのキャン その後は夕食の時間ギリギリまで 方に見送られ、さあ、行ってきます! プで出逢った“ほくっとニャ 夢中になって雪像作り、この時の バスの中では、やはり、カブ隊のスカウ ン”が霧ヶ峰に現れたとの情 集中力と班の結束は見事でした。 ト達は賑やかです。夜に活動することは 報をもとに各班暗号を解読 夜も雪の中で活動している あまりないせいか、皆、就寝する気配はあ し、いざ霧鐘塔へ!!頂上では と宿の窓からほくっとニャ りませんでしたが、1時間ぐらいするとぼ 富士山がくっきり綺麗に見 ンが手旗を振っているでは ちぼち、寝始めてきました。 え、気持ちいい~(*^o^*) ありませんか!!解 スキー場に近づくにつれ、雪が見えてき ほくっとニャンを見つけまだ 読し正しく手旗で て、そして、だんだんと冷えていきます。 足跡のついていない雪の中で 答えられたらOK ようやく、到着。バス降りた瞬間から、銀 膝くらいまで埋まりながら御 全班員がクリア 世界が広がります。スカウト達も寝て起 来光までの時間を一緒に楽しみました。時間の 出来たら部屋に きたら一面銀世界のギャップに、驚きで 経過と共に空の色や景色の変 戻れるとのミッションにス す。注意事項を聞き各組ごとに部屋に行 化を感じながら今年も素敵な カウトは、読めなかったり き、寝支度を整え就寝に就きました。 御来光を見ることが出来て感 読めても打てなかったり(T_T)う~ん…数々 訓練一日目、移動だけでしたが、お疲れ様。 激!!とても幸せなひととき。 のミッションを通して分かった弱点を克服し班 2組は、6時半起床。みな、スッと起床できまし 午前中は班毎にスキーを堪能 の一員として今後は力を発揮 た。布団が部屋にめいいっぱい引いてあるの している…と思いきや、荷物を してくれる事を願います。 で、作業スペースを、確保するために布団をあ 置くブルーシートの横に1、2、 今年は1年目2年目の小学生ス げるところから、今日の訓練スタートです。 3…8足のスキーブーツ。なんと カウトのみの参加でしたが、 部屋の整理のチェックをうけ、朝食をいただきセレモニ 全員がそり滑りに夢中。そして合 スカウトからの希望で2日目も ーです。そして、誰もが気づくのですが、今日は、なん 間にはミッションの1つである『 早起きし朝のそり滑りを楽し て、いいお天気なのでしょうか!!雲一つなくスカイブ 雪像作り』を始めていました。 み、またプログラムの合間に ルーの空!ホテルの方も仰ってましたがこの天気は、 午後はほくっとニャンに奪われた は雪像も作り上げパワフルに 滅多にないそうです。こんないい天気の中でスキー訓練 BS隊のおやつを取り戻す為に『ス 雪の中での活動を堪能出来た を、受けれるのは幸せなことだと思います。各グレード カウト技能を使ったスキーオリエ のはとても嬉しい事でした。 ごとに組み分けをして、さあ、本番スタートです。まっ ンテーリング』指示された方位角 残念ながら優秀班は出ません たく初めてスキーをするスカウトにとっては、スキー靴 でしたが、各班ほくっとニャンから を履くところから大変だと思います。 賞を貰いました。きっと今回の経験 ウサギのスカウトには、一人一人指導の方が付きます。初め を次に繋げていってくれる事でしょ てのスカウトにとっては、リフトの乗り降りも大変です。う う(#^o^#) BS隊副長 渡邉和代 まくリフトから降りれるか緊張したことだと思います(笑) しか、クマのスカウト達はお天気に恵まれてい るので、滑りやすい環境になっているので、顔 が楽しそうです。 初めは1年ぶりに滑るからと緊張していたスカ ウトも、慣れてくるに連れて楽しくなっ て、笑顔がふえます。休憩のときにいた だけるココアは、どのスカウト達も美味 しく頂いたことでしょう。 時間が経つにつれて、ウサギの子の上達 が目立ってきました。全くできなかった スカウトの子が半日近くで 頂上から、ボウゲンで降りてくるので す。それも、直滑降で(笑)私が思うので すが、直滑降で降りる事のほうが、恐怖 感があると思うのです。さすが、怖いもの知らずの子供 です。上達がどの子も早い!素晴らしい! 私が先日読んだ本で、スキーを、子供に修得させるの は、非常によい~と、かいてありました。 発行2015年3月1日 第265-2 根性教育法~だそうで す。つらいことにチャ レンジさせ、我慢する ことを教え、根性を付 ける。それが、スキー だそうです。 まる1日も滑ったら、 どのスカウト達も顔に自信がみなぎっ てきているのが分かります。 スキー訓練の次は、ちょっとしたゲー ムをやりました。宝探しゲームです。 違う班の球を雪の中に隠し、自分の組 の色の球を雪の中から探す~そんな、 ゲームです。 単純なゲームなのに、球がみつからな い!!見つかったのは、2組だけ。あ との組は1個、どこに隠れたのか 一向に出てこない。隠れてしまった球 はきっと、雪解けとともに、出てきて くれることでしょう。 お風呂夕飯を終え、セレモニーへ。各 班スタンツ発表へ。前回の、団キャン プから、2回目のスタン ツ。どの組も腕をあげていて。オリジナリ ティー溢れていて楽しかったです。1組さ ん、みんな参加のゲーム盛り上げてくれて ありがとう。2組さん、桃太郎。みんな、 役のお面がとっても恰好よかったよ。3組 さん、さくたろう~桃太郎のパロディー。脚 本、アイディア素晴らしかったよ。 訓練2日目終了です。おつかれさまでした。 翌日、5時20分起床。少し早起きして朝日を、見に行 く予定だったのですが、今日の天気は曇りで、朝日が見 えないという理由で断念。お散歩に変更。お散歩のとき の課題。太陽について考える。スカウト達からは、熱 い、エネルギー、赤い他いろいろでました。 太陽~太陽のエネルギーで作物が育つ、その作物で私た ちは、ご飯を食べ生きている~だから、無くなっては絶 対にいけないもの。 感謝しないといけないもの。太陽がないと、私たちは生 きていけない。酒井隊長からのお言葉です。スカウトの 心にどれだけ響いたでしょうか。 朝食を終え、スキー訓練ラストです。今日は昨日に比べ たら曇りでどんよりしていますが、雪が降っているわけ でもなく、きょうは、雨が降っているわけでもないの で、お天気に恵まれているのではないでしょうか。 今日は、思い残すことなく滑れたのでは、ないでしょうか。 今回の優秀組は1組。優秀スカウトは、梅村朔太郎く ん。そして、訓練お疲れ様でした。 訓練を、振り返り、私自身いろいろ気付かされ、スカウ ト達に教えられ、そして反省もしました。 この反省点を、私は日々の日常の取り入れ、私自身も、 スカウト共に成長していけたらと思いました。 そして、この訓練を実行するにあたり、多くの方たちの ご苦労があったと思います。 スカウト達が怪我もせず、無事に帰ってこれたのも、各 方面でのご苦労をしていただいた人達のおかだと思って います。 101団の団員皆さま、ホテルの方たち、バスの運転手の かた、そして、お天気にも感謝したいと思います。 心より、有り難うございました。 カブ隊永井