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2012/8/20
「予定の登録」がコミュニケーションをスマートにする
【新製品】rakumo ソーシャルスケジューラー
~セールスフォース・ドットコムと資本提携の元
新しい rakumo を提供開始、
社内のソーシャルエンタープライズ化を実現~
株式会社日本技芸(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:御手洗大祐、以下日本技芸)は、使いや
すさが生産性を向上させる「rakumo」シリーズの新製品として Force.com 上で開発した rakumo ソーシ
ャルスケジューラーを 1 ユーザ月額 945 円(税込)で 8 月 20 日より販売を開始いたします。日本技芸は、
salesforce.com 社と 2011 年 12 月に資本・業務提携を締結しており、rakumo ソーシャルスケジューラ
ーは、その提携による初の成果となります。
rakumo ソーシャルスケジューラーは、グループカレンダーや設備予約・施設予約、空き時間検索と
いった企業活動に不可欠なスケジューラー機能を、Salesforce の Chatter と連携させることで、スケジュ
ール管理アプリケーションとして全社で使えるだけではなく、予定を登録するだけで企業内・組織内のコ
ミュニケーションを活性化させる仕組みを備えています。
rakumo ソーシャルスケジューラーを組織全体で使うことで、Salesforce 製品を利用している部署と
利用していない部署の間で実現が難しかった人の予定の共有や会議設定、設備予約や会議室予約等のスケ
ジュール管理を一元的に実現できます。さらには個人のプロファイルや顔写真、予定を共有することで、
個人の予定や行動が親しみやすい形で周囲に伝わるので、コミュニケーションが活性化されるだけでなく、
仕事も円滑になります。
グループスケジュール
人と設備の空き時間を確認して予約
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企業活動の中にソーシャルの力を取り込む。それが salesforce.com 社の提唱するソーシャルエンター
プライズです。ソーシャルエンタープライズとは、お客様とのコミュニケーションや社内情報共有にソー
シャルメディアを活用し、その情報をビジネスに活かす新しい企業のスタイルを指します。
rakumo ソーシャルスケジューラーは、salesforce.com 社のソーシャルエンタープライズのコンセプ
トに共感し、単なるグループウェアではなく、salesforce.com 社の Chatter と連携して、企業や組織をソ
ーシャルエンタープライズに導くためのソーシャルエンタープライズアプリケーションとして開発されま
した。rakumo ソーシャルスケジューラーを利用することで、自然な形で企業内 SNS の利用が促され、お
のずとソーシャルネットワークが構築されます。
1. rakumo ソーシャルスケジューラー開発の背景
使いやすさが生産性を向上させる「rakumo」シリーズは、既存クラウドサービスの機能不足や、国産グ
ループウェア製品との操作性のギャップを補完する製品として、旧来型のグループウェアをご利用のお客
様がクラウドに乗り換えるお手伝いをして参りました。様々なお客様のクラウド移行支援を行う中で、
Salesforce 製品に、グループウェアの中心的機能であるスケジューラーの機能を強化し、スケジューラー
機能を一本化させたい、という要望を多く頂きました。
実際、salesforce.com の製品を社内の特定部署で利用し、その他の部署は旧来型のグループウェアを利
用したり、設備予約は専用の管理ツールを併用しているケースを目にすることがありました。本来、関係
者が同じツールで一元化された予約情報を扱うべきスケジュール管理の場面で、部署や職種によって、異
なるツールや情報を利用しなければならない状況は、生産性向上・意思決定の迅速化という観点で極めて
非効率と考えます。
さらに昨今では、お客様とのコミュニケーションや社内情報共有にソーシャルメディアを活用し、その
情報をビジネスに活かす、いわゆるソーシャルエンタープライズへの変化を目指す企業も増えてきていま
す。しかし、企業内 SNS を導入した後、企業内 SNS の活用を単独で進めるにも、これまで SNS になじみ
が薄かったユーザには活用のきっかけを掴み辛く、浸透・定着化に苦心されている状況を多く目にします。
そこで rakumo ソーシャルスケジューラーは、Salesforce の標準カレンダー機能が持つ行動履歴登録機
能や行動の項目種別設定機能等を活かしながら、
設備予約・施設予約との一体化、
Chatter や Chatter Group
との連携、予定の共有、スマートフォン対応等、多くの機能を強化した全く新しいソーシャルエンタープ
ライズアプリケーションとして Force.com 上で開発いたしました。チームや部署の枠にとらわれずにスケ
ジュールの共有や Chatter によるソーシャルコミュニケーションを組織全体に促すことで、従業員のソー
シャルネットワークの構築を促し、ソーシャルエンタープライスへ進化する基盤が出来上がります。
rakumo ソーシャルスケジューラーは、既に salesforce.com 社の Sales Cloud や Service Cloud を
ご利用中のお客様にもお使い頂けます。Salesforce 製品と組み合わせることで CRM データ(取引先責任
者や商談等のオブジェクト)とスケジュールを紐づけることが可能となり、Salesforce や Chatter の豊富
な機能を全社で活用することができます。
また、組織の一部のユーザだけが Salesforce 製品をご利用中の場合でも、rakumo ソーシャルスケジュ
ーラーをご利用頂くことで、Salesforce 製品利用ユーザと未利用ユーザが、同じスケジュールや設備・施
設情報を共有することが可能となります。
rakumo ソーシャルスケジューラーは、AppExchange(http://appexchangejp.salesforce.com/home )
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でも公開され、本利用のお申し込みや無料トライアルのお申込みを承っております
2. rakumo ソーシャルスケジューラーの特徴
(1) Chatter と連携することで部下や仲間の動きが分かりコミュニケーションが活性化
Force.com Enterprise Edition 相当の環境にグループスケジューラーや Chatter 連携の機能をビルトイン。
一般的なグループスケジューラーの機能として不可欠なグループビューやタブ切り替え、空き時間検索、
繰り返し予定の登録、非公開設定を装備するだけでなく、プロファイルの顔写真を表示したり、Salesforce
標準のカレンダーでは管理が難しかった設備予約・施設予約も一元的に行うことができます。
また、ソーシャルエンタープライズでのコミュニケーション手段の中核となる Chatter と連携し、部下や
仲間の行動予定をフォローすることができます。マネジャーがメンバーのアクションをフォローすること
で、適切なタイミングで Chatter でアドバイスしたり、チームで商談に対応する際の予定確認等に活用す
ることができます。Chatter を活用して部署間でソーシャルコミュニケーションを促進させることもでき
ます。
今後は、会議室の予定を総務メンバーがフォローすることによる来客予定の把握や、Chatter でつぶやく
ことで設備の空き状況の確認を行える機能の装備を計画しています。
Chatter で部下や仲間の動きが分かりコミュニケーションが活性化
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(2) Salesforce データと連携した予定の登録
登録する予定と Salesforce のデータである「取引先責任者」や「商談」といった情報を紐づけることがで
きます。例えば、訪問予定と案件と紐づけることで、訪問予定が案件の活動履歴に自動で登録されますの
で、
、個々の案件に誰がどのようなアクションを取ったのか、簡単に管理できます。
※紐づけ可能なデータは、同時にご利用になる Salesforce 製品のライセンスによって変動します。
予定と取引先責任者や案件を紐づけ可能
(3) マニュアル不要で分かりやすい画面デザイン
rakumo シリーズの特徴である、手触りの良い操作感と使う人を迷わせない画面デザインをソーシャルス
ケジューラーにも引き継いでいますので、他のグループウェアをご利用のお客様はもちろん、これまで予
定の管理を紙やスプレッドシートで行っていたお客様にもすぐにご活用頂けます。例えば、繰り返し予定
の登録は必要な時だけ表示されなど、利用者が視覚的にわかりやすくなる工夫をしています。
また、スマートフォンからアクセスすると、タッチパネルに最適化された専用のユーザインタフェースで
rakumo ソーシャルスケジューラーを利用することができます。
また、クラウドによるサービス提供の利点を活かしクラウド側で継続的にサービスのアップデートを実施
しますので、追加費用やユーザ自身での更新作業の負担なく、常に一番使いやすいサービスをご利用いた
だけます。
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3. rakumo ソーシャルスケジューラー価格
月額利用料 945 円(税込)/1アカウント
*Salesforce 製品をご利用になっていないお客様でもお申込みできます。
4. rakumo ソーシャルスケジューラー新発売キャンペーン
(1) 2012 年 11 月 30 日まで利用開始してくださったお客様には、初期費用無料でお使い頂けます。
(2) 更に、2012 年 9 月 30 日まで利用開始してくださったお客様には、初年度の利用費用を 500 円/
月でお使い頂くことができます。
注)キャンペーン適用のお客様には、

事例掲載

AppExchange へのコメント投稿
へのご協力をお願いしています。
5. 「rakumo」ソーシャルスケジューラー動作環境
*rakumo シリーズは、以下のブラウザ環境での使用を推奨しています。
Internet Explorer 8.0 以降
Google Chrome 最新版
Firefox 最新版
Safari 最新版
iOS 4.0 以降のデフォルトブラウザ
Android OS 2.1 以降のデフォルトブラウザ
「rakumo」について
「rakumo」は日本技芸が企画・開発を手がける、クラウドオフィスツール製品群の総称です。
「rakumo」
の”raku”は、お客様にクラウド環境をより「楽」にご利用いただき、日々の仕事が「楽しく」なるよう
にという思い、”kumo”は、「クラウド」を表しています。インターネットで培われた様々なコミュニ
ケーション技術を取り込み、「効率性」と「創造性」の点においてオフィスの生産性向上に貢献するコ
ラボレーションウェアの実現を目指しています。
URL: http://rakumo.gigei.jp/salesforce/
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株式会社日本技芸について
株式会社日本技芸は「生活を豊かにするコミュニケーションデザイン企業」として、インターネットサ
ービスの調査から企画立案、制作・開発、運用までを 総合的にサポートする提案型のソリューション
企業です。また自社発の先端的な事業・サービス開発のインキュベーションにより得られた知見をお客
様に提供させて頂くことで、先端的で有用性の高いソリューションサービスの提供に日々努めています。
URL: http://gigei.jp/
【製品・サービスに関するお問合せ先】
株式会社日本技芸
ビジネスサービス事業部
ビジネス開発部 辺土名(へんとな) 菅原(すがわら)
TEL:03-5948-6073
e-mail: [email protected]
【報道関係からのお問合せ先】
株式会社日本技芸
ビジネスサービス事業部 飛鋪(ひしき)
TEL:03-5948-6073
e-mail: [email protected]
*記載の社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。
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